JP2924467B2 - 内燃機関のオイル戻し構造 - Google Patents
内燃機関のオイル戻し構造Info
- Publication number
- JP2924467B2 JP2924467B2 JP4180102A JP18010292A JP2924467B2 JP 2924467 B2 JP2924467 B2 JP 2924467B2 JP 4180102 A JP4180102 A JP 4180102A JP 18010292 A JP18010292 A JP 18010292A JP 2924467 B2 JP2924467 B2 JP 2924467B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- baffle plate
- head cover
- chamber
- cylinder head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M13/00—Crankcase ventilating or breathing
- F01M13/04—Crankcase ventilating or breathing having means for purifying air before leaving crankcase, e.g. removing oil
- F01M13/0416—Crankcase ventilating or breathing having means for purifying air before leaving crankcase, e.g. removing oil arranged in valve-covers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M13/00—Crankcase ventilating or breathing
- F01M13/04—Crankcase ventilating or breathing having means for purifying air before leaving crankcase, e.g. removing oil
- F01M2013/0488—Crankcase ventilating or breathing having means for purifying air before leaving crankcase, e.g. removing oil with oil trap in the return conduit to the crankcase
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases
- F02F7/006—Camshaft or pushrod housings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関のオイル戻し
構造の改良に関するものである。
構造の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】燃焼室からクランク室またはシリンダヘ
ッド上の動弁室に吹き抜けたブローバイガスを吸気系に
還流する内燃機関にあっては、ブローバイガスと共にオ
イル分が持ち去られることを防止する必要がある。
ッド上の動弁室に吹き抜けたブローバイガスを吸気系に
還流する内燃機関にあっては、ブローバイガスと共にオ
イル分が持ち去られることを防止する必要がある。
【0003】一般に、シリンダヘッドカバーの内側にバ
ッフルプレートを取付けてオイルセパレータ室を画成し
ており、ブローバイガスがオイルセパレータ室を通る過
程でこれに含まれるオイル分を分離させ、オイルセパレ
ータ室で集められたオイルをバッフルプレートに開口す
るオイル落とし穴から動弁室に流下させるようになって
いる(実開昭57ー171166号公報、同58−23
44号公報、同63−26713号公報、参照)。
ッフルプレートを取付けてオイルセパレータ室を画成し
ており、ブローバイガスがオイルセパレータ室を通る過
程でこれに含まれるオイル分を分離させ、オイルセパレ
ータ室で集められたオイルをバッフルプレートに開口す
るオイル落とし穴から動弁室に流下させるようになって
いる(実開昭57ー171166号公報、同58−23
44号公報、同63−26713号公報、参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来装置にあっては、オイルセパレータ室で集めら
れたオイルがオイル落とし穴から流下する過程で、オイ
ルセパレータ室におけるブローバイガスの流れ、および
オイルセパレータ室と動弁室間の圧力差によって吸い上
げられて、オイルの戻りが遅れ、またオイル消費を増大
させる可能性があった。
うな従来装置にあっては、オイルセパレータ室で集めら
れたオイルがオイル落とし穴から流下する過程で、オイ
ルセパレータ室におけるブローバイガスの流れ、および
オイルセパレータ室と動弁室間の圧力差によって吸い上
げられて、オイルの戻りが遅れ、またオイル消費を増大
させる可能性があった。
【0005】本発明は上記の問題点に着目し、シリンダ
ヘッドカバー内のオイルセパレータ室からオイルを確実
に戻す構造を提供することを目的とする。
ヘッドカバー内のオイルセパレータ室からオイルを確実
に戻す構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、シリンダヘッ
ドカバーの内側に所定の間隔を持ってバッフルプレート
を取り付け、これらシリンダヘッドカバーとバッフルプ
レートとの間にブローバイガスに含まれるオイルを分離
するオイルセパレータ室を画成した内燃機関において、
前記バッフルプレートの下面の動弁室側を平板状に形成
し、かつバッフルプレートをシリンダ列方向に対して直
交する断面で、水平面に対して傾斜して配置する一方、
前記シリンダヘッドカバーの内側にバッフルプレートに
向けて延出する複数の点火栓ボスおよび隣り合う点火栓
ボスを斜めに結ぶリブを一体に形成し、これら点火栓ボ
スとリブにより前記セパレータ室の少なくとも一部を区
画し、ブローバイガス流れの主流部に対してバッフルプ
レート傾斜方向下側に各点火栓ボスとリブのそれぞれ一
部で囲まれた油溜室を形成し、この油溜室から動弁室に
連通するオイル落とし穴をバッフルプレートを貫通して
形成した。
ドカバーの内側に所定の間隔を持ってバッフルプレート
を取り付け、これらシリンダヘッドカバーとバッフルプ
レートとの間にブローバイガスに含まれるオイルを分離
するオイルセパレータ室を画成した内燃機関において、
前記バッフルプレートの下面の動弁室側を平板状に形成
し、かつバッフルプレートをシリンダ列方向に対して直
交する断面で、水平面に対して傾斜して配置する一方、
前記シリンダヘッドカバーの内側にバッフルプレートに
向けて延出する複数の点火栓ボスおよび隣り合う点火栓
ボスを斜めに結ぶリブを一体に形成し、これら点火栓ボ
スとリブにより前記セパレータ室の少なくとも一部を区
画し、ブローバイガス流れの主流部に対してバッフルプ
レート傾斜方向下側に各点火栓ボスとリブのそれぞれ一
部で囲まれた油溜室を形成し、この油溜室から動弁室に
連通するオイル落とし穴をバッフルプレートを貫通して
形成した。
【0007】
【0008】
【作用】点火栓ボスと一体成形され、かつオイルが流下
するように隣り合う点火栓ボス間を斜めに結ぶリブによ
って画成された油溜室はオイルセパレータ室に面して凹
状に窪んでいるため、オイルセパレータ室におけるブロ
ーバイガスの主流に対して淀みとなり、オイル落とし穴
を流下するオイルがブローバイガスの流れに影響を受け
ることが抑えられ、オイルの戻しを速やかに行うことが
でき、かつシリンダヘッドカバーの剛性を高めて、シリ
ンダヘッドカバーから騒音が発生することを防止でき
る。
するように隣り合う点火栓ボス間を斜めに結ぶリブによ
って画成された油溜室はオイルセパレータ室に面して凹
状に窪んでいるため、オイルセパレータ室におけるブロ
ーバイガスの主流に対して淀みとなり、オイル落とし穴
を流下するオイルがブローバイガスの流れに影響を受け
ることが抑えられ、オイルの戻しを速やかに行うことが
でき、かつシリンダヘッドカバーの剛性を高めて、シリ
ンダヘッドカバーから騒音が発生することを防止でき
る。
【0009】
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
【0011】図1、図2はV型6気筒機関に本発明を適
用した実施例を示しており、シリンダヘッドカバー6の
内側にはバッフルプレート7が取付けられ、両者の間に
2つのオイルセパレータ室8,9が画成され、吸気系に
還流されるブローバイガスが各オイルセパレータ室8,
9を通過し、ブローバイガス中に含まれるオイル分が分
離されるようになっている。バッフルプレート7の下方
にはシリンダヘッドとの間に動弁室10が画成され、動
弁室10には軸受23を介して2本のカムシャフトが備
えられ、吸・排気弁を開閉駆動するようになっている。
用した実施例を示しており、シリンダヘッドカバー6の
内側にはバッフルプレート7が取付けられ、両者の間に
2つのオイルセパレータ室8,9が画成され、吸気系に
還流されるブローバイガスが各オイルセパレータ室8,
9を通過し、ブローバイガス中に含まれるオイル分が分
離されるようになっている。バッフルプレート7の下方
にはシリンダヘッドとの間に動弁室10が画成され、動
弁室10には軸受23を介して2本のカムシャフトが備
えられ、吸・排気弁を開閉駆動するようになっている。
【0012】樹脂製シリンダヘッドカバー6は、シリン
ダヘッドに対する接合フランジ11と、バッフルプレー
ト7に対する接合フランジ12と、点火栓を挿通させる
3つの点火栓ボス15と、チェーン室5を仕切るリブ1
4と、オイルフィラーキャップに対するボス13等が一
体形成される。
ダヘッドに対する接合フランジ11と、バッフルプレー
ト7に対する接合フランジ12と、点火栓を挿通させる
3つの点火栓ボス15と、チェーン室5を仕切るリブ1
4と、オイルフィラーキャップに対するボス13等が一
体形成される。
【0013】シリンダヘッドカバー6にはオイルセパレ
ータ室8の天井壁部20から下方に突出する複数の横リ
ブ21が形成される一方、バッフルプレート7には上方
に突出する複数の横リブが形成され、図1に矢印で示す
ように運転条件に応じて機関前方または後方に流れるブ
ローバイガスを蛇行させて、ブローバイガス中に含まれ
るオイルの分離を促すようになっている。
ータ室8の天井壁部20から下方に突出する複数の横リ
ブ21が形成される一方、バッフルプレート7には上方
に突出する複数の横リブが形成され、図1に矢印で示す
ように運転条件に応じて機関前方または後方に流れるブ
ローバイガスを蛇行させて、ブローバイガス中に含まれ
るオイルの分離を促すようになっている。
【0014】シリンダヘッドカバー6は各点火栓ボス1
5を結ぶリブ16が一体形成され、各リブ16により左
右のオイルセパレータ室8,9が仕切られている。
5を結ぶリブ16が一体形成され、各リブ16により左
右のオイルセパレータ室8,9が仕切られている。
【0015】各リブ16と点火栓ボス15の間にオイル
セパレータ室8の下部に面して凹状に窪む油溜室17が
画成される。各リブ16は各点火栓ボス15に対してそ
の接線方向に接続する。すなわち、各リブ16は平面図
(図1)上においてブローバイガスの流れ方向に対して
所定角度で傾斜している。
セパレータ室8の下部に面して凹状に窪む油溜室17が
画成される。各リブ16は各点火栓ボス15に対してそ
の接線方向に接続する。すなわち、各リブ16は平面図
(図1)上においてブローバイガスの流れ方向に対して
所定角度で傾斜している。
【0016】バッフルプレート7には各油溜室17と動
弁室10を連通する3つのオイル落とし穴18が形成さ
れ、オイルセパレータ室8に溜まったオイルを動弁室1
0に流下させるようになっている。各オイル落とし穴1
8は、傾斜するバッフルプレート7によって画成される
油溜室17の最下部に開口する。
弁室10を連通する3つのオイル落とし穴18が形成さ
れ、オイルセパレータ室8に溜まったオイルを動弁室1
0に流下させるようになっている。各オイル落とし穴1
8は、傾斜するバッフルプレート7によって画成される
油溜室17の最下部に開口する。
【0017】図3は機関における全体的なガスの流れを
示しているが、図中白抜き矢印で示す新気は、スロット
ルバルブより上流側の吸気通路からホース45を通って
左バンクのシリンダヘッドカバー6内のオイルセパレー
タ室8、9に導入される。この新気の一部は、バンク間
の接続用ホース47を通って右バンクのオイルセパレー
タ室8に導入される。そして、各オイルセパレータ室
8、9の新気導入口49、50、51から各動弁室10
に導入され、各動弁室10を掃気するとともに、図示し
ないオイルリターン通路を通ってオイルパン52とシリ
ンダブロックとで画成されるクランク室に流入する。ま
た一部の新気は、チェーンカバー4を介して画成される
チェーン室5を通ってクランク室に流入する。図中黒矢
印で示すブローバイガスは、インテークマニホールドの
負圧によって吸い込まれ、チェーン室5を上昇して、チ
ェーン室5内のオイルセパレータ室41に流入し、ここ
でオイル分がある程度除去された後に、ブローバイホー
ス42を通ってシリンダヘッドカバー6内のオイルセパ
レータ室9に流入し、ここからホース55を通り流量コ
ントロールバルブ(PCV)を経てスロットルバルブよ
り下流側の吸気通路に吸入される。流量コントロールバ
ルブは、スロットルバルブより下流側に生じる吸入負圧
に応じてブローバイガスの還流量が調節され、吸入空気
量が減少するのに伴って、ブローバイガスの環流量を小
さくして空燃比を大きく乱さないように調節する。また
スロットルバルブの全開付近で吸入負圧が低下する高負
荷運転時にブローバイガスの一部はホース45を逆流し
てスロットルバルブより上流側の吸気通路に環流する。
示しているが、図中白抜き矢印で示す新気は、スロット
ルバルブより上流側の吸気通路からホース45を通って
左バンクのシリンダヘッドカバー6内のオイルセパレー
タ室8、9に導入される。この新気の一部は、バンク間
の接続用ホース47を通って右バンクのオイルセパレー
タ室8に導入される。そして、各オイルセパレータ室
8、9の新気導入口49、50、51から各動弁室10
に導入され、各動弁室10を掃気するとともに、図示し
ないオイルリターン通路を通ってオイルパン52とシリ
ンダブロックとで画成されるクランク室に流入する。ま
た一部の新気は、チェーンカバー4を介して画成される
チェーン室5を通ってクランク室に流入する。図中黒矢
印で示すブローバイガスは、インテークマニホールドの
負圧によって吸い込まれ、チェーン室5を上昇して、チ
ェーン室5内のオイルセパレータ室41に流入し、ここ
でオイル分がある程度除去された後に、ブローバイホー
ス42を通ってシリンダヘッドカバー6内のオイルセパ
レータ室9に流入し、ここからホース55を通り流量コ
ントロールバルブ(PCV)を経てスロットルバルブよ
り下流側の吸気通路に吸入される。流量コントロールバ
ルブは、スロットルバルブより下流側に生じる吸入負圧
に応じてブローバイガスの還流量が調節され、吸入空気
量が減少するのに伴って、ブローバイガスの環流量を小
さくして空燃比を大きく乱さないように調節する。また
スロットルバルブの全開付近で吸入負圧が低下する高負
荷運転時にブローバイガスの一部はホース45を逆流し
てスロットルバルブより上流側の吸気通路に環流する。
【0018】このように構成してあり、オイルセパレー
タ室9を流れるブローバイガスは図1に矢印で示すよう
に機関の前後方向に流れる過程で、ブローバイガス中に
含まれるオイル分が分離され、シリンダ列方向に対して
直交する断面で、水平面に対して傾斜して形成されたバ
ッフルプレート7上を流下してオイルセパレータ室8の
下部に位置する各油溜室17に集められ、各油溜室17
に開口するオイル落とし穴18を通って動弁室に流下す
る。
タ室9を流れるブローバイガスは図1に矢印で示すよう
に機関の前後方向に流れる過程で、ブローバイガス中に
含まれるオイル分が分離され、シリンダ列方向に対して
直交する断面で、水平面に対して傾斜して形成されたバ
ッフルプレート7上を流下してオイルセパレータ室8の
下部に位置する各油溜室17に集められ、各油溜室17
に開口するオイル落とし穴18を通って動弁室に流下す
る。
【0019】油溜室17はオイルセパレータ室8に面し
て凹状に窪んでいるため、ブローバイガスの流れに対し
て淀みとなり、オイル落とし穴18を通って流下するオ
イルがオイルセパレータ室8におけるブローバイガスの
流れの影響を受けることが抑えれ、オイルがオイル落と
し穴18を逆流してオイルセパレータ室8に吸い上げら
れることを防止できる。
て凹状に窪んでいるため、ブローバイガスの流れに対し
て淀みとなり、オイル落とし穴18を通って流下するオ
イルがオイルセパレータ室8におけるブローバイガスの
流れの影響を受けることが抑えれ、オイルがオイル落と
し穴18を逆流してオイルセパレータ室8に吸い上げら
れることを防止できる。
【0020】また、各リブ16はシリンダヘッドカバー
6の中央部に位置して各点火栓ボス15を結んでいるた
め、シリンダヘッドカバー6の剛性を高めることによ
り、シリンダヘッドカバー6から放射音が発生すること
を防止できる。
6の中央部に位置して各点火栓ボス15を結んでいるた
め、シリンダヘッドカバー6の剛性を高めることによ
り、シリンダヘッドカバー6から放射音が発生すること
を防止できる。
【0021】次に、図4に示した他の実施例は、バッフ
ルプレート7にオイル落とし穴18を画成するパイプ2
5を一体形成するものである。
ルプレート7にオイル落とし穴18を画成するパイプ2
5を一体形成するものである。
【0022】パイプ25はその口径が1〜5mmの範囲
で先細となるように形成され、パイプ内および油溜室1
7に適正量のオイルが溜まるようにして、オイル落とし
穴18をオイルが逆流することを防止する。
で先細となるように形成され、パイプ内および油溜室1
7に適正量のオイルが溜まるようにして、オイル落とし
穴18をオイルが逆流することを防止する。
【0023】次に、図5に示した他の実施例は、シリン
ダヘッドカバー6に各点火栓ボス15を結ぶリブ26を
一体形成し、このリブ26がオイル落とし穴18を囲む
ようにしてU字形に湾曲する湾曲部26aと、点火栓ボ
ス15と湾曲部26aを結ぶ傾斜部26bを有するもの
である。
ダヘッドカバー6に各点火栓ボス15を結ぶリブ26を
一体形成し、このリブ26がオイル落とし穴18を囲む
ようにしてU字形に湾曲する湾曲部26aと、点火栓ボ
ス15と湾曲部26aを結ぶ傾斜部26bを有するもの
である。
【0024】このリブ26の湾曲部26aによって画成
される各油溜室17はオイルセパレータ室8に対して直
交して窪んでいるため、ブローバイガスの流れに対して
ガス流動のさらに少ない淀みとなり、オイル落とし穴1
8を流下するオイルがオイルセパレータ室8におけるブ
ローバイガスの流れの影響を受けることを抑制し、オイ
ルがオイル落とし穴18を逆流してオイルセパレータ室
8に吸い込まれることを確実に防止できる。
される各油溜室17はオイルセパレータ室8に対して直
交して窪んでいるため、ブローバイガスの流れに対して
ガス流動のさらに少ない淀みとなり、オイル落とし穴1
8を流下するオイルがオイルセパレータ室8におけるブ
ローバイガスの流れの影響を受けることを抑制し、オイ
ルがオイル落とし穴18を逆流してオイルセパレータ室
8に吸い込まれることを確実に防止できる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、シリンダ
ヘッドカバーの内側に所定の間隔を持ってバッフルプレ
ートを取り付け、これらシリンダヘッドカバーとバッフ
ルプレートとの間にブローバイガスに含まれるオイルを
分離するオイルセパレータ室を画成した内燃機関におい
て、前記バッフルプレートの下面の動弁室側を平板状に
形成し、かつバッフルプレートをシリンダ列方向に対し
て直交する断面で、水平面に対して傾斜して配置する一
方、前記シリンダヘッドカバーの内側にバッフルプレー
トに向けて延出する複数の点火栓ボスおよび隣り合う点
火栓ボスを斜めに結ぶリブを一体に形成し、これら点火
栓ボスとリブにより前記セパレータ室の少なくとも一部
を区画し、ブローバイガス流れの主流部に対してバッフ
ルプレート傾斜方向下側に各点火栓ボスとリブのそれぞ
れ一部で囲まれた油溜室を形成し、この油溜室から動弁
室に連通するオイル落とし穴をバッフルプレートを貫通
して形成したため、油溜室からオイル落とし穴を通って
流下するオイルがオイルセパレータ室におけるブローバ
イガスの流れの影響を受けることが少なく、オイルを動
弁室に速やかに戻すことができ、また、シリンダヘッド
カバーの剛性を高めて、シリンダヘッドカバーから騒音
が発生することを防止できる。
ヘッドカバーの内側に所定の間隔を持ってバッフルプレ
ートを取り付け、これらシリンダヘッドカバーとバッフ
ルプレートとの間にブローバイガスに含まれるオイルを
分離するオイルセパレータ室を画成した内燃機関におい
て、前記バッフルプレートの下面の動弁室側を平板状に
形成し、かつバッフルプレートをシリンダ列方向に対し
て直交する断面で、水平面に対して傾斜して配置する一
方、前記シリンダヘッドカバーの内側にバッフルプレー
トに向けて延出する複数の点火栓ボスおよび隣り合う点
火栓ボスを斜めに結ぶリブを一体に形成し、これら点火
栓ボスとリブにより前記セパレータ室の少なくとも一部
を区画し、ブローバイガス流れの主流部に対してバッフ
ルプレート傾斜方向下側に各点火栓ボスとリブのそれぞ
れ一部で囲まれた油溜室を形成し、この油溜室から動弁
室に連通するオイル落とし穴をバッフルプレートを貫通
して形成したため、油溜室からオイル落とし穴を通って
流下するオイルがオイルセパレータ室におけるブローバ
イガスの流れの影響を受けることが少なく、オイルを動
弁室に速やかに戻すことができ、また、シリンダヘッド
カバーの剛性を高めて、シリンダヘッドカバーから騒音
が発生することを防止できる。
【0026】また、シリンダヘッドカバーに点火栓を挿
通させる点火栓ボスと、隣り合う点火栓ボスを結ぶリブ
を一体形成し、このリブによって前記油溜室を画成した
ため、シリンダヘッドカバーの剛性を高めて、シリンダ
ヘッドカバーから騒音が発生することを防止できる。
通させる点火栓ボスと、隣り合う点火栓ボスを結ぶリブ
を一体形成し、このリブによって前記油溜室を画成した
ため、シリンダヘッドカバーの剛性を高めて、シリンダ
ヘッドカバーから騒音が発生することを防止できる。
【図1】本発明の実施例を示すシリンダヘッドカバーの
平面図である。
平面図である。
【図2】同じくシリンダヘッドカバーおよびバッフルプ
レートの横断面図である。
レートの横断面図である。
【図3】同じくガスの流れを示す機関の分解斜視図であ
る。
る。
【図4】他の実施例を示すシリンダヘッドカバーおよび
バッフルプレートの横断面図である。
バッフルプレートの横断面図である。
【図5】さらに他の実施例を示すシリンダヘッドカバー
の平面図である。
の平面図である。
6 シリンダヘッドカバー 7 バッフルプレート 8 オイルセパレータ室 10 動弁室 16 リブ 17 油溜室 18 オイル落とし穴
Claims (1)
- 【請求項1】 シリンダヘッドカバーの内側に所定の間
隔を持ってバッフルプレートを取り付け、これらシリン
ダヘッドカバーとバッフルプレートとの間にブローバイ
ガスに含まれるオイルを分離するオイルセパレータ室を
画成した内燃機関において、前記バッフルプレートの下
面の動弁室側を平板状に形成し、かつバッフルプレート
をシリンダ列方向に対して直交する断面で、水平面に対
して傾斜して配置する一方、前記シリンダヘッドカバー
の内側にバッフルプレートに向けて延出する複数の点火
栓ボスおよび隣り合う点火栓ボスを斜めに結ぶリブを一
体に形成し、これら点火栓ボスとリブにより前記セパレ
ータ室の少なくとも一部を区画し、ブローバイガス流れ
の主流部に対してバッフルプレート傾斜方向下側に各点
火栓ボスとリブのそれぞれ一部で囲まれた油溜室を形成
し、この油溜室から動弁室に連通するオイル落とし穴を
バッフルプレートを貫通して形成したことを特徴とする
内燃機関のオイル戻し構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4180102A JP2924467B2 (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | 内燃機関のオイル戻し構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4180102A JP2924467B2 (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | 内燃機関のオイル戻し構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0626319A JPH0626319A (ja) | 1994-02-01 |
| JP2924467B2 true JP2924467B2 (ja) | 1999-07-26 |
Family
ID=16077469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4180102A Expired - Fee Related JP2924467B2 (ja) | 1992-07-07 | 1992-07-07 | 内燃機関のオイル戻し構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2924467B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010096154A (ja) * | 2008-10-20 | 2010-04-30 | Aichi Mach Ind Co Ltd | 気液分離構造 |
| JP6209338B2 (ja) * | 2013-02-27 | 2017-10-04 | 株式会社マーレ フィルターシステムズ | 内燃機関のシリンダヘッドカバー |
| JP6136557B2 (ja) * | 2013-05-10 | 2017-05-31 | スズキ株式会社 | 内燃機関のシリンダヘッドカバー |
| CN103397952A (zh) * | 2013-07-02 | 2013-11-20 | 广西玉柴机器股份有限公司 | 卧式发动机缸盖罩回油结构 |
| JP7260384B2 (ja) * | 2019-04-22 | 2023-04-18 | ダイハツ工業株式会社 | 内燃機関 |
-
1992
- 1992-07-07 JP JP4180102A patent/JP2924467B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0626319A (ja) | 1994-02-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4958613A (en) | Internal combustion engine with crankcase ventilation system | |
| US5069192A (en) | Internal combustion engine with crankcase ventilation system | |
| EP1524414A2 (en) | Oil separator combined with cylinder head cover | |
| US7506629B2 (en) | Oil return structure for internal combustion engine | |
| JPH0323304A (ja) | 内燃機関のシリンダヘッドカバー | |
| US8887705B2 (en) | Head cover baffle system for improving oil mist separation | |
| CN109424469B (zh) | 内燃机的通气装置 | |
| US4541399A (en) | Breather arrangement for internal combustion engine | |
| CN100419212C (zh) | V型发动机 | |
| JP4639999B2 (ja) | 内燃機関のオイル戻し構造 | |
| JP2924467B2 (ja) | 内燃機関のオイル戻し構造 | |
| JP3206241B2 (ja) | 内燃機関のオイルセパレータ構造 | |
| JP2511862Y2 (ja) | 内燃機関のシリンダヘッドカバ― | |
| JPH08270430A (ja) | 内燃機関のオイルセパレータ構造 | |
| CN114991986B (zh) | 气缸盖罩以及发动机 | |
| JP2540860Y2 (ja) | ブローバイガス還流装置 | |
| JP3013389B2 (ja) | エンジンのブリーザ室構造 | |
| JPH09137710A (ja) | エンジンのブローバイガスベンチレーション装置 | |
| JPS6215453Y2 (ja) | ||
| JPH0599079A (ja) | 内燃機関における吸気系装置 | |
| JPH06146841A (ja) | 内燃機関のブローバイガス分離装置 | |
| JPH0229213Y2 (ja) | ||
| JP2706955B2 (ja) | 水平対向形エンジンのブローバイガス・オイル分離装置 | |
| JP3189658B2 (ja) | 内燃機関の吸気装置 | |
| JP7371518B2 (ja) | オイル分離構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090507 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090507 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100507 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110507 Year of fee payment: 12 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |