JPH082000A - 電子写真装置 - Google Patents

電子写真装置

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JPH082000A
JPH082000A JP6156417A JP15641794A JPH082000A JP H082000 A JPH082000 A JP H082000A JP 6156417 A JP6156417 A JP 6156417A JP 15641794 A JP15641794 A JP 15641794A JP H082000 A JPH082000 A JP H082000A
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JP
Japan
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frame
scanned
polygon motor
laser beam
laser light
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JP6156417A
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English (en)
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Yoshiaki Oginoya
嘉章 萩野谷
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ポリゴンモータの振動が、レーザ光走査装置
の他の部分に伝わらないようにする。 【構成】 ポリゴンモータ5は第1のフレーム81に止
めねじ18で固定される。レーザ光源4、結像レンズ系
6、折返しミラー7はハウジング3に固定され、かつハ
ウジング3は、前記第1のフレーム81と分離して設け
られる第2のフレーム82に固定される。前記ハウジン
グ3とポリゴンモータ5の位置決めは感光ドラム13を
基準に行われる。第2のフレーム82とハウジング3と
は、ポリゴンモータ5またはポリゴンモータ5を支持す
る第1のフレーム81とは分離されているため、ポリゴ
ンモータの振動が、レーザ光走査装置の他の部分に伝わ
らない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真装置に関するも
のであり、特に、画情報に応じてレーザ光を被走査体に
走査露光するレーザ光走査装置によって画像を記録する
レーザプリンタやデジタル複写機等の電子写真装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来の電子写真装置の断面図、
図7は前記電子写真装置のうち、特にレーザ光走査装置
の構成を示す斜視図である。図6,図7において、電子
写真装置1の上部に配置されたレーザ光走査装置2に
は、ハウジング3に収容されたレーザ光源4、ポリゴン
モータ5、結像レンズ系6、ならびに折返しミラー7が
収容されている。そして、前記ハウジング3は該電子写
真装置1を上下に区切るフレーム8に対し、止めねじ9
によって固定されている。なお、前記ハウジング3およ
びフレーム8には、前記レーザ光源4から出力されたレ
ーザ光10を通過させるため、レーザ光の走査幅に対応
する長孔11,12がそれぞれに形成されている。
【0003】一方、前記フレーム8の下方で、前記長孔
11,12を通して前記折返しミラー7を臨む位置に
は、前記レーザ光10が照射される被走査体つまり感光
ドラム13が配置されている。さらに、この感光ドラム
13の周囲には、帯電装置14、現像装置15、ならび
に定着装置16が配置されている。
【0004】上記構成により、画情報に応じてレーザ光
源4から出力されたレーザ光10はポリゴンモータ5で
回転される多面鏡5aで走査され、結像レンズ系6を透
過して折返しミラー7に到達する。折返しミラー7に到
達したレーザ光10は、下方に折返され、感光ドラム1
3上に照射される。帯電装置14によって一定電位に帯
電されている感光ドラム13上に、照射されたレーザ光
10によって静電潜像が形成され、この静電潜像は現像
装置15で現像されてトナー像となる。感光体13が矢
印Aの方向に回転し、トナー像は搬送路を通過する用紙
17に転写される。転写されたトナー像は定着装置16
で定着された後、該記録済み用紙は矢印Bの方向に進
み、外部に排出される。
【0005】ところで、上記従来の電子写真装置1で
は、ポリゴンモータ5の振動に起因する画質の劣化が問
題となっていた。すなわち、ポリゴンモータ5の振動は
ハウジング3を伝わり、折返しミラー7を振動させる。
この折返しミラー7はレーザ光10の主走査方向に長い
ため、中央付近では振動によるたわみが特に大きい。そ
の結果、該折返しミラー7で感光ドラム13上に走査さ
れるレーザ光10は副走査方向にぶれを生じ、記録され
た画像の画質劣化を起こすことがある。折返しミラー7
の振動およびこれに起因するレーザ光10のぶれの様子
を図中点線で示す。
【0006】この不具合を解消するため、折返しミラー
7の中央部において、該折返しミラー7とフレーム8と
の間に緩衝部材を設けて振動を強制的に抑えるように構
成したレーザ光走査装置が提案されている(特開平2−
253274号公報)。
【0007】また、別の対策として、ポリゴンモータ5
を収容するハウジング3とは分離して折返しミラー7を
支持することにより、前記ポリゴンモータ5の振動が折
返しミラー7に直接伝わらないようにしたレーザ光走査
装置が提案されている(実開平3−39753号公
報)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記対策を講じた従来
のレーザ光走査装置には次のような問題点があった。ま
ず、前者の装置では、折返しミラー7および緩衝部材の
寸法や取り付け精度によっては緩衝部材と折返しミラー
7およびフレーム8との間で高い緊密度が得られず振動
を十分に抑えることができないという問題点があった。
この問題は、各構成要素の寸法や取付精度を上げればよ
いが、厳密な寸法管理を行うことはコストとの兼ね合い
で、必ずしも実際的でない。
【0009】また、後者の装置では、確かにポリゴンモ
ータ5の振動が折返しミラー7には伝わりにくくなる。
しかし、前記ポリゴンモータ5の振動はレーザ光源4に
も伝わるため、レーザ光源4の振動によって画質劣化を
生じることがある。後者の装置では、このレーザ光源4
の振動に起因する画質劣化を防止できないという問題点
が残っていた。
【0010】本発明は、上記問題点を解消し、ポリゴン
モータの振動が折返しミラーのみならず、レーザ光源に
も伝わりにくくし、その結果として高画質を得ることが
できるレーザ光走査装置を含む電子写真装置を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、目
的を達成するための本発明は、ポリゴンモータを支持す
る第1のフレームと、該第1のフレームから分離して設
けられ、レーザ光走査手段のうちポリゴンモータを除い
た部分を支持する第2のフレームとを具備した点に第1
の特徴がある。
【0012】また、本発明は、前記第1のフレームおよ
び第2のフレームのうちいずれか一方を当該電子写真装
置の本体フレームに対して回転自在に支持するためのヒ
ンジ機構を具備した点に第2の特徴がある。
【0013】さらに、本発明は、前記レーザ光走査手段
の各構成要素の位置が、前記被走査体を基準に位置決め
がなされている点に第3の特徴がある。
【0014】
【作用】上記の特徴を有する本発明では、振動を発する
ポリゴンモータを支持する第1のフレームと、レーザ光
走査装置のうちポリゴンモータ以外の部分を支持する第
2のフレームが相互に分離されているため、ポリゴンモ
ータの振動は第2のフレームつまりレーザ光走査装置の
うちポリゴンモータ以外の部分には伝わらない。また、
第2の特徴を有する本発明は、必要なときに第2のフレ
ームを上方に開放することができる。さらに、第3の特
徴を有する本発明は、レーザ光走査装置の各部分が被走
査体を基準に位置決めされる。したがって、第1および
第2のフレームが分離されているものであるが、位置決
めの設定は確実にできる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。図1は本発明の第1実施例に係る電子写真装置の要
部断面斜視図であり、図6,図7と同符号は同一または
同等部分を示す。図1において、当該電子写真装置1を
上下に区切るフレーム8は2つに分割され、そのうちの
一方のフレーム(以下、「ポリゴン側フレーム」とい
う)81には、ポリゴンモータ5が止めねじ18で固定
される。該ポリゴンモータ5の高さ方向位置は前記止め
ねじ18が挿通されているカラー19によって決定され
る。なお、該ポリゴンモータ5のベース5bには、ポリ
ゴンモータ5の位置決めのため下方に突き出したボス5
c,5dが設けられていて、該ボス5c,5dは、それ
ぞれポリゴン側フレーム81に形成された丸孔20およ
び長孔21に挿通されている。丸孔20とボス5cとの
係合により、レーザ光の主走査方向および副走査方向に
おけるポリゴンモータ5の位置決めが行われる。さら
に、長孔21の長手方向はレーザ光の主走査方向と一致
させられていて、該長孔21とボス5dとの係合によ
り、副走査方向でのポリゴンモータ5の位置決めが正確
に行われるようにしている。
【0016】また、他方のフレーム(以下、「被走査体
側フレーム」という)82には、ハウジング3が止めね
じ22によって固定されている。そして、該ハウジング
3にはレーザ光走査装置2のうち、前記ポリゴンモータ
5を除く部分、すなわちレーザ光源4、結像レンズ系
6、ならびに折返しミラー7が固定されている。なお、
該ハウジング3の、前記ポリゴンモータ5のベース5b
と干渉する部分には矩形状に打ち抜かれた窓23が設け
られていて、該窓23を通じてポリゴンモータ5の多面
鏡5aがハウジング3内方に突出される。該ハウジング
3に関しても、正確な位置決めを行うためのボスと孔と
が設けられている。すなわち、ハウジング3には下方に
突き出したボス3a,3bが設けられていて、被走査体
側フレーム82には、前記ボス3aを受け入れる長孔2
4とボス3bを受け入れる丸孔25が形成されている。
該ボス3aと長孔24との係合によって副走査方向での
ハウジング3の位置決めがなされ、ボス3bと丸孔25
との係合によって、主走査方向および副走査方向でのハ
ウジング3の位置決めが行われる。前記ポリゴン側フレ
ーム81および被走査体側フレーム82、ならびに感光
体13は、主走査方向両側面に設けられてるサイドフレ
ーム26で固定、支持されている。
【0017】このように、ポリゴン側フレーム81と被
走査体側フレーム82とは1枚の板材からなるのではな
いため、ポリゴンモータ5の振動はハウジング3に固定
されたレーザ光源4や折返しミラー7等に伝わりにくく
なり、レーザ光のぶれが抑制される。
【0018】なお、前記位置合わせのための孔20,2
1,24,25は、感光ドラム13の中心を基準に副走
査方向の位置が決定される。すなわち、丸孔25の中心
と長孔24の副走査方向の中心は、感光ドラム13の中
心から寸法yaの位置に設定され、さらに、丸孔20の
中心は前記丸孔25の中心から寸法ybの位置に設定さ
れる。そして、さらに、長孔21の副走査方向の中心は
前記丸孔20の中心から寸法ycの位置に設定される。
【0019】一方、前記位置合わせのための孔20,2
1,24,25は、サイドフレーム26の端面を基準に
主走査方向の位置が決定される。すなわち、丸孔25の
中心と長孔24の主走査方向の中心は、サイドフレーム
(図面手前側のもの)26の中心から寸法xaおよびx
cの位置に設定され、さらに、丸孔20の中心および長
孔21の主走査方向の中心は前記丸孔25の中心から寸
法xbの位置に設定される。また、ポリゴンモータ側フ
レーム81および被走査体側フレーム82の上面位置
は、感光ドラム13の中心から寸法zaの位置に設定さ
れる。
【0020】次に、本発明の第2実施例を説明する。図
2は第2実施例を示す電子写真装置の断面図であり、図
1,図6ならびに図7と同符号は同一または同等部分を
示す。図2において、多面鏡5aで走査されたレーザ光
10は、結像レンズ系6を通して感光ドラム13上に直
接照射されており、第1実施例のように折返しミラーは
用いていない。すなわち、感光ドラム13等を含む画像
形成手段は被走査体側フレーム82の上側に配置されて
いる。また、ハウジング3には、その感光ドラム13側
の壁面にレーザ光10が通過するための長孔27が形成
されている。
【0021】該第2実施例においても、第1実施例と同
様、ハウジング3およびポリゴンモータ5の位置決め精
度は、ボスと該ボスが挿通される丸孔または長孔との係
合によって得られる。図2においては、ハウジング3か
ら下方に突出して被走査体側フレーム82の孔に挿通さ
れたボス3aのみが示されている。なお、レーザ光源4
も図示されていないが、ハウジング3内に固定されてい
る。また、符号28は用紙17を案内する曲りガイド板
である。
【0022】次に、本発明の第3実施例を説明する。図
3は第3実施例を示す電子写真装置の断面図、図4は図
3の電子写真装置の要部断面斜視図、図5は図3の電子
写真装置の上部を開放した状態を示す断面図である。第
3実施例に係る電子写真装置では、レーザ光走査装置2
のうちのポリゴンモータ5を除く部分を固定している被
走査体側フレーム82を開閉自在として画像形成部のメ
ンテナンスを容易にした。図3ないし図5において、図
1および図2と同符号は同一または同等部分を示す。図
3ないし図5において、被走査体側フレーム82は、第
1および第2実施例と異なり、サイドフレーム26に固
定せず、該サイドフレーム26と垂直に設けられた本体
フレーム29にヒンジ機構によって支持されている。す
なわち、本体フレーム29にはブラケット30が設けら
れ、被走査体側フレーム82にはブラケット31が形成
されている。そして、前記ブラケット30および31に
はシャフト32が貫通され、被走査体側フレーム82が
該シャフト32を中心に回動自在となるようにしてヒン
ジ機構を構成している。
【0023】被走査体側フレーム82の下面には、前記
シャフト32と平行な軸33を中心に回動自在な鉤(ラ
ッチ)34が設けられている。一方、サイドフレーム2
6には、前記ラッチ34の先端曲り部が引っ掛けられる
ように、前記軸33と平行にタイバー35が設けられ
る。したがって、被走査体側フレーム82が下方に回動
したときに前記ラッチ34がタイバー35と係合して該
被走査体側フレーム82の開放を抑止している。さら
に、サイドフレーム26に設けられたアングル状ブラケ
ット36と被走査体側フレーム82との間に、圧縮コイ
ルばね37を配している。この圧縮コイルばね37によ
って被走査体側フレーム82は上方の押上げ力を受け、
ラッチ34とタイバー35との係合は確実となり、被走
査体側フレーム82を閉じたとき、その上下方向の位置
が所定位置に固定される。なお、前記ラッチ34とタイ
バー35との係合を解除するため、タイバー35をその
軸方向に退避させることができるよう、該タイバー35
はサイドフレーム26に対して進退自在に設け、その動
作は外部から操作できるものとする。もちろん、該タイ
バー35の退避方向は、軸方向に限らず軸に直角方向に
平行移動させたり、水平に旋回させるようにしてもよ
い。
【0024】ポリゴンモータ5およびハウジング3の位
置決めは次のように行われる。まず、シャフト32の中
心は、感光ドラム13の中心から水平方向に寸法yd、
垂直方向に寸法ZBの位置に設定される。そして、位置
決めのためのボス3a,3bが挿通される丸孔25と長
孔24の位置は、前記シャフト32の中心から水平方向
に寸法yeの位置に設定される。
【0025】また、被走査体側フレーム82の上面位置
は、シャフト32の中心から寸法ZDの位置に設定さ
れ、ポリゴンモータ側フレーム81の上面位置は感光ド
ラム13の中心から寸法ZAの位置に設定される。さら
に、ラッチ34とタイバー35との接触面のうち、ラッ
チ34側の面はシャフト32の中心から寸法ZEの位置
に設定され、タイバー35側の面つまり下面は感光ドラ
ム13の中心から寸法ZCの位置に設定される。丸孔2
0および長孔21の位置決めの基準は、第1実施例と同
様であり、説明は省略する。
【0026】このように、第3実施例では、被走査体側
フレーム82を開放できるので、ポリゴンモータ5、お
よび感光ドラム13等の画像形成部のメンテナンスが容
易になる。
【0027】なお、前記被走査体側フレーム82を回転
自在に支持するための構造は特に図示のものに限定され
ず、いわゆるヒンジ機構であれば他の構成を取り得る。
また、前記被走査体側フレーム82を予定の復帰位置つ
まり図3および図4の位置に固定するためのラッチ34
とタイバー35は、ラッチ34をサイドフレーム26側
に、タイバー35を被走査体側フレーム82側に設けて
もよい。
【0028】さらに、第2実施例においても、被走査体
側フレーム82の中間部分にヒンジ機構を設け、このヒ
ンジ機構を境に、レーザ光源4および結像レンズ系6を
収容するハウジング3を固定した側を上方に旋回させて
開放するように構成できる。
【0029】また、さらに、以上の説明では、レーザ光
走査装置2のうちポリゴンモータ5を除いた部分はハウ
ジング3を介して被走査体側フレーム82に固定し、ポ
リゴンモータ5はポリゴンモータ側フレーム81に直接
固定し、かつハウジング3を含む被走査体側フレーム8
2側を開閉自在とした。
【0030】しかし、この関係は逆になってもよい。す
なわち、ポリゴンモータ5をハウジングに収容して、間
接的にポリゴンモータ側フレーム81に固定する一方、
レーザ光走査装置の他の部分は被走査体側フレーム82
に直接固定する。そして、ポリゴンモータ側フレーム8
1を本体フレームに対してヒンジ機構で支持させること
もできる。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1ないし請求項3の発明によれば、第1および第2のフ
レーム、つまり実施例におけるポリゴン側フレームと被
走査体側フレームとを分離したのでポリゴンモータの振
動がレーザ光源や折返しミラー等に伝わりにくくなり、
その結果、レーザ光のぶれを少なくでき、画質が良好な
記録を行うことができる。
【0032】また、請求項2の発明によれば、第1また
は第2のフレームがヒンジにより開放自在にしたので、
ポリゴンモータの交換等のメンテナンスが容易となる。
【0033】また、請求項3の発明によれば、被走査体
を基準に、レーザ光走査手段の各部の位置決めを行うよ
うにしたので、第1のフレームと第2のフレームとが分
離されていても、確実に位置決めを行うことができる。
【0034】さらに、請求項1ないし請求項3の発明に
よれば、ポリゴンモータで発生した熱が、レーザ光走査
手段の他の部分に及ばないため、特に熱によるレーザ光
源の劣化を防止することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例を示す電子写真装置に含
まれるレーザ光走査装置の斜視図である。
【図2】 本発明の第2実施例を示す電子写真装置の断
面図である。
【図3】 本発明の第3実施例を示す電子写真装置の断
面図である。
【図4】 本発明の第3実施例を示す電子写真装置に含
まれるレーザ光走査装置の斜視図である。
【図5】 本発明の第3実施例を示す電子写真装置の被
走査体側フレームを開放した状態の断面図である。
【図6】 従来の電子写真装置の断面図である。
【図7】 従来の電子写真装置に含まれるレーザ光走査
装置の斜視図である。
【符号の説明】
2…レーザ光走査装置、 3…ハウジング、 4…レー
ザ光源、 5…ポリゴンモータ、 6…結像レンズ系、
7…折返しミラー、 13…感光ドラム、 26…サ
イドフレーム、 81…ポリゴン側フレーム、 82…
被走査体側フレーム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被走査体上に静電潜像を形成するための
    レーザ光を発するレーザ光源、前記レーザ光を走査する
    ポリゴンモータ、ならびに走査されたレーザ光を被走査
    体上に結像させる結像レンズ系を有するレーザ光走査手
    段を有する電子写真装置において、 前記ポリゴンモータを支持する第1のフレームと、 前記第1のフレームから分離して設けられ、前記レーザ
    光源および結像レンズ系を支持する第2のフレームとを
    具備したことを特徴とする電子写真装置。
  2. 【請求項2】 本体フレームと、 前記第1のフレームおよび第2のフレームのうちいずれ
    か一方を、前記本体フレームに対して回転自在に支持す
    るためのヒンジ機構とを具備したことを特徴とする請求
    項1記載の電子写真装置。
  3. 【請求項3】 前記レーザ光走査手段の各構成要素の位
    置が、前記被走査体を基準に位置決めがなされているこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の電子写真装
    置。
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