JPH08204732A - データ転送方式 - Google Patents

データ転送方式

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Publication number
JPH08204732A
JPH08204732A JP7007088A JP708895A JPH08204732A JP H08204732 A JPH08204732 A JP H08204732A JP 7007088 A JP7007088 A JP 7007088A JP 708895 A JP708895 A JP 708895A JP H08204732 A JPH08204732 A JP H08204732A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
transfer
line
logical
data transfer
Prior art date
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Pending
Application number
JP7007088A
Other languages
English (en)
Inventor
Mario Namikawa
真理夫 南川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Chubu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Chubu Ltd filed Critical NEC Software Chubu Ltd
Priority to JP7007088A priority Critical patent/JPH08204732A/ja
Publication of JPH08204732A publication Critical patent/JPH08204732A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のデータ処理装置間のデータ転送におい
て、データ転送回線を同時並行使用することにより高速
のデータ転送を可能とする。 【構成】 データ処理装置1中のデータ転送対象ファイ
ル12に格納されている転送対象データをデータ読書き
制御部11で読み取り、データ展開部14にデータ11
1,112というようにデータ転送回線の論理データ回
線に対応した状態で展開する。データ送受信制御部13
は、データ展開部14のデータ111を論理データ回線
311へ送信、データ112を論理データ回線312へ
送信、以降、データ展開部14のデータを順次対応した
論理データ回線へ送信を繰り返し、データ展開部14の
すべてのデータの送信を完了したら、データ転送対象フ
ァイル12の次のデータを読み取り、以降、データ転送
対象ファイル12に格納されているすべてのデータの転
送が完了するまで処理を繰り返す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ転送方式に関
し、特に、データ処理装置間を接続する複数の物理デー
タ回線,論理データ回線の同時並行データ転送を行なう
データ転送方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデータ転送方式は、データ処理装
置の処理速度に比し、回線の伝送速度は極端に遅く、デ
ータ処理装置間のデータ転送時間は回線速度で制約され
ている。
【0003】データ処理装置のデータ転送対象ファイル
からの伝送対象データの読み取り、または書き込む処理
時間に比し、複数のデータ処理装置間を結ぶデータ転送
回線の回線速度は、大幅に遅く、データ処理装置間のデ
ータ転送時間の大部分は、このデータ転送回線の占有時
間となっており、データ処理装置の磁気ディスク装置の
ような入出力装置と同等の処理速度でデータを転送する
ことは不可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデータ
転送方式でデータ処理装置間のデータ転送時間を短縮す
るには、より高速な回線を使用し、回線ネックを少しで
も回避しているが、この方法では、利用する回転の回線
速度に、データ転送時間は制約され、回線速度は限界値
があり、より高速なデータ転送を実現することができな
い。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ転送方式
は、遠隔地に存在する複数のデータ処理装置、それらの
データ処理装置間を接続していて、それぞれが複数本の
論理データ回線からなる物理データ回線の複数本とで構
成しているデータ転送路を有するシステムにおいて、複
数のデータ処理装置間のデータ転送を複数の物理回線と
論理回線数にデータを分割し、同時並行データ転送を行
なうことを特徴とする。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0007】図1は本発明によるデータ転送方式の一実
施例を示す構成図である。データ処理装置1,データ処
理装置2は、一方がデータ転送元、他方がデータ転送先
となる。ここでは、データ処理装置1をデータ転送元と
し、データ処理装置2をデータ転送先として説明する。
【0008】データ処理装置1中のデータ転送対象ファ
イル12に格納されている転送対象データをデータ読書
き制御部11で読み取り、データ展開部14にデータ1
11,112というようにデータ転送回線の論理データ
回線に対応した状態で展開する。
【0009】データ送受信制御部13は、データ展開部
14のデータ111を論理データ回線311へ送信、デ
ータ112を論理データ回線312へ送信、以降、デー
タ展開部14のデータを順次対応した論理データ回線へ
送信を繰り返し、データ展開部14のすべてのデータの
送信を完了したら、データ転送対象ファイル12の次の
データを読み取り、以降、データ転送対象ファイル12
に格納されているすべてのデータの転送が完了するまで
処理を繰り返す。
【0010】次にデータ転送先のデータ処理装置2の動
作について説明する。
【0011】データ読書き制御部21は、論理データ回
線311からデータ111を受信し、データ展開部24
へデータの展開を行ない、論理データ回線312からデ
ータ112を受信し、データ展開部24へデータの展開
を行ない、以降、順次論理データ回線から受信したデー
タを論理データ回線番号に対応したデータ展開部24へ
移送し、全論理データ回線数分データ受信を完了した場
合、データ展開部24のデータをデータ読書き制御部2
1により、データ転送対象ファイル22へ書き込む。こ
れらの処理を繰り返し実施することにより、データ処理
装置1とデータ処理装置2の間を結ぶデータ転送回線に
おけるネックを並行使用することで解消する。
【0012】データ転送元とデータ転送先におけるデー
タの分解と復元の方法として、データ転送元とデータ転
送先の各データ処理装置間でデータ送信とデータ受信の
順序に約束を設け、一例としては、論理データ回線番号
の若番順に昇順で対応するデータを転送する。
【0013】データ転送時に、ある論理データ回線で転
送エラーがあった場合、該論理データ回線番号にて、エ
ラー再送を実施する。転送先のデータ処理装置のデータ
送受信制御部は、全論理データ回線からのデータ受信が
完了するまで、データ転送対象ファイルへの書き込み依
頼を行なわない。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、複数の
データ処理装置間のデータ転送において、データ転送回
線の同時に並行使用可能としたことにより、データ転送
回線の占有時間を短くすることができ、高速データ転送
が可能となる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【符号の説明】
1,2 データ処理装置 11,21 データ読書き制御部 12,22 データ転送対象ファイル 13,23 データ送受信制御部 14,24 データ展開部 31,3n 物理データ回線 311〜31m 論理データ回線 3n1〜3nl 論理データ回線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遠隔地に存在する複数のデータ処理装
    置、それらのデータ処理装置間を接続していて、それぞ
    れが複数本の論理データ回線からなる物理データ回線の
    複数本とで構成しているデータ転送路を有するシステム
    において、複数のデータ処理装置間のデータ転送を複数
    の物理回線と論理回線数にデータを分割し、同時並行デ
    ータ転送を行なうことを特徴とするデータ転送方式。
  2. 【請求項2】 第1のデータ処理装置中の第1のデータ
    転送対象ファイルに格納されている転送対象データを第
    1のデータ読書き制御部で読み取り、第1のデータ展開
    部にデータをデータ転送回線の論理データ回線に対応し
    た状態で展開し、第1のデータ送受信制御部は、前記第
    1のデータ展開部のデータを論理データ回線へ送信し、
    前記第1のデータ展開部のデータを順次対応した論理デ
    ータ回線へ送信を繰り返し、前記第1のデータ展開部の
    すべてのデータの送信を完了したら、前記第1のデータ
    転送対象ファイルの次のデータを読み取り、以降、前記
    第1のデータ転送対象ファイルに格納されているすべて
    のデータの転送が完了するまで処理を繰り返し、 第2のデータ処理装置中の第2のデータ読書き制御部
    は、前記論理データ回線からデータを受信し、第2のデ
    ータ展開部へデータの展開を行ない、以降、順次前記論
    理データ回線から受信したデータを論理データ回線番号
    に対応した前記第2のデータ展開部へ移送し、全論理デ
    ータ回線数分データ受信を完了した場合、前記第2のデ
    ータ展開部のデータを第2のデータ読書き制御部によ
    り、第2のデータ転送対象ファイルへ書き込み、これら
    の処理を繰り返し実施することにより、前記第1のデー
    タ処理装置と前記第2のデータ処理装置の間を結ぶデー
    タ転送回線におけるネックを並行使用することで解消す
    ることを特徴とするデータ転送方法。
JP7007088A 1995-01-20 1995-01-20 データ転送方式 Pending JPH08204732A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7007088A JPH08204732A (ja) 1995-01-20 1995-01-20 データ転送方式

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JP7007088A JPH08204732A (ja) 1995-01-20 1995-01-20 データ転送方式

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JPH08204732A true JPH08204732A (ja) 1996-08-09

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ID=11656337

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JP7007088A Pending JPH08204732A (ja) 1995-01-20 1995-01-20 データ転送方式

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JP (1) JPH08204732A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9838324B2 (en) 2014-09-22 2017-12-05 Fujitsu Limited Information processing system, information management apparatus, and data transfer control method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62100048A (ja) * 1985-10-28 1987-05-09 Hitachi Ltd 大容量デ−タ並列伝送方式
JPS6365738A (ja) * 1986-09-08 1988-03-24 Hitachi Ltd Hdlc手順におけるデ−タ伝送方式
JPH0477155A (ja) * 1990-07-17 1992-03-11 Nec Corp 並列データ伝送方式
JPH0697975A (ja) * 1992-09-16 1994-04-08 Furukawa Electric Co Ltd:The データ通信システム

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19971118