JPH08203779A - 電子部品 - Google Patents

電子部品

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Publication number
JPH08203779A
JPH08203779A JP7007410A JP741095A JPH08203779A JP H08203779 A JPH08203779 A JP H08203779A JP 7007410 A JP7007410 A JP 7007410A JP 741095 A JP741095 A JP 741095A JP H08203779 A JPH08203779 A JP H08203779A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulator
solder
frame
recess
electronic component
Prior art date
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Pending
Application number
JP7007410A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Shiozaki
実 塩崎
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 バリコンのようなフレームの取付け位置に絶
縁部材を装着する電子部品を得る。 【構成】 半田付け可能なフレーム10と、このフレー
ム10内に実装されるステータ12と、このステータ1
2をフレーム10と電気的に絶縁された状態で固着され
る絶縁物15と、この絶縁物15の表面と裏面に絶縁物
15の外形寸法より小寸法に設けられた半田付け可能な
電極16とを備えており、前記フレーム10には、電極
16と略等しい第1の凹部11を設けているので、絶縁
物15の取付け位置がズレることはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、バリコン等に使用さ
れるものであって表裏に電極を有する絶縁物を半田付け
可能フレームに取付けた電子部品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の電子部品の一例として、バ
リコンについて説明する。従来のバリコンは、図9の斜
視図及び図10(a)の断面図に示すように、半田付け
可能なフレーム51と、このフレーム51内に実装され
たステータ52(半田付け可能な部材の一例として用い
た)と、フレーム51に線バネ53で圧接、導通接続さ
れたロータ54とで構成されており、前記ステータ52
は前記フレーム51と電気的に絶縁された状態で固着さ
れており、絶縁物55を介して半田付け固定されてい
る。この絶縁物55は図10(b)〜(d)に示すよう
に、表面と裏面に前記絶縁物55の外形寸法より小寸法
に設けられた半田付け可能な電極56を備えている。ま
た、この絶縁物55はフレーム51にて固定する際、図
11に示すように、絶縁物55の取付け位置となるフレ
ーム51の平面にクリーム半田57を塗布し、その上に
絶縁物55を置いた状態でオーブン炉等で加熱半田付け
を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の構成では、加熱が進むごとにクリーム半田5
7が溶融して広がりが起こる。この比重差により、溶融
した半田58の上に浮かんでいる絶縁物55は、図12
に示すように半田58の広がりと共に塗布位置から遠ざ
かる方向に移動する。その結果、この絶縁物55は、ス
テータ52との取付け位置からズレるため後工程でステ
ータ52の取付けができないという問題が発生すること
がある。そこで、前記絶縁物55のズレをなくすため
に、絶縁物55の外形を囲う複数の突起59を設ける構
造が一般的となっている。しかし、突起59を十分に高
くしない場合、半田58の表面張力により突起59部根
元に半田58が集まることとなり、絶縁物55は引き寄
せられる。すなわち、図13のように、この突起59が
半田58で埋まることで突起59を乗り上げ、絶縁物5
5の位置ズレが発生するという問題があった。また、前
記位置決め突起59を高く設定した場合でも、前記突起
59の根元に半田58の盛り上がりが発生し、絶縁物5
5は、前記突起59方向にズレ、浮きが発生し、後工程
で取付けるステータ52が装着できないという問題があ
った。
【0004】本発明は、このような問題点を解決するも
ので、半田付け時に絶縁物の位置ズレを改善した電子部
品を提供することを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の電子部品は、フレーム平面の絶縁物取付け位
置に絶縁物の電極と略等しい第1の凹部を設け、この凹
部中に、クリーム半田を塗布し、その上に絶縁物の電極
が接触するように置いた状態で、加熱半田付けを行う構
成としたものである。
【0006】
【作用】この構成により、第1の凹部の中に塗布された
クリーム半田が溶融したとき、この半田は、初期時に
は、この半田の表面張力で第1の凹部径内に凝集し、盛
り上がり、絶縁物の電極と確実に接触・半田付けされ
る。このとき、取付け位置よりズレがあった場合でも、
さらに加熱を継続すると半田は、半田の球状化特性によ
り、常に第1の凹部に凝集する力が働くため、広がろう
とする余剰半田はメッキ状に馴染み広がる。この過程に
より、絶縁物の電極と第1の凹部とが接近し、第1の凹
部中心への凝集力が増大し、半田付けされた絶縁物の電
極中心と第1の凹部の中心とを一致させるセルフアライ
メント作用が起こり、絶縁物の位置ズレはなくなる。
【0007】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の一実施例について図面を参
照しながら説明する。図1(a)は、本発明の一実施例
における電子部品の絶縁物取付け部の断面図であり、図
1(b)〜(d)は絶縁物の平面図及び側面図、裏面図
である。また、図3は斜視図である。11は板厚0.6
mmの半田メッキされた鉄板を箱曲げ加工、もしくは、
板金の箱曲げ加工後半田メッキされたフレーム1の第1
の凹部を示しており、深さは略0.3mm、直径は絶縁
物15の電極16と内接円に略等しい円形となってい
る。長方形等の電極16の場合は、凹部11内での半田
18の流動性や球状化の妨げとならない電極16の内接
楕円等の連続したなめらかな曲線形状とし、電極16の
中心と凹部11の中心とが一致し、かつ、外に向かって
常に膨らみを持つ形状が好ましい。15は、絶縁物を示
し(図1(b))、図1の(c),(d)のごとく裏面
と表面に相等しい面積の約2mm角の銀パラジウム電極
16を有している。この絶縁物15は、板厚約0.8m
m程度のアルミナ基板で約100mm角程度のシート上
に3.5mm角形状でブレイク用V溝を設け、この中心
に約2mm角のメタライズ電極を両面に構成している。
そして、これを小片に分割することで1pF弱程度の低
価格な極低容量のコンデンサとなっている。前記絶縁物
15の取付け作業は図2に示すように、フレーム10の
凹部11の中に凹部11の空間体積の約2倍のクリーム
半田17を前記凹部11内に塗布し、そのクリーム半田
17の上に絶縁物15の電極16が接触する位置に載せ
クリーム半田17の粘着力で仮止めする。そして、絶縁
物15を上方向になる状態で、オーブン炉等で加熱半田
付けを行う。この工程により、第1の凹部11の中に塗
布されたクリーム半田17が溶融したとき、この溶融し
た半田18は図4(a)に示すように、初期時には、こ
の半田18の表面張力で第1の凹部11径内に凝集し、
盛り上がり、絶縁物15の電極16と確実に接触・半田
付けされる(図4(c))。この時、取付け位置よりズ
レがあった場合(図4(a))でも、更に加熱を継続
(図4(b))すると半田18は、半田18の球状化特
性により、常に第1の凹部に凝集する力が働く。したが
って、広がろうとする半田18は、絶縁物15の電極1
6との馴染みが進む。一方では第1の凹部11以外のフ
レーム10面上をメッキ状に馴染み広がる(図4
(c))。この過程により、絶縁物15の電極16と第
1の凹部11とが接近し、第1の凹部11中心への凝集
力が増大する。すると半田付けされた絶縁物15の電極
16中心と第1の凹部11の中心とを一致させるセルフ
アライメント作用が起こり、絶縁物15の位置ズレはな
くなる。また、本発明の構成はフレーム10側に突起等
半田溜まり部がないので当然ながら浮きは発生しない。
したがって、後工程でのステータ12の取付け位置に絶
縁物15が精度良く取付けられているので組立できない
問題は解決される。
【0008】(実施例2)図5は、本発明の第2の実施
例である。図5において、実施例1の構成に対し異なる
ところは、半田付け可能なフレーム10aに装着する絶
縁物15の位置決め用の第2の凹部21を追加したもの
である。この第2の凹部では絶縁物15の最大寸法より
約0.3mm程度大きい直径の円形で深さ0.2mm程
度の凹部である。ここで、この第2の凹部21を構成し
ているので、クリーム半田17を塗布することでフレー
ム10aの第1の凹部11が見えなくなった場合や電極
16が絶縁物15に対してかなり小さい場合に、クリー
ム半田17上に絶縁物15を載せるときの位置の目安と
することができる。さらには、フレーム10aの板厚
0.6mmのものに0.2mm程度の深さを有する第2
の凹部21を設けることで、形状効果が生じ、あたかも
フレーム10aの板厚0.8mmと同程度の強度が得ら
れる。したがって、より薄い板金でのフレーム作成が可
能となる。また、絶縁物15が四角板に対し、第2の凹
部21を円形にするのは、絶縁物15をクリーム半田1
7上に載せる際、この絶縁物15の回転方向の位置合わ
せを不要とする形状である。さらに、絶縁物15として
市販の裸円形コンデンサを使用することもできる形状に
もなっている。
【0009】(実施例3)図6は、本発明の第3の実施
例である。図6において、実施例1に対し、第1の凹部
11の中央付近に約1mm丸程度の透孔31を設けるこ
とのみ異なる。この透孔31は、塗布量のばらつきによ
るクリーム半田37量が極端に多い場合(第1の凹部1
1空間体積の約4倍位まで)に特に効果を発揮する。も
し、この透孔31がない場合、半田溶融時、溶融した半
田38の余剰分は、第1の凹部11をはみ出し、凹部1
1の径より大きい半田溜まりが発生する。この半田溜ま
りが第1の凹部11を埋没させ、凹部11の中心への球
状化作用は無効化される可能性がある。この時、半田3
8の馴染み・広がりにより、絶縁物15と第1の凹部1
1とが接近する。このとき、凹部11以外の半田厚みが
約0.1mm以下とならない状態では問題にならない
が、0.1mmを超えると、絶縁物15はこの半田38
上に浮いた状態となり、半田38の広がりによる半田移
動と共に絶縁物15が移動し、ズレが発生することにな
る。この改善のため図6(d)に示すように、半田38
の余剰分を前記透孔31から絶縁物15取付け面の反対
側に逃がし、第1の凹部11以外の半田38厚みが約
0.1mm以下を確保できるようにしている。この時、
透孔31は余剰半田の排出性を良くするために大きくし
た方が良く、第1の凹部11の半田38保持部の確保、
または、絶縁物15をクリーム半田37上に仮止め時の
押し圧力によるクリーム半田37のフレーム10b外側
への押し出しを抑えるためには小さく設定した方がよ
い。本実施例では、総合的に判断して約1mmの丸孔と
して良好な結果を得ている。
【0010】(実施例4)図7は、本発明の第4の実施
例である。図7において、実施例1と異なる点は、第1
の凹部41の開放部径に対し底部径が0.4mm程度小
さい形状となっている。すなわち、上方に向かって開い
たテーパを有している。この形状は図7(a)に示すよ
うに、塗布ばらつきによるクリーム半田47量が極端に
少ない場合(第1の凹部41空間体積の約1倍位まで)
に特に効果を発揮する。半田溶融初期(図7(b))に
半田48は、第1の凹部41の周囲に凝集し、リング状
に盛り上がり、絶縁物15の電極16との接触・半田付
けが行われる。この時、絶縁物15の位置が所定の位置
よりズレていた場合でも、図8に示すように一部の絶縁
物電極16と第1の凹部41の開放部との狭角空間41
aが構成され、第1の凹部41の底部の鈍角空間41b
にある半田48は前記開放部側の狭角空間41aに半田
凝集が起こり絶縁物15を浮かせる(図7(b))。さ
らに、この半田48の馴染みの進行により、この狭角空
間41aが構成されていない方向に、第1の凹部41の
開放部外周に沿って半田48の流れが発生し(図7
(c))、この半田48の流れに伴い絶縁物15も移動
する。これは、安定状態となる第1の凹部41開放部全
周が狭角空間41aが溶融半田48で満たされるまで行
われ絶縁物15の位置精度が確保される(図7
(d))。この時、前記狭角空間41aが半田48で埋
められ、残りの半田48分の少量は、第1の凹部41外
のフレームにメッキ状に広がり、前記残りの半田48分
の大部分は、2番目の半田凝集力を持つ第1の凹部41
の底部の鈍角空間41bに保持される。
【0011】以上の構成各々において、絶縁物15の位
置ズレのない電子部品が得られることになる。もちろ
ん、全ての構造もしくは組み合わせにより、クリーム半
田のディスペンサ塗布ばらつき等の生産条件に対する適
応設計が可能であり、確実な絶縁物15の取付け位置精
度が得られる。
【0012】また、絶縁物を複数取付けする場合、クリ
ーム半田の粘着力を利用して、箱型あるいは断面「コ」
の字型フレームの上下内外面に絶縁物取付け位置に本発
明の凹部を設け、この中にクリーム半田を塗布し、絶縁
物をそのクリーム半田に軽く押しつけ、クリーム半田の
粘着力により、まず仮固定する。次にこの状態で加熱半
田付け1回実施するのみで複数の絶縁物を精度良く半田
取付けすることができる。
【0013】さらに、1枚の絶縁板にレジスト等で分割
された電極、もしくは、複数の電極を有している場合、
これらの電極に対応した第1の凹部を複数設置し、各々
の第1の凹部内にクリーム半田を塗布する。次にその上
に略複数電極を有する絶縁物を載せ、加熱半田付けを行
うことで、前記絶縁物の中心位置のみならず回転方向規
制も容易に実現できる。
【0014】以上のように本実施例の電子部品によれ
ば、 1.絶縁物15をフレーム10に半田付けする場合、フ
レーム10の内側に絶縁物15を位置決めする電極16
の大きさ程度の小さな凹部11を1つ設けることで絶縁
物15の位置決め精度が確保されるため、絶縁物15の
位置ズレを選別・修正する必要がなく、後工程であるス
テータ12の取付けが可能となる。 2.その後の工程でのステータ12半田取付け作業にお
いて、従来の構成である絶縁物15の位置決め突起59
がステータ12に位置するため、この突起59と半田シ
ョート不良を起こす恐れがあったが、前記の通り本実施
例はステータ側に突起59がないので半田ショートは起
こらない。したがって、本実施例は、生産工程に修正等
の余分な作業が要しない安価で精度の良い組立が実現で
き、生産性が向上できる。 3.再加熱に対しても、半田は、電極とフレームとの間
の安定位置に凝集し、フレーム面と略密着しているた
め、半田の流出による接続半田の減少や余剰半田の流れ
による絶縁物の位置ズレもなく、接続部の信頼性も向上
される。 4.従来の構造である位置決め突起を有するフレームを
構成する際、絶縁物の大きさに突起を設定するための大
きなスペースが余分に必要であったが、本実施例の構成
では、絶縁物の大きさ以内のスペースで十分なため小型
化が実現でき、電子部品の小型化が実現できる。 5.凹部の形状により形状効果による取付け面の補強が
でき、不用意な曲げ過重に対しても絶縁物の電極とフレ
ームとの接続部の破壊は起こりにくく、フレームの板厚
を凹部深さ寸法分薄くしても同等の強度が得られるた
め、より安価でかつ小型フレームが得られるなどの効果
が得られる。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明の電子部品によれ
ば、フレーム平面の絶縁物取付け位置に絶縁物の電極と
略等しい第1の凹部を設け、この凹部中に、クリーム半
田を塗布し、その上に絶縁物の電極が接触するように置
いた状態で、加熱半田付けを行うことで、第1の凹部の
中に塗布されたクリーム半田が溶融したとき、この半田
は、初期時には、この半田の表面張力で第1の凹部径内
に凝集し、盛り上がり、絶縁物の電極と確実に接触・半
田付けされる。このとき、取付け位置よりズレがあった
場合でも、さらに加熱を継続すると半田は、半田の球状
化特性により、常に第1の凹部に凝集する力が働くた
め、広がろうとする余剰半田はメッキ状に馴染み広が
る。この過程により、絶縁物の電極と第1の凹部とが接
近し、第1の凹部中心への凝集力が増大し、半田付けさ
れた絶縁物の電極中心と第1の凹部の中心とを一致させ
るセルフアライメント作用が起こり、絶縁物の位置ズレ
はなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明の第1の実施例における電子
部品の絶縁物取付け部の要部断面図 (b)は、(a)の絶縁物の要部平面図 (c)は、(b)の側面図 (d)は、(b)の裏面図
【図2】(a)は、本発明の第1の実施例における絶縁
物の取付けを示す要部平面図 (b)は、(a)の断面図
【図3】本発明の第1の実施例における電子部品の斜視
【図4】(a)は、本発明の第1の実施例における電子
部品の半田付け時の溶融初期の要部断面図 (b)は、(a)の半田付け加熱継続時の要部断面図 (c)は、(a)の半田付け完了時の要部断面図
【図5】(a)は、本発明の第2の実施例における電子
部品の要部平面図 (b)は、(a)の断面図
【図6】(a)は、本発明の第3の実施例における電子
部品の絶縁物の取付けを示す要部断面図 (b)は、(a)の半田付け時の溶融初期の要部断面図 (c)は、(a)の半田付け加熱継続時の要部断面図 (d)は、(a)の半田付け完了時の要部断面図
【図7】(a)は、本発明の第4の実施例における電子
部品の絶縁物の取付けを示す要部断面図 (b)は、(a)の半田付け時の溶融初期の要部断面図 (c)は、(a)の半田付け加熱継続時の要部断面図 (d)は、(a)の半田付け完了時の要部断面図
【図8】本発明の第4の実施例における電子部品の要部
拡大断面図
【図9】従来の電子部品の斜視図
【図10】(a)は、従来の電子部品の絶縁物取付け部
の要部断面図 (b)は、(a)の絶縁物の平面図 (c)は、(b)の側面図 (d)は、(b)の裏面図
【図11】(a)は、従来の電子部品の絶縁物の取付け
作業の要部平面図 (b)は、(a)の断面図
【図12】従来の電子部品の位置決め突起が低い場合の
問題点を示す要部断面図
【図13】従来の電子部品の位置決め突起が高い場合の
問題点を示す要部断面図
【符号の説明】
10 フレーム 11 第1の凹部 12 ステータ 15 絶縁物 16 電極 17 クリーム半田 18 半田 21 第2の凹部 31 透孔
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H05K 5/00 7301−4E 7924−5E H01G 4/40 Z

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半田付け可能なフレームと、このフレー
    ム内に実装される半田付け可能な部材と、この部材を前
    記フレームと電気的に絶縁された状態で固着される絶縁
    物と、この絶縁物の表面と裏面に前記絶縁物の外形寸法
    より小寸法に設けられた半田付け可能な電極とを備え、
    前記フレームには、前記電極が当接する位置に前記電極
    と略等しい第1の凹部を設けた電子部品。
  2. 【請求項2】 第1の凹部の外側に絶縁物の位置決めを
    するための第2の凹部を設けた請求項1に記載の電子部
    品。
  3. 【請求項3】 第1の凹部に孔を設けた請求項1記載の
    電子部品。
  4. 【請求項4】 第1の凹部は、上方に向かって開いたテ
    ーパを有する請求項1記載の電子部品。
JP7007410A 1995-01-20 1995-01-20 電子部品 Pending JPH08203779A (ja)

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JP7007410A JPH08203779A (ja) 1995-01-20 1995-01-20 電子部品

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6035236B2 (ja) * 2011-05-02 2016-11-30 Littelfuseジャパン合同会社 Ptcデバイス

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