JPH08196766A - 下糸自動交換装置 - Google Patents

下糸自動交換装置

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JPH08196766A
JPH08196766A JP1466195A JP1466195A JPH08196766A JP H08196766 A JPH08196766 A JP H08196766A JP 1466195 A JP1466195 A JP 1466195A JP 1466195 A JP1466195 A JP 1466195A JP H08196766 A JPH08196766 A JP H08196766A
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chuck
cassette
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replacement
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Haruhiko Kinoshita
治彦 木下
Tadashi Kato
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KINOSHITA SEIMITSU KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 下糸の自動交換やボビン2の自動交換を行な
う下糸自動交換装置1の提供。 【構成】 下糸自動交換装置1は、ボビンケース2を周
囲に装着した交換カセット3が配置を備え、この交換カ
セット3は、カセット駆動手段によって回動操作され
る。また、ボビンケース2の脱着を行なうチャック5を
備え、このチャック5はチャック駆動手段によって回転
カマ6方向や交換位置A方向へ駆動される。ボビンケー
ス2の交換時には、チャック5を回転カマ6へ向けて移
動した後、チャック5でボビンケース2をつかむ。次に
チャック5を交換位置Aへ向けて移動した後、チャック
5のつかんだボビンケース2を交換カセット3の空きス
ペースにセットする。カセット駆動手段によってボビン
ケース2を交換位置Aに移動する。チャック5で交換位
置Aのボビンケース2をつかみ、つづいてチャック5を
回転カマへ向けて移動し、ボビンケース2を回転カマ6
にセットする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ミシンの下糸を自動的
に交換する下糸自動交換装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】衣服等繊維製品の縫製をミシンで行う
際、使用される下糸は、縫製される繊維製品に応じて、
色、太さ、素材、質感、コスト等を考慮して使用され
る。そして、下糸を変更する際は、手動によって次の操
作が必要になる。 1)回転カマからボビンケースを取り出す。2)ボビン
ケースから使用していたボビンを取り出す。3)使用す
る下糸を有するボビンを多数のボビンから選択する。
4)選択したボビンをボビンケース内に装着する。5)
ボビンが交換されたボビンケースを再び回転カマに装着
する。 なお、ミシンの使用中、使用中の下糸が減少してボビン
を交換する際にも、ほぼ同様な作業が必要となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、下糸を変
更する際や、下糸が減少してボビンを交換する際は、上
述のように手間がかかり、作業効率が悪い。このため、
下糸の変更や、ボビン交換を自動的に行う装置の開発が
望まれていた。
【0004】
【発明の目的】本発明は、上記の事情に鑑みてなされた
もので、その目的は、下糸の自動変更や、ボビンの自動
交換を行うことのできる下糸自動交換装置の提供にあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の下糸自動交換装
置は、次の技術的手段を採用した。 〔請求項1の手段〕請求項1の下糸自動交換装置は、
(a)複数のボビンケースを装着する交換カセットと、
(b)この交換カセットを駆動し、この交換カセットに
装着された複数のボビンケースの内、1つのボビンケー
スを選択して交換位置へ移動させるカセット駆動手段
と、(c)ボビンケースを着脱するチャックと、(d)
このチャックを回転カマに向けて移動させる第1作動を
行うとともに、前記チャックを前記交換位置に向けて移
動させる第2作動を行うチャック駆動手段とを備える。
【0006】〔請求項2の手段〕請求項1の下糸自動交
換装置において、前記チャック駆動手段は、(d−1)
ミシンに固定された平板状を呈し、前記回転カマの軸方
向に向かう第1カム溝、前記交換位置に向かう第2カム
溝、前記第1カム溝の前記回転カマとは異なった側と前
記第2カム溝の前記交換位置のボビンケースとは異なっ
た側とを結ぶ第3カム溝を備えた支持プレートと、(d
−2)この支持プレートに設けられた規制軸を中心に回
動可能に支持されるとともに、前記第1、第2、第3カ
ム溝と嵌まり合う移動軸を備え、前記チャックを前記第
1、第2、第3カム溝に沿って移動させる首振移動部
と、(d−3)前記移動軸を前記第1、第2、第3カム
溝に沿って往復移動させる移動軸駆動手段とを備えるこ
とを特徴とする。
【0007】〔請求項3の手段〕請求項1または請求項
2の下糸自動交換装置において、前記交換カセットは、
複数のボビンケースを環状で等間隔に配置した略円盤状
を呈し、前記カセット駆動手段は、前記交換カセットを
回転可能に支持するとともに、環状で等間隔に配置され
た複数の割出送りピンを備えたカセット回転体と、ピス
トン運動を行う割出アクチュエータと、この割出アクチ
ュエータによってピストン駆動され、前記割出アクチュ
エータが延びることによって前記複数の割出送りピンの
うち、1つの割出送りピンを押圧して、前記カセット回
転体および前記交換カセットを所定角回転移動させる押
圧部、および前記割出アクチュエータが縮むことによっ
て他の割出送りピンの移動を規制する規制部を備える割
出爪とを備えることを特徴とする。
【0008】
【発明の作用および発明の効果】
〔請求項1の作用および効果〕現在回転カマ内に装着さ
れているボビンを他のボビンに交換する場合の作動を説
明する。なお、この状態では、交換カセットの交換位置
には、ボビンケースが装着されていないものとする。 (取外し作動)先ず、チャック駆動手段によって第1作
動を行い、チャックを回転カマに向けて移動させる。そ
して、チャックを作動させて、回転カマ内のボビンケー
スを保持する。チャック駆動手段によって第2作動を行
い、チャックを交換位置に向けて移動させ、チャックの
保持するボビンケースを、交換位置の空きスペースに装
着する。なお、交換カセットの空きスペースにボビンケ
ースを装着した後、チャックは交換位置から一旦離れ
る。
【0009】(装着作動)カセット駆動手段を作動させ
て、ミシンの回転カマに装着しようとするボビンが装着
されたボビンケースが交換位置に配置されるように、交
換カセットを移動させる。チャック駆動手段によって第
2作動を行い、チャックを交換位置のボビンケースに向
けて移動させる。そして、チャックを作動させて、交換
位置のボビンケースをチャックに保持させる。チャック
駆動手段によって第1作動を行い、ボビンケースを保持
したチャックを回転カマに向けて移動させる。そして、
チャックを作動させて、回転カマ内にボビンケースを装
着する。なお、回転カマ内にボビンケースを装着した
後、チャックは回転カマから離される。
【0010】このように、取外しの作動と、装着の作動
とによって、下糸の自動変更や、ボビンの自動交換を行
うことができる。
【0011】〔請求項2の作用および効果〕請求項2を
採用するチャック駆動手段は次のように作動する。移動
軸駆動手段が作動すると、移動軸がチャックとともに、
第1、第2、第3カム溝に沿って移動する。一方、首振
移動部は、支持プレートに設けられた規制軸を中心に回
動するものであるため、移動軸が第1カム溝に沿って移
動する時にチャックが回転カマの方向に沿って移動でき
(第1作動)、移動軸が第2カム溝に沿って移動する時
にチャックが交換位置の方向に沿って移動でき(第2作
動)、移動軸が第3カム溝に沿って移動する時にチャッ
クが規制軸を中心に回動する。
【0012】このように、1つの移動軸駆動手段によっ
て、第1作動と第2作動とを行うことができる。このた
め、下糸自動交換装置の体型を小型化でき、回転カマに
対向するミシン内の狭いスペース内に下糸自動交換装置
を配置することが可能になる。また、第1作動と第2作
動とを行うアクチュエータが1つの移動軸駆動手段で済
むため、第1作動と第2作動とを2つのアクチュエータ
で行った場合に比較して下糸自動交換装置のコストを低
く抑えることができる。
【0013】〔請求項3の作用および効果〕請求項3を
採用するカセット駆動手段は次のように作動する。割出
アクチュエータが延びると、割出爪の押圧部が1つの割
出送りピンを押圧して、カセット回転体および交換カセ
ットを所定角、回転移動させる。次に、割出アクチュエ
ータが縮むと、割出爪の規制部が、他の割出送りピンの
移動を規制する。つまり、割出アクチュエータが1回延
び縮みすると、カセット回転体および交換カセットが所
定角、回転する。そして、カセット駆動手段は、割出ア
クチュエータの延び縮み時期、および延び縮み回数を制
御することによって、略円盤状の交換カセットを所定量
回転させ、交換位置に位置するボビンケースを選択、変
更することができる。
【0014】
【実施例】次に、本発明の下糸自動交換装置を、図に示
す一実施例に基づき説明する。 〔実施例の構成〕図1ないし図5は実施例を示すもの
で、図1は下糸自動交換装置の各部の配置状態を示すミ
シンの概略図、図2は下糸自動交換装置の正面図、図3
は下糸自動交換装置の後面図、図4は下糸自動交換装置
の側面図、図5はチャックの平面図である。
【0015】下糸自動交換装置1は、複数(本実施例で
は第1〜第8の8つ)のボビンケース2を外周に等間隔
に装着した円盤状の交換カセット3と、この交換カセッ
ト3を回転駆動し、使用者が希望するボビンケース2
を、所定の交換位置Aへ移動させるカセット駆動手段4
と、ボビンケース2を着脱するチャック5と、このチャ
ック5を回転カマ6に向けて移動させる第1作動を行う
とともに、チャック5を所定の交換位置Aに向けて移動
させる第2作動を行うチャック駆動手段7とを備える。
【0016】(交換カセット3の説明)交換カセット3
は、図4に示すように、外周方向に延びる等間隔のボビ
ン心ピン11を8本備え、各ボビン心ピン11には下糸
が巻回されたボビン12を装着したボビンケース2が取
り付けられている。なお、ボビンケース2には、ボビン
心ピン11に設けられた環状凹部11aに嵌まり合うボ
ビンクランプ13と、およびボビンケース2に対して回
動してボビンクランプ13をスライド操作し、ボビンク
ランプ13と環状凹部11aとの係脱を行うロックレバ
ー14とを備え、ボビンクランプ13が環状凹部11a
に嵌まり合うことで、ボビン12を装着したボビンケー
ス2がボビン心ピン11にロックされる。
【0017】また、交換カセット3は、図2および図4
に示すように、各ボビン心ピン11の表側(ミシン使用
者に向けられる側)に位置決用凹部15が設けられてい
る。この位置決用凹部15は、ボビンケース2の外方へ
突出するボビンクランプ13の突出部13aの動きを規
制するもので、交換カセット3に装着される全てのボビ
ンケース2におけるロックレバー14の回動端を、表側
へ向けるものである。なお、この実施例では、交換カセ
ット3の各ボビンケース2のロックレバー14の回動端
を、表側へ向ける例を示したが、裏面に向けたり、下面
に向けるなど、他の方向へ向けても良い。
【0018】さらに、交換カセット3は、後述するカセ
ット回転体16に固定されて、カセット回転体16と一
体に回転するものである。なお、交換カセット3には、
位置決め穴3aが形成され、カセット回転体16に設け
られた位置決めピン16aに嵌め合わされた状態で、カ
セットロックハンドル17でカセット回転体16に固定
されて、カセット駆動手段4が各ボビンケース2が装着
された番号(第1〜第8)を把握できるように設けられ
ている。
【0019】(カセット駆動手段4の説明)カセット駆
動手段4は、図3および図4に示されるもので、ミシン
の縫製台の下部で、回転カマ6に対向するスペースに固
定され、平面が表裏方向に向く平板状の支持プレート2
1に回転可能に支持されたカセット回転体16と、割出
爪22と、この割出爪22を所定範囲内で往復回動させ
る割出エアシリンダ23(割出アクチュエータの一例)
とから構成される。
【0020】カセット回転体16は、支持プレート21
を貫通して支持プレート21に対して回転するインデッ
クス軸24と、支持プレート21の表側でインデックス
軸24にネジによって固定されてインデックス軸24と
一体に回転するカセット取付盤25と、支持プレート2
1の裏側でインデックス軸24にネジによって固定され
てインデックス軸24と一体に回転する割出盤26とを
備える。
【0021】この割出盤26の裏面には、割出送りピン
27が8つ設けられている。この8つの割出送りピン2
7は、表側のボビン心ピン11にほぼ対応した位置に設
けられたもので、略円柱形状を呈する割出送りピン27
が、環状で等間隔に8つ設けられている。
【0022】割出爪22は、図3に示すように、裏面か
ら見て略L字形を呈するもので、下端に押圧部22aを
備える。この押圧部22aは、割出エアシリンダ23の
下端が下方へ向けて延びると、8つある割出送りピン2
7のうちの1つの割出送りピン27を上方から下方へ押
圧して、押圧した割出送りピン27を45°回転させる
ものである。
【0023】また、割出爪22は、横方向へ延び、上側
に割出送りピン27に嵌まり合う規制部22bを備え
る。この規制部22bは、割出エアシリンダ23の下端
が下方から上方へ縮むと、押圧部22aが押圧した割出
送りピン27から2つ隣の割出送りピン27に嵌まり合
い、割出送りピン27の移動を規制するものである。こ
の規制によって、カセット回転体16および交換カセッ
ト3の回転が阻止される。
【0024】割出エアシリンダ23は、内部に給排され
るエアーの圧力(正圧と負圧)によって、アーマチュア
31をピストン運動させるもので、図3に示すように、
支持プレート21の裏側に設けられている。割出エアシ
リンダ23は、支持プレート21に固定されており、内
部にコンプレッサ(図示しない)からエアーの供給(正
圧)を受けると、アーマチュア31が下方へ延び、逆に
内部の圧力が排出(負圧)されると、アーマチュア31
が上方へ縮むものである。なお、割出エアシリンダ23
へのエアーの供給、排出の切替制御は、下糸の交換時に
おいて、回転カマ6内のボビンケース2を交換カセット
3の空きスペースに装着した後、コントロールパネル3
2によって選択された番号(第1〜第8)のボビンケー
ス2が、交換位置Aに配置されるように、制御装置(図
示しない)によって制御される。
【0025】なお、カセット駆動手段4には、カセット
回転体16の回転に制動を与えるブレーキ手段が設けら
れている。このブレーキ手段は、割出盤26の小径部2
6aにかけ渡されたバンドブレーキ33と、このバンド
ブレーキ33を引っ張るバンド引きバネ34とから構成
される。このように、カセット回転体16の回転に制動
を与えることにより、割出エアシリンダ23が延びて、
規制部22bが割出送りピン27の規制を解除した状態
で、カセット回転体16が振動等によって回転する不具
合を防ぐものである。
【0026】(チャック5の説明)チャック5は、図5
に示すもので、後述する首振移動部35のスライドケー
ス36に設けられたもので、ボビンケース2のロックレ
バー14を引き起こすチャック爪37、このチャック爪
37によって引き起こされたロックレバー14をチャッ
ク爪37とともに挟み、回転カマ6のボビン心ピン11
に対してロックが解除されたボビンケース2をつかむボ
ビンケース固定爪38を備える。
【0027】チャック爪37は、爪用エアシリンダ39
(爪開閉用アクチュエータの一例)の作動によってロッ
クレバー14を引き起こす方向に回動駆動されるととも
に、爪復元バネ(図示しない)によって元の位置に復元
する。このチャック爪37は、チャック5が回転カマ6
内のボビンケース2を外す際、爪用エアシリンダ39に
よってロックレバー14を引き起こす方向に回動駆動さ
れ、外したボビンケース2を交換位置Aの交換カセット
3に装着した際、爪復元バネによって復元される。次
に、チャック5が交換カセット3のボビンケース2を保
持する際、爪用エアシリンダ39によってロックレバー
14を引き起こす方向に回動駆動され、ボビンケース2
を回転カマ6内に装着した際に爪復元バネによって復元
されるものである。なお、爪用エアシリンダ39へのエ
アーの供給、排出の切替制御は、上記チャック爪37の
回動作動を行うように制御装置によって制御される。
【0028】(チャック駆動手段7の説明)チャック駆
動手段7は、カム溝41を備えた支持プレート21と、
この支持プレート21の表側に設けられた首振移動部3
5と、支持プレート21の後側に設けられた移動軸駆動
エアシリンダ42(移動軸駆動手段の一例)とから構成
される。
【0029】支持プレート21に設けられたカム溝41
は、回転カマ6の軸方向に向かう直線状の第1カム溝4
1aと、交換用ボビンケース2に向かう直線状の第2カ
ム溝41bと、第1カム溝41aの回転カマ6とは異な
った側と第2カム溝41bの交換用ボビンケース2とは
異なった側とを滑らかに結ぶ略円弧状の第3カム溝41
cとからなる。また、支持プレート21の表側には、第
1カム溝41aと第2カム溝41bとをそれぞれ延長し
た交点に、首振移動部35の回転中心となる規制軸43
が設けられている。
【0030】首振移動部35は、規制軸43を中心に回
動する平行で棒状である2本のチャックスライドピン4
4と、このスライドピン44に沿ってスライドするスラ
イドケース36とを備える。そして、このスライドケー
ス36は、カム溝41に嵌まり合ってカム溝41に沿っ
て移動する移動軸45を備えるとともに、上述のよう
に、スライドケース36にはチャック5が設けられてい
る。
【0031】移動軸駆動エアシリンダ42は、図3に示
すように、支持プレート21の裏側に設けられている。
また、この移動軸駆動エアシリンダ42は、支持プレー
ト21の裏側に固定された回動支持体46によって、回
動可能に支持されている。移動軸駆動エアシリンダ42
内にコンプレッサからエアが供給されると、図3に示す
ように、アーマチュア47が移動軸45を押圧し、この
移動軸45が第1カム溝41aの回転カマ6側端部に当
接するまで延びる。逆に、移動軸駆動エアシリンダ42
内のエアが抜かれて負圧になると、アーマチュア47が
移動軸45を引張り、この移動軸45が第2カム溝41
bの交換位置A側端部に当接するまで縮む。
【0032】そして、この移動軸駆動エアシリンダ42
内へのエアの給排は、下糸交換信号を受けると、まず回
転カマ6内のボビンケース2をチャック5でつかむため
にエアの供給が行われ、チャック5が回転カマ6内のボ
ビンケース2をつかんだ後、つかんだボビンケース2を
交換カセット3の空きスペースに装着するためにエアの
排出が行われる。次に、一旦エアの供給を行い、チャッ
ク5を交換位置Aから離し、カセット駆動手段4によっ
て、交換位置Aに使用者が選択した番号のボビンケース
2が配置された後、交換位置Aのボビンケース2をチャ
ック5でつかむためにエアの排出が行われる。続いて、
回転カマ6内へボビンケース2を装着するためにエアの
供給が行われ、回転カマ6内にボビンケース2を装着し
た後、エアの排出を行い、チャック5を回転カマ6から
離す。なお、移動軸駆動エアシリンダ42へのエアーの
供給、排出の切替制御は、上記作動を行うように制御装
置によって制御される。
【0033】〔実施例の作動〕次に、本実施例における
下糸自動交換装置1の作動の一例を説明する。 (前準備)まず、交換カセット3の第1の位置に装着さ
れたボビンケース2を、回転カマ6内に手動で装着し、
第1の位置が空の交換カセット3を、カセット回転体1
6にセットし、カセットロックハンドル17でカセット
回転体16にロックする。なお、下糸自動交換装置1の
電源OFF 時は、第1の位置が交換位置Aに配置されるよ
うに戻されており、交換カセット3の位置決め穴3a
を、カセット回転体16の位置決めピン16aに合わせ
ることによって、交換カセット3の第1の位置が、交換
位置Aに配置される。以上によって、前準備が完了。な
お、前準備は、回転カマ6内にボビンケース2が装着さ
れていない場合は、8つのボビンケース2を装着した交
換カセット3を、カセット交換体にセットするのみでも
良い。
【0034】(下糸の交換作動)下糸自動交換装置1の
電源をONしておく。そして、下糸を交換する場合は、縫
製作業を中断し、下糸の糸切りを行う。次に、コントロ
ールパネル32によって、希望する下糸が巻回されたボ
ビン12を収納するボビンケース2の番号(第1〜第
8)を選択する。
【0035】すると、下糸自動交換装置1が次の作動を
行う。 1)移動軸駆動エアシリンダ42が延び、チャック5を
回転カマ6内のボビンケース2に向け移動する(第1作
動)。 2)チャック5の爪用エアシリンダ39が延び、チャッ
ク爪37によって回転カマ6内に保持されたボビンケー
ス2のロックレバー14を引き起こし、チャック5がボ
ビンケース2を保持する。
【0036】3)移動軸駆動エアシリンダ42が縮み、
チャック5を交換位置Aに向け移動する(第2作動)。
これによって、チャック5が保持するボビンケース2の
ボビンが、空のボビン心ピン11に装着される。 4)チャック5の爪用エアシリンダ39が縮み、爪復元
バネの作用でチャック爪37が元の位置に復帰する。こ
れによって、ボビンケース2のロックレバー14も元の
位置に復帰し、ボビンケース2が装着されたボビン心ピ
ン11にロックする。 5)一旦、移動軸駆動エアシリンダ42が延び、チャッ
ク5を交換位置Aから離す。
【0037】6)割出エアシリンダ23が延び縮み作動
を行って、カセット回転体16を回転させ、交換位置A
に、コントロールパネル32で選択された番号のボビン
ケース2を配置させる。 7)移動軸駆動エアシリンダ42が縮み、チャック5を
交換位置Aに向け移動する(第2作動)。 8)チャック5の爪用エアシリンダ39が延び、チャッ
ク爪37によって交換位置Aに配置されたボビンケース
2のロックレバー14を引き起こし、チャック5がボビ
ンケース2を保持する。
【0038】9)移動軸駆動エアシリンダ42が延び、
チャック5を回転カマ6内のボビンケース2に向け移動
する(第1作動)。これによって、チャック5が保持す
るボビンケース2のボビンが、回転カマ6のボビン心ピ
ン11に装着される。 10)チャック5の爪用エアシリンダ39が縮み、爪復
元バネの作用でチャック爪37が元の位置に復帰する。
これによって、ボビンケース2のロックレバー14も元
の位置に復帰し、ボビンケース2が回転カマ6のボビン
心ピン11にロックする。 11)移動軸駆動エアシリンダ42が縮み、チャック5
を回転カマ6から離す。 以上の作動によって、下糸の交換作業が完了する。
【0039】〔実施例の効果〕本実施例の下糸自動交換
装置1は、上述の作動によって、コントロールパネル3
2で選択した下糸を自動交換することができる。なお、
本実施例では下糸を交換する例を示したが、使用中の下
糸が減少した際に、次のボビンケース2と交換するボビ
ン12の下糸自動交換装置1として使用することも、も
ちろんできる。
【0040】1つの移動軸駆動エアシリンダ42の作動
によって、第1作動と第2作動とを行うことができるた
め、下糸自動交換装置1の体型を小型化でき、回転カマ
6に対向するミシン内の狭いスペース内に下糸自動交換
装置1を配置することが可能になる。また、第1作動と
第2作動とを行うアクチュエータが1つの移動軸駆動エ
アシリンダ42で済むため、第1作動と第2作動とを2
つのアクチュエータで行った場合に比較して下糸自動交
換装置1のコストを低く抑えることができる。
【0041】〔変形例〕上記の実施例では、交換カセッ
トを円盤状に設け、複数のボビンケースを環状に配置し
た例を示したが、複数のボビンケースを一方向へ並べる
交換カセットを採用し、カセット駆動手段が交換カセッ
トをスライドさせるように設けても良い。交換カセット
に装着されるボビンケースの数が8つの例を示したが、
用途等に応じて変更可能なものである。
【0042】また、首振移動部では、規制軸にスライド
ピンを設けて、移動軸を有するスライドケースがスライ
ドピンをスライドする例を示したが、例えば特願平6−
67024号に示すように、スライドケースにスライド
ピンを設け、そのスライドピンが規制軸に対してスライ
ドするとともに、規制軸に対して回動するように設けて
も良い。さらに、各アクチュエータとしてエアシリンダ
を用いた例を示したが、サーボモータなど他のアクチュ
エータを用いたり、ミシンの動力をギヤやベルト等によ
って導いて作動させても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】下糸自動交換装置の各部の配置状態を示すミシ
ンの概略図である。
【図2】下糸自動交換装置の正面図である。
【図3】下糸自動交換装置の後面図である。
【図4】下糸自動交換装置の側面図である。
【図5】チャックの平面図である。
【符号の説明】
1 下糸自動交換装置 2 ボビンケース 3 交換カセット 4 カセット駆動手段 5 チャック 6 回転カマ 7 チャック駆動手段 16 カセット回転体 21 支持プレート 22 割出爪 22a 押圧部 22b 規制部 23 割出エアシリンダ(割出アクチュエータ) 27 割出送りピン 35 首振移動部 41a 第1カム溝 41b 第2カム溝 41c 第3カム溝 42 移動軸駆動エアシリンダ(移動軸駆動手段) 43 規制軸 45 移動軸

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)複数のボビンケースを装着する交換
    カセットと、 (b)この交換カセットを駆動し、この交換カセットに
    装着された複数のボビンケースの内、1つのボビンケー
    スを選択して交換位置へ移動させるカセット駆動手段
    と、 (c)ボビンケースを着脱するチャックと、 (d)このチャックを回転カマに向けて移動させる第1
    作動を行うとともに、前記チャックを前記交換位置に向
    けて移動させる第2作動を行うチャック駆動手段とを備
    える下糸自動交換装置。
  2. 【請求項2】請求項1の下糸自動交換装置において、 前記チャック駆動手段は、 (d−1)ミシンに固定された平板状を呈し、前記回転
    カマの軸方向に向かう第1カム溝、前記交換位置に向か
    う第2カム溝、前記第1カム溝の前記回転カマとは異な
    った側と前記第2カム溝の前記交換位置のボビンケース
    とは異なった側とを結ぶ第3カム溝を備えた支持プレー
    トと、 (d−2)この支持プレートに設けられた規制軸を中心
    に回動可能に支持されるとともに、前記第1、第2、第
    3カム溝と嵌まり合う移動軸を備え、前記チャックを前
    記第1、第2、第3カム溝に沿って移動させる首振移動
    部と、 (d−3)前記移動軸を前記第1、第2、第3カム溝に
    沿って往復移動させる移動軸駆動手段とを備えることを
    特徴とする下糸自動交換装置。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2の下糸自動交換装
    置において、 前記交換カセットは、複数のボビンケースを環状で等間
    隔に配置した略円盤状を呈し、 前記カセット駆動手段は、 前記交換カセットを回転可能に支持するとともに、環状
    で等間隔に配置された複数の割出送りピンを備えたカセ
    ット回転体と、 ピストン運動を行う割出アクチュエータと、 この割出アクチュエータによってピストン駆動され、前
    記割出アクチュエータが延びることによって前記複数の
    割出送りピンのうち、1つの割出送りピンを押圧して、
    前記カセット回転体および前記交換カセットを所定角回
    転移動させる押圧部、および前記割出アクチュエータが
    縮むことによって他の割出送りピンの移動を規制する規
    制部を備える割出爪とを備えることを特徴とする下糸自
    動交換装置。
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