JPH08197343A - 物品組み付け装置 - Google Patents

物品組み付け装置

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JPH08197343A
JPH08197343A JP7009049A JP904995A JPH08197343A JP H08197343 A JPH08197343 A JP H08197343A JP 7009049 A JP7009049 A JP 7009049A JP 904995 A JP904995 A JP 904995A JP H08197343 A JPH08197343 A JP H08197343A
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Ichiro Suzuki
伊知郎 鈴木
Masayuki Takiguchi
昌之 瀧口
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は物品組付装置に関し、ステーション
間での工程数の相違や加工時間の統一といった配慮を不
要とすることを目的とする。 【構成】 部品箱ローダ14は部品箱収納部より1ロット
分の1種類の物品の収容された部品箱12を取り出して待
機位置P1 またはP2 に位置決めする。ロボットハンド
交換機構は待機位置に位置している物品の把持に適した
ロボットハンド32を選択し、自動組付機30に交換・装着
する。自動組付機30は待機位置に位置した部品箱より部
品を一つづつ取り出し、循環搬送装置40により1つづつ
組付ステーションSTに送られる組み付け中の物品に組み
付けを行う。その部品の組み付けの行われた物品はバッ
ファ図40-2A, 40-2Bに格納される。待機位置に位置した
部品箱中の1種類の部品が全て組み付けを終わったと
き、ロボットハンド交換機構36によりロボットハンドを
交換して、次の部品箱からの部品の取付けが行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は汎用自動組付機(ロボ
ット)による物品の組み付け装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】特開昭59−115130号公報では物
品の自動組み付けを行うため、ワークを一つの組み付け
ステーションから別の組み付けステーションに送り、各
組み付けステーションには汎用自動組付機(ロボット)
を設けるものを提案している。各組付ステーションにお
いては、複数の部品の組み付けが行われるが、部品毎に
異なるロボットハンドの交換時間を節約するため、組み
付けステーションを介してワークは循環可能に設け、ワ
ークを循環させながら1つの部品箱から或る部品の組付
を行い、循環する全てのワークについてその部品の組み
付けが完了後に、ステーションで組み付けるべき第2の
部品に適合したロボットハンドに交換し、この交換され
たロボットハンドで第2の部品を取り出し、同様にその
ステーションでワークを循環させながらそのステーショ
ンの全てのワークに対する第2の部品の組み付けを行
う。このように、そのステーションの全てのワークにつ
いて1つの部品を組み付けた後にロボットハンドを交換
し、第2の部品の組み付けを行っているため、一つのワ
ークについて部品毎にロボットハンドを交換して、全て
の部品の組み付け後、そのステーションの次のワークに
ついて同様な手順を繰り返すものと比較して、ロボット
ハンドの交換時間が節約できる分だけ組み付けの所要時
間を大幅に短縮することが可能となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では1つのス
テーションでワークを循環させながらそのステーション
で1つのワークに対して複数の部品の組み付けを行う
が、物品の組み付けはこのステーションのみでは終わら
ず、下流側にも同様なステーションを設けている。これ
は、一般にトランスファラインと称すべきものである。
しかしながら、このように複数のステーションを具備し
たものでは、或るステーションに割り当てられた工程数
と、それに継続するステーションの工程数とが異なった
場合に、第1ステーションと第2ステーションとがコン
ベヤでつながっているため、ワークの干渉により次工程
にワークが送れないため第1ステーションが未稼働にな
ったり、逆に第2ステーションが未稼働であるのにワー
クが送られてこなっかったりする不具合がある。ステー
ション間の工程数の相違を吸収するためバッファを設け
ることが考えられるが、設備費が嵩むという点で不利で
ある。また、第1ステーションと第2ステーションとの
工程数(加工時間)が同一であっても、多種製品を流動
させる場合には、流動個数(ロット数)を統一するか、
循環個数の整数倍に設定しないと第1ステーションと第
2ステーションとで加工時間の相違が生じ、稼働率の低
下がある。そのため、ロット数を整える手間が必要とな
る。
【0004】以上の問題点に鑑みこの発明はステーショ
ン間での工程数の相違や加工時間の統一といった配慮を
不要とすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の部品組み付け
装置は、1台の設備でその物品の完成に至るまでの全て
の部品の組み付けが可能な汎用自動組付機と、夫々の部
品の組み付けに適したロボットハンドを前記汎用自動組
付機に装着せしめるロボットハンド交換機構と、全部品
につき部品の種類毎設けられ部品箱収納部に収納された
多数の部品箱と、組み付けを行う部品を収容した一つの
部品箱を部品箱収納部より取り出し、所定の待機位置ま
で取り出す部品箱ローダと、待機位置に位置する部品箱
からロボットハンドにより取り出された1つの部品の組
み付けを行う組み付けステーションを介して組み付け中
の物品を移送しながら物品収容部に収容可能な組み付け
移送コンベヤ手段とから成る。
【0006】
【作用】部品箱ローダは部品箱収納部より1種類又は複
数種類の物品が複数収容された部品箱を取り出して待機
位置に位置決めする。ロボットハンド交換機構は待機位
置に位置している物品の把持に適したロボットハンドを
選択し、自動組付機に交換・装着する。
【0007】自動組付機は待機位置に位置した部品箱よ
り部品を一つづつ取り出し、移送コンベヤ手段により1
つづつ移送される組み付け中の物品に組み付けを行う。
その部品の組み付けの行われた物品は物品収容部に収容
される。待機位置に位置した部品箱中の1種類の部品が
全て組み付けを終わったとき、次の部品箱からの部品の
取付けが行われる。
【0008】次の種類の部品を取付けるときはその部品
を収容した部品箱が部品箱ローダにより待機位置に送ら
れ、一方ロボットハンド交換機構はその部品に適したロ
ボットハンドへの交換を行い、自動組付機による組み付
けが移送コンベヤ手段により組み付け中の物品を1つづ
つ送りながら実行される。
【0009】
【実施例】図1はこの発明の実施例の部品組み付け装置
を示し、10は部品収納箱の収納部としての棚であり、
縦横の複数の区分10−1を有し、各区分には部品収納
箱12が収容される。1つの部品収納箱12には1種類
又は複数種類の部品が整列及び位置決めされて収納され
る。即ち、異なった部品毎に夫々の部品収納箱12に区
別されて棚10の所定の箇所に収納されている。部品収
納箱ローダ14は棚10の区分10−1から所望の部品
を収納した部品収納箱12を取り出し、後述の待機位置
に供給するものである。図示の状態は部品収納箱ローダ
14が棚10の所定の区分10−1から1つの箱12A
を取り出したところを示す。箱12A内には部品16A
が所定の配置に位置決めされた状態を示している。
【0010】支持台20はローダ14により取り出され
た収納箱をワークに対し組み付けのため待機位置に位置
決めするためのものである。図1ではローダ14によっ
て部品収納箱12Bが支持台20上の第1の待機位置P
1 に定置された状態を実線にて示している。部品収納箱
12Bはその上に部品16Bを整列配置している。第1
の待機位置P1 に並列して支持台20上に第2の待機位
置P2 が設定され、図1では部品収納箱12Cがこの第
2の待機位置P2 に設定されたところを破線にて示す。
部品収納箱12Cはその上に部品16Cを整列させてい
る。
【0011】汎用自動組付機(所謂ロボット)30は多
作業の組み付けを可能とするものであり、その先端のロ
ボットハンド32を組み付けするべき部品に適合して交
換することにより1つの物品を構成する全ての部品を1
つの汎用自動組付機30により組み付けすることが可能
である。ロボットハンド保持台34にはこの物品で必要
となる全ての各種の部品を取り扱いすることができる各
種のロボットハンド32A,32B,32Cが保持され
ており、ロボットハンド交換機構36は組み付けするべ
き物品を掴むことができるロボットハンドをロボットハ
ンド保持台34から取り出し、汎用自動組付機30に装
着することができる。
【0012】循環型の搬送装置40はパレット42のた
めの水平のコンベヤ部40−1と、両端のバッファ部40
-2A, 40-2Bから成る。実施例では1つの物品はベースワ
ーク44とベースワーク44に組み付けられる16A, 16
B, 16C 等の部品によって構成されるが、各パレット4
2は1つの物品のベースワーク44をその上に載置する
ためのものである。パレット42は搬送装置40の水平
コンベヤ部40−1上では矢印f1 ,f1 ´のように往
復され、パレット42が搬送装置40の端部に来ると、
パレット42はバッファ部40-2A 又は40-2B に矢印
A , gB ,gA ´,gB ´のように上下に移動するこ
とができる構成になっている。搬送装置40の水平コン
ベヤ部40−1の中央部が組み付けステーションSTと
なっており、パレット42がこの組み付けステーション
STに位置した状態でそのパレット上のベースワーク4
4に対して部品16A, 16B, 16C の組み付けが行われる。
【0013】次に、実施例における組み付け動作を説明
すると、組付機本体のコンピュータ(図示せず)からの
指令により部品収納箱ローダ14は、棚10に収納され
る部品収納箱のうち今回組み付けを行うべき部品を収納
した部品箱を取り出し、支持台20上の第1の待機位置
1 に位置決めする。図1では部品16Bを整列・収納
した収納箱12Bが待機位置P1 に位置した状態を図示
している。
【0014】待機位置P1 への収納箱12Bの供給と同
期して、循環搬送装置40の水平コンベヤ部40−1は
組み付けを行うべきベースワーク44を搭載したパレッ
ト42を組付ステーションSTに位置させる。組付ステ
ーションSTへのパレット42の移動方向が図1の矢印
1 のようであれば、バッファ部40-2A の最上端のパレ
ットは水平コンベヤ部40−1に移行されると共にバッ
ファ部40-2A の残りのパレットは矢印gA の方向に1段
階上昇され、水平コンベヤ部40−1から1つのパレッ
トがバッファ部40-2B の最上端に移行されると共に、バ
ッファ部40-2Bの残りのパレットは矢印gB の方向に1
段階下降される。逆に、組付ステーションSTへのパレ
ット42の移動方向が図1の矢印f1 ´のようであれ
ば、バッファ部40-2B の最上端のパレットは水平コンベ
ヤ部40−1に移行されると共にバッファ部40-2B の残
りのパレットは矢印gB ´の方向に1段階上昇され、水
平コンベヤ部40−1から1つのパレットがバッファ部
40-2A の最上端に移行されると共に、バッファ部40-2A
の残りのパレットは矢印gA ´の方向に1段階下降され
る。このようにして、循環搬送装置40はパレットを一
個づつ次々に組付ステーションSTに搬送しつつ、多数
のパレットの収納が可能である。
【0015】待機位置P1 へ収納箱12Bを供給して、
そこに収納される同一の部品16Bの最初の組み付けを
行う際には、ロボットハンド交換機構36は部品16B
の把持・組み付けを行うことができるロボットハンド保
持台34上の適当なロボットハンド32Bを選択し、汎
用自動組付機30に装着する。自動組付機30はそのロ
ボットハンド32Bによって待機位置P1 に位置する収
納箱12Bから一つの部品16Bを掴み、組付ステーシ
ョンST上に位置するパレット42上のベースワーク4
4に部品16Bを組み付ける。
【0016】循環搬送装置40は部品16Bの組み付け
がされたパレットを矢印、例えば、f1 の方向に1ステ
ップ移動させ、次に組み付けを行うべきパレットを組付
ステーションST上に位置させる。ロボットハンド交換
機構36は部品16Bの把持・組み付けを行うことがで
きるロボットハンド32Bを既に装着済であることから
待機位置P1 に位置する収納箱12Bからの部品16B
の把持は即座に行うことができる。このようにして、パ
レットを1つずつ組付ステーションSTに送りながら、
待機位置P1 に位置する1つの収納箱12Bの部品16
Bを循環搬送装置40に収納される全てのパレット42
上のベースワーク44に組み付けることができる。
【0017】以上説明した収納箱12Bからの部品16
Bの組み付けの間に、部品収納箱ローダ14は、棚10
に収納される部品収納箱のうち次回の組み付けを行うべ
き部品16Cを収納した部品箱12Cを取り出し、支持
台20上の第1の待機位置P 1 に隣接した第1の待機位
置P2 に供給する。従って、待機位置P1 に位置する収
納箱12Bの全ての部品16Bの組み付け後組付機30
は即座に次の部品16Cの組み付け工程に移行すること
ができる。即ち、ロボットハンド交換機構36は、それ
まで装着されていたロボットハンド32Bを取り外して
ロボットハンド保持台34の所定位置に戻し、部品16
Cの把持・組み付けを行うことができるロボットハンド
保持台34上の適当なロボットハンド32Cを選択し、
汎用自動組付機30に付け替える。
【0018】ロボットハンド32Cに付け替えた後の汎
用自動組付機30による部品16Cの組み付けは前述し
た部品16Bの組み付けと同様に行われる。しかしなが
ら、この場合は循環搬送装置40の移動方向は反対とな
り、前回の移動方向が例えばf1 ,gA ,gB であれ
ば、今回の移動方向はf1 ´,gA ´,gB ´のように
なる。
【0019】以上の繰り返し作業をベースワーク44に
組み付けるべき全部品について行うことにより1ロット
分の部品が完成する。ベースワーク44のパレット42
への装着については各部品の組み付けに先行して同様な
手法により循環搬送装置40に供給することができる。
即ち、ベースワーク44についても1ロット分が収納棚
10の所定箇所に格納されており、ローダ14によりベ
ースワーク44を支持台20上の待機位置まで取り出
し、組付機30の適切なロボットハンドにより循環搬送
装置40により次々と組み付けステーションSTに送ら
れてくるパレットに装着する。尚、パレットを使用せず
に直接ベースワークを循環搬送装置40により搬送する
ことが可能である。
【0020】この実施例では1ロット分の物品の部品に
ついて1つ又は複数の部品箱12に1ロット分収納して
おり、循環搬送装置40により1ロットパレットを待機
位置に待機させた部品箱12から次々と組み付けステー
ションSTに送ることによりその部品だけをその部品に
適合したロボットハンド32で組み付けてしまい、全部
品の組み付け後、その間にもう一つの待機位置に待機さ
せておいた部品箱から次の部品の組み付けをロボットハ
ンドを交換することにより即座に行っている。そのた
め、1つのベースワークを組み付けステーションに保持
しておき、ロボットハンドを交換しながら1つの物品の
全ての部品の組み付けを行う手法と比較して、1ロット
分の物品を組み付けを行う際のロボットハンドの交換時
間を節約することができるため、組み付け作業の効率化
を実現することができる。
【0021】図2は別実施例を示しており、図1の実施
例のように往復型の循環搬送装置40の代わりに、ルー
プ状の循環搬送装置140を設けている。ベースワーク
144はループ状の循環搬送装置140によりループを
なして送られるパレット142上に位置される。組付機
130は待機位置P1 に位置する部品箱112Aの部品116A
を組付ステーションSTに矢印hのように送られてくる
パレット142上のワーク144に次々に組み付けを行
う。
【0022】部品箱112A中の部品の組み付けの間に次の
部品のための部品箱112Bが待機位置P2 に送りだされ
る。部品箱112A中の部品116Aがすべて組み付けを終わる
と、部品箱112Aは矢印j1のように送りだされ、待機位
置P2 に位置する部品箱からの部品の組み付けが行われ
る。
【0023】1つの種類の部品がコンベヤ140上の全
ての物品について組み付けを終わると、ロボットハンド
交換機構により次の部品の組み付けに適したロボットハ
ンド132への交換が行われる。図3は第3実施例を示
しており、部品216を収容した部品箱又はパレット2
12は回転型の支持台220を回転させながら待機位置
Pまで送られる。一方、その上にベースワーク244を
載置するパレット242も回転型コンベヤ240により
送られる。回転型コンベヤ240により、パレット24
2は組み付けステーションSTに次々と送られ、組付機
230は待機位置Pに位置する部品箱からの1種類の部
品を全てのベースワーク244に組付する。
【0024】次の部品の組付時にその部品に適した保持
台234上のロボットハンド232が選定され、組付機
230に交換・装着される。支持台220を回転させる
ことにより、次の部品のための部品箱212が待機位置
Pに送られ、同様な組付が行われる。図4においてコン
ベヤ340は図1と同様な構成の循環型であり、ベース
ワーク344を載置したパレット342を左右の収納部
の間で交互に搬送する。一方、部品316を収容した部
品箱312を搬送するコンベヤはループ状であり、回転
しながら部品箱312を次々と待機位置Pに送る。組付
機330はその待機位置Pに位置する部品箱312中の
部品316の把持に適したロボットハンド332が支持
台334より選択・交換・装着される。組付機は待機位
置Pに位置する部品箱312中の部品316を把持し、
コンベヤ340により組付ステーションSTに次々と送
られてくるパレット342上のベースワーク344への
組付を行う。
【0025】
【発明の効果】この発明によれば、1ロット分の数の物
品についてその部品を全て1つのステーションで組み付
けることができるため、ステーション間での工程や加工
時間の相違に伴う稼働効率の低下がなく、組み付け効率
を高めることができると共に、ステーション間のバッフ
ァの設置が不要となり、設備に要するコストの低減を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の第1の実施例の構成を示す斜
視図である。
【図2】図2はこの発明の第2の実施例を示す図であ
る。
【図3】図3はこの発明の第3の実施例を示す図であ
る。
【図4】図4はこの発明の第4の実施例を示す図であ
る。
【符号の説明】
10…棚 12…部品収納箱 14…部品箱ローダ 16…部品 20…支持台 30…組付機 32…ロボットハンド 34…ロボットハンド保持台 36…ロボットハンド交換機構 40…搬送装置 42…パレット 44…ベースワーク

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1台の設備でその物品の完成に至るまで
    の全ての部品の組み付けが可能な汎用自動組付機と、 夫々の部品の組み付けに適したロボットハンドを前記汎
    用自動組付機に装着せしめるロボットハンド交換機構
    と、 全部品につき部品の種類毎設けられ部品箱収納部に収納
    された多数の部品箱と、 組み付けを行う部品を収容した一つの部品箱を部品箱収
    納部より取り出し、所定の待機位置まで取り出す部品箱
    ローダと、 待機位置に位置する部品箱からロボットハンドにより取
    り出された1つの部品の組み付けを行う組み付けステー
    ションを介して組み付け中の物品を移送しながら収容可
    能な組み付け移送コンベヤ手段と、から成る物品組み付
    け装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の発明において、前記待
    機位置は複数設置され、一方の待機位置における部品箱
    の部品がロボットにより組み付けが行われているとき他
    方の待機部には次に組み付けを行う部品を収容した部品
    箱が部品箱ローダによって取り出され待機されているこ
    とを特徴とする物品組み付け装置。
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