JPH08181977A - 遠隔監視装置 - Google Patents

遠隔監視装置

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Publication number
JPH08181977A
JPH08181977A JP32252294A JP32252294A JPH08181977A JP H08181977 A JPH08181977 A JP H08181977A JP 32252294 A JP32252294 A JP 32252294A JP 32252294 A JP32252294 A JP 32252294A JP H08181977 A JPH08181977 A JP H08181977A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
audio
audio signal
monitored
detection circuit
video
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32252294A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Yasujima
弘美 安島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP32252294A priority Critical patent/JPH08181977A/ja
Publication of JPH08181977A publication Critical patent/JPH08181977A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Burglar Alarm Systems (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ISDN回線を用いて通信を行い、画像データ
および音声データをコントロールすることによって高速
で画質のよい画像データが得られる。 【構成】被監視側に設置されたオーディオ検出回路によ
ってあるレベル以上のオーディオ信号を検出したときに
はオーディオモードをオフにし、ビデオ信号の回線を使
用して画質の良い映像を送信できるために、鮮明な画像
を監視側に送信することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ISDN回線を用いて
通信を行い、画像データおよび音声データをコントロー
ルすることによって高速で画質のよい画像データが得ら
れる遠隔監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の遠隔監視装置は、例えば特開平6
−54074号で開示されているように送信側で異常を
検知するセンサーがあり、そのセンサーで検知された情
報をISDN回線を用いて画像データおよび音声データ
を受信側に送信し、受信側は送信側からの情報を受信す
る技術がある。
【0003】前述の技術は画像データおよび音声データ
を用いて監視する装置であるが、監視装置の中には映像
だけで監視する場合もある。特に、店舗などに置かれて
いる防犯カメラ等がその例である。そのような場合にI
SDN回線をオーディオ、ビデオに分割しないでビデオ
信号だけで使用すれば、分割して使用するより良い映像
画質が得られる。
【0004】従来技術ではオーディオ信号がないとき
に、ビデオ信号(映像信号)だけを選択して監視するこ
とが出来ないため、もっと良い映像画質が得られるのに
それを不可能にしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記問題点を解決する
ために被監視側装置にオーディオ信号検出回路を設け、
オーディオ信号が無い場合には、送信オーディオモード
をオフとすることでISDN回線上をオーディオ信号の
レートをビデオ信号に割り振って画質の良い映像で監視
できる用にする事を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はこれらの課題を
解決するためのものであり、被監視側に配置された被監
視側装置と、その被監視側装置から離れたところにある
情報をコントロールする監視側装置とから構成される遠
隔監視装置において、被監視側装置にオーディオ信号を
検出するためのオーディオ信号検出回路と、前記オーデ
ィオ信号検出回路によってオーディオ信号のレベルがあ
る一定値を超えているかどうかを判定するための判定回
路とから構成され、前記判定回路によって前記オーディ
オ信号がある一定値を超えていないときには音声データ
を転送せずにビデオデータのみを前記監視側装置に送信
する遠隔監視装置を提供する。
【0007】
【作用】上記課題を解決する為に、オーディオ、ビデ
オ、データの能力を持った被監視側装置にオーディオ検
出回路を設けオーディオ信号があるレベルを超えた場合
に、ITU−T勧告H221で規定されているオーディ
オコマンドを用いて、送信オーディオモードをオンにす
るようにした。
【0008】さらにオーディオ検出回路を有効にするか
無効にするかを監視側装置から制御できるように、独自
コマンドを用意した。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。図1は本発明の一実施例である遠隔監視装置
のブロック図であり、図2は本発明の一実施例である遠
隔監視装置の動作を説明した操作シーケンス図であり、
図3はオーディオレベルの検出を説明した図である。
【0010】図1において、1乃至12は被監視側の構
成要素であり、1はマイク、2はスピーカー、3は相手
映像または自分映像を映し出すモニタ−、4、5、6、
はカメラであり被監視側を撮影するためのものである。
7は映像と音声を送受信するための符号化および復号化
するためのコーデック、8はISDNとのインターフェ
ース部であって映像、音声およびデータが多重化され伝
送される。9は通信制御部であってISDN回線網及び
相手端末(監視側)との通信を司るものである。これら
はシステム制御部11で制御され、ユーザーは操作部1
0を介して操作することが出来る。12はオーディオレ
ベルの検出を行うオーディオ検出回路であり、マイク1
からのオーディオ信号レベルの有無を判断してシステム
制御部11に通知する。21乃至29は監視側の構成で
あるが、基本的には前述の被監視側の構成と同様である
が、監視用のカメラは必要でないために会議用に使用さ
れるカメラ23を1台を有している。図1乃至図2を用
いて動作説明を行う。
【0011】オペレータは発信時に、被監視側のアドレ
ス(電話番号)を入力して発呼(101)する。 監視
側では、強制的に着信し接続(201)する。この時は
呼出音を鳴らさないで接続すると同時に、モニターのブ
ラックアウト状態とし映像は表示しない。
【0012】被監視側には複数のカメラが設置されてい
るため、どのカメラの映像を受信するかを、監視側で選
択する(102)事が可能である。この場合の切り換え
コマンドはISDN回線のデータチャネルを用いて行
う。
【0013】被監視側装置ではオーディオ信号があれば
オーディオ検出回路が動作しITU−T勧告H221の
オーディオコマンドに従い送信オーディオモードをオン
にする。オーディオ信号がなければ送信オーディオモー
ドをオフにして、オーディオレートをビデオ信号に割り
振ることができる(202)。またあらかじめ映像信号
(ビデオ信号)だけで監視を行う場合は、監視側から送
信オーディオモードをオフ(103)でするようデータ
チャネルを用いてコマンドを送っている。終了は監視セ
ンターから切断する事(104)で行う。
【0014】図3オーディオ検出の説明であるが、テレ
ビ会議装置で用いれれている話者検出回路を用いれば良
い。オーディオ信号のエンベロープをコンパレータで検
出するが、コンパレータ出力がばたばたしないように1
分以内にオーディオ信号を検出すれば再トリガが起動す
るようにしている。
【0015】例えばオーディオモード48Kbpsで使用し
ていればこの分ビデオ信号に割り振ることができ、12
8KbpsのISDN回線であれば、6から7割にビデオレ
ートを増加させることができ良い映像画質で監視でき
る。
【0016】
【発明の効果】以上のとおり、本発明は映像と音声で遠
隔監視できる装置でありながら、オーディオ信号が無い
場合には、自動的に非監視側装置の送信オーディオモー
ドをオフとするため、良い画質で遠隔監視できる効果が
ある。またオーディオ信号がある場合には自動的に送信
オーディオモードをオンにするため映像と音声で遠隔監
視を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例である遠隔監視装置のブロ
ック図である。
【図2】 本発明の一実施例である遠隔監視装置の動作
を説明した操作シーケンス図である。
【図3】 オーディオレベルの検出を説明した図であ
る。
【符号の説明】
1 マイク 2 スピーカ 3 モニタ 4、5、6 カメラ 7 コーデック 8 通信制御 9 ISDNインタフェース 10 操作部 11 システム制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被監視側に配置された被監視側装置と、そ
    の被監視側装置から離れたところにある情報をコントロ
    ールする監視側装置とから構成される遠隔監視装置にお
    いて、被監視側装置にオーディオ信号を検出するための
    オーディオ信号検出回路と、前記オーディオ信号検出回
    路によってオーディオ信号のレベルがある一定値を超え
    ているかどうかを判定するための判定回路とから構成さ
    れ、前記判定回路によって前記オーディオ信号がある一
    定値を超えていないときには音声データを転送せずにビ
    デオデータのみを前記監視側装置に送信することを特徴
    とする遠隔監視装置。
  2. 【請求項2】前記オーディオ信号検出回路の動作を有効
    にするかどうかまたは前記送信オーディオモードの制御
    を有効にするかどうかを離れたところからコントロール
    する機能を有する請求項1記載の遠隔監視装置。
JP32252294A 1994-12-26 1994-12-26 遠隔監視装置 Pending JPH08181977A (ja)

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JP32252294A JPH08181977A (ja) 1994-12-26 1994-12-26 遠隔監視装置

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JP32252294A JPH08181977A (ja) 1994-12-26 1994-12-26 遠隔監視装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08181977A true JPH08181977A (ja) 1996-07-12

Family

ID=18144607

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32252294A Pending JPH08181977A (ja) 1994-12-26 1994-12-26 遠隔監視装置

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JP (1) JPH08181977A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003152901A (ja) * 2001-11-19 2003-05-23 Taiko Electric Works Ltd 非常通報映像伝送装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003152901A (ja) * 2001-11-19 2003-05-23 Taiko Electric Works Ltd 非常通報映像伝送装置

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