JPH08183753A - ピルビン酸の製造方法 - Google Patents

ピルビン酸の製造方法

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JPH08183753A
JPH08183753A JP32787994A JP32787994A JPH08183753A JP H08183753 A JPH08183753 A JP H08183753A JP 32787994 A JP32787994 A JP 32787994A JP 32787994 A JP32787994 A JP 32787994A JP H08183753 A JPH08183753 A JP H08183753A
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catalyst
lactic acid
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iron phosphate
oxygen
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JP32787994A
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Mamoru So
衛 相
Kyoji Odan
恭二 大段
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Ube Corp
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Ube Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】本発明は、乳酸を、Fe3(P2O7)2を主成分とする
リン酸鉄系化合物の存在下で気相で酸素酸化してピルビ
ン酸を生成させることを特徴とするピルビン酸の製造方
法に関する。 【効果】本発明は、工業的に容易に入手することができ
る乳酸を、蒸気の状態で酸素含有ガスなどと共に、リン
酸鉄系化合物を含有する触媒上へ供給し、気相で接触酸
素酸化することによって、ピルビン酸を高選択率で乳酸
から直接にしかも工業的に合成することができる新規な
ピルビン酸の製造方法を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特定のリン酸鉄系の触
媒の存在下に、気相で乳酸を酸素酸化してピルビン酸を
製造する方法に係わる。ピルビン酸エステルは、α−シ
アノアクリレート、α−アシルオキシアクリレート等の
モノマー中間体などとしてプラスチックス及び繊維関係
分野、さらに、医薬品、香粧品の分野における需要の増
大が期待されている。
【0002】ピルビン酸は生体内物質代謝経路で重要な
中間体であり、各種の生理活性物質を合成する有用な中
間体である。また、L−トリプトファン、L−スティ
ン、L−チロシンを合成する際の主要な原料でもある。
今後、医薬品等の原料として、ピルビン酸エスエル、及
びピルビン酸は、安価に安定な品質で供給されることが
期待されている。
【0003】
【従来技術の説明】従来、気相酸化脱水素反応によって
ピルビン酸エステルを製造する方法としては、例えば、
特公昭56−19854号公報には、バナジウム、モリ
ブデン及びリンを酸化物の形で含有する固体触媒に乳酸
エステル及び酸素を含むガスを接触させて、乳酸エステ
ルの酸化脱水素反応によってピルビン酸エステルを製造
する方法が開示されている。さらに、気相酸化脱水素反
応によるピルビン酸エステルの製法として、特公昭57
−24336号公報に、メタバナジン酸アンモニウム、
シュウ酸及び水からなる混合物を担体に付着させ焼成し
て得られた触媒を使用して、乳酸エステルを気相酸化脱
水素反応によってピルビン酸エステルとする製法も知ら
れていた。
【0004】また、液相反応によってピルビン酸エステ
ルを製造する方法としては、特開昭58−62136号
公報に、タングステンオキシドの存在下及び特定の反応
条件(反応混合液中のピルビン酸エステル濃度:約5モ
ル/l以下、反応温度:90〜170℃)で乳酸エステ
ルを酸素酸化してピルビン酸エステルを製造する方法、
あるいは、特開昭63−132859号公報に、酸化ジ
ルコニウム及び酸化ニオブの少なくとも一種の存在下に
液相で乳酸エステルを酸素酸化してピルビン酸エステル
を製造する方法などが、知られている。
【0005】また、乳酸アルカリ金属塩からピルビン酸
アルカリ金属塩を直接に生成させる製法としては、例え
ば、特開昭54−138514号公報に、白金または/
およびパラジウムに、鉛、錫、テルル及びインジウムか
ら成る群から選ばれた1種以上の元素の化合物を含有す
る触媒の存在下に、乳酸アルカリ金属塩の溶液(例えば
水溶液)へ含酸素ガスを吹き込んで酸化してピルビン酸
アルカリ金属塩を製造する方法が開示されている。
【0006】
【本発明が解決しようとする問題点】前述の公知の製法
は、そのほとんどが、乳酸エステルを使用して、気相又
は液相で酸化脱水素反応によってピルビン酸エステルを
製造する方法に関するものである。また、乳酸アルカリ
塩からピルビン酸アルカリ塩を合成するものは、前記の
特開昭54−138514号公報に記載された方法が知
られていた。従って、公知の製法では、得られたピルビ
ン酸エステル化合物又はピルビン酸アルカリ塩化合物を
さらに加水分解してピルビン酸となし、その後、ピルビ
ン酸を分離・精製する工程が必要であった。この発明者
らは、工業的に容易に入手することができる乳酸を、気
相で、酸素酸化することによって、ピルビン酸を高選択
率で直接に合成する方法について鋭意研究した結果、本
発明の製造方法に完成した。
【0007】
【問題点を解決する手段】即ち、本発明は、乳酸を、Fe
3(P2O7)2を主成分とするリン酸鉄系化合物の存在下で気
相で酸素酸化してピルビン酸を合成することを特徴とす
るピルビン酸の製造方法に関する。
【0008】本発明において、出発原料として用いられ
る乳酸は、反応系へ供給するまでは乳酸単独であっても
よいが、乳酸を少なくとも1重量%以上、特に3〜60
重量%、更に好ましくは5〜50重量%程度含有する乳
酸水溶液であってもよい。なお、前記の乳酸は、乳酸エ
ステル化合物を約20重量%以内、特に10重量%以内
含有している乳酸と乳酸エステル化合物との混合物(即
ち、この混合物は乳酸を80重量%以上含有している)
であってもよい。
【0009】本発明において用いられる触媒成分は、Fe
3(P2O7)2を主成分とするリン酸鉄系化合物、好ましくは
少なくとも10重量%のFe3(P2O7)2(特に好ましくは2
0重量%以上のFe3(P2O7)2)を含有しているリン酸鉄系
化合物からなる触媒成分である。本発明において、反応
中にFe3(P2O7)2に変化しうるものであれば、どのような
リン酸鉄系化合物であっても、本発明の反応に使用する
ことができる。前記のリン酸鉄系化合物としては、例え
ば FePO4(トリデマイト型、石英型)、Fe2P2O7 、α−
又はβ−Fe3(P2O7)2などを挙げることができる。
【0010】前記のリン酸鉄系化合物は、本発明の反応
に使用すれば本反応の活性を示すが、特に、β−Fe3(P2
O7)2は反応中に安定に触媒として存在し、しかも、高選
択性を示すので好適である。FePO4は、反応中に徐々に
還元されてβ−Fe3(P2O7)2に変化する。又、Fe2+を有す
る Fe2P2O7は反応中に酸化を受けてα−Fe3(P2O7)2とな
る。
【0011】前記のリン酸鉄系の触媒においては、過剰
のリン酸が混入されていてもかまわないが、原子比
(P:Fe)が1:1〜1:1.5程度の範囲であるこ
とが好ましい。
【0012】本発明の製造方法においては、前述の触媒
成分を単独で使用する以外に、前記触媒成分と共に工業
的触媒を調製する場合に使用する希釈剤あるいは担体を
併用して調製した触媒を用いることもできる。前記のFe
3(P2O7)2を主成分とするリン酸鉄系化合物からなる触媒
成分を含有する触媒を調製する方法としては、例えば、
鉄、リン酸を含有する化合物、特にそれらの元素を含む
酸の塩、酸化物などの化合物を水の存在下で混合した
後、乾燥し、焼成する方法、また、元素の硝酸塩、アン
モニア塩、酸などから共沈殿物を生成させた後、これを
分離して、乾燥し焼成する方法などが挙げられる。
【0013】前記の触媒の調製法において、乾燥工程は
空気中で、50〜200℃の乾燥温度で行い、そして、
焼成工程は300℃以上、特に400〜800℃の焼成
温度で行うことが好ましい。前記の焼成温度が300℃
未満であると前記のリン酸鉄が充分に生成しないことが
あり、また、焼成温度が800℃以上であると得られた
触媒の比表面積が非常に小さくなることがあるので好ま
しくない。
【0014】前述の触媒の焼成は、若干の還元性雰囲気
で行うと、β−Fe3(P2O7)2の生成が多くなるので、好ま
しい。なお、前述の触媒の調製に使用される原料は、特
に限定されるものではないが、鉄成分として鉄、リン酸
鉄、酸化鉄、硝酸鉄、炭酸鉄、シュウ酸鉄、酢酸鉄、塩
化鉄、水酸化鉄等を挙げることができ、また、リン化合
物としてはリン酸アンモニウム、リン酸類(例えば、オ
ルトリン酸、メタリン酸等)、五塩化リン等が挙げられ
る。
【0015】更に、本発明の製造方法において使用され
る触媒は、上記の調製法で得られたリン酸鉄系化合物、
特にFe3(P2O7)2を主成分とするリン酸鉄系化合物だけで
なく、前述の触媒成分又は触媒原料を担体に含浸させ乾
燥・焼成して調製された担持触媒であってもよい。
【0016】前述のリン酸鉄系化合物(例えば、 FePO4
など)を還元して、Fe3(P2O7)2を主成分とするリン酸鉄
系化合物を製造する場合には、還元性ガスとして、水素
ガス、COガス、炭化水素ガス、有機物ガスなどの各純
ガス、或いは、それらの2種以上の純ガスの混合ガス、
又は、それらの純ガスの少なくとも一種のガスが不活性
ガスで希釈されたものであってもよい。さらに、前記の
リン酸鉄系化合物を還元する温度は、約100〜600
℃、特に160〜500℃程度であることが好ましい。
【0017】本発明において、乳酸を気相酸化するため
の酸化剤は、酸素ガス、不活性ガスで希釈された酸素含
有ガス、空気などの酸素含有ガスを挙げることができ、
本発明では、酸素含有ガスとして、空気、又は、酸素ガ
スを約10〜30容量%含有する酸素−窒素の混合ガス
を使用することが最も好ましい。本発明において、酸素
の使用量が、乳酸1モルに対して、0.3〜20モル、
特に0.4〜5モル程度の割合となるような量であるこ
とが好ましい。
【0018】本発明において、乳酸は、水蒸気と共にガ
ス状態で反応系へ供給されることが好ましく、例えば、
乳酸水溶液を加熱して、全ての乳酸と水成分とを蒸発さ
せて各蒸気として、その蒸気の混合ガスとして反応系へ
供給することができる。その場合に、水蒸気の使用量
は、乳酸1モルに対して2〜100モル、特に5〜85
モル程度、更に好ましくは10〜80モル程度の割合と
なるような量であることが好ましい。
【0019】水蒸気の使用量は、原料の乳酸に対して多
い方が、目的化合物の選択率及び収率を向上させる傾向
があるが、余りに多くなり過ぎると目的化合物の空時収
率を低下させると共に、水蒸気供給におけるエネルギー
ロスのために経済性を低下させることになるので好まし
くない。
【0020】本発明において、乳酸の酸化反応は、前記
の乳酸と酸素とを、又は、乳酸と水との蒸気混合物と酸
素とを、気相で接触反応させることにより行うことが好
ましいのである。
【0021】前記の酸化反応における反応温度は、15
0〜350℃、特に180〜300℃であることが好ま
しい。又は、該酸化反応の反応圧は、常圧、低度の加圧
或いは減圧のいずれでもよいが、一般には、常圧が適当
である。また、接触時間(触媒充填層と反応ガスとの接
触時間)は、約0.1〜10秒間、特に0.2〜7秒間
程度であることが好ましい。
【0022】本発明における製造方法は、前述の乳酸の
気相酸化反応を連続式で行うことが好ましいが、触媒の
存在形態としては、固定床、移動床、流動床のいずれの
形態であってもよいが、工業的には固定床で酸化反応を
行うことが好ましい。なお、本発明で使用する触媒又は
担持触媒の粒径は、反応管径の1/3〜1/10程度の
サイズ(特に平均粒子径:0.5〜5mm程度)である
ことが好ましい。
【0023】
【実施例】以下に触媒の調製に関する参考例及び本発明
の実施例を以下に示す。 参考例1 水5リットルに硝酸第二鉄〔Fe(NO3)3・9H2O〕122g
を溶解し、この水溶液ににアンモニア水を加えて、水溶
液のpH値を8に調整して、沈殿物を生成させる。この
沈殿物に85重量%のリン酸〔H3PO4 〕41.5gを加
えた後、その水溶液を100℃で加熱して、熟成した。
【0024】生成した沈殿物を蒸発し乾固して、空気
中、150℃の温度で8時間乾燥した後、粉砕して4〜
10メッシュに整粒して、次にその粉砕品を空気中、4
80℃で5時間焼成した。得られた焼成物は、酸化還元
滴定法により、鉄原子の95%以上が三価のFeであ
り、そのX線回折スペクトルにおいて決定された構造
は、トリデマイト型の FePO4〔X相〕(粒子径:1〜2
mm)を示すものであった。
【0025】参考例2 参考例1で得られた焼成物を内径18mmのステンレス
製反応管に充填した後、これにN2:H2 のモル比が1:
1の混合ガスを50ミリリットル/分の流量で流しなが
ら、300℃で5時間還元を行った。この還元反応によ
って部分的に還元された結果、β−Fe3(P2O7)2〔B相〕
(粒子径:1〜2mm)が得られた。 参考例3 還元を500℃の高温で行ったほかは、参考例2と同様
に行って還元物を得たが、その場合に得られた還元物の
鉄の原子価は、酸化還元滴定法により95%以上が二価
のFeであり、主成分はX線回折スペクトルでの構造で
調べた結果、ピロリン酸鉄 Fe2P2O7〔R相〕(粒子径:
1〜2mm)であった。
【0026】参考例4 参考例3で得られた還元物を内径18mmのステンレス
製反応管に充填した後、これに空気:水蒸気のモル比が
10:3の混合ガスを100ミリリットル/分の流量で
流しながら、480℃で2時間部分酸化を行った。得ら
れた触媒の鉄の原子価は酸化還元滴定法により鉄原子の
36%が二価のFeであり、主成分は、X線回折スペク
トルでの構造でα−Fe3(P2O7)2〔Y相〕(粒子径:1〜
2mm)であった。
【0027】実施例1〜6 前述の参考例1〜4において調製された各リン酸鉄系化
合物10ミリリットルを触媒としてそれぞれ使用して、
内径18mmのステンレス製反応管に各触媒をそれぞれ
充填した後、常圧下、この反応管に10重量%の乳酸の
水溶液19.2ミリリットル/分(乳酸蒸気と水蒸気の
混合蒸気として供給する)と空気140ミリリットルと
を、モル比が乳酸蒸気:水蒸気:空気=21.3:96
1:35となるようにして流しながら、反応温度を表1
に示すようにすると共に、触媒と反応ガスとの接触時間
を1.6秒間として、乳酸の酸化反応を3時間、それぞ
れ行った。反応ガスから凝縮(冷却)によって反応生成
物などを回収し、それらの各成分の捕収量を測定し、乳
酸の転化率、ピルビン酸の選択率を算出した。それらの
結果を表1に示す。
【0028】次の表1において、各略号はそれぞれ以下
に示すような意味を有する。X: FePO4〔X相〕、B:
β−Fe3(P2O7)2〔B相〕、Y:α−Fe3(P2O7)2〔Y
相〕、R: Fe2P2O7〔R相〕、そして、LA:乳酸、P
A:ピルビン酸、Con:転化率、Sel:選択率。
【0029】
【表1】
【0030】なお、表1における触媒の組成などは、反
応開始前のものであり、実施例4及び5の触媒では、反
応開始後1〜2時間を経過した後に、各反応系内におい
て、Fe3(P2O7)2を主成分とするリン酸鉄系化合物からな
る触媒(Fe2+:20〜30%)に変化していた。
【0031】
【本発明の作用効果】本発明は、工業的に容易に入手す
ることができる乳酸(蒸気)を、リン酸鉄系化合物を含
有する触媒の存在下に、気相で酸素酸化することによっ
て、ピルビン酸を高選択率で乳酸から直接に合成するこ
とができる新規なピルビン酸の製造方法を提供するもの
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】乳酸を、Fe3(P2O7)2を主成分とするリン酸
    鉄系化合物の存在下で気相で酸素酸化してピルビン酸を
    生成させることを特徴とするピルビン酸の製造方法。
JP32787994A 1994-12-28 1994-12-28 ピルビン酸の製造方法 Pending JPH08183753A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008048106A1 (en) * 2006-10-17 2008-04-24 Ge Healthcare As Method for the production of alpha-keto acids and esters thereof
US7470813B2 (en) 2007-03-30 2008-12-30 Ge Healthcare Limited Method for the production of pyruvic acid
JP2009255023A (ja) * 2007-05-16 2009-11-05 Mitsubishi Rayon Co Ltd α−アシロキシアクリル酸および/またはそのエステルを製造するための触媒およびα−アシロキシアクリル酸および/またはそのエステルの製造方法
CN105481678A (zh) * 2015-11-27 2016-04-13 河南金丹乳酸科技股份有限公司 化学催化氧化乳酸衍生转化生产丙酮酸工艺

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