JP2000260705A - 露光方法ならびにそれを用いたデバイスおよびデバイス製造方法 - Google Patents

露光方法ならびにそれを用いたデバイスおよびデバイス製造方法

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JP2000260705A JP11066879A JP6687999A JP2000260705A JP 2000260705 A JP2000260705 A JP 2000260705A JP 11066879 A JP11066879 A JP 11066879A JP 6687999 A JP6687999 A JP 6687999A JP 2000260705 A JP2000260705 A JP 2000260705A
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Yasuo Yamazaki
康生 山崎
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70408Interferometric lithography; Holographic lithography; Self-imaging lithography, e.g. utilizing the Talbot effect

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来方式に比べて同一露光波長でより微細な
パターンを形成可能な二重露光方式を応用してこの二重
露光方法より複雑なパターンの形成を可能にする。 【解決手段】 被露光基板に対して微細周期パターンを
露光する第1の露光、前記微細周期パターンと直交する
粗周期パターンを露光する第2の露光、および粗パター
ンを露光する第3の露光を行ない、該被露光基板上に多
値的な露光量分布を与え、この多値的な露光量の適切な
位置に露光しきい値を設定することにより、前記微細周
期パターンの線幅に相当する最小線幅を有する目標パタ
ーンを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、露光方法に関し、
特に微細な回路パターンを感光基板上に露光する露光方
法に関する。本発明の露光方法は、例えばICやLSI
等の半導体チップ、液晶パネル等の表示素子、磁気へッ
ド等の検出素子、CCD等の撮像素子といった各種デバ
イスの製造に用いられる。
【0002】
【従来の技術】従来より、IC、LSI、液晶パネル等
のデバイスをフォトリソグラフィー技術を用いて製造す
る時には、フォトマスクまたはレチクル等(以下、「マ
スク」と記す)の回路パターンを投影光学系によってフ
ォトレジスト等が塗布されたシリコンウエハまたはガラ
スプレート等(以下、「ウエハ」と記す)の感光基板上
に投影し、そこに転写する(露光する)投影露光方法お
よび投影露光装置が使用されている。
【0003】上記デバイスの高集積化に対応して、ウエ
ハに転写するパターンの微細化すなわち高解像度化とウ
エハにおける1チップの大面積化とが要求されており、
従ってウエハに対する微細加工技術の中心を成す上記投
影露光方法および投影露光装置においても、現在、0.
5μm以下の寸法(線幅)の像を広範囲に形成するべ
く、解像度と露光面積の向上が計られている。
【0004】従来の投影露光装置の摸式図を図28に示
す。図28中、191は遠紫外線露光用光源であるエキ
シマーレーザ、192は照明光学系、193は照明光、
194はマスク、195はマスク194から出て光学系
196に入射する物体側露光光、196は縮小投影光学
系、197は光学系196から出て基板198に入射す
る像側露光光、198は感光基板であるウエハ、 199
は感光基板を保持する基板ステージを示す。
【0005】エキシマレーザ191から出射したレーザ
光は、引き回し光学系によって照明光学系192に導光
され、投影光学系192により所定の光強度分布、配光
分布、開き角(開口数NA)等を持つ照明光193とな
るように調整され、マスク194を照明する。マスク1
94にはウエハ198上に形成する微細パターンを投影
光学系192の投影倍率の逆数倍(例えば2倍や4倍や
5倍)した寸法のパターンがクロム等によって石英基板
上に形成されており、照明光193はマスク194の微
細パターンによって透過回折され、物体側露光光195
となる。投影光学系196は、物体側露光光195を、
マスク194の微細パターンを上記投影倍率で且つ充分
小さな収差でウエハ198上に結像する像側露光光19
7に変換する。像側露光光197は図28の下部の拡大
図に示されるように、所定の開口数NA(=sinθ)
でウエハ198上に収束し、ウエハ198上に微細パタ
ーンの像を結ぶ。基板ステージ199は、ウエハ198
の互いに異なる複数の領域(ショット領域:1個または
複数のチップとなる領域)に順次微細パターンを形成す
る場合に、投影光学系の像平面に沿ってステップ移動す
ることによりウエハ198の投影光学系196に対する
位置を変える。
【0006】しかしながら、現在主流の上記のエキシマ
レーザを光源とする投影露光装置は、 0.15μm以下
のパターンを形成することが困難である。
【0007】投影光学系196は、露光(に用いる)波
長に起因する光学的な解像度と焦点深度との間のトレー
ドオフによる解像度の限界がある。投影露光装置による
解像パターンの解像度Rと焦点深度DOFは、次の
(1)式と(2)式の如きレーリーの式によって表わさ
れる。
【0008】
【数1】
【0009】ここで、λは露光波長、NAは投影光学系
196の明るさを表わす像側の開口数、 k1 、 k2 はウ
エハ198の現像プロセス特性等によって決まる定数で
あり、通常0.5〜0.7程度の値である。この(1)
式と(2)式から、解像度Rを小さい値とする高解像度
化には開口数NAを大きくする 「高NA化」 があるが、
実際の露光では投影光学系196の焦点深度DOFをあ
る程度以上の値にする必要があるため、高NA化をある
程度以上進めることは不可能となることと、高解像度化
には結局露光波長λを小さくする「短波長化」が必要と
なることとが分かる。
【0010】ところが短波長化を進めていくと重大な問
題が発生する。この問題とは投影光学系196のレンズ
の硝材がなくなってしまうことである。殆どの硝材の透
過率は遠紫外線領域では0に近く、特別な製造方法を用
いて露光装置用(露光波長248nm)に製造された硝
材として溶融石英が現存するが、この溶融石英の透過率
も波長193nm以下の露光波長に対しては急激に低下
するし、0.15μm以下の微細パターンに対応する露
光波長150nm以下の領域では実用的な硝材の開発は
非常に困難である。また遠紫外線領域で使用される硝材
は、透過率以外にも、耐久性、屈折率均一性、光学的歪
み、加工性等の複数条件を満たす必要があり、このこと
から、実用的な硝材の存在が危ぶまれている。
【0011】このように従来の投影露光方法および投影
露光装置では、ウエハ198に0.15μm以下のパタ
ーンを形成するためには150nm程度以下まで露光波
長の短波長化が必要であるのに対し、この波長領域では
実用的な硝材が存在しないので、ウエハ198に0.1
5μm以下のパターンを形成することができなかった。
【0012】米国特許第5415835号公報は2光束
干渉露光によって微細パターンを形成する技術を開示し
おり、2光束干渉露光によればウエハに0.15μm以
下のパターンを形成することができる。
【0013】2光束干渉露光の原理を図29を用いて説
明する。2光束干渉露光は、レーザ151からの可干渉
性を有し且つ平行光線束であるレーザ光をハーフミラー
152によって2光束に分割し、2光束を夫々平面ミラ
ー153によって反射することにより2個のレーザ光
(可干渉性平行光線束)を0より大きく90度未満のあ
る角度を成して交差させることにより交差部分に干渉縞
を形成し、この干渉縞(の光強度分布)によってウエハ
154を露光して感光させることで干渉縞の光強度分布
に応じた微細な周期パターンをウエハに形成するもので
ある。
【0014】2光束がウエハ面に立てた垂線に対して互
いに逆方向に同じ角度だけ傾いた状態でウエハ面で交差
する場合、この2光束干渉露光における解像度Rは次の
(3)式で表わされる。
【0015】
【数2】
【0016】ここで、RはL&S(ライン・アンド・ス
ペース)の夫々の幅すなわち干渉縞の明部と暗部の夫々
の幅を、θは2光束の夫々の像面に対する入射角度(絶
対値)を表わし、NA=sinθである。
【0017】通常の投影露光における解像度の式である
(1)式と2光束干渉露光における解像度の式である
(3)式とを比較すると、2光束干渉露光の解像度Rは
(1)式においてk1 =0.25とした場合に相当する
から、2光束干渉露光ではk1=0.5〜0.7である
通常の投影露光の解像度より2倍以上の解像度を得るこ
とが可能である。上記米国特許には開示されていない
が、例えばλ=0.248nm(KrFエキシマ)でN
A=0.6の時は、R=0.10μmが得られる。
【0018】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら2光
束干渉露光は、基本的に干渉縞の光強度分布(露光量分
布)に相当する単純な縞パターンしか得られないので、
所望の形状の回路パターンをウエハに形成することがで
きない。
【0019】そこで上記米国特許第5415835号公
報は、2光束干渉露光によって単純な縞パターンすなわ
ち2値的な露光量分布をウエハ(のレジスト)に与えた
後、ある開口が形成されたマスクを用いて通常リソグラ
フィー(露光)を行なってさらに別の2値的な露光量分
布をウエハに与えることにより、孤立の線(パターン)
を得ることを提案している。
【0020】しかしながら上記米国特許第541583
5号公報の露光方法は、2光束干渉露光と通常露光の2
つの露光法の夫々において通常の2値的な露光量分布し
か形成していないので、より複雑な形状の回路パターン
を得ることができなかった。
【0021】本発明は上述の従来例における問題点に鑑
みてなされたもので、上記通常露光によるよりも微細
で、かつ上記米国特許第5415835号公報の露光方
法によるよりも複雑なパターンを露光可能な露光方法を
提供することを目的とする。
【0022】
【課題が解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明では、被露光基板に対して微細周期パターンを
露光する第1の露光、前記微細周期パターンと直交する
粗周期パターンを露光する第2の露光、および第3の露
光を行ない、該被露光基板上に多値的な露光量分布を与
え、この多値的な露光量の適切な位置に露光しきい値を
設定することにより、前記微細パターンの線幅に相当す
る最小線幅を有する目標パターンを形成することを特徴
とする。
【0023】本発明の好ましい実施の形態において、前
記第1の露光としては、L&Sが0.1μm(100n
m)のレベンソンパターン等の微細周期パターンを用い
る2光束干渉露光を行なう。また、第2の露光として
は、L&Sが0.2μm以上である粗周期パターンを上
記微細周期パターンと直交させて通常露光する。さらに
第3の露光としては、最小線幅および最小間隔が0.2
μmで上記微細周期パターンおよび粗周期パターンの各
周期方向に同期するパターンを通常露光する。
【0024】
【作用】最初に図19乃至図27を用いて本発明の露光
方法の基本となる二重露光方法の原理を説明する。図1
9は上記二重露光方法を示すフローチャートである。図
19には二重露光方法を構成する2光束干渉露光ステッ
プ、投影露光ステップ(通常露光ステップ)、現像ステ
ップの各ブロックとその流れが示してあるが、2光束干
渉露光ステップと各投影露光ステップの順序は、図19
の逆でもいいし、どちらか一方の露光ステップが複数回
の露光段階を含む場合は各ステップを交互に行なうこと
も可能である。また、各露光ステップ間には精密な位置
合わせを行なうステップ等があるが、ここでは図示を略
した。
【0025】図19のフローに従って露光を行なう場
合、 まず2光束干渉露光によりウエハ(感光基板)を図
20に示すような周期的パターン(干渉縞)で露光す
る。図20中の数字は露光量を表わしており、図20
(A)の斜線部は露光量1(実際は任意)で白色部は露
光量0である。
【0026】このような周期パターンのみを露光後現像
する場合、通常、感光基板のレジストの露光しきい値E
thは図20(B)の下部のグラフに示す通り露光量0と
1の間に設定する。なお、図20(B)の上部は最終的
に得られるリソグラフィーパターン(凹凸パターン)を
示している。
【0027】図21に、この場合の感光基板のレジスト
に関して、現像後の膜厚の露光量依存性と露光しきい値
とをポジ型レジスト(以下、「ポジ型」と記す)とネガ
型レジスト(以下、「ネガ型」と記す)の各々について
示してあり、ポジ型の場合は露光しきい値以上の場合
に、ネガ型の場合は露光しきい値以下の場合に、現像後
の膜厚が0となる。
【0028】図22はこのような露光を行なった場合の
現像とエッチングプロセスを経てリソグラフィーパター
ンが形成される様子を、ネガ型とポジ型の場合に関して
示した摸式図である。
【0029】上記の二重露光においては、この通常の露
光感度設定とは異なり、図23(図20(A)と同じ図
面)および図24に示す通り、2光束干渉露光での最大
露光量を1とした時、感光基板のレジストの露光しきい
値Ethを1よりも大きく設定する。この感光基板は図2
0に示す2光束干渉露光のみ行なった露光パターン(露
光量分布)を現像した場合は露光量が不足するので、多
少の膜厚変動はあるものの現像によって膜厚が0となる
部分は生じず、エッチングによってリソグラフィーパタ
ーンは形成されない。これはすなわち2光束干渉露光パ
ターンの消失と見做すことができる(なお、 ここではネ
ガ型を用いた場合の例を用いて二重露光の説明を行なう
が、 本発明に係る二重露光はポジ型の場合でも実施でき
る)。なお、図24において、上部はリソグラフィーパ
ターンを示し(何もできない)、下部のグラフは露光量
分布と露光しきい値の関係を示す。なお、下部に記載の
1 は2光束干渉露光における露光量を、E2 は通常の
投影露光における露光量を表わしている。
【0030】二重露光の特徴は、2光束干渉露光のみで
は一見消失する高解像度の露光パターンを通常の投影露
光による露光パターンと融合して所望の領域のみ選択的
にレジストの露光しきい値以上露光し、最終的に所望の
リソグラフィーパターンを形成できるところにある。
【0031】図25(A)は通常の投影露光による露光
パターンであり、ここでは、通常の投影露光の解像度は
2光束干渉露光の約半分としているため、投影露光によ
る露光パターンの線幅が2光束干渉露光による露光パタ
ーンの線幅の約2倍として図示してある。
【0032】図25(A)の露光パターンを作る投影露
光を、図23の2光束干渉露光の後に、現像工程なし
で、同一レジストの同一領域に重ねて行なったとする
と、このレジストの合計の露光量分布は図25(B)の
下部のグラフのようになる。なお、ここでは2光束干渉
露光の露光量E1 と投影露光の露光量E2 の比が1:
1、レジストの露光しきい値Ethが露光量E1 (=1)
と露光量E1 および投影露光の露光量E2 の和(=2)
との間に設定されているため、図25(B)の上部に示
したリソグラフィーパターンが形成される。図25
(B)の上部に示す孤立線パターンは、解像度が2光束
干渉露光のものであり且つ単純な周期的パターンもな
い。従って通常の投影露光で実現できる解像度以上の高
解像度のパターンが得られたことになる。
【0033】ここで仮に、図26の露光パターンを作る
投影露光(図23の露光パターンの2倍の線幅で露光し
きい値以上(ここではしきい値の2倍の露光量)の投影
露光)を、図23の2光束干渉露光の後に、現像工程な
しで、同一レジストの同一領域に重ねて行なったとする
と、このレジストの合計の露光量分布は図26(B)の
ようになり、2光束干渉露光の露光パターンは消失して
最終的に投影露光によるリソグラフィーパターンのみ形
成される。
【0034】また、図27に示すように図23の露光パ
ターンの3倍の線幅で行なう場合も理屈は同様であり、
4倍以上の線幅の露光パターンでは、基本的に2倍の線
幅の露光パターンと3倍の線幅の露光パターンの組み合
わせから、最終的に得られるリソグラフィーパターンの
線幅は自明であり、投影露光で実現できるリソグラフィ
ーパターンは全て、上記二重露光でも、形成可能であ
る。
【0035】以上簡潔に説明した2光束干渉露光と投影
露光の夫々による露光量分布(絶対値および分布)と感
光基板のレジストのしきい値の調整を行なうことによ
り、図24、 図25(B)、図26(B)、および図2
7(B)で示したような多種のパターンの組み合せより
成り且つ最小線幅が2光束干渉露光の解像度(図25
(B)のパターン)となる回路パターンを形成すること
ができる。
【0036】以上の露光方法の原理をまとめると、 1. 投影露光をしないパターン領域すなわちレジスト
の露光しきい値以下の2光束干渉露光パターンは現像に
より消失する。 2. レジストの露光しきい値以下の露光量で行なった
投影露光のパターン領域に関しては投影露光と2光束干
渉露光のパターンの組み合わせにより決まる2光束干渉
露光の解像度を持つ露光パターンが形成される。 3. 露光しきい値以上の露光量で行なった投影露光の
パターン領域は投影露光のみの場合と同様に(マスクに
対応する)任意のパターンを形成する。ということにな
る。更に本露光方法の利点として、最も解像力の高い2
光束干渉露光の部分では、通常の露光比してはるかに大
きい焦点深度が得られることが挙げられる。
【0037】本発明によれば、微細周期パターンと重ね
露光される部分は微細周期パターンの解像度で露光され
る。また、図19の投影露光ステップ(通常露光ステッ
プ)を、微細周期パターンと直交する粗周期パターンを
露光する第2の露光ステップ、および粗パターンを露光
する第3の露光ステップとの2回に分けることにより、
より複雑な形状のパターンを形成することができる。
【0038】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。以下の実
施例は露光により得られる回路パターン(リソグラフィ
ーパターン)として、図1に示すゲート型のパターンを
対象としている。図1のパターンは横方向のすなわちA
−A’方向の最小線幅が0.1μmであるのに対して、
縦方向では0.2μm以上である。
【0039】最初に、図1のゲートパターンを形成する
露光方法の実施例を図2〜3を用いて以下に説明する。露光方法の第1の実施例 本実施例では多値的な露光量分布を形成させるために図
2(b)、図3(b)および図5(b)に示す露光パタ
ーンが生じる3種類のマスクを用いて順次露光する。す
なわち、2光束干渉露光で図2(a)のマスクを用い、
通常露光では図3(a)および図5(a)のマスクを用
いる。この場合のウエハ(感光基板)上での露光量比は
(2光束干渉露光):(粗周期パターン露光):(通常
露光)=1:1:1である。
【0040】以上説明した2光束干渉露光と粗周期パタ
ーン露光と通常露光の組み合わせによって図1の微細回
路パターンが形成される様子について述べる。本実施例
においては2光束干渉露光と粗周期パターン露光との間
および粗周期パターン露光と通常露光との間には現像過
程はない。従って各露光の露光パターンが重なる領域で
の露光量は加算され、加算後の露光量(分布)により新
たな露光パターンを生じることになる。
【0041】本実施例では図2〜7を用いて1次元方向
のみの2光束干渉露光と前記露光とは90度方向の異な
る1次元方向の粗周期パターン露光と通常露光との組み
合わせの一例を示す。図2(a)、図3(a)、図4
(a)、図5(a)における数値は露光量を表したもの
で、縦横0.1μmピッチの分解能でマップ化したもの
である。
【0042】図2は1次元方向のみの2光束干渉露光に
よる周期的な露光パターンを示す。この露光パターンの
周期は0.2μmであり、この露光パターンは線幅0.
1μmL&Sパターンに相当する。前述した2光束干渉
露光を行なった後に粗周期パターン露光によって図3に
示すパターンの露光を行なう。図3は図2とは90゜方
向の異なる1次元方向のみの周期的パターンである。こ
の露光パターンの周期は0.7μmであり、線幅0.2
μm、スペース0.5μmのパターンに相当する。
【0043】前記2回の露光の結果、図4(b)に示さ
れている市松の多値的な露光量分布が形成される。前述
した2回の露光により形成されている市松の多値的な露
光領分布を持つ感光基板上に図5が示すパターンの露光
を行なう。
【0044】図6は図4の露光パターンと図5の露光パ
ターンの露光量を加算した結果生じる露光量分布(露光
パターン)を示している。図7(b)はこの露光パター
ンに対して現像を行なった結果のパターンを白抜きで示
したものである。本実施例ではウエハのレジストは露光
しきい値が1より大きく2未満であるものを用いてお
り、そのため現像によって露光量が1より大きい部分の
みがパターンとして現れている。これらの繰り返しパタ
ーンはパターン間隔が最小ピッチで形成されており、最
も小さいパターン周期を示している。図7(b)に白抜
きで示したパターンの形状と寸法は図1に示したゲート
パターンの形状と寸法が一致している。
【0045】以上の説明では2光束干渉露光、前者と直
交する粗周期パターン露光、通常露光の順番で行なった
が、この順番に限定されない。
【0046】また、本実施例では2光束干渉露光パター
ンが縦縞、粗周期パターンは横縞として説明したが、2
種類の縞の角度は任意に選ぶことができる。
【0047】上述した実施例に対して図1に示す微細回
路パターンの周期を変えたものの形成方法を第2の実施
例として以下に示す。
【0048】露光方法の第2の実施例 本実施例では多値的な露光量分布を形成させるために図
8(b)、図9(b)、図11(b)に示す露光パター
ンが生じる3種類のマスクを用いて順次露光する。2光
束干渉露光で図8(a)のマスクを用い、粗周期パター
ン露光、通常露光では図9(a)および図11(a)の
マスクを用いる。この場合のウエハ(感光基板)上での
露光量比は(2光束干渉露光):(粗周期パターン露
光):(通常露光)=1:1:1である。
【0049】以上説明した2光束干渉露光と粗周期パタ
ーン露光と通常露光の組み合わせによって実施例1とは
異なる周期で図1の微細回路パターンが形成される様子
について述べる。本実施例においては2光束干渉露光と
粗周期パターン露光との間および粗周期パターン露光と
通常露光との間には現像過程はない。従って各露光の露
光パターンが重なる領域での露光量は加算され、加算後
の露光量(分布)により新たな露光パターンを生じるこ
とになる。
【0050】本実施例では図8〜13を用いて1次元方
向のみの2光束干渉露光と前記露光とは90度方向の異
なる1次元方向の部分的な粗周期パターン露光と通常露
光との組み合わせの一例を示す。図8(b)、図9
(b)、図10(b)、図11(b)における数値は露
光量を表したもので、縦横0.1μmピッチの分解能で
マップ化したものである。
【0051】図8は1次元方向のみの2光束干渉露光に
よる周期的な露光パターンを示す。この露光パターンの
周期は0.2μmであり、この露光パターンは線幅0.
1μmL&Sパターンに相当する。前述した2光束干渉
露光を行なった後に粗周期パターン露光によって図9が
示すパターンの露光を行なう。図9は図8とは90゜方
向の異なる1次元方向のみの部分的な周期パターンであ
る。この露光パターンの周期は0.7μmであり、線幅
0.2μm、スペース0.5μmのパターンに相当す
る。
【0052】前記2回の露光の結果、図10(b)に示
されている部分的に市松となる多値的な露光量分布が形
成される。前述した2回の露光により形成されている部
分的に市松となる多値的な露光領分布を持つ感光基板上
に図11が示すパターンの露光を行なう。図12は図1
0の露光パターンと図11の露光パターンの露光量の加
算した結果生じる露光量分布(露光パターン)を示して
いる。
【0053】図13(b)はこの露光パターンに対して
現像を行なった結果のパターンを白抜きで示したもので
ある。本実施例ではウエハのレジストは露光しきい値が
1より大きく2未満であるものを用いており、そのため
現像によって露光量が1より大きい部分のみがパターン
として現れている。図13(b)に白抜きで示したパタ
ーンの形状と寸法は図1に示したゲートパターンの形状
と寸法が一致している。この場合のウエハ(感光基板)
上での露光量比は(2光束干渉露光):(粗周期パター
ン露光):(通常露光)=1:1:1である。
【0054】半導体デバイス製造の実施例 次に上記で説明した露光方法を用いた半導体装置の製造
方法を図14〜18を用いて以下に説明する。
【0055】図14はシリコン活性領域を作成する工程
を示したものである。図14(a)に示したマスクパタ
ーンを例えば露光波長248nmの投影露光装置を用い
て露光し、シリコン活性領域に相当する部分を残したフ
ォトレジストパターンを形成する。そのパターンの外側
に選択酸化法を用いてシリコン酸化膜領域を形成し、こ
れを素子分離領域とすることでシリコン活性領域を作成
する。図14(b)は素子分離領域形成後の平面図であ
り、図14(c)は図14(b)のB−B’断面図であ
る。
【0056】図14における1は作成されたシリコン活
性領域、2は電気的絶縁層からなる素子分離領域であ
る。
【0057】図15および図16は上記で述べた露光方
法を用いたゲート領域作成工程を示す。図15(a)、
(b)、(c)を用いて、露光方式の原理を示す。図1
5(a)は線幅がL、間隔Lのレベンソンパターン、図
15(b)、(c)はラフパターンである。(a)のレ
ベンソンパターンは上述の2光束干渉露光、(b)のラ
フパターンは粗周期パターン露光、(c)のラフパター
ンは通常露光にそれぞれ相当し、図14で形成したシリ
コン活性領域に対して、図15(a)で示すような相対
位置でそれぞれのパターンを重ねて露光する。
【0058】その際、各パターンが焼き付けられるフォ
トレジストの露光しきい値Ethと各パターンおよびパタ
ーン領域による露光量とを適切に設定することにより、
図16(a)のパターンで示される最小線幅がLのゲー
トに対応するフォトレジストパターンを形成することが
できる。
【0059】この時のウエハ(感光基板)上での露光量
比は(2光束干渉露光):(粗周期パターン露光):
(通常露光)=1:1:1である。
【0060】図14(b)、(c)に示すシリコン活性
領域の上にシリコンの熱酸化によりゲート絶縁膜を形成
し、その後例えばCVD法などにより、ポリシリコン層
を形成する。このポリシリコン層上に前述の三重露光方
式を用いて作成したフォトレジストパターンに応じてエ
ッチングすることで最小線幅Lのゲートパターンを形成
することができる。図16(a)はその平面図であり、
図16(b)は図16(a)のB−B’断面図である。
図16において3はポリシリコン等からなるゲート領
域、4はゲート絶縁膜、5はゲート領域3形成後にイオ
ン注入法により不純物注入を行なって形成されたMOS
トランジスタのソース、ドレイン領域である。
【0061】図17はコンタクト領域を作成する工程を
示したものである。図16に示したポリシリコンゲート
3の上にCVD法等によりシリコン酸化膜などからなる
層間絶縁膜を堆積した後に、図17(a)に示したマス
クパターンを露光し、コンタクト領域に相当する部分を
除去したフォトレジストパターンを形成する。その後、
このフォトレジストパターンに応じて層間絶縁膜をエッ
チングして、コンタクトホール6を形成することができ
る。図17(b)はその平面図であり、図17(c)は
そのB−B’断面図である。図17において、6はコン
タクトホール、7は層間絶縁膜である。
【0062】図18は配線領域を形成する工程を示した
ものである。前述の図17に示したコンタクトホール6
および層間絶縁膜7の上にスパッタ法等によりアルミニ
ウムなどの金属膜を形成した後に、図18(a)に示し
たマスクパターンを露光し、配線領域に相当する部分を
残したフォトレジストパターンを形成する。その後、こ
のフォトレジストパターンに応じて金属膜をエッチング
することによって、配線パターン8を形成することがで
きる。コンタクトホール6に形成された金属膜はシリコ
ン活性領域中のソース、ドレイン領域5と電気的に導通
し、MOSトランジスタの電極を形成する。図18
(b)は配線領域形成後の平面図、図18(c)はその
B−B’断面図である。同図において、8は金属配線膜
である。
【0063】以上の半導体装置としての実施例はMOS
トランジスタの作成を例としたがこれに限るものではな
く、この露光方法を用いて他のIC、LSI等のチッ
プ、液晶パネル等の表示素子、磁気ヘッド等の検出素
子、CCD等の撮像素子といった各種デバイスの製造が
可能である。
【0064】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、2光束
干渉露光等による微細周期パターン露光と、前記微細周
期パターンと直交する粗周期パターンの露光と、粗パタ
ーンの露光とを融合して例えば0.15μm以下の線幅
を有する複雑なパターンを形成することが可能となる。
しかも、微細周期パターン露光と前記微細周期パターン
と直交する粗周期パターン露光とを組み合わせて、市松
のあるいは部分的に市松の露光量分布を形成すること
で、上記で示した複雑なパターンを周期的にしかも様々
な周期で容易に作成することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係るゲートパターンを示
す説明図である。
【図2】 本発明の第1の実施例に係る微細周期パター
ンを示す説明図である。
【図3】 上記第1の実施例に係る粗周期パターンを示
す説明図である。
【図4】 図2のパターンと図3のパターンを重ね焼き
した状態を示す説明図である。
【図5】 上記第1の実施例に係る粗パターンを示す説
明図である。
【図6】 図4の重ね焼きパターンにさらに図5のパタ
ーンを重ね焼きした状態を示す説明図である。
【図7】 図6のパターンの現像状態を説明する図であ
る。
【図8】 本発明の第2の実施例に係る微細周期パター
ンを示す説明図である。
【図9】 上記第2の実施例に係る粗周期パターンを示
す説明図である。
【図10】 図8のパターンと図9のパターンを重ね焼
きした状態を示す説明図である。
【図11】 上記第2の実施例に係る粗パターンを示す
説明図である。
【図12】 図10の重ね焼きパターンにさらに図11
のパターンを重ね焼きした状態を示す説明図である。
【図13】 図12のパターンの現像状態を説明する図
である。
【図14】 シリコン活性領域を作成する工程を示す図
である。
【図15】 ゲートパターンを作成する工程を示す図で
ある。
【図16】 ゲート領域を作成する工程を示す図であ
る。
【図17】 コンタクト領域を作成する工程を示す図で
ある。
【図18】 配線領域を形成する工程を示す図である。
【図19】 本発明に係る二重露光処理の説明図であ
る。
【図20】 微細周期パターンを通常の条件で現像した
場合の現像状態説明図である。
【図21】 レジストの現像後の膜厚の露光量依存性を
示す図である。
【図22】 通常露光の露光および現像工程を示す説明
図である。
【図23】 二重露光における微細周期パターンの露光
状態説明図である。
【図24】 二重露光における微細周期パターンの現像
状態説明図である。
【図25】 二重露光により微細周期パターンの解像度
で現像できることを示す説明図である。
【図26】 二重露光により粗パターンが現像できるこ
との説明図である。
【図27】 二重露光により粗パターンが現像できるこ
との説明図である。
【図28】 従来の投影露光装置の概略構成図である。
【図29】 2光束干渉露光の原理説明図である。
【符号の説明】
1:シリコン活性領域、2:素子分離領域、3:ゲート
領域、4:ゲート絶縁膜、5:ソースまたはドレイン領
域、6:コンタクトホール、7:層間絶縁膜、8:金属
配線膜。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被露光基板に対して微細周期パターンを
    露光する第1の露光、前記微細周期パターンと直交する
    粗周期パターンを露光する第2の露光、および粗パター
    ンを露光する第3の露光を行ない、該被露光基板上に多
    値的な露光量分布を与え、この多値的な露光量の適切な
    位置に露光しきい値を設定することにより、前記微細周
    期パターンの線幅に相当する最小線幅を有する目標パタ
    ーンを形成することを特徴とする露光方法。
  2. 【請求項2】 前記粗周期パターンの線幅および間隔な
    らびに前記粗パターンの最小線幅および最小間隔が前記
    微細周期パターンの周期以上であることを特徴とする請
    求項1記載の露光方法。
  3. 【請求項3】 前記粗パターンは、最小線幅および最小
    間隔が該微細周期パターンの周期のn/2(但し、nは
    2以上の整数)倍であり、かつ前記粗周期パターンの周
    期方向における配置ピッチが該粗周期パターンの周期の
    整数倍であることを特徴とする請求項2記載の露光方
    法。
  4. 【請求項4】 前記第1の露光が、2光束干渉露光であ
    ることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の露
    光方法。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の露光方
    法を用いて製造されたことを特徴とするデバイス。
  6. 【請求項6】 請求項1〜4のいずれかに記載の露光方
    法を用いることを特徴とするデバイス製造方法。
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