JPH08200035A - 内燃機関のブローバイガス還流装置 - Google Patents

内燃機関のブローバイガス還流装置

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JPH08200035A
JPH08200035A JP1410695A JP1410695A JPH08200035A JP H08200035 A JPH08200035 A JP H08200035A JP 1410695 A JP1410695 A JP 1410695A JP 1410695 A JP1410695 A JP 1410695A JP H08200035 A JPH08200035 A JP H08200035A
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blow
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chamber
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Kunio Noda
久仁男 野田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 吸気系に戻すブローバイガスの気液分離をよ
り適確に行う。 【構成】 シリンダヘッド21の上方を覆うカバー体2
2にその内部をロッカ室23及び吸気室24に仕切る仕
切壁25を設け、仕切壁25にオリフィス26を形成し
てロッカ室23に流入したブローバイガスを吸気系に還
流させるための装置である。ロッカ室23をオリフィス
26側とシリンダヘッド21側とに隔てると共にオリフ
ィス26から適宜離れた位置に開口部28が形成された
バッフルプレート27と、開口部28に設けられブロー
バイガスを適宜導いてガス中の油を分離させる分離手段
を備える。分離手段を開口部28の下方を覆ってガス流
路56を区画すると共に分離された油を受ける隔壁29
と、隔壁29のロッカ室23側に形成された絞り部45
とで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関のブローバイ
ガス還流装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本出願人は先に、内燃機関のシリンダと
ピストンとの隙間に起因して生じるブローバイガスを処
理するための装置を提案した。図5及び図6に示すよう
にこの装置は、シリンダヘッド1のカバー2の内部を隔
壁3,4,5によってロッカ室6、膨張室7及び吸気室
8に仕切り、ブローバイガス通路9によりクランクケー
ス10内のブローバイガスを膨張室7に導くことで気液
分離させて、オリフィス11を通してガスを吸気室8及
び吸気ポート12に戻すようになっている。この装置に
よって、ブローバイガスからオイルを分離させてシリン
ダ13に吸入できることとなった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで前記提案にお
いては、クランクケース10からシリンダヘッド1へと
延びるブローバイガス通路9が、エンジン後端に一本し
かないため、膨張室7で分離されたオイルが戻る通路も
このブローバイガス通路9が兼ねることになり、そのオ
イルが再びブローバイガスに吹き上げられて、気液分離
作用が損なわれるという課題が残されていた。
【0004】そこで本発明は、吸気系に戻すブローバイ
ガスの気液分離をより適確に行うことができる内燃機関
のブローバイバス還流装置を提供すべく創案されたもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、シリンダヘッ
ドの上方を覆うカバー体にその内部をロッカ室及び吸気
室に仕切る仕切壁を設け、仕切壁にオリフィスを形成し
てロッカ室に流入したブローバイガスを吸気系に還流さ
せるための装置であって、ロッカ室をオリフィス側とシ
リンダヘッド側とに隔てると共に上記オリフィスから適
宜離れた位置に開口部が形成されたバッフルプレート
と、開口部に設けられブローバイガスを適宜導いてガス
中の油を分離させる分離手段とを備えたものである。ま
た分離手段は、開口部の下方を覆ってガス流路を区画す
る共に分離された油を受ける隔壁と、隔壁のロッカ室側
に形成された絞り部とを有したものである。
【0006】
【作用】上記構成によって、バッフルプレートは、ロッ
カ室に流入してきたブローバイガスをオリフィスから遮
断する。分離手段は、バッフルプレートに沿って流れて
きたブローバイガスを開口部に通す過程で分離させる。
油が分離されたブローバイガスはオリフィスを通って吸
気室に入り、シリンダに戻される。また隔壁は、ブロー
バイガスを屈曲したガス流路に導き、その過程で分離さ
れた油を受ける。絞り部は、隔壁と開口部との間に入る
ブローバイガスの流れを絞ることで気液分離を促進す
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に従って説
明する。
【0008】図1乃至図4は、本発明に係わる内燃機関
のブローバイガス還流装置の一実施例を示したものであ
る。この装置は、シリンダヘッド21の上方を覆うカバ
ー体22に、エンジン長手方向に延びてその内部をロッ
カ室23及び吸気室24に仕切る仕切壁25が設けられ
ていると共に、仕切壁25にオリフィス26が形成さ
れ、ロッカ室23に流入したブローバイガスを吸気系に
還流させるように構成されている。そしてロッカ室23
には、オリフィス26側とシリンダヘッド21側とに隔
てるバッフルプレート27が設けられ、バッフルプレー
ト27に形成された開口部28に、分離手段たる隔壁2
9が備えられている。
【0009】カバー体22は、ロッカアーム30のシャ
フト31を軸支するロッカブラケット32と、その上部
のヘッドカバー33とに斜めの分割面34を以て二分割
され、ボルト(図示せず)により接合されている。ロッ
カブラケット32のロッカ室23は、ロッカアーム30
のプッシュロッド35を挿通させるべくシリンダヘッド
21に形成された挿通穴36と連通している。オリフィ
ス26は、ヘッドカバー33側の仕切壁25に、その長
手方向一端(前端)近傍の位置で形成され、ヘッドカバ
ー33の上壁面37の近くに設けられている。このオリ
フィス26の孔軸方向は、吸気室24に対して若干上向
きに傾斜している。吸気室24は、シリンダヘッド21
に形成された各シリンダの吸気ポート38に連通してい
る。
【0010】バッフルプレート27は、前後方向に延び
た略長方形の薄板で成り、幅方向一側53がヘッドカバ
ー33の側壁近傍に形成された取付部52においてボル
ト39で固定され、他側54は仕切壁25の位置で同様
にヘッドカバー33に固定されている。またバッフルプ
レート27は幅方向で分割面34に沿って傾斜してお
り、幅方向中央40が、揺動するロッカアーム30に干
渉しないように適宜屈曲している。そしてバッフルプレ
ート27の長手方向の他端(後端)41は、ヘッドカバ
ー33の側壁42から所定の距離だけ離間されて、開口
部28を区画している。すなわち開口部28は、オリフ
ィス26の位置から大きく離れた反対側の端部に形成さ
れている。
【0011】隔壁29は、ロッカブラケット32の後端
壁46の段部43に一体的に形成され、開口部28から
適宜隔てられた下方においてその幅よりも適宜長く延出
されている。すなわちバッフルプレート27との隙間か
ら開口部28に掛けて、屈曲したガス流路56を区画し
ている。隔壁29の高さは、シリンダヘッド21の上面
に溜まった油がエンジン(車両)が傾斜しても届かない
ように形成されている。隔壁29の延出端には隔壁29
と直角な鍔壁44が形成され、上端45は所定の隙間を
以てバッフルプレート27に接近している。すなわちこ
の鍔壁44によって、ロッカ室23からのブローバイガ
スの流入路を狭める絞り部45が形成されている。また
鍔壁44とこれに対向する後端壁46が、隔壁29の上
面47を受面とする油溜り部48を区画しており、隔壁
29には上面47に溜った油をシリンダヘッド21側に
落とす油穴49が穿たれている。なお鍔壁44の下端5
0は、隔壁29の下面よりも適宜突出されている。また
鍔壁44は、図2に示したように仕切壁25と接続して
いると共に、ロッカブラケット32の吸気室24側の側
壁55まで延長されており、この延長部56により油溜
り部48と吸気室24とが隔てられている。
【0012】次に本実施例の作用を説明する。
【0013】クランクケース内のブローバイガスは、シ
リンダヘッド21に形成されたプッシュロッド35の挿
通穴36を通ってロッカ室23に入る。なお挿通穴36
とは別個に、ブローバイガス通路を形成してもよい。ロ
ッカ室23に入ったガスは、バッフルプレート27によ
ってヘッドカバー33の上方へと流れるのを阻まれ、プ
レート下面に沿って開口部28へと向かう。そして開口
部28の手前において、隔壁29の絞り部45を通るこ
とで流路が狭められること(図1中の矢印a)、及び油
溜り部48のボリュームにより膨張されること(矢印
b)によって、ガス中のオイルミストが分離される。さ
らに隔壁29のガス流路56において、開口部28から
オリフィス26へと吸引されて反転屈曲すること(矢印
c)、バッフルプレート27の上面に沿ってオリフィス
26まで長い距離を通ること(矢印d)によって、さら
に気液分離が促進される。オリフィス26を通ったガス
は吸気室24に入り(図4中の矢印e,f)、新気と合
流して吸気ポート38を経てシリンダに戻される(矢印
g)。
【0014】また開口部28において分離された油は隔
壁49の上面47に溜り、油穴49からシリンダヘッド
21上に落ちる。シリンダヘッド21上に溜った油は、
ロッド挿通穴36等により排出されるが、油量が増した
としても、隔壁29に阻まれて開口部28に達すること
はない。さらにエンジン(車体)が大きく傾いて油面5
1が傾斜しても(例えば傾斜角α=35度)、或いは急激
な傾斜変動で油が跳ねても、鍔壁44の下端50の突出
部分がこれを阻み、隔壁29を越えることが防止され
る。
【0015】このように、ブローバイガスがオリフィス
26へと直に吸い込まれるのを阻むバッフルプレート2
7を設け、その開口部28の下方を覆う隔壁29を設け
たので、開口部28を通ってオリフィス26へと流れる
過程でガス中に含まれる油をよく分離させることができ
る。そして分離された油が隔壁29の油溜り部48に溜
められ、ガス流路56或いはオリフィス26の位置から
隔離されるので、ブローバイガスによって吹き上げられ
たり、オリフィス26を通って吸気に混入することはな
い。すなわち気液分離作用が阻害されることなくはな
く、オイル消費の悪化を防止できる。
【0016】また本実施例にあっては、隔壁29に絞り
部45を設けたので、開口部28におけるガス流路56
がラビリンス経路で形成されていること、開口部28と
オリフィス26とが大きく離れていること、等と相俟っ
て、気液分離をより充分に行うことができる。従って、
ブリーザ容量をかせぐためにヘッドカバー33を高くす
る必要がない。さらに隔壁29をロッカブラケット32
の後端面46に一体的に成型したので、部品点数の削減
ができると共に、ヘッドカバー33及びロッカブラケッ
ト32をそれぞれ量産性に優れたダイカストにて容易に
製造できる。
【0017】なお本実施例にあっては、バッフルプレー
ト27の開口部28をエンジン後端側に、オリフィス2
6をエンジン前端側に設けるものとしたが、互いの位置
が過度に接近していなければどのような位置に設けても
よい。またバッフルプレート27の形状や大きさは、図
示例に限るものではなく、ロッカ室23の形状等に適合
させて形成すべきものである。
【0018】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、吸気系に
戻すブローバイガスの気液分離をより適確に行うことが
できるという優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる内燃機関のブローバイガス還流
装置の一実施例を示した側断面図である。
【図2】図1の全体を示した平面断面図である。
【図3】図1のバッフルプレートを示した平面図であ
る。
【図4】図2のA−A線矢視断面図である。
【図5】従来の内燃機関のブローバイガス還流装置を示
した側断面図である。
【図6】図5のB−B線矢視断面図である。
【符号の説明】
21 シリンダヘッド 22 カバー体 23 ロッカ室 24 吸気室 25 仕切壁 26 オリフィス 27 バッフルプレート 28 開口部 29 隔壁(分離手段) 32 ロッカブラケット 33 ヘッドカバー 45 絞り部(分離手段) 56 ガス流路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダヘッドの上方を覆うカバー体に
    その内部をロッカ室及び吸気室に仕切る仕切壁を設け、
    該仕切壁にオリフィスを形成して上記ロッカ室に流入し
    たブローバイガスを吸気系に還流させるための装置であ
    って、上記ロッカ室をオリフィス側とシリンダヘッド側
    とに隔てると共に上記オリフィスから適宜離れた位置に
    開口部が形成されたバッフルプレートと、上記開口部に
    設けられ上記ブローバイガスを適宜導いてガス中の油を
    分離させる分離手段とを備えたことを特徴とする内燃機
    関のブローバイガス還流装置。
  2. 【請求項2】 上記分離手段が、上記開口部の下方を覆
    ってガス流路を区画すると共に分離された油を受ける隔
    壁と、該隔壁のロッカ室側に形成された絞り部とを有し
    た請求項1記載の内燃機関のブローバイガス還流装置。
JP01410695A 1995-01-31 1995-01-31 内燃機関のブローバイガス還流装置 Expired - Fee Related JP3365121B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1076433C (zh) * 1996-11-29 2001-12-19 铃木株式会社 发动机的渗漏燃气回流结构
JP2007138823A (ja) * 2005-11-17 2007-06-07 Aichi Mach Ind Co Ltd 内燃機関
JP2011032889A (ja) * 2009-07-30 2011-02-17 Kojima Press Industry Co Ltd ブローバイガス用オイルセパレータ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN1076433C (zh) * 1996-11-29 2001-12-19 铃木株式会社 发动机的渗漏燃气回流结构
JP2007138823A (ja) * 2005-11-17 2007-06-07 Aichi Mach Ind Co Ltd 内燃機関
JP2011032889A (ja) * 2009-07-30 2011-02-17 Kojima Press Industry Co Ltd ブローバイガス用オイルセパレータ

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