JPH0819200B2 - 貯蔵安定性に優れた不飽和ポリマー組成物 - Google Patents

貯蔵安定性に優れた不飽和ポリマー組成物

Info

Publication number
JPH0819200B2
JPH0819200B2 JP27215790A JP27215790A JPH0819200B2 JP H0819200 B2 JPH0819200 B2 JP H0819200B2 JP 27215790 A JP27215790 A JP 27215790A JP 27215790 A JP27215790 A JP 27215790A JP H0819200 B2 JPH0819200 B2 JP H0819200B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unsaturated polymer
unsaturated
storage stability
polymer
added
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP27215790A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04149218A (ja
Inventor
栄一郎 滝山
勝久 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Showa Highpolymer Co Ltd
Original Assignee
Showa Highpolymer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Showa Highpolymer Co Ltd filed Critical Showa Highpolymer Co Ltd
Priority to JP27215790A priority Critical patent/JPH0819200B2/ja
Publication of JPH04149218A publication Critical patent/JPH04149218A/ja
Publication of JPH0819200B2 publication Critical patent/JPH0819200B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、貯蔵安定性に優れた(メタ)アクリロイル
基を有する数平均分子量が5000以上の不飽和ポリマー組
成物に関するものである。
〔従来の技術〕
(メタ)アクリロイル基を有する硬化型樹脂は、オリ
ゴマータイプとして、ビニルエステル樹脂、不飽和ウレ
タン−アクリレート、ポリエステル−アクリレートなど
があり、それぞれ特長を生かした用途に用いられてい
る。
然し、オリゴマー(数平均分子量500〜2000位)から
くる物性上の限界、例えば色ムラの発生、チクソ性が付
与し難い、分子量を増大させて成形材料化することの困
難さ、などの点から、従来のオリゴマータイプの物性に
加えて、或は更に向上させて然も従来の欠点を是正する
ことから、数平均分子量が5000以上で(メタ)アクリロ
イル基を含む不飽和ポリマーが合成された。
この数平均分子量が5000以上で(メタ)アクリロイル
基を含む不飽和ポリマー(以下、不飽和ポリマーと略称
する)において、実用上の問題とされたことは、高分子
量の不飽和ポリマーが、(メタ)アクリロイル基を含む
オリゴマー同様、室温での貯蔵安定性に欠けている点が
あげられる。
不飽和ポリマーは、その製造並びに貯蔵にあたって
は、空気(酸素)の影響を強く受け、安定剤として空気
が必須成分である。
然し、常に十分な空気を共存させた状態にあっても、
不飽和ポリマーの貯蔵安定性(保存安定性)は十分とは
言い難く、改良が求められていた。
この欠点を改良する方法として、不飽和ポリマーを製
造する際にα,β−不飽和多塩基酸のエステル類を1〜
5(%)程度併用する方法も提案されているが、然し、
この方法は、不飽和ポリマーの製造方法、使用触媒によ
っては必ずしも有効な方法ではなかった。
また、他の改良方法としては、不飽和ポリマーに重合
禁止剤と重合遅延剤とを併用添加する方法が知られてい
る。然し、この方法によれば、硬化性を損う傾向が見ら
れ、特にゲル化時間が長いと硬化が損われ、実用に耐え
ないものとなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、上記従来技術の欠点を克服し、硬化性を損
うことなく、然も不飽和ポリマーの貯蔵安定性に優れた
不飽和ポリマー組成物を提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、前記の課題解決に努力した結果、不飽
和ポリマーを貯蔵する際にN−アセトアセトイル化合物
を配合しておいた場合、意外にもN−アセトアセトイル
化合物が不飽和ポリマーの硬化性を促進しながら、然も
不飽和ポリマーの安定剤の役割を果たすことを見出し、
本発明を完成することができた。
すなわち、本発明は、不飽和ポリマーのモノマー溶液
に、N−アセトアセトイル化合物を配合したことを特徴
とする貯蔵安定性に優れた不飽和ポリマー組成物に関す
る。
N−アセトアセトイル化合物は、不飽和ポリエステル
樹脂、ビニルエステル樹脂の硬化促進助剤として、コバ
ルトの有機酸塩と併用されることはよく知られている。
然し、N−アセトアセトイル化合物を不飽和ポリエス
テル樹脂中に添加して保存すると、その貯蔵安定性が著
しく損われることも周知であり、実用上は不飽和ポリエ
ステル樹脂を硬化させる直前に加えられているのが実情
である。
例えば、下式のピロリジンのアセチルアセトネート
(N−アセトアセトイルピロリジン) を0.3Phr不飽和ポリエステル樹脂に添加した場合、その
貯蔵安定性は、約1/3〜1/5程度に短縮することが知られ
ている。
このことから、不飽和ポリマーにあっても、硬化促進
のために、不飽和ポリマーを硬化させる直前にN−アセ
トアセトイル化合物が添加されることはあっても、混合
した状態で長期間保存されたことはなく、またそのよう
な状態では不飽和ポリエステル樹脂同様、貯蔵安定性が
短縮されるものと考えられていた。
不飽和ポリマーの貯蔵安定性が不飽和ポリエステル樹
脂に比較して、より短いものであるだけにテストすらし
なかった、といったことが実情である。
然して、本発明者らは、意外にも不飽和ポリマーの貯
蔵時に、N−アセトアセトイル化合物を配合することに
より、不飽和ポリマーの室温における貯蔵安定性が著し
く改善されると共に、硬化性も阻害されないことを見出
し、本発明を完成することができた。
この現象は、不飽和ポリエステル樹脂の場合とまった
く逆のものである。
N−アセトアセトイル化合物は、不飽和ポリマーに添
加して長期間保存しても、何ら貯蔵安定性は損われず、
硬化促進作用はそのまま発現される。従って、本発明の
不飽和ポリマー組成物には、更に所望の安定剤を加え
て、より一層貯蔵安定性を改善することもできる。
本発明に用いられるN−アセトアセトイル化合物は、
2級アミンとジケテンの反応により得られ、下記の構造
単位を必要成分として含むものである。
本発明に用いるN−アセトアセトイル化合物は、一例
として次の反応式によって容易に合成することができ
る。
反応は無触媒下でも、必要ならば適当な触媒、例えば
ジブチル錫ジラウレートの存在下でも、30〜60℃で定量
的に進行する。
N−アセトアセトイル化合物を合成するための原料で
ある2級アミンは、特にその構造に制限を加える必要は
ないが、例えばジメチルアミン、ジエチルアミン、ジイ
ソプロピルアミン、ジブチルアミン等の脂肪族2級アミ
ン、エチレンイミン、ピロリジン、ピペリジン、α−メ
チルピペラジン、モルホリン、アナバシン等の複素環式
化合物の2級アミン、モノメチルアニリン、モノエチル
アニリン、モノブチルアニリン等の芳香族2級アミンが
あげられる。
N−アセトアセトイル化合物の配合量は、不飽和ポリ
マーのモノマー溶液100重量部(以下、部と省略する)
に対して0.01〜5部、望ましくは0.05〜2部である。
本発明に用いられる不飽和ポリマーは、1分子中に2
個以上の(メタ)アクリロイル基を有する数平均分子量
が5000以上のものであり、例えば次の種類のものがあげ
られる。
(1) 側鎖(末端を含む)にヒドロキシル基を有する
ポリマーに、不飽和イソシアナートを反応させる。
この反応によって得られる不飽和ポリマーは、1個ま
たは2個のウレタン結合を介して(メタ)アクリロイル
基がポリマー側鎖にペンダントされた形となる。
例として、スチレン−2−ヒドロキシエチルメタクリ
レートの共重合体と、イソシアナートエチルメタクリレ
ートとの反応生成物である不飽和ポリマーは次式に示さ
れる。
側鎖(末端を含む)にヒドロキシル基を有するポリマ
ーとしては、ビニル重合により合成されるタイプに加
え、フェノキシ樹脂、或はポリ酢酸ビニル共重合体のけ
ん化物とアルデヒドとの縮合体によるヒドロキシル基を
残存したポリマーなどがあげられる。
不飽和イソシアナートとしては、イソシアナートエチ
ルメタクリレートが便利であるが、2,4−トリレンジイ
ソシアナート、イソホロンジイソシアナートのように2
個のイソシアナート基の活性の異なるジイソシアナート
に(メタ)アクリロイル基を有する不飽和アルコールを
反応させてイソシアナート基を残存させたタイプも実用
的である。
反応はモノマー中または溶剤溶液中で行われるが、モ
ノマー中で反応を行った場合、不飽和ポリマーのモノマ
ー溶液が反応終了後そのまま用いられるので好都合であ
る。
(2) 側鎖にビニルエステル構造を有する不飽和ポリ
マー。
この不飽和ポリマーの代表例としては、次式で示され
るものがあげられる。
但し、このタイプの不飽和ポリマーは、合成の関係
上、不飽和ポリマー単独ではなく、ビニルエステルオリ
ゴマー成分も含まれる。
合成反応は、当初、エポキシ樹脂と(メタ)アクリル
酸とを、エポキシ基過剰で反応させた後、所望のモノマ
ーを加えて重合し、更に残存エポキシ基に(メタ)アク
リル酸を加えビニルエステル化を完結する。
使用するエポキシ樹脂の種類には特に制限はないが、
市販のビスフェノール型またはノボラック型のエポキシ
樹脂が一般的である。
(3) α,β−不飽和多塩基酸無水物とビニルモノマ
ーとを共重合させて得られる、ポリマー中に酸無水物基
を有するタイプに(メタ)アクリロイル基を有する不飽
和アルコール、必要に応じて不飽和モノエポキシ化合物
を反応させる。
この反応で得られる不飽和ポリマーは、次の式で表わ
される。
数平均分子量が5000未満の不飽和ポリマーを用いても
本発明の効果が発現するが、貯蔵安定性の改良効果並び
に硬化性保持の効果は本発明にかかる高分子量の不飽和
ポリマー程ではない。
不飽和ポリマーのモノマー溶液を調整するために使用
されるモノマーとしては、スチレン、クロロスチレン、
ビニルトルエン、メタクリル酸メチルのごときメタクリ
ル酸エステル類、アクリル酸エステル類、アクリロニト
リル、ビニルピロリドン、酢酸ビニル等があげられる。
不飽和ポリマーのモノマー溶液中の不飽和ポリマーの
濃度は、不飽和ポリマー組成物の用途などによって異な
るので一概には決められないが、通常は不飽和ポリマー
のモノマー溶液100重量%中、35〜65重量%であること
が好ましい。
不飽和ポリマーには、ビニルエステル樹脂、ウレタン
−アクリレート等の不飽和オリゴアクリレートを併用す
ることは差支えない。
本発明による組成物は、その実用化に当って、補強
剤、フィラー、着色剤、熱可塑性ポリマー、チクソトロ
ピー付与剤等を必要に応じて併用できることは勿論であ
る。
〔実施例〕
次に本発明の理解を助けるために以下の実施例を示
す。
実施例 1 不飽和ポリマー(A)の合成 撹拌機、環流コンデンサー、温度計、ガス導入管を付
した1のセパラブルフラスコに、スチレン468g、2−
ヒドロキシエチルメタクリレート65g、ラウリルメルカ
プタン3gを仕込み、125〜130℃で6時間窒素気流中で加
熱撹拌した。ラウリルメルカプタン1gづつは、2時間毎
に追加した。
重合率は約50(%)であり、分析の結果、モノマー中
に2−ヒドロキシエチルメタクリレートの残存量はモノ
マー100部当り、1.2部であった。
スチレン100gを追加した後、イソシアナートエチルメ
タクリレート68g、ジブチル錫ジラウレート1.8g、メチ
ルパラベンゾキノン0.3gを加え、65〜70℃にて4時間反
応すると、赤外分析の結果遊離のイソシアナート基は消
失したことが確認された。
ハーゼン色数30〜50、粘度9.1ポイズの不飽和ポリマ
ー(A)のモノマー溶液が得られた。不飽和ポリマー
(A)の数平均分子量は、約18000であった。
内径16m/mのすり合せ栓付のガラス製試験管に各種の
試料ポリマーのモノマー溶液を注入、上部約2cmの空間
を残して密栓し、60℃の恒温槽中に放置し、1日1回倒
置してゲル化の有無を確認した。
不飽和ポリマー(A)に各種の重合禁止剤、N−アセ
トアセトイル化合物を加えておいた時の結果を第1表に
示し、また過酸化物触媒と促進剤を加えた硬化性の結果
を第2表に示した。
実施例 2 不飽和ポリマー(B)の合成 撹拌機、環流コンデンサー、加温滴下ロート、ガス導
入管を付した1のセパラブルフラスコに、スチレン47
8g、t−ブチルラウリルメルカプタン0.3gを仕込み、12
5〜130℃、窒素ガス気流中無水マレイン酸40gを3時間
に渡って滴下した後、1時間同一温度に保った。
次いで温度を80℃に下げ、ハイドロキノンモノメチル
エーテル0.1gを加えて反応を中止させた。
重合率が約43(%)であり、ほぼ無色の無水マレイン
酸共重合ポリマーのスチレン溶液が得られた。
これに2−ヒドロキシエチルメタクリレート78g、ナ
トリウムメチラート1.5gを加え、空気中、80℃で5時間
反応させて開環エステル化反応を行った。
ハーゼン色数30、粘度9.6ポイズ、側鎖にメタクリロ
イル基を有する不飽和ポリマー(B)が得られた。不飽
和ポリマー(B)の数平均分子量は、約31000であっ
た。
N−アセトアセトイル化合物としてジメチルアミンア
セチルアセトネートを用い、その使用量、重合禁止剤の
添加量、を変えて貯蔵安定性、硬化性のテストを行っ
た。その結果を第3表および第4表に示した。貯蔵安定
性のテスト方法は、実施例1と同様に行った。
実施例 3 不飽和ポリマー(C)の合成 〔ハーフエステルの合成〕 撹拌機、環流コンデンサー、温度計を付した1のセ
パラブルフラスコに、エポキシ当量187の液状エポキシ
樹脂を490g、メタクリル酸29g、トリフェニルホスフィ
ン0.5g、ハイドロキノン0.05gを仕込み、130℃で1時間
反応すると、酸価は実質的にゼロとなり、エポキシ基と
メタクリロイル基とを有するハーフエステルが合成され
た。
〔不飽和ポリマー(C)の合成〕
撹拌機、環流コンデンサー、温度計を付した3lのセパ
ラブルフラスコに、スチレン1074g、上記のハーフエス
テル500g、t−ブチルラウリルメルカプタン7gを仕込
み、窒素空気中、120℃で7時間反応させた。この間、
2時間毎に3回ラウリルメルカプタン2gづつを加えた。
粘度11ポイズ、ポリマー部分の数平均分子量約14000
の側鎖エホキシ基を有するポリスチレン共重合体、残存
エポキシ樹脂、スチレンモノマーの混合体が得られた。
これに更にメタクリル酸212g、トリフェニルホスフィ
ン9g、t−ブチルハイドロキノン0.9gを加え、空気気流
下、90℃で6時間反応すると、酸価は11.6、粘度44ポイ
ズ、固型分68(%)の側鎖にビニルエステル基を有する
ポリスチレン共重合体とビニルエステル、スチレンの不
飽和混合ポリマーが得られた。
この不飽和混合ポリマー100部に、スチレン10部を加
え、粘度10ポイズ、ハーゼン色数300の不飽和ポリマー
(C)を得た。
N−アセトアセトイル化合物として、モルホリンアセ
チルアセトネートを用い、重合禁止剤との併用も含め、
貯蔵安定性と硬化性のテストを行った。その結果をそれ
ぞれ第5表および第6表に示した。
貯蔵安定性のテスト方法は実施例1と同様に行った。
〔発明の効果〕 以上のとおり、本発明にかかる不飽和ポリマー組成物
は、特定の不飽和ポリマーのモノマー溶液にN−アセト
アセトイル化合物を配合したため、不飽和ポリマーの硬
化性を損うことなく、その貯蔵安定性を大幅に改良する
ことができ、FRP、塗料、ライニング、注型などの材料
として極めて有用である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1分子中に2個以上の(メタ)アクリロイ
    ル基を有する数平均分子量5000以上の不飽和ポリマーの
    モノマー溶液に、N−アセトアセトイル化合物を配合し
    たことを特徴とする貯蔵安定性に優れた不飽和ポリマー
    組成物。
JP27215790A 1990-10-12 1990-10-12 貯蔵安定性に優れた不飽和ポリマー組成物 Expired - Lifetime JPH0819200B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27215790A JPH0819200B2 (ja) 1990-10-12 1990-10-12 貯蔵安定性に優れた不飽和ポリマー組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27215790A JPH0819200B2 (ja) 1990-10-12 1990-10-12 貯蔵安定性に優れた不飽和ポリマー組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04149218A JPH04149218A (ja) 1992-05-22
JPH0819200B2 true JPH0819200B2 (ja) 1996-02-28

Family

ID=17509888

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27215790A Expired - Lifetime JPH0819200B2 (ja) 1990-10-12 1990-10-12 貯蔵安定性に優れた不飽和ポリマー組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0819200B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04149218A (ja) 1992-05-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6267643B2 (ja) 多官能性モノマー、多官能性モノマーを製造する方法、これらから形成された重合性組成物および製品
DE3789464T2 (de) Lactonacrylat mit Carboxyl als Endgruppe.
US4683287A (en) Compositions containing a reactive monomer derived from a lactone
WO1981001292A1 (en) Hardening resin composition
JPH05140253A (ja) 増粘された硬化性成形材料およびその製造法
CA1253038A (en) Surface coating process
JP4042163B2 (ja) 活性エネルギー線硬化型組成物
FI69090C (fi) Med uv-ljus haerdbara belaeggningskompositioner
JPH0819200B2 (ja) 貯蔵安定性に優れた不飽和ポリマー組成物
DE69014912T2 (de) Polymerisierbare Verbindung und Polymere davon.
JPS60108430A (ja) 常温で硬化可能な組成物
US5017626A (en) Visible light-curing polyester resin composition
JP2000016967A (ja) シクロヘキサンジメタノールモノ(メタ)アクリラート・ラクトン変性物、その組成物及びそれらの製造方法
JPH06107595A (ja) ラクトンから誘導した反応性単量体を含む組成物の製造方法
JP4090898B2 (ja) ラジカル重合性樹脂組成物
JP3426058B2 (ja) 高不飽和基価ラクトン重合体およびその製造方法
JPH0453809A (ja) 成形材料用熱硬化性液状樹脂及びこれを含有する成形材料用熱硬化性液状樹脂組成物
JPS6399213A (ja) 光学用樹脂組成物
JPS62195002A (ja) 硬化性樹脂の製造方法
JP2000198835A (ja) ヒドロキシアルキル(メタ)アクリラ―ト・メチル置換ε―カプロラクトン変性物含有組成物の製造方法
JPH0822941B2 (ja) 保存安定性に優れたビニルエステル樹脂組成物
JP2936765B2 (ja) 保存安定性に優れたビニルエステル樹脂組成物
JPH0892333A (ja) 硬化性樹脂組成物
JPH03244665A (ja) 硬化性樹脂組成物
JPH09309931A (ja) マロネート基含有ペンダント基を有するアクリル重合体