JPH08198377A - マスク保護装置の収納ケース - Google Patents

マスク保護装置の収納ケース

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JPH08198377A
JPH08198377A JP689295A JP689295A JPH08198377A JP H08198377 A JPH08198377 A JP H08198377A JP 689295 A JP689295 A JP 689295A JP 689295 A JP689295 A JP 689295A JP H08198377 A JPH08198377 A JP H08198377A
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JP
Japan
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resin
bottom lid
lid
storage case
film
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JP689295A
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English (en)
Inventor
Machiko So
真知子 宗
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Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目 的】 ペリクルを納める収納ケースに導電性を持
たせてペリクル膜の帯電量を小さくし、膜面への異物の
付着を少なくする。 【構 成】 ペリクルが装着される底蓋と、上蓋よりな
る収納ケースにおいて、底蓋をセラミック繊維を混入し
たポリプロピレン樹脂、上蓋を導電性樹脂で成形し、各
樹脂の表面固有抵抗を1013Ω以下とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LSIなど集積回路の
製造工程において、マスクやレチクル(以下「マスク」
という)に塵埃等が付着するのを防止する目的で用いら
れるマスク保護装置(以下「ペリクル」という)を収納
するケースに関する。
【0002】
【従来技術】集積回路の製造工程におけるフォトリソグ
ラフィ工程では、マスク上に塵埃等が付着すると、これ
が半導体ウェハに投影され、不良製品となりがちであ
る。この問題を解消し、マスク上に異物が付着するのを
防止するため、マスクパターンを囲う大きさの枠の一側
面に透明な薄膜(以下「ペリクル膜」という)を張設
し、他側端面を基板上に粘着テープ等の接着手段により
接着してマスクをペリクル膜により一定の間隔を存して
覆うようにしたペリクルが供されるようになった。
【0003】こうしたペリクルは、異物の付着を最小限
に抑える必要があることから、製造時には異物の混入防
止対策を実施したり、静電気の除去を実施し、また出荷
時には収納ケースに入れられ、収納ケースは更に一つ一
つ内袋に入れられたのち、通常10個程度重ねて外袋に
入れられ、ついで段ボールに納めて梱包され、輸送ない
し保管されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ペリクルは上述するよ
うに、収納ケースに入れられたのち、内袋及び外袋に入
れられ、ついで段ボールに梱包されて出荷され輸送され
るが、輸送時の荷動きによって再帯電したり、納入後、
非除電環境下で段ボールから袋を、袋から収納ケース
を、収納ケースからペリクルをそれぞれ取り出す際、或
いはまた気流のある場所に放置した場合、再帯電しがち
で、本発明者らの実験によると、帯電したペリクルをそ
のまゝ放置しておいても帯電レベルの低下は少なく、異
物の静電気による付着を招くこと、ペリクル膜の帯電量
と、膜面に付着した異物の数には相関性があることなど
が分かった。
【0005】図1は、膜帯電量と膜面に付着した異物の
数との関係を示すもので、異物の数は膜の帯電量を測定
後、ペリクルを一旦ケースに納めてから再度取出し、帯
電量測定後に膜面に付着した10μm以上の異物を目視
により数えたものである。同図に見られるように、膜の
帯電量が3KV位までは異物が殆ど付着しないか、付着
してもエアブローで除去することができたが、膜の帯電
量が5KV以上になると、ペリクルのほゞ全数に大きな
異物が付着し、エアブローしても動き廻るだけで膜から
離れなかった。
【0006】次に本発明者らは、ペリクル膜の帯電量と
収納ケースの帯電量との相関関係について調べたとこ
ろ、ケースの帯電量が大きくなると、ペリクル膜の帯電
量も高くなる傾向があることを確認した。そこで本発明
者らは、ペリクル膜の帯電量を最小限にするため、収納
ケースや収納ケースを納める包装袋に導電性を持たせる
ことを考え、その場合のペリクル膜の帯電量について更
に実験を重ねた結果、収納ケースに導電性を持たせれ
ば、包装袋の帯電し易さはケース及びペリクルに殆ど影
響を与えず、ペリクルの帯電量を小さくするうえで、き
わめて有効であることを見い出した。
【0007】収納ケースに導電性を持たせるには、収納
ケースを金属製にすることが先ず考えられるが、金属製
の収納ケースは重く、アルミで形成した場合高価とな
り、ケースから金属塵等が発生しがちである。またケー
スを樹脂製として導線を埋設するのも、ケースの製造工
程が増え、高価となりがちで、発塵の原因ともなり易
い。
【0008】本発明は、こうした問題を生ずることな
く、導電性を有するペリクルの収納ケースを提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題の解決手段】本発明は、ペリクルが装着される底
蓋と、底蓋に着脱可能に取着される上蓋とよりなるペリ
クルの収納ケースにおいて、底蓋、好ましくは底蓋と上
蓋の両方を表面固有抵抗が1013Ω以下、好ましくは1
12Ω以下、より好ましくは1011Ω以下の樹脂で構成
してなるものである。
【0010】表面固有抵抗が1013Ω以下の樹脂は、そ
の種類を問わないが、その中でいくつかを例示すれば、
次のようなものが挙げられる。その一つは、ポリエチレ
ンオキサイド系重合体を含むオレフィン重合体組成物で
ポリエチレンオキサイド系重合体の含量は、一般に0.
01〜30wt%であればよく、耐水性の向上したケース
を必要とする場合は、熱可塑性芳香族ポリエステルを
0.01〜30wt%含んでいてもよい。熱可塑性芳香族
ポリエステルとして具体的には、ポリエチレンテレフタ
レート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンオ
キサイド系重合体としては、ポリエチレングリコール、
ブチレングリコールにエチレンオキサイドを付加重合さ
せたものを挙げる事ができる。また、セラミック繊維を
混入したポリプロピレン(以下、ウイスカ入りP.P樹
脂という)、導電性ABS樹脂などを挙げることがで
き、これらの樹脂の表面固有抵抗は、ポリオレフィン系
樹脂を65重量%、芳香族ポリエステルを25重量%、
ポリエチレンオキサイド系重合体を10重量%含む熱可
塑性樹脂で1010Ω、ポリオレフィン系樹脂を90重量
%、芳香族ポリエステルを7重量%、ポリエチレンオキ
サイド系重合体を3重量%含む熱可塑性樹脂で10
11Ω、ポリオレフィン系重合体を90重量%、ポリエチ
レンオキサイド系重合体を10重量%含む熱可塑性樹脂
で1011Ω、ポリオレフィン系重合体を55重量%、芳
香族ポリエステルを35重量%、ポリエチレンオキサイ
ド系重合体を10重量%含む熱可塑性樹脂で1011Ω、
ABS系導電性樹脂(東レ株式会社製、商品名「トヨラ
ックパレル」品番YM−201)で1011Ω、クレハ化
学株式会社製の商品名「バイヨン」、品番YM201の
導電性樹脂で1011Ω、ウイスカ入りP.P樹脂で10
11Ωのオーダである。
【0011】
【実施例】本実施例及び比較例で使用した樹脂の表面固
有抵抗は次の通りである。 東レ株式会社製ABS系導電性樹脂(商品名「トヨラックパレル」) 2.6×1010Ω クレハ化学株式会社製導電製樹脂(商品名「バイヨン」)1.5×1010Ω ウイスカ入りP.P樹脂 2.5×1012Ω 三菱モンサント化成株式会社製ABS樹脂(商品名「タフレックス」) 4.2×1016Ω 三井石油化学工業株式会社製ポリプロピレン(商品名「ハイポール」) 1.7×1016Ω 上記樹脂の表面固有抵抗はJIS K 691−197
9に準じて次のようにして測定した。
【0012】厚さ2〜3mmの樹脂シートより10cm角の
試験片を打抜き、その両面に錫箔を貼って試料を作成し
た。その後温度23℃、相対湿度50±2%において4
8時間以上放置したのち、図2に示すように、絶縁物1
上の対向電極2の上に上記試料3を載せ、更にその上に
主電極4と環状の保護電極5を同心円状にして載せ、タ
ケダ理研株式会社製の振動容量型エレクトロメータ(T
R8411)で、規定電圧Es を500Vに設定し、電
流値IX を読み取った。そしてこれよりRX をRX =E
s /IX より求め、表面固有抵抗Ωを次式より算出し
た。
【0013】δs =RX πro /D ここで、ro は主電極4と保護電極5の平均直径6.0
cmであり、Dは主電極4と保護電極5の間隔1.0cmで
ある。 実施例1 収納ケースの底蓋をウイスカ入りP.P樹脂製、上蓋を
クレハ化学株式会社製の導電性樹脂(商品名「バイヨ
ン」以下単に「B樹脂」という)製とし、三井石油化学
工業株式会社製のペリクルN52SP−IC1Aを底蓋
に装着したのち、上蓋を取付けた収納ケースを包装用の
内袋から取出し、底蓋、上蓋及びペリクル膜の帯電量を
測定した。
【0014】測定は、温度24℃、湿度50±2%、
0.00〜0.08KVの環境下のクリーンルーム内で
ヒューグルエレクトロニクス製の静電測定器ESCA−
201を用いて行った。その結果を表1及び図3に示
す。 実施例2 底蓋を東レ株式会社製ABS導電製樹脂(商品名「トヨ
ラックパレル」以下、単に「導電性ABS樹脂」とい
う)製、上蓋をB樹脂製とした収納ケースを用い、実施
例1と同様にして底蓋、上蓋及びペリクル膜の帯電量を
測定した。その結果を表1及び図3に示す。
【0015】実施例3 底蓋及び上蓋を共にB樹脂製とした収納ケースを用い、
実施例1と同様にして底蓋、上蓋及びペリクル膜の帯電
量を測定した。その結果を表1及び図3に示す。 比較例1 底蓋をウイスカ入りP.P樹脂製、上蓋を三井石油化学
工業株式会社製のポリプロピレン(商品名「ハイポー
ル」以下単にP.P樹脂という)製とした収納ケースを
用い、実施例1と同様にして底蓋、上蓋及びペリクル膜
の帯電量を測定した。その結果を表1及び図3に示す。
【0016】比較例2 底蓋をABS樹脂製、上蓋をP.P樹脂製とした収納ケ
ースを用い、実施例1と同様にして底蓋、上蓋及びペリ
クル膜の帯電量を測定した。その結果を表1及び図3に
示す。 比較例3 底蓋を三菱モンサント株式会社製のABS樹脂(商品名
「タフレックス」以下、単に「ABS樹脂」という)
製、上蓋をB樹脂製とした収納ケースを用い、実施例1
と同様にして底蓋、上蓋及びペリクル膜の帯電量を測定
した。その結果を表1及び図3に示す。
【0017】
【表1】
【0018】表1及び図3に見られるように、実施例1
から比較例3まで膜帯電量の低い順に並べると次のよう
になる。 実施例1<実施例2<実施例3<比較例1<比較例2<
比較例3 実施例4 実施例3の収納ケースを内袋から取り出したのち、一旦
除電し、ついで非除電環境下のブース内の気流下に6時
間放置した場合の底蓋、上蓋及びペリクル膜の帯電量を
実施例1と同様にして測定した。その結果を表2及び図
4に示す。
【0019】比較例4 比較例3の収納ケースを実施例4と同様にして放置した
のち、上蓋及びペリクル膜の帯電量を実施例1と同様に
して測定した。その結果を表2及び図4に示す。 比較例5 比較例2の収納ケースの放置時間を9時間とする以外は
実施例4と同様にして放置したのち、上蓋及びペリクル
膜の帯電量を実施例1と同様にして測定した。その結果
を表2及び図4に示す。
【0020】
【表2】
【0021】表2及び図4に見られるように、一旦除電
しても、非除電環境下で気流のある場所に放置すると、
ケース及びペリクル膜が帯電し、ペリクル膜の帯電は、
ケース帯電が高くなる程大きくなること、ケースの帯電
量は材質の帯電性が低い程小さく、また底蓋に同じAB
S樹脂を使用しても、組み合わす上蓋がP.P樹脂のよ
うに帯電し易いと、帯電量が大きくなり、実施例4のケ
ース帯電量は0.21KVで、比較例5の1/10以下
となった。
【0022】実施例5 実施例2の収納ケースを用いて、導電性を有する内袋と
導電性を有しない内袋から取り出したときの底蓋、上蓋
及びペリクル膜の帯電量を実施例1と同様にして測定し
た。その結果を表3に示す。 比較例6 比較例3の収納ケースを用いて、導電性を有する内袋と
導電性を有しない内袋から取り出したときの底蓋、上蓋
及びペリクル膜の帯電量を実施例1と同様にして測定し
た。その結果を表3に示す。
【0023】
【表3】
【0024】表3に見られるように、内袋から収納ケー
スを取り出したとき、帯電性を有しない内袋は16.5
3KV帯電したが、ペリクル膜の帯電は、実施例5では
非常に低く、内袋の影響を受けないのに対し、比較例6
では内袋の影響を受け高くなった。 実施例6〜9 三井東圧化学株式会社製プロピレン・エチレン共重合体
(商品名「ノーブレンB1S−G」)、帝人化成株式会
社製ポリブチレンテレフタレート樹脂及び三洋化成株式
会社製ポリエチレンオキサイド系重合体(平均分子量約
1500)を表4の割合で配合した樹脂の表面固有抵抗
Ωを前述したと同様の方法により求めると共に、この樹
脂を用いて収納ケースの底蓋及び上蓋をそれぞれ成形し
た。そして各収納ケースの底蓋に実施例1のペリクルを
装着したのち、上蓋を取り付けた収納ケースを包装用の
内袋から取出し、それぞれペリクル膜の帯電量を実施例
1と同様の方法により測定すると共に、ペリクル膜に付
着する10μm 以上の異物の数を目視により数えた。そ
の結果を表4に示す。
【0025】比較例7、8 三井東圧化学株式会社製プロピレン・エチレン共重合体
(商品名「ノーブレンB1S−G」)、帝人化成株式会
社製ポリブチレンテレフタレート樹脂及び三洋化成株式
会社製ポリエチレンオキサイド系重合体(平均分子量約
1500)を表4の割合で配合した樹脂の表面固有抵抗
Ωを前述したと同様の方法により求めると共に、この樹
脂を用いて収納ケースの底蓋及び上蓋をそれぞれ成形し
た。そして実施例6〜9と同様、ペリクル膜の帯電量と
ペリクル膜に付着する異物の数を求めた。その結果を表
4に示す。
【0026】
【表4】
【0027】表4に見られるように、実施例6〜9は比
較例7、8に比べ、膜帯電量が約1/10以下となり、
10μm 以上のペリクル膜への異物の付着数も比較例
7、8が15個あったのに対し、0であった。
【0028】
【発明の効果】本発明のマスク保護装置の収納ケースに
よれば、上蓋と底蓋のうち、少なくとも底蓋に導電性を
持たせることによって、包袋袋の帯電量の如何にかゝわ
らずペリクル膜の帯電量を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ペリクル膜の帯電量と膜面に付着した異物の
数との関係を示す図。
【図2】 樹脂の表面固有抵抗を測定するときの状態を
示す図。
【図3】 ペリクル膜の帯電量を示す図。
【図4】 気流下に放置した後のペリクル膜の帯電量を
示す図。
【符号の説明】
1・・絶縁物 2・・電極 3・・試料
4・・主電極 5・・保護電極

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペリクルが装着される底蓋と、底蓋に着
    脱可能に取着される上蓋とよりなるペリクルの収納ケー
    スにおいて、上蓋と底蓋のうち、少なくとも底蓋の表面
    固有抵抗を1013Ω以下の樹脂で構成したことを特徴と
    する収納ケース。
  2. 【請求項2】 樹脂の表面固有抵抗を1012Ω以下とし
    た請求項1記載のマスク保護装置の収納ケース。
  3. 【請求項3】 樹脂の表面固有抵抗を1011Ω以下とし
    た請求項1記載のマスク保護装置の収納ケース。
JP689295A 1995-01-20 1995-01-20 マスク保護装置の収納ケース Pending JPH08198377A (ja)

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JP689295A JPH08198377A (ja) 1995-01-20 1995-01-20 マスク保護装置の収納ケース

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005173556A (ja) * 2003-11-18 2005-06-30 Net Plastic:Kk 大型精密シート状(半)製品用密封容器
JP2007328226A (ja) * 2006-06-09 2007-12-20 Shin Etsu Chem Co Ltd ペリクル収納容器及びその製造方法
KR100847670B1 (ko) * 2007-05-03 2008-07-23 비아이 이엠티 주식회사 마스크 박스용 조성물 및 이를 이용하여 제조된 마스크박스

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