JPH08197440A - 多軸仮締め工具 - Google Patents

多軸仮締め工具

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JPH08197440A
JPH08197440A JP893195A JP893195A JPH08197440A JP H08197440 A JPH08197440 A JP H08197440A JP 893195 A JP893195 A JP 893195A JP 893195 A JP893195 A JP 893195A JP H08197440 A JPH08197440 A JP H08197440A
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JP
Japan
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sprocket
driven
drive sprocket
endless chain
drive shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP893195A
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English (en)
Inventor
Toru Nishimura
徹 西村
Kazuaki Motoki
和明 元木
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のソケットを同時に回転駆動する多軸仮
締め工具において、操作性の向上及びコストの削減を図
る。 【構成】 ハウジング1の中央にハンドルにより回転す
る駆動スプロケット15を軸支するとともに、ソケット
に接続された5個の従動スプロケット23を駆動スプロ
ケット15の外周を囲繞するように軸支し、これら駆動
スプロケット15及び従動スプロケット23に無端チェ
ーン33を巻き掛ける。無端チェーン33の一部を中間
スプロケット32で駆動スプロケット15側に迂回させ
ることにより、駆動スプロケット15及び従動スプロケ
ット23を何れも無端チェーン33の内周側に噛合さ
せ、駆動スプロケット15及び従動スプロケット23の
回転方向を一致させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のボルト又はナッ
トを同時に仮締めする多軸仮締め工具に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の組立ライン等において車軸のハ
ブに車輪を固定する場合に、先ずハブに植設した複数の
ボルトにホイールのボルト孔を挿通して該ボルトに複数
のナットをそれぞれ仮締めし、しかる後にナットランナ
を用いて前記ナットを本締めしている。
【0003】かかるナットの仮締め作業に使用可能な多
軸仮締め工具として、特開昭49−126000号公
報、実開平2−90073号公報に記載されたものが知
られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、特開昭49
−126000号公報の第3図に記載されたものは、駆
動軸に設けた駆動スプロケットと各従動軸に設けた従動
スプロケットとを無端チェーンで接続しているが、駆動
スプロケット及び従動スプロケットがそれぞれ無端チェ
ーンの外周側及び内周側に噛合するために、駆動軸の回
転方向と従動軸の回転方向とが逆になる。従って、ナッ
トを右回転させて締め付ける際に駆動軸を通常とは逆に
左回転させる必要があり、作業者が混乱を起こす可能性
がある。
【0005】また、実開平2−90073号公報に記載
されたものは、駆動軸と従動軸とをギヤ列を介して接続
しているので、駆動軸及び従動軸を同方向に回転させる
ことが可能であるが、ソケット間のピッチに応じて専用
のギヤを製作する必要があり、コストが嵩む問題があ
る。
【0006】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、低コストで操作性に優れた多軸仮締め工具を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載された発明は、複数のボルト又はナ
ットを同時に仮締めする多軸仮締め工具において、ハウ
ジングと、ハウジングに回転自在に支持されてハンドル
により回転駆動される駆動軸と、駆動軸に固定された駆
動スプロケットと、駆動軸の外周を囲繞するようにハウ
ジングに回転自在に支持された複数の従動軸と、各従動
軸に設けられてボルト又はナットを支持し得るソケット
と、各従動軸に固定された従動スプロケットと、ハウジ
ングに回転自在に支持された中間スプロケットと、駆動
スプロケット、各従動スプロケット及び中間スプロケッ
トに巻き掛けられ、その内周側で駆動スプロケット及び
各従動スプロケットに噛合するとともに、その外周側で
中間スプロケットに噛合する無端チェーンとを備えたこ
とを特徴とする。
【0008】また請求項2に記載された発明は、請求項
1の構成に加えて、前記駆動軸の位置が調節自在である
ことを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1の構成によれば、ハンドルを操作して
駆動軸を回転させると、駆動軸の回転が無端チェーンを
介して各従動軸に伝達され、各従動軸に設けたソケット
が回転駆動される。中間スプロケットを設けたことによ
り駆動スプロケット及び各従動スプロケットを無端チェ
ーンの内周側に噛合させることができるので、ハンドル
の回転方向(即ち駆動軸の回転方向)をソケットの回転
方向(即ち従動軸の回転方向)に一致させて操作性を向
上させることができる。
【0010】請求項2の構成によれば、駆動軸の位置を
調節することにより無端チェーンの張力を調節すること
ができる。
【0011】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例について説
明する。
【0012】図1〜図7は本発明の一実施例を示すもの
で、図1は多軸仮締め工具の使用状態を示す図、図2は
図1の2−2線拡大矢視図、図3は図2の3−3線断面
図、図4は図3の4−4線断面図、図5〜図7は多軸仮
締め工具の分解斜視図である。
【0013】図1に示すように、タイヤW1 及びホイー
ルW2 よりなる自動車の車輪Wは、そのホイールW2
車軸のハブHに5個のボルトB…及び5個のナットN…
によって固定される。ナットN…は最終的にナットラン
ナを用いて一定のトルクで締め付けられるが、その前工
程としてボルトB…の先端にナットN…を仮締めする作
業に本実施例の5軸の多軸仮締め工具Tが使用される。
【0014】図2〜図7に示すように、多軸仮締め工具
Tは、後面が開口した円形のハウジング1と、ハウジン
グ1の後面開口部を閉塞するカバー2を一体に有する円
筒状のグリップ3とを備えており、ハウジング1及びカ
バー2は内部に雌ねじを刻設した5本のスペーサ4…,
4′,4′を挟んで前後からボルト5…,6…で結合さ
れる。
【0015】取付フランジ7を一体に有する軸受ピン8
が、ボルト9,9、スプリングワッシャ10,10及び
ナット11,11を介してハウジング1の後面に固定さ
れる。前記ボルト9,9は取付フランジ7に形成した一
対の長孔71 ,71 を貫通しており、従って軸受ピン8
の位置は長孔71 ,71 の範囲で調節自在である。
【0016】軸受ピン8の外周に一対の軸受12,1
2、ワッシャ13及びクリップ14を介して駆動スプロ
ケット15が回転自在に支持され、この駆動スプロケッ
ト15に駆動軸16の前端が2本のボルト17,17で
同軸に結合される。駆動軸16の後端には円形のハンド
ル18が螺着され、押しねじ19で固定される。ハウジ
ング1の周縁部に72°間隔で形成された5個のボス部
1 …の各々に、ソケット20を一体に有する従動軸2
1が軸受22,22を介して回転自在に支持される。各
従動軸21には従動スプロケット23がワッシャ24,
25及びナット26を介して固定される。
【0017】ハウジング1の後面及びカバー2の前面に
一対の軸受板27,28が固定される。前側の軸受板2
7の左右両端部はハウジング1の後面と2個のスペーサ
4′,4′の前端面との間に挟持され、後側の軸受板2
8の左右両端部はカバー2の前面と2個のスペーサ
4′,4′の後端面との間に挟持される。一対の軸受板
27,28間に架設された一対の中間軸29,29の各
々に、軸受30,30及びカラー31を介して中間スプ
ロケット32が支持される。5個の従動スプロケット2
3…及び2個の中間スプロケット32,32には同一仕
様の部材が使用される。
【0018】図4から明らかなように、1個の駆動スプ
ロケット15、5個の従動スプロケット23…及び2個
の中間スプロケット32,32に無端チェーン33が巻
き掛けられる。駆動スプロケット15及び従動スプロケ
ット23には無端チェーン33の内周側が噛合し、また
中間スプロケット32,32には無端チェーン33の外
周側が噛合する。
【0019】次に、前述の構成を備えた本発明の実施例
の作用を説明する。
【0020】先ず前作業として、車輪WのホイールW2
のボルト孔を車軸のハブHに植設した5本のボルトB…
に挿通するとともに、多軸仮締め工具Tの5個のソケッ
ト20…にそれぞれナットN…を装着しておく。続い
て、一方の手で多軸仮締め工具Tのグリップ3を握って
5個のナットN…を5本のボルトB…の先端に当接さ
せ、他方の手でハンドル18を右方向(即ち、ナットN
…を締結する方向)に回転させる。するとハンドル18
の回転が駆動軸16、駆動スプロケット15…、無端チ
ェーン33、従動スプロケット23…及び従動軸21…
を介してソケット20…に伝達され、これらソケット2
0…と共にナットN…が回転する。
【0021】図4から明らかなように、無端チェーン3
3の一部を一対の中間スプロケット32,32によって
駆動軸16側に迂回させたことにより、駆動スプロケッ
ト15及び従動スプロケット23…を無端チェーン33
の内周側に噛合させることができる。従って、駆動スプ
ロケット15が矢印a方向に右回転すると、無端チェー
ン33が矢印b方向に循環し、5個の従動スプロケット
23…は連動して一斉に矢印c方向に右回転し、ソケッ
ト20…に支持したナットN…がボルトB…に螺合す
る。
【0022】上述のようにしてナットN…をボルトB…
に仮締めした後に多軸仮締め工具Tを取り外し、ナット
ランナで各ナットN…を所定のトルクで本締めして車輪
Wの取り付け作業を完了する。
【0023】無端チェーン33の張力に過不足がある場
合に、ボルト9,9を緩めて取付フランジ7の長孔
1 ,71 の範囲で駆動軸16の位置を移動させれば、
無端チェーン33の張力を容易に調節することができ
る。
【0024】以上のように、ナットN…を右回転させて
締め付ける際にハンドル18を通常の締め付け方向であ
る右方向に回転させれば良いため、作業者が混乱を起こ
す虞がなくなって作業能率が向上する。また、無端チェ
ーン33を用いたことにより、ソケット20…間のピッ
チが異なる複数の多軸仮締め工具Tに対して同一仕様の
駆動スプロケット15及び従動スプロケット23…を兼
用することが可能となり、製造コストを削減することが
可能となる。
【0025】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことが可能である。
【0026】例えば、本発明の多軸仮締め工具Tは車輪
Wの取り付け以外の用途にも使用することができ、ナッ
トN…の仮締め以外にボルトB…の仮締めにも使用する
ことができる。またソケット20…の数も実施例の5個
に限定されるものではない。更に実施例ではソケット2
0と従動軸21とを一部材で構成しているが、それらを
別部材で構成することができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載された発明
によれば、中間スプロケットによって無端チェーンの一
部を駆動スプロケット側に迂回させることができるの
で、駆動スプロケット及び従動スプロケットを何れも無
端チェーンの内周側に噛合させることができる。これに
よりハンドルに接続された駆動軸とソケットに接続され
た従動軸とを同一方向に回転させることが可能となり、
作業者の混乱を防止して作業能率を向上させることがで
きる。また、ソケット間のピッチが異なる複数の多軸仮
締め工具に対して同一仕様の駆動スプロケット及び従動
スプロケットを兼用することが可能となり、専用のスプ
ロケットを製造する必要がなくなって製造コストが削減
される。
【0028】また請求項2に記載された発明によれば、
駆動軸の位置を調節することにより無端チェーンの張力
を調節することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】多軸仮締め工具の使用状態を示す図
【図2】図1の2−2線拡大矢視図
【図3】図2の3−3線断面図
【図4】図3の4−4線断面図
【図5】多軸仮締め工具の分解斜視図の第1分図
【図6】多軸仮締め工具の分解斜視図の第2分図
【図7】多軸仮締め工具の分解斜視図の第3分図
【符号の説明】
B ボルト N ナット 1 ハウジング 15 駆動スプロケット 16 駆動軸 18 ハンドル 20 ソケット 21 従動軸 23 従動スプロケット 32 中間スプロケット 33 無端チェーン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のボルト(B)又はナット(N)を
    同時に仮締めする多軸仮締め工具において、 ハウジング(1)と、 ハウジング(1)に回転自在に支持されてハンドル(1
    8)により回転駆動される駆動軸(16)と、 駆動軸(16)に固定された駆動スプロケット(15)
    と、 駆動軸(16)の外周を囲繞するようにハウジング
    (1)に回転自在に支持された複数の従動軸(21)
    と、 各従動軸(21)に設けられてボルト(B)又はナット
    (N)を支持し得るソケット(20)と、 各従動軸(21)に固定された従動スプロケット(2
    3)と、 ハウジング(1)に回転自在に支持された中間スプロケ
    ット(32)と、 駆動スプロケット(15)、各従動スプロケット(2
    3)及び中間スプロケット(32)に巻き掛けられ、そ
    の内周側で駆動スプロケット(15)及び各従動スプロ
    ケット(23)に噛合するとともに、その外周側で中間
    スプロケット(32)に噛合する無端チェーン(33)
    と、を備えたことを特徴とする多軸仮締め工具。
  2. 【請求項2】 前記駆動軸(16)の位置が調節自在で
    あることを特徴とする、請求項1記載の多軸仮締め工
    具。
JP893195A 1995-01-24 1995-01-24 多軸仮締め工具 Pending JPH08197440A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100440031B1 (ko) * 2002-10-14 2004-07-14 현대자동차주식회사 배기파이프의 플랜지 조립용 보조공구
WO2006080158A1 (ja) * 2005-01-28 2006-08-03 Aisin Aw Co., Ltd. ねじ部材締付け装置
DE102006017653A1 (de) * 2006-04-12 2007-10-18 Robert Bosch Gmbh Schraubsystem mit variabel zustellbaren Schraubspindeln
CN113183093A (zh) * 2021-06-08 2021-07-30 成都理工大学 一种多螺纹紧固件同步装卸工具

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Effective date: 20040422

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040428

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040908