JP3307512B2 - バッテリ用端子 - Google Patents

バッテリ用端子

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JP3307512B2 JP28386094A JP28386094A JP3307512B2 JP 3307512 B2 JP3307512 B2 JP 3307512B2 JP 28386094 A JP28386094 A JP 28386094A JP 28386094 A JP28386094 A JP 28386094A JP 3307512 B2 JP3307512 B2 JP 3307512B2
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電気自動車にお
けるバッテリと電線とを接続する場合等に用いられるバ
ッテリ端子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、電力を動力源とする電気自動車
等においては大電流が必要とされるため、通常、12V
のバッテリが20個程度直列に接続されたものが搭載さ
れている。従来、このバッテリ同士を接続する際には、
バッテリ本体に立設されたバッテリポストに電線の先端
に取り付けられたLA端子を挿通し、その上方からネジ
止めにより固定することによって電線を介してバッテリ
間を接続していた。
【0003】ところが、配線作業を行うに際して各接続
箇所のネジを着脱する手間や時間を低減するために、図
8に示すようなネジ止めが不要でオス端子1に対してメ
ス端子2の着脱が容易に行なえる接続構造が提案されて
いる。この接続構造に用いられる端子の詳細を図9に示
す。このバッテリ用端子3は、バッテリ側に設けられた
オス端子1と電線の先端に設けられたメス端子2から構
成されている。
【0004】オス端子1は、バッテリ本体4に固定され
る基部5と基部5の上方に立設されたピン6で構成され
ている。また、メス端子2は、オス端子1のピン6が挿
通される円筒部材7と、円筒部材7の内周に沿うように
装入されピン6が挿通されたときにピン6と電気的に接
触する接触子8で構成されている。そして、接触子8
は、格子状に形成された金属薄板が円筒状に成形された
ものであり、高さ方向中央部付近の径が縮径されたこと
によってピン6を外周から押え付けるバネ効果を持つも
のである。したがって、この接触子8のバネ効果により
オス端子1とメス端子2を係合したときの結合力が得ら
れるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、特に電気自
動車等に搭載されるバッテリは実使用上、振動が避けら
れないものである。しかしながら、上記従来のバッテリ
用端子ではオス端子とメス端子の結合力を接触子のバネ
効果に頼っており結合力がそれ程強くないため、バッテ
リの振動によってオス端子とメス端子が正規の嵌合位置
からずれたり、極端な場合はオス端子からメス端子が離
脱する等、バッテリ間の接続に対する信頼性が低いもの
となることが懸念されていた。
【0006】本発明は、前記の課題を解決するためにな
されたものであって、接続に対する信頼性が高く、例え
ば電気自動車等のバッテリに適用して好適なバッテリ用
端子を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明のバッテリ用端子は、バッテリ本体から外
部に突出したピンを有するオス端子と、電線の先端に取
り付けられ、該オス端子のピンが挿通される円筒部材と
該円筒部材内に装入されて前記ピンが挿通されたときに
該ピンと接触する接触子を有するメス端子とからなり、
これらオス端子とメス端子を係合させることでバッテリ
と電線を電気的に接続するバッテリ用端子において、前
記オス端子のピンには、ピン本体に対して縮径された縮
径部と該縮径部に対して拡径された拡径部がピンの基端
側から順次設けられるとともに、前記メス端子の円筒部
材内には、前記ピンの拡径部が挿通可能な中心孔を有し
該拡径部が挿通された状態で前記縮径部に係合するロッ
ク用リングが装入されたことを特徴とするものである。
また、前記ピンの縮径部と拡径部との間をテーパ形状と
してもよい。
【0008】
【作用】本発明のバッテリ用端子によれば、オス端子の
ピンをメス端子の円筒部材内に挿通させたときにピン先
端側の拡径部がロック用リングに挿通され、縮径部とロ
ック用リングとが互いに係合した状態となる。この状態
でオス端子がメス端子から抜出する方向に力が加わった
場合には、ピンの拡径部がロック用リングに引っ掛かる
ことでメス端子とオス端子の離脱が抑止される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図4を
参照して説明する。図2は本実施例のバッテリ用端子1
0の適用例を示す図であって、例えば電気自動車に搭載
された複数のバッテリ11、11間を接続する場合、各
バッテリ11の本体に設けられたオス端子12と電線1
3の両端に電線圧着ホルダ14を介して固定されたメス
端子15の各々を係合させることによって電線13を介
してバッテリ11、11間の電気的接続がなされてい
る。そして、図1は上記接続構造のうちバッテリ用端子
10の部分を拡大視した図である。
【0010】図1に示すように、オス端子12は、バッ
テリ本体16に固定された基部17と基部17の上方に
立設されたピン18で構成されている。ピン18は導電
性材料を断面円形の棒状に形成したものであり、ピン1
8の先端部にはピン本体18aに対して縮径された縮径
部18bと縮径部18bに対して拡径され、先端側が楕
円球状の拡径部18cがピン18の基端側から順次設け
られている。また、前記縮径部18bと拡径部18cと
の間はテーパ形状とされている。
【0011】一方、メス端子15は、オス端子12とメ
ス端子15が係合した状態でオス端子12のピン18と
電気的に接触する接触子19と、メス端子15とオス端
子12の離脱を抑止するためのロック用リング20と、
これら接触子19、ロック用リング20を収容する円筒
部材21で構成されている。円筒部材21は、円筒部2
1aと円筒部21a上端に形成された環状の係止部21
bを有し、ピン18を挿通するに充分な径を有してい
る。そして、ピン18が挿通された状態でピン18先端
の拡径部18cが係止部21bの中心孔21cから若干
突出するようになっている。
【0012】また、図3に示すように、接触子19は、
格子状に形成された金属薄板が円筒状に成形されたもの
であり、図1に示すように、円筒部材21の内周面に沿
うように挿入され円筒部材21に対して固定されてい
る。そして、接触子19の高さ方向の寸法は円筒部材2
1のそれより小さく、円筒部材21内に挿入したときに
円筒部材21の係止部21b内面には当接しないように
なっている。また、接触子19の内径はピン18の外径
とほぼ一致するとともに高さ方向中央部付近は若干縮径
されており、円筒部材21内にピン18を挿入したとき
に接触子19とピン18が確実に接触するようになって
いる。さらに、接触子19は図示しない任意の構造によ
り電線13と電気的に接続されている。
【0013】ロック用リング20が円筒部材21の係止
部21b内面と接触子19上端により囲まれた空間内に
収容されている。このロック用リング20は、例えばベ
リリウム銅のような弾性を有する金属材料で弾性変形、
弾性復帰可能に成形されたものである。図4に示すよう
に、ピン18の拡径部18cを挿通させる孔20aを有
するとともに、孔20aの中心に向かって突出する多数
の凸部20b、20b、…を有している。
【0014】そして、ロック用リング20の外径d1 は
円筒部材21の内径をD1 としたときにd1 =D1−
0.2mm〜D1mmの範囲となるように、すなわち円
筒部材21の内周に隙間なく当接するか、もしくは最大
0.2mmまでのクリアランスが生じるように設定され
ている。また、ロック用リング20の孔20aの最小寸
法、すなわち対向する凸部20b、20b間の寸法d2
は、オス端子12のピン18の拡径部18c外径をD2
としたときにd2 =D2−0.5mmとなるように、す
なわち孔20aにピン18を挿通したときに対向する凸
部20b、20bが双方合わせて0.5mmの範囲で拡
径部18cに引っ掛かる状態となるように設定されてい
る。
【0015】上記構成のバッテリ用端子10を製作する
際は、オス端子12側をバッテリ本体16に取り付けて
おく一方、メス端子15については円筒部材21の内部
に、ロック用リング20、接触子19を順次挿入してこ
れらを組み立て固定する。ついで、図2に示したよう
に、このメス端子15を電線圧着ホルダ14を用いて電
線13の両端に取り付ける。このようにして作製したバ
ッテリ用接続具22によってバッテリ11、11同士を
接続するのであるが、この際にはオス端子12のピン1
8をメス端子15の円筒部材21に挿通させてある程度
以上の力を加えることによりオス端子12とメス端子1
5を係合させることができる。
【0016】本実施例のバッテリ用端子10において
は、オス端子12の縮径部18bと係合するロック用リ
ング20がメス端子15の内部に装入されているので、
オス端子12とメス端子15が係合した状態でオス端子
12がメス端子15から抜出する方向に力が加わった場
合に、ピン18の拡径部18cがロック用リング20に
引っ掛かることでメス端子15とオス端子12の離脱が
抑止される。すなわち、結合力を接触子のバネ効果のみ
に頼っていた従来のバッテリ端子に比べて、オス端子1
2とメス端子15が高い結合力を持って接続されるた
め、バッテリの振動程度では容易に離脱することがな
く、信頼性の高い接続を実現することができる。したが
って、本実施例のバッテリ用端子10は特に電気自動車
等に搭載するバッテリ用として好適なものとなる。
【0017】また、本実施例のバッテリ用端子10を用
いれば、例えば電線の交換作業等を行なう際にバッテリ
11とバッテリ用接続具22との接続を解除する必要が
生じたような場合でも、縮径部18bと拡径部18cと
の間がテーパ形状となっているので、ある程度以上の力
を加えさえすれば縮径部18bに係合したロック用リン
グ20が外れてメス端子15を抜出しやすくなってい
る。したがって、電線の交換作業等の作業を効率良く行
なうことができる。さらに、ロック用リング20自体は
接触子19と当接することによって下方への移動が抑止
されているので、メス端子15を抜出する場合にもロッ
ク用リング20がメス端子15から離脱してしまうこと
がない。
【0018】なお、本実施例においては、メス端子15
に収容するロック用リング20として図4に示したよう
な孔20aの中心に向かう多数の凸部20b、20b、
…を有するロック用リング20の例を示したが、ロック
用リングの形状はこれに限るものではなく、次に示すよ
うなものも適用することができる。すなわち、図5
(a)に示すような、ピンを挿通させる孔23aから周
縁部に向けて放射状に多数の切り込み23b、23b、
…を形成したロック用リング23、図5(b)に示すよ
うな、孔24aの周囲において等間隔に複数の舌状片部
24b、24b、…を形成したロック用リング24等を
用いることもできる。さらに、ロック用リングの材料に
ついてもベリリウム銅等の弾性を有する金属材料のみな
らず、弾性変形、弾性復帰が可能な材料であれば合成樹
脂等を使用することも可能である。そして、合成樹脂を
用いた場合にはロック用リング全体がある程度の伸縮性
を有するため、図5(c)に示すように、ピン18の拡
径部18cより径が若干小さい孔25aのみを有するロ
ック用リング25を用いることもできる。
【0019】また、オス端子12のピン18についても
本実施例に示した形状の他、種々の形状のものを用いる
ことができる。すなわち、図1に示した本実施例の形状
の他、図6(a)に示すような拡径部26aの先端側、
基端部側がともにテーパ形状のピン26、図6(b)に
示すような拡径部27aの先端側のみがテーパ形状のピ
ン27、図6(c)に示すようなピン28の途中、先端
部よりに溝28aを形成したのみのピン28、図6
(d)に示すような前記図6(c)に示すピン28の拡
径部28bの両側壁をテーパ形状にした拡径部29aを
有するピン29等を用いてもよい。いずれにしても、拡
径部の基端部側をテーパ形状としたピンは全てメス端子
15の抜出が容易な構造のものである。
【0020】また、上記ロック用リングの形状やピンの
形状以外にも、メス端子15を構成する接触子19の構
成、円筒部材21の形状等についても本実施例に限るこ
となく、適宜設計変更することが可能である。例えば、
ロック用リング20が接触子19と直接当接することで
メス端子15からのロック用リング20の離脱を防止す
る本実施例のメス端子15の構造に代えて、図7に示す
ように、円筒部材30にその内壁から突出する壁部30
aを設けてその壁部30aと係止部30bの間にロック
用リング20を装入し、この壁部30aによってロック
用リング20の離脱を防止する構造としてもよい。この
場合、円筒部材30は円筒を半分に縦割りしたものとし
ておき、その一方にロック用リング20を装着した後、
双方を固定するようにしてメス端子を作製すればよい。
また、本発明のバッテリ用端子を電気自動車搭載用のバ
ッテリのみならず、他の用途のバッテリに適用し得るこ
とは勿論である。
【0021】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
バッテリ用端子においては、オス端子の拡径部を挿通さ
せて縮径部と係合するロック用リングがメス端子の内部
に装入されているので、オス端子とメス端子を係合させ
た状態でオス端子がメス端子から抜出する方向に力が加
わった場合に、ピンの拡径部がロック用リングに引っ掛
かることでメス端子とオス端子の離脱が抑止される。す
なわち、オス端子とメス端子は従来のバッテリ端子に比
べて高い結合力を持って接続されるため、バッテリの振
動程度では容易に離脱することがなく、信頼性の高い接
続を実現することができる。したがって、本発明のバッ
テリ用端子は、特に電気自動車等に搭載するバッテリ用
として好適なものとなる。
【0022】また、前記ピンの縮径部と拡径部との間を
テーパ形状とした場合には、例えば電線の交換作業等を
行なう際にバッテリと電線との接続を解除する必要が生
じたような場合でも、ある程度以上の力を加えさえすれ
ば縮径部に係合したロック用リングが外れてメス端子を
抜出しやすくなっている。したがって、電線の交換作業
等の作業を効率良く行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例であるバッテリ用端子を示
す側断面図である。
【図2】 同、バッテリ用端子の一適用例を示す側面図
である。
【図3】 同、バッテリ用端子の構成要素である接触子
を示す側面図である。
【図4】 同、バッテリ用端子の構成要素であるロック
用リングを示す平面図である。
【図5】 前記ロック用リングの他の実施例を示す平面
図である。
【図6】 同、バッテリ用端子の構成要素であるピンの
他の実施例を示す側面図である。
【図7】 同、バッテリ用端子の構成要素である円筒部
材の他の実施例を示す側面図である。
【図8】 従来のバッテリ用端子の適用例を示す斜視図
である。
【図9】 同、バッテリ用端子を示す側断面図である。
【符号の説明】
10…バッテリ用端子、11…バッテリ、12…オス端
子、13…電線、15…メス端子、16…バッテリ本
体、18、26、27、28、29…ピン、18a…ピ
ン本体、18b…縮径部、18c、26a、27a、2
8b、29a…拡径部、19…接触子、20、23、2
4、25…ロック用リング、20a、23a、24a、
25a…孔、21、30…円筒部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭56−165363(JP,U) 実開 昭63−54257(JP,U) 実開 昭56−137543(JP,U) 実開 昭54−141386(JP,U) 実開 昭53−83692(JP,U) 実公 昭18−6577(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 15/12 H01R 13/11 H01R 24/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッテリ本体(16)から外部に突出し
    たピン(18)を有するオス端子(12)と、電線(1
    3)の先端に取り付けられ、該オス端子のピンが挿通さ
    れる円筒部材(21)と該円筒部材内に装入されて前記
    ピンが挿通されたときに該ピンと接触する接触子(1
    9)を有するメス端子(15)とからなり、これらオス
    端子とメス端子を係合させることでバッテリ(11)と
    電線を電気的に接続するバッテリ用端子(10)におい
    て、 前記オス端子のピンには、ピン本体(18a)に対して
    縮径された縮径部(18b)と該縮径部に対して拡径さ
    れた拡径部(18c)がピンの基端側から順次設けられ
    るとともに、 前記メス端子の円筒部材内には、前記ピンの拡径部が挿
    通可能な孔(20a)を有し該拡径部が挿通された状態
    で前記縮径部に係合するロック用リング(20)が装入
    されたことを特徴とするバッテリ用端子。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のバッテリ用端子におい
    て、 前記ピンの縮径部と拡径部との間がテーパ形状とされた
    ことを特徴とするバッテリ用端子。
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