JPH08194268A - 複写機 - Google Patents

複写機

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JPH08194268A
JPH08194268A JP455895A JP455895A JPH08194268A JP H08194268 A JPH08194268 A JP H08194268A JP 455895 A JP455895 A JP 455895A JP 455895 A JP455895 A JP 455895A JP H08194268 A JPH08194268 A JP H08194268A
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JP
Japan
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original
contact glass
sheet
document
copying machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP455895A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Taruki
隆志 樽木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH08194268A publication Critical patent/JPH08194268A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、複写機に関し、複写機上面の省ス
ペース化を図ることができるとともに圧板およびスリッ
トガラスを除去することができる小型でかつ安価な複写
機を提供することを目的としている。 【構成】 ADF4をコンタクトガラス2に対して開閉
自在に設けるとともに、コンタクトガラス2の長手方向
他端部側の本体3にコンタクトガラス2の他端部上面よ
りも下方に位置する段差21を形成するとともに、本体3
に段差21から反転経路13に連通する連通路を形成する連
通部材22を設け、ADF4によってシート原稿をコンタ
クトガラス2の長手方向他端部に向かって搬送する際
に、ランプ7およびミラー8をコンタクトガラス2の長
手方向他端部の下方で停止させた状態でシート原稿の読
み取りを行なっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機に関し、詳しく
は、ブック原稿、厚紙あるいは1枚のシート原稿をコン
タクトガラスに直接載置して複写を行なうとともに、複
数枚のシート原稿を1枚ずつ分離して搬送しながら複写
を行なうことが可能な複写機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、複写機に用いられるシート原稿
搬送装置にあっては、原稿載置台に載置された複数枚の
シート原稿を1枚ずつ分離してコンタクトガラスに搬送
し、コンタクトガラス上で原稿を停止させた状態で、か
つ走査光学系を移動しながら読み取りを行なうようにし
たものがあり、この原稿搬送装置では、コンタクトガラ
スに対して原稿を搬送・搬出するためにコンタクトガラ
スを覆うように延在する搬送ベルトを備えている。
【0003】このような搬送ベルトを備えたシート原稿
搬送装置にあっては、搬送ベルトが汚れたりすると、原
稿の読み取り時にこの汚れも同時に読み取られてしま
い、結果的に記録紙(複写紙)にこの汚れが転写されて
しまうことがあるため、常に搬送ベルトを管理する必要
があり、その管理のために手間が掛ってしまう上に、搬
送ベルトがコンタクトガラスを覆うように延在している
ことから搬送ベルトに多大な負荷が加わってしまって搬
送ベルトの駆動用モータに大型なものが必要になってし
まう。
【0004】これに対して、シート原稿をコンタクトガ
ラス上に停止させずに搬送しながら停止している走査光
学系によって読み取るようにした、いわゆるシートスル
ー型のシート原稿搬送装置が用いられており、このシー
ト原稿搬送装置では搬送ベルトを不要にできることか
ら、シート原稿搬送装置に対して低コストで製造するこ
とができる。
【0005】ところで、このようなシートスルー型のシ
ート原稿搬送装置を用いた複写機にあっては、シート原
稿の読み取りを行なうことしかできないため、シート原
稿に加えてブック原稿や厚紙の原稿を読み取るための工
夫がなされた複写機が多々開発されている。従来のこの
種のシート原稿搬送装置としては、例えば、特開昭52
−32333号公報あるいは特開平1−236127号
公報に記載されたようなものがある。このものは、ブッ
ク原稿や厚紙の原稿が載置可能なコンタクトガラスと、
該コンタクトガラスに対して開閉自在に設けられた圧板
と、コンタクトガラスに原稿が載置され、原稿が圧板に
覆われたときに原稿に対して移動しながら読み取り可能
な走査光学系と、コンタクトガラスから離隔した複写機
上面の所定位置に設けられ、原稿載置台上に載置された
複数のシート原稿から給紙手段によって原稿を1枚ずつ
分離してスリットガラスに向かって給紙した後、スリッ
トガラス上で読み取りが終了した原稿を原稿排紙台に排
紙するシート原稿搬送装置と、を備えており、シート原
稿の読み取り時には走査光学系をスリットガラスの下方
位置に停止させるようにしている。
【0006】このようにすれば、自動給紙されるシート
原稿やブック原稿等をコンタクトガラスおよびスリット
ガラス上で容易に読み取ることができ、複写機の多機能
化を図ることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の複写機にあっては、ブック原稿や厚紙の原稿
を読み取るためのコンタクトガラスと離隔した複写機上
面の所定位置にシート原稿搬送装置を設けていたため、
複写機上面における圧板およびシート原稿搬送装置の設
置面積が増大してしまい、複写機が大型化してしまうと
いう問題があった。また、コンタクトガラスとは別にシ
ート原稿を読み取るための専用のスリットガラスを設け
ていたため、上記設置面積の増大に加えて複写機の製造
コストが大幅に増大してしまうという問題があった。
【0008】そこで請求項1記載の発明は、1枚のコン
タクトガラスによってブック原稿、厚紙あるいは1枚の
シート原稿に加えて自動給紙される複写枚のシート原稿
の複写を行なうことができるようにして、複写機上面の
省スペース化を図ることができるとともに圧板およびス
リットガラスを除去することができる小型でかつ安価な
複写機を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するために、コンタクトガラスの長手方
向一端部に設けられ、コンタクトガラス上に載置された
原稿の端部が突き当てられるスケールと、該スケールに
突き当てられた状態でコンタクトガラス上に載置された
原稿に対して移動しながら読み取り可能な走査光学系
と、原稿載置台上に載置された複数のシート原稿から原
稿を1枚ずつ分離してコンタクトガラスの長手方向他端
部に向かって給紙した後、該原稿を反転経路によって反
転させて原稿載置台上方に設けられた原稿排紙台に排紙
するシート原稿搬送装置と、を備えた複写機において、
前記シート原稿搬送装置をコンタクトガラスに対して開
閉自在に設け、コンタクトガラスの長手方向他端部側の
複写機本体に該コンタクトガラスの他端部上面よりも下
方に位置する段差を形成するとともに、複写機本体ある
いはシート原稿搬送装置の何れか一方に前記段差から反
転経路に連通する連通路を形成する連通部材を設け、前
記シート原稿搬送装置によってシート原稿をコンタクト
ガラスの長手方向他端部に向かって搬送する際に、前記
走査光学系をコンタクトガラスの長手方向他端部の下方
で停止させた状態でシート原稿の読み取りを行なうよう
にしたことを特徴としている。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明では、シート原稿搬送装置
がコンタクトガラスに対して開閉自在に設けられ、コン
タクトガラスの長手方向他端部側の複写機本体側に該コ
ンタクトガラスの他端部上面よりも下方に位置する段差
が形成されるとともに、複写機本体あるいはシート原稿
搬送装置の何れか一方に前記段差から反転経路に連通す
る連通路を形成する連通部材が設けられ、シート原稿搬
送装置によってシート原稿がコンタクトガラスの長手方
向他端部に向かって搬送される際に、走査光学系がコン
タクトガラスの長手方向他端部の下方で停止された状態
でシート原稿の読み取りが行なわれる。
【0011】したがって、ブック原稿、厚紙あるいは1
枚のシート原稿の複写時に、コンタクトガラス上に設け
られたシート原稿搬送装置によって原稿が覆われて従来
の圧板としての機能が発揮される。また、シート原稿の
複写時にはコンタクトガラスの長手方向他端部に搬送さ
れるシート原稿が、該コンタクトガラスの他端部下方で
停止された走査光学系によって読み取られた後に連通部
材によって反転経路に案内されるので、シート原稿が反
転経路を経て原稿排紙台上にスムーズに排紙される。
【0012】この結果、1つのコンタクトガラスによっ
てブック原稿、厚紙あるいは1枚のシート原稿に加えて
自動給紙される複数枚のシート原稿の複写が行なわれ、
複写機上面にシート原稿搬送装置の設置スペースを確保
するだけで良く、複写機上面の面積が大幅に低減されて
複写機の小型化が図れる。また、コンタクトガラスの他
端部下方で停止された走査光学系によってシート原稿が
読み取られた後に連通部材によって反転経路に案内され
るので、従来のようなスリットガラスが不要になるとと
もに、ブック原稿等の読み取り時における圧板が不要に
なり、その分だけ複写機のコストが大幅に低減される。
【0013】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
図1は請求項1記載の発明に係る複写機の一実施例を示
す図である。まず、構成を説明する。図1において、1
は複写機であり、該複写機1は上面にコンタクトガラス
2を有する本体3と、本体3に対して回動自在に設けら
れ、コンタクトガラス2に対して開閉可能なシート原稿
搬送装置(以下、単にADFという)4と、から構成さ
れている。
【0014】コンタクトガラス2の長手方向(図中左右
方向)一端部にはスケール5が設けられており、このス
ケール5にはコンタクトガラス2に載置された図示しな
いブック原稿、厚紙あるいは1枚のシート原稿の端部が
突き当てられるようになっており、この原稿の読み取り
時の基準位置X(読み取り開始位置)となっている。ま
た、コンタクトガラス2下方の本体1の内部には走査光
学系6が設けられており、この走査光学系は光源として
の照射ランプ7、ミラー8および図示しないレンズ等か
ら構成されており、ランプ7およびミラー8はコンタク
トガラス2の長手方向に対して移動可能になっている。
【0015】そして、基準位置Xから図中、右方向にラ
ンプ7およびミラー8を移動させ、ランプ7からコンタ
クトガラス2に載置された原稿に光が照射されると、こ
の照射光が原稿によって反射された後、ミラー8を介し
てレンズに照射されて集光され、この集光が図示しない
感光体ドラムに照射されるようになっている。そして、
公知のように本体3内には感光体ドラムや図示しない帯
電ユニット、転写ユニット、現像ユニット、定着ローラ
等が設けられており、感光ドラムに照射された照射光は
静電潜像としてドラムに担持され、このドラムに担持さ
れた静電潜像を現像ユニットで現像した後、転写ユニッ
トによって記録紙に転写し、さらに定着ローラで記録紙
に定着することにより原稿の画像が複写される。
【0016】一方、ADF4は、複数のシート原稿から
なる原稿束Pを載置可能な原稿載置台11と、原稿載置台
11上に載置された原稿束Pから原稿を1枚ずつ分離して
コンタクトガラス2の長手方向他端部に向かって給紙す
る給紙手段12と、給紙手段12によってコンタクトガラス
2の他端部に給紙された原稿を反転経路13によって反転
させて原稿載置台11の上方に設けられた原稿排紙台14に
排紙する排紙手段15と、を備えている。
【0017】給紙手段12は、原稿セットセンサー16、呼
出しコロ17、分離コロ対18、プルアウトコロ対19、およ
びレジストセンサー20から構成されている。原稿セット
センサー16は原稿載置台11上に原稿束Pが載置されたこ
とを検出するようになっており、この検出情報を図示し
ないコントローラに出力する。呼出しコロ17は原稿載置
台11上の原稿束Pに対して当接離隔可能に設けられてお
り、原稿セットセンサー16によって原稿束Pが検出さ
れ、かつコピースタートスイッチが押下されるとコント
ローラからの出力信号によって作動されて原稿束Pに当
接し、原稿束Pから最上位に位置する原稿を給紙する。
【0018】分離コロ対18は呼出しコロ17によって給紙
された原稿を1枚に分離した後、プルアウトコロ対19に
向かって搬送するようになっており、プルアウトコロ対
19は原稿をコンタクトガラス2の他端部に向かって搬送
するようになっている。一方、コンタクトガラス2の他
端部側の本体3上面(破線Aで囲む部分)には段差21が
形成されており、この段差21はコンタクトガラス2の他
端部上面よりも下方に位置している。また、本体3には
反転経路13に連通する連通路を形成する連通部材22が形
成されており、この連通部材22は段差21から反転経路13
に向かって延在している。
【0019】また、給紙手段12を構成するレジストセン
サ20は原稿の前端部および後端部を検出するようになっ
ており、この検出情報をコントローラに出力するように
なっている。コントローラはセンサ20によって原稿の先
端部が検出されると、この検出情報に基づいて所定パル
ス数だけカウントを開始した後、ランプ7およびミラー
8を基準位置Xから距離Lだけ離隔したコンタクトガラ
ス2の他端部下方に移動させて停止させることにより、
ランプ7およびミラー8によって原稿の読み取りを開始
するようになっている。
【0020】また、コントローラはレジストセンサ20が
原稿の後端部を検出したとき、この検出情報に基づいて
所定パルス数だけカウントを開始した後、ランプ7およ
びミラー8による読み取りを停止するとともに、次原稿
の給紙を開始するようになっている。排紙手段15は反転
経路13に沿って配設された搬送コロ対23および排紙コロ
対24から構成されており、これら搬送コロ対23およひ排
紙コロ対24は読み取りが終了した原稿を反転経路13によ
って原稿排紙台14上に排紙するようになっている。な
お、図1中、符合25はADF4下面に設けられ、コンタ
クトガラス2上の原稿を押える原稿押え部材である。
【0021】次に、作用を説明する。ブック原稿、厚紙
あるいは1枚のシート原稿を複写する場合には、ADF
4をコンタクトガラス2に対して開放させた後、原稿の
端部をスケール5に突き当てた状態でコンタクトガラス
2上に載置し、次いで、ADF4を閉じてコンタクトガ
ラス2上をADF4によって覆った状態でコピースター
トスイッチを押下する。このため、ランプ7およびミラ
ー8が基準位置Xから図中右側に移動しながら原稿面を
読み取る(露光する)。
【0022】一方、シート原稿の原稿束Pを複写する場
合には、ADF4を閉じた状態で原稿束Pを原稿載置台
11に載置した後、コピースタートスイッチを押下する。
このため、給紙手段12によって原稿束Pから最上位に位
置する原稿が1枚だけ分離されてコンタクトガラス2の
他端部側に向かって搬送される。このとき、ランプ7お
よびミラー8が基準位置Aから距離Lだけ離隔したコン
タクトガラス2の他端部下方に停止した状態で搬送され
る原稿面を読み取る。そして、読み取り後の原稿は連通
部材22を通って反転経路13に搬送され、排紙手段15によ
って原稿排紙台14上に反転されて排紙される。
【0023】このように本実施例では、ADF4をコン
タクトガラス2に対して開閉自在に設けるとともに、コ
ンタクトガラス2の長手方向他端部側の本体3にコンタ
クトガラス2の他端部上面よりも下方に位置する段差21
を形成するとともに、本体3に段差21から反転経路13に
連通する連通路を形成する連通部材22を設け、ADF4
によってシート原稿をコンタクトガラス2の長手方向他
端部に向かって搬送する際に、ランプ7およびミラー8
をコンタクトガラス2の長手方向他端部の下方で停止さ
せた状態でシート原稿の読み取りを行なっているので、
ブック原稿、厚紙あるいは1枚のシート原稿の読み取り
を行なう際に、コンタクトガラス2上に設けられたAD
F4によって原稿を覆うことができ、従来の圧板として
の機能を発揮することができる。
【0024】また、シート原稿の複写時にはコンタクト
ガラス2の長手方向他端部に搬送される原稿を、コンタ
クトガラス2他端部下方で停止されたランプ7およびミ
ラー8によって読み取った後に連通部材22によって反転
経路13に案内しているので、シート原稿を反転経路13を
経て原稿排紙台14上にスムーズに排紙することができ
る。
【0025】この結果、1つのコンタクトガラス2によ
ってブック原稿、厚紙あるいは1枚のシート原稿に加え
て自動給紙される複数枚のシート原稿の読み取りを行な
うことができ、本体3上面にADF4の設置スペースを
確保するだけで良く、本体3上面の面積を大幅に低減し
て複写機1の小型化を図ることができる。また、コンタ
クトガラス2の他端部下方で停止されたランプ7および
ミラー8によって原稿を読み取った後に連通部材22によ
って反転経路13に案内することができるので、従来のよ
うにスリットガラスを不要にすることができるととも
に、ブック原稿等の読み取り時における圧板を不要にす
ることができ、その分だけ複写機1のコストを大幅に低
減することができる。
【0026】なお、本実施例では、連通部材22を本体3
側に形成しているが、これに限らず、ADF4側に設け
ても良い。この場合には、ADF4の下方側に段差21に
向かって延在する連通部材を設けることにより、この連
通部材によって段差21から反転経路13に原稿を案内すれ
ば良い。
【0027】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、1つのコ
ンタクトガラスによってブック原稿、厚紙あるいは1枚
のシート原稿に加えて自動給紙される複数枚のシート原
稿の読み取りを行なうことができ、複写機本体上面にシ
ート原稿搬送装置の設置スペースを確保するだけで良
く、複写機本体上面の面積を大幅に低減して複写機の小
型化を図ることができる。
【0028】また、コンタクトガラスの他端部下方で停
止された走査光学系によって原稿を読み取った後に連通
部材によって反転経路に案内することができるので、従
来のようにスリットガラスを不要にすることができると
ともに、ブック原稿等の読み取り時における圧板を不要
にすることができ、その分だけ複写機のコストを大幅に
低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る複写機の一実施例の概略図であ
る。
【符号の説明】
1 複写機 2 コンタクトガラス 3 本体 4 ADF(シート原稿搬送装置) 5 スケール 6 走査光学系 11 原稿載置台 13 反転経路 14 原稿排紙台 21 段差 22 連通部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンタクトガラスの長手方向一端部に設け
    られ、コンタクトガラス上に載置された原稿の端部が突
    き当てられるスケールと、 該スケールに突き当てられた状態でコンタクトガラス上
    に載置された原稿に対して移動しながら読み取り可能な
    走査光学系と、 原稿載置台上に載置された複数のシート原稿から原稿を
    1枚ずつ分離してコンタクトガラスの長手方向他端部に
    向かって給紙した後、該原稿を反転経路によって反転さ
    せて原稿載置台上方に設けられた原稿排紙台に排紙する
    シート原稿搬送装置と、を備えた複写機において、 前記シート原稿搬送装置をコンタクトガラスに対して開
    閉自在に設け、コンタクトガラスの長手方向他端部側の
    複写機本体に該コンタクトガラスの他端部上面よりも下
    方に位置する段差を形成するとともに、複写機本体ある
    いはシート原稿搬送装置の何れか一方に前記段差から反
    転経路に連通する連通路を形成する連通部材を設け、 前記シート原稿搬送装置によってシート原稿をコンタク
    トガラスの長手方向他端部に向かって搬送する際に、前
    記走査光学系をコンタクトガラスの長手方向他端部の下
    方で停止させた状態でシート原稿の読み取りを行なうよ
    うにしたことを特徴とする複写機。
JP455895A 1995-01-17 1995-01-17 複写機 Pending JPH08194268A (ja)

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JP455895A JPH08194268A (ja) 1995-01-17 1995-01-17 複写機

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