JPH08195253A - コネクター取付クランプ - Google Patents

コネクター取付クランプ

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JPH08195253A
JPH08195253A JP635595A JP635595A JPH08195253A JP H08195253 A JPH08195253 A JP H08195253A JP 635595 A JP635595 A JP 635595A JP 635595 A JP635595 A JP 635595A JP H08195253 A JPH08195253 A JP H08195253A
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JP
Japan
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locking
piece
plate
connector
guide groove
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Application number
JP635595A
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English (en)
Inventor
Makoto Fukase
誠 深瀬
Katsuto Hironaka
克仁 廣中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiwa Kasei Industry Co Ltd
Original Assignee
Daiwa Kasei Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コネクターの係止片を利用して係止爪が上下
に形成されたA,Bいずれのタイプのコネクターにも取
付けることのできるクリップである。 【構成】 クランプ21は基板22上部側に設けられてA,
Bタイプのコネクターの係合片7,17に取付けられる装着
部30を有し、該装着部は、中央支持片31を介して支持さ
れる厚肉板状の下部係止板33の一端側には傾斜面35を有
する下部延出部34と、中央支持片の一端面より他端側に
開設されてAコネクターの係合片17の係止爪18と嵌込み
係合するガイド溝36が形成され、このガイド溝の両側に
は左右の側壁片37が対設されて上部間に薄肉板状の上部
係止板40が設けられ、該上部係止板の下部延出部34側に
は上部延出部41が形成され、また、下部係止板のガイド
溝と対応してBコネクターの係合片7 の係止爪8 と係合
するガイド溝42を形成するとともに、下部係止板と左右
の側壁片および上部係止板とによりA,Bコネクターの
係合片を挿入可能に挿入部39を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ワイヤハーネス等を
接続配設するコネクターをパネル等に係止するためのコ
ネクター取付クランプに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のコネクターはワイヤハー
ネスの分岐線と電装機器とを電気的に接続したり、分岐
線同志を接続ための接続具で、例えば自動車等において
使用されるコネクターにおいてはその使用個数の何割か
のものは直接ボデーの取付孔に取付けるため係止脚を有
するコネクターを設けていたが、この係止脚有無の2種
類のコネクターを用意することはムダとなることから、
図15および図19に示すようにコネクター1A,1B
の外周面の一部に別体に形成したボデー側への取付用の
クランプの取付部2,12が形成されて、必要に応じて
クランプが取付けられて使用されていた。この取付部2
は図15ないし図18に示すようにコネクター1Bの取
付面1a側に所定の間隔で対応して立上がる側片3,4
が対設され、この側片3,4の上端には対向状に所定の
幅を有するガイド片5が長手方向に沿って形成され、こ
の対向状のガイド片5の一端部寄りには所定の幅を有す
る支持片6が横架状に形成され、この支持片6のほぼ中
央部には所定の幅hで所定の長さlを有する係合片7が
片持ちはり状に延出形成され、同係合片7の先端側の下
面に所定の幅h1 の係止爪8が形成されている。このよ
うに形成された取付部2に係合されるクランプ(図示せ
ず)が設けられてボデー側に固定する場合には取付部2
にクランプを取付けてコネクター1を配設固定するよう
になされていた。なお、この係止片7の下面側に係止爪
8を形成したタイプの取付け部2のものをBタイプのコ
ネクター1Bといい、上面側に係止爪18を形成したA
タイプの取付部12を有するコネクター1Aのものもあ
る。
【0003】このAタイプのコネクター1Aの取付部1
2は図19ないし図22に示すようにコネクター1Aの
取付面11a側の一端部側には所定の間隔で所定の範囲
に亘り対応して立上がる側片13,14が対設され、こ
の側片13,14の上端には対向状に所定の幅を有する
ガイド片15が形成されている。また、取付面11aの
中央部には一方に開口する切欠部16aが形成されて支
持片16bが形成され、この支持片16bの端面中央部
には切欠部16aに向けて所定の幅hで所定の長さlを
有する係合片17が片持ちはり状に延出形成され、同係
合片17の先端側の下面に所定の幅h1 の係止爪18が
形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この取
付部2,12を有するBタイプのコネクター1Bおよび
Aタイプのコネクター1Aおいては、さらに、大きな形
状のコネクターのものがあり、この大型のコネクターの
ものでは側片3,4および側片13,14の内法間隔H
が大きく形成されて取付部2,12が大きく形成され、
別体のクランプもこの大型のコネクターのAタイプとB
タイプおよび取付部2,12に対処して数種類用意しな
ければならない問題があった。
【0005】本発明は、上記従来の問題点を解決するた
めになされたもので、コネクター1A,1Bに形成され
る取付部2,12の係合片7,17の大きさが統一され
ていることに着目してなされたもので、この係止片7,
17を利用して係止爪8,18が下面側あるいは上面側
に形成されたA,Bいずれのタイプにも取付けることの
できるA,Bタイプ兼用のクリップを提供することを目
的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記技術課題
を解決するため、電気回路または補機類等の相互間を電
気的に接続するコネクターの取付部に取付けて車両ボデ
ーの取付孔に係止固定するための取付クランプであっ
て、該クランプは前記コネクターのクランプ取付部は片
持ちはり状に突出された係合片の下面側に係止爪を有す
るBタイプのコネクターと、係合片の上面側に係止爪を
有するAタイプのコネクターに取付けるもので、該クラ
ンプは基板の下面側に設けられて前記取付孔に弾性係着
する係止脚部と基板上部側に設けられてA,Bタイプの
コネクターの係合片に取付けられる装着部とからなり、
該装着部は、中央支持片を介して水平支持される略長方
形状で厚肉板状の下部係止板の一端側には傾斜面を有す
る下部延出部と、中央支持片の一端面より他端側に開設
されてAタイプコネクターの係合片の係止爪と嵌込み係
合する係止縁を有するガイド溝が形成され、このガイド
溝の両側には左右の側壁片が対設されて上部間に長方形
状で薄肉板状の上部係止板が水平状に設けられ、該上部
係止板の前記下部延出部側には上部延出部が形成され、
また、前記下部係止板のガイド溝と対応してBタイプコ
ネクターの係合片の係止爪と係合する係止縁を有するガ
イド溝を形成するとともに、前記下部係止板と左右の側
壁片と上部係止板とによりA,Bタイプコネクターの係
合片を挿入可能に挿入部を形成する構成としたことであ
り、また、前記クランプの装着部は中央支持片を介して
水平支持される略長方形状で厚肉板状の下部係止板には
中央支持片の一端面より他端側に開設されてAタイプコ
ネクターの係合片の係止爪を嵌込み可能とするガイド溝
が開設されるとともに、同中央支持片の端面上部には片
持ちはり状に延出して先端に下部支持板上面より突出す
る傾斜面と垂直状係止面を有する係止爪を設けた係止片
が形成され、この下部係止板の中央支持片を挟む左右に
側壁片を対設して上部間に長方形状で薄肉板状の上部係
止板が水平状に設けられ、該上部係止板には下部係止板
の係止爪の垂直状係止面と整合する係止縁を有し、下部
係止板のガイド溝と反対方向に開口してBタイプコネク
ターの係合片の係止爪と係合するガイド溝を形成すると
ともに、前記下部係止板と左右の側壁片および上部係止
板とによりA,Bタイプコネクターの係合片を挿入可能
に挿入部を形成する構成としたネクター取付クランプで
ある。
【0007】
【作用】上記構成としたことにより、コネクターのクラ
ンプ取付部は片持ちはり状に突出された係合片の下面側
に係止爪を有するBタイプのコネクターと、係合片の上
面側に係止爪を有するAタイプのコネクターとの両タイ
プに取付けることができる。
【0008】
【実施例】次に、本発明の第1実施例のクランプ21を
図面にしたがって説明すると、図1はクランプ21の正
面図、図2は平面図、図3は図1の右側面図、図4は図
1のA−A線断面図、図5は図1のB−B線断面図、図
6は係止片2,12に取付ける装着部30の斜視図を示
すもので、このクランプ21は基板22の下面に垂設さ
れてボデー側に開設された取付孔(図示せず)係着され
る係止脚部23と、基板22の上部に形成されてコネク
ター1A,1Bの取付部2,12に取付ける装着部30
とより構成されている。
【0009】この係止脚部23は従来公知のもので、略
楕円形状の基板22より垂設される中央軸24と同中央
軸24の先端より対称に折返し状に形成される左右の係
止脚片25とからなるもので、図1および図3に示すよ
うに、この中央軸24はクランプ21の中心線C(基板
22の長径)に沿って形成されるもので、所定の厚さを
有し取付孔に挿通可能な幅を有する板状に形成され、同
左右に折返し状に形成される係止脚片25の上端側には
取付孔の内径縁に当接する首部26と取付孔の下面に係
合される肩部27が形成されて、同左右の係止脚片25
は取付け基部を中心として中央軸24側へ弾性変位可能
に設けられている。また、中央軸24に直交する所定の
位置には取付孔への案内片28が形成されている。ま
た、基板22の四周には断面略舌状片で略楕円形状のス
タビライザ29が下方に開拡状に形成されている。
【0010】また、基板22の上面側に形成される装着
部30は下部係止板33と上部係止板40とより構成さ
れている。この下部係止板33は図4に示すように基板
22の長径上(中心線C上)の一方の端部に立設されて
略方形状の中央支持片31と他端側の左右に基板縁部に
沿って対設される側部支持部32a,32bにより水平
状に3点支持されており、この下部係止板33は所定の
幅を有し厚肉状の略長方形状に形成され、中央支持片3
1側は同支持片31より所定の長さ延出する下部延出部
34が形成され、この下部延出部34の先端側には傾斜
面35が形成されている。また、中央支持片31の取付
基部の一方の面31a側には中心線Cに沿って下部係止
板33の端部に開口してコネクター1Aの取付部12に
形成した係止片17の幅h1 の係止爪18を挿通可能と
する幅の面31aに倣う係止縁36aを有するガイド溝
36が開設されている。このように開設されたガイド溝
36の左右に沿って側壁片37が対設され、この左右の
溝36の開口側は所定の範囲に厚肉部37aが形成さ
れ、同厚肉部37aの下部角部は係止爪18の逃し凹部
37bが凹設されている。このように形成された左右側
壁片37の上部間には上部係止板40が形成されて、下
部係止板33、左右の側壁片37および上部係止板40
とによりコネクター1A,1Bの取付部2,12に形成
した係止片7,17を挿入可能とする略方形状の挿入部
39が形成されている。
【0011】この上部係止板40は下部係止板33とほ
ぼ相似形状で薄肉の板状に形成され、この上部係止板4
0は左右の側壁片37の端部37cより下部係止板33
の延出部34と同方向へ上部延出部41が形成されてい
る。また、この左右の端部37cは中央支持片31の面
31aとほぼ整合された位置となるように設けられ、こ
の上部係止板40は中央支持片31の面31aと整合す
る位置より中心線Cに沿って係合片7に形成した係止爪
8を挿通可能な幅を有して一方端に開口する係止縁42
aを有するガイド溝42が形成されている。
【0012】このように形成されたクランプ21をコネ
クター1A,1Bの取付部2,12に装着部30を介し
て取付ける場合について図7および図8にしたがって説
明すると、先ず、Bタイプのコネクター1Bに取付ける
場合、図7に示すようにクランプ21の装着部30を下
側にして挿入部39に係合片7を挿入していくと、薄肉
状に形成された上部係止板40の上部延出部41は係止
爪8の傾斜面8aに案内されて反り状に弾性変形され、
この係止爪8を通過すると弾性復元されると同時に係止
爪8は上部係止板40のガイド溝42の係止縁42aに
係合されて装着される。
【0013】次に、このクランプ21をAタイプのコネ
クター1Aに取付ける場合、図8に示すように、上記と
同様に装着部30を下側にして挿入部39に係合片17
を挿入する過程で同係合片17に形成した係止爪18の
傾斜面18aと下部係止板33の厚肉状の下部延出部3
4に形成した傾斜面35とが摺接され、これにより係合
片17はその取付基部を中心として図示下方へ弾性変位
され、この下部延出部34が係止爪18を通過すると係
合片17は弾性復元され、同時に係止爪18はガイド溝
36に嵌り込んで係合縁36aに係合される。このよう
にA,Bタイプの何れのコネクター1A,1Bにも取付
けることができ、同クランプ21の係止脚部23をボデ
ーの取付孔に係着することでワイヤハーネス等を配設固
定することができる。
【0014】このようにクランプ21は上記のように構
成したものであるから、1種類のクランプ21により
A,Bタイプのコネクター1A,1Bの何れにも取付け
ることができ、また、同取付部2,12の側片3,4お
よび側片13,14の間隔の大きな幅のものに拘らず係
合片7,17を利用して装着することができるので、部
品点数(クランプの点数)を削減することができ、管理
工数を低減することができる。
【0015】次に、本発明の第2実施例を図9ないし図
14にしたがって説明する。この第2実施例のクランプ
45の係止脚部は上記第1実施例の係止脚部23と同様
に基板46の下面に形成されているので、その説明は省
略し、基板46の上面側の装着部47について説明す
る。この基板46は第1実施例と同様に略楕円形状に形
成され、同基板46上に形成される装着部47は下部係
止板49と上部係止板55とより構成されている。この
基板46の中心線C上の所定の位置には断面略方形状の
支持片48(中央支持片ともいう)が立設され、この支
持片48上には下部係止板49が水平状に設けられてい
る。
【0016】この下部係止板49は図12に示すように
略長方形状で厚肉状の板体に形成されるとともに、支持
片48の一方の面48aより中心線Cに沿って支持片4
8の面48aより若干幅広でAタイプのコネクター1A
の係止爪18を嵌込み可能なガイド溝50aが一方端に
開設され、また、反対側面48b側も同様に溝50bが
開設されて支持片48の左右には側片49a,49bが
形成されている。また、この支持片48の面48aの上
端には左右の側片49a,49bと整合して所定の長さ
の係止片51が延出され、この係止片51の先端側には
側片49a,49bの上面より突出する傾斜面52aと
係止面52bを有する係止爪52が形成されている。こ
のように形成された下部係止板49の支持片48を挟む
両側には所定に範囲に対設状に左右の側壁片53が対設
され、この左右の側壁片53の溝50bと支持片48相
当部分は厚肉部53aに形成され、ガイド溝50a側は
薄肉部50bに形成されて、この左右の薄肉部53bの
内法幅は係合片7,17を挿入可能とする幅に形成され
ている。このように設けられた左右の側壁片53の上端
部間には上部係止板55が設けられて下部係止板49と
左右の側壁片53の薄肉部53bおよび上部係止板55
により係合片7,17を挿入可能とする挿入部54が形
成されている。
【0017】この上部係止板55は略長方形状の薄肉板
状に形成され、その一方の端縁55aは下部係止板49
の係止片51に形成した係止爪52の先端と整合され他
方の端縁55bは下部係止板49の一方端と整合されて
いる。また、下部係止板49の係止爪52の垂直状の係
止面52bと整合する位置より中心線Cに沿ってコネク
ター1Bの係合片7の係止爪8を嵌め込み可能とする幅
を有してガイド溝50b側に開口する係止縁56aを有
するガイド溝56が形成され、ガイド溝50a側には上
部延出部57が形成されている。
【0018】このように形成されたクランプ45をコネ
クター1A,1Bの取付部2,12に装着部47を介し
て取付ける場合について図13および図14にしたがっ
て説明すると、先ず、Bタイプのコネクター1Bに取付
ける場合、図13に示すようにクランプ45の装着部4
7を下側にして挿入部54に係合片7を挿入していく
と、薄肉状に形成された上部係止板55の上部延出部5
7は係止爪8の傾斜面8aに案内されて反り状に弾性変
形され、この係止爪8を通過すると弾性復元されると同
時に係止爪8は上部係止板55のガイド溝56の係止縁
56aに係合されて装着される。
【0019】次に、このクランプ45をAタイプのコネ
クター1Aに取付ける場合、図14に示すように、上記
と同様に装着部47を下側にして挿入部54に係合片1
7を挿入する過程で同係合片17に形成した係止爪18
の傾斜面18aと下部係止板49に片持ちはり状に形成
した係止片51の先端に形成した係止爪52の傾斜面5
2aが摺接され、これにより係合片17はその取付基部
を中心として図示下方へ弾性変位され、この係止爪52
が係止爪18を通過すると係合片17は弾性復元され、
同時に係止爪18は係止爪52の係止面52bに係合さ
れてクランプ45は装着される。このようにA,Bタイ
プの何れのコネクター1A,1Bにも取付けることがで
き、同クランプ45の係止脚部23をボデーの取付孔に
係着することでワイヤハーネス等を配設固定することが
できる。したがって、この第2実施例のクランプ45に
おいても上記第1実施例と同等の作用効果を奏するもの
である。
【0020】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成したことに
より、1種類のクランプによりA,Bタイプのコネクタ
ーの何れにも取付けることができ、また、同取付部の側
片の間隔の大きな幅のものに拘らず係合片を利用して兼
用することができるので、部品点数(クランプの点数)
を削減することができ、管理工数を低減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のクランプの正面図である。
【図2】同じくクランプの平面図である。
【図3】図1の右側面図である。
【図4】図1のA−A線断面図である。
【図5】図1のB−B線断面図である。
【図6】装着部の斜視図である。
【図7】図1のクランプをBタイプのコネクターに装着
する説明図である。
【図8】図1のクランプをAタイプのコネクターに装着
する説明図である。
【図9】第2実施例のクランプの正面図である。
【図10】同じくクランプの平面図である。
【図11】図9の右側面図である。
【図12】図9のA−A線断面図である。
【図13】図9のクランプをBタイプのコネクターに装
着する説明図である。
【図14】図9のクランプをAタイプのコネクターに装
着する説明図である。
【図15】Bタイプのコネクターの斜視図である。
【図16】Bタイプのコネクターの平面図である。
【図17】図16のA−A線一部断面図である。
【図18】Bタイプの取付部の取付部の側面図である。
【図19】Aタイプのコネクターの斜視図である。
【図20】Aタイプのコネクターの平面図である。
【図21】図20のA−A線一部断面図である。
【図22】Bタイプの取付部の取付部の側面図である。
【符号の説明】
1A,1B コネクター 2,12 取付部 7,17 係止片 8,18 係止爪 21,45 クランプ 22,46 基板 23 係止脚部 30,47 装着部 31,48 中央支持片 33,49 下部係止板 34 下部延出部 35 傾斜面 36,42,50a,56 ガイド溝 36a,42a,56a 係止縁 37,53 側壁片 39,54 挿入部 40,55 上部係止板 41,57 上部延出部 51 係止片 52 係止爪

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気回路または補機類等の相互間を電気
    的に接続するコネクターの取付部に取付けて車両ボデー
    の取付孔に係止固定するための取付クランプであって、
    該クランプは前記コネクターのクランプ取付部は片持ち
    はり状に突出された係合片の下面側に係止爪を有するB
    タイプのコネクターと、係合片の上面側に係止爪を有す
    るAタイプのコネクターに取付けるもので、該クランプ
    は基板の下面側に設けられて前記取付孔に弾性係着する
    係止脚部と基板上部側に設けられてA,Bタイプのコネ
    クターの係合片に取付けられる装着部とからなり、該装
    着部は、中央支持片を介して水平支持される略長方形状
    で厚肉板状の下部係止板の一端側には傾斜面を有する下
    部延出部と、中央支持片の一端面より他端側に開設され
    てAタイプコネクターの係合片の係止爪と嵌込み係合す
    る係止縁を有するガイド溝が形成され、このガイド溝の
    両側には左右の側壁片が対設されて上部間に長方形状で
    薄肉板状の上部係止板が水平状に設けられ、該上部係止
    板の前記下部延出部側には上部延出部が形成され、ま
    た、前記下部係止板のガイド溝と対応してBタイプコネ
    クターの係合片の係止爪と係合する係止縁を有するガイ
    ド溝を形成するとともに、前記下部係止板と左右の側壁
    片および上部係止板とによりA,Bタイプコネクターの
    係合片を挿入可能に挿入部を形成する構成としたコネク
    ター取付クランプ。
  2. 【請求項2】 前記クランプの装着部は中央支持片を介
    して水平支持される略長方形状で厚肉板状の下部係止板
    には中央支持片の一端面より他端側に開設されてAタイ
    プコネクターの係合片の係止爪を嵌込み可能とするガイ
    ド溝が開設されるとともに、同中央支持片の端面上部に
    は片持ちはり状に延出して先端に下部支持板上面より突
    出する傾斜面と垂直状係止面を有する係止爪を設けた係
    止片が形成され、この下部係止板の中央支持片を挟む左
    右に側壁片を対設して上部間に長方形状で薄肉板状の上
    部係止板が水平状に設けられ、該上部係止板には下部係
    止板の係止爪の垂直状係止面と整合する係止縁を有し、
    下部係止板のガイド溝と反対方向に開口してBタイプコ
    ネクターの係合片の係止爪と係合するガイド溝を形成す
    るとともに、前記下部係止板と左右の側壁片および上部
    係止板とによりA,Bタイプコネクターの係合片を挿入
    可能に挿入部を形成する構成とした請求項1のネクター
    取付クランプ。
JP635595A 1995-01-19 1995-01-19 コネクター取付クランプ Pending JPH08195253A (ja)

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JP635595A JPH08195253A (ja) 1995-01-19 1995-01-19 コネクター取付クランプ

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