JPS63625Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS63625Y2 JPS63625Y2 JP1982183715U JP18371582U JPS63625Y2 JP S63625 Y2 JPS63625 Y2 JP S63625Y2 JP 1982183715 U JP1982183715 U JP 1982183715U JP 18371582 U JP18371582 U JP 18371582U JP S63625 Y2 JPS63625 Y2 JP S63625Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- kotatsu
- legs
- base
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 8
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 7
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Packages (AREA)
- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は部品収納用ケース体を備えた包装装置
に関する。
に関する。
従来、被包装体としてたとえば電気こたつの場
合これを包装するにはまず、４すみの脚部を外す
とともにこの脚部を２本宛発泡プラスチツクのよ
うな保持部材で両端を包囲しさん枠を有した板体
の裏面に取着し、これらをたとえば段ボール紙か
らなる外装ケースに格納していた。しかしながら
板体の発熱体に付設される電気コードやコントロ
ーラ等の付属品は特に収納場所がないため適当に
外装ケース内に収納していた。したがつて、これ
らの部品が発熱体のカバー部あるいは板体に接触
して相互に傷を発生させる等の不都合を有してい
た。
合これを包装するにはまず、４すみの脚部を外す
とともにこの脚部を２本宛発泡プラスチツクのよ
うな保持部材で両端を包囲しさん枠を有した板体
の裏面に取着し、これらをたとえば段ボール紙か
らなる外装ケースに格納していた。しかしながら
板体の発熱体に付設される電気コードやコントロ
ーラ等の付属品は特に収納場所がないため適当に
外装ケース内に収納していた。したがつて、これ
らの部品が発熱体のカバー部あるいは板体に接触
して相互に傷を発生させる等の不都合を有してい
た。
本考案は上記問題点を除去するためなされたも
ので、さん枠および板体に取着された脚部によつ
て当接支持されるケース体を有するパツキングを
備えることによつてコード等の部品が確実に収納
できるようにした包装装置を提供することを目的
とする。
ので、さん枠および板体に取着された脚部によつ
て当接支持されるケース体を有するパツキングを
備えることによつてコード等の部品が確実に収納
できるようにした包装装置を提供することを目的
とする。
外枠およびさん枠を有したこたつ本体と、さん
枠内に格納され保持部材により包装された脚体
と、さん枠に嵌合する切欠部を有してこたつ本体
に取着される方形状基部を設けるとともにこの基
部と一体に連接されかつ折り曲げによつてさん枠
および脚体に当接支持される部品収納用ケース体
を形成してなるパツキングとを備えたこたつの包
装装置にある。
枠内に格納され保持部材により包装された脚体
と、さん枠に嵌合する切欠部を有してこたつ本体
に取着される方形状基部を設けるとともにこの基
部と一体に連接されかつ折り曲げによつてさん枠
および脚体に当接支持される部品収納用ケース体
を形成してなるパツキングとを備えたこたつの包
装装置にある。
以下、本考案の詳細を一実施例について図面を
参照して説明する。１はこたつ本体で、外枠２お
よびさん枠３を有した四角形状に形成され、その
上面中央部には板体４が張設されている。５は脚
体で、その両端は発泡プラスチツク材６によつて
支持されさん枠３内に格納されている。７はパツ
キングで、たとえば段ボール紙製の方形状基部８
と、この基部８の一側方に一体に連接された部品
収納用ケース体９とからなる。方形状基部８は一
側を開口したコ字状に形成され、各すみ部近傍の
下縁には板体４のさん枠３に嵌合する複数個の切
欠部１０が設けられている。
参照して説明する。１はこたつ本体で、外枠２お
よびさん枠３を有した四角形状に形成され、その
上面中央部には板体４が張設されている。５は脚
体で、その両端は発泡プラスチツク材６によつて
支持されさん枠３内に格納されている。７はパツ
キングで、たとえば段ボール紙製の方形状基部８
と、この基部８の一側方に一体に連接された部品
収納用ケース体９とからなる。方形状基部８は一
側を開口したコ字状に形成され、各すみ部近傍の
下縁には板体４のさん枠３に嵌合する複数個の切
欠部１０が設けられている。
ケース体９は基部８の開口された一側面を覆う
とともにその両端面を折曲して基部８の両辺にス
テツチ１１を介して取着された蓋板１２と、この
蓋板１２の底縁から延出し、さらに上向きに折曲
させて蓋板１２と対向させた延出板１３およびこ
の延出板１３の両端を折曲させてなる側板１４，
１４とから構成されている。なお、基部８および
ケース体９の高さは板体４を外装ケース（図示し
ない。）に収納する際、外装ケースの内のりとほ
ぼ等しくなるように設定されている。
とともにその両端面を折曲して基部８の両辺にス
テツチ１１を介して取着された蓋板１２と、この
蓋板１２の底縁から延出し、さらに上向きに折曲
させて蓋板１２と対向させた延出板１３およびこ
の延出板１３の両端を折曲させてなる側板１４，
１４とから構成されている。なお、基部８および
ケース体９の高さは板体４を外装ケース（図示し
ない。）に収納する際、外装ケースの内のりとほ
ぼ等しくなるように設定されている。
次にパツキング７の使用手順について述べる。
まず第２図に示すように基部８の切欠部１０をや
ぐらのさん枠３に嵌合させてパツキング７の前
後、左右の動きを固定する。次にケース体９の側
板１４の先端をさん枠３に当接させてケース体９
の開きを防止し、さらに延出板１３を格納されて
いる脚体５の側面に当接させて横方向へのケース
体９の開きを防止して取着させればよい。
まず第２図に示すように基部８の切欠部１０をや
ぐらのさん枠３に嵌合させてパツキング７の前
後、左右の動きを固定する。次にケース体９の側
板１４の先端をさん枠３に当接させてケース体９
の開きを防止し、さらに延出板１３を格納されて
いる脚体５の側面に当接させて横方向へのケース
体９の開きを防止して取着させればよい。
本考案は以上詳述したように外枠およびさん枠
を有したこたつ本体と、保持部材により包装され
た脚体と、さん枠に嵌合してこたつ本に取着され
る方形状基部および基部と一体に連接されかつ折
り曲げによつてさん枠および脚体に当接支持され
る部品収納用ケース体を形成してなるパツキング
とを備えたこたつの包装装置であるから、ケース
体にこたつ付属のコード、あるいはコントローラ
等の部品を収納できるから被包装体の包装が整然
と行なわれてがたつきなどを生じさせることのな
いすぐれた利点を有している。
を有したこたつ本体と、保持部材により包装され
た脚体と、さん枠に嵌合してこたつ本に取着され
る方形状基部および基部と一体に連接されかつ折
り曲げによつてさん枠および脚体に当接支持され
る部品収納用ケース体を形成してなるパツキング
とを備えたこたつの包装装置であるから、ケース
体にこたつ付属のコード、あるいはコントローラ
等の部品を収納できるから被包装体の包装が整然
と行なわれてがたつきなどを生じさせることのな
いすぐれた利点を有している。
図は本考案の実施例を示し第１図はパツキング
の斜視図、第２図は被包装体とパツキングとの組
合わせ状態を示す斜視図である。 １……こたつ本体、２……外枠、３……さん
枠、５……脚体、６……保持部材、７……パツキ
ング、８……基部、９……ケース体、１０……切
欠部、１２……蓋板。
の斜視図、第２図は被包装体とパツキングとの組
合わせ状態を示す斜視図である。 １……こたつ本体、２……外枠、３……さん
枠、５……脚体、６……保持部材、７……パツキ
ング、８……基部、９……ケース体、１０……切
欠部、１２……蓋板。
Claims (1)
- 外枠およびさん枠を有したこたつ本体と、上記
さん枠、外枠間に格納される保持部材により支持
された脚体と、上記さん枠に嵌合する切欠部を有
してこたつ本体に取着される一側開口の方形状基
部を設けるとともにこの基部の開口部を覆う蓋板
およびこの蓋板と一体に連接されかつ折り曲げに
よつて上記さん枠および脚体に当接支持され蓋板
との間に部品収納用ケース体を形成してなるパツ
キングとを具備したことを特徴とするこたつの包
装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18371582U JPS5987490U (ja) | 1982-12-06 | 1982-12-06 | こたつの包装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18371582U JPS5987490U (ja) | 1982-12-06 | 1982-12-06 | こたつの包装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5987490U JPS5987490U (ja) | 1984-06-13 |
| JPS63625Y2 true JPS63625Y2 (ja) | 1988-01-08 |
Family
ID=30397536
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18371582U Granted JPS5987490U (ja) | 1982-12-06 | 1982-12-06 | こたつの包装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5987490U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58161886U (ja) * | 1982-04-23 | 1983-10-28 | 株式会社日立製作所 | こたつ脚収納固定仕切り用段ボ−ルシ−ト |
-
1982
- 1982-12-06 JP JP18371582U patent/JPS5987490U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5987490U (ja) | 1984-06-13 |
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