JPH08191404A - クランプパルス発生回路 - Google Patents

クランプパルス発生回路

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JPH08191404A
JPH08191404A JP7003028A JP302895A JPH08191404A JP H08191404 A JPH08191404 A JP H08191404A JP 7003028 A JP7003028 A JP 7003028A JP 302895 A JP302895 A JP 302895A JP H08191404 A JPH08191404 A JP H08191404A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外部同期パルスに基づいてクランプパルスを
発生する際に、所望のパルス幅のクランプパルスの発生
が可能なクランプパルス発生回路を提供する。 【構成】 外部同期パルスの入力の有無を判別する同期
判別回路7と、同期パルスを含む映像信号の入力の有無
を判別するエクスクルーシブOR回路8、切換えスイッ
チ14及びパルス幅検波回路18と、同期分離回路5,
15から出力される水平同期パルスの前側エッジ及び後
側エッジに基づいてクランプパルスを発生するパルス発
生回路16とを備え、外部同期パルスの入力有りのとき
は前側エッジに基づくクランプパルスを、入力無しのと
きは後側エッジに基づくクランプパルスを選択スイッチ
19によって選択して出力する一方、同期パルスを含む
映像信号の入力有りの場合には、外部同期パルスの入力
の有無の拘らず強制的に後側エッジに基づくクランプパ
ルスを選択して出力する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クランプパルス発生回
路に関し、特に映像信号における輝度信号のペデスタル
レベルを一定レベルに揃える際に用いられるクランプパ
ルスの発生回路に関する。
【0002】
【従来の技術】映像信号の処理回路において、コンデン
サ結合の増幅回路では直流分が失われることによってカ
ラー画像の色が忠実に再現できないことになるので、こ
のコンデンサ結合によって失われた直流分を再生するた
めに、輝度信号のペデスタルレベルをクランプパルスに
よってクランプし、これを一定レベルに揃えるペデスタ
ルクランプが行われる。このペデスタルクランプに用い
られるクランプパルスの発生回路としては、従来、水平
同期パルスに基づいて当該パルスよりも僅かに遅れたタ
イミングで発生する構成のものが一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる構成のクランプ
パルス発生回路を用いたペデスタルクランプ回路では、
クランプパルスが水平同期パルスよりもタイミング的に
遅れて発生されることから、図9に示す映像信号の水平
帰線消去期間におけるバックポーチでペデスタルレベル
のクランプが行われていた。しかしながら、コンピュー
タディスプレイ等においては、高解像度化に伴って水平
周波数が高くなる傾向にあり、水平周波数が高くなるに
つれてバックポーチ部分の間隔が狭くなるため、必然的
にクランプパルスのパルス幅を狭くせざるを得ないのが
実情である。
【0004】クランプパルスのパルス幅を狭く設定した
場合には、クランプパルス発生回路において、そのクラ
ンプパルスの波形をなまらせないように出力段の出力イ
ンピーダンスを低くしなければならないため、消費電流
が増大するという問題が発生する。一方、クランプパル
スの波形がなまったままペデスタルクランプ回路に入力
された場合には、正確なペデスタルレベルをホールドで
きない事態が発生したり、最悪の場合にはペデスタルク
ランプができない事態が発生するという問題があった。
【0005】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、外部同期パルスに基
づいてクランプパルスを発生する際には、所望のパルス
幅のクランプパルスを発生することが可能なクランプパ
ルス発生回路を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるクランプパ
ルス発生回路は、外部同期パルスが入力される同期入力
端子と、この外部同期パルスの入力の有無を判別する同
期判別手段と、同期パルスを含む映像信号が入力される
映像入力端子と、この映像信号の入力の有無を判別する
映像判別手段と、同期判別手段の判別結果が入力有りの
ときは外部同期パルスの前側エッジに基づいてクランプ
パルスを生成し、映像判別手段の判別結果が入力有りの
ときは同期判別手段の判別結果に拘らず同期パルスの後
側エッジに基づいてクランプパルスを生成するパルス生
成手段と、このパルス生成手段で生成されたクランプパ
ルスを外部に出力するクランプパルス出力端子とを備え
た構成となっている。
【0007】
【作用】上記構成のクランプパルス発生回路において、
同期入力端子に外部同期パルスが入力されると、そのこ
とが同期判別手段によって判別される。この外部同期パ
ルスの入力有りの判別結果により、パルス生成手段は、
外部同期パルスの前側エッジに基づいてクランプパルス
を生成する。一方、映像入力端子に同期信号を含む映像
信号が入力されると、そのことが映像判別手段によって
判別される。この映像信号の入力有りの判別結果によ
り、パルス生成手段は、映像信号中の同期パルスの後側
エッジに基づいてクランプパルスを生成する。特殊な場
合として、外部同期パルスと同期信号を含む映像信号と
が共に入力される場合がある。このような場合にも、映
像判別手段が映像信号の入力有りと判別することで、パ
ルス生成手段は、外部同期パルスの入力の有無に関係な
く、同期パルスの後側エッジに基づいてクランプパルス
を生成する。
【0008】
【実施例】以下、例えばコンピュータディスプレイに適
用した本発明の実施例につき、図面を参照しつつ詳細に
説明する。なお、コンピュータディスプレイには、外部
接続端子としてR(赤),G(緑),B(青)の各チャ
ンネルが設けられており、同期パルスの入力のパターン
として、 モード 外部水平同期パルスと同期信号を含むグリー
ン映像信号 モード 外部複合同期パルスと同期信号を含むグリー
ン映像信号 モード 外部水平同期パルス モード 外部複合同期パルス モード 同期信号を含むグリーン映像信号 の5通りがある。ここで、同期信号を含むグリーン映像
信号とは、Gチャンネルにのみ同期信号を含んで入力さ
れる映像信号のことを言うものとする。
【0009】図1は、本発明によるクランプパルス発生
回路の一実施例を示すブロック図である。図1におい
て、同期入力端子1には外部同期パルスとして外部水平
同期パルスH又は水平同期パルス及び垂直同期パルスを
含む外部複合同期パルスCSがAC結合用コンデンサ2
を介して入力される。また、映像入力端子3には水平同
期パルスや垂直同期パルス等の同期パルスを含む複合映
像信号がAC結合用コンデンサ4を介して入力される。
この複合映像信号としては、上述した同期信号を含むグ
リーン映像信号が入力される。同期入力端子1に入力さ
れた外部水平同期パルスH又は外部複合同期パルスCS
は、同期分離回路5に供給される。この同期分離回路5
は、所定のスライスレベルを有することによって同期分
離を行う。この同期分離回路5で分離された水平同期パ
ルスは、極性判別回路6を介して同期判別回路7に供給
されるとともに、エクスクルーシブOR回路(排他的論
理和回路)8及び切換えスイッチ9の各一方の入力とな
る。
【0010】極性判別回路6には、外部接続端子10を
介してグランドとの間にコンデンサ11が接続されてい
る。この極性判別回路6は、水平同期パルスの極性が正
極性であるか負極性であるかを判別し、負極性のパルス
については正極性のパルスとして出力する。同期判別回
路7には、外部接続端子12を介してグランドとの間に
コンデンサ13が接続されている。この同期判別回路7
は、コンデンサ13によってピークホールド回路を構成
することにより、外部同期パルスの入力の有無を判別
し、外部同期パルスの入力有りの場合には“H”レベ
ル、入力無しの場合には“L”レベルの判別結果を出力
する。この判別出力は、切換えスイッチ9,14の切換
え制御信号となる。
【0011】一方、映像入力端子3に入力された同期信
号を含むグリーン映像信号は、同期分離回路15に供給
される。この同期分離回路15は、所定のスライスレベ
ルを有することによって同期分離を行う。この同期分離
回路15で分離された水平同期パルスは、エクスクルー
シブOR回路8及び切換えスイッチ9の各他方の入力と
なる。エクスクルーシブOR回路8の出力は切換えスイ
ッチ14の一方の入力となる。切換えスイッチ14は、
グランド(GND)レベルを他方の入力としている。切
換えスイッチ9,14は、同期判別回路7からの判別出
力によって切換え制御される。
【0012】すなわち、同期判別回路7が“外部同期パ
ルスの入力有り”と判別したときには、切換えスイッチ
9は同期分離回路5から出力される水平同期パルスを、
切換えスイッチ14はエクスクルーシブOR回路8の出
力をそれぞれ選択し、同期判別回路7が“外部同期パル
スの入力無し”と判別したときには、切換えスイッチ9
は同期分離回路15から出力される水平同期パルスを、
切換えスイッチ14はグランドレベルをそれぞれ選択す
る。切換えスイッチ9の選択出力は、パルス発生回路1
6及びHD発生回路17に供給される。切換えスイッチ
14の選択出力は、パルス幅検波回路18に供給され
る。
【0013】パルス発生回路16は、水平同期パルスが
入力されると、その前側エッジに基づく所定のパルス幅
のクランプパルスと、後側エッジに基づく所定のパルス
幅のクランプパルスを発生するものであり、その具体的
な回路構成については後述する。この2つのクランプパ
ルスは、切換えスイッチ19の2入力となる。切換えス
イッチ19は、抵抗Rを介して供給されるパルス幅検波
回路18の検波出力に応じていずれか一方のクランプパ
ルスを選択し、また制御入力端子20を介して外部から
制御信号が入力されると、パルス幅検波回路18の検波
出力に関係なく強制的に、その制御信号が“H”レベル
のとき前側エッジに基づくクランプパルスを、“L”レ
ベルのとき後側エッジに基づくクランプパルスを選択す
る。
【0014】パルス幅検波回路18は、水平ブランキン
グ区間と水平同期区間との差が一番狭いとされている信
号の場合で約600nsec.であることから、この区間差
に相当する時間よりも入力パルスのパルス幅が広い場合
に“H”レベル、狭い場合に“L”レベルの検波出力を
発生するように構成されている。切換えスイッチ19に
よって選択されたクランプパルスは、バッファ21を経
てCLP出力端子22から外部に導出される。一方、H
D発生回路17は、入力される水平同期パルスに基づい
てHDパルスを発生する。このHDパルスは、HD出力
端子23から外部に導出される。
【0015】上記の回路構成において、エクスクルーシ
ブOR回路8、切換えスイッチ14及びパルス幅検波回
路18は、同期パルスを含むグリーン映像信号の入力の
有無を判別する映像判別手段を構成している。ここで、
この映像判別手段の回路動作について、図2に示す各入
力パターンの波形図に基づいて説明する。コンピュータ
ディスプレイにおいて、先述した同期入力のモード,
の場合には、同期パルスを持たないグリーン映像信号
と外部水平同期パルスH又は外部複合同期パルスCSが
入力される。
【0016】この場合は、図2のパターンに示すよう
に、映像入力の水平ブランキング区間の信号と水平同期
パルスがエクスクルーシブOR回路8の2入力となり、
水平ブランキング区間と水平同期区間との差の区間にお
いて2入力の論理が不一致となるため、エクスクルーシ
ブOR回路8からはその区間差に相当するパルス幅のパ
ルス信号が出力され、切換えスイッチ14を介してパル
ス幅検波回路18に入力される。この入力パルスのパル
ス幅は、先述した理由から600nsec.以上である。し
たがって、パルス幅検波回路18は、外部同期パルスと
共に入力されたグリーン映像信号が同期パルスを持たな
いことを示す“H”レベルの検波出力を発生する。
【0017】次に、モード,の場合には、同期パル
スを含むグリーン映像信号と外部水平同期パルスH又は
外部複合同期パルスCSが共に入力される。この場合
は、図2のパターンに示すように、エクスクルーシブ
OR回路8の2入力が共に水平同期パルスとなり、2入
力の論理が完全に一致することになるため、エクスクル
ーシブOR回路8からは“L”レベルの信号が出力さ
れ、切換えスイッチ14を介してパルス幅検波回路18
に入力される。このときのパルス幅は0である。したが
って、パルス幅検波回路18は、外部同期パルスと共に
入力されたグリーン映像信号が同期パルスを持つことを
示す“L”レベルの検波出力を発生する。
【0018】また、モードの場合には、同期パルスを
含むグリーン映像信号のみが入力されることから、図2
のパターンに示すように、エクスクルーシブOR回路
8の2入力の論理が水平同期区間で不一致となるため
に、エクスクルーシブOR回路8からは“H”レベルの
信号が出力される。しかし、このとき、外部同期パルス
の入力が無いため、同期判別回路7の判別結果によって
切換えスイッチ14はグランドレベルを選択し、パルス
幅検波回路18の入力としている。したがって、パルス
幅検波回路18は、映像入力端子3に入力されたグリー
ン映像信号が同期パルスを持つことを示す“L”レベル
の検波出力を発生する。
【0019】以上の動作説明から明らかなように、エク
スクルーシブOR回路8、切換えスイッチ14及びパル
ス幅検波回路18からなる映像判別手段においては、映
像入力端子3に同期パルスを含むグリーン映像信号が入
力された場合には、外部水平同期パルスHや外部複合同
期パルスCSの入力の有無に関係なくその旨を判別する
ことができる。ところで、図3に示すように、同期パル
スを持たない0.3V程度の白の映像信号(a)と、同
期パルスを持ち、しかも水平同期区間と水平ブランキン
グ区間とがほぼ同じ全黒の映像信号(b)とは酷似した
信号であることから、アナログ信号処理では両者を識別
するのは困難であり、前者の映像信号(a)を同期信号
を持たないにも拘らず、同期パルスを含む映像信号と誤
判別してしまうことになる。
【0020】ところが、上記構成の本実施例に係る映像
判別手段によれば、水平ブランキング区間と水平同期区
間との差(約600nsec.)に着目し、その区間差を基
準にして同期パルスを含む映像信号の入力の有無を判別
するようにしたことにより、同期パルスを持たない0.
3V程度の白の映像信号(a)と、同期パルスを持ちか
つ水平同期区間と水平ブランキング区間とがほぼ同じ全
黒の映像信号(b)とを確実に識別できるので、前者の
映像信号(a)を同期パルスを含む映像信号と誤判別す
ることはない。
【0021】特殊なパターンとして、水平ブランキング
区間が黒レベルの映像信号が、外部水平同期パルスH又
は外部複合同期パルスCSと共に入力されるパターン
(図2のパターン)がある。この場合には、エクスク
ルーシブOR回路8の2入力の論理が不一致となるた
め、エクスクルーシブOR回路8からは水平同期パルス
と同じパルス幅の信号が出力され、切換えスイッチ14
を介してパルス幅検波回路18に入力される。これによ
り、パルス幅検波回路18は、外部同期パルスと共に入
力された映像信号が同期パルスを持たないことを示す
“H”レベルの検波出力を発生する。
【0022】また、図4に示すように、外部水平同期パ
ルスH又は外部複合同期パルスCS(b)が、グリーン
映像信号(a)の水平ブランキング期間をはみ出したタ
イミングで入力されるパターン(図2のパターン)も
ある。この場合には、エクスクルーシブOR回路8の2
入力の論理が部分的に不一致となるため、エクスクルー
シブOR回路8からはその不一致期間で“H”レベルの
信号が出力され、切換えスイッチ14を介してパルス幅
検波回路18に入力される。その入力パルスのパルス幅
は600nsec.以上であることから、パルス幅検波回路
18は、外部同期パルスと共に入力された映像信号が同
期パルスを持たないことを示す“H”レベルの検波出力
を発生する。
【0023】次に、上記構成の回路動作について、図5
の波形図を参照しつつ説明する。先ず、同期入力とし
て、同期入力端子1に外部水平同期パルスH又は外部複
合同期パルスCSが入力されるモードの場合について説
明する。このモードは、コンピュータディスプレイにお
いて、先述した同期入力のモード,に相当する。こ
のモード,の場合には、同期判別回路7によって
“外部同期パルスの入力有り”と判別され、“H”レベ
ルの判別出力が切換えスイッチ9,14に供給される。
これにより、切換えスイッチ9は同期分離回路5から出
力される水平同期パルスを選択してパルス発生回路16
に供給する。
【0024】すると、パルス発生回路16は、入力され
る水平同期パルス(a)の前側エッジ(立上がりエッ
ジ)に基づいてパルス幅t1のクランプパルス(b)を
発生するとともに、その後側エッジ(立下がりエッジ)
に基づいてパルス幅t2のクランプパルス(c)を発生
する。このとき、エクスクルーシブOR回路8の2入力
のパターンは図2のパターンであるため、パルス幅検
波回路18からは、外部同期パルスと共に入力されたグ
リーン映像信号が同期パルスを持たないことを示す
“H”レベルの信号が出力される。これにより、切換え
スイッチ19は前側エッジに基づくパルス幅t1のクラ
ンプパルス(b)を選択し、バッファ21及びCLP出
力端子22を介して外部に出力する。
【0025】このモード,の場合のように、外部同
期パルスの入力の際には、水平同期パルス(a)の前側
エッジに基づいてクランプパルス(b)を発生すること
により、このクランプパルス(b)でカラー映像信号の
ペデスタルレベルをクランプする際に、クランプパルス
(b)の発生タイミングから映像区間までには十分に余
裕があるために、クランプパルス(b)のパルス幅t1
を十分に広く設定できることになる。このように、クラ
ンプパルス(b)のパルス幅t1を広く設定すること
で、ペデスタルクランプの際に正確なペデスタルレベル
をホールドできることになる。
【0026】次に、同期入力として映像入力端子3に同
期パルスを含むグリーン映像信号が入力されるモード
の場合について説明する。このモードの場合には、同
期入力端子1には外部同期パルスが入力されないことか
ら、同期判別回路7によって“外部同期パルスの入力無
し”と判別され、“L”レベルの判別出力が切換えスイ
ッチ9,14に与えられる。これにより、切換えスイッ
チ9は、同期分離回路13から出力される水平同期パル
スを選択してパルス発生回路16に供給する。すると、
パルス発生回路16は、モード,の場合と同様に、
水平同期パルス(a)の前側エッジ、後側エッジに基づ
いてクランプパルス(b),(c)を発生する。
【0027】このとき、エクスクルーシブOR回路8の
2入力のパターンは図2のパターンであるため、パル
ス幅検波回路18からは、外部同期パルスと共に入力さ
れたグリーン映像信号が同期パルスを持つことを示す
“L”レベルの信号が出力される。これにより、切換え
スイッチ19は後側エッジに基づくパルス幅t2のクラ
ンプパルス(b)を選択し、バッファ21及びCLP出
力端子22を介して外部に出力する。このクランプパル
ス(c)は、図6に示すように、映像信号のバックポー
チ部分において発生されることになる。ここで、このバ
ックポーチ部分の区間が狭いことから、図に破線で示す
ようにクランプパルス(c)のパルス幅t2を広く設定
し過ぎると(t2′)、ペデスタルクランプのときに映
像信号部分のレベルをもホールドしてしまうことになる
ため、クランプパルス(c)のパルス幅t2は制限され
ることになる。
【0028】上述したモード,,が一般的なモー
ドであるのに対し、特殊なモードとして、外部同期パル
ス及び同期信号を含むグリーン映像信号が共に入力され
るモード,がある。この特殊モード,の場合に
は、同期入力端子1に外部水平同期パルスH又は外部複
合同期パルスCSが入力されることから、同期判別回路
7によって“外部同期パルスの入力有り”と判別され、
“H”レベルの判別出力が切換えスイッチ9,14に供
給される。これにより、切換えスイッチ9は、同期分離
回路5から出力される水平同期パルスを選択してパルス
発生回路16に供給する。これはモード,の場合と
同じであり、パルス発生回路16からは水平同期パルス
(a)の前側、後側の両エッジに基づくクランプパルス
(b),(c)が発生される。
【0029】ここで、この特殊モード,のときに、
モード,の場合と同様に、水平同期パルス(a)の
前側エッジに基づくクランプパルス(b)を選択した場
合を考える。特殊モード,の場合には、コンピュー
タディスプレイにおいて、映像信号のGチャンネルだけ
には同期信号を含むグリーン映像信号が入力されるた
め、水平同期パルス(a)の前側エッジで発生されたク
ランプパルス(b)を用いると、水平同期パルスの区間
でペデスタルクランプが行われる。すると、R,G,B
のうちGチャンネルだけ異常に輝度が高くなり、映像が
グリーンの強いものとなってしまう。
【0030】ところが、この場合のエクスクルーシブO
R回路8の2入力のパターンは図2のパターンである
ため、パルス幅検波回路18からは、外部同期パルスと
共に入力されたグリーン映像信号が同期パルスを持つこ
とを示す“L”レベルの信号が出力される。これによ
り、切換えスイッチ19は、水平同期パルス(a)の後
側エッジに基づくクランプパルス(c)を選択する。す
なわち、この特殊モード,の場合には、外部同期パ
ルスが入力されていても、同期パルスを含むグリーン映
像信号の入力有りを自動的に判別し、水平同期パルス
(a)の後側エッジに基づくクランプパルス(c)を発
生することになる。これにより、同期信号を含むグリー
ン映像信号の入力時に、水平同期パルスの区間でペデス
タルクランプが行われることはなく、上述した不具合は
回避できることになる。
【0031】上述したように、同期入力として外部同期
パルスのみが入力されるモード,の場合には、水平
同期パルス(a)の前側エッジに基づいてクランプパル
ス(b)を発生するように構成したことにより、その発
生タイミングから映像区間までには十分に余裕があるた
め、クランプパルス(b)のパルス幅として所望のパル
ス幅を設定できることになる。したがって、コンピュー
タディスプレイ等において、高解像度化に伴って水平周
波数が高くなり、バックポーチ部分の間隔が狭くなって
も、同期入力モードとしてモード,を採用すること
で、クランプパルス(b)のパルス幅を十分に広く設定
できるので、高解像度化に対応できることになる。
【0032】また、上述した図2のパターン,,
以外に、先述したように、特殊な入力パターンとしてパ
ターン,がある。この2つの入力パターンの場合に
も、パルス検波回路18からは、外部同期パルスと共に
入力されたグリーン映像信号が同期パルスを持たないこ
とを示す“H”レベルの信号が出力されるため、水平同
期パルスの前側エッジに基づくクランプパルスが発生さ
れることになる。ここで、パターンの場合は、映像信
号の水平ブランキング期間が黒レベル(ペデスタルレベ
ル)であるため、水平同期パルスの前側エッジに基づく
クランプパルスを用いて水平ブランキング期間でペデス
タルクランプを行っても、確実にペデスタルレベルをホ
ールドできることになり、しかもモード,の場合と
同様に、クランプパルスの発生タイミングから映像区間
までには十分に余裕があるため、クランプパルスのパル
ス幅として所望のパルス幅を設定できることになる。
【0033】一方、パターンの場合、即ち図4に示す
如く外部水平同期パルスHが、グリーン映像信号の水平
ブランキング期間をはみ出したタイミングで入力される
場合には、従来のように水平同期パルスの後側エッジに
基づいてクランプパルスを発生したのでは、その発生タ
イミングが映像区間となるので、ペデスタルクランプを
行うことができないことになる。ところが、上述したよ
うに、水平同期パルスの前側エッジに基づいてクランプ
パルスを発生することにより、その発生タイミングが水
平ブランキング区間内となるので、確実にペデスタルク
ランプを行うことができることになる。
【0034】なお、上述した動作説明では、パルス幅検
波回路18の検波出力に基づいて切換えスイッチ19を
自動的に切換え制御することにより、水平同期パルスの
前側エッジに基づくクランプパルス又は後側エッジに基
づくクランプパルスを選択的に発生させる場合について
説明したが、図1において、制御入力端子20を介して
外部から切換えスイッチ19の切換え制御信号を与える
ことにより、パルス幅検波回路18の検波出力の状態に
関係なく強制的に水平同期パルスの前側エッジに基づく
クランプパルス又は後側エッジに基づくクランプパルス
を選択的に発生させることも可能である。すなわち、外
部から“H”レベルの制御信号を与えることにより、水
平同期パルスの前側エッジに基づくクランプパルスを、
“L”レベルの制御信号を与えることにより、水平同期
パルスの後側エッジに基づくクランプパルスを強制的に
発生させることができる。
【0035】図7は、図1のパルス発生回路16の具体
的な回路構成の一例を示す回路図である。図7におい
て、エミッタが共通接続されたトランジスタQ1,Q2
及びそのエミッタ共通接続点とグランド間に接続された
電流源I1によってコンパレータ31が構成されてい
る。このコンパレータ31において、トランジスタQ1
のコレクタが抵抗R1を介して電源に、トランジスタQ
2のコレクタが直接電源にそれぞれ接続されており、ト
ランジスタQ2のベースに印加される水平同期パルス
が、トランジスタQ1のベースに印加された基準電圧V
1と比較される。トランジスタQ1のコレクタは、コン
デンサCを介してエミッタフォロワのトランジスタQ3
のベースに接続されている。抵抗R1及びコンデンサC
によって微分回路32が構成されている。トランジスタ
Q3のエミッタは、電流源I2を介して接地されてい
る。
【0036】エミッタが共通接続されたトランジスタQ
4,Q5及びそのエミッタ共通接続点とグランド間に接
続された電流源I3によって差動アンプ33が構成され
ている。この差動アンプ33において、トランジスタQ
4のベースには基準電圧V2が印加され、トランジスタ
Q5のベースにはトランジスタQ3のエミッタ出力が供
給される。トランジスタQ4のコレクタと電源との間に
はダイオード接続のトランジスタQ6が接続され、トラ
ンジスタQ5のコレクタと電源との間にはトランジスタ
Q6とベースが共通接続されたトランジスタQ7が接続
されており、このトランジスタQ6,Q7によって電流
ミラー回路34が構成されている。
【0037】エミッタが共通接続されたトランジスタQ
8,Q9とトランジスタQ10,Q11によって2つの
コンパレータ35,36が構成されており、トランジス
タQ8,Q11の各コレクタが共通の抵抗R2を介して
電源に接続され、トランジスタQ9,Q10の各コレク
タが共通の抵抗R3を介して電源に接続されるととも
に、回路出力端子37に接続されている。一方のコンパ
レータ35において、トランジスタQ8のベースにはト
ランジスタQ3のエミッタ出力が供給され、トランジス
タQ9のベースには基準電圧Ve+ΔVが印加されてい
る。他方のコンパレータ36において、トランジスタQ
10のベースにはトランジスタQ3のエミッタ出力が供
給され、トランジスタQ11のベースには基準電圧Ve
が印加されている。
【0038】トランジスタQ8,Q9のエミッタ共通接
続点にはトランジスタQ12のコレクタが、トランジス
タQ10,Q11のエミッタ共通接続点にはトランジス
タQ13のコレクタがそれぞれ接続されている。トラン
ジスタQ12,Q13は、各エミッタが共通接続され、
かつ電流源I4を介して接地されている。そして、トラ
ンジスタQ12のベースに印加される切換え制御信号の
信号レベルが、トランジスタQ13のベースに印加され
ている基準電圧V3よりも大なるときコンパレータ35
側を活性化し、小なるときコンパレータ36側を活性化
するスイッチ回路38を構成している。このスイッチ回
路38は、図1における切換えスイッチ16に相当する
ものである。したがって、図1における同期判別回路7
の判別出力又は制御入力端子18を介して入力される制
御信号が、トランジスタQ12のベースに印加される切
換え制御信号となる。
【0039】次に、上記構成のパルス発生回路14の回
路動作につき、図8の波形図を参照しつつ説明する。入
力段のコンパレータ31におけるトランジスタQ2のベ
ースに水平同期パルス(a)が印加されると、微分回路
32の作用によってトランジスタQ3のエミッタには微
分波形(b)が得られる。この微分波形(b)は、トラ
ンジスタQ4のベースに印加されている基準電圧V2を
基準レベルとする波形である。この微分波形(b)は、
コンパレータ35,36において基準電圧Ve+ΔV,
Veと比較される。
【0040】ここで、同期入力として外部同期パルスの
みが入力されるモード,の場合には、図1のパルス
幅検波回路18から“H”レベルの検波出力が切換え制
御信号としてスイッチ回路38のトランジスタQ12の
ベースに印加される。これにより、トランジスタQ12
がオン状態となるため、コンパレータ35が活性化され
る。このコンパレータ35では、微分波形(b)と基準
電圧Ve+ΔVとの比較が行われるため、トランジスタ
Q9のコレクタ出力として水平同期パルス(a)の前側
エッジに基づくクランプパルス(c)が導出される。
【0041】一方、同期入力として同期信号を含むグリ
ーン映像信号のみが入力されるモードの場合には、図
1のパルス幅検波回路18から“L”レベルの判別出力
が切換え制御信号としてスイッチ回路38のトランジス
タQ12のベースに印加される。これにより、トランジ
スタQ13がオン状態となるため、コンパレータ36が
活性化される。このコンパレータ36では、微分波形
(b)と基準電圧Veとの比較が行われるため、トラン
ジスタQ10のコレクタ出力として水平同期パルス
(a)の後側エッジに基づくクランプパルス(d)が導
出される。また、特殊モード,の場合には、同期パ
ルスを含むグリーン映像信号の入力有りを自動的に判別
し、図1のパルス幅検波回路18から“L”レベルの検
波出力が切換え制御信号としてトランジスタQ12のベ
ースに印加されるため、モードの場合と同様に、水平
同期パルス(a)の後側エッジに基づいてクランプパル
ス(d)が発生される。
【0042】なお、上述したパルス発生回路16の回路
構成は一例に過ぎず、これに限定されるものではない。
すなわち、上記の例では、水平同期パルス(a)の前側
エッジに基づくクランプパルス(c)と後側エッジに基
づくクランプパルス(d)とのパルス幅を等しく設定す
る回路構成のものを示したが、先述した理由により、前
側エッジに基づくクランプパルス(c)のパルス幅を十
分に長く設定する回路構成とすることも可能である。こ
れは、図7における微分回路32の時定数を切り換える
回路構成や、基準電圧Ve+ΔVのΔVを変える回路構
成などによって実現することができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
外部同期パルスの入力の有無を判別する機能に加え、同
期パルスを含む映像信号の入力の有無を判別する機能を
備え、外部同期パルスの入力有りのときはこの外部同期
パルスの前側エッジに基づいてクランプパルスを発生す
る一方、同期パルスを含む映像信号の入力有りの場合に
は外部同期パルスの入力の有無に拘らず同期パルスの後
側エッジに基づいてクランプパルスを発生する構成とし
たことにより、同期入力として外部同期パルスのみが入
力されるモードの場合には、クランプパルスの発生タイ
ミングから映像区間までには十分に余裕があるために、
クランプパルスのパルス幅として所望のパルス幅を設定
できるとともに、同期入力として外部同期パルスと同期
信号を含むグリーン映像信号が共に入力される特殊モー
ドにも自動的に対応できることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】同期パルスを含む映像信号の入力の有無を判別
する動作を説明するための波形図である。
【図3】特殊な入力パターンでの映像信号の波形図で
ある。
【図4】特殊な入力パターンでの映像信号と水平同期
パルスとのタイミング関係を示す波形図である。
【図5】図1の動作説明のための波形図である。
【図6】モードの動作説明のための波形図である。
【図7】パルス発生回路の具体的な回路構成の一例を示
す回路図である。
【図8】図7の動作説明のための波形図である。
【図9】グリーン映像信号の波形図である。
【符号の説明】
1 同期入力端子 3 映像入力端子 5,15 同期分離回路 7 同期判別回路 8 エクスクルーシブOR回路 9,14,19 切換えスイッチ 16 パルス発生回路 18 パルス幅検波回路 20 制御入力端子 22 CLP出力端子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部同期パルスが入力される同期入力端
    子と、 前記外部同期パルスの入力の有無を判別する同期判別手
    段と、 同期パルスを含む映像信号が入力される映像入力端子
    と、 前記映像信号の入力の有無を判別する映像判別手段と、 前記同期判別手段の判別結果が入力有りのときは前記外
    部同期パルスの前側エッジに基づいてクランプパルスを
    生成し、前記映像判別手段の判別結果が入力有りのとき
    は前記同期判別手段の判別結果に拘らず同期パルスの後
    側エッジに基づいてクランプパルスを生成するパルス生
    成手段と、 前記パルス生成手段で生成されたクランプパルスを外部
    に出力するクランプパルス出力端子とを備えたことを特
    徴とするクランプパルス発生回路。
  2. 【請求項2】 前記映像判別手段は、前記外部同期パル
    スと前記映像信号中の同期パルスとを2入力とする排他
    的論理和回路と、前記同期判別手段の判別結果が入力有
    りのときは前記排他的論理和回路の出力を、入力無しの
    ときはグランドレベルを選択する切換えスイッチと、前
    記切換えスイッチの出力のパルス幅を所定のパルス幅と
    比較するパルス幅検波回路とを有し、前記パルス幅検波
    回路の検波出力を前記映像信号の入力の有無の判別結果
    とすることを特徴とする請求項1記載のクランプパルス
    発生回路。
  3. 【請求項3】 外部から制御信号が入力される制御入力
    端子を備え、 前記パルス生成手段は、前記制御信号が入力されたとき
    は、前記同期判別手段の判別結果に拘らず前記制御信号
    に応じて同期パルスの前側エッジ又は後側エッジに基づ
    いてクランプパルスを生成することを特徴とする請求項
    1又は2記載のクランプパルス発生回路。
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