JPH07322230A - 多地点間テレビ会議装置 - Google Patents

多地点間テレビ会議装置

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JPH07322230A
JPH07322230A JP6130944A JP13094494A JPH07322230A JP H07322230 A JPH07322230 A JP H07322230A JP 6130944 A JP6130944 A JP 6130944A JP 13094494 A JP13094494 A JP 13094494A JP H07322230 A JPH07322230 A JP H07322230A
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JP
Japan
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conference
data
station
information data
multipoint
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JP6130944A
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Miki Ito
幹 伊藤
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Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多地点間での会議途中でこの会議に参加する
局があるとき、この局の参加によって会議進行が妨げら
れることを未然に防止することができる多地点間テレビ
会議装置を提供する。 【構成】 多地点間テレビ会議装置による多地点間テレ
ビ会議の開始に伴い各局が接続された後、会議進行上必
要な資料、例えば、静止画、ドキュメントなどのデータ
は各局から多地点間接続制御部を介して他のそれぞれの
局に伝送され、会議の開始から終了までのデータはデー
タ蓄積制御部30に蓄積される。会議が進行している途
中でこの会議び参加する局があるとき、この後から参加
する局はまず、会議を行っている多地点間接続制御部に
発呼し、他の局に接続される。接続直後、通信制御部2
7によってその局が参加する以前に各局から伝送されて
データ蓄積制御部30に蓄積されたデータの全てがその
局に対し伝送される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動画、音声などのマル
チメディア情報を多地点にディジタル回線網を介して伝
送し、多地点間での会議に用いられる多地点間テレビ会
議装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ISDN回線網が普及し始め、こ
のディジタル回線網を使用したテレビ会議システムが注
目されている。通信システムの普及には標準化がポイン
トとなるが、現在テレビ電話、会議システムなどのオー
ディオ・ビジュアルシステムに関する5勧告が標準化さ
れている。H.221では、64Kbit/s〜192
0Kbit/sチャンネルのフレーム構成が規定されて
いる。H.230ではフレーム同期の制御信号と通知信
号とが、H.242では2Mbit/sまでの相互接続
手順が規定されている。H.261ではPX64Kbi
t/s(P=1〜30)のビデオ符号化方式が、H.3
20ではオーディオ・ビジュアルのシステムと、その装
置について規定している。
【0003】次に、多地点間テレビ会議システムについ
て図を参照しながら説明する。図5は従来の多地点間テ
レビ会議システムに用いられる多地点間接続制御部の構
成を示すブロック図、図6は図5の多地点間接続制御部
を用いた接続形態を示す図である。
【0004】多地点間接続制御部116は、図5に示す
ように、各回線毎に設けられている複数の多重化・分離
化部(以下、MUX・DMUXという)21を備える。
各MUX・DMUX21は、対応する網インターフェイ
ス部26を介してデータ信号の伝送および受信を行うと
ともに、伝送するデータ信号をビデオ信号、オーディオ
信号などに多重化し、または分離化する。
【0005】各網インターフェイス部26は網と端末と
の間に必要な適応化を図る動作を行う。各網インターフ
ェイス部26には対応する回線が接続されている。各網
インターフェイス部26は通信制御部27によって制御
されている。通信制御部27は、ネットワークアクセ
ス、各局との接続状況を管理する。
【0006】各MUX・DMUX21には画像選択制御
部22から伝送される画像データが与えられ、各MUX
・DMUX21からは画像選択制御部22へ画像データ
が与えられる。画像選択制御部22は、各局からの動画
像データから分配されるデータを選択する。
【0007】同様に、各MUX・DMUX21には音声
ミキサ23から伝送される音声データが与えられ、各M
UX・DMUX21からは音声ミキサ23へ音声データ
が与えられる。音声ミキサ23は、各局からの音声デー
タを合成する。
【0008】同様に、各MUX・DMUX21には対応
するデータ選択制御部24から伝送される静止画デー
タ、コンピュータデータなどの情報データが与えられ、
各MUX・DMUX21からはデータ選択制御部24へ
前記情報データが与えられる。画像選択制御部22、音
声ミキサ23およびデータ選択制御部24はコントロー
ラ25で制御される。
【0009】多地点間テレビ会議システムにおいては、
図6に示すように、上述した多地点間接続制御部116
で、自局とA局とB局とC局とが相互に接続され、その
接続形態としてスター状の形態が採られている。
【0010】このような接続形態では、モニタに映し出
される相手局の画像が複数の局に対し時分割で切り換え
られるもの、発言した局が次々に映し出されるもの、相
手局を切り換えずに固定させるものなど、様々な方式が
採られている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のテレビ
会議システムでは、多地点間で会議が行われている途中
である局例えばA局が会議に参加したとき、A局はそれ
まで会議進行上で用いられた静止画、ドキュメントなど
の資料、データを参加時点で入手しなければならない。
よって、最初から会議に参加している各局から前記デー
タなどをA局に伝送する必要があり、このデータの伝送
によって会議の進行が妨げられる。
【0012】本発明の目的は、多地点間での会議途中で
この会議に参加する局があるとき、この局の参加によっ
て会議進行が妨げられることを未然に防止することがで
きる多地点間テレビ会議装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
動画情報データと、音声データと、静止画、ドキュメン
ト情報などのその他の情報データとの内の少なくとも一
つの情報データを伝送回線を介して、多地点間に接続さ
れた複数の局に対し、分配制御する多地点間接続制御手
段を備える多地点間テレビ会議装置において、会議中に
伝送される前記その他の情報データを蓄積するデータ蓄
積制御手段と、前記複数の局に対し、接続状況を管理す
る通信制御手段とを有し、前記複数の局が多地点間で会
議を実施しているとき、会議中に使用される前記その他
の情報データを前記データ蓄積制御手段に蓄積し、ある
局が途中から前記会議に参加するときには、その局が参
加する以前に使用された前記データ蓄積制御手段の蓄積
データを、その局が前記多地点間接続制御手段に接続さ
れた後に、自動的にその局に対し伝送するようにしたこ
とを特徴とする。
【0014】請求項2記載の発明は、請求項1記載の多
地点間テレビ会議装置において、前記伝送されたその他
の情報データの内、現在進行中の会議において使用中で
ある情報データに対し、使用中であることを示す表示を
行うことを特徴とする。
【0015】請求項3記載の発明は、請求項1記載の多
地点間テレビ会議装置において、前記伝送された個々の
その他の情報データについて、前記複数の局に対しどの
局から伝送された情報データであるかを示す情報を付属
して前記データ蓄積制御手段に蓄積させることを特徴と
する。
【0016】
【作用】請求項1記載の多地点間テレビ会議装置では、
複数の局が多地点間で会議を実施しているとき、会議中
に使用されるその他の情報データをデータ蓄積制御手段
に蓄積し、ある局が途中から会議に参加するときには、
その局が参加する以前に使用されたデータ蓄積制御手段
の蓄積データを、その局が多地点間接続制御手段に接続
された後に、自動的にその局に対し伝送する。
【0017】請求項2記載の多地点間テレビ会議装置で
は、伝送されたその他の情報データの内、現在進行中の
会議において使用中であるデータに対し、使用中である
ことを示す表示を行う。
【0018】請求項3記載の多地点間テレビ会議装置で
は、伝送された個々のその他の情報データについて、複
数の局に対しどの局から伝送されたデータであるかを示
す情報を付属してデータ蓄積制御手段に蓄積させる。
【0019】
【実施例】以下に、本発明の実施例について図を参照し
ながら説明する。
【0020】図1は本発明の多地点間テレビ会議装置の
構成を示すブロック図である。
【0021】多地点間テレビ会議装置は、図1に示すよ
うに、アナログ情報を効率良くディジタル通信網につな
ぐためのアナログ・ディジタル変換処理を行うともに、
ディジタル・アナログ変換処理を行うコーデック部10
0を備える。
【0022】コーデック部100には、複数の入力端
末、複数の出力端末がそれぞれ接続されている。入力端
末としては、自局の会議出席者などを撮影するビデオカ
メラ1と、マイク4と、自局、または他局のビデオカメ
ラ1のパン・チルト・ズームなどの制御、複数のカメラ
切換制御などを操作する操作部5と、他の補助入力機器
端末6とがある。補助入力機器端末6は、コンピュータ
のキーボード、マウス、静止画の入力装置、ビデオカメ
ラからの画像、コンピュータの画面、静止画/描画の画
像または他の補助機器の画像を映し出すサブモニタなど
を含む。
【0023】次に、コーデック部100について図2を
参照しながら説明する。図2は図1の多地点間テレビ会
議装置のコーデック部の構成を示すブロック図である。
【0024】コーデック部100は、図2に示すよう
に、ビデオ入出力部101、オーディオ入出力部10
2、コンピュータ部103、静止画/描画制御部10
4、補助機器制御部105および通信制御部107を有
する。
【0025】ビデオ入出力部101は、カメラ、モニタ
へのインターフェイスであり、画面分割のような機能を
持つ画像処理ユニットを含む。
【0026】オーディオ入出力部102は、マイク、ス
ピーカへのインターフェイスであり、エコーキャンセラ
のような機能を持つ音声処理ユニットを含む。
【0027】コンピュータ部103は、基本的なテレビ
会議のほかにコンピュータ会議機能などのアプリケーシ
ョンを実現させるための手段である。
【0028】静止画/描画制御部104は、静止画伝
送、描画機能などの制御を行う手段である。
【0029】補助機器制御部105は、その他の画像処
理装置を制御する手段である。
【0030】ビデオ入出力部101はビデオコーデック
部110に接続され、ビデオコーデック部110はビデ
オ信号の冗長度圧縮符号化・復号化を行う。
【0031】通信制御部107は、相互手順制御部10
8によるネットワークアクセスや、網信号制御部109
による端末の適当な操作のための信号と操作の共通モー
ドを確立するためのエンド−エンド制御のような機能を
実現するための手段である。オーディオ入出力部102
はオーディオコーデック部111に接続され、オーディ
オコーデック部111は、ビデオコーデック部110の
処理と同様に、オーディオ信号に対する圧縮・復号化処
理を行う。
【0032】オーディオコーデック部111には遅延回
路112が接続され、遅延回路112はリップシンクを
とるためにビデオコーデック部111における遅延を補
正する。
【0033】コンピュータ部103、静止画/描画制御
部104および補助機器制御部105はデータポート1
06を介して多重化伝送部113に接続されている。多
重化伝送部11には、データポート106とともに、ビ
デオコーデック部110、遅延回路112および相互手
順制御部108が接続されている。
【0034】多重化伝送部113は、1つのビット列に
ビデオ信号、オーディオ信号および制御信号を多重化し
て送信し、または受信したビット列を構成するマルチメ
ディア信号に分離する。
【0035】多重化伝送部113は、網信号制御部10
9とともに網インターフェイス部114に接続され、網
インターフェイス部114は、電気通信回線などからな
る網115と端末との間において必要な適応化を図る。
【0036】網115は多地点間接続制御部116に接
続され、多地点間接続制御部116は多地点間を相互に
通信可能に接続するための手段からなる。
【0037】次に、多地点間接続制御部116について
図3を参照しながら説明する。図3は図2のコーデック
部の多地点間接続制御部の構成を示すブロック図であ
る。
【0038】多地点間接続制御部116は、図3に示す
ように、各回線毎に設けられている複数の多重化・分離
化部(以下、MUX・DMUXという)21を備える。
各MUX・DMUX21は、対応する網インターフェイ
ス部26を介してデータ信号の伝送および受信を行うと
ともに、伝送するデータ信号をビデオ信号、オーディオ
信号などに多重化し、または分離化する。
【0039】各網インターフェイス部26は網と端末間
に必要な適応化を図る動作を行う。各網インターフェイ
ス部26には対応する回線が接続されている。各網イン
ターフェイス部26は通信制御部27によって制御され
ている。通信制御部27は、ネットワークアクセス、各
局との接続状況を管理する。
【0040】各MUX・DMUX21には画像選択制御
部22から伝送される画像データが与えられ、各MUX
・DMUX21からは画像選択制御部22へ画像データ
が与えられる。画像選択制御部22は、各局からの動画
像データから分配されるデータを選択する。
【0041】同様に、各MUX・DMUX21には音声
ミキサ23から伝送される音声データが与えられ、各M
UX・DMUX21からは音声ミキサ23へ音声データ
が与えられる。音声ミキサ23は、各局からの音声デー
タを合成する。
【0042】同様に、各MUX・DMUX21には対応
するデータ選択制御部24から伝送される静止画デー
タ、コンピュータデータなどの情報データが与えられ、
各MUX・DMUX21からはデータ選択制御部24へ
前記情報データが与えられる。
【0043】データ選択制御部24からの前記情報デー
タは通信制御部27からの接続状況を示すデータに対応
付けられながらデータ蓄積制御部30に蓄積される。デ
ータ蓄積部30は、例えば、ハードディスク装置、半導
体メモリ装置、光磁気ディスク装置などからなる。
【0044】画像選択制御部22、音声ミキサ23、デ
ータ選択制御部24およびデータ蓄積制御部30はコン
トローラ25で制御される。
【0045】次に、本実施例の多地点間テレビ会議装置
の動作について図4を参照しながら説明する。図4は図
1の多地点間テレビ会議装置の接続例を示す概念図であ
る。
【0046】多地点間テレビ会議装置で多地点間テレビ
会議を行うとき、図4に示すように、各局から多地点間
接続制御部116に発呼が行われ、各局が接続される。
【0047】各局の接続後、会議が開始され、会議進行
上必要な資料、例えば、静止画、ドキュメントなどのデ
ータは各局から多地点間接続制御部116を介して他の
それぞれの局に伝送され、会議の開始から終了までのデ
ータはデータ蓄積制御部30に蓄積される。このデータ
の蓄積時、多地点間接続制御部116は複数局のグルー
プまたは多種の会議に流用されることになるから、一回
の会議に使われたデータ毎に会議の種類、所属、時間な
どが管理される。また、会議開始から終了までに各局か
ら伝送されてデータ蓄積制御部30に蓄積されたそれぞ
れのデータに対し、どこの局から伝送されてきたデータ
であるかの情報が自動的に付属されるように設定されて
いる。
【0048】上述のように会議が進行している途中でこ
の会議に参加する局があるとき、この後から参加する局
はまず、会議を行っている多地点間接続制御部116に
発呼し、他の局に接続される。
【0049】接続直後、通信制御部27によってその局
が参加する以前に各局から伝送されてデータ蓄積制御部
30に蓄積されたデータの全てがその局に対し伝送され
る。後から送られてきた全てのデータの内、現在会議を
進行している上で使用されている静止画、またはドキュ
メントデータなどのデータに対し、マーク表示、点滅、
またはウィンドウフラッシュなどの表示が行われる。
【0050】従って、後から会議に参加した局に、この
局が参加する前に既に使用されたデータを改めて各局か
ら伝送する必要はない。
【0051】また、後から送られてきた全てのデータの
内、現在会議を進行している上で使用されている静止
画、またはドキュメントデータなどのデータに対し、マ
ーク表示、点滅、またはウィンドウフラッシュなどの表
示を行うと、後から会議に参加した局が会議の途中から
円滑に参加することができる。
【0052】さらに、会議開始から終了までに各局から
伝送されてデータ蓄積制御部30に蓄積されたそれぞれ
のデータに対し、どこの局から伝送されてきたデータで
あるかの情報を蓄積時に自動的に付属させるようにする
から、後から会議に参加した局が伝送されてきたデータ
に対し、どこの局からのデータであるかをすぐに把握す
ることができる。
【0053】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1記載の
多地点間テレビ会議装置によれば、複数の局が多地点間
で会議を実施しているとき、会議中に使用されるその他
の情報データをデータ蓄積制御手段に蓄積し、ある局が
途中から会議に参加するときには、その局が参加する以
前に使用されたデータ蓄積制御手段の蓄積データを、そ
の局が多地点間接続制御手段に接続された後に、自動的
にその局に対し伝送するから、多地点間での会議途中で
この会議に参加する局があるとき、この局の参加によっ
て会議進行が妨げられることを未然に防止することがで
きる。
【0054】請求項2記載の多地点間テレビ会議装置に
よれば、伝送されたその他の情報データの内、現在進行
中の会議において使用中であるデータに対し、使用中で
あることを示す表示を行うから、後から会議に参加した
局が会議の途中から円滑に参加することができる。
【0055】請求項3記載の多地点間テレビ会議装置に
よれば、伝送された個々のその他の情報データについ
て、複数の局に対しどの局から伝送されたデータである
かを示す情報を付属してデータ蓄積制御手段に蓄積させ
るから、後から会議に参加した局が伝送されてきたデー
タに対し、どこの局からのデータであるかをすぐに把握
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多地点間テレビ会議装置の構成を示す
ブロック図である。
【図2】図1の多地点間テレビ会議装置のコーデック部
の構成を示すブロック図である。
【図3】図2のコーデック部の多地点間接続制御部の構
成を示すブロック図である。
【図4】図1の多地点間テレビ会議装置の接続例を示す
概念図である。
【図5】従来の多地点間テレビ会議システムに用いられ
る多地点間接続制御部の構成を示すブロック図である。
【図6】図5の多地点間接続制御部を用いた接続形態を
示す図である。
【符号の説明】
27 通信制御部 30 データ蓄積制御部 100 コーデック部 116 多地点間接続制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動画情報データと、音声情報データと、
    静止画、ドキュメント情報などのその他の情報データと
    の内の少なくとも一つの情報データを伝送回線を介し
    て、多地点間に接続された複数の局に対し、分配制御す
    る多地点間接続制御手段を備える多地点間テレビ会議装
    置において、会議中に伝送される前記その他の情報デー
    タを蓄積するデータ蓄積制御手段と、前記複数の局に対
    し、接続状況を管理する通信制御手段とを有し、前記複
    数の局が多地点間で会議を実施しているとき、会議中に
    使用される前記その他の情報データを前記データ蓄積制
    御手段に蓄積し、ある局が途中から前記会議に参加する
    ときには、その局が参加する以前に使用された前記デー
    タ蓄積制御手段の蓄積データを、その局が前記多地点間
    接続制御手段に接続された後に、自動的にその局に対し
    伝送するようにしたことを特徴とする多地点間テレビ会
    議装置。
  2. 【請求項2】 前記伝送されたその他の情報データの
    内、現在進行中の会議において使用中である情報データ
    に対し、使用中であることを示す表示を行うことを特徴
    とする請求項1記載の多地点間テレビ会議装置。
  3. 【請求項3】 前記伝送された個々のその他の情報デー
    タについて、前記複数の局に対しどの局から伝送された
    情報データであるかを示す情報を付属して前記データ蓄
    積制御手段に蓄積させることを特徴とする請求項1記載
    の多地点間テレビ会議装置。
JP6130944A 1994-05-20 1994-05-20 多地点間テレビ会議装置 Pending JPH07322230A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6573926B1 (en) 1998-06-30 2003-06-03 Nec Corporation Method for distributing documents in conference system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6573926B1 (en) 1998-06-30 2003-06-03 Nec Corporation Method for distributing documents in conference system

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