JPH08197779A - カラープリンタ装置およびそのテストプリント方法 - Google Patents

カラープリンタ装置およびそのテストプリント方法

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JPH08197779A
JPH08197779A JP7011846A JP1184695A JPH08197779A JP H08197779 A JPH08197779 A JP H08197779A JP 7011846 A JP7011846 A JP 7011846A JP 1184695 A JP1184695 A JP 1184695A JP H08197779 A JPH08197779 A JP H08197779A
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color
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JP7011846A
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Tatsuo Okano
達夫 岡野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 指定の周期毎に保守者の操作なしに自動的に
テストパターン画像のプリント出力を行うことができる
ようにすること。 【構成】 モノカラー、フルカラーのプリントモード別
に、操作パネル7から設定されたテストプリントを実行
する周期を示すプリント枚数を格納するレジスタ18、
19と、プリントモード別に通常のプリント動作時のプ
リント枚数をカウントするカウンタ16、17と、プリ
ントモード毎に上記レジスタの値と上記カウンタの値と
を比較して一致する場合に一致情報を出力するコンパレ
ータ20、21と、その一致情報に応じてテストプリン
トを起動させる起動信号を出力するテストプリント起動
回路15と、その起動信号に応じてモノカラーまたはフ
ルカラーのテストパターンの画像信号をレーザドライブ
回路6に送出するテストプリント制御回路4とを有す
る。一致情報に応じて上記カウンタはリセットされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカラープリンタ装置およ
びそのテストプリント方法に関し、特にカラープリンタ
装置に内蔵の自己診断機能としてのテストパターン画像
をプリント出力する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カラープリンタ装置におけるテス
トパターン画像のプリント出力は、モノクロプリンタ装
置と同様に、プリンタ装置本体の操作部、あるいは装置
保守者が触れることのできる他の箇所に設置された釦や
キーのスイッチを押し下げした場合のみ、実行が可能と
なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来例では、カラープリンタ装置の場合には特に
色合いのバランスが常に最良の状態でプリント出力可能
な状態に保持しておく必要があるので、装置保守者は定
期的にテストプリント出力を実行し、テストプリント出
力画像により色合いのバランス状態を判断する必要に迫
られている。
【0004】このため、装置保守者にとって、従来のカ
ラープリンタ装置のテストプリント方法では、(1)テ
ストプリント画像を定期的に出力して画像の状態を診断
する必要があるので、このための作業時間(日数)を管
理する必要があるという煩わしさがあり、(2)ネット
ワークプリンタのような使われ方の場合には、このテス
トプリント出力のためプリンタ装置をオフラインにする
のに難しい場合がある、というような欠点があった。
【0005】本発明は、上述の点に鑑みて成されたもの
で、その目的は指定の周期毎に保守者の操作なしに自動
的にテストパターン画像のプリント出力を行うことがで
きるカラープリンタ装置およびそのテストプリント方法
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の装置は、テストパターン画像をプリント出
力するテストプリントを実行する周期を設定する設定手
段と、該設定手段で設定されたテストプリント実行周期
情報を登録する登録手段と、該登録手段で登録されたテ
ストプリント実行周期情報に基づいてテストプリントの
実行を登録周期毎に自動的に起動するテストプリント制
御手段と、該テストプリント制御手段により起動されて
所定のテストパターン画像を出力するテストプリント実
行手段とを具備したことを特徴とする。
【0007】また、本発明の装置は、その一形態とし
て、モノカラーのテストパターン画像を格納する第1の
記憶手段と、フルカラーのテストパターン画像を格納す
る第2の記憶手段と、現在のプリントモードがモノカラ
ーモードかフルカラーモードかを判定する判定手段とを
有し、前記テストプリント実行手段は、前記判定手段の
判定結果に基づいて前記第1または第2の記憶手段から
モノカラーのテストパターン画像またはフルカラーのテ
ストパターン画像を出力することを特徴とすることがで
きる。
【0008】また、本発明の装置は、他の形態として、
前記テストプリント制御手段は、通常のプリント動作時
のプリント枚数をカウントするカウンタと、該カウンタ
のカウント値と前記テストプリント実行周期情報である
登録プリント枚数とを比較する比較手段と、該比較手段
の比較結果に基づいて前記テストプリント実行手段を起
動するテストプリント起動手段とを有することを特徴と
することができる。
【0009】上記目的を達成するため、本発明の方法
は、テストパターン画像をプリント出力するテストプリ
ントを実行する周期を設定する設定ステップと、該設定
ステップで設定されたテストプリント実行周期情報を登
録する登録ステップと、該登録ステップで登録されたテ
ストプリント実行周期情報に基づいてテストプリントの
実行を登録周期毎に自動的に起動するテストプリント制
御ステップと、該テストプリント制御ステップにより起
動されて所定のテストパターン画像を出力するテストプ
リント実行ステップとを有することを特徴とする。
【0010】また、本発明の方法は、その一形態とし
て、現在のプリントモードがモノカラーモードかフルカ
ラーモードかを判定する判定ステップとを有し、前記テ
ストプリント実行ステップは、前記判定ステップでの判
定結果に基づいてモノカラーのテストパターン画像また
はフルカラーのテストパターン画像を出力することを特
徴とすることができる。
【0011】また、本発明の方法は、他の形態として、
前記テストプリント制御ステップは、通常のプリント動
作時のプリント枚数のカウント値と前記テストプリント
実行周期情報である登録プリント枚数とを比較する比較
ステップと、該比較ステップでの比較結果に基づいて前
記テストプリント実行ステップを起動するテストプリン
ト起動ステップとを有することを特徴とすることができ
る。
【0012】
【作用】本発明では、テストパターン画像のプリント出
力を周期的に実行するためのテストプリント実行周期情
報を登録し、登録したそのテストプリント実行周期情報
に基づいてテストパターン画像のプリント出力開始タイ
ミングを制御するようにしたので、テストパターン画像
のプリント出力を自動的に周期的に実行することができ
る。これにより、人手によるテストパターン出力のため
の管理を不要にしてプリンタ装置の保守性が良くなる。
また、本発明では、テストプリント実行周期情報を自由
に可変設定できるようにすることで、個々のプリンタ装
置の特性に合わせることができる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例を
詳細に説明する。
【0014】図1は本発明の一実施例のカラープリンタ
装置の構成を示す機能ブロックである。図1において、
1はプリント制御信号と画像信号を供給するコントロー
ラ、100はコントローラ1からの信号を受けて画像を
形成するプリンタエンジン回路ブロックである。
【0015】プリンタ回路ブロック100において、2
はコントローラ1との間で信号の授受を実行しインター
フェース機能を果たすビデオインターフェース回路(ビ
デオI/F)、3はカラープリンタ装置全体の制御を司
る主制御回路、4はカラープリンタ特有のテストパター
ンを発生しテストプリント動作を実行するためのテスト
プリント制御回路、5は主制御回路3から転送された枚
数情報を受け取って内部レジスタに予め設定しておいた
テストプリント実行周期値に基づいてその周期値のプリ
ント枚数毎にテストプリント制御回路4を自動的に起動
するテストプリント周期回路、8はコントローラ1から
転送される画像信号を受け取ってプリント動作を実行す
る画像制御回路、9は画像制御回路8の出力とテストプ
リント制御回路4の出力の論理和をとるオア(OR)回
路、6はオア回路9の出力信号に応じて後述の感光ドラ
ム上に静電潜像を得るためのレーザビームを発生するレ
ーザドライバ回路(LD)である。
【0016】7は上記の主制御回路3を通じてテストプ
リント実行周期値等を入力設定するための操作パネル、
10は後述の転写ドラム上に設置されたプリント先端位
置を検出するためのセンサ回路である。このセンサ回路
10の検出信号は先端信号として上記の画像制御回路1
0を通じてコントローラ1に出力される。
【0017】図2は図1のカラープリンタ装置内部のレ
ーザビームプリンタ(LBP)機構の要部を示す。図2
において、11は感光ドラム、12は転写ドラム、13
は8面体ミラーである。上記のレーザドライバ回路6か
ら出力されたレーザビームは8面体ミラー13により水
平方向に走査されて垂直方向に回転する感光ドラム11
上に照射され、入力した画像信号に対応した潜像を形成
する。この潜像は複数の現像器(不図示)内のいずれか
1つの該当の現像器のカラートナーにより現像されて、
このトナー像は転写ドラム12上の記録媒体(一般に転
写紙)上に転写される。フルカラーモードのときには、
マゼンタ(M)、シアン(C)、黄(Y)、黒(BK)
の各色の画像信号毎にこの動作が繰返され、転写ドラム
11上の記録媒体上にフルカラー画像が形成され、その
後この記録媒体は定着器(不図示)に送られて熱定着さ
れ、排紙トレイ上に排出される。また、モノカラーモー
ドの時には、入力画像信号に対応するM,C,Y,BK
色の内のいずれか1色の単色トナーのみを用いて単色画
像のプリントが行われる。
【0018】転写ドラム12の側面にはプリント先端位
置を示すフランジ状の突起部12Aが設けられており、
この突起部12Aをセンサ回路10の光センサ10Aで
検出することによりレーザビームの照射先端位置の検出
が行われる。このセンサ回路10のセンサ出力である先
端信号は、画像制御回路8からビデオインターフェース
回路2を経てコントローラ1に転送される。
【0019】図3は図1のテストプリント周期回路5を
詳細に示したものである。このテストプリント周期回路
5において、14はフルカラーモードおよびモノカラー
モード毎にそれぞれ独自にコントローラ1から転送され
て内部レジスタに設定されたテストプリント実行周期値
と実際に出力した文書プリント枚数とに基づいてテスト
プリント動作の制御を実行するための制御回路、15は
制御回路14の指示に応じて前述のテストプリント制御
回路4を起動するテストプリント起動回路である。
【0020】16はモノカラーモード時における文書プ
リント枚数をカウントするモノカラー枚数カウンタ、1
8は予め設定されたモノカラーモード時におけるテスト
プリント周期の枚数データを格納するモノカラー周期枚
数レジスタ、20はモノカラー枚数カウンタ16のカウ
ント枚数値とモノカラー周期枚数レジスタ18の登録枚
数値とを比較して両者が一致したときに一致信号を制御
回路14に出力するコンパレータである。17はフルカ
ラーモード時における文書プリント枚数をカウントする
フルカラー枚数カウンタ、19は予め設定されたフルカ
ラーモード時におけるテストプリント周期の枚数データ
を格納するフルカラー周期枚数レジスタ、21はフルカ
ラー枚数カウンタ17のカウント枚数値とフルカラー周
期枚数レジスタ19の登録枚数値とを比較して両者が一
致したときに一致信号を制御回路14に出力するコンパ
レータである。制御回路14はこれらの一致信号に応じ
てテストプリント起動回路15を駆動してテストプリン
ト制御回路4を起動させるとともに、該当の枚数カウン
タ16または17を零にリセットする。
【0021】また、22はモノカラーのテストパターン
を格納しているモノカラーテストパターン回路、23は
フルカラーのテストパターンを格納しているフルカラー
テストパターン回路であり、これらのパターンはテスト
パターン制御回路4により読み出される。
【0022】次に、図4および図5のフローチャートを
参照して本発明の一実施例の動作を説明する。図中のS
1〜S15,S21〜S26は各処理動作のステップ番
号を表す。
【0023】まず、プリント動作に先立ち、保守者はモ
ノカラーモードおよびフルカラーモードでのテストプリ
ント実行周期の登録を予め操作パネル7を用いて行う
(S1)。
【0024】すなわち、図5で詳細に示すように、保守
者は操作パネル7上の登録釦を押すことによって、主制
御回路3にテストプリント実行周期値の登録開始を通知
する(S21)。主制御回路3はこの通知を受けると、
続いて保守者により操作パネル7の釦から入力されるテ
ストプリント実行周期値の入力待ち状態に入った後、入
力される情報を順次受けとる。この時、保守者がモノカ
ラーモードまたはフルからモードのいずれか一方を操作
パネル3上のモード選択釦により選択すると(S2
2)、主制御回路3は選択された釦がモノカラーモード
かフルカラーモードかを判断する(S23)。
【0025】モノカラーモードと判断したときには、主
制御回路3は続いて操作パネル7のテンキーから保守者
によって入力される数値情報をモノカラー用のテストプ
リント実行周期のプリント枚数値(以下、プリント実行
周期値と称する)として入力し、このテストプリント実
行周期値を、通常のモノカラーモードの文書プリント動
作開始から所定の枚数のモノカラープリント経過後にテ
ストプリント動作を行わせるためのパラメータとして内
部の不揮発性メモリに登録する(S24)。
【0026】一方、フルカラーモードと判断したときに
は、主制御回路3は同様に操作パネル7のテンキーから
保守者によって入力される数値情報をフルカラー用のテ
ストプリント実行周期のプリント枚数値(以下、プリン
ト実行周期値と称する)として入力し、通常のフルカラ
ーモードの文書プリント動作開始から所定の枚数のフル
カラープリント経過後にテストプリント動作を行わせる
ためのパラメータとして内部のメモリに登録する(S2
5)。保守者がこれらテストプリント実行周期値の入力
操作を終えた時点で、操作パネル7上の終了釦を押し下
げすることによって、主制御回路3はこれを入力の終了
と判断し、本登録処理を終え(S26)、図4のS2に
移行して文書プリントの待機状態に入る。
【0027】その後、操作パネル7上のリセット釦ある
いは電源釦等の所定の釦が操作者(使用者)により押し
下げされると、主制御回路3はプリント動作に先立ち、
モノカラーモードおよびフルカラーモードのそれぞれに
ついて上記のテストプリント実行周期値を内部不揮発性
メモリから読み出し、制御回路14を通じてモノカラー
周期枚数レジスタ18にモノカラーモードでのテストプ
リント実行周期値を格納し、フルカラー周期枚数レジス
タ19にフルカラーモードでのテストプリント実行周期
値を格納する(S3)。
【0028】次に、まずコントローラ1からビデオイン
ターフェース回路2を通じて主制御回路3に対して文書
プリントを実行するための一連のコマンド/レスポンス
のやり取りが実行され、プリンタ装置の動作状態がレデ
ィ状態になった時点で図2の感光ドラム11および転写
ドラム12のプリント動作のための駆動が開始される。
そして、レーザドライバ回路6から出射するレーザビー
ムの照射先端位置の検出が転写ドラム12に設けた光セ
ンサ10Aとセンサ回路10により行われ、センサ回路
10からこの検出信号が先端信号として画像制御回路
8、ビデオインターフェース回路2を通じてコントロー
ラ1に送出される。コントローラ1はこの先端信号を受
けて文書の画像信号を出力するが、この画像信号はビデ
オインターフェース回路2を通じて画像制御回路8に送
出される。同時に、図6または図7に示すタイミング
で、画像制御回路8からの頁同期信号(先端信号)に対
応してコントローラ1からビデオインターフェース回路
2を通じて主制御回路3へプリントタイミング信号が送
出される(S4)。主制御回路3は受信したそのプリン
トタイミング信号の発生パターン、及び、上記文書プリ
ントコマンドを実行するコマンドに基づいてモノカラー
モードあるいはフルカラーモードの選択を行う(S
5)。
【0029】まず最初に、プリントモードがモノカラー
モードである場合について説明する。この場合は、コン
トローラ1はビデオインターフェース回路2を通じて図
6で示すタイミングでプリントタイミング信号を主制御
回路5に送出し、主制御回路5はこのプリントタイミン
グ信号に基づいてモノカラーのプリント制御動作を行
う。同時に画像制御回路8は受信した画像信号に対しプ
リントするための最適な画像になるように所定の画像処
理を施し、この画像処理した信号をオア回路9を通して
レーザドライバ回路6へ転送してこれを駆動し、画像信
号に対応したレーザビームを発生させる(S6)。
【0030】以上動作により画像信号に対応した文書画
像が記録媒体(用紙)上に印刷されるわけであるが、主
制御回路3は画像制御回路8から主走査ライン同期信号
を受け取っており、この同期信号を1頁分カウントする
ことにより1頁分のプリント動作を認識する。主制御回
路3は1頁分のプリント動作を認識し、コントローラ1
から図7に示す他のカラー色のプリントタイミング信号
が来ないと判断すると制御回路14へモノカラー枚数カ
ウンタ16のカウントアップを指示する。制御回路14
はこの指示に基づきモノカラー枚数カウンタ16にカウ
ントアップ信号を送出し、モノカラー枚数カウンタ16
はこの信号に基づきそのカウント値のカウントアップを
実行する。さらに、主制御回路3は、プリント紙の排紙
処理を含めてプリント処理を実行し、プリント動作を終
了する(S7)。
【0031】これで1頁目の文書プリントが完了し、上
記ステップのS6に戻って2頁目以降についても上記と
同様な動作が繰返され、モノカラー枚数カウンタ16の
カウンタ値が順次カウントアップされることになるが、
その前に、コンパレータ20によりモノカラー枚数カウ
ンタ16のカウント枚数値とモノカラー周期枚数レジス
タ18の登録枚数値とを比較して、両者が一致したとき
に一致信号を制御回路14に送出する。制御回路14は
一致信号を受信したときには次の頁がテストプリントの
実行頁であることを認識して、テストプリントの実行頁
となったことを主制御回路3に通知するとともに(S
8)、モノカラー枚数カウンタ16を零にリセットする
(S9)。制御回路14からこの通知がないときには
(S8)、主制御回路3はS6に制御を戻し、上記のS
6,S7の動作を繰り返す。
【0032】主制御回路3はそのテストプリントの実行
頁となった通知を受けると、テストプリント実行のため
にビデオインターフェース回路2を通じてコントローラ
1に文書プリント動作の中断を通知する。コントローラ
1はこの通知を受けてプリント動作の中断状態に入る。
また、主制御回路3は制御回路14にテストプリント制
御回路4の起動を指示する。制御回路14はこの指示を
受けてテストプリント起動回路15にモノカラーのテス
トプリントを実行するように指示する。テストプリント
起動回路15はこのテストプリント動作開始の指示を受
けてモノカラーテストパターン回路22からモノカラー
モード用のテストパターン画像を呼び出してオア回路9
に出力する。このとき、画像制御回路8からの文書画像
信号はオフされており、テストパターン画像の画像信号
のみがレーザ駆動信号としてオア回路9からレーザドラ
イバ回路6に送出される。レーザドライバ回路6はテス
トプリント用の画像パターンを光信号に変換し、これを
感光ドラム11上に照射する。この照射により感光ドラ
ム11に静電潜像が形成され、これがトナーにより現像
されて転写ドラム12上の紙に転写され、その後に定着
される。以上の動作でモノカラーのテストプリント動作
が実行され、テストプリント動作が完了した時点でテス
トプリント制御回路4から制御回路14に終了通知がな
され、制御回路14はこのことを主制御回路3に通知す
る(S10)。
【0033】主制御回路3はこの通知によりテストプリ
ント動作が完了したと判断して、今まで中断していた文
書プリント動作を再開するために、ビデオインターフェ
ース回路2を通じてコントローラ1にテストプリント完
了と文書プリント再開可能の通知を送出する。コントロ
ーラ1はこの通知を受けて文書プリント動作の再開をビ
デオインターフェース回路2を通じて主制御回路3に指
示し、文書プリント画像の画像信号の送出を再開する。
これ以下の動作はS6からのこれまでの説明の通りであ
る。
【0034】従って、図8に示すように、テストプリン
ト実行周期値として登録したプリント枚数(m頁)まで
上記のプリント動作が繰返され、そのプリント枚数を越
える(m+1頁)毎にテストプリントが自動的に繰返し
実行されることになる。また、図9はこのモノカラーの
テストパターン画像のプリント出力動作のタイミングの
詳細を示したものである。
【0035】次に、プリントモードがフルカラーモード
である場合について説明する。この場合は、コントロー
ラ1はビデオインターフェース回路2を通じて図7で示
すタイミングでプリントタイミング信号を主制御回路5
に送出し、主制御回路5はこのプリントタイミング信号
に基づいてフルカラーのプリント制御動作を行う。同時
に画像制御回路8は受信した画像信号に対しプリントす
るための最適な画像になるように所定の画像処理を施
し、この画像処理した信号をオア回路9を通してレーザ
ドライバ回路6へ転送してこれを駆動し、画像信号に対
応したレーザビームを発生させる。フルカラープリント
動作の場合は、モノカラープリント動作と異なって、図
10に示すように、マゼンタ(M)、シアン(C)、黄
(Y)、黒(BK)の各色についてプリント動作を行う
(S11)。
【0036】1頁分のプリント動作が完了した時点で、
主制御回路3は制御回路14へフルカラー枚数カウンタ
17のカウントアップを指示する。制御回路14はこの
指示に基づきフルカラー枚数カウンタ17にカウントア
ップ信号を送出し、フルカラー枚数カウンタ17はこの
信号に基づきそのカウント値のカウントアップを実行す
る。さらに、主制御回路3は、プリント紙の排紙処理を
含めてプリント処理を実行し、プリント動作を終了する
(S12)。
【0037】これで1頁目の文書プリントが完了し、上
記ステップのS6に戻って2頁目以降についても上記と
同様な動作を繰返すことによって文書プリントが順次実
行され、フルカラー枚数カウンタ17のカウンタ値が順
次カウントアップされることになるが、その前に、コン
パレータ21によりフルカラー枚数カウンタ17のカウ
ント枚数値と当初設定したフルカラー周期枚数レジスタ
19の登録枚数値とを比較して、両者が一致したときに
一致信号を制御回路14に送出する。制御回路14は一
致信号を受信したときには次の頁がテストプリントの実
行頁であることを認識して、テストプリントの実行頁と
なったことを主制御回路3に通知するとともに(S1
3)、フルカラー枚数カウンタ17を零にリセットする
(S14)。制御回路14からこの通知がないときには
(S13)、主制御回路3はS11に制御を戻し、上記
のS11,S12の動作を繰り返す。
【0038】主制御回路3はそのテストプリントの実行
頁となった通知を受けると、テストプリント実行のため
にビデオインターフェース回路2を通じてコントローラ
1に文書プリント動作の中断を通知する。コントローラ
1はこの通知を受けてプリント動作の中断状態に入る。
また、主制御回路3は制御回路14にテストプリント制
御回路4の起動を指示する。制御回路14はこの指示を
受けてテストプリント起動回路15にフルカラーのテス
トプリントを実行するように指示する。テストプリント
起動回路15はこのテストプリント動作開始の指示を受
けてフルカラーテストパターン回路23からフルカラー
モード用のテストパターン画像を呼び出してオア回路9
に出力する。このとき、画像制御回路8からの文書画像
信号はオフされており、テストパターン画像の画像信号
のみがレーザ駆動信号としてオア回路9からレーザドラ
イバ回路6に送出される。以上の動作でフルカラーのテ
ストプリント動作が実行され、テストプリント動作が完
了した時点でテストプリント制御回路4から制御回路1
4に終了通知がなされ、制御回路14はこのことを主制
御回路3に通知する(S15)。
【0039】主制御回路3はこの通知によりテストプリ
ント動作が完了したと判断して、今まで中断していた文
書プリント動作を再開するために、ビデオインターフェ
ース回路2を通じてコントローラ1にテストプリント完
了と文書プリント再開可能の通知を送出する。コントロ
ーラ1はこの通知を受けて文書プリント動作の再開をビ
デオインターフェース回路2を通じて主制御回路3に指
示し、文書プリント画像の画像信号の送出を再開する。
これ以下の動作はS11からのこれまでの説明の通りで
ある。
【0040】従って、フルカラープリントの場合も、モ
ノカラープリントの場合と同様に、図8に示すように、
テストプリント実行周期値として登録したプリント枚数
(m頁)まで上記のプリント動作が繰返され、そのプリ
ント枚数を越える(m+1頁)毎にテストプリントが自
動的に繰返し実行されることになる。
【0041】(他の実施例)上述の本発明の一実施例で
は、操作パネル7からテストプリント実行周期値を可変
設定できるようにしたが、コントローラ1側に予め登録
してある規定のテストプリント実行周期値を用いるよう
にしてもよい。また、操作パネル7からの設定値を一旦
コントローラ1の内部メモリに保存して、プリント動作
前にその設定値をプリント周期回路5のレジスタ18,
19に転送するようにしたが、初めからこれらレジスタ
に保存するようにしてもよい。また、図3のテストプリ
ント周期回路5内の各回路素子はソフトウエアに置き換
えることもできる。更に、テストプリント実行周期値を
プリント枚数で設定したが、装置稼動時間等の時間ファ
クタで設定し、タイマーを用いてテストプリント実行の
制御を行ってもよい。また、本発明を適用可能なプリン
タ装置の一例として、レーザビームプリンタを例示した
が、勿論これに限らず、本発明は例えばLD(発光ダイ
オード)アレイプリンタ、インクジェットプリンタ等の
各種のカラープリンタにも適用できる。また、コントロ
ーラ1もプリンタ装置に内臓のものとは限らず、パーソ
ナルコンピュータ、ワードプロセッサ、画像読取装置
(スキャナ)、ファクシミリ装置等の情報処理装置のコ
ントローラが適用できる。
【0042】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、テストパターン画像のプリント出力を周期的に実行
するためのテストプリント実行周期情報を登録し、登録
したそのテストプリント実行周期情報に基づいてテスト
パターン画像のプリント出力開始タイミングを制御する
ようにしたので、テストパターン画像のプリント出力を
自動的に周期的に実行することができ、これにより人手
によるテストパターン出力のための管理を不要にして操
作性が向上すると共に、(1)プリントされたカラー文
書についてカラーバランス等の画像品質の診断が容易に
なり、また(2)トナーの有無並びにトナーの残り状況
の判定が容易になり、これらによりプリンタ装置の保守
性が良くなるという効果が得られる。
【0043】また、本発明では、テストプリント実行周
期情報を自由に可変設定できるようにすることで、個々
のプリンタ装置の特性に合わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のカラープリンタ装置の概略
回路構成を示す機能ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例のカラープリンタ装置のLB
P機構の要部を示す斜視図である。
【図3】図1のテストプリント周期回路5の内部を詳細
に示す機能ブロック図である。
【図4】本発明の一実施例の全体の動作手順を示すフロ
ーチャートである。
【図5】図4のテストプリント実行周期値の登録手順の
詳細を示すフローチャートである。
【図6】コントローラインターフェース信号であるモノ
カラーモードにおける頁同期信号のタイミングを示すタ
イミングチャートである。
【図7】コントローラインターフェース信号であるフル
カラーモードにおける頁同期信号のタイミングを示すタ
イミングチャートである。
【図8】通常のプリント動作とテストプリント動作のタ
イミングの関係を示すタイミングチャートである。
【図9】モノカラーモードにおける文書プリントとテス
トプリントの動作のタイミングを示すタイミングチャー
トである。
【図10】フルカラーモードにおける文書プリントとテ
ストプリントの動作のタイミングを示すタイミングチャ
ートである。
【符号の説明】
1 コントローラ 2 ビデオインタフェース回路 3 主制御回路 4 テストプリント制御回路 5 テストプリント周期回路 6 レーザドライバ回路 7 操作パネル 8 画像制御回路 9 オア回路 10 センサ回路 11 感光ドラム 12 転写ドラム 13 8面体ミラー 14 制御回路 15 テストプリント起動回路 16 モノカラー枚数カウンタ 17 フルカラー枚数カウンタ 18モノカラー周期枚数レジスタ 19フルカラー周期枚数レジスタ 20,21 コンパレータ 22 モノカラーテストパターン回路 23 フルカラーテストパターン回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テストパターン画像をプリント出力する
    テストプリントを実行する周期を設定する設定手段と、 該設定手段で設定されたテストプリント実行周期情報を
    登録する登録手段と、 該登録手段で登録されたテストプリント実行周期情報に
    基づいてテストプリントの実行を登録周期毎に自動的に
    起動するテストプリント制御手段と、 該テストプリント制御手段により起動されて所定のテス
    トパターン画像を出力するテストプリント実行手段とを
    具備したことを特徴とするカラープリンタ装置。
  2. 【請求項2】 モノカラーのテストパターン画像を格納
    する第1の記憶手段と、 フルカラーのテストパターン画像を格納する第2の記憶
    手段と、 現在のプリントモードがモノカラーモードかフルカラー
    モードかを判定する判定手段とを有し、 前記テストプリント実行手段は、前記判定手段の判定結
    果に基づいて前記第1または第2の記憶手段からモノカ
    ラーのテストパターン画像またはフルカラーのテストパ
    ターン画像を出力することを特徴とする請求項1に記載
    のカラープリンタ装置。
  3. 【請求項3】 前記テストプリント制御手段は、通常の
    プリント動作時のプリント枚数をカウントするカウンタ
    と、該カウンタのカウント値と前記テストプリント実行
    周期情報である登録プリント枚数とを比較する比較手段
    と、該比較手段の比較結果に基づいて前記テストプリン
    ト実行手段を起動するテストプリント起動手段とを有す
    ることを特徴とする請求項1または2に記載のカラープ
    リンタ装置。
  4. 【請求項4】 テストパターン画像をプリント出力する
    テストプリントを実行する周期を設定する設定ステップ
    と、 該設定ステップで設定されたテストプリント実行周期情
    報を登録する登録ステップと、 該登録ステップで登録されたテストプリント実行周期情
    報に基づいてテストプリントの実行を登録周期毎に自動
    的に起動するテストプリント制御ステップと、 該テストプリント制御ステップにより起動されて所定の
    テストパターン画像を出力するテストプリント実行ステ
    ップとを有することを特徴とするカラープリンタ装置の
    テストプリント方法。
  5. 【請求項5】 現在のプリントモードがモノカラーモー
    ドかフルカラーモードかを判定する判定ステップとを有
    し、 前記テストプリント実行ステップは、前記判定ステップ
    での判定結果に基づいてモノカラーのテストパターン画
    像またはフルカラーのテストパターン画像を出力するこ
    とを特徴とする請求項4に記載のカラープリンタ装置の
    テストプリント方法。
  6. 【請求項6】 前記テストプリント制御ステップは、 通常のプリント動作時のプリント枚数のカウント値と前
    記テストプリント実行周期情報である登録プリント枚数
    とを比較する比較ステップと、 該比較ステップでの比較結果に基づいて前記テストプリ
    ント実行ステップを起動するテストプリント起動ステッ
    プとを有することを特徴とする請求項4または5に記載
    のカラープリンタ装置のテストプリント方法。
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