JPH08193782A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JPH08193782A
JPH08193782A JP422495A JP422495A JPH08193782A JP H08193782 A JPH08193782 A JP H08193782A JP 422495 A JP422495 A JP 422495A JP 422495 A JP422495 A JP 422495A JP H08193782 A JPH08193782 A JP H08193782A
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Hidehiko Muramatsu
秀彦 村松
Katsuhiko Masuda
勝彦 増田
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 冷却器5aにより生成された冷気をファン6
により強制的に冷凍室2等の各室に循環させる冷蔵庫に
おいて、冷凍室2の下部に上面が略密閉された引き出し
式の冷凍室容器19を備え、冷凍室容器19は冷凍室扉
を90度開放した場合に、冷凍室扉17の土手先端部1
8aとの間の左右方向に間隙を有する構成にしたもので
ある。 【効果】 冷凍室容器19を冷凍室扉17の土手先端部
18aに当てずに出し入れできるので、使い勝手の良い
安価な冷蔵庫が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、冷凍室床面に引出し
式の冷凍室容器を設けた冷蔵庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
(従来例1)図16は例えば実開昭62−50495号
公報に示された従来の冷蔵庫の要部を示す縦断面図であ
り、図17はその横断面図である。図において、1は冷
蔵庫本体、2は本体の上部に設けられた冷凍室、3はこ
の冷凍室2の下方に設けられた冷蔵室、4は冷凍室2と
冷蔵室3を仕切る断熱仕切壁、5は冷凍室の奥部に設け
られた冷却室、5aはこの冷却室5に収容され、冷気を
生成する冷却器、6はこの冷却器5で生成された冷気を
循環させるファン、7は冷却室5と冷凍室2を仕切る仕
切板、8は仕切板7の背面に設けられた仕切内板、9は
この仕切内板8の上部に形成されたマウスケース、10
は仕切板7のファン6の前方にこれと対向するように設
けられた冷凍室吹出口、11は断熱仕切壁4の前部上面
に形成された冷凍室吸込口、12はこの冷凍室吸込口1
1と冷却室5の下部を連通させるダクト、13は冷凍室
2の下部に棚13aと蓋13bで区画形成された凍結
室、14は凍結室13の背面に設けられた凍結室吹出
口、15はこの凍結室吹出口14と冷却室5を連通させ
る凍結室ダクトである。また、16は凍結室13と隣接
して冷凍室2に形成された製氷室で凍結室13と同様の
風路(図示せず)を有する。そして冷蔵室3にはマウス
ケース9から連通する図示しない冷蔵室吹出ダクトと冷
却室5下部に連通する冷蔵室吸込ダクトが設けられてい
る。さらに、冷凍室2の前面開口部には冷凍室扉17が
あり、18はこの冷凍室扉17の内板、19は内板18
に設けれた収納ポケット、25は冷気が外に洩れるのを
防止するガスケットである。
【0003】次に動作について説明する。冷却器5aで
冷却された冷気はファン6により、冷凍室吹出口10か
ら冷凍室2に吹出され、冷凍室2および冷凍室扉17の
食品を冷却した後、冷凍室吸込口11から吸込ダクト1
2を経て、冷却器室5の下部に戻る循環を繰返してい
る。他方、冷気の一部は、凍結室ダクト15から凍結室
吹出口14により、凍結室13に吹出され、主として食
品の(急速)凍結や長期凍結保存のための冷却に使用さ
れる。
【0004】冷凍室扉17を開けて、凍結室13中の食
品を取り出す場合は、冷凍室扉17を90度以上開放し
て凍結室13の蓋13bを開けるスペースを作り食品を
取り出すが、図17に示すように冷凍室扉17が90度
以上開放できない状態で据付けられる場合は、凍結室1
3の蓋13bを開けて食品類を出し入れするのが困難で
ある。
【0005】(従来例2)図18は例えば特開平5−6
0440号公報に示された従来の冷蔵庫を示す側面断面
図で、この場合は冷凍室が下部に、冷蔵室が上部に設け
られている。図19は同じく正面図である。図におい
て、13cを除く符号は従来例1と同一又は相当部分を
示す故その説明は省略する。13cは冷凍室2に収納さ
れた引出し式冷凍容器であり、図19に示すように、冷
凍室の幅とほぼ同じ幅になっているため、冷凍室の横開
きドア17が90度以上開放できない場合は、引出し式
冷凍容器13cを引き出すことは困難である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の冷蔵庫は以上の
ように構成されているので、次のような問題点があっ
た。従来例1の冷蔵庫では、冷凍室扉17を90度以上
開放できない壁際等に据付けられた場合は、冷凍室扉1
7の内板18が邪魔で凍結室13内の食品類の出し入れ
がやりにくく使い勝手が悪かった。従来例2の冷蔵庫で
は、冷凍室扉17を90度以上開放できない壁際等に据
付けられた場合、引出し式冷凍容器13cを冷凍室2外
に取り出そうとしても扉内板に当って取り出せず、冷凍
室2内及び引出し式冷凍容器13cの清掃を充分に行う
ことができない。
【0007】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、壁際のような扉を90度以上
開放できない場所に据え付けられた場合でも、冷凍室内
の引き出し式容器を扉内板に当てることなく出し入れで
きる使い勝手の良い安価で意匠性の良い冷蔵庫を提供す
ることを目的とする。また、冷凍室扉の収納ポケットの
容積を補う容積の引き出し式冷凍室容器を有する冷蔵庫
を提供することを目的とする。また、部屋の壁際に据付
けた場合に、冷凍室外箱と冷凍室扉外板のラインが略一
致して冷凍室扉を90度以上開放できる冷蔵庫を提供す
ることを目的とする。また、冷凍室扉を開放した場合の
意匠性の優れた冷蔵庫を提供することを目的とする。ま
た、冷凍室容器を含めた冷凍室内の冷気循環がスムーズ
に行なわれ、冷却性能の良好な冷蔵庫を提供することを
目的とする。また、冷凍室容器の出し入れにより冷凍室
床面内箱が破損しない冷蔵庫を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の冷蔵庫は、冷
却器により生成された冷気を送風機により強制的に冷凍
室等の各室に循環させる冷蔵庫において、冷凍室の下部
に上面が略密閉された引き出し式の冷凍室容器を備え、
冷凍室容器は、冷凍室扉を開放した場合に、冷凍室扉の
土手先端部との間の左右方向に間隙を有するものであ
る。
【0009】請求項2の冷蔵庫は、請求項1記載のもの
において、冷凍室扉の内板は、収納ポケットが無く土手
部が形成されたものである。
【0010】請求項3の冷蔵庫は、請求項1記載のもの
において、冷凍室扉の外板は、冷凍室扉を90度開放し
た場合、冷凍室外箱のラインと略一致するものである。
【0011】請求項4の冷蔵庫は、請求項1記載のもの
において、冷凍室容器側部と冷凍室内壁との間の間隙空
間部前面にカバーを備えたものである。
【0012】請求項5の冷蔵庫は、請求項1記載のもの
において、冷凍室容器は、冷凍室床面との間に冷気通路
を有すると共に、底に冷気通路に開口する通風孔を有す
るものである。
【0013】請求項6の冷蔵庫は、請求項1記載のもの
において、冷凍室容器の底面に設けられ、下方に突出し
た第1のレールと、この第1のレールと適度の遊びを持
って嵌合し、冷凍室床面に上方に突出して設けられた第
2のレールとを備えたものである。
【0014】請求項7の冷蔵庫は、請求項6記載のもの
において、第2のレールは、内箱と一体に成形されたも
のである。
【0015】請求項8の冷蔵庫は、請求項6記載のもの
において、第2のレールは、内箱とは別部品で構成した
ものである。
【0016】請求項9の冷蔵庫は、請求項8記載のもの
において、第2のレールは、インジェクション成形で製
作されたものである。
【0017】請求項10の冷蔵庫は、請求項6又は請求
項8記載のものにおいて、第1のレールは、第2のレー
ルと嵌合する左右案内リブとしたものである。
【0018】請求項11の冷蔵庫は、請求項1記載のも
のにおいて、冷凍室容器側部と冷凍室内壁との間の間隙
空間部を冷気の戻りダクトとしたものである。
【0019】請求項12の冷蔵庫は、請求項1記載のも
のにおいて、冷凍室扉内板の上部周縁に、内箱と共にス
ロート部を形成するスロート形成用土手部を設けたもの
である。
【0020】請求項13の冷蔵庫は、請求項12記載の
ものにおいて、冷凍室容器の上面より上部に、スロート
形成用土手部を設けたものである。
【0021】請求項14の冷蔵庫は、請求項1記載のも
のにおいて、冷凍室扉の断熱材を高性能断熱材としたも
のである。
【0022】請求項15の冷蔵庫は、請求項1記載のも
のにおいて、冷凍室扉及び冷凍室の断熱材を高性能断熱
材としたものである。
【0023】
【作用】請求項1の冷蔵庫は、冷凍室扉を開放した場
合、冷凍室から冷凍室容器を出し入れが冷凍室扉の土手
先端部に当たることなくなされる。
【0024】請求項2の冷蔵庫は、冷凍室扉の内板に収
納ポケットが無いので、冷凍室扉の土手部が最も先端に
位置する。
【0025】請求項3の冷蔵庫は、部屋の壁際に据え付
けられ、壁との間隙が小さくても、冷凍室扉は90度開
放される。
【0026】請求項4の冷蔵庫は、冷凍室扉を開放した
場合、間隙空間部はカバーに隠れる。
【0027】請求項5の冷蔵庫は、冷凍室を冷却した冷
気と、冷凍室容器を冷却した冷気が冷凍室床面と冷凍室
容器の間の冷気通路を通る。
【0028】請求項6の冷蔵庫は、第1のレールと第2
のレールが嵌合して、冷凍室容器が案内されると共に、
冷凍室容器と冷凍室床面の間に風路が形成される。
【0029】請求項7の冷蔵庫は、第2のレールは内箱
と一体に真空成形される。
【0030】請求項8の冷蔵庫は、冷凍室内箱床面は冷
凍室容器の出し入れ時に冷凍室容器に接触しない。
【0031】請求項9の冷蔵庫は、冷凍室容器はインジ
ェクション成形の第2のレールと摺動する。
【0032】請求項10の冷蔵庫は、冷凍室容器は、左
右案内リブで構成された第1のレール左右の位置決めが
なされる。
【0033】請求項11の冷蔵庫は、冷凍室容器側部と
冷凍室扉内壁との間の間隙空間部が冷気の戻りダクトと
して作用する。
【0034】請求項12の冷蔵庫は、冷凍室扉内板の上
部周縁に形成されたスロートにより熱が進入しない。
【0035】請求項13の冷蔵庫は、冷凍室容器の上面
より上部の冷凍室扉内板の上部周縁に形成されたスロー
トにより熱が進入しない。
【0036】請求項14の冷蔵庫は、冷凍室容器側部と
冷凍室内壁との間の間隙空間部が小さい。
【0037】請求項15の冷蔵庫は、冷凍室容器の幅を
大きくできる。
【0038】
【実施例】
実施例1. (実施例1の概要)この実施例は、冷凍室に引出し式の
冷凍室容器を設置し、かつ、冷凍室扉を90度開放した
場合でも、冷凍室容器を外部へ引き出し可能とするため
に、冷凍室容器の幅を制限したものである。
【0039】以下、この発明の実施例1を図について説
明する。図1はこの発明の実施例1による冷蔵庫の一部
を省略した平面断面図、図2は同縦断面図、図3は同冷
蔵庫が部屋のコーナー部に据付けられた状態を示す平面
断面図である。図において、符号18a、19以外は従
来の装置と全く同一のものでありその説明は省略する。
18aは扉内板18の土手先端面、19は冷凍室床面に
載置された引出し式の冷凍室容器である。図に示すよう
に冷凍室扉17には収納ポケットが無いが、冷凍室容器
19の奥行き寸法を大きくして収納ポケットの容積をカ
バーしている。
【0040】次に動作について説明する。冷凍室容器1
9は冷凍室2の底部に配置され、冷却器5aで生成され
た冷気がファン6により循環し、冷凍室容器19を冷
す。冷凍室容器19の出し入れは、冷凍室扉17を開放
して行なうが、図1に示す冷凍室扉17が90度開放し
た状態でも、冷凍室扉17の最も内側にある土手先端部
18aと冷凍室容器19の側端(図1では右側端)の冷
凍室幅方向の距離A(約5mm)がスペースとして存在
するため、冷凍室容器19を冷凍室2の外部に取り出す
ことができ、容器19の清掃も容易に行うことができ
る。A寸法は約5mmあるため、製造上の寸法バラツキ
が多少生じても冷凍室容器19の出し入れには支障がな
い。また、冷凍室容器19は、仕切板7の前端から冷凍
室前端までの大きさを有する大容量であり、しかもこれ
を扉内板に当たることなく、ストレートに容易に庫外ま
で完全に引出せ、また戻せるから、扉ポケット部の使い
勝手や容量を充分捕らえるようになっている。なお、冷
凍室容器19と冷凍室内壁の間隙は約20mm程度であ
る。
【0041】冷凍室扉17の土手先端部18aの扉外板
ラインからの距離がどのようにして決まるかを参考に説
明すると、図3のように、冷蔵庫を部屋のコーナー部
(壁際)に据付ける場合、通常、放熱性を考えて、壁と
冷蔵庫の側板面との間に隙間を設けるが、その隙間は約
10〜20mmとわずかであり、据付け時の扉開度を少
なくとも90度以上確保するには、扉を90度開放時の
状態で、冷蔵庫の側板面と略同一線上に扉外板ラインを
合わせた設計となり、また、扉と冷凍室壁は、冷凍室内
を約−18℃の適温に保てる断熱厚さを有し、その断熱
厚さは略一定で、冷蔵庫箱体前フランジの位置から、ガ
スケット(扉パッキン)の高さが決定される。また、図
4のごとく、ガスケットの内側では、内板の土手外周に
柔軟なヒレ25aが接触し、ガスケットの倒れを防止す
るとともに、空気の断熱層を形成している。この時、ヒ
レ枚数を複数とし、空気の断熱層を多層とし、効率よく
断熱する目的から、X軸方向最上段のヒレの位置はガス
ケットの上面と略同一面の位置とし、内板土手の高さ
(土手先端面18a)もこれに準じて決定される。
【0042】この実施例によれば、引き出し式の冷凍室
容器19を、冷凍室扉17が90度しか開放できない場
合でも、冷凍室扉17の土手先端部18aに当たること
なく出し入れが可能となり、部屋の壁際に冷蔵庫が据付
けられた場合でも、冷凍室容器19の出し入れを自在に
行なうことができる。
【0043】実施例2. (実施例2の概要)実施例1では、冷凍室容器の出し入
れを冷凍室扉が90度以上開放できない場合でも可能に
するため、冷凍室容器の幅を若干小さくしたので、必然
的に冷凍室内壁との間に間隙が生じ、冷凍室扉を開けた
場合その部屋から冷凍室の奥が見えるため見栄えが悪
い。そのため、この実施例では、その部分にカバーを設
けて冷凍室扉を開けた時の意匠性を改善したものであ
る。
【0044】以下、この発明の実施例2を図について説
明する。図5はこの発明の実施例2による冷蔵庫の一部
を省略した平面断面図である。図において、符号20以
外は、実施例1と同一でありその説明は省略する。20
は冷凍室容器19側部と冷凍室内壁間に存在する間隙空
間部前面に設けられたカバーであり、このカバー20を
設けることにより、冷凍室扉17を開放した場合に、該
間隙空間部を通して冷凍室内部が隠れ見栄えが良く、意
匠性が向上する。
【0045】実施例3. (実施例3の概要)引き出し式の冷凍室容器を冷凍室に
設置する場合の冷気の循環路を確保する方法を示すもの
で、冷凍室容器の冷凍室床面の間に風路を設けると共
に、冷凍室容器にも底に下方に開口する通風孔を設け
た。さらに、既に説明した冷凍室容器の側部に存在する
間隙空間を冷気の戻りダクトとして利用する。
【0046】以下、この発明の実施例3を図について説
明する。図6はこの発明の実施例3による冷蔵庫の一部
を省略した平面断面図、図7は同縦断面図、図8は同要
部正面図である。図において、符号7a,19a,2
1,22以外は実施例1,2と同一のものでありその説
明は省略する。図において、7aは冷却室5を仕切る仕
切壁7の下部に設けられた冷気吸込口、19aは冷凍室
容器19の床面に形成された冷気の通風孔(出口)、2
1は冷凍室容器19の底面に設けられた下方に突出した
凸形状の第1のレール、22は冷凍室床面に内箱と一体
に成形された上方に突出した凸形状の第2のレールであ
る。
【0047】次に動作を説明する。冷却器5aで冷却生
成された冷気はファン6により、冷凍室吹出口10から
冷凍室2に吹出され、冷凍室2内の食品を冷却した後、
冷凍室容器19と冷凍室床面との間の空間や間隙空間部
を経て、冷却器室5を閉塞する仕切板7の下部に設けら
れた冷気吸込口7aから、冷却器室5に戻る循環を繰返
している。他方、冷気の一部は、冷凍室容器ダクト15
から冷凍室容器吹出口14により、冷凍室容器19内に
吹出され、冷凍室容器19内の食品を冷却した後、冷凍
室容器19の床面に設けられた通風孔19aを通り、冷
凍室容器19と冷凍室床面との間の空間や間隙空間を経
て、冷却器室5を閉塞する仕切板7の下部に設けられた
冷気吸込口7aから、冷却器室5に戻る循環を繰返す。
【0048】冷凍室容器19と冷凍室内壁との間隙空間
は、上記のように冷却器室5を閉塞する仕切壁7の冷気
吸込口7aと連通させており、冷気循環風路の一部を形
成し、冷気の戻りダクトとして作用する。
【0049】また、冷凍室容器19の床面に形成された
凸形状の第1のレール21と、冷凍室床面に形成された
凸形状の第2のレール22は、適度な遊びをもって嵌合
しており、この嵌合面が冷凍室容器19の左右方向の位
置決めと、着脱を含めた摺動運動の案内の役割を果た
す。
【0050】この実施例によれば、冷凍室容器19の底
に下方に突出した第1のレールを設けると共に、これに
対向する冷凍室床面にも上方に突出す第2のレールを設
けて、これらを適度な遊びを持たせて組み合わせること
により、冷凍室容器19の位置決めと、出し入れの動き
の案内となる。そして、冷凍室容器19と冷凍室床面と
の間に形成された空間は、冷凍室2の食品を冷却した後
の冷気や冷凍室容器19の内部を冷却して通風孔19a
から吹出された冷気の冷却室5への戻り風路として利用
される。また冷凍室容器19と冷凍室内壁との間隙空間
は冷気循環風路の一部を形成する。このように冷気の循
環路を確保することによって、充分な冷却性能を得るこ
とができるとともに、扉内板スロート部への冷気の流込
みを防止し、ガスケット25への露付を防止することが
できる。
【0051】実施例4. (実施例4の概要)実施例3では、冷凍室床面に内箱と
一体成形により第2のレールを形成したが、冷凍室床面
の保護のために第2のレールを別部品で構成したもので
ある。
【0052】以下、この発明の実施例4を図について説
明する。図9はこの発明の実施例4による冷蔵庫の要部
正面図である。図において、22aは冷凍室床面に上方
に突出するように設けられた、インジェクション成形等
により成形された内箱とは別部品の第2のレールであ
り、この内箱とは別部品の第2のレール22aが冷凍室
容器19と容器19の着脱時摺動するので、冷凍室内箱
床面の摩擦・摩耗等による破損を防止することができ
る。
【0053】実施例5. (実施例5の概要)実施例3,4では冷凍室容器の床に
下方に突出する第1のレールを設けたものを示したが、
レールに代えて左右の位置決めとなる左右案内リブとし
たものである。
【0054】以下、この発明の実施例5を図について説
明する。図10はこの発明の実施例5による冷蔵庫の要
部正面図である。図において、21aは冷凍室容器19
の床に下方に突出するように設けられた左右案内リブ
で、冷凍室床面に形された第2のレール22aと嵌合さ
せるようにしたので、左右方向の位置決めが容易にで
き、冷凍室容器19の作動性・着脱性を向上させること
ができる。
【0055】実施例6. (実施例6の概要)冷凍室容器を出し入れする場合に、
冷凍室扉の内板土手部は冷凍室容器に対応する部分を当
たらないようにすれば良く、それ以外の冷凍室容器の上
面より上の部分には下部の土手より高い土手を設けても
構わない。従って冷凍室の冷却性能を向上させる目的で
冷凍室の内箱と共にスロート部を冷凍室上部に形成する
スロート形成用土手部を冷凍室扉に設ける。
【0056】以下、この発明の実施例6を図について説
明する。図11はこの発明の実施例6による冷蔵庫の冷
凍室扉を開放した状態の側面図、図12は同冷凍室扉を
開いた状態の正面図、図13は同冷凍室扉の下面図であ
る。図において、26は冷凍室扉の冷凍室容器19上面
相当部分より上部周縁に形成されたスロート形成用土手
部である。図11,12に示すように、このスロート形
成用土手部26の先端は、冷凍室容器19の側部より内
側に位置するが、冷凍室容器19の上部にあるため冷凍
室容器19の出し入れに邪魔になることはない。スロー
ト形成用土手部26は冷凍室2の内箱と共に、冷凍室前
面上部にスロート部を形成することにより、冷凍室2へ
の熱の侵入を軽減して、冷却性能を向上させる。
【0057】実施例7. (実施例7の概要)実施例1〜6では、冷凍室容器側面
と冷凍室内壁の間に間隙空間部を設けて(逆に言えば、
冷凍室容器の幅を小さくして)冷凍室容器の出し入れを
可能にしたが、冷凍室扉の断熱材を高性能にすることに
より薄くして、土手先端部を低くくすることにより冷凍
室容器の出し入れを可能にした。
【0058】以下、この発明の実施例7を図について説
明する。図14はこの発明の実施例7による冷蔵庫の一
部を省略した上面断面図である。図において、27aは
通常使用されるウレタン等の断熱材、27bは真空断熱
材等の高性能断熱材である。図14に示すように、冷凍
室2の断熱材に通常の断熱材27aを使用し、冷凍室扉
17の断熱材に高性能断熱材27bを使用すれば、冷凍
室容器19の側端と冷凍室扉内板18の土手先端面18
aとの間に間隙Aを設けることができ、冷凍室容器19
の出し入れが可能になると共に、冷凍室容器19の内容
積を実施例1〜6のものより大きくすることができる。
【0059】実施例8.また、図15に示すように、冷
凍室2の断熱材も高性能断熱材27bにしても良く、冷
凍室容器を実施例1〜6の冷凍室容器より内容積を大き
くできると共に、間隙空間部が冷凍室2に存在する実施
例1〜6と同じ構造のものが得られる。
【0060】
【発明の効果】請求項1の冷蔵庫は、冷却器により生成
された冷気を送風機により強制的に冷凍室等の各室に循
環させる冷蔵庫において、冷凍室の下部に上面が略密閉
された引き出し式の冷凍室容器を備え、冷凍室容器は冷
凍室扉を開放した場合に、冷凍室扉の土手先端部との間
の左右方向に間隙を有する構成にしたので、冷凍室容器
を冷凍室扉の土手先端部に当てずに出し入れできるの
で、使い勝手の良い安価な冷蔵庫が得られる。
【0061】請求項2の冷蔵庫は、請求項1記載のもの
において、冷凍室扉の内板は、収納ポケットが無く土手
部が形成された構成にしたので、冷凍室容器の幅、奥行
き寸法を大きくできる。
【0062】請求項3の冷蔵庫は、請求項1記載のもの
において、冷凍室扉の外板は、冷凍室扉を90度開放し
た場合、冷凍室外箱のラインと略一致する構成にしたの
で、部屋の壁際に据え付けられ壁との距離が短い場合で
も冷凍室扉を90度開放できる。
【0063】請求項4の冷蔵庫は、請求項1記載のもの
において、冷凍室容器側部と冷凍室内壁との間の間隙空
間部前面にカバーを備えた構成にしたので、意匠性が向
上する。
【0064】請求項5の冷蔵庫は、請求項1記載のもの
において、冷凍室容器は、冷凍室床面との間に冷気通路
を有すると共に、底に冷気通路に開口する通風孔を有す
る構成にしたので、冷凍室の冷気循環路が形成されて冷
却性能が確保できスロート部への冷気の流れ込みを防ぎ
ガスケットへの露付きを防止する。
【0065】請求項6の冷蔵庫は、請求項1記載のもの
において、冷凍室容器の底面に設けられ、下方に突出し
た第1のレールと、この第1のレールと適度の遊びを持
って嵌合し、冷凍室床面に上方に突出して設けられた第
2のレールとを備えたので、冷凍室容器の作動性・着脱
性を向上できる。
【0066】請求項7の冷蔵庫は、請求項6記載のもの
において、第2のレールは、内箱と一体に成形されたの
で、製造コストを低減できる。
【0067】請求項8の冷蔵庫は、請求項6記載のもの
において、第2のレールは、内箱とは別部品で構成した
ので、冷凍室容器の摺動による冷凍室内箱床面の破損・
損傷を防止できる。
【0068】請求項9の冷蔵庫は、第2のレールはイン
ジェクション成形で製作されたもので、製造コストを低
減できる。
【0069】請求項10の冷蔵庫は、請求項6又は請求
項8記載のものにおいて、第1のレールは、第2のレー
ルと嵌合する左右案内リブとしたので、冷凍室容器の作
動性・着脱性を向上できる。
【0070】請求項11の冷蔵庫は、請求項1記載のも
のにおいて、冷凍室容器側部と冷凍室内壁との間の間隙
空間部を冷気の戻りダクトとしたので、冷凍室の冷気循
環路が形成されて冷却性能が確保できスロート部への冷
気の流れ込みを防ぎガスケットへの露付きを防止する。
【0071】請求項12の冷蔵庫は、請求項1記載のも
のにおいて、冷凍室扉内板の上部周縁に、内箱と共にス
ロート部を形成するスロート形成用土手部を設けたの
で、冷凍室への熱の侵入を軽減し、冷却性能が向上す
る。
【0072】請求項13の冷蔵庫は、請求項12記載の
ものにおいて、冷凍室容器の上面より上部に、スロート
形成用土手部を設けたので、冷凍室への熱の侵入をさら
に軽減し、冷却性能がさらに向上する。
【0073】請求項14の冷蔵庫は、請求項1記載のも
のにおいて、冷凍室扉の断熱材を高性能断熱材としたの
で、冷凍室容器を冷凍室扉の土手先端部に当てずに出し
入れできるので、使い勝手の良い安価な冷蔵庫が得ら
れ、冷凍室容器側部と冷凍室扉内壁との間の間隙空間部
が存在しないのでカバーなしで意匠性も優れた冷蔵庫が
得られる。
【0074】請求項15の冷蔵庫は、請求項1記載のも
のにおいて、冷凍室扉及び冷凍室の断熱材を高性能断熱
材としたので、冷凍室容器を冷凍室扉の土手先端部に当
てずに出し入れできるので、使い勝手の良い安価な冷蔵
庫が得られ、冷凍室容器を大きくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例1による冷蔵庫の一部を省
略した平面断面図である。
【図2】 この発明の実施例1による冷蔵庫の一部を省
略した縦断面図である。
【図3】 この発明の実施例1による冷蔵庫が部屋のコ
ーナー部に据え付けられた状態を示す平面断面図であ
る。
【図4】 この発明の実施例1による冷蔵庫の要部拡大
断面図である。
【図5】 この発明の実施例2による冷蔵庫の一部を省
略した平面断面図である。安定化電源のブロック図であ
る。
【図6】 この発明の実施例3による冷蔵庫の一部を省
略した平面断面図である。
【図7】 この発明の実施例3による冷蔵庫の一部を省
略した縦断面図である。
【図8】 この発明の実施例3による冷蔵庫の要部正面
図である。
【図9】 この発明の実施例4による冷蔵庫の要部正面
図である。
【図10】 この発明の実施例5による冷蔵庫の要部正
面図である。
【図11】 この発明の実施例6による冷蔵庫の冷凍室
扉を開放した状態の側面図である。
【図12】 この発明の実施例6による冷蔵庫の冷凍室
扉を開放した状態の正面図である。
【図13】 この発明の実施例6による冷蔵庫の冷凍室
扉の下面図である。
【図14】 この発明の実施例7による冷蔵庫の一部を
省略した平面断面図である。
【図15】 この発明の実施例8による冷蔵庫の一部を
省略した平面断面図である。
【図16】 従来の冷蔵庫(従来例1)の部分縦断面図
である。
【図17】 従来の冷蔵庫(従来例1)の部分上面断面
図である。
【図18】 従来の冷蔵庫(従来例2)の縦断面図であ
る。
【図19】 従来の冷蔵庫(従来例2)の正面図であ
る。
【符号の説明】
1 冷蔵庫本体、2 冷凍室、5a 冷却器、6 ファ
ン、18 冷凍室扉内板、18a 土手先端部、19
冷凍室容器、19a 通風孔、20 カバー、21 第
1のレール、21a 左右案内リブ、22 第2のレー
ル、22a 第2のレール、26 スロート形成用土手
部、27b 高性能断熱材。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却器により生成された冷気を送風機に
    より強制的に冷凍室等の各室に循環させる冷蔵庫におい
    て、前記冷凍室の下部に上面が略密閉された引き出し式
    の冷凍室容器を備え、該冷凍室容器は、冷凍室扉を開放
    した場合に、該冷凍室扉の土手先端部との間の左右方向
    に間隙を有することを特徴とする冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 冷凍室扉の内板は、収納ポケットが無く
    土手部が形成されたことを特徴とする請求項1記載の冷
    蔵庫。
  3. 【請求項3】 冷凍室扉の外板は、冷凍室扉を90度開
    放した場合、冷凍室外箱のラインと略一致することを特
    徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  4. 【請求項4】 冷凍室容器側部と冷凍室内壁との間の間
    隙空間部前面にカバーを備えたことを特徴とする請求項
    1記載の冷蔵庫。
  5. 【請求項5】 冷凍室容器は、冷凍室床面との間に冷気
    通路を有すると共に、底に該冷気通路に開口する通風孔
    を有することを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  6. 【請求項6】 冷凍室容器の底面に設けられ、下方に突
    出した第1のレールと、この第1のレールと適度の遊び
    を持って嵌合し、冷凍室床面に上方に突出して設けられ
    た第2のレールと、を備えたことを特徴とする請求項1
    記載の冷蔵庫。
  7. 【請求項7】 第2のレールは、内箱と一体に成形され
    たことを特徴とする請求項6記載の冷蔵庫。
  8. 【請求項8】 第2のレールは、内箱とは別部品で構成
    したこを特徴とする請求項6記載の冷蔵庫。
  9. 【請求項9】 第2のレールは、インジェクション成形
    で製作されたことを特徴とする請求項8記載の冷蔵庫。
  10. 【請求項10】 第1のレールは、第2のレールと嵌合
    する左右案内リブとしたことを特徴とする請求項6又は
    請求項8記載の冷蔵庫。
  11. 【請求項11】 冷凍室容器側部と冷凍室内壁との間の
    間隙空間部を冷気の戻りダクトとすることを特徴とする
    請求項1記載の冷蔵庫。
  12. 【請求項12】 冷凍室扉内板の上部周縁に、内箱と共
    にスロート部を形成するスロート形成用土手部を設けた
    ことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  13. 【請求項13】 冷凍室容器の上面より上部に、スロー
    ト形成用土手部を設けたことを特徴とする請求項12記
    載の冷蔵庫。
  14. 【請求項14】 冷凍室扉の断熱材を高性能断熱材とし
    たことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  15. 【請求項15】 冷凍室扉及び冷凍室の断熱材を高性能
    断熱材としたことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
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