JPH08184859A - 防水性を高めたec素子並びに該素子を用いた室外鏡 - Google Patents
防水性を高めたec素子並びに該素子を用いた室外鏡Info
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- JPH08184859A JPH08184859A JP6338485A JP33848594A JPH08184859A JP H08184859 A JPH08184859 A JP H08184859A JP 6338485 A JP6338485 A JP 6338485A JP 33848594 A JP33848594 A JP 33848594A JP H08184859 A JPH08184859 A JP H08184859A
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- Japan
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- electrode
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R1/00—Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
- B60R1/02—Rear-view mirror arrangements
- B60R1/08—Rear-view mirror arrangements involving special optical features, e.g. avoiding blind spots, e.g. convex mirrors; Side-by-side associations of rear-view and other mirrors
- B60R1/083—Anti-glare mirrors, e.g. "day-night" mirrors
- B60R1/088—Anti-glare mirrors, e.g. "day-night" mirrors using a cell of electrically changeable optical characteristic, e.g. liquid-crystal or electrochromic mirrors
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 EC素子の端面が外気にさらされることによ
り、浸水等により、EC素子が腐食されることを防ぐこ
とを目的とする。 【構成】 印加する電流の極性により可逆反応を起こし
て着色又は消色状態となる性質を持つエレクトロクロミ
ック素子の周端面を覆うように絶縁部材8を配置し、そ
の外周に防水部材9を配置している。
り、浸水等により、EC素子が腐食されることを防ぐこ
とを目的とする。 【構成】 印加する電流の極性により可逆反応を起こし
て着色又は消色状態となる性質を持つエレクトロクロミ
ック素子の周端面を覆うように絶縁部材8を配置し、そ
の外周に防水部材9を配置している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エレクトロクロミック
素子の防水性の改良に関する。
素子の防水性の改良に関する。
【0002】
【従来技術と問題点】印加する電流の極性により可逆反
応を起こして着色又は消色状態となる性質を持つエレク
トロクロミック素子(以下、EC素子と称する)並びに
この性質を利用してミラーの反射率を調整するECミラ
ーは既に知られている。
応を起こして着色又は消色状態となる性質を持つエレク
トロクロミック素子(以下、EC素子と称する)並びに
この性質を利用してミラーの反射率を調整するECミラ
ーは既に知られている。
【0003】全固体型EC素子の構造は、一般に、対向
面に一対の電極をもつ一対の基板と、前記一対の電極層
の少なくとも一方に積層されたエレクトロクトロクロミ
ック発色層と、前記一対の電極層間に封止された電解質
層と、前記一対の電極層に形成した外部電源を供給する
ための電極取出し部と、前記取出し部に取り付けた導電
性のクリップとからなり、そのクリップに外部配線が接
続されている。この導電性クリップの外面はほとんどの
場合、露出されているため、水などにぬれたとき、放電
しやすく、近くの物品に接触したとき短絡したり、サビ
などが発生するなどの問題が指摘されている。
面に一対の電極をもつ一対の基板と、前記一対の電極層
の少なくとも一方に積層されたエレクトロクトロクロミ
ック発色層と、前記一対の電極層間に封止された電解質
層と、前記一対の電極層に形成した外部電源を供給する
ための電極取出し部と、前記取出し部に取り付けた導電
性のクリップとからなり、そのクリップに外部配線が接
続されている。この導電性クリップの外面はほとんどの
場合、露出されているため、水などにぬれたとき、放電
しやすく、近くの物品に接触したとき短絡したり、サビ
などが発生するなどの問題が指摘されている。
【0004】このため、上記問題の解決を目的とし
て、導電クリップの露出面全部を絶縁塗料で被覆したE
C素子(実公平5−22919号公報参照)が提案され
ている。また、防水構造を得るために、EC素子を透
明ポリマ製の袋に入れ、脱気して密封した防水構造を有
したECミラー(実開平2−35120号公報)が提案
されている。さらに、ECミラーの端面を保護する目
的で、ミラー本体の外周部に密着する樹脂一体成形によ
る封止カバーが提案されている。さらに又、ミラー端
部の外観を向上させる目的で、ミラー本体の外周部を反
射防止塗層で覆い、ミラー端面が外から見えないように
したECミラーが提案されている。
て、導電クリップの露出面全部を絶縁塗料で被覆したE
C素子(実公平5−22919号公報参照)が提案され
ている。また、防水構造を得るために、EC素子を透
明ポリマ製の袋に入れ、脱気して密封した防水構造を有
したECミラー(実開平2−35120号公報)が提案
されている。さらに、ECミラーの端面を保護する目
的で、ミラー本体の外周部に密着する樹脂一体成形によ
る封止カバーが提案されている。さらに又、ミラー端
部の外観を向上させる目的で、ミラー本体の外周部を反
射防止塗層で覆い、ミラー端面が外から見えないように
したECミラーが提案されている。
【0005】しかるに、前記従来のもののうち、のも
のではクリップ部のみを絶縁塗料で保護するものであ
り、EC層に対しては、別途にエポキシ樹脂等からなる
封止材で封止を施しているが、封止樹脂だけではEC層
に対する防水が完全ではない。すなわち使用中に、該樹
脂と基板との境界に生ずる微小なすき間及び封止樹脂の
表面から水が浸入する虞があり、これによりEC層内部
が侵されてしまうことがある。前記のものは、袋を横
切って反射像を見ることによる体裁(外観)の低下の問
題およびハーネス(配線)の取り回しが容易でないとい
う問題がある。前記のものでは、成形時、EC層に与
える熱の影響および封止カバーとミラー本体とが必ずし
も充分に密着しないという密着性の問題がある。すなわ
ち密着性がよくない場合には水が侵入し易く、またEC
素子は、重量があるのでガタ、ビビリの発生の虞があ
る。またのものは、外観は向上するが、防水効果は不
十分である。
のではクリップ部のみを絶縁塗料で保護するものであ
り、EC層に対しては、別途にエポキシ樹脂等からなる
封止材で封止を施しているが、封止樹脂だけではEC層
に対する防水が完全ではない。すなわち使用中に、該樹
脂と基板との境界に生ずる微小なすき間及び封止樹脂の
表面から水が浸入する虞があり、これによりEC層内部
が侵されてしまうことがある。前記のものは、袋を横
切って反射像を見ることによる体裁(外観)の低下の問
題およびハーネス(配線)の取り回しが容易でないとい
う問題がある。前記のものでは、成形時、EC層に与
える熱の影響および封止カバーとミラー本体とが必ずし
も充分に密着しないという密着性の問題がある。すなわ
ち密着性がよくない場合には水が侵入し易く、またEC
素子は、重量があるのでガタ、ビビリの発生の虞があ
る。またのものは、外観は向上するが、防水効果は不
十分である。
【0006】本発明は、上のような実状に鑑みなされた
ものであり、絶縁部材並びに防水部材で被覆することで
EC素子の端面が外気にさらされることにより浸水等に
より、EC素子が腐食されることを防ぐことを目的とす
るものである。
ものであり、絶縁部材並びに防水部材で被覆することで
EC素子の端面が外気にさらされることにより浸水等に
より、EC素子が腐食されることを防ぐことを目的とす
るものである。
【0007】
【問題点を解決するための手段】上記目的を達成するた
めに、本考案は、印加する電流の極性により可逆反応を
起こして着色又は消色状態となる性質を持つエレクトロ
クロミック素子の周端面を覆うように絶縁部材を配置
し、その外周に防水部材を配置したことを特徴としてい
る。
めに、本考案は、印加する電流の極性により可逆反応を
起こして着色又は消色状態となる性質を持つエレクトロ
クロミック素子の周端面を覆うように絶縁部材を配置
し、その外周に防水部材を配置したことを特徴としてい
る。
【0008】本考案は、一対の電極層間に配されたEC
層を、前記一対の電極の各々一部が露出するように2枚
の基板及び封止材で封止したものにおいて、ハーネスと
接続されているクリップ電極が前記一対の電極の露出部
分と接続されるように配置され、前記クリップ電極を含
むEC素子の端面を覆うように、絶縁部材が配置されそ
の外周に防水部材が順次配置されている。
層を、前記一対の電極の各々一部が露出するように2枚
の基板及び封止材で封止したものにおいて、ハーネスと
接続されているクリップ電極が前記一対の電極の露出部
分と接続されるように配置され、前記クリップ電極を含
むEC素子の端面を覆うように、絶縁部材が配置されそ
の外周に防水部材が順次配置されている。
【0009】前記クリップ電極のハーネス接続部は、基
板と平行に形成され、ハーネスの一部及びクリップ電極
が封止材で固定され、その上にも絶縁部材が配置されそ
の外周に防水部材が順次配置されている。
板と平行に形成され、ハーネスの一部及びクリップ電極
が封止材で固定され、その上にも絶縁部材が配置されそ
の外周に防水部材が順次配置されている。
【0010】絶縁部材としてはフッ素系塗料が使用さ
れ、防水部材としては粘着剤の塗布されたブチルテープ
又はシートが使用される。
れ、防水部材としては粘着剤の塗布されたブチルテープ
又はシートが使用される。
【0011】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面を参照して説
明する。図面は一例として全固体型ECミラーを示した
もので、図1は本考案EC素子を有した室外鏡の構成を
示す概略断面図、図2はEC素子の部分斜視図である。
明する。図面は一例として全固体型ECミラーを示した
もので、図1は本考案EC素子を有した室外鏡の構成を
示す概略断面図、図2はEC素子の部分斜視図である。
【0012】符号1は基板ガラスであり、この基板の表
面全体に透明電極を形成し、次にホトエッチングまたは
レーザーカッテイングにより下部電極2と、上部電極用
取り出し部4aとの間に溝4bを形成する。上部電極4
は前記取り出し部4aと接触するように形成されてい
る。EC層は前記下部電極2と反射膜を兼ねる上部電極
4との間に配設される。このEC層は基本的には酸化発
色型EC層、還元着色型EC層及び電解質層から構成さ
れている。符号5は前記上下一対の電極の取り出し部に
それぞれ接続するクリップ電極であって、これらは基板
ガラス1の周端縁部を挟み付けるように取り付けられて
いる。このクリップ電極には図2から明瞭なように、そ
の一部に飛び出し端5aを設け、これにハーネス(配
線)11がハンダづけされる。符号6は封止用基板で、
符号7は封止樹脂である。封止基板6は一例としてガラ
スより形成され、また封止樹脂7は例えばエポキシ樹脂
が使用される。
面全体に透明電極を形成し、次にホトエッチングまたは
レーザーカッテイングにより下部電極2と、上部電極用
取り出し部4aとの間に溝4bを形成する。上部電極4
は前記取り出し部4aと接触するように形成されてい
る。EC層は前記下部電極2と反射膜を兼ねる上部電極
4との間に配設される。このEC層は基本的には酸化発
色型EC層、還元着色型EC層及び電解質層から構成さ
れている。符号5は前記上下一対の電極の取り出し部に
それぞれ接続するクリップ電極であって、これらは基板
ガラス1の周端縁部を挟み付けるように取り付けられて
いる。このクリップ電極には図2から明瞭なように、そ
の一部に飛び出し端5aを設け、これにハーネス(配
線)11がハンダづけされる。符号6は封止用基板で、
符号7は封止樹脂である。封止基板6は一例としてガラ
スより形成され、また封止樹脂7は例えばエポキシ樹脂
が使用される。
【0013】また、前記クリップ電極を含むEC素子の
端面を覆うように、絶縁部材8が配置される。絶縁部材
としてはフッ素系塗料が使用される。さらにその外周に
防水部材9が順次配置される。防水部材は粘着剤を塗布
したブチルテープまたはシートが使用される。10はミ
ラーホルダーを示し、内側で前記ブチルテープと密着す
るように配置されている。
端面を覆うように、絶縁部材8が配置される。絶縁部材
としてはフッ素系塗料が使用される。さらにその外周に
防水部材9が順次配置される。防水部材は粘着剤を塗布
したブチルテープまたはシートが使用される。10はミ
ラーホルダーを示し、内側で前記ブチルテープと密着す
るように配置されている。
【0014】なお、前記絶縁部材8及び防水部材9の取
付に際しては、図3、図4に示すようにEC素子12の
端面を覆うことが望ましい。その被覆幅Tは、ミラーの
表面側はミラー有効面を大きくするため、少なくとも3
mm程度とし、また裏面側(封止基板側)はそれよりも
大きく覆うようにするのがよい。以上の実施例で得られ
た室外鏡が水に濡れた場合、防水部材9が1次遮蔽とな
り水分の透過を防ぐとともに、万一微量な水分が防水部
材9を通過してしまった場合にも、絶縁部材8が2次遮
蔽となり、それ以上の水分の透過を防ぐ。
付に際しては、図3、図4に示すようにEC素子12の
端面を覆うことが望ましい。その被覆幅Tは、ミラーの
表面側はミラー有効面を大きくするため、少なくとも3
mm程度とし、また裏面側(封止基板側)はそれよりも
大きく覆うようにするのがよい。以上の実施例で得られ
た室外鏡が水に濡れた場合、防水部材9が1次遮蔽とな
り水分の透過を防ぐとともに、万一微量な水分が防水部
材9を通過してしまった場合にも、絶縁部材8が2次遮
蔽となり、それ以上の水分の透過を防ぐ。
【0015】
【発明の効果】前述したように、本発明のEC素子を用
いると、水に濡れた場合、防水部材9が1次遮蔽となり
水分の透過を防ぐとともに、万一微量な水分が防水部材
9を通過してしまった場合にも、絶縁部材8が2次遮蔽
となり、それ以上の水分の透過を防ぐのでEC層の長寿
命化が達成できるばかりか、次に列挙するような効果を
発揮する。
いると、水に濡れた場合、防水部材9が1次遮蔽となり
水分の透過を防ぐとともに、万一微量な水分が防水部材
9を通過してしまった場合にも、絶縁部材8が2次遮蔽
となり、それ以上の水分の透過を防ぐのでEC層の長寿
命化が達成できるばかりか、次に列挙するような効果を
発揮する。
【0016】 EC素子本体とホルダの密着性が向上
し、素子自体のガタの低減、ビビリが抑制されることに
よる、鏡の視認性の向上、異音発生の抑制、及びEC素
子の剥離が防止できる。 粘着性防水材の衝撃吸収による、耐衝撃性の向上が
できる。 クリップ電極の脱落防止、及び破損時の飛散防止が
はかれる。 製造時に、粘着シートをはりつけるだけなので、E
C素子に対して熱的悪影響を与えることがない。また金
型等を必要としないので、コスト上昇を抑えることがで
きる。 ハーネスとクリップ電極の接続部も防水対策が施さ
れているので、ハーネスを伝わって浸入する水を防ぐこ
とができる。 ハーネスとクリップ電極の接続部を固定されている
ため、振動による接続不良が起こりにくい。
し、素子自体のガタの低減、ビビリが抑制されることに
よる、鏡の視認性の向上、異音発生の抑制、及びEC素
子の剥離が防止できる。 粘着性防水材の衝撃吸収による、耐衝撃性の向上が
できる。 クリップ電極の脱落防止、及び破損時の飛散防止が
はかれる。 製造時に、粘着シートをはりつけるだけなので、E
C素子に対して熱的悪影響を与えることがない。また金
型等を必要としないので、コスト上昇を抑えることがで
きる。 ハーネスとクリップ電極の接続部も防水対策が施さ
れているので、ハーネスを伝わって浸入する水を防ぐこ
とができる。 ハーネスとクリップ電極の接続部を固定されている
ため、振動による接続不良が起こりにくい。
【図1】図1は本考案EC素子を有した室外鏡の構成を
示す概略断面図、
示す概略断面図、
【図2】図2はEC素子の部分斜視図
【図3】ECミラーの正面略図、
【図4】図3の一部拡大図である。
1 基板ガラス 2 下部電極 3 EC層 4 上部電極 5 クリップ電極 6 封止基板 7 封止樹脂 8 絶縁部材 9 防水部材 10 ホルダー 11 ハーネス 12 ECミラー
Claims (5)
- 【請求項1】 印加する電流の極性により可逆反応を起
こして着色又は消色状態となる性質を持つエレクトロク
ロミック素子の周端面を覆うように絶縁部材を配置し、
その外周に防水部材を配置したことを特徴とする防水性
を高めたEC素子。 - 【請求項2】 一対の電極層間に配されたEC層を、前
記一対の電極の各々一部が露出するように2枚の基板及
び封止材で封止したものにおいて、ハーネスと接続され
ているクリップ電極が前記一対の電極の露出部分と接続
されるように配置され、前記クリップ電極を含むEC素
子の端面を覆うように、絶縁部材が配置されその外周に
防水部材が配置されていることを特徴とする防水性を高
めたEC素子。 - 【請求項3】 前記クリップ電極のハーネス接続部は、
基板と平行に形成され、ハーネスの一部及びクリップ電
極が封止材で固定され、その上にも絶縁部材が配置され
その外周に防水部材が順次配置されている請求項2記載
の防水性を高めたEC素子。 - 【請求項4】 絶縁部材としてはフッ素系塗料が使用さ
れ、防水部材としては粘着剤の塗布されたブチルテープ
又はシートが使用される請求項1ないし3のいずれか一
つの項記載の防水性を高めたEC素子。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか一つの項記
載の防水性を高めたEC素子を用いた室外鏡。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6338485A JP3061543B2 (ja) | 1994-12-29 | 1994-12-29 | Ec素子を有した室外鏡 |
DE19548379A DE19548379C2 (de) | 1994-12-29 | 1995-12-27 | Elektrochromer Rückblickspiegel für ein Kraftfahrzeug |
US08/579,228 US5640274A (en) | 1994-12-29 | 1995-12-28 | Electrocromic rearview mirror for an automobile improved in a water proof ability |
GB9526643A GB2296479B (en) | 1994-12-29 | 1995-12-29 | An electrochromic rearview mirror for an automobile |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6338485A JP3061543B2 (ja) | 1994-12-29 | 1994-12-29 | Ec素子を有した室外鏡 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08184859A true JPH08184859A (ja) | 1996-07-16 |
JP3061543B2 JP3061543B2 (ja) | 2000-07-10 |
Family
ID=18318603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6338485A Expired - Fee Related JP3061543B2 (ja) | 1994-12-29 | 1994-12-29 | Ec素子を有した室外鏡 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5640274A (ja) |
JP (1) | JP3061543B2 (ja) |
DE (1) | DE19548379C2 (ja) |
GB (1) | GB2296479B (ja) |
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US7064882B2 (en) * | 2002-09-30 | 2006-06-20 | Gentex Corporation | Electrochromic devices having no positional offset between substrates |
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WO2012037445A2 (en) | 2010-09-17 | 2012-03-22 | Drexel University | Novel applications for alliform carbon |
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