JPH0818540B2 - ベルト締具 - Google Patents

ベルト締具

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JPH0818540B2
JPH0818540B2 JP5014100A JP1410093A JPH0818540B2 JP H0818540 B2 JPH0818540 B2 JP H0818540B2 JP 5014100 A JP5014100 A JP 5014100A JP 1410093 A JP1410093 A JP 1410093A JP H0818540 B2 JPH0818540 B2 JP H0818540B2
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reel
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teeth
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シュミット ヨハネス
モーディンガー トーマス
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ティーアールダブリュ レパ ゲゼルシャフト ミットベシュレンクテル ハフツング
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/18Anchoring devices
    • B60R22/195Anchoring devices with means to tension the belt in an emergency, e.g. means of the through-anchor or splitted reel type
    • B60R22/1951Anchoring devices with means to tension the belt in an emergency, e.g. means of the through-anchor or splitted reel type characterised by arrangements in vehicle or relative to seat belt
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    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/28Safety belts or body harnesses in vehicles incorporating energy-absorbing devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ウエブを通すための溝
を有するリールと、自動車の車体上に取付けられるよう
になっていて、歯を備えた第1壁部を有するハウジング
とを含み、前記リールは外周部にある歯を有して、前記
第1壁部に沿って転動するように該第1壁部に噛合い接
触するように配置されており、また、自動車の衝突によ
って作動される直線的な駆動装置と、この直線的な駆動
装置の直線的な動きを前記リールの回転運動に変換する
変換装置とを更に含む自動車の乗員のための拘束装置に
おけるベルト締具に関する。
【0002】
【従来の技術】この設計になるベルト締具はDE−PS
−3,249,729で知られている。これら安全ベル
ト構想装置の中で従来型のベルトリトラクターを採用す
ることができるという利点を有する。ウェブの通路が変
更されないままであるので、既存の装置の中へ組込むこ
とは比較的簡単である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は最初に示した
タイプのバルト締具をさらに開発して、利用可能な直線
駆動装置の与えられた移動距離に対して、比較的長さの
長いウェブによるウェブ締付けを可能にし、リールの移
動状態での取付けと案内とを容易にするために締付けに
係る力の損失を少なくすることができるようにという課
題に基づいている。また、その目的は製作が容易なよう
に、また全体として経済的な装置を利用可能にするため
に容易に組立てができるように、2〜3の構造物しか使
用しないことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
ると、最初に述べたタイプのベルト締具において、前記
変換装置は、前記直線的な駆動装置に連結されていて、
前記第1壁部と平行で且つ該第1壁部から隔置された前
記ハウジングの第2壁部に沿って移動可能に配置された
駆動板を含み、この駆動板は、前記リールに対向する側
に歯を有し、該駆動板の歯は、前記リールの歯と噛合い
接触していることを特徴とするベルト締具によって解決
される。本発明によるベルト締具においては、リール
と、駆動板と、ハウジングの反対側の壁部における歯と
の間の協動関係によって、直線駆動装置の直線的な動き
は比較的大きな回転角度に亘ってリールの回転運動に転
換される。結果として、直線駆動装置の与えられた移動
距離あるいはストロークに対して、比較的長いウェブ長
さに亘ってベルトの締付けが行われる。このことは、自
動車が衝突したときに、剛的なものと考えられる乗客室
に対して相対的に移動する自動車構造体から直線的な駆
動が得られる場合に特に有利である。この自動車構造体
の動きは、引張りケーブルによって駆動板に伝達され
る。前記自動車構造体がわずかでも移動すると、望まし
いベルト締付けが行われる。
【0005】このベルト締具の特に有利なさらになる開
発点は、前記リールは、ベルト締付けが終わった後で、
戻りブレーキによってその戻り回転ができなくなるとい
う点にある。好ましくは、前記戻りブレーキのブレーキ
力は荷重のピークを減らすエネルギー転換のための大き
さになっている。そのようなエネルギー転換に適した戻
りブレーキは、2〜3の経済的でかつ組立て容易な構造
物で作ることができ、ハウジング上に回転不能的に支持
されているトーションバーは、ハウジングと駆動板との
間の相対運動によって塑性的に変形される。前記トーシ
ョンバーの上にはオーバーランニングクラッチによって
歯車が取付けられている。この歯車は駆動板の上に配置
された歯の中へロック状に係合し、従って、ベルト締付
けが終わった後では、ベルト引抜き方向へのリールの戻
りは、トーションバーにねじれ力がかかり、それに対応
した塑性変形が生じた時にのみ行われる。
【0006】
【実施例】本発明の他の特徴および利点は、以下の有利
な実施例の説明と添付図面とから明らかになるであろ
う。
【0007】図1に締付けした自動車乗客のための安全
ベルト拘束装置には、従来通りの方法で、ベルトリトラ
クター10と、自動車乗客の体の上部へ向かって向きを
変える偏向取付部14のための垂直方向調節器12とが
設けられている。前記ベルトリトラクター10と垂直方
向調節器12との間でほぼ直角をなして延在しているウ
ェブ部分にベルト締具18が配置されている。前記ベル
ト締具の耐荷重ハウジング20が自動車の本体に対して
剛的に固定されている。外部シース22と内部引張りケ
ーブル24とからなるシースケーブルが、ベルト締具1
8と、自動車本体上のアンカー点26との間を延在して
おり、前記アンカー点26の近くでは、引張りケーブル
24は部分的に自動車構造体27の周りを回り、偏向要
素28を介して約180度向きを変えられている。移動
方向は図1において矢印(F)で示されている。ウェブ
の引出し、引込み方向は図1において二重矢印(P)で
示されている。
【0008】これから詳細に説明しようとしているベル
ト締具を除いて、安全ベルト拘束装置は従来通りの構造
を有しており、従って、これ以上は説明しないことにす
る。
【0009】ベルト締具18の耐荷重ハウジング20は
U字型に曲げられた本体からなっており、これは2つの
側壁20a,20bと底壁20cとを有している。ハウ
ジングはその底壁20cとは反対側においてカバー板2
0によって閉じられており、このカバー板は側壁20
a,20bの自由端に結合されている。対称的に形成さ
れた側壁20aと20bとの各々には、底壁20cの後
側より先へ延在したブラケット20bが設けられてい
る。各々のブラケット20cにはギザギザのついた孔3
0が開けられており、この中には各々トーションバー3
2の一端が回転できないように、またロック状になって
挿入されている。前記トーションバー32には歯車34
がオーバーランニングラッチによって取付けられてい
る。図2から最も明らかなように、前記オーバーランニ
ングラッチはローラー体ブロック機構によって形成され
ており、このローラー体36はトーションバー32の中
央における軸受体38のランプ状の凹所の中に配置され
る。前記ローラー体36は歯車34の孔の円筒状の内壁
によって取囲まれている。
【0010】駆動板40がハウジング20の底壁20c
に沿って移動可能的に配置されており、これはその2つ
の側部エッジの各々において歯42と44をそれぞれ有
している。前記駆動板40には、その中心線に沿って、
一列の開口46があけられており、これらは歯車34の
外周における歯と噛合するように作られた別の歯を形成
している。図2から特に明確に明らかになるように、前
記歯車34の歯34aは、開口46によって形成された
駆動板40のこの歯と係合している。
【0011】前記カバー板40には、底壁20cに面し
た側部において、2つの平行なリブ48、50が設けら
れており、これらの各々は前記歯42、44に対応した
歯52を備えたラックを形成している。一方の前記歯5
2と他方の歯42、44との間で、外周部に歯56を有
したローラー状のリール54がゆるく配置され、前記歯
と噛合している。前リール54にはウェブ16の通過す
る直径方向の貫通溝が設けられている。
【0012】図1から明らかなように、引張りケーブル
24は駆動板40に連結されている。シースケーブルの
外部シース22はハウジング20上で支持されている。
アンカー点26と、偏向要素28と、引張りケーブル2
4によって部分的に取囲まれた自動車構造体27と一緒
になって、前記シースケーブルはベルト締具のための直
線的な駆動装置を形成している。
【0013】自動車が衝突すると、自動車構造体27
は、アンカー点26に関して、矢印(F)方向とは逆の
方向に移動する。従って、引張りケーブル24に張力が
生じる。この張力は駆動板40に伝えられる。駆動板4
0は張力のかかる方向に、底壁20cに沿って移動す
る。リール54はその歯56を介して駆動板40の歯4
2,44と噛合しているので、回転させられる。しかし
ながら、同時にそれはカバー板20dのリブ48,50
に沿った歯52とも噛合しているので、前記リールは前
記歯52に沿って回転する。従って、前記リールは前記
歯52に沿って下方へ移動する。同時に、ウェブ16は
リールの外周上に巻き付けられる。ウェブ16がリール
54の外周上に巻き付けられることにより、ベルト締具
18とウェブの自動車床あるいは自動車の座席へのアン
カー点との間のウェブ部分は短くなる。このことはベル
トウェブを望み通りに締付けることになる。ローラー体
36を備えたローラー体締付け機構によって形成された
オーバーランニングクラッチは、駆動板40が移動する
間に、歯車34を下方向に自由回転させることができ
る。このようにして、駆動板40の下方向への移動は、
自由にひきずられる歯車34によって妨害されることは
ない。
【0014】ベルト締付けが完了すると、前記オーバー
ランニングクラッチはウェブ装置に存在する張力によっ
て逆転され、これがリール54を逆方向に回転させよう
とする。リールの戻り回転は、駆動板40がハウジング
20の底壁20cに沿って上方へ移動するときにのみ可
能であるので、今は不可能である。しかしながら、この
駆動板40は上方への移動は、トーションバー32にお
いてハウジング20のブラケット20eの間で回転不能
的に保持されている歯車34と、今はブロックしている
オーバーランニングクラッチを介して防止されている。
駆動板40がさらに移動することができるのは、トーシ
ョンバー32がねじれた場合のみである。このねじれは
エネルギーの転換が生じるような塑性的な変形である。
このエネルギーの転換は、ウェブ装置の中の荷重のピー
クを減らす効果があるので、極めて望ましい。トーショ
ンバー32を作っている材料を適当に選ぶことによっ
て、歯車34と、それと一緒になったトーションバーの
中央の軸受体30とは360度以上の回転が可能であ
る。これはリール54を元の位置に戻すほぼ完全な逆回
転をさせるのに対応している。ウェブのコイルをベルト
リトラクター10上に締付けることによって、さらにエ
ネルギーの転換が行われる。
【0015】説明してきた実施例においては、ベルト締
具の直線的な駆動は、自動車が衝突したときに、自動車
の剛的な乗客室に対して相対的に移動する自動車構造体
27によって得られる。
【0016】詳細には説明しなかったが、他の実施例に
おいては、ベルト締具の直線的な駆動は、ハウジング2
0と駆動板40との間で作用する火薬によって作動され
ピストン/シリンダーの駆動装置によって得られる。
そのような火薬によって作動される直線的な駆動装置
は、非常に小さな全体スペースを必要とするだけで、1
つの組立体を形成するために示されたベルト締具の設計
の中に容易に組み込むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるベルト締具を備えた安全ベルト拘
束装置の本質的な部品の概略的な透視図。
【図2】図1に示したベルト締具の概略的な側面図。
【図3】ベルト締具の概略的な端部図。
【図4】ベルト締具の分解された透視図。
【符号の説明】
16 ウェブ 20 ハウジング 20e 第2壁部 20d 第1壁部 24 ケーブル 27 自動車構造体 32 ロッド 34 歯車 36 オーバーランニングクラッチ 40 駆動板 42,44,52 歯 54 リール 56 リールの歯
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−309849(JP,A) 特開 昭63−49568(JP,A)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウエブ(16)を通すための溝(58)
    を有するリール(54)と、自動車の車体上に取付けら
    れるようになっていて、歯(52)を備えた第1壁部
    (20d)を有するハウジング(20)とを含み、前記
    リール(54)は外周部にある歯(56)を有して、前
    記第1壁部(20d)に沿って転動するように該第1壁
    部(20d)に噛合い接触するように配置されており、
    また、自動車の衝突によって作動される直線的な駆動装
    置と、この直線的な駆動装置の直線的な動きを前記リー
    ル(54)の回転運動に変換する変換装置とを更に含む
    自動車の乗員のための拘束装置におけるベルト締具にお
    いて、 前記変換装置は、前記直線的な駆動装置に連結されてい
    て、前記第1壁部(20d)と平行で且つ該第1壁部
    (20d)から隔置された前記ハウジング(20)の第
    2壁部(20c)に沿って移動可能に配置された駆動板
    (40)を含み、この駆動板(40)は、前記リール
    (54)に対向する側に歯(42,44)を有し、該駆
    動板(40)の歯(42,44)は、前記リール(5
    4)の歯(56)と噛合い接触していることを特徴とす
    るベルト締具。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のベルト締具において、全
    体的にローラー状になった前記リール(54)が、前記
    ハウジング(20)の第1壁部および第2壁部(20
    d,20c)の歯(42,44,52)によってのみ、
    前記ハウジング(20)の中でゆるく配置され、かつ案
    内されるベルト締具。
  3. 【請求項3】 請求項1あるいは2記載のベルト締具に
    おいて、前記リール(54)には戻りブレーキが備えら
    れており、この戻りブレーキは、ベルトの締付けがなさ
    れた後において前記リール(54)の戻り回転を阻止す
    るようになっているベルト締具。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のベルト締具において、
    記戻りブレーキは、ウエブ(16)に生じる力が所定の
    大きさになるまで前記リール(54)の回転を阻止する
    ための阻止力を生じさせるようになっており、且つ前記
    所定の大きさを越える力がウエブ(16)にかかった際
    には、前記拘束装置のベルトリトラクタからウエブ(1
    6)を送り出す方向に、抵抗力に抗して、前記リール
    (54)の回転を許容するようになっていて、ウエブ
    (16)に生じる負荷のピークを吸 収するようにされた
    ベルト締具。
  5. 【請求項5】 請求項3あるいは4記載のベルト締具に
    おいて、前記戻りブレーキは、前記ハウジング(20)
    上で回転不能的に保持されたロッド(32)と、オーバ
    ーランニングクラッチ(36)によって前記ロッド(3
    2)上に取付けられた歯車(34)と、前記駆動板(4
    0)上に配置され、かつ歯車(34)とロック係合す
    る歯(46)とからなるベルト締具。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のベルト締具において、前
    記ロッド(32)はトーションバーとして構成されてい
    るベルト締具。
  7. 【請求項7】 請求項5あるいは6記載のベルト締具に
    おいて、前記オーバーランニングクラッチはローラー体
    のブロック機構(36)によって形成されるベルト締
    具。
  8. 【請求項8】 請求項1から7のいずれか1記載のベル
    ト締具において、前記直線的な駆動は、自動車が衝突し
    たときに、ケーブル(24)によって自動車の車体に対
    して相対的に移動する自動車の構造体(27)から得ら
    れ、前記ケーブル(24)は前記構造体(27)を部分
    的に取囲み、前記駆動板(40)に連結されているベル
    ト締具。
  9. 【請求項9】 請求項1から8のいずれか1記載のベル
    ト締具において、前記直線的な駆動は、前記ハウジング
    (20)と前記駆動板(40)との間で効果を発揮する
    火薬によって作動されるピストン/シリンダー駆動装置
    によって得られるベルト締具。
JP5014100A 1992-01-31 1993-01-29 ベルト締具 Expired - Lifetime JPH0818540B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP92101607A EP0553383B1 (de) 1992-01-31 1992-01-31 Gurtstraffer in einem Rückhaltesystem für Fahrzeuginsassen
AT921016077 1992-01-31

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05270358A JPH05270358A (ja) 1993-10-19
JPH0818540B2 true JPH0818540B2 (ja) 1996-02-28

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ID=8209285

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JP5014100A Expired - Lifetime JPH0818540B2 (ja) 1992-01-31 1993-01-29 ベルト締具

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US (1) US5320385A (ja)
EP (1) EP0553383B1 (ja)
JP (1) JPH0818540B2 (ja)
DE (1) DE59207382D1 (ja)
ES (1) ES2044803T3 (ja)

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