JPH081890B2 - 半導体素子の露光方法およびダミーマスク - Google Patents

半導体素子の露光方法およびダミーマスク

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JPH081890B2
JPH081890B2 JP14359994A JP14359994A JPH081890B2 JP H081890 B2 JPH081890 B2 JP H081890B2 JP 14359994 A JP14359994 A JP 14359994A JP 14359994 A JP14359994 A JP 14359994A JP H081890 B2 JPH081890 B2 JP H081890B2
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体素子のリソグラ
フィプロセスに用いられ、特に超微細パターンを形成す
るために回折された光でウエハーにパターンを形成する
半導体素子の露光方法と、その露光方法に用いるダミー
(dummy)マスクに関する。
【0002】なお、本明細書の記述は本件出願の優先権
の基礎たる韓国特許出願第1993−11746号の明
細書の記載に基づくものであって、当該韓国特許出願の
番号を参照することによって当該韓国特許出願の明細書
の記載内容が本明細書の一部分を構成するものとする。
【0003】
【従来の技術】一般にパターン形成は、リソグラフィプ
ロセスによってレジストパタンを描画し、これを種種の
エッチング法によって材料に転写することによって行わ
れる。したがって、第1のステップであるリソグラフィ
による描画の限界がパターンの微細化の限界を決める要
因である。特に、紫外線や遠紫外線のような光を使う光
露光法では、光の回折効果によってパターンの解像度,
線幅,寸法などの加工精度が制限される。例えば、ステ
ッパー(stepper)やフォトリピータ等の縮小投
影露光装置を用いてマスクのパターンをウエハーに転写
させるとき、マスクのパータンの大きさが極めて微細で
ある場合は、マスクに入射される光がマスクを通った
後、回折角度が大きくなって分解能が低下し、これによ
り、ウエハーにパターンがうまく転写されないというこ
とが起こる。
【0004】図1は従来の一般的な縮小投影露光装置の
光の経路を模式的に示す。光源(図示しない)から出射
した光1は、パターンが造られているパターンマスク4
に垂直に入射する。パターンマスク4には微細なパター
ンが造られているので、パターンマスク4を透過した光
は回折角度が大きくなり、そのため投影レンズ5を透過
した後、ウエハー6上に正確に焦点を合わせることがで
きなくなる。特に、ウエハー6の位置が正確でない場合
は解像力が非常に劣化してしまう。
【0005】そこで、光を傾けてパターンマスクに入射
させて露光することにより焦点深度を深めるようにした
斜め入射式の露光方法が開発された。この方法では、縮
小投影露光装置に傾けた光を入射させる変型照明器具を
設置してウエハーへの露光を行っている。しかし、この
変型照明器具の大きさや形状等が露光装置内のスペース
で制限を受け、更にまたその変型照明器具の形状によっ
てウエハー上に形成されるパターン線幅の均一度が低下
してしまうという問題があった。
【0006】そのため、より改善された従来の露光装置
として、図2に示す構成の装置が提案されている。この
装置では、光1を回折させるダミーマスク2をパターン
マスク4の上方に配置している。図2に示すように、垂
直に入射してきた光1は、光の回折原理に基づいて製作
されたダミーマスク2を通過する際に回折されて、所定
のフレネル領域7を通り過ぎた後、パターンが造られて
いるパターンマスク4に入射して、これを透過し、更に
投影レンズ5を通ってウエハー6に到達し、これにより
ウエハー6にパターンマスク4のパターンを転写する。
このとき、フレネル領域7を通過してパターンマスク4
に入射される光は、パターン形成に主に影響を及ぼす0
次回折光8,−1次回折光8′,および+1次回折光
8″とに大別できる。
【0007】ウエハー6上に形成される所定のパターン
を有するパターンマスク4に垂直に入射される0次回折
光8により形成された回折光20′,20″は、図1と
同一の経路となって、焦点深度が浅くなる。これに反し
て、−1次回折光8′,+1次回折光8″はパターンマ
スク4に傾いて入射するので、焦点深度が深くなる。換
言すると、−1次回折光8′,+1次回折光8″により
投影レンズ5に入射する光9′,9″は、その焦点深度
が上記の回折光20′,20″よりも深いので、ウエハ
ー6上に解像力が優れたパターンを得ることができる。
なお、図2中の符号9は投影レンズ5に入射されない角
度で回折された光を示す。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のダミーマスクを用いた露光装置では、傾い
た光の入射により焦点深度を深めることはできるが、パ
ターンマスク上に垂直に入射される光によるウエハーの
露光がまだ相当に残存しているため、これが依然として
超微細パターンを形成するのに障害となっていた。
【0009】本発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、パターンマスク上に垂直
に入射する解像力の低下を招く光を遮断することによ
り、焦点深度を深めて分解能を向上させ、超微細パター
ンを形成することができるように図った半導体素子の露
光方法およびその露光方法で用いるダミーマスクを提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の半導体素子の露光方法は、光源から出射さ
れイメージパターンが予め形成されたフォトマスク上に
照射される光を透明基板に形成された第1のパターンで
1次回折させるステップと、該ステップで回折されるこ
となく前記フォトマスクに垂直に入射される光を透明基
板に形成された第2のパターンで除去するステップとを
有することを特徴とする。
【0011】また、上記目的を達成するため、本発明
は、イメージパターンが予め形成されたフォトマスク上
に照射される光を回折するためのダミーマスクにおい
て、所定の厚さを有する透明基板と、露光用の光が入射
する側の該透明基板の表面に配置され該透明基板に入射
する光を回折させる複数の第1のパターンと、光が出射
する側の前記透明基板の裏面に配置され前記第1のパタ
ーンで回折された光は通過させるが該第1のパターンで
回折されることなく前記フォトマスクに垂直に入射する
光を遮断する複数の第2のパターンとを有することを特
徴とする。
【0012】また、本発明は、他の形態として、イメー
ジパターンが予め形成されたフォトマスク上に照射され
る光を回折するためのダミーマスクにおいて、それぞれ
所定の厚さを有する第1と第2の透明基板と、露光用の
光が入射する側の前記第1の透明基板に配置され該透明
基板に入射する光を回折させる複数の第1のパターン
と、該第1のパターンと所定の間隔を開けて前記第2の
透明基板に配置され前記第1のパターンで回折された光
は通過させるが該第1のパターンで回折されることなく
前記フォトマスクに垂直に入射する光を選択的に遮断す
る複数の第2のパターンとを有することを特徴とする。
【0013】また、本発明は、その一態様として、前記
複数の第1のパターンはそれぞれ一定の間隔をおいて所
定の大きさと形状で配置され、前記複数の第2のパター
ンは平面方向から見て前記複数の第1のパターンと重な
らないようにしてそれぞれ一定の間隔をおいて所定の大
きさと形状で配置されることを特徴とすることができ
る。
【0014】また、本発明は、他の態様として、aを前
記第1のパターン間の距離、Pを該距離aと該第1のパ
ターンの一辺の長さの合計、dを該第1のパターンと前
記第2のパターン間の垂直距離、λを当該ダミーマスク
に入射する光の波長すると、前記第1と第2のパターン
間の垂直距離dが、
【0015】
【数2】d=aP/λ に設定されていることを特徴とすることができる。
【0016】更にまた、本発明は、他の態様として、各
前記第2のパターンの一辺の長さbは、前記第1のパタ
ーン間の距離距離aと該第1のパターンの一辺の長さの
合計Pの1/2よりも大きく形成されていることを特徴
とすることができる。
【0017】
【作用】本発明では、光を回折した後、回折されずにパ
ターンマスク上に垂直に入射する光を遮断するので、解
像力の低下を招く光が除去され、露光プロセスの焦点深
度を深めて分解能を向上させることができる。また、そ
れにより半導体素子の高集積化における微細パターンの
解像度を向上させ、超微細パターンを形成することが可
能となる。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例を
詳細に説明する。
【0019】図3は本発明の一実施例のダミーマスクの
拡大断面構造を示す。本例のダミーマスクは、光源から
の入射光を1次回折させる第1のパターンに相当する回
折パターン(回折光誘導用パターン)11を透明基板1
2の上部に形成し、更にその回折パターン11により回
折されることなく垂直に入射する光を除去するための第
2のパターンに相当する制御パターン(回折光制御用パ
ターン)13をその透明基板12の下部に形成してい
る。勿論、透明基板12を垂直に透過する光をこの制御
パターン13で完全に除去することは難しいが、パター
ンマスクに垂直に照射される相当な量の光を制御パター
ン13で除去することができる。
【0020】上記透明基板12は石英あるいはSOG
(Silicon oxide glass)膜で形成することができる。ま
た、回折パターン11および制御パターン13はクロー
ムや位相反転物質、特にSOG膜で形成することができ
る。
【0021】本実施例では、一枚の透明基板12の上面
に光を回折する役割をする回折パターン11を形成し、
その透明基板12の下面に垂直な入射光を除去する役割
をする制御パターン13を形成しているが、それぞれ分
離された二枚の透明基板を用いて一枚目の透明基板上に
回折パターン11を形成し、二枚目の透明基板上に制御
パターン13を形成するようにしてもよい。
【0022】図4は本発明のダミーマスクを配設した露
光装置の露光状態を示す。図4において、43は図3に
示した本発明の実施例のダミーマスクであり、透明基板
12に上記の回折パターン11と上記の制御パターン1
3が形成されている。このダミーマスク43に最初に入
射される光41は、ダミーマスク43内で垂直に進行す
る光が遮断・除去された後、回折された光48′,4
8″がフレネル領域47を通ってパターン(イメージパ
ターン)が形成されているパターンマスク(フォトマス
ク)44に入射する。この際、図3に示す通り、ダミー
マスク43の制御パターン13を通過した光は、パター
ンマスク44に傾いて入射する。従って、投射レンズ4
5を通過する光49′,49″は深い焦点深度を有して
おり、分解能が向上するので、ウエハー46に超微細パ
ターンを形成することができる。なお、符号49は投影
レンズ45に入射されない角度で回折された光を示す。
【0023】ところで、図3において、制御パターン1
3に垂直に入射する0次回折光を全て除去することにな
れば、露光エネルギーが減少し、露光時間が長くなるの
で、制御パターン13は例えば入射光の8〜10%の光
を透過させる半透明物質で形成してもよい。
【0024】次に、上記のダミーマスク43の回折パタ
ーン11と制御パターン13の好ましい配置構成の一例
について図5および図6を参照して詳述する。
【0025】図5は本発明の実施例のダミーマスク43
の平面図を示す。このダミーマスクは、それぞれ正方形
パターンの回折パターン11と制御パターン13が交互
にチェック模様状(市松模様状)に配置され、回折パタ
ーン11よりも制御パターン13の方が多少小さく形成
されている。図中、aは回折パターン11間の距離、b
は制御パターン13の一辺の長さ、cは回折パターン1
1と制御パターン13間の間隙の距離を表しており、a
=b+2cの関係となっている。回折パターン11と制
御パターン13間の距離cを適宜に調節することによ
り、露光源の露光エネルギーとウエハー上の感光膜の敏
感度(レジスト感度)とを一致させる。このとき、回折
パターン11が位相反転物質を用いて形成されている場
合には、回折パターン11の厚さも同時に調節の対象と
なる。
【0026】図6は図5のダミーマスクの断面方向から
見た回折パターン11と制御パターン13の位置関係を
示す。ここで、Pは回折パターン11間の距離aと回折
パターン11の一辺の長さの合計、dは回折パターン1
1と制御パターン13間の垂直距離(即ち、透明基板1
2の厚さ)である。φは制御パターン13の中心とその
制御パターン13のほぼ真上方向に位置する回折パター
ン11の中心とを結ぶ線と透明基板12の下面とがなす
角度(仰角)である。
【0027】上記角度φを本縮小投射露光装置のNA
(開口数)の値を勘案して設定し、また上記距離dはフ
ランホーファー領域がとれるように空間的に十分にと
り、従来の斜め入射式露光方法の欠点であるウエハー上
のイメージパターンの不均一性を克服できるように入射
光に対して回折パターン11と制御パターン13を適切
に配置する。
【0028】特に、このダミーマスクに入射する光の波
長をλとすると、二つのパターン間の垂直距離dが、
【0029】
【数3】 d=aP/λ …(1) であるとき、−1次回折光および+1次回折光が制御パ
ターン13間の中央を通過するので好ましい。また、こ
のときの好ましい制御パターン13の一辺の長さbは次
式(2)の関係である。
【0030】
【数4】 b≧P/2 …(2)
【0031】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、光を回折した後、回折されずにパターンマスク上に
垂直に入射する光を遮断するので、露光プロセスの焦点
深度を深めて分解能を向上させることができ、それによ
り半導体素子の高集積化における微細パターンの解像度
を向上させ、超微細パターンを形成することができると
いう顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ウエハー上にパターンを形成させるための従来
の一般的な露光装置の露光状態を模式的に示す断面図で
ある。
【図2】光を回折させて露光させるダミーマスクを用い
た従来の露光装置の露光状態を模式的に示す断面図であ
る。
【図3】本発明の一実施例のダミーマスクの断面構造を
示す拡大断面図である。
【図4】図3の本発明のダミーマスクを用いて構成した
露光装置の露光状態を模式的に示す断面図である。
【図5】本発明の一実施例のダミーマスクの回折パター
ンと制御パターンの配置構成を示す平面図である。
【図6】図5のダミーマスクの回折パターン11と制御
パターン13の良好な配置および大きさの相互関係を説
明する断面図である。
【符号の説明】
1,41 光 2,43 ダミーマスク 4,44 パターンマスク 5,45 投射レンズ 6,46 ウエハー 7,47 フレネル領域 11 回折パターン 12 透明基板 13 制御パターン 8 0次回折光 8′,48′ −1次回折光 8″,48″ +1次回折光 49′,49″ 投射レンズを通過する光(回折光)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源から出射されイメージパターンが予
    め形成されたフォトマスク上に照射される光を透明基板
    に形成された第1のパターンで1次回折させるステップ
    と、 該ステップで回折されることなく前記フォトマスクに垂
    直に入射される光を透明基板に形成された第2のパター
    ンで除去するステップとを有することを特徴とする半導
    体素子の露光方法。
  2. 【請求項2】 イメージパターンが予め形成されたフォ
    トマスク上に照射される光を回折するためのダミーマス
    クにおいて、 所定の厚さを有する透明基板と、 露光用の光が入射する側の該透明基板の表面に配置され
    該透明基板に入射する光を回折させる複数の第1のパタ
    ーンと、 光が出射する側の前記透明基板の裏面に配置され前記第
    1のパターンで回折された光は通過させるが該第1のパ
    ターンで回折されることなく前記フォトマスクに垂直に
    入射する光を遮断する複数の第2のパターンとを有する
    ことを特徴とするダミーマスク。
  3. 【請求項3】 イメージパターンが予め形成されたフォ
    トマスク上に照射される光を回折するためのダミーマス
    クにおいて、 それぞれ所定の厚さを有する第1と第2の透明基板と、 露光用の光が入射する側の前記第1の透明基板に配置さ
    れ該透明基板に入射する光を回折させる複数の第1のパ
    ターンと、 該第1のパターンと所定の間隔を開けて前記第2の透明
    基板に配置され前記第1のパターンで回折された光は通
    過させるが該第1のパターンで回折されることなく前記
    フォトマスクに垂直に入射する光を選択的に遮断する複
    数の第2のパターンとを有することを特徴とするダミー
    マスク。
  4. 【請求項4】 前記複数の第1のパターンはそれぞれ一
    定の間隔をおいて所定の大きさと形状で配置され、 前記複数の第2のパターンは平面方向から見て前記複数
    の第1のパターンと重ならないようにしてそれぞれ一定
    の間隔をおいて所定の大きさと形状で配置されることを
    特徴とする請求項2または3に記載のダミーマスク。
  5. 【請求項5】 aを前記第1のパターン間の距離、Pを
    該距離aと該第1のパターンの一辺の長さの合計、dを
    該第1のパターンと前記第2のパターン間の垂直距離、
    λを当該ダミーマスクに入射する光の波長すると、前記
    第1と第2のパターン間の垂直距離dが、 【数1】d=aP/λ に設定されていることを特徴とする請求項2ないし4の
    いずれかに記載のダミーマスク。
  6. 【請求項6】 各前記第2のパターンの一辺の長さb
    は、前記第1のパターン間の距離距離aと該第1のパタ
    ーンの一辺の長さの合計Pの1/2よりも大きく形成さ
    れていることを特徴とする請求項5に記載のダミーマス
    ク。
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