JPH08191484A - 保守運用監視システム - Google Patents

保守運用監視システム

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JPH08191484A
JPH08191484A JP7001720A JP172095A JPH08191484A JP H08191484 A JPH08191484 A JP H08191484A JP 7001720 A JP7001720 A JP 7001720A JP 172095 A JP172095 A JP 172095A JP H08191484 A JPH08191484 A JP H08191484A
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JP
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Application number
JP7001720A
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English (en)
Inventor
Atsumune Matsuda
篤宗 松田
Shinichi Sayama
慎一 佐山
Kiyoshi Ishida
清 石田
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Hitachi Ltd
Hitachi Information Technology Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Communication Systems Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】保守運用監視システムは、図に示されるように
ノード側システム(伝送端局装置)Aと遠隔側システム
B1、又は複数の遠隔側システムB1〜Bnをスター形
回線網で接続される伝送路網に適用される。 【効果】遠隔に設置されたシステムの運用状態を専用の
通信回線を設置する事なく、無人遠隔システムを画像に
より監視出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、伝送装置において、一
個もしくは複数の遠隔側システムと一個のノード側シス
テムをスター形回線網で接続する伝送回線網に係り、特
に遠隔側システムの保守運用監視機能を複合メディアで
対話形式保守を可能とする保守運用監視システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の伝送装置における保守運用のため
の通信は、伝送路に規格化された回線速度64kbps
のオーダーワイヤチャネルにより、主に音声のみによる
通信手段、もしくは伝送路以外の別の通信回線を用い、
行われている。
【0003】特にオーダーワイヤチャネルによる音声打
合せでは、遠隔側システムに保守者が在室、又は滞在し
ていなければ、ノード側システムからは遠隔側システム
の詳細な保守運用監視は不可能であった。さらに遠隔側
システムの障害に対し、保守者が専門知識を持っていな
い場合、音声による会話だけでは適切な技術指導、指揮
の伝達が思う様に行えず、さらに遠隔側システムとの間
に新たに通信回線を設置するとなると、コストが多大に
なる等の問題があった。
【0004】尚、この種の装置として関連するものに
は、特開平4−21095号、同平5−102177号
公報が挙げられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、オ
ーダーワイヤチャネルは主に音声のみの通信手段を提供
するため、遠隔側システムの運用、又は運転状況は保守
者を経由して、ノード側システムに伝達可能となり、遠
隔側システムの保守者不在時の運用、運転状況監視に問
題がある。
【0006】又、遠隔側システムの規模が比較的小さい
システムにおいて、遠隔側システムが無人局であった場
合、運用、運転状態監視は別の専用線、あるいは通信回
線を敷設する事により監視専用システムを構築する必要
があり、システム構築に多大なコストが必要となるとい
った問題がある。
【0007】本発明の目的は、従来音声打合せのための
オーダーワイヤーチャネルを画像、監視に必要な制御デ
ータも伝送する事により、無人局に対する遠隔監視機
能、有人局は、より的確な保守運用技術指導、指揮を可
能とする保守運用監視システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は遠隔側システム、及びノード側システムに
おける画像音声対話手段として、オーダーワイヤチャネ
ル伝送速度64kbpsにITU−T(旧CCITT)
H221、H230等を適用しマルチメディア多重通信
制御手段を具備し、音声、画像、及び監視制御データの
双方向通信による対話形式、保守運用監視、又は運用、
運転状況監視を実現するシステムであって、遠隔側シス
テムでは第一画像入力手段、第二画像入力手段、画像出
力手段、音声入力手段、音声出力手段、通信要求表示手
段、ノード側システムでは画像入力手段、画像出力手
段、音声入力手段、音声出力手段、遠隔側システム通信
選択手段等の機能を持ち、伝送路に規格化されたオーダ
ーワイヤチャネルを介して接続し、複数の遠隔側システ
ムの運用、運転状況監視、及び保守者に対する技術指導
を音声だけでなく、画像を使った通信を提供可能な保守
運用監視システムを構築する。
【0009】
【作用】伝送路に規格化されるオーダーワイヤチャネル
は、伝送装置が運用状態となれば全ての遠隔側システム
とノード側システムの通信回線は使用可能となってい
る。
【0010】遠隔側システムからノード側システムへ
は、遠隔側システムの通信要求制御部の制御により、ノ
ード側システムへ通信要求フレームを送信する様に動作
する。
【0011】第一画像入力手段は、遠隔側システムの伝
送装置正面、又は伝送装置全体の画像を入力し、第二画
像入力手段は保守者により移動させるカメラからの画像
を入力し、音声入力手段は音声を入力し、ノード側シス
テムへ伝送する様に動作する。
【0012】画像出力手段は、ノード側システムからの
画像信号を受信し、音声出力手段は音声信号を受信し、
それぞれ出力する。ノード側システムでは、複数の遠隔
側システム毎に通信要求を制御する通信要求制御部によ
り、どの遠隔側システムが通信の要求を行っているかを
表示する。これをノード側システム保守者が認識し、該
当する遠隔側システムの通信要求を選択する事により、
遠隔側システムの音声、画像がそれぞれ音声出力手段、
及び画像出力手段によりモニタされ、ノード側システム
の音声入力手段、及び画像入力手段により入力された音
声、画像情報が遠隔側システムに伝送され、双方向通信
が行われる。又、ノード側システムからの遠隔側システ
ムへの通信要求は、ノード側システムの通信制御部の制
御により保守者の選択した遠隔側システムに対し、通信
要求フレームが送信される。遠隔側システムでは、通信
要求フレームを検出すると、これを表示、又はブザー等
により保守者に通知すると同時に、監視制御データによ
り遠隔側システムの第一画像入力手段の電源投入を制御
し、その画像をノード側システムでモニタ監視を行う。
この時、遠隔側システムに保守者が在室していたなら、
通信要求表示を確認して音声入力手段より音声通話も可
能となる。
【0013】以上より、本発明の保守運用監視システム
によれば、伝送路のオーダーワィヤーチャネルを使用
し、音声、画像による双方向同時通信による保守運用に
有効な監視機能だけでなく、保守者に対する技術指導、
障害解析手段として多様な運用形態が可能となる。他、
新たに通信回線を設置する必要がないため、容易に監視
システムを構築することが出来る。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
する。
【0015】図1は、本発明の伝送網の形態を示す説明
図である。本発明に係る保守運用監視システムは、図に
示されるようにノード側システム(伝送端局装置)Aと
遠隔側システムB1、又は複数の遠隔側システムB1〜
Bnをスター形回線網で接続される伝送路網に適用され
る。
【0016】図2は、本発明の保守運用監視システムの
接続構成を示すブロック図である。本発明の保守運用監
視システムは、図1に示したような伝送路網を介し、接
続されている伝送装置のオーダーワイヤチャネル3を使
用して、一つのノード側システムAに接続された保守監
視運用システム1、及びノード側システムAより遠隔に
設置された複数の遠隔側システムに接続される保守運用
監視システム2〜nより構成する。
【0017】図3は、本発明のノード側システムAのオ
ーダーワイヤ3に接続される保守運用監視システムのブ
ロック図である。伝送装置であるノード側システムAの
オーダーワイヤ3は、遠隔側に複数接続される遠隔側シ
ステムの全てのオーダーワイヤ3が多重バスで伝送され
ている。
【0018】これを分離する受信フレーム制御部4で
は、遠隔側システム毎の通信フレームを監理し、通信要
求フレーム同期が検出されれば、これを通信要求フラグ
として操作部5に対し、どの遠隔側システムからの通信
要求かが判断出来る信号として転送する。操作部5で
は、これを保守者が認識可能な様に、例えば、対応する
LEDの点灯、又は点滅等視認表示、及びブザー、ベル
等による呼出し音により表示する。通信要求がノード側
システムの保守者により確認されれば、保守者は操作部
5の受信選択操作を行う事により、操作部5から選択部
6へ遠隔側システムのフレーム化されたオーダーワイヤ
を選択する信号が転送され、マルチメディア多重分離制
御部7へ遠隔側システムの前述したフレーム化されたオ
ーダーワイヤが入力される。
【0019】マルチメディア多重分離制御部7では、フ
レームからそれぞれ音声用ディジタル信号、画像用ディ
ジタル信号、及び監視制御用データの分離を行い、音声
用ディジタル信号は音声復号変換部8へ、画像用ディジ
タル信号は画像復号変換部9へ、さらに、監視制御用デ
ータは制御データ受信部10へ、それぞれ入力される事
により受信音声、画像をモニタする事が出来る。
【0020】尚、操作部5では前述した様に現在受信
中、もしくはモニタ中の遠隔側システムが複数の内、ど
れかを視認可能となっているが、これを画像復号変換部
9の機能であるスパーインポーズ機能により、画像出力
手段の出力画像に遠隔側システム名を表示する事も可能
であり、音声復号変換部8には操作部5の制御により音
量調整機能を有する。送信機能としては、操作部5によ
り選択された遠隔側システムに対し、音声入力手段より
入力された音声信号は音声符号変換部11により、音声
ディジタル信号に画像入力手段より入力された画像信号
は画像符号化変換部12により画像ディジタル信号に変
換され、マルチメディア多重分離部7へ入力されると同
時に、同じく操作部5に具備された遠隔側システムの監
視制御データ、例えば、カメラ運台制御信号、カメラズ
ーム制御信号、遠隔側システムの第一、又は第二の画像
入力手段選択信号、無人システムに対する監視システム
に係る電源投入切断信号、照明点灯、消灯、制御信号等
必要な情報もマルチメディア多重分離部へ監視制御デー
タ作成部13を経由し入力される。
【0021】マルチメディア多重分離部7では、これら
3種類の送信データを多重化して、送信フレーム制御部
14へ転送する。送信フレーム制御部14では、複数の
遠隔側システムへ対するオーダーワイヤ3に対処するた
め、多重処理を行っており、操作部5の選択制御によ
り、マルチメディア多重分離部より入力された送信デー
タを遠隔側システム用のバスにのみ多重し、伝送装置で
あるノード側システムのオーダーワイヤ3へ送出する事
により行われる。
【0022】又、送信フレーム制御部14は、操作部5
の制御により選択された遠隔側システム以外からの通信
要求に対処するため、ノード側システムAの保守者が対
応可能となるまでの間、非選択遠隔側システムに対し、
保守者は現在他の遠隔側システムと通信中である事を示
す固定音声、画像、データ送信機能を有する。
【0023】さらに、送信フレーム制御部14は、操作
部5の制御により全ての遠隔側システムのバスにマルチ
メディア多重分離部7から入力された送信データを多重
する事により行われる同報通信機能、ノード側システム
Aの保守運用不在時の固定音声、画像、データ送信機能
を具備する。
【0024】図4は、本発明の遠隔側システムBのオー
ダーワイヤ3に接続される保守運用監視システムの構成
を示すブロック図である。
【0025】伝送装置である遠隔側システムBのオーダ
ーワイヤ3は、自遠隔側システムで終端されており、6
4kbpsの伝送速度を有する。
【0026】まず、受信機能として、マルチメディア多
重分離部15は、入力されたオーダーワイヤからノード
側システムへの通信要求フレーム同期を検出すると、こ
れを通信要求フラグとして操作部16に対して転送す
る。操作部16では、これを保守者が認識可能な様に、
例えば、LEDの点灯、又は点滅等視認表示、及びブザ
ー、ベル等による呼出し音等により、表示する事によ
り、遠隔側システムに保守者が滞在していれば、保守者
は通信要求を確認する事が出来る。さらに、マルチメデ
ィア多重分離部15ではフレームからをそれぞれ分離し
た音声用ディジタル信号は、音声復号変換部17により
音声信号に復号化され、音声出力手段へ画像用ディジタ
ル信号は画像復号変換部18により、画像信号に復号化
され、画像出力手段により、モニタする事が出来る。
又、監視制御データは監視制御データ受信部19により
受信され、第一の画像入力手段となる遠隔側システムB
全体を映すカメラの電源投入制御、及び第一、第二の画
像入力手段選択SW22を第一の画像入力手段を選択す
る制御を行う事により、送信準備を行う。前述した様に
遠隔側システムBは、保守者が不在の場合でも通信要求
に対し、画像による監視情報は無条件に送信する機能を
実現している。これにより、自動送信機能として第一の
画像入力手段からの画像信号は、画像符号変換部21へ
入力され、画像用ディジタル信号に変換後、マルチメデ
ィア多重分離部15により送信フレームに多重され、送
信オーダーワイヤ3を介し、伝送装置である遠隔側シス
テムBからノード側システムAの保守運用監視システム
へ送信される。
【0027】さらに、保守者が遠隔側システムBに滞在
していれば、前述した通信要求を操作部16の機能によ
り確認し、音声入力手段であるマイク、又はハンドセッ
トによる、音声による応答も可能である。この音声入力
信号は、音声符号変換部20により、音声用ディジタル
信号に変換され、マルチメディア多重分離部15によ
り、すでに送信中である画像信号と多重化され、音声画
像による双方向通信を可能としている。
【0028】尚、第一の画像入力手段23には、監視制
御データ受信部19を介し、ノード側システムAの保守
者により遠隔制御される入力方向変更(カメラ運台)機
能、ズーム機能、入力方向、照明機能が具備されてお
り、より詳細な遠隔監視機能を可能としている。遠隔側
システムBからの発信、又は通信要求は、保守者の操作
部16に具備されている通信要求スイッチ操作により、
マルチメディア多重分離部15で送信通信要求フレーム
が作成され、ノード側システムAに送信され、保守者は
ノード側システムAからの音声による応答、又は画像に
よる応答を待つだけで通信可能となる。
【0029】さらに、第二の画像入力手段は、遠隔側シ
ステムの保守者により、移動が可能な画像入力手段であ
り、第一の画像入力手段で映し出せない所やドキュメン
ト映像、又はノード側システムAの保守者により指示さ
れた場所等を映し出す事が出来る。
【0030】図5は図3に示した機能を制御机化した一
例を示す斜視図、図6は図4に示した機能を具備した遠
隔側システムの斜視図をそれぞれ示す。
【0031】
【発明の効果】本発明により、保守運用監視システムは
遠隔に設置されたシステムの運用状態を専用の通信回線
を設置する事なく、無人遠隔システムを画像により監視
出来る他、遠隔側システム保守者が専門知識をもってい
ない場合でも、画像と音声を使った指導、指揮による保
守、又は障害回復作業等より適確な保守、運用サービス
が提供可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の伝送網の形態を示す説明図。
【図2】本発明の保守運用監視システムの接続構成を示
すブロック図。
【図3】本発明の保守運用監視システムのブロック図。
【図4】本発明の保守運用監視システムの構成を示すブ
ロック図。
【図5】図3に示した機能を制御机化した一例を示す斜
視図。
【図6】図4に示した機能を具備した遠隔側システムの
斜視図。
【符号の説明】
A…伝送装置ノード側システム、 B1〜Bn…伝送装置遠隔側システム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石田 清 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地株式 会社日立製作所情報通信事業部内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1個もしくは、複数個の遠隔側システムと
    これらを統括制御する1個のノード側システムを伝送路
    通信回線で星形回線網で接続する伝送システムにおい
    て、主にシステム設置時の音声打合せや保守運用監視を
    目的とした音声通信を行うオーダーワイヤを使用して画
    像、音声、ならびに監視制御に必要な制御データを前記
    遠隔側システムと前記ノード側システムとの間で双方向
    通信する保守運用監視システムであって、前記遠隔側シ
    ステムはそれぞれ伝送装置全体、及び特に保守運用監視
    に有効な操作設備、スイッチ、ランプ、ヒューズ、電子
    PKG等装置正面を監視する第一の画像入力手段、及び
    受信映像をモニタする画像出力手段、及び音声通信に必
    要な音声入力手段、及び音声出力手段、又はこれらの手
    段としてのハンドセット、さらに画像入力手段には保守
    者により、移動可能な第2の画像入力手段を有し、前記
    第一の画像入力手段、又は前記第二の画像入力手段、及
    び前記画像出力手段と画像信号を入出力して前記画像信
    号と第一のディジタル信号との符号復号変換を行う画像
    符号復号手段、前記音声入力手段、及び前記音声出力手
    段と音声信号を入出力して前記音声信号と第二のディジ
    タル信号との符号復号変換を行う音声符号復号手段、前
    記第一のディジタル信号、及び第二のディジタル信号、
    及び前記遠隔側システムの監視制御を行う監視制御デー
    タを入出力して多重分離変換を行い、前記オーダーワイ
    ヤを介し、前記画像、及び音声、さらに監視制御データ
    を双方向通信する他、前記音声入力手段、及び前記音声
    出力手段、及び前記画像入力手段、及び前記画像出力手
    段、及び前記音声符号復号化手段、及び前記画像符号復
    号化手段の制御を行う操作部とマルチメディア多重分離
    部、及び前記第一の画像入力手段と前記第二の画像入力
    手段のいずれかを選択する手段により構成され、前記ノ
    ード側システムは画像を入力する画像入力手段、受信映
    像をモニタする画像出力手段、音声を入力する音声入力
    手段、及び音声を出力する音声出力手段、前記画像入力
    手段、及び前記画像出力手段と画像信号を入出力して、
    前記画像信号と第一のディジタル信号との画像符号復号
    変換を行う画像符号復号化手段、前記音声入力手段、及
    び前記音声出力手段と音声信号を入出力して、前記音声
    信号と第二のディジタル信号との音声符号復号化変換を
    行う音声符号復号化手段、前記第一のディジタル信号、
    及び前記第二のディジタル信号、及び監視制御データを
    入出力して多重分離を行い、前記オーダーワイヤを介
    し、前記画像、及び音声、及び監視制御データを双方向
    通信する他、前記画像入力手段、及び前記画像出力手
    段、及び前記音声入力手段、及び前記音声出力手段、及
    び前記画像符号復号化手段、及び前記音声符号復号化手
    段の制御を行う操作部とマルチメディア多重分離部、及
    び前記複数の遠隔側システムへの同報通信制御手段、前
    記複数の遠隔側システムの内、選択した前記遠隔側シス
    テムとのみ通信を行う選択通信手段、通信中以外の遠隔
    側システムからの通信要求に対する保留固定メッセージ
    通信手段により構成され、これらは全て伝送装置で扱わ
    れるオーダーワイヤと呼ばれる64kbpsの通信チャ
    ネルにより、多重伝送する事を特徴とする保守運用監視
    システム。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記遠隔側システムは
    前記ノード側システムからの通信要求を複雑なプロトコ
    ルを必要とせず、通信要求フレームの送受信のみで検出
    し、その要求をランプ表示等による視認、又はブザー、
    ベル等の呼出し音により、保守者に通知する保守運用監
    視システム。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記遠隔側システムが
    無人保守システムであっても前記ノード側システムの制
    御により、画像による前記遠隔側システムの運用、又は
    運転状況を監視する保守運用監視システム。
  4. 【請求項4】請求項1、または3において、前記保守運
    用監視システムの扱う画像は動画像、もしくは静止画像
    であり、前記動画像、又は前記静止画像に対し、通信相
    手側を判別する事が出来る、保守運用監視システム。
  5. 【請求項5】請求項1において、前記ノード側システム
    は前記遠隔側システムからの通信要求を複雑なプロトコ
    ルを必要とせず、通信要求フレームの送受信のみで検出
    し、その要求をランプ表示等による視認、又はブザー、
    ベル等の呼出し音により保守者が認識する事が出来、さ
    らに操作部に具備される複数の遠隔側システム毎の表示
    より、どのシステムからの要求かが通信開始前に視認出
    来る保守運用監視システム。
  6. 【請求項6】請求項1、または5において、前記ノード
    側システムは前記複数の遠隔側システムからの通信要求
    は、保守者による選択操作により受け付けられ、非選択
    通信要求に対し、画像による通信中表示、又は他のシス
    テムと交信中等のメッセージを送信する保守運用監視シ
    ステム。
  7. 【請求項7】請求項1において、前記ノード側システム
    は選択した前記遠隔側システム以外からの第二の通信要
    求を表示すると同時に、通信中の前記遠隔側システムと
    の通信において、画像情報のみを保留して前記の通信要
    求を示した前記遠隔側システムの保守者に音声を使用し
    て通信を行う保守運用監視システム。
  8. 【請求項8】請求項7において、前記ノード側システム
    の選択制御により音声と画像、及び監視制御パスのモニ
    タは前記遠隔側システムの任意の組合せでモニタ出来る
    保守運用監視システム。
  9. 【請求項9】請求項7において、前記保守運用監視シス
    テムは、ノード側システムの保守者の遠隔操作により、
    前記遠隔側システムの第一の画像入力手段、及び第二の
    画像入力手段、及び画像出力手段の電源投入、切断制
    御、及び前記第一の画像入力手段のズーム機能、もしく
    は入力方向変更機能を監視制御データにより制御する保
    守運用監視システム。
  10. 【請求項10】請求項7において、前記保守運用監視シ
    ステムの音声、画像、制御データの多重フレームフォー
    マットにITU−T勧告H.221を採用し、これをオ
    ーダーワィヤーで転送する保守運用監視システム。
JP7001720A 1995-01-10 1995-01-10 保守運用監視システム Pending JPH08191484A (ja)

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