JPH08203585A - バッテリ間接続具 - Google Patents

バッテリ間接続具

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JPH08203585A
JPH08203585A JP1205395A JP1205395A JPH08203585A JP H08203585 A JPH08203585 A JP H08203585A JP 1205395 A JP1205395 A JP 1205395A JP 1205395 A JP1205395 A JP 1205395A JP H08203585 A JPH08203585 A JP H08203585A
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JP
Japan
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battery
inter
battery connector
copper wire
terminal
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Application number
JP1205395A
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English (en)
Inventor
Kiyotsugu Oba
清嗣 大庭
Kazuya Akashi
一弥 明石
Kazuo Enomoto
一男 榎本
Naoki Goshima
直樹 五嶋
Tsukasa Kobayashi
司 小林
Kenji Akaike
憲司 赤池
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 接続端子としてメス端子を内蔵したバッテリ
に対して、メス端子同士を小さいスペースで接続するこ
と、および、メス端子同士を伸縮性に富む状態で接続す
ること。 【構成】 2つのバッテリの各々に設けられたバッテリ
本体6に内蔵されたメス端子6a同士を電気的に接続す
るためのバッテリ間接続具であって、前記各メス端子6
aに装入されてこれらメス端子6aと電気的に接続され
る2つのオス端子10が、編組線11により電気的に接
続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電気自動車等に
搭載された複数のバッテリ同士を接続する際等に用いて
好適なバッテリ間接続具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、電力を動力源とする電気自動車
等においては大電流が必要とされるため、通常、12V
のバッテリが20個程度直列に接続されたものが搭載さ
れている。従来、このバッテリ同士を接続する際には、
バッテリ本体に立設されたバッテリポストと称されるオ
ス端子に電線の先端に取り付けられたLA端子を挿通
し、その上方からネジ止めにより固定することによって
電線を介してバッテリ間を接続していた。
【0003】ところで、配線作業を行うに際して各接続
箇所のネジを着脱する手間や時間を低減するために、図
5に示すようなネジ止めが不要でオス端子1に対してメ
ス端子2の着脱が簡単に行なえるバッテリ間接続具3が
提案されている。
【0004】上記バッテリ間接続具3について、図5な
いし図7を用いて以下に説明を行う。バッテリ間接続具
3は、バッテリ本体6側に設けられたオス端子1に係合
するメス端子2が電線圧着ホルダ4によって電線5の両
端に取り付けられたものである。
【0005】また、メス端子2をさらに個別の部品に分
けると、接触子8、内バレル9、上側外バレル10、下
側外バレル11から構成されている。接触子8は、格子
状に形成された金属薄板が円筒状に成形されたものであ
り、上部および下部に多数のタブ12a、12b、…が
設けられている。また、高さ方向中央部付近の径が縮径
されたことによってオス端子1を外周から押え付けるバ
ネ効果を持つものである。したがって、この接触子8の
バネ効果によりオス端子1とメス端子2を係合したとき
の結合力が得られるようになっている。
【0006】内バレル9は、接触子8のタブ12部分を
除く中央部の長さより高さ寸法が若干小さい円筒状の部
材であって、前記接触子8が装入されるものである。ま
た、上側、下側外バレル10、11は、内バレル9の外
側に嵌着され、内バレル9の高さ方向で2つに分割され
た円筒状部材である。そして、図6に示すように、電線
圧着ホルダ4は、前記各バレルが圧入される孔4aを有
し、前記電線5と前記メス端子2を接続するためのもの
である。
【0007】このバッテリ間接続具3を組み立てるに
は、図7に示すように、まず、接触子8の下側タブ12
b、12b、…を90°外側に折り曲げておく。次に、
接触子8に内バレル9を被せた後、これに下側外バレル
11を圧入する。このとき、接触子8の下側タブ12
b、12b、…はさらに90°上方に折れ曲がり、内バ
レル9と下側外バレル11との間に挟み込まれた状態で
固定される。そして、接触子8の上側タブ12a、12
a、…を90°外側に折り曲げた後、これに上側外バレ
ル10を圧入する。このとき、接触子8の上側タブ12
a、12a、…はさらに90°下方に折れ曲がり、内バ
レル9と上側外バレル10との間に挟み込まれた状態で
固定される。このようにして組み立てられたメス端子2
を電線圧着ホルダ4の孔4aに圧入するとともに、電線
圧着ホルダ4に電線5を接続することによって上記構成
のバッテリ間接続具3が完成する。
【0008】バッテリには、上述の如く、バッテリ本体
6に接続端子としてのオス端子1を立設して接続に供す
ることが主流であったが、近年、バッテリ本体6にメス
端子を内蔵するタイプのバッテリの方が接続部分の突出
高さを低くし得ることにより要望されている。このよう
なメス端子を内蔵するタイプのバッテリに関しては、メ
ス端子同士を好適に接続するバッテリ間接続具はなく、
メス端子を内蔵するタイプのバッテリとともに開発が待
たれている状況にある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
メス端子を内蔵するタイプのバッテリを接続するバッテ
リ間接続具の開発に際しても、上記従来のオス端子を立
設したタイプのバッテリにおいて生じていた次のような
問題点を解決する必要がある。
【0010】すなわち、電気自動車に搭載されるバッテ
リにおいては、通常20個もの多数のバッテリを自動車
の限られたスペース内に収容する必要があるため、バッ
テリ間、言い換えればバッテリ本体6に立設されたオス
端子1間の間隔は非常に狭くなっている。したがって、
上記従来のバッテリ間接続具3等のバッテリ間接続具を
用いて狭い間隔のオス端子1同士を接続することは困難
を有するものであった。
【0011】つまり、電気自動車が走行する際には複数
のバッテリが個々に振動するため、その振動によって断
線することがないように電線にある程度の余裕を持たせ
ることで可撓性を持たせ、接続に対する信頼性を高めて
おく必要がある。接続媒体としてごく一般に用いられる
電線を用いた場合、電線に可撓性を持たせるためには例
えば20cm以上といったようにある程度以上の長さを
必要とする。そこで、オス端子1間が狭い場合には、図
8に示すように電線5を大きく湾曲させるようにしてバ
ッテリ間接続具3等のバッテリ間接続具を取り付ける必
要があるが、このような取り付け状態では各バッテリ間
接続具の占有スペースが大きくなり過ぎて、他の部品と
の干渉が生じたり、バッテリの接続作業が極めて行ない
にくくなる等の問題が生じていた。
【0012】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、以下の目的を有するものである。 (ア)接続端子としてメス端子を内蔵したバッテリに対
して、メス端子同士を小さいスペースで接続すること
で、省スペース化を図るとともに接続の作業性を向上さ
せること。 (イ)接続端子としてメス端子を内蔵したバッテリに対
して、メス端子同士を伸縮性に富む状態で接続すること
で、接続の信頼性を高めるとともにバッテリの位置ずれ
に対する対応性を高めること。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係わるバッテリ
間接続具にあっては、2つのバッテリの各々に設けられ
たバッテリ本体に内蔵されたメス端子同士を電気的に接
続するために、前記各メス端子に装入されてこれらメス
端子と電気的に接続される2つのオス端子を、編組線に
より電気的に接続する技術を採用している。オス端子へ
の編組線の接続は、圧着、溶接等、種々の手段が適用で
きる。この場合、オス端子を、メス端子に装入される装
入部を備えるオス端子本体と該オス端子本体に被せられ
て編組線を圧着することにより電気的に接続する圧着リ
ングとを具備して構成することが好ましい。また、オス
端子を、メス端子に装入される装入部と、編組線が挿入
される間隙を有し該間隙内に挿入された編組線を圧着す
ることにより電気的に接続する圧着部とを一体的に形成
した構成としても良い。この際の間隙としては、例え
ば、円環状断面、矩形状断面等の断面形状を有する溝で
あっても良いし、すじ状の切り込みであっても良く、ま
た複数の突起物を突出させたときに形成される突起物間
の間隙であっても良い。上記において、編組線として
は、銅、アルミ等の素線を編み込んだ編組線、あるい
は、この編組線に錫等各種のメッキを施したものが適用
される。また、通電箇所の絶縁のために編組線をチュー
ブで被覆したり、絶縁用カバーを被せる技術を併用して
も構わない。
【0014】
【作用】本発明のバッテリ間接続具においては、編組線
により電気的に接続された2つのオス端子が、2つのバ
ッテリの各々のバッテリ本体に内蔵された各メス端子に
装入されて2つのバッテリの電気的な接続がなされる。
この場合、伸縮性に富む編組線によりオス端子同士が接
続されているので、直線的に接続することが可能であ
り、小さいスペースで接続される。オス端子本体と編組
線との電気的な接続は、オス端子本体の周囲に編組線が
圧着リングにより圧着されることによりなされる。ま
た、オス端子が装入部と圧着部とが一体的に形成される
場合には、圧着部の間隙に編組線が挿入された状態で圧
着がなされ、オス端子と編組線とが電気的に接続され
る。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。
【0016】〔第1実施例〕図1、図2は本発明に係わ
るバッテリ間接続具の第1実施例を示す図であって、図
中、符号10はオス端子、11は平編組銅線(編組
線)、12はオス端子本体、13は圧着リングを示して
いる。
【0017】前記オス端子10は、2つのオス端子本体
12が平編組銅線11により電気的に接続されて構成さ
れる。
【0018】前記平編組銅線11は、銅の素線が平板状
に編み込まれ錫メッキが施された編組線であって、オス
端子本体12との接続のため端部11aが断面円形に押
し広げられる。平編組銅線11は、伸縮性、可撓性を有
している。
【0019】前記オス端子本体12は、円柱状に形成さ
れ、バッテリ本体6に内蔵されたメス端子6aに装入さ
れる装入部12aを備えている。ここで、装入部12a
は、バッテリ本体6に内蔵されたメス端子6aに装入さ
れて電気的な接続がなされるようメス端子6aに対して
適合する形状であることが要求される。例えば、メス端
子6aが前述のメス端子2であれば、図2に示す円柱形
状の装入部12aが適合する。
【0020】前記圧着リング13は、オス端子本体12
の外径よりも大きな内径を有して円環状に形成されてオ
ス端子本体12に被せられ、オス端子本体12の周囲に
平編組銅線11の一部11bを介装した状態でオス端子
本体12の外方側からの圧着により固定される。
【0021】上記構成を有するバッテリ間接続具の製作
方法について説明する。まず、平編組銅線11の端部1
1aを断面円形に押し広げる。次に、オス端子本体12
の端部の周囲に平編組銅線11の端部11aおよび圧着
リング13を被せる。このとき平編組銅線11の外側に
圧着リング13を位置させる。そして、圧着リング13
を全周にわたる外方側から圧縮してその外径を縮小させ
ること、すなわち圧着することにより、オス端子本体1
2に平編組銅線11の一部11bを圧着リング13にて
固定し、電気的な接続を行う。そして、平編組銅線11
の端部11aのうち、圧着リング13からはみ出す部分
11cは、適宜切除する。このようなオス端子本体12
への平編組銅線11の接続を、1つの平編組銅線11の
両端において2つのオス端子本体12に対して行うこと
により、バッテリ間接続具の製作を完了する。ここで、
平編組銅線11の長さについては、接続を行うべき2つ
のメス端子6a間の間隔に対して少し余裕をもたせた長
さに設定することが好ましい。
【0022】上記バッテリ間接続具の使用方法について
説明する。装入部12aを、接続を行うべき2つのバッ
テリの各々に設けられたバッテリ本体6に内蔵された各
メス端子6aに装入する。このとき、平編組銅線11
は、若干余裕をもった状態でほぼ直線的に配される。
【0023】上記バッテリ間接続具においては、平編組
銅線11により2つのオス端子10が接続されているの
で、平編組銅線11の伸縮性が活かされて伸縮性に富む
バッテリ間接続具が得られる。
【0024】本実施例のバッテリ間接続具を、例えば電
気自動車に搭載されるバッテリに適用すると、自動車の
振動に伴って各バッテリは上下、左右、斜め等の様々な
方向に個別に振動するが、バッテリ間接続具が伸縮性に
富むことから、接続の信頼性を確保しつつバッテリの振
動を吸収することができる。また、バッテリ自体の寸法
誤差や配置誤差に起因してメス端子6a間の間隔にある
程度の誤差が生じた場合にもその誤差に対応することが
できる。また、バッテリ間を直線的に接続することによ
り、小さいスペースでの接続が可能である。以上より、
本実施例のバッテリ間接続具は、電気自動車に搭載され
るバッテリに好適に適用される。
【0025】また、上記バッテリ間接続具は、圧着リン
グ13の圧着で製作できるので、製作が容易である。
【0026】〔第2実施例〕図3は本発明に係わるバッ
テリ間接続具の第2実施例を示す図であって、本実施例
が上記第1実施例と相違するのは、オス端子10の構成
のみである。前記オス端子10は、メス端子6aに装入
される装入部14と、平編組銅線11が挿入される間隙
15aを有する圧着部15から構成される。
【0027】前記装入部14は、第1実施例における装
入部12aと同様のものである。前記接続部15は、円
柱状外形を有するものであり、円環状断面を有する溝か
らなる間隙15aを有している。
【0028】上記構成を有するバッテリ間接続具の製作
方法について説明する。まず、平編組銅線11の端部1
1aを断面円形に押し広げる。次に、圧着部15の間隙
15aに平編組銅線11の端部11aを挿入する。そし
て、圧着部15の一部15bを全周にわたる外方側から
圧縮してその外径を縮小させることにより、平編組銅線
11の端部11aを間隙15a内に固定し、電気的な接
続を行う。このようなオス端子10への平編組銅線11
の接続を、1つの平編組銅線11の両端において2つの
オス端子10に対して行うことにより、バッテリ間接続
具の製作を完了する。
【0029】本実施例のバッテリ間接続具の使用方法、
作用、効果については、第1実施例と同様である。
【0030】〔第3実施例〕図4は本発明に係わるバッ
テリ間接続具の第3実施例を示す図であって、本実施例
が上記第2実施例と相違するのは、オス端子10におけ
る装入部14と圧着部15の位置関係のみである。
【0031】装入部14は、圧着部15に対して90゜
だけ屈曲した状態に配されている。したがって、図1と
同様の使用状態とされた場合、平編組銅線11が折れ曲
がることがないという効果を奏することができる。
【0032】本実施例のバッテリ間接続具の製作方法、
使用方法、作用、効果については、第2実施例と同様で
ある。
【0033】なお、本発明のバッテリ間接続具は、電気
自動車搭載用のバッテリのみならず、他の用途のバッテ
リに適用できることは勿論である。
【0034】
【発明の効果】本発明のバッテリ間接続具においては、
以下の効果を奏する。編組線により2つのオス端子が接
続されるので、編組線の伸縮性が活かされて伸縮性に富
むバッテリ間接続具が得られる。したがって、 (1)接続端子としてメス端子を内蔵したバッテリに対
して、メス端子同士を小さいスペースで接続することが
可能となり、省スペース化を図ることができるとともに
接続の作業性を向上させることができる。 (2)接続端子としてメス端子を内蔵したバッテリに対
して、メス端子同士を伸縮性に富む状態で接続すること
で、接続の信頼性を高めることができるとともにメス端
子の位置ずれやバッテリの配置ずれ等の寸法誤差に対す
る対応性を高めることができる。 (3)例えば電気自動車に搭載されるバッテリに適用さ
れた場合、自動車の振動に伴う各バッテリの振動を吸収
することができ、接続の信頼性を確保することができ
る。よって、電気自動車に搭載されるバッテリに好適に
適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わるバッテリ間接続具の第1実施
例を示す正面図である。
【図2】 図1に示すバッテリ間接続具の要部を示す斜
視図であって、(a)は製作の途中段階、(b)は完成
状態を示している。
【図3】 本発明に係わるバッテリ間接続具の第2実施
例の要部を示す斜視図であって、(a)および(b)は
製作の途中段階、(c)は完成状態を示している。
【図4】 本発明に係わるバッテリ間接続具の第3実施
例の要部を示す斜視図であって、(a)および(b)は
製作の途中段階、(c)は完成状態を示している。
【図5】 バッテリ間接続具の従来例の使用状態を示す
斜視図である。
【図6】 図5に示すバッテリ間接続具の構成要素であ
る電線圧着ホルダを示す斜視図である。
【図7】 図5に示すバッテリ間接続具の構成要素であ
るメス端子の組立手順を示す斜視図である。
【図8】 バッテリ間の接続の従来例を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
6…バッテリ本体、6a…メス端子、10…オス端子、
11…平編組銅線(編組線)、12…オス端子本体、1
2a…装入部、13…圧着リング、14…装入部、15
…圧着部、15a…間隙。
フロントページの続き (72)発明者 五嶋 直樹 東京都江東区木場1丁目5番1号 株式会 社フジクラ内 (72)発明者 小林 司 東京都江東区木場1丁目5番1号 株式会 社フジクラ内 (72)発明者 赤池 憲司 東京都江東区木場1丁目5番1号 株式会 社フジクラ内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つのバッテリの各々に設けられたバッ
    テリ本体(6)に内蔵されたメス端子(6a)同士を電
    気的に接続するためのバッテリ間接続具であって、 前記各メス端子に装入されてこれらメス端子と電気的に
    接続される2つのオス端子(10)が、編組線(11)
    により電気的に接続されることを特徴とするバッテリ間
    接続具。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のバッテリ間接続具におい
    て、 前記オス端子(10)は、前記メス端子に装入される装
    入部(12a)を備えるオス端子本体(12)と、該オ
    ス端子本体に被せられ前記編組線(11)を圧着するこ
    とにより電気的に接続する圧着リング(13)とを具備
    することを特徴とするバッテリ間接続具。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のバッテリ間接続具におい
    て、 前記オス端子(10)は、前記メス端子に装入される装
    入部(14)と、前記編組線(11)が挿入される間隙
    (15a)を有し該間隙内に挿入された前記編組線を圧
    着することにより電気的に接続する圧着部(15)とを
    一体的に形成してなることを特徴とするバッテリ間接続
    具。
JP1205395A 1995-01-27 1995-01-27 バッテリ間接続具 Pending JPH08203585A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014022142A (ja) * 2012-07-17 2014-02-03 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 導電体
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