JPH0897922A - 監視システム - Google Patents

監視システム

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Publication number
JPH0897922A
JPH0897922A JP6234860A JP23486094A JPH0897922A JP H0897922 A JPH0897922 A JP H0897922A JP 6234860 A JP6234860 A JP 6234860A JP 23486094 A JP23486094 A JP 23486094A JP H0897922 A JPH0897922 A JP H0897922A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
monitored
monitor
still image
monitoring
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP6234860A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Yasujima
弘美 安島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP6234860A priority Critical patent/JPH0897922A/ja
Publication of JPH0897922A publication Critical patent/JPH0897922A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】システムを複雑にしないで、安価な構成で複数
の被監視側を同時に静止画と動画像で監視することが出
来る。 【構成】ISDNサービスのDchパケットを用いて定
期的、あるいはイベントが発生したとき被監視システム
では映像をキャプチャーして静止画映像データを監視シ
ステムに転送する手段と、監視側システムでは複数の被
監視システムから送られた静止画を表示する手段を有
し、同時にBch回線を用いて任意の1回線からの動画
像を表示する構成とした。遠隔地においても、ISDN
回線を用いて容易なシステム構成で複数地点の監視を静
止画と動画像を用いて行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被監視側システムと監
視側システムとの間で、静止画と動画像を複数の地点間
で同時に監視する機能を有する監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術には例えば特開平6−5407
4号に記載されている監視システムがある。異常を検知
するセンサーがあり、検知するとISDN回線を介して
映像と音声の送信を開始し、受信側端末に通知するもの
である。
【0003】前記従来技術は監視側システムと被監視側
システムの数が1対1の場合を想定して作られたもの
で、被監視側システムが複数になった場合に同時に監視
出来ないという問題があった。それは監視側システムが
被監視側システムと通信中に他のシステムからの接続要
求に対してビジー(話中)になってしまい、他のシステ
ムと通信出来ない状態が発生するからである。
【0004】もちろん遠隔地の複数の地点を同時に映像
で監視する事はできなかった。複数の遠隔地を同時に映
像で監視するには、監視システム側で複数の回線を引い
て複数の映像を同時に表示する機能を持たせれば良い
が、多地点会議のようにシステムが複雑になり高価なも
のとなり、運用も複雑になるという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記問題点を解決する
ために現在使用されているテレビ会議装置に改良を加
え、システムを複雑にせずに複数の被監視側を同時に静
止画と動画像で監視する事が出来る監視システムが要求
される。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はこれらの課題を
解決するためのものであり、ISDN回線を使用して被
監視側システムと監視側システムとの間で伝送チャネル
をオーディオ、ビデオ、データの各メディアに適した速
度に分割して多重化通信機能を有する監視システムにお
いて、被監視側システムはDchパケットを用いて定期
的あるいはイベントが発生したときの監視用データを送
信する機能を有し、監視側システムは複数の被監視側シ
ステムから送られてくるその監視用データを受信し表示
しながら回線交換のBch回線を用いて被監視側システ
ムを任意に選択通信を行うことによって被監視システム
からの受信動画像を表示する監視システムを提供する。
【0007】
【作用】本発明の監視システムは、Dchパケットを用
いて定期的あるいはイベントが発生したときの監視用デ
ータを送信する機能を有する被監視側システムと、複数
の被監視側システムから送られてくるその監視用データ
を受信し表示しながら回線交換のBch回線を用いて被
監視側システムを任意に選択通信を行う監視側システム
とをISDN回線を用いた簡単なシステム構成によって
複数地点の監視を静止画と動画像を用いて行うことがで
きる。
【0008】
【実施例】本発明の実施例について、図を用いて説明す
る。図1は本発明の実施例である監視システムのブロッ
ク図であり、図2は本発明の実施例で示される監視側シ
ステムのモニターへの表示例を示した図である。
【0009】図1において、本発明の監視システムはI
SDN基本インターフェースを経由して監視側システム
1台と被監視側システム2台から構成されている。この
監視システムで、1はマイク、2はスピーカー、3は相
手映像または自分映像を映し出すモニタ−、4は監視カ
メラであり監視サイトを撮影する監視用のものである。
6は映像と音声を送受信するために符号化、復号化する
ものであり、この中には静止画像コーデック5が含まれ
る。7はISDNとのインターフェース部であり、映
像、音声、データと通信制御の為の信号が多重化されて
伝送される。9は通信制御部でありISDN回線網及び
相手端末(監視側システム)との通信を司るものであ
る。これらはシステム制御部8で制御され、ユーザーは
操作部10を介して操作する事が出来る。被監視側シス
テム2、及び監視側システムのハードウェア構成はほぼ
同じになっている。
【0010】このように構成された監視システムにおい
て、各々の被監視側システムでは監視カメラでとらえた
映像を静止画コーデックでJPEG準拠の静止画データ
を作成し一定間隔(例えば30秒毎)でDchパケット
を介して監視側システムに転送する。この場合データ量
を抑えるため、映像データはサブサンプリングして17
6X 288程度の画素数にし、JPEGで符号化したデ
ータ量を10Kbytes以下に抑えている。Dchパ
ケットのデータ転送速度は9600bit/s なので
約10秒程度で静止画データを送信する事が出来る。監
視側システムでは受信したデータを静止画コーデックを
用いて復号しモニターの上方に表示する。また別の被監
視側システムから送られてきた静止画はその脇に並べて
表示し、2カ所の映像を同時に見る事が出来る。静止画
よりさらにリアルタイムの映像を見たい場合には回線交
換を用いてどちらかのシステムと接続し監視カメラから
送られてきた動画映像をモニター上に表示する。監視側
システムのモニター画面の例を図2に示す。
【0011】モニターはRGB(SVGA)モニターで
あって、静止画の表示はソフトウェア処理しているが、
動画は専用のハードウェア(video Windowing Controll
er)を使用している。
【0012】このようにして監視側システムのモニター
には被監視側から送られてきた静止画を表示しながら任
意のシステムを選択して動画像を表示する事ができる。
【0013】また図示はしていないが、被監視側システ
ムにセンサー等が接続され、Dchパケットでデータが
送られてきた場合にも、監視側モニターに表示する事が
できる。
【0014】
【発明の効果】以上のとおり、本発明はDchパケット
を用いて定期的または何か問題が発生したときに監視用
データを送信する機能を有する被監視側システムと、こ
れらの被監視側システムから送られてくるその監視用デ
ータを受信し表示しながら回線交換のBch回線を用い
て被監視側システムを任意に選択通信を行う監視側シス
テムとから構成されているために複数地点の監視を静止
画と動画像を用いて簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例である監視システムのブロッ
ク図である。
【図2】 本発明の実施例で示される監視側システムの
モニターへの表示例を示した図である。
【符号の説明】
1 マイク 2 スピーカー 3 モニタ 4 カメラ 5 静止画コーデック 6 コーデック 7 ISDNインタフェース 8 システム制御部 9 通信制御 10 操作部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ISDN回線を使用して被監視側システム
    と監視側システムとの間で伝送チャネルをオーディオ、
    ビデオ、データの各メディアに適した速度に分割して多
    重化通信機能を有する監視システムにおいて、被監視側
    システムはDchパケットを用いて定期的あるいはイベ
    ントが発生したときの監視用データを送信する機能を有
    し、監視側システムは複数の被監視側システムから送ら
    れてくるその監視用データを受信し表示しながら回線交
    換のBch回線を用いて被監視側システムを任意に選択
    通信を行うことによって被監視システムからの受信動画
    像を表示することを特徴とする監視システム。
  2. 【請求項2】前記監視用データは静止画データであっ
    て、被監視側システムは映像信号から静止画データを作
    成する機能を有し、監視側システムは複数の被監視側シ
    ステムから送られてきた前記静止画データを受信し復号
    した静止画を同時に表示する機能を有し、前記静止画を
    表示しながら回線交換のBch回線を使用して任意の被
    監視側システムと通信を行い受信動画像の表示を行うこ
    とを特徴とする請求項1記載の監視システム。
JP6234860A 1994-09-29 1994-09-29 監視システム Pending JPH0897922A (ja)

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JP6234860A JPH0897922A (ja) 1994-09-29 1994-09-29 監視システム

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JP6234860A JPH0897922A (ja) 1994-09-29 1994-09-29 監視システム

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JPH0897922A true JPH0897922A (ja) 1996-04-12

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ID=16977486

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JP6234860A Pending JPH0897922A (ja) 1994-09-29 1994-09-29 監視システム

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998042131A1 (fr) * 1997-03-14 1998-09-24 Sony Corporation Systeme de telecommunication
KR20040045162A (ko) * 2002-11-22 2004-06-01 삼성전기주식회사 정지영상을 획득할 수 있는 보안 감시 카메라 및 이를이용하는 시스템
JP2006166476A (ja) * 2005-12-28 2006-06-22 Hitachi Kokusai Electric Inc 画像伝送方法
KR101324229B1 (ko) * 2008-10-10 2013-11-06 삼성테크윈 주식회사 감시 시스템

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