JP4500590B2 - 信号処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、信号処理装置に関する。
従来、テレビジョン受像機やビデオテープレコーダ、デジタルビデオカメラなどにおけるアナログ映像信号入力部では、入力信号に直列に入れられたコンデンサとADC(Analog to Digital Converter)の入力との間の信号電位を、抵抗と電流源を組み合わせた回路や、電流源で上下に引っ張る回路、電流源ではなく信号経路に入れたビデオアンプ部でレベルシフトする回路などでペデスタルレベルをクランプ制御しているものがある(例えば、特許文献1参照。)。
図5は、従来のデジタル映像信号処理システムにおけるクランプ回路例を示す図である。図5に示すように、デジタル映像信号処理システム等においては、入力アナログ映像信号のペデスタルレベルはADC204の処理後にデジタル的に検出し、目標値との差分がゼロになるように上記電流源等をフィードバック制御することで、クランプ制御を行っている。
図5において、201は入力信号であり、アナログの映像信号である。例えば、NTSC方式やPAL方式などのテレビ信号方式に応じたコンポジット信号である。202は、終端抵抗であり、入力信号201が伝送される伝送線路とインピーダンスマッチングを図るものである。ここでは民生用の映像機器において一般的な75Ωの伝送線路に合わせた75Ωの終端抵抗である。
203は、カップリングコンデンサであり、接続される外部機器(不図示)と本回路のADC204の入力端子との間においてDC成分をカットし、ACカップリングするものである。204は、ADCであり、入力信号201のアナログ信号をデジタル信号に変換する回路である。205は、デジタルフィルタ部であり、例えばローパスフィルタまたは、NOTCHフィルタ等であり、入力信号201のコンポジット信号からサブキャリア信号を除去し、SYNC付きの輝度信号成分を分離する。
206は、同期信号(SYNC)検出分離部であり、デジタルフィルタ部205で分離したSYNC付きの輝度信号成分から、コンポジットSYNC信号を分離する回路である。207は、ペデスタルレベル検出部であり、同期信号検出分離部206で分離されたコンポジットSYNC信号を基準として、ペデスタル部分のデジタルレベル(信号レベル)を検出する。
208は、エラー検出フィードバック制御部であり、任意に設定したペデスタルレベルの目標値と、ペデスタルレベル検出部207で検出した入力信号201の信号レベルをADC204でAD変換したデジタル値を比較して、差分値(エラー)を出力し、その差分値に応じて、電流源1・210と電流源2・211に対して差分値(エラー)がなくなるような制御信号を出力することで、フィードバック制御を行う。
209は、クランプタイミング制御部であり、同期信号検出分離部206で分離したコンポジットSYNC信号を基準タイミングとして、エラー検出フィードバック制御部208からの制御信号の出力タイミングを制御する。例えば、映像信号におけるバックポーチ部分のみでクランプ制御を行うことで映像信号への影響を回避する方法などがある。
電流源1・210は、コンデンサ203とADC204を接続する接続線と、電源電圧との間に設けられ、エラー検出フィードバック制御部208の出力値が1の時ONとなり、コンデンサ203をチャージして、ペデスタルレベルを持ち上げる。電流源2・211は、コンデンサ203とADC204を接続する接続線と、グランドとの間に設けられ、エラー検出フィードバック制御部208の出力値が0の時ONとなり、コンデンサ203をディスチャージして、ペデスタルレベルを引っ張り下げる。
尚、電流源1・210の代わりに抵抗を入れて、電流源2・211だけで制御するようなシステムも見られる。また、電流源2・211の代わりに抵抗を入れて、電流源1・210だけで制御するようなシステムも考えられる。
212は、デジタル映像信号であり、入力信号201が電流源1・210または電流源2・211によりクランプ制御された後に、ADC204によりデジタル信号に変えられ、デジタルフィルタ205によりフィルタ処理されたデジタル信号である。図5において、ADC204、デジタルフィルタ205、同期信号検出分離部206、ペデスタルレベル検出部207、エラー検出フィードバック制御部208及びクランプタイミング制御部209は、集積回路2A内に集積された回路である。
他の回路例としては上記のような回路構成や、電流源1・210および電流源2・211の代わりに、コンデンサ203の後の信号経路にビデオアンプを入れて信号レベルをシフトする回路なども考えられる。このように、ビデオアンプを用いる例では、例えばビデオアンプの正入力側にアナログ入力信号を入れ、負入力側にエラー検出フィードバック制御部208からの制御信号を入れることで、クランプ制御を実現している。
特開平7−135579号公報
しかしながら、従来のクランプ回路のように電流源やビデオアンプを利用することなく、アナログ映像信号のペデスタルレベルをクランプ制御できる、より簡素な構成のクランプ回路が望まれていた。
本発明は、上述した事情を考慮してなされたもので、従来のクランプ回路のように電流源やビデオアンプを利用することなく、アナログ映像信号のペデスタルレベルをクランプ制御可能にすることを目的とする。
この発明は、上述した課題を解決すべくなされたもので、本発明の信号処理装置は、水平同期信号が含まれるブランキング期間とコンポジット信号が含まれる映像期間とを有するアナログ映像信号をデジタル映像信号に変換するADコンバータと、前記ADコンバータから出力されたデジタル映像信号中の水平同期信号を検出する同期信号検出手段と、前記同期信号検出手段の出力に応じて前記デジタル映像信号のペデスタルレベルを検出するレベル検出手段と、前記レベル検出手段が検出した前記ペデスタルレベルと目標値との差分値を出力する差分出力手段と、前記差分出力手段の出力に対してシグマデルタ変調処理を行う変調手段と、前記変調手段からの変調後の信号の出力タイミングを制御するタイミング制御手段と、前記変調手段からの出力信号に応じて前記ADコンバータに入力されるアナログ映像信号に対してクランプ処理を行い、前記クランプ処理されたアナログ映像信号を前記ADコンバータに出力するクランプ手段と、を備え、前記タイミング制御手段は、前記クランプ手段が前記アナログ映像信号における映像期間においてクランプ処理を行うように、前記変調手段からの変調後の信号の出力タイミングを制御する。
本発明によれば、従来のクランプ回路のように電流源やビデオアンプを利用することなく、アナログ映像信号のペデスタルレベルをクランプ制御可能にすることができる。
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。
[第1の実施形態]
まず、本発明の第1の実施形態における映像信号のクランプ回路について説明する。図1は、本発明の第1の実施形態における映像信号のクランプ回路を含む映像信号処理システム(又は映像処理装置)の概略構成を示すブロック図である。尚、本実施形態における説明に対応する請求項は1つとは限らない。また、この説明をもってそれぞれの請求項の構成要素を制限するものではない。
図1に示すように、AD変換処理及びデジタル処理を行う回路は、集積回路(ASIC)として構成している。図1において、101は、入力信号であり、アナログの映像信号である。具体的には、入力信号101は、NTSC方式のコンポジット映像信号とする。尚、入力信号101は、NTSC方式のコンポジット映像信号に限定されるものではなく、輝度信号(Y)や、PAL方式の映像信号等であってもよい。
102は終端抵抗であり、入力信号101を伝送する伝送線路とグランドの間に接続され、伝送線路とのインピーダンスマッチングを図るものである。ここでは民生用の映像機器において一般的な75Ωの伝送線路に合わせた75Ωの終端抵抗である。
103は、カップリングコンデンサであり、映像信号(入力信号101)の伝送線路と後述するADC104の入力端子間に接続されている。カップリングコンデンサ103は、映像信号を外部機器(不図示)から伝送線路に供給される入力信号101のDC成分をカットした信号をADC104の入力端子へ入力する。すなわち、カップリングコンデンサ103は、入力信号101をACカップリングするためのコンデンサである。
104は、ADC(Analog to Digital Converter)であり、アナログ信号であるACカップリング後の入力信号101をデジタル信号に変換する。ここでは、ADC104は、例えばサンプリングレート27MSPS(Mega Samples per Second)、出力8bitであるとする。
105は、デジタルフィルタ部であり、ADC104が出力するデジタル化された映像信号(コンポジット信号)からサブキャリア信号を除去し、SYNC付きの輝度信号成分を分離して、デジタル映像信号113として出力する。具体的には、デジタルフィルタ部105は、例えばローパスフィルタまたは、NOTCHフィルタ等である。
106は、同期信号(SYNC)検出分離部(同期信号分離手段)であり、デジタルフィルタ部105で分離したSYNC付きの輝度信号成分から、コンポジットSYNC信号を分離する。107は、ペデスタルレベル検出部(レベル検出手段)であり、同期信号検出分離部106で分離されたコンポジットSYNC信号を基準として、ペデスタル部分のデジタルレベル(信号レベル)を検出する。
108は、エラー検出フィードバック制御部(差分出力手段)であり、任意に設定したペデスタルレベルの目標値と、ペデスタルレベル検出部107で検出した信号レベルを比較して、差分値(エラー値)を後述するシグマデルタ変調部(変調手段)109へ出力する。
ここで、本実施形態における映像信号例(NTSC)について説明する。図2は、本実施形態における映像信号例(NTSC)を示す図である。図2に示す映像信号は、テレビ信号における1水平ライン(1H)分の信号であり、左側にアナログ映像信号におけるアナログ信号レベル(−40〜100IRE)を示し、右側にAD変換後の映像信号におけるデジタル値の信号レベル(0〜255)を示す。また、図2の左側の−40IRE〜100IREは、NTSCフォーマットに従った入力信号101のアナログ入力レンジを示している。
図2に示すように、本実施形態では、ペデスタルレベル(バックポーチ303の信号レベル)が0IREであり、コンポジットSYNCチップ302の信号レベルは−40IREであり、映像信号波形301の映像信号部分は白色の輝度100%レベルである。すなわち、説明を簡略化するために、図2の映像信号波形301は、白色の輝度100%の信号であるので、コンポジット信号ではあるが映像信号部分(期間306から期間305を除いた期間)にはクロマ信号はのっていない。
一方、アナログ入力レベルに対応して、図2の右側に示す0〜255までの値が、ADC104の出力レンジ(8bit)に対応している。ここでは、理想的なペデスタルクランプが行われた際のデジタル値例を示している。即ち、ここでのペデスタルレベルのデジタル値としての目標値は、0IREに対応した75である。映像信号波形301は、入力信号101の波形例を示すものである。コンポジットSYNCチップ302は、水平同期信号を示す。304は、カラーバースト信号を示し、NTSCの場合例えば3.579545MHzの周波数を有する。また、期間305は、水平ブランキング期間(水平帰線期間)を表し、NTSCの場合例えば10.9±0.2μSである。期間306は、1水平ラインの期間を表し、NTSCの場合例えば63.555μSである。
ここで、図1の説明に戻る。109は、SDM(Sigma Delta Modulation)部であり、エラー検出フィードバック制御部108からのペデスタルレベルの差分値を受けて、入力映像信号の帯域よりも十分に高い動作周波数である54MHzでシグマデルタ変調(デルタシグマ変調ともいう)を行う。尚、本実施形態ではSDM部と称したが、“Sigma”と“Delta”の順が逆になる呼び方もあるので、DSM部と称してもよい。また、本実施形態では、SDM部109がシグマデルタ変調処理後に出力する信号は1bitの信号(変調後信号)である。無論、精度を上げるためにSDM109の出力を多ビットにして、SDM109の後段に設けているLPF部をDAC(Digital to Analog Converter)で置き換えても構わない。
110は、クランプタイミング制御部であり、同期信号検出分離部106で分離したコンポジットSYNC信号を基準タイミングとして、SDM部109の出力タイミングを制御する。一般的な例としてペデスタルクランプでは、映像として見えない水平ブランキング期間305に含まれるバックポーチ303の部分でクランプをかける方法がよく行われており、本実施形態でもその方法を適用する。これにより、SDM109は、クランプタイミング制御部110からのタイミング信号に応じてクランプ処理を行う。
111は、抵抗であり、SDM部109の出力端子と、カップリングコンデンサ103とADC104の相互接続点の間に接続される。112は、コンデンサであり、一方の端子はグランドに接続され、他方の端子は、抵抗110を介してSDM部109と接続される。このコンデンサ112と、抵抗111の組み合わせにより、ローパスフィルタを形成している。このローパスフィルタにより、ペデスタルレベルのエラー値が少なくなるようにフィードバック制御された信号として、SDM部109でシグマデルタ変調された変調後信号を平滑化して(映像に影響のある高周波成分を落として)クランプ制御信号を生成し、このクランプ制御信号を用いてカップリングコンデンサ103によりDC成分削除後の入力信号101に対してクランプ制御する。
以上に示したように、デジタル映像信号113は、入力信号101がカップリングコンデンサ103によりDC成分削除され、ペデスタルクランプされた後に、ADC104によりデジタル信号に変えられ、デジタルフィルタ105を経た信号である。
集積回路1Aは、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)であり、上述したADC104、デジタルフィルタ105、同期信号検出分離部106、ペデスタルレベル検出部107、エラー検出フィードバック制御部108、SDM部109、及びクランプタイミング制御部110が集積されている。例えば集積回路1AはCMOSプロセスのみで作られている半導体回路である。
また、ここでの使用動作クロックは、一般的な手法として、発振器(不図示)を13.5MHzの源発信として、クロック発生供給部(不図示)内のPLL(Phase Locked Loop)で逓倍(ここでは2および4逓倍)することで、27MHz(=13.5MHz×2)および54MHz(=13.5MHz×4)の動作クロックを作る。また、別な周波数としては、発振器の周波数を入力映像信号の映像フォーマット(NTSCやPALなど)のサブキャリア周波数として、そのサブキャリア周波数同様にPLLで逓倍しても良い。これらの周波数を用いることで、システムとしての構成が容易になる。
以上、実施例1の図1のペデスタルクランプ手法において、従来例の図5の場合と大きく異なるのは、カップリングコンデンサ103/203後の映像信号レベルを制御する、クランプ制御信号の生成方法である。
ここで、図5に示した従来例と本実施形態のクランプ回路を比較してみる。図5の従来例においては、集積回路2Aに外付けした電流源(または、ビデオアンプ等)によりペデスタルレベルの制御を行っていたが、本実施形態では、ペデスタルレベルの制御をシグマデルタ変調とローパスフィルタを組み合わせて行っている。ここで、シグマデルタ変調+ローパスフィルタは、シグマデルタ変調方式DACと見ることもできる。これにより、従来は集積回路2Aの外付け部品としてトランジスタなどの電流源やビデオアンプなどが必要だったが、本実施形態では集積回路1Aに取り込みが容易な小規模のSDM部109を内蔵することで、外付けの部品としてはR(抵抗111)とC(コンデンサ112)で構成されるローパスフィルタのみでよい。これにより、従来に比べてシステムとしての部品点数を削減し、実装面積の低減と低コスト化を実現することができる。
また、RとCのローパスフィルタの定数を変えることにより、故意に、SDM部109の高周波成分を入力映像信号に重畳することで、システム構成によっては起こりうる特定入力映像における出力映像に対するビート問題などを解決することができる。これは、SDM部109のランダムノイズ特性を利用して、擬似的なディザ処理を行うことで解決可能となる。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態における映像信号のクランプ回路について説明する。図3は、本発明の第2の実施形態における映像信号のクランプ回路を含む映像信号処理システム(又は映像処理装置)の概略構成を示すブロック図である。尚、本実施形態における説明に対応する請求項は1つとは限らない。また、この説明をもってそれぞれの請求項の構成要素を制限するものではない。
図3に示す第2の実施形態の符号401〜409、411及び412が付与されたものは、図1に示した第1の実施形態の符号101〜109、111及び112が付与されたものと同等のものであり、説明を省略する。また、第2の実施形態の回路構成において、第1の実施形態の回路構成と大きく異なる部分は、図1に示すクランプタイミング制御部110を省いた点と、フィードフォワード(Feed Forward)制御部413をデジタルフィルタ405の後段に設けた点である。これにより、第2の実施形態におけるクランプ回路は、1水平ライン中でクランプタイミングを制御することなく映像信号全域でクランプ制御を行う。また、フィードバックループによるクランプ制御で抑え切れなかったペデスタルレベルの変動を、フィードフォワード制御部413のデジタル的なフィードフォワード制御により補完する。
フィードフォワード制御部413は、ペデスタルクランプ処理のフィードバック制御において、エラー検出フィードバック制御部408でのペデスタルレベル目標値と実際の入力デジタル値の差分値(エラー値)が残ってしまった場合に、デジタル的なフィードフォワードにより制御して、ペデスタルレベルを目標値に近づける処理を行い、デジタル映像信号414を出力する。
すなわち、デジタル映像信号414は、入力信号401をペデスタルクランプして、ADC404によりデジタル信号に変換して、デジタルフィルタ405と、フィードフォワード制御部414を経た信号である。集積回路4Aは、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)であり、図3に示すADC404、デジタルフィルタ405、同期信号検出分離部406、ペデスタルレベル検出部407、エラー検出フィードバック制御部408、SDM部409、及びフィードフォワード制御部413が集積されている。例えば集積回路4AはCMOSプロセスで作られている半導体回路である。
以上に説明したように、第2の実施形態におけるクランプ回路は、ペデスタルレベルの制御をシグマデルタ変調とローパスフィルタを組み合わせて行うことで、図5に示した従来の集積回路2Aのようにトランジスタによる電流源やビデオアンプなどを外付けする必要がない。すなわち、図3に示したように、集積回路4Aに取り込みが容易な小規模なSDM部409を内蔵し、R(抵抗411)とC(コンデンサ412)で構成されるローパスフィルタを外付けするのみの構成でクランプ処理できる。これにより、従来と比べてシステムとしての部品点数を削減し、実装面積の低減と低コスト化を実現することができる。
加えて、第2の実施形態におけるクランプ回路は、映像信号の限られた期間内でクランプするタイミングを制御しなくても、シグマデルタ変調の変調特性から、映像信号の周波数帯に影響するノイズやビートなどをもたらさずに、映像信号全域でクランプ制御が行えるようになる。これにより、ADC404へのリーク電流が大きい場合などでも、映像信号に影響することなく、十分な応答性能を持ったペデスタルクランプ制御が可能となる。
更に、第2の実施形態においては、フィードバックによるペデスタルクランプの制御と合わせて、フィードバック制御では抑え切れなかったペデスタルレベルの変動を、デジタル的なフィードフォワード制御により補完する機構を併せ持ち、ペデスタルクランプ制御への対応力を向上させている。
[第3の実施形態]
次に、本発明の第3の実施形態における映像信号のクランプ回路について説明する。図4は、本発明の第3の実施形態における映像信号のクランプ回路を含む映像信号処理システム(又は映像処理装置)の概略構成を示すブロック図である。尚、本実施形態における説明に対応する請求項は1つとは限らない。また、この説明をもってそれぞれの請求項の構成要素を制限するものではない。
図4に示す第3の実施形態の符号501〜512が付与されたものは、図1に示した第1の実施形態の符号101〜112が付与されたものと同等のものであり、説明を省略する。また、図4に示すフィードフォワード制御部513は、図3に示したフィードフォワード制御部413と同等である。すなわち、第3の実施形態の回路構成において、第1の実施形態及び第2の実施形態における回路構成と大きく異なる部分は、システム制御部(設定制御手段)515を備える点である。システム制御部515は、エラー検出フィードバック制御部508、クランプタイミング制御部510、及びフィードフォワード制御部513を制御することで、クランプタイミングを含め、エラー検出フィードバック制御量やフィードフォワード制御量を可変制御する。
システム制御部515は、クランプタイミング制御部510でのクランプタイミングまたは、エラー検出フィードバック制御部508でのエラー検出フィードバック制御量または、フィードフォワード制御部113でのフィードフォワード制御量を可変制御する。集積回路5Aは、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)であり、図4に示すADC504、デジタルフィルタ505、同期信号検出分離部506、ペデスタルレベル検出部507、エラー検出フィードバック制御部508、SDM部509、フィードフォワード制御部513、及びシステム制御部515が集積されている。例えば集積回路5AはCMOSプロセスで作られている半導体回路である。
以上に示した構成により、第3の実施形態におけるクランプ回路は、ペデスタルレベルの制御をシグマデルタ変調とローパスフィルタを組み合わせて行うことで、図5に示した従来の集積回路2Aのようにトランジスタによる電流源やビデオアンプなどを外付けする必要がない。すなわち、図4に示したように、集積回路5Aに取り込みが容易な小規模なSDM部509を内蔵し、R(抵抗511)とC(コンデンサ512)で構成されるローパスフィルタを外付けするのみの構成でクランプ処理できる。これにより、従来と比べてシステムとしての部品点数を削減し、実装面積の低減と低コスト化を実現している。
更に、第3の実施形態においては、システム制御部515による可変制御手段を加えることで、例えばブランキング期間のみのクランプ制御や、映像部分も含めてのクランプ制御、または入力映像信号の輝度レベルなどによりアクティブにクランプ制御量を変えるなど、より幅広いペデスタルクランプ手法を実現可能としている。同様に、システム制御部515により、SDM部509とローパスフィルタによるフィードバック制御量(フィードバックゲイン)や、デジタルフィードフォワード制御量(フィードフォワードゲイン)をも可変制御可能とすることで、ペデスタルクランプ制御への対応力を向上させている。
以上説明したように、従来のペデスタルクランプ制御においては、図5に示すように集積回路2Aの外付け部品としてトランジスタなどの電流源やビデオアンプなどが必要だったが、上述した第1〜第3の実施形態のクランプ回路では、ビデオ帯域を主として扱う回路において、集積回路に小規模なSDM部を内蔵することで、外付けの部品はR(抵抗)とC(コンデンサ)から構成されるローパスフィルタ等(シグマデルタ方式のDAC)でよい。これにより、従来と比べてシステムとしての部品点数を削減し、実装面積の低減と低コスト化を実現している。
加えて、上述した実施形態のクランプ回路によれば、システム構成により、以下に示す1〜4の効果を得られる。
1.ローパスフィルタの特性を変えることにより、わざと、シグマデルタ変調の高周波成分を入力映像信号に重畳し、システム構成によっては起こりうる特定入力映像における出力映像に対するビート問題などを、SDM部のランダムノイズ特性を利用して、擬似的なディザ処理を行うことで解決可能となるなどの明確な効果がある。これは、第1〜第3の実施形態に共通の効果である。
2.フィードバックによるペデスタルクランプの制御と合わせて、フィードバック制御では抑え切れなかったペデスタルレベルの変動を、デジタル的なフィードフォワード制御により補完する機構を併せ持ち、ペデスタルクランプ制御への対応力を向上させる。これは、第2〜第3の実施形態に共通の効果である。
3.映像信号の限られた期間内でクランプするタイミングを制御しなくても、シグマデルタ変調の変調特性から、映像信号の周波数帯に影響するノイズやビートなどをもたらさずに、映像信号全域でクランプ制御が行えるようになる。これにより、ADCへのリーク電流が大きい場合などでも、映像信号に影響することなく、十分な応答性能を持ったペデスタルクランプが可能となる。これは、第2〜第3の実施形態に共通の効果である。
4.3とは逆にシステム制御部による可変制御手段を加えることで、例えばブランキング期間のみのクランプ制御や、映像部分も含めてのクランプ制御、または入力映像信号の輝度レベルなどによりアクティブにクランプ制御量を変えるなど、より幅広いペデスタルクランプ手法を実現可能としている。同様に、システム制御部により、SDM部とローパスフィルタによるフィードバック制御量(フィードバックゲイン)や、デジタルフィードフォワード制御量(フィードフォワードゲイン)をも可変制御可能とすることで、ペデスタルクランプ制御への対応力を向上させている。これは、第3の実施形態の効果である。
尚、上述した実施形態におけるクランプ回路のシステムコントローラ107における各ブロックの処理機能を実現する為のプログラムをメモリより読み出して中央処理装置(CPU)が実行することによりその機能を実現させてもよいし、各処理の全部または一部の機能を専用のハードウェアにより実現してもよい。
また、上述したメモリは、光磁気ディスク装置、フラッシュメモリ等の不揮発性のメモリや、CD−ROM等の読み出しのみが可能な記録媒体、RAM以外の揮発性のメモリ、あるいはこれらの組み合わせによるコンピュータ読み取り、書き込み可能な記録媒体より構成されてもよい。
また、上述したクランプ回路のシステムコントローラ107において各種処理を行う機能を実現する為のプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより各処理を行っても良い。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現する為のものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムに既に記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
また、上記のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体等のプログラムプロダクトも本発明の実施形態として適用することができる。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
本発明の第1の実施形態における映像信号のクランプ回路を含む映像信号処理システム(又は映像処理装置)の概略構成を示すブロック図である。 本実施形態における映像信号例(NTSC)を示す図である。 本発明の第2の実施形態における映像信号のクランプ回路を含む映像信号処理システムの概略構成を示すブロック図である。 本発明の第3の実施形態における映像信号のクランプ回路を含む映像信号処理システムの概略構成を示すブロック図である。 従来のデジタル映像信号処理システムにおけるクランプ回路例を示す図である。
符号の説明
101、401、501 入力信号
102、402、502 終端抵抗
103、403、503 カップリングコンデンサ
104、404、504 ADC
105、405、505 デジタルフィルタ部
106、406、506 同期信号検出分離部
107、407、507 ペデスタルレベル検出部
108、408、508 エラー検出フィードバック制御部
109、409、509 SDM(シグマデルタ変調)部
110、510 クランプタイミング制御部
111、411、511 抵抗
112、412、512 コンデンサ
413、513 フィードフォワード制御部
113、414、514 デジタル映像信号
515 システム制御部

Claims (5)

  1. 水平同期信号が含まれるブランキング期間とコンポジット信号が含まれる映像期間とを有するアナログ映像信号をデジタル映像信号に変換するADコンバータと、
    前記ADコンバータから出力されたデジタル映像信号中の水平同期信号を検出する同期信号検出手段と、
    前記同期信号検出手段の出力に応じて前記デジタル映像信号のペデスタルレベルを検出するレベル検出手段と、
    前記レベル検出手段が検出した前記ペデスタルレベルと目標値との差分値を出力する差分出力手段と、
    前記差分出力手段の出力に対してシグマデルタ変調処理を行う変調手段と、
    前記変調手段からの変調後の信号の出力タイミングを制御するタイミング制御手段と、
    前記変調手段からの出力信号に応じて前記ADコンバータに入力されるアナログ映像信号に対してクランプ処理を行い、前記クランプ処理されたアナログ映像信号を前記ADコンバータに出力するクランプ手段と
    を備え、
    前記タイミング制御手段は、前記クランプ手段が前記アナログ映像信号における映像期間においてクランプ処理を行うように、前記変調手段からの変調後の信号の出力タイミングを制御する信号処理装置。
  2. 前記クランプ手段は、前記変調手段の出力を平滑化するローパスフィルタを含み、前記ローパスフィルタの出力に応じてクランプ処理を行う請求項1に記載の信号処理装置。
  3. 前記変調手段の動作周波数が前記アナログ映像信号におけるカラーサブキャリア信号周波数のn倍(nは整数)である請求項1又は2に記載の信号処理装置。
  4. 前記差分出力手段の出力に基づいて前記ADコンバータから出力されたデジタル映像信号に対してペデスタルレベルのフィードフォワード制御を行うフィードフォワード制御手段を更に備える請求項1乃至3の何れか1項に記載の信号処理装置。
  5. 前記ADコンバータ、前記同期信号検出手段、前記レベル検出手段、前記差分出力手段、及び前記変調手段は、同じ集積回路上に構成されている請求項1に記載の信号処理装置。
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