JPH08198332A - 化粧箱の緩衝用具 - Google Patents
化粧箱の緩衝用具Info
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- JPH08198332A JPH08198332A JP7007502A JP750295A JPH08198332A JP H08198332 A JPH08198332 A JP H08198332A JP 7007502 A JP7007502 A JP 7007502A JP 750295 A JP750295 A JP 750295A JP H08198332 A JPH08198332 A JP H08198332A
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- Japan
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D2585/00—Containers, packaging elements or packages specially adapted for particular articles or materials
- B65D2585/68—Containers, packaging elements or packages specially adapted for particular articles or materials for machines, engines, or vehicles in assembled or dismantled form
- B65D2585/6802—Containers, packaging elements or packages specially adapted for particular articles or materials for machines, engines, or vehicles in assembled or dismantled form specific machines, engines or vehicles
- B65D2585/6835—Containers, packaging elements or packages specially adapted for particular articles or materials for machines, engines, or vehicles in assembled or dismantled form specific machines, engines or vehicles audio-visual devices
- B65D2585/6842—Containers, packaging elements or packages specially adapted for particular articles or materials for machines, engines, or vehicles in assembled or dismantled form specific machines, engines or vehicles audio-visual devices radios, walkmans
Landscapes
- Buffer Packaging (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】部品点数を削減して原価低減し、更に環境保護
の面でも有利にする。 【構成】緩衝用具10は保持部11と突起12A,12
Bで構成されている。また、保持部11は携帯ラジオ5
をがた付きなく収納可能な箱体13と、箱体13の携帯
ラジオ5を出し入れする出入口を開閉する開閉手段とし
ての横蓋15A,15Bで構成されている。そして、化
粧箱内に緩衝用具10が挿入されると、箱体13の周囲
に緩衝用空間が形成される。この緩衝用具10は、段ボ
ールで形成された一枚の型紙を折り曲げることによって
組み立てることができる。したがって、従来のような発
泡スチロールを使用する必要がないので、部品点数を削
減して原価低減が可能になる。更に、廃棄処理が容易な
ので、環境保護の面でも有利になる。
の面でも有利にする。 【構成】緩衝用具10は保持部11と突起12A,12
Bで構成されている。また、保持部11は携帯ラジオ5
をがた付きなく収納可能な箱体13と、箱体13の携帯
ラジオ5を出し入れする出入口を開閉する開閉手段とし
ての横蓋15A,15Bで構成されている。そして、化
粧箱内に緩衝用具10が挿入されると、箱体13の周囲
に緩衝用空間が形成される。この緩衝用具10は、段ボ
ールで形成された一枚の型紙を折り曲げることによって
組み立てることができる。したがって、従来のような発
泡スチロールを使用する必要がないので、部品点数を削
減して原価低減が可能になる。更に、廃棄処理が容易な
ので、環境保護の面でも有利になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯ラジオのような電
気製品などを保管又は搬送するときに使用される化粧箱
に適用して好適な緩衝用具に関する。
気製品などを保管又は搬送するときに使用される化粧箱
に適用して好適な緩衝用具に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、図7に示すように携帯ラジオ5
などの電気製品は、製造後に発泡スチロールのパッケー
ジ1に入れ、これを更に化粧箱2などに入れて保管又は
搬送するのが普通である。パッケージ1は、パッケージ
蓋3とパッケージ本体4とで構成されており、衝撃が加
わっても内部の携帯ラジオ5や付属品6が損傷しないよ
うにかなり厚く成形されている。これによって、パッケ
ージ1を搬送中に衝撃が加わっても、内部の物品が保護
される。
などの電気製品は、製造後に発泡スチロールのパッケー
ジ1に入れ、これを更に化粧箱2などに入れて保管又は
搬送するのが普通である。パッケージ1は、パッケージ
蓋3とパッケージ本体4とで構成されており、衝撃が加
わっても内部の携帯ラジオ5や付属品6が損傷しないよ
うにかなり厚く成形されている。これによって、パッケ
ージ1を搬送中に衝撃が加わっても、内部の物品が保護
される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来は電
気製品などを保管又は搬送する場合には、電気製品など
を発泡スチロールのパッケージ1に入れているので、材
料費が嵩むと共に作業工数が多くなり、原価が増大する
という問題があった。また、発泡スチロールは排気処理
が面倒で、場合によっては環境に悪影響を及ぼすおそれ
があった。
気製品などを保管又は搬送する場合には、電気製品など
を発泡スチロールのパッケージ1に入れているので、材
料費が嵩むと共に作業工数が多くなり、原価が増大する
という問題があった。また、発泡スチロールは排気処理
が面倒で、場合によっては環境に悪影響を及ぼすおそれ
があった。
【0004】そこで、本発明は上述したような課題を解
決したものであって、原価低減が可能でしかも環境保護
の面でも有利な化粧箱の緩衝用具を提案するものであ
る。
決したものであって、原価低減が可能でしかも環境保護
の面でも有利な化粧箱の緩衝用具を提案するものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め本発明においては、物品を保管又は搬送するための化
粧箱内に挿入されて、物品を衝撃から保護するための緩
衝用具であって、物品を保持する保持部と、物品の周囲
に緩衝用空間を形成するための突起とを有し、保持部に
は物品を収納し上下及び横方向を保持するための箱体
と、箱体に物品を出し入れするための出入口を開閉し長
手方向を保持する開閉手段とが設けられていることを特
徴とするものである。
め本発明においては、物品を保管又は搬送するための化
粧箱内に挿入されて、物品を衝撃から保護するための緩
衝用具であって、物品を保持する保持部と、物品の周囲
に緩衝用空間を形成するための突起とを有し、保持部に
は物品を収納し上下及び横方向を保持するための箱体
と、箱体に物品を出し入れするための出入口を開閉し長
手方向を保持する開閉手段とが設けられていることを特
徴とするものである。
【0006】
【作用】図1に示すように、緩衝用具10は保持部11
と突起12A,12Bで構成されている。また、保持部
11は携帯ラジオ5をがた付きなく収納可能な箱体13
と、図2に示すように箱体13の携帯ラジオ5を出し入
れする出入口14A,14Bを開閉する開閉手段として
の横蓋15A,15Bで構成されている。そして、化粧
箱30内に緩衝用具10が挿入されると、箱体13の周
囲に緩衝用空間16A,16B,17A,17Bが形成
される。この緩衝用具10は図3に示すように、段ボー
ルで形成された一枚の型紙40を折り曲げることによっ
て組み立てることができる。したがって、従来のような
発砲スチロールを使用する必要がないので、部品点数を
削減して原価低減が可能になる。更に、廃棄処理が容易
なので、環境保護の面でも有利になる。
と突起12A,12Bで構成されている。また、保持部
11は携帯ラジオ5をがた付きなく収納可能な箱体13
と、図2に示すように箱体13の携帯ラジオ5を出し入
れする出入口14A,14Bを開閉する開閉手段として
の横蓋15A,15Bで構成されている。そして、化粧
箱30内に緩衝用具10が挿入されると、箱体13の周
囲に緩衝用空間16A,16B,17A,17Bが形成
される。この緩衝用具10は図3に示すように、段ボー
ルで形成された一枚の型紙40を折り曲げることによっ
て組み立てることができる。したがって、従来のような
発砲スチロールを使用する必要がないので、部品点数を
削減して原価低減が可能になる。更に、廃棄処理が容易
なので、環境保護の面でも有利になる。
【0007】
【実施例】続いて、本発明に係る化粧箱の緩衝用具の一
実施例について、図面を参照して詳細に説明する。
実施例について、図面を参照して詳細に説明する。
【0008】図1は、本発明による化粧箱の緩衝用具1
0を示す斜視図である。この緩衝用具10は、一枚の段
ボールを折り曲げて組み立てられたもので、例えば携帯
ラジオ5などの物品を保持する保持部11と、図2に示
すように化粧箱30内で保持部11の周囲に物品の緩衝
用空間16A,16B,17A,17Bを形成するため
の突起12A,12Bとで構成されている。緩衝用空間
16A,16Bには、付属品6や取り扱い説明書7など
が収納される。保持部11は、携帯ラジオ5をがた付き
なく収納可能な箱体13と、箱体13内に携帯ラジオ5
を収納するために箱体13の両側に設けられた出入口1
4A,14Bを開閉する開閉手段としての横蓋15A,
15Bとを有している。横蓋15A,15Bは、携帯ラ
ジオ5の長手方向の位置規制手段となっている。
0を示す斜視図である。この緩衝用具10は、一枚の段
ボールを折り曲げて組み立てられたもので、例えば携帯
ラジオ5などの物品を保持する保持部11と、図2に示
すように化粧箱30内で保持部11の周囲に物品の緩衝
用空間16A,16B,17A,17Bを形成するため
の突起12A,12Bとで構成されている。緩衝用空間
16A,16Bには、付属品6や取り扱い説明書7など
が収納される。保持部11は、携帯ラジオ5をがた付き
なく収納可能な箱体13と、箱体13内に携帯ラジオ5
を収納するために箱体13の両側に設けられた出入口1
4A,14Bを開閉する開閉手段としての横蓋15A,
15Bとを有している。横蓋15A,15Bは、携帯ラ
ジオ5の長手方向の位置規制手段となっている。
【0009】箱体13には、携帯ラジオ5を載置する底
板18と、携帯ラジオ5の上下方向及び横方向の位置規
制をするための位置規制部19A,19Bとが設けられ
ている。位置規制部19A,19Bは、両側の横蓋15
A,15Bから適宜な長さだけ延びており、両方の位置
規制部19A,19Bは適宜な間隔を開けて配置されて
いる。また、図1に示すように一方の位置規制部19A
は、携帯ラジオ5の片側面5Aと、上面5Cとに沿った
逆L状に形成されている。また、もう一方の位置規制部
19Bは、携帯ラジオ5の他方の片側面5Bと、上面5
Cとに沿った逆L字状に形成されている。つまり、位置
規制部19A,19Bはそれぞれ携帯ラジオ5の片側面
5A,5Bと上面の位置規制手段となっている。
板18と、携帯ラジオ5の上下方向及び横方向の位置規
制をするための位置規制部19A,19Bとが設けられ
ている。位置規制部19A,19Bは、両側の横蓋15
A,15Bから適宜な長さだけ延びており、両方の位置
規制部19A,19Bは適宜な間隔を開けて配置されて
いる。また、図1に示すように一方の位置規制部19A
は、携帯ラジオ5の片側面5Aと、上面5Cとに沿った
逆L状に形成されている。また、もう一方の位置規制部
19Bは、携帯ラジオ5の他方の片側面5Bと、上面5
Cとに沿った逆L字状に形成されている。つまり、位置
規制部19A,19Bはそれぞれ携帯ラジオ5の片側面
5A,5Bと上面の位置規制手段となっている。
【0010】横蓋15A,15Bは、図2に示すように
底板18及び位置規制部19A,19Bより外側に突出
しており、突起12A,12Bと同一高さになってい
る。また、横蓋15A,15Bと突起12A,12Bと
の間には、位置規制部19A,19Bの延長部20A,
20Bと、底板18の延長部21A,21Bが配置され
ている。さらに、図1に示すように突起12A,12B
と横蓋15A,15Bの側端部が、側板22A,22B
で連結されている。そして、位置規制部19A,19B
と突起12A,12Bとの間の空間は、携帯ラジオ5の
長手方向の緩衝用空間となっている。
底板18及び位置規制部19A,19Bより外側に突出
しており、突起12A,12Bと同一高さになってい
る。また、横蓋15A,15Bと突起12A,12Bと
の間には、位置規制部19A,19Bの延長部20A,
20Bと、底板18の延長部21A,21Bが配置され
ている。さらに、図1に示すように突起12A,12B
と横蓋15A,15Bの側端部が、側板22A,22B
で連結されている。そして、位置規制部19A,19B
と突起12A,12Bとの間の空間は、携帯ラジオ5の
長手方向の緩衝用空間となっている。
【0011】この化粧箱10は、図3に示すような一枚
の段ボールで形成された型紙40を折り曲げることによ
って組み立てることができる。なお、図中の折れ線は谷
折りを示す。この型紙40は、中央に底板18が設けら
れ、その左右両端に突起12が設けられている。また、
左側の突起12Aの上側には横蓋15Aが設けられ、右
側の突起12Bの下側には、横蓋15Bが設けられてい
る。そして、底板18の左上には、横蓋15Aを差し込
むための切り込み41が設けられ、右下には、横蓋15
Bを差し込むための切り込み42が設けられている。ま
た、横蓋15A,15Bの先端には、位置規制部19
A,19Bと底板18に差し込むために、それぞれ2個
の切り込み43,44が設けられている。
の段ボールで形成された型紙40を折り曲げることによ
って組み立てることができる。なお、図中の折れ線は谷
折りを示す。この型紙40は、中央に底板18が設けら
れ、その左右両端に突起12が設けられている。また、
左側の突起12Aの上側には横蓋15Aが設けられ、右
側の突起12Bの下側には、横蓋15Bが設けられてい
る。そして、底板18の左上には、横蓋15Aを差し込
むための切り込み41が設けられ、右下には、横蓋15
Bを差し込むための切り込み42が設けられている。ま
た、横蓋15A,15Bの先端には、位置規制部19
A,19Bと底板18に差し込むために、それぞれ2個
の切り込み43,44が設けられている。
【0012】底板18の左下側及び右上側には、位置規
制部19A,19Bの側部45A,45Bと上部46
A,46Bが設けられている。上部46A,46Bの先
端には、横蓋15A,15Bを差し込むための切り込み
47A,47Bが設けられている。更に、底板18の左
上部及び右下部と突起12A,12Bとの間には、切り
込み48A,48Bが設けられ、突起12A,12Bと
位置規制部19A,19Bの側部45A,45Bとの間
にも、切り込み49A,49Bが設けられている。
制部19A,19Bの側部45A,45Bと上部46
A,46Bが設けられている。上部46A,46Bの先
端には、横蓋15A,15Bを差し込むための切り込み
47A,47Bが設けられている。更に、底板18の左
上部及び右下部と突起12A,12Bとの間には、切り
込み48A,48Bが設けられ、突起12A,12Bと
位置規制部19A,19Bの側部45A,45Bとの間
にも、切り込み49A,49Bが設けられている。
【0013】この型紙40を折り曲げて化粧箱10を組
み立てる場合は、まず、図4に示すように片側の位置規
制部19Bの側部45Bを直角に折り曲げて立ち上げ
る。次に、上部46Bを内側に折り曲げて底板18と平
行にする。次に、突起12Bを立ち上げて側板22B及
び横蓋15Bを内側に折り曲げ、横蓋15Bの切り込み
44,44を位置規制部19Bの上部46Bの切り込み
47Bと、底板18の切り込み42に合わせて差し込
む。このとき、横蓋15Bの途中に仮折り曲げ部47を
設けると、差し込み作業が容易になる。これによって、
位置規制部19Bが底板18上に逆L字状に固定され
る。
み立てる場合は、まず、図4に示すように片側の位置規
制部19Bの側部45Bを直角に折り曲げて立ち上げ
る。次に、上部46Bを内側に折り曲げて底板18と平
行にする。次に、突起12Bを立ち上げて側板22B及
び横蓋15Bを内側に折り曲げ、横蓋15Bの切り込み
44,44を位置規制部19Bの上部46Bの切り込み
47Bと、底板18の切り込み42に合わせて差し込
む。このとき、横蓋15Bの途中に仮折り曲げ部47を
設けると、差し込み作業が容易になる。これによって、
位置規制部19Bが底板18上に逆L字状に固定され
る。
【0014】次に、図5に示すように逆L字状に固定さ
れた位置規制部19B内に携帯ラジオ5を挿入し、もう
一方の位置規制部19Aを逆L字状に折り曲げて携帯ラ
ジオ5の上に被せる。そして、上述の突起12Bと同様
にもう一方の突起12Aを立ち上げ、横蓋15Aを内側
に折り曲げて切り込み43,43を位置規制部19Aの
切り込み47Aと、底板18の切り込み41に合わせて
差し込む。これによって、図1に示すように緩衝用具1
0の組立が完成する。
れた位置規制部19B内に携帯ラジオ5を挿入し、もう
一方の位置規制部19Aを逆L字状に折り曲げて携帯ラ
ジオ5の上に被せる。そして、上述の突起12Bと同様
にもう一方の突起12Aを立ち上げ、横蓋15Aを内側
に折り曲げて切り込み43,43を位置規制部19Aの
切り込み47Aと、底板18の切り込み41に合わせて
差し込む。これによって、図1に示すように緩衝用具1
0の組立が完成する。
【0015】携帯ラジオ5を収納した緩衝用具10は、
図6に示すように化粧箱30に挿入される。そして、緩
衝用具10の周囲に形成された緩衝用空間16A,16
B(図2)に、イヤホンなどの付属品6と取扱説明書7
などが挿入される。この後、化粧箱30の舌片31が内
側に折り曲げられ、その上に蓋部32が閉められて差込
片33が差込まれる。これで、緩衝用具10が不用意に
抜け出るようなことがなくなる。
図6に示すように化粧箱30に挿入される。そして、緩
衝用具10の周囲に形成された緩衝用空間16A,16
B(図2)に、イヤホンなどの付属品6と取扱説明書7
などが挿入される。この後、化粧箱30の舌片31が内
側に折り曲げられ、その上に蓋部32が閉められて差込
片33が差込まれる。これで、緩衝用具10が不用意に
抜け出るようなことがなくなる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、物品を
保管又は搬送するための化粧箱内に挿入されて、物品を
衝撃から保護するための緩衝用具であって、物品を保持
する保持部と、物品の周囲に緩衝用空間を形成するため
の突起とを有し、保持部には物品を収納し上下及び横方
向を保持するための箱体と、箱体に物品を出し入れする
ための出入口を開閉し長さ方向を保持する開閉手段とが
設けられているものである。
保管又は搬送するための化粧箱内に挿入されて、物品を
衝撃から保護するための緩衝用具であって、物品を保持
する保持部と、物品の周囲に緩衝用空間を形成するため
の突起とを有し、保持部には物品を収納し上下及び横方
向を保持するための箱体と、箱体に物品を出し入れする
ための出入口を開閉し長さ方向を保持する開閉手段とが
設けられているものである。
【0017】したがって、本発明によれば、緩衝材とし
て発泡スチロールを使用する必要がないので、部品点数
を削減して原価低減が可能になる。また、箱体と開閉手
段は紙材で形成することが可能であり、廃棄処理が容易
で環境保護の面でも有利になるなどの効果がある。
て発泡スチロールを使用する必要がないので、部品点数
を削減して原価低減が可能になる。また、箱体と開閉手
段は紙材で形成することが可能であり、廃棄処理が容易
で環境保護の面でも有利になるなどの効果がある。
【図1】本発明に係る化粧箱の緩衝用具10の斜視図で
ある。
ある。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】緩衝用具10の平面展開図である。
【図4】緩衝用具10の組み立て手順(1/2)を説明
する図である。
する図である。
【図5】緩衝用具10の組み立て手順(2/2)を説明
する図である。
する図である。
【図6】化粧箱30の組み立て手順を説明する図であ
る。
る。
【図7】従来例の構成図である。
10 緩衝用具 11 保持部 12A,12B 突起 13 箱体 14A,14B 出入口 15A,15B 横蓋 16A,16B,17A,17B 緩衝用空間 30 化粧箱
Claims (1)
- 【請求項1】 物品を保管又は搬送するための化粧箱内
に挿入されて、上記物品を衝撃から保護するための緩衝
用具であって、 上記物品を保持する保持部と、上記物品の周囲に緩衝用
空間を形成するための突起とを有し、 上記保持部には上記物品を収納し上下及び横方向を保持
するための箱体と、上記箱体に上記物品を出し入れする
ための出入口を開閉し長手方向を保持する開閉手段とが
設けられていることを特徴とする化粧箱の緩衝用具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7007502A JPH08198332A (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | 化粧箱の緩衝用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7007502A JPH08198332A (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | 化粧箱の緩衝用具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08198332A true JPH08198332A (ja) | 1996-08-06 |
Family
ID=11667565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7007502A Pending JPH08198332A (ja) | 1995-01-20 | 1995-01-20 | 化粧箱の緩衝用具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08198332A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010149870A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | Funai Electric Co Ltd | 梱包用緩衝材 |
-
1995
- 1995-01-20 JP JP7007502A patent/JPH08198332A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010149870A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | Funai Electric Co Ltd | 梱包用緩衝材 |
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