JPS5931579Y2 - 付属部品の梱包装置 - Google Patents

付属部品の梱包装置

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Publication number
JPS5931579Y2
JPS5931579Y2 JP7765680U JP7765680U JPS5931579Y2 JP S5931579 Y2 JPS5931579 Y2 JP S5931579Y2 JP 7765680 U JP7765680 U JP 7765680U JP 7765680 U JP7765680 U JP 7765680U JP S5931579 Y2 JPS5931579 Y2 JP S5931579Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
outer box
accessory
tongue piece
partition plate
mounting frame
Prior art date
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Expired
Application number
JP7765680U
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English (en)
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JPS571161U (ja
Inventor
博文 藤原
Original Assignee
三洋電機株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本案は外箱に物品と付属部品とを梱包できる装置に関す
る。
第1図および第2図は窓用換気扇を例とした従来梱包装
置を示すものである。
前記窓用換気扇を梱包する際、該換気扇は一端に鍔部を
形成した四角柱状の本体1と、該本体を窓に取り付ける
ための取付枠2と、前記本体と取付枠とで形成されるパ
ネル3とに分解される。
前記取付枠2はさらに同一長さの棒に分解され、前記パ
ネル3は同一大きさの板に分解される。
第1図に示すものは、前記本体1を1対の発泡樹脂製緩
衝体4に挟持せしめた後、外箱5に収納する。
その後、前記パネル3と取付枠2は前記本体1が面する
外箱向上部空間内に収納される。
その際、前記パネル3と取付枠2とが移動することを阻
止するために、パネルおよび取付枠の端部が保持される
嵌合部6,6を前記緩衝体4に切欠形設している。
よって前記パネルと取付枠は前記緩衝体4にて確実に保
持されるものであるが、前記嵌合部を緩衝体に一体形設
するための金型が複雑となるものである。
また、前記パネル3および取付枠2に多少の寸法変更が
あった場合、容易に変更できにくい金型を変更しなけれ
ばならないものであった。
また、第2図に示すものは、前述の従来例の如く緩衝体
7に嵌合部6,6を形設するのではなく、別体のスペー
サ8,8をパネル3と取付枠2間、および取付枠2と緩
衝体7間に介在せしめて、前記パネルおよび取付枠を保
持せしめるものである。
よって前記緩衝体7の金型が複雑となることはないが、
別体のスペーサ8,8を必要とすることで、梱包作業能
率が低下するものであった。
前述の各従来例において、前記本体1とパネル3および
取付枠2の間には保護用仕切板9が介在されている。
本案は上記点に鑑み、仕切板を利用するといった簡単な
構造でもって容易にパネル等の付属部品を梱包できる装
置を提供するものである。
以下、本案の一実施例を図面に基づき説明する。
換気扇本体1は前述の第2図に示した従来例と同様に1
対の緩衝体7にて挟持せしめた後、外箱5に収納する。
前記緩衝体7には前記本体1が嵌合する凹所のみを形設
するだけでよく緩衝体を発泡樹脂にて容易に成型できる
ものである。
なお、前記本体1を外箱5内に収能保持せしめる方法は
前記実施例に限定されるものでなく、段ボール紙等を折
曲せしめて保持枠を形設して行なってもよい。
前記本体1の上面で且つ外箱5上部に形成される空間1
0にはパネル3と取付枠2が収納される。
前記本体1の上面とパネル3および取付枠2には段ボー
ル紙製仕切板11が介在される。
前記外箱5開口縁には閉塞用フラップ12,12,12
.12を形設している。
前記仕切板11には該仕切板の側縁より突出すると共に
、仕切板に形設された切り込み13゜13にて複数の折
曲舌片14,15を形設している。
該舌片14,15は仕切板11を本体上面に被せた状態
において、開放された状態のフラップ12に当接するよ
うに伸びている。
また、前記舌片14,15には該舌片をコ字状に折曲せ
しめるための折線16a、16b 、17 a 、17
bを形設しており、該折線16a、16bは舌片14
の基端側に位置し、前記折線17a。
17bは前記舌片15の中程に位置する。
前記舌片14.15の折曲は前記フラップ12を閉じる
と、該フラップにて舌片が押され、自動的に折曲せしぬ
られる前記仕切板11上には、前記パネル3と取付枠2
が載置されており、折曲せしめられた前記舌片14は、
パネルと取付枠との間に位置し、前記舌片15は取付枠
2を被うように位置する。
よって前記パネル3と取付枠2はその水平方向の動きを
緩衝体7,7と外箱5と折曲舌片14,15にて阻止さ
れると共に、垂直方向の動きを本体1とフラップ12と
折曲舌片14,15にて阻止されていることで、緩衝効
果よく収納保持される。
なお、本案は前述の実施例に限定されるものではなく、
付属部品が単一の場合は外箱5と付属部品の間に位置す
る折曲舌片のみを形設してもよい。
また、仕切板11に対して折曲舌片を一側にのみ形設す
るのではなく、他の側縁にも形設することで付属部品を
包むように収納してもよい。
以上の如く本案は、物品と付属部品との間に段ボール紙
製仕切板を介在し、該仕切板には前記付属部品の水平方
向の移動を阻止すると共に、前記外箱上縁に形設した外
箱閉塞用フラップにまでかかる折曲舌片を形設したもの
で、別部材の必要なく、仕切板に折曲舌片を形設すると
いった簡単な構造でもって、付属部品を収納保持できる
と共に、付属部品の大きさに変更があっても、折曲舌片
の幅と折曲部分を変更するのみで、即応できるものであ
る。
また、前記折曲舌片はフラップにまでかかつているので
、フラップを閉塞すると同時に自動的に新曲することが
でき、作業能率が向上する等、実用的効果大なるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は従来例を示す分解斜視図、第3図と第
4図は本案梱包装置の異なる状態を示す分解斜視図、第
5図は梱包状態を示す斜視図である。 1・・・・・・換気扇本体(物品)、5・・・・・・外
箱、3・・・・・・パネル(付属部品)、2・・・・・
・取付枠(付属部品)、11・・・・・・仕切板、12
・・・・・・フラップ、14.15・・・・・・折曲舌
片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 1.物品を収納した外箱向上部に形成される空間に付属
    部品を収納するものに於て、前記物品と付属部品との間
    に段ボール紙製仕切板を介在し、該仕切板には前記付属
    部品の水平方向の移動を阻止すると共に、前記外箱上縁
    に形設した外箱閉塞用フラップにまでかかる折曲舌片を
    形設してなる付属部品の梱包装置。 2、前記折曲舌片は、前記付属部品間に介在される舌片
    と、付属部品とフラップとの間に介在される舌片とより
    なる実用新案登録請求の範囲第1項記載の付属部品の梱
    包装置。
JP7765680U 1980-06-03 1980-06-03 付属部品の梱包装置 Expired JPS5931579Y2 (ja)

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JP7765680U JPS5931579Y2 (ja) 1980-06-03 1980-06-03 付属部品の梱包装置

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JP7765680U JPS5931579Y2 (ja) 1980-06-03 1980-06-03 付属部品の梱包装置

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Publication Number Publication Date
JPS571161U JPS571161U (ja) 1982-01-06
JPS5931579Y2 true JPS5931579Y2 (ja) 1984-09-06

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ID=29440215

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JP7765680U Expired JPS5931579Y2 (ja) 1980-06-03 1980-06-03 付属部品の梱包装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5967733U (ja) * 1982-10-29 1984-05-08 三菱電機株式会社 換気扇用緩衝材

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Publication number Publication date
JPS571161U (ja) 1982-01-06

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