JPH08204863A - ファクシミリ装置およびその節電制御方法 - Google Patents

ファクシミリ装置およびその節電制御方法

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JPH08204863A
JPH08204863A JP7010321A JP1032195A JPH08204863A JP H08204863 A JPH08204863 A JP H08204863A JP 7010321 A JP7010321 A JP 7010321A JP 1032195 A JP1032195 A JP 1032195A JP H08204863 A JPH08204863 A JP H08204863A
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JP
Japan
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power saving
power
circuit
saving state
state
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Application number
JP7010321A
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English (en)
Inventor
Sanenori Ichimura
実紀 市村
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】主電源のみで節電を行うことができ、かつ所定
の操作を行わずに節電モードに移り、通常の待機モード
にしておくこともでき、節電モードから通常のファクシ
ミリモードに短時間で復帰することができ、さらに節電
機能に融通性を持たせることができる。 【構成】通常の待機時に特定の回路にのみ電力を供給す
る節電モード動作回路と、該節電モード動作回路より電
力を供給されているブロックからの各種信号を検出し、
送信時には操作部からの所定のキー操作、オンフックボ
タン、原稿セッティング等により、受信時には呼び出し
信号、外付け電話のオフフック等を検出することによ
り、各回路への電源供給の立ち上げ信号を送出するサブ
CPUとを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、節電機能を有するファ
クシミリ装置および節電制御方法に関し、特に簡易節電
モードと節電モードとを有し、ソフト設計により相互に
移行するか、段階的に相互移行することができるファク
シミリ装置とその節電制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置の電力節約対策
として、主電源および予備電源を備え、所定の操作を行
うときにのみ予備電源から主電源に切り替える方法が用
いられていた。例えば、特開昭58−157251号公
報に記載された節電方式では、外部電源に常時予備電源
回路のみを接続しておき、予備電源回路はAC100V
をDC5Vに変換して出力する一方、主電源回路はスイ
ッチを介して外部電源に接続され、送信時には原稿セッ
ティングまたは主電源スイッチの操作により、また受信
時には着信信号によりスイッチを閉じて主電源回路を作
動させる。交信終了時には、再びスイッチを開いて主電
源回路を非動作にするので、待機時間中は予備電源回路
のみを動作することにより電力消費を低く抑えることが
できる。しかし、従来の技術では、主電源のみを装備し
ながら、節電モードを行っている技術はなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
ファクシミリ装置では、待機時には予備電源のみを使用
し、交信時にのみ主電源回路を使用することにより、電
力消費を図っていた。しかしながら、上記の方法では、
電源が2つ必要であるためコストが高くなり、また装置
自体が大型化してしまうという問題があった。また、電
源切替え動作があるために、通常のファクシミリモード
への復帰等に時間がかかる等の不都合があった。本発明
の第1の目的は、これら従来の課題を解決し、所定の操
作を行うか、あるいは行わなくても、主電源回路のみで
節電状態に入ることができ、低コストで節電が可能なフ
ァクシミリ装置およびその節電制御方法を提供すること
にある。本発明の第2の目的は、通常の待機モードにし
ておいても、節電モードをキャンセルすることができる
ファクシミリ装置およびその節電制御方法を提供するこ
とにある。本発明の第3の目的は、節電モードから通常
のファクシミリモードへ復帰を短時間で行うことができ
るファクシミリ装置およびその節電制御方法を提供する
ことにある。本発明の第4の目的は、節電機能をより有
効に利用でき、かつ節電機能に融通性を持たせることが
できるファクシミリ装置およびその節電制御方法を提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記各目的を達成するた
め、本発明のファクシミリ装置は、(A)交換機からの
呼び出し信号を検出し、ダイヤル発呼を行い、かつ外付
け電話機との切り換えを行うための網制御装置(7)
と、システムの各部に電力を供給する電源回路(8)
と、節電状態時には、予め定めた回路にのみ電力を供給
する節電モード動作回路(13)と、節電モード動作回
路(13)より電力を供給されているブロックからの各
種信号を検出し、送信時には操作部(1)からの所定の
キー操作、オンフックボタン、原稿セッティング等によ
り、受信時には呼び出し信号、外付け電話のオフフック
等を検出することにより、各回路への電源供給の立ち上
げ信号を送出するサブCPU(12)とを具備すること
を特徴としている。また、本発明の節電制御方法は、
(B)通常の待機状態から、通常のシステムへの電源供
給のままで操作パネルへの電源供給のみを切断する簡易
節電状態への移行時間と、該簡易節電状態から、特定の
回路にのみ電力を供給する節電状態への移行時間を、所
定の操作を行うことにより、ソフトウェアで設定を変更
して、任意に調節することを特徴としている。また、
(C)前記移行時間とは、節電ボタンが押下されたか否
かの判断と、呼び出し信号を検出したか否かの判断と、
外付け電話がオフフックされたか否かの判断と、オンフ
ックボタンが押下されたか否かの判断と、原稿センサが
原稿を検出したか否かの判断のうちのいずれかの操作が
一定時間行われないときに、通常のシステムへの電源供
給をオフして簡易節電状態ないし節電状態になるように
設定されたタイマ時間(T1,T2)であることも特徴
としている。さらに、(D)通常の待機状態、簡易節電
状態および節電状態の順序は、段階的に通常の待機状態
から簡易節電状態へ、該簡易節電状態から節電状態へ
と、段階的に移行していくことも特徴としている。
【0005】
【作用】本発明においては、節電モード/簡易節電モー
ドがオンになっているか、節電ボタンが押下されたか、
呼び出し信号を検出したか、外付け電話がオフフックさ
れたか、オンフックボタンが押下されたか、原稿センサ
が原稿を検出したかを判断した結果、いずれの操作もな
いとき、さらに移行時間T1が経過したとき、簡易節電
モードになり、節電モードのみオンになっているとき、
移行時間T2が経過したとき、節電状態となる。また、
簡易節電モードのみオンになっているとき、移行時間T
1が経過すると、簡易節電状態となる。これにより、本
発明では、主電源のみで節電機能を動作させることがで
き、予備電源を設けないため、物理的に小さく、かつ経
済的に節電機能を実現できる。また、タイマーを設けて
自動的に節電状態にできるので、より効果的に節電を行
うことができる。さらに、ソフトスイッチにより節電状
態に入ることを禁止できるので、使用頻度の高いユーザ
にとっては節電モードをオフにしておくことができる。
その結果、マシンのより安定した条件で使用でき、無駄
な経時劣化を避けることができる。さらに、段階的に、
簡易節電モードから節電モードへ移行するので、節電の
面から、および通常使用状態への立ち上げ速度の面から
も効率がよい。さらに、各節電モードへの移行時間を、
オペレーションによるソフト設定の変更により自由に変
更することができるので、融通性の高い節電機能を実現
できる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。図1は、本発明の一実施例を示すファクシミ
リ装置のブロック図である。図1において、1はテンキ
ーやLED・LCDを装備し、各種のオペレーションを
行うための操作表示部、3はプロッタ、2はメインCP
Uとプロッタ3とのインタフェース回路、5はスキャ
ナ、4はメインCPUとスキャナ5とのインタフェース
回路、6は変復調を行うモデム、7はファクシミリ装置
と公衆回線のインタフェースとなる網制御装置(NC
U)、8はシステム各部に電力を供給する電源、9はこ
のファクシミリ装置のシステム制御を行うメインCP
U、10はメインCPU9のワークエリア等を形成する
RAM、11はROM、12は節電状態にのみ動作する
サブCPU、13は節電モードの際にファクシミリ網の
検出等を行うために必要な節電動作モード動作回路であ
る。本発明のファクシミリ装置では、節電状態のときに
だけ動作するサブCPU12と、節電動作モード動作回
路13を新たに設けたことを特徴としている。
【0007】図2〜図5は、図1におけるファクシミリ
装置の動作フローチャートである。先ず、操作表示部1
において、ユーザが所定の操作を行うことにより、ソフ
トスイッチを選択して節電モード/簡易節電モードがと
もにオンになっているか否かを判断し(ステップ10
1)、オンになっていれば、時間の経過により通常の待
機状態から簡易節電状態へ、さらに節電状態へと移行し
ていく。その間に、節電モードのボタンが1回押された
ならば、直ちに節電状態になる。図2〜図5において、
簡易節電状態はステップ142、節電状態はステップ1
34である。ここで、節電状態とは、電源8からメイン
CPU9およびそれにより動作する各ブロックへの電力
供給を中止し、サブCPU12およびそれにより動作す
る節電モード動作回路13、NCU7、操作表示部1の
原稿センサ等のみに電力が供給される状態である。これ
により、呼び出し信号、外付け電話のオフフック検出、
オンフックボタンが押されたか、原稿が入れられたか等
を見て検出したり、再び操作表示部1上の節電ボタンが
押されたならば、直ちにメインCPU9を立ち上げるよ
うに電源8に信号を送出し、動作するようになってい
る。また、簡易節電状態とは、操作表示部1上にあるL
CD・LEDのみをオフし、メインCPU9等はオンの
ままで各種検出信号による立ち上げ速度を高めたもので
ある。
【0008】さて、待機状態→簡易節電状態、および簡
易節電状態→節電状態の移行時間T1,T2は、ソフト
ウェアに可変のパラメータとして設けられ、ユーザが操
作表示部1を介して変更することにより、ユーザの使用
用途に応じた利用が可能となる。ここでは、節電ボタン
が押されておらず、呼出し信号を検出せず、外付け電話
もオフフックされず、オンフックボタンも押下されず、
原稿センサも原稿を検出しないときに、T1秒経過した
ならば簡易節電モードとし、節電モードのみオンのとき
に、T2秒経過したならば節電状態にしている。次に、
操作表示部1の所定の操作により、ソフトスイッチの選
択を節電モードのみオンにすることができ、また簡易節
電モードのみオンにすることもでき、さらに節電モード
を利用したくなければ全てオフにしておけばよい。節電
モード/簡易節電モードがオンになっているときには
(ステップ101)、節電ボタンが押されたか否かを判
断する(ステップ102)。ボタンが押されたならば、
直ちに節電状態となる(ステップ134)。節電ボタン
が押されていない場合には、呼出し信号を検出したか否
かを判断し(ステップ103)、検出したならば、メイ
ンCPU9を立ち上げ、通常待機状態に戻り、呼出し信
号を検出する(ステップ107)。そして、通信を行い
(ステップ108)、通信を終了したならば、待機状態
に戻る(ステップ109)。
【0009】そこで、節電ボタンが押されたか否かを再
度判断する(ステップ110)。押されていれば、直ち
に節電状態に移る(ステップ134)。押されていない
ときには、呼出し信号を検出したか否かを判断し(ステ
ップ111)、検出したならばステップ107に戻る。
検出しなければ、外付け電話がオフフックされたか否か
を判断する(ステップ112)。オフフックされていれ
ば、ステップ116に移る。されていなければ、オンフ
ックボタンが押されたか否かを判断する(ステップ11
3)。押されていれば、ステップ119に移る。押され
ていなければ、次に原稿センサが原稿を検出したか否か
を判断する(ステップ114)。検出したならば、ステ
ップ122に移る。検出していなければ、T1秒が経過
したか否かを判断する(ステップ115)。T1秒が経
過したならば、簡易節電モードになる(ステップ12
5)。
【0010】図のステップ103に戻って、呼出し信号
を検出しないときには、外付け電話のオフフックを検出
したか否かを判断する(ステップ104)。検出したな
らば、メインCPU9を立ち上げ、通常待機状態に戻る
(ステップ116)。そして、通話を行い(ステップ1
17)、終話したならば、待機状態に戻る(ステップ1
18)。また、外付け電話のオフフックを検出しなかっ
たとき、次にオンフックボタンが押されたか否かを判断
する(ステップ105)。押されたならば、メインCP
U9を立ち上げ、ファクシミリ装置がオフフック状態に
なる(ステップ119)。そして、通信等を行い(ステ
ップ120)、終話したならば、待機状態に戻る(ステ
ップ121)。また、オンフックボタンが押されなかっ
たときには、次に原稿センサが原稿を検出したか否かを
判断する(ステップ106)。検出したときには、メイ
ンCPU9を立ち上げ、通常待機状態に戻る(ステップ
122)。そして、通話を行い(ステップ123)、終
了したならば、待機状態に戻る(ステップ124)。一
方、原稿センサが原稿を検出しないときには(ステップ
106)、節電状態になる(ステップ134)。
【0011】図のAに戻って、簡易節電モードになった
後(ステップ125)、節電解除のボタンが押されたか
否かを判断する(ステップ126)。押されたならば、
ステップ102に戻る。押されなかったときには、呼出
し信号を検出したか否かを判断する(ステップ12
7)。検出したならば、ステップ107に戻る。検出し
なかったときには、外付電話がオフフックされたか否か
を判断する(ステップ128)。オフフックされたなら
ば、ステップ116に戻る。オフフックされないときに
は、オンフックボタンが押されたか否かを判断する(ス
テップ129)。押されたときには、ステップ119に
戻る。押されなかったときには、次に原稿センサが原稿
を検出したか否かを判断する(ステップ130)。検出
していれば、ステップ122に戻る。また、検出してい
ないときには、T2秒経過したか否かを判断する(ステ
ップ131)。経過していれば、節電状態になる(ステ
ップ134)。
【0011】次に、節電モード/簡易節電モードがオン
になっていないときには(ステップ101)、Cを通し
て節電モードのみオンになっているか否かを判断する
(ステップ132)。節電モードのみオンであれば、T
2秒経過したか否かを判断する(ステップ133)。経
過したならば、節電状態になる(ステップ134)。そ
して、節電解除のボタンが押されたか否かを判断し(ス
テップ135)、押されたならば、処理を終了する。押
されないときには、呼出し信号を検出したか否かを判断
する(ステップ136)。検出したならば、ステップ1
07に戻る。検出しないときには、外付電話がオフフッ
クされたか否かを判断する(ステップ137)。オフフ
ックされたならば、ステップ116に戻る。オフフック
されないときには、次にオンフックボタンが押されたか
否かを判断する(ステップ138)。押されていれば、
ステップ119に戻る。押されていなければ、次に原稿
センサが原稿を検出したか否かを判断する(ステップ1
39)。検出していれば、ステップ122に戻る。検出
していなければ、節電状態になる(ステップ134)。
【0012】次に、節電モードのみオンになっていない
場合には(ステップ132)、簡易節電モードのみオン
になっているか否かを判断する(ステップ140)。オ
ンになっていないときには、処理を終了する。オンにな
っていれば、T1秒経過したか否かを判断する(ステッ
プ141)。経過していれば、簡易節電状態になる(ス
テップ142)。次に、節電解除のボタンが押されたか
否かを判断する(ステップ143)。押されていれば、
処理を終了する。押されていなければ、呼出し信号を検
出したか否かを判断する(ステップ144)。検出した
ならば、ステップ107に戻る。検出していなければ、
次に外付電話がオフフックされたか否かを判断する(ス
テップ145)。オフフックされていれば、ステップ1
16に戻る。オフフックされていなければ、次にオンフ
ックボタンが押されたか否かを判断する(ステップ14
6)。押されたならば、ステップ119に戻る。押され
ていなければ、次に原稿センサが原稿を検出したか否か
を判断する(ステップ147)。検出していれば、ステ
ップ122に戻る。検出していなければ、再び簡易節電
状態になる(ステップ142)。なお、図1の節電モー
ド動作回路13では、サブCPU12と連携して、ステ
ップ135〜139の処理を実行する。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
所定の操作を行うか、あるいは行わなくても、主電源回
路のみで節電状態に入ることができ、低コストで節電が
可能である。また、通常の待機モードにしておいても、
節電モードをキャンセルすることができるとともに、節
電モードから通常のファクシミリモードへの復帰を短時
間で行うことができ、さらに節電機能をより有効に利用
することができるので、節電機能に融通性を持たせるこ
とができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すファクシミリ装置のブ
ロック構成図である。
【図2】図1における節電機能の動作フローチャート
(その1)である。
【図3】同じく、図1における節電機能の動作フローチ
ャート(その2)である。
【図4】同じく、図1における節電機能の動作フローチ
ャート(その3)である。
【図5】同じく、図1における節電機能の動作フローチ
ャート(その4)である。
【符号の説明】
1…操作表示部、2,4…インタフェース部、3…プロ
ッタ、5…スキャナ、6…モデム、7…NCU、8…主
電源、9…メインCPU、10…RAM、11…RO
M、12…サブCPU、13…節電モード動作回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】交換機からの呼び出し信号を検出し、ダイ
    ヤル発呼を行い、かつ外付け電話機との切り換えを行う
    ための網制御装置と、 システムの各部に電力を供給する電源回路と、 節電状態時には、予め定めた回路にのみ電力を供給する
    節電モード動作回路と、 該節電モード動作回路より電力を供給されているブロッ
    クからの各種信号を検出し、送信時には操作部からの所
    定のキー操作、オンフックボタン、原稿セッティング等
    により、受信時には呼び出し信号、外付け電話のオフフ
    ック等を検出することにより、各回路への電源供給の立
    ち上げ信号を送出するサブCPUとを具備することを特
    徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】通常の待機状態から、通常のシステムへの
    電源供給のままで操作パネルへの電源供給のみを切断す
    る簡易節電状態への移行時間と、該簡易節電状態から、
    特定の回路にのみ電力を供給する節電状態への移行時間
    を、所定の操作を行うことにより、ソフトウェアで設定
    を変更して、任意に調節することを特徴とするファクシ
    ミリ装置の節電制御方法。
  3. 【請求項3】請求項2に記載のファクシミリ装置の節電
    制御方法において、前記移行時間とは、節電ボタンが押
    下されたか否かの判断と、呼び出し信号を検出したか否
    かの判断と、外付け電話がオフフックされたか否かの判
    断と、オンフックボタンが押下されたか否かの判断と、
    原稿センサが原稿を検出したか否かの判断のうちのいず
    れの操作も予め定めた時間行われないときに、通常のシ
    ステムへの電源供給をオフして簡易節電状態ないし節電
    状態になるように設定されたタイマ時間であることを特
    徴とする節電制御方法。
  4. 【請求項4】請求項2または3に記載のファクシミリ装
    置の節電制御方法において、前記通常の待機状態、簡易
    節電状態および節電状態の順序は、段階的に通常の待機
    状態から簡易節電状態へ、該簡易節電状態から節電状態
    へと、段階的に移行していくことを特徴とする節電制御
    方法。
JP7010321A 1995-01-26 1995-01-26 ファクシミリ装置およびその節電制御方法 Pending JPH08204863A (ja)

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US08/582,464 US5758040A (en) 1995-01-26 1996-01-03 Energy-saving facsimile apparatus and energy-saving method for facsimile apparatus
DE19602666A DE19602666C2 (de) 1995-01-26 1996-01-25 Faksimilegerät und Verfahren zum Energiesparen in einem Faksimilegerät

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7567357B2 (en) 2003-07-18 2009-07-28 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Ink jet record apparatus
JP2012114491A (ja) * 2010-11-19 2012-06-14 Fuji Xerox Co Ltd 画像読み取り装置、制御装置およびプログラム

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