JPH08189198A - ユニット輸送治具 - Google Patents

ユニット輸送治具

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JPH08189198A
JPH08189198A JP185195A JP185195A JPH08189198A JP H08189198 A JPH08189198 A JP H08189198A JP 185195 A JP185195 A JP 185195A JP 185195 A JP185195 A JP 185195A JP H08189198 A JPH08189198 A JP H08189198A
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JP
Japan
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unit
units
truck
floor
transportation
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP185195A
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English (en)
Inventor
Kazuhisa Kito
和久 鬼頭
Tomohiko Tomiya
朝彦 東宮
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Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユニット式建物の構成要素である複数のユニ
ットを輸送でき、且つ、建設現場で使用する荷物を積載
できるユニット輸送治具を提供する。 【構成】 トラック11の荷台11Aに固定されるユニ
ット輸送治具10は、基部フレーム枠12と、このフレ
ーム枠12に立設されてユニット支持部14となってい
る支柱13とを有し、支柱13の上端に床ユニット2、
3が積み重ねられて支持され、床ユニット2、3の下側
のスペースは、荷物45〜47を積載するためのスペー
スSとなっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ユニット式建物の構成
要素であるユニットを工場から建設現場にトラック輸送
するために使用する輸送治具に係り、例えば、床ユニッ
ト、バルコニユニット、外廊下ユニット等のユニット輸
送に使用できるものである。
【0002】
【背景技術】図8は、ユニット式建物の屋根1を構成し
ている各ユニットを示す。屋根1は、小屋裏または小屋
裏居室を形成する床ユニット2,3と、床ユニット2,
3の上部にかぶせられる両流れ屋根ユニット4,5と、
床ユニット2,3の両側に配置される片流れ屋根ユニッ
ト6〜9とを含んで構成される。これらのユニットは居
室を形成する建物ユニットと共に工場で生産され、そし
てユニット式建物の建設現場にトラックで輸送され、組
合わせられることによりユニット式建物が建てられる。
従来、床ユニット2,3をトラック輸送するとき、これ
らの床ユニット2,3はトラックの荷台に前後方向に並
べられて積まれ、建設現場に運ばれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようにトラックの
荷台に床ユニット2,3を前後方向に並べて積む場合に
は、例えば11トン車のような大型トラックが必要にな
り、トラック輸送コストの点で問題があった。また、建
設現場には建設現場で使用する石膏ボード等の造作材を
運ばなければならないが、従来ではこのようなトラック
輸送荷物を載せるスペースを十分に確保することは困難
であり、トラック輸送荷物の輸送効率の点でも問題があ
った。
【0004】本発明の目的は、従来よりも小型のトラッ
クでユニットの輸送を行えるようになり、このため、ト
ラック輸送コストを低減でき、また、トラック輸送荷物
の大きな積載スペースを確保できて荷物輸送効率の向上
を達成できるようになるユニット輸送治具を提供すると
ころにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るユニット輸
送治具は、トラックの荷台に固定され、ユニット式建物
の構成要素であるユニットを積載してこのユニットをト
ラック輸送するためのユニット輸送治具であって、上下
に積み重ねられた複数のユニットを支持するユニット支
持部と、これらのユニットの下側に設けられたトラック
輸送荷物の積載スペースとを有することを特徴とするも
のである。
【0006】以上において、トラック輸送されるユニッ
トは、小屋裏等の床ユニットでもよく、また、バルコニ
ユニット、外廊下ユニットでもよく、さらには軒先ユニ
ット等でもよい。
【0007】本発明に係るユニット輸送治具の構造は、
基部フレーム枠に支柱を立設し、この支柱をユニット支
持部としたものでもよく、あるいは、基部フレーム枠に
パネルを立設し、このパネルをユニット支持部としたも
のでもよい。ユニット支持部の下側を基部フレーム枠と
しておくことにより、この基部フレーム枠上にトラック
輸送荷物を積載するようにし、これにより基部フレーム
枠の上側スペースをこの荷物の積載スペースとしてもよ
い。
【0008】また、ユニット支持部を基部フレーム枠に
立設した支柱とした場合には、この支柱を基部フレーム
枠に対してユニットの長さ寸法と対応した位置に取り付
け、取り外し自在とすることにより、異なる長さ寸法を
有する各種のユニットに対応できるようにしてもよい。
【0009】ユニットをユニット輸送治具に固定するた
めにユニット輸送治具に固定具を設けてもよいが、ユニ
ットにはこのユニットを建設現場でクレーンにより吊り
込むための吊り込み具が取り付けられているため、この
吊り込み具によりユニットをユニット輸送治具に固定し
てもよい。
【0010】また、ユニット輸送治具に上下に積み重ね
られて支持される複数のユニット同士を連結するため、
ユニット輸送治具に連結具を設けてもよいが、ユニット
にはこのユニットを建設現場でクレーンにより吊り込む
ための吊り込み具が取り付けられているため、上下に積
み重ねられた複数のユニット同士をこの吊り込み具によ
り連結してもよい。
【0011】
【作用】本発明では、複数のユニットがトラックの荷台
に固定されたユニット輸送治具のユニット支持部で支持
されて上下に積み重ねられるため、従来よりも荷台の小
さなトラックでこれらのユニットを輸送できるようにな
り、例えば、4トン車でもユニット輸送を行えるように
なる。また、これらのユニットの下側におけるユニット
輸送治具内のスペースはトラック輸送荷物を積載するた
めの大きなスペースとなっているため、多量のトラック
輸送荷物をユニットと共に建設現場に輸送でき、荷物輸
送効率の向上を達成できる。
【0012】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。以下の実施例において、トラック輸送されるユニ
ットは図8で示した床ユニット2,3であり、これらの
床ユニット2,3は、床パネル2A,3Aと、床パネル
2A,3Aの端部に垂直に立設された壁パネル2B,3
Bとからなる。
【0013】図1、図2には本実施例に係るユニット輸
送治具10が示され、この輸送治具10はトラック11
の荷台11Aにボルト等の締結具で着脱自在に固定され
ている。輸送治具10は、基部フレーム枠12と、基部
フレーム枠12に立設された複数の支柱13とを含んで
構成され、これらの支柱13は床ユニット2,3を支持
するユニット支持部14となっている。基部フレーム枠
12は、荷台11Aの前後方向に延びる図1で示した縦
材15と、荷台11Aの幅方向に延びる図2で示した横
材16とを含んで平面矩形に形成され、縦材15には適
所に複数のブロック状台座17が設けられ、これらの台
座17上に支柱13が固定されている。
【0014】図3は、台座17と支柱13との結合構造
を示す。中空の台座17の内部上面にはナット18,1
9が溶接で固定され、ナット18に螺合された位置決め
ピン20は支柱13のエンドプレート21に形成された
位置決め孔22に挿入され、ナット19には、支柱13
の作業用開口部23から挿入されたボルト24がエンド
プレート21のボルト孔を通って螺合されている。位置
決めピン20で台座17に対する支柱13の位置決めが
なされ、ボルト24で台座17と支柱13とが結合され
ている。位置決めピン20、ボルト24の取り外しによ
り支柱13は台座17から取り外し可能である。
【0015】図1、図2に示す通り、基部フレーム枠1
2に立設された複数の支柱13の上部には床ユニット
2,3が上下に積み重ねられて支持される。この積み重
ねは、長寸の床ユニット2の床パネル2A上に短寸の床
ユニット3の床パネル3Aを載せて行い、床ユニット2
の床パネル2Aは支柱13の上端に固定される。
【0016】図4は、支柱13と床ユニット2の床パネ
ル2Aとの結合構造を示す。支柱13のトッププレート
25には孔26,27が形成されているとともに、その
裏側にはナット28,29が溶接で取り付けられ、ナッ
ト28には支柱13から上方へ突出する位置決めピン3
0が螺合される。床パネル2Aの幅方向両端の骨組み材
31はチャンネル材からなり、その下フランジ31Aに
は位置決め孔32とボルト孔33とが設けられている。
位置決め孔32に位置決めピン30を挿入し、ボルト3
4をボルト孔33、孔27に挿入してナット29に螺合
することにより、床ユニット2の床パネル2Aは支柱1
3に位置決め状態で結合される。
【0017】図1、図2に示す通り、床ユニット2,3
には吊り込み具35が取り付けられている。この吊り込
み具35は、図6の通り、床ユニット2,3をユニット
式建物の建設現場でクレーン36により所定位置に吊り
込むために使用するものである。吊り込み具35は、本
体37と、本体37に結合され、ワイヤ38が係止され
る係止部39とからなり、本体37はボルト40で床ユ
ニット2,3の床パネル2A,3Aの側面に回動自在に
結合されている。ユニット式建物の建設現場では、吊り
込み具35は、図6に示されている通り、両方の床ユニ
ット2,3における壁パネル2B,3B側の床パネル2
A,3Aの端部の両側およびこれとは反対側の端部の両
側に取り付けられるが、図1に示す通り、トラック11
の荷台11Aにユニット輸送治具10で積載されている
ときの床ユニット2,3については、上側の短寸の床ユ
ニット3には図6で示した合計4個の吊り込み具35が
取り付けられ、下側の長寸の床ユニット2には、壁パネ
ル2B側の床パネル2Aの端部の両側だけに吊り込み具
35が取り付けられ、これとは反対側の端部の両側には
吊り込み具35は取り付けられていない。
【0018】図1に示す通り、上側の床ユニット3に取
り付けられた吊り込み具35A,35Bのうち、壁パネ
ル3Bとは反対側の吊り込み具35Aはボルト40を中
心に下向きに回動され、図5に示す通り、この吊り込み
具35Aにより上下の床ユニット2,3が連結されるよ
うになっている。すなわち、床ユニット3の床パネル3
Aの骨組み材31にボルト40、ナット41で取り付け
られた吊り込み具35Aは下向きとされ、この吊り込み
具35Aは床ユニット2の床パネル2Aの骨組み材31
にボルト40、ナット41で結合される。床ユニット2
におけるボルト40、ナット41は、床ユニット2の床
パネル2Aに建設現場で取り付けられる他の吊り込み具
を取り付けるために使用されるものである。
【0019】なお、床ユニット2の上に床ユニット3を
載せるときには、その間に合板等による緩衝材42を介
入し、床ユニット2,3が損傷するのを防止する。
【0020】図1の通り、吊り込み具35Aの係止部3
9には、ユニット輸送治具10の基部フレーム枠12に
掛け回されるワイヤ43が係止され、また、吊り込み具
35Bの係止部39にも、ユニット輸送治具10の基部
フレーム枠12に掛け回されるワイヤ44が係止され
る。これにより、下側の床ユニット2に吊り込み具35
Aで連結された上側の床ユニット3は、吊り込み具35
A、ワイヤ43および吊り込み具35B、ワイヤ44に
よりユニット輸送治具10に積載固定される。
【0021】ユニット輸送治具10における床ユニット
2,3の下側のスペース、言い換えると、ユニット輸送
治具10の基部フレーム枠12上側における支柱13の
高さ寸法で規定されるスペースは、トラック輸送荷物を
積載するための積載スペースSとなっている。このスペ
ースSに積載される荷物45〜47は、ユニット式建物
の建設現場で造作材として使用される石膏ボードや、屋
根仕上げ材、さらには作業工具等である。これらの荷物
45〜47はロープ等でユニット輸送治具10の基部フ
レーム枠12上に積載固定される。
【0022】以上のようにして、ユニット輸送治具10
を使用して床ユニット2,3、およびトラック輸送荷物
45〜47がトラック11の荷台11Aに積載され、ト
ラック11によりこれらの床ユニット2,3、荷物45
〜47はユニット式建物の建設現場に運ばれる。
【0023】以上の本実施例によれば、ユニット式建物
の構成要素である床ユニット2,3はユニット輸送治具
10のユニット支持部14である支柱13上に上下に積
み重ねられてトラック11の荷台11Aに積載されるた
め、荷台に床ユニット2,3を前後に並べて積載してい
た従来と比べ、使用するトラックを荷台11Aが小さい
小型車とすることができ、トラック輸送コストを低減で
きる。
【0024】また、ユニット輸送治具10における床ユ
ニット2,3の下側の全部のスペースは、トラック輸送
荷物45〜47を積載するためのスペースSとして使用
できるようになり、この積載スペースSは、支柱13の
高さ寸法分だけの上下寸法と、基部フレーム枠12の前
後寸法および幅寸法分の面積とを有する大きなものとな
っているため、多量の荷物45〜47を建設現場に一度
に輸送でき、荷物輸送効率の向上を達成できる。
【0025】また、本実施例によれば、ユニット輸送治
具10は、基部フレーム枠12に支柱13を立設したも
のであるため、少ない鉄骨材料によって構造簡単に構成
できる。
【0026】さらに、基部フレーム枠12は、トラック
11の荷台11Aの前後方向に延びる複数本の縦材15
と、これらの縦材15に等しいピッチで架け渡された複
数の横材16とでフラット状に形成され、荷物45〜4
7はこのフラット状の基部フレーム枠12上に積載され
るため、この積載を良好な安定状態で行える。
【0027】さらに、上下に積み重ねられた床ユニット
2,3は、床ユニット3を建設現場でクレーン36によ
り吊り込む時に使用する吊り込み具35Aで連結される
ようになっているため、ユニット輸送治具10にはこれ
らの床ユニット2,3を互いに連結するための連結具を
設ける必要がなく、このため、ユニット輸送治具10の
構造簡単化を達成できる。
【0028】また、上側の床ユニット3は吊り込み具3
5A,35Bおよびワイヤ43,44を使用してユニッ
ト輸送治具10に積載固定され、吊り込み具35A,3
5Bは床ユニット3を輸送治具10に固定する固定具を
兼ねているため、ユニット輸送治具10には床ユニット
3を固定するための固定具を設ける必要がなく、ユニッ
ト輸送治具10には下側の床ユニット2を位置決めする
ための図4で示したナット28,29、位置決めピン3
0だけを設ければよいため、この点でもユニット輸送治
具10の構造簡単化を達成できる。
【0029】図7は、床ユニット2の代わりにこれより
も前後寸法の小さい床ユニット2’を積載した場合を示
す。この場合には、ユニット輸送治具10における基部
フレーム枠12の複数の台座17のうち、最後部の台座
17上に立設されていた支柱13を最後部から2番目の
台座17上に移し換え、最後部の台座17には支柱13
よりも上下寸法の大きい支柱13’を立設している。こ
のようにトラック11の荷台11Aに積載する床ユニッ
トの前後寸法が異なっても、支柱13,13’をこれら
の床ユニットの長さ寸法と対応した位置にある台座17
に対して図3で示した結合構造で取り付け、取り外し自
在としておくことにより、各種の床ユニットについて対
応できるようになる。
【0030】以上説明した実施例では、ユニット輸送治
具10に上下に積み重ねられるユニットの個数は2個で
あったが、この個数を3個以上とすることもできる。
【0031】また、図1で示したワイヤ43,44の代
わりにチェーン、ロープを使用してもよく、要するに紐
状部材を使用できる。また、このような紐状部材を使用
せず吊り込み具を直接的にユニット輸送治具に結合とす
る構造としてもよい。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、トラックの荷台に固定
されるユニット輸送治具のユニット支持部により、ユニ
ット式建物の構成要素であるユニットが上下に複数積み
重ねられて支持されるため、ユニット輸送のために使用
するトラックを従来よりも小型車にでき、このため、ト
ラック輸送コストを低減できる。また、ユニットの下側
はトラック輸送荷物を積載するための積載スペースとな
っているため、建設現場で使用する荷物を多量に運ぶこ
とができ、荷物輸送効率の向上も達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るユニット輸送治具を使
用してユニットを積載した状態を示すトラックの側面図
である。
【図2】図1のトラックの背面図である。
【図3】図1で示された支柱の結合構造を示す一部破断
の側面図である。
【図4】支柱と下側のユニットとの結合構造を示す一部
破断の側面図である。
【図5】吊り込み具による上下のユニットの連結構造を
示す断面図である。
【図6】建設現場で吊り込み具を使用して行うクレーン
によるユニットの吊り込み作業を示す斜視図である。
【図7】図1とは長さ寸法が異なるユニット積載した場
合を示すトラックの側面図である。
【図8】図1〜図7で示されたユニットによって構成さ
れる屋根を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
2,2’,3 ユニット式建物の構成要素である床ユニ
ット 10 ユニット輸送治具 11 トラック 11A 荷台 12 基部フレーム枠 13,13’ ユニット支持部である支柱 35 吊り込み具 36 クレーン 45〜47 トラック輸送荷物 S 積載スペース

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラックの荷台に固定され、ユニット式
    建物の構成要素であるユニットを積載してこのユニット
    をトラック輸送するためのユニット輸送治具であって、
    上下に積み重ねられた複数の前記ユニットを支持するユ
    ニット支持部と、これらのユニットの下側に設けられた
    トラック輸送荷物の積載スペースとを有することを特徴
    とするユニット輸送治具。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のユニット輸送治具にお
    いて、前記ユニット支持部は基部フレーム枠に立設され
    た支柱であることを特徴とするユニット輸送治具。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のユニット輸送治具にお
    いて、前記基部フレーム枠の上側スペースが前記積載ス
    ペースになっており、前記トラック輸送荷物はこの基部
    フレーム枠上に積載されることを特徴とするユニット輸
    送治具。
  4. 【請求項4】 請求項2または3に記載のユニット輸送
    治具において、前記支柱は前記基部フレーム枠に対して
    前記ユニットの長さ寸法と対応した位置に取り付け、取
    り外し自在であることを特徴とするユニット輸送治具。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載のユニッ
    ト輸送治具において、前記ユニットにはこのユニットを
    前記ユニット式建物の建設現場でクレーンにより吊り込
    むための吊り込み具が取り付けられ、この吊り込み具に
    より前記ユニットが積載固定されることを特徴とするユ
    ニット輸送治具。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載のユニッ
    ト輸送治具において、前記ユニットにはこのユニットを
    前記ユニット式建物の建設現場でクレーンにより吊り込
    むための吊り込み具が取り付けられ、前記上下に積み重
    ねられた複数のユニット同士はこの吊り込み具により連
    結されることを特徴とするユニット輸送治具。
JP185195A 1995-01-10 1995-01-10 ユニット輸送治具 Withdrawn JPH08189198A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020133133A (ja) * 2019-02-13 2020-08-31 トヨタホーム株式会社 ユニット輸送用治具及びユニット輸送用治具を用いた輸送方法

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020402