JPH08183490A - 車両用バッテリー収納装置 - Google Patents

車両用バッテリー収納装置

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JPH08183490A
JPH08183490A JP6339033A JP33903394A JPH08183490A JP H08183490 A JPH08183490 A JP H08183490A JP 6339033 A JP6339033 A JP 6339033A JP 33903394 A JP33903394 A JP 33903394A JP H08183490 A JPH08183490 A JP H08183490A
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box
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敏 石川
Kazuaki Iwami
和顕 岩見
Masaru Ohira
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両用のバッテリー収納装置を、バッテリー
を内蔵したインナーボックスをアウターボックスから取
り出すことにより車両からバッテリー部分を切り離して
充電することができると共に、充電後に誤ってインナー
ボックスが前後逆方向でアウターボックス内に収納され
ることのないものとする。 【構成】 バッテリー23が内蔵されて携帯可能なイン
ナーボックス24と、車両側に固定されるアウターボッ
クス25とからなり、インナーボックス24がアウター
ボックス25内にその上方から出入自在に収納され、イ
ンナーボックス24がアウターボックス25に収納され
た状態でバッテリー側と車両側とが電気的に接続される
車両用のバッテリー収納装置において、アウターボック
ス25の底部上面に凸部67あるいは凹部を、また、イ
ンナーボックス24の底部下面に凹部68あるいは凸部
を、インナーボックス24をアウターボックス25に対
して一定の方向で収納したときにのみ凸部67と凹部6
8が重なるような位置関係で、それぞれ形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、電動モーター
により補助駆動力が提供されるハイブリッド動力自転車
のような、推進駆動電源としてバッテリーの搭載を必要
とする車両に対して設置されるバッテリーの収納装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、地球環境の悪化に関連して省エネ
ルギーや大気汚染防止の観点から自転車が注目されてい
る状況の中で、自転車の利点をそのままに、自転車の弱
点を効果的に補うものとして、人力でペダルを踏んだと
きの力を検知し、その検知結果に応じて電動モーターに
よる補助動力を人力にプラスして推進駆動力として提供
する、パワーアシストシステムのハイブリッド動力自転
車が、本出願人により世界で始めて開発され、既に一般
的に販売されている。
【0003】このようなハイブリッド動力自転車では、
車両を推進駆動するための電動モーターの電源として車
両にバッテリーが搭載されているが、このバッテリーは
一般の自動車に搭載されているバッテリーとは異なって
車両の運転中に充電することができないため、駐車中に
一般家庭の電源に接続した充電器を介して充電可能なも
のとなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来のハイブリッド動力自転車では、バッテリーの収
納部が車両に固定されていて、充電の際には車両全体を
駐車場から一般家庭の電源に接続した充電器の近くに移
動させなければならない不便があったことから、この不
便を解消するために、バッテリーの収納ボックスを、車
両に固定されるアウターボックスと、バッテリーを内蔵
してアウターボックスから取り外しできるインナーボッ
クスとによって構成し、バッテリーを内蔵したインナー
ボックスのみを車両から取り外して持ち運び、車両から
離れた位置にある充電器に接続させるということが本出
願人により検討されている。
【0005】ところが、バッテリー収納ボックスをアウ
ターボックスとインナーボックスにより構成した場合、
充電後に正しい装着方向でインナーボックスをアウター
ボックス内に挿入すると、インナーボックスとアウター
ボックスのそれぞれの底部に設けられている電気的接続
部が自動的に位置合わせされて接続されるが、インナー
ボックスを前後逆方向でアウターボックス内に挿入する
と、それぞれの電気的接続部が接続されないばかりか、
バッテリーを内蔵したインナーボックスの重みによって
アウターボックスあるいはインナーボックスの底部に形
成されている電気的接続部の突出部分を損傷してしまう
ことにもなる。
【0006】本発明は、上記のような車両用バッテリー
収納装置の持つ不都合を解消することを目的とするもの
であって、より具体的には、バッテリーを内蔵したイン
ナーボックスをアウターボックスから取り出すことによ
り車両からバッテリー部分を切り離して充電することが
できると共に、充電後に誤ってインナーボックスが前後
逆方向でアウターボックス内に収納されることを防止で
きる車両用バッテリー収納装置を提供することを目的と
している。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決しかつ目的を達成するために、上記の請求項1に記
載したように、バッテリーが内蔵されて携帯可能なイン
ナーボックスと、車両側に固定されるアウターボックス
とからなり、インナーボックスがアウターボックス内に
その上方から出入自在に収納され、インナーボックスが
アウターボックスに収納された状態でバッテリー側と車
両側とが電気的に接続される車両用のバッテリー収納装
置において、アウターボックスの底部上面に凸部あるい
は凹部が、また、インナーボックスの底部下面に凹部あ
るいは凸部が、インナーボックスをアウターボックスに
対して一定の方向で収納したときにのみ凸部と凹部が重
なるような位置関係で、それぞれ形成されていることを
特徴とするものである。
【0008】また、上記の請求項2に記載したように、
バッテリーが内蔵されて携帯可能なインナーボックス
と、車両側に固定されるアウターボックスとからなり、
インナーボックスがアウターボックス内にその上方から
出入自在に収納され、インナーボックスがアウターボッ
クスに収納された状態でバッテリーと車両とが電気的に
接続される車両用のバッテリー収納装置において、イン
ナーボックスの上面に把持部が設けられていると共に、
該把持部の長手方向で一方に偏った部分に、表面構造の
異なる領域が形成されていることを特徴とするものであ
る。
【0009】さらに、上記の請求項1又は2に記載され
た車両用のバッテリー収納装置において、上記の請求項
3に記載したように、内蔵されるバッテリーの上面に対
応するインナーボックスの外面が、該外面を底にしてイ
ンナーボックスを定置しておくことができない不安定面
に形成されていることを特徴とするものであり、上記の
請求項4に記載したように、インナーボックスの外周面
にリブが形成されていることを特徴とするものである。
【0010】
【作 用】上記の請求項1に記載したような構成によ
り、インナーボックスを正しい方向でアウターボックス
内に挿入したときには、アウターボックス底部の凸部あ
るいは凹部上にインナーボックスの凹部あるいは凸部が
重なって、インナーボックスはアウターボックス内に完
全に収納され、インナーボックスとアウターボックスの
それぞれの底部に設けられている電気的接続部同士は自
動的に接続される。
【0011】そして、インナーボックスを誤って前後逆
方向でアウターボックス内に挿入したときには、アウタ
ーボックス底部上面の凸部がインナーボックスの底部平
坦面に、あるいはインナーボックス底部下面の凸部がア
ウターボックスの底部平坦面に当接して、それ以上イン
ナーボックスをアウターボックス内に入れることはでき
ないため、インナーボックスの方向を誤って挿入したこ
とが直ちに判ると共に、アウターボックスの底部とイン
ナーボックスの底部の間に凸部の高さだけ隙間が確保さ
れて、アウターボックスあるいはインナーボックスの底
部に設けられている電気的接続部の突出部分がアウター
ボックスあるいはインナーボックスの底部によって損傷
されるようなことがない。
【0012】また、上記の請求項2に記載したような構
成により、インナーボックスをアウターボックス内に挿
入しようとして把持部を握ったときに、手の感触でイン
ナーボックスの方向性を感じることができ、インナーボ
ックスの挿入方向が誤っているときには、そのことを直
ちに感覚的に判断することができて、特に暗がりでの作
業に有効なものとなる。
【0013】さらに、上記の請求項3に記載したような
構成により、インナーボックスをアウターボックスから
取り出したときに、誤って内蔵されているバッテリーが
倒立した状態となる向きでインナーボックスを置いたと
しても、インナーボックスの接地面は不安定な面となっ
ていて、その状態でインナーボックスの姿勢を維持する
ことができず直ぐに倒れてしまうため、倒立した状態で
バッテリーが保管されることによるバッテリー自体の損
傷が未然に防止される。
【0014】さらにまた、上記の請求項4に記載したよ
うな構成により、アウターボックス内に出し入れする際
にインナーボックスの外周面に傷が付くことなく、ま
た、アウターボックス内でのインナーボックスの保持力
をリブの高さを調整することによって微妙に調整するこ
とが可能となる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の車両用バッテリー収納装置の
実施例について図面に基づいて説明する。
【0016】図1および図2は、本発明のバッテリー収
納装置が設置されているハイブリッド動力自転車全体を
示すもので、図1はその外観を示し、図2はメインチュ
ーブ付近を覆うカバーを取り除いた状態を示す。
【0017】ハイブリッド動力自転車1の車体本体につ
いては、図2に示すように、車体の前部から斜め下方に
延びる1本のメインチューブ2の前部にヘッドチューブ
3が固定され、ヘッドチューブ3にはハンドルステム4
がヘッドチューブ3の軸線を中心にして回動自在に挿入
され、ハンドルステム4の上部には左右に延びるハンド
ルバー5が固定され、ハンドルステム4の下部には左右
一対のフロントフォーク6が固定され、フロントフォー
ク6には前輪7が回転可能に取り付けられている。
【0018】メインチューブ2の後端にはセンターラグ
8が固定され、センターラグ8には1本のシートチュー
ブ9と1本のリアチューブ10が固定され、シートチュ
ーブ9にはシート11を固定したシートポスト12が上
下調節自在に支持され、リアチューブ10にはハンガー
ラグ13を介して一対のチェーンステー14が固定され
ている。
【0019】チェーンステー14とシートチューブ9
は、左右一対のシートステー15によって連結されてお
り、シートチューブ9とシートステー15とリアチュー
ブ10とチェーンステー14は全体で略三角形をなすよ
うに配置されていて、シートステー15とチェーンステ
ー14の連結部には後輪16が回転可能に取り付けられ
ている。
【0020】上記のような構造の車体本体に対して、セ
ンターラグ8の下方には、人力による駆動系,電動モー
ターによる駆動系,および両者の合力機構をユニットと
したパワーユニット17が配置されており、パワーユニ
ット17のケースにはクランク軸18が取り付けられ、
クランク軸18の両端にはクランク19が固定され、ク
ランク19にはそれぞれペダル20が取り付けられてい
る。
【0021】なお、パワーユニット17のケース内に
は、図示していないが、人力によりペダル20を漕ぐと
きの踏力を検出するトルクセンサーと、クランク軸18
の回転速度を検出する車速センサーが設置されている。
【0022】さらに、メインチューブ2の前部下方には
コントローラー21が配置され、コントローラー21と
パワーユニット17の間には電動モーター22が配置さ
れていると共に、シートチューブ9と後輪16との間に
は、バッテリー23を上下2段に内蔵したインナーボッ
クス24が収納されたアウターボックス25が配置され
ていて、アウターボックス25は、シートチューブ9,
シートステー15,リアチューブ10,後輪16に囲ま
れた状態で車体に固定されている。
【0023】上記のように車体本体に対して配置された
各部品は、図1に示すように、メインチューブ2に沿う
ように車体に装着される上方カバー26と下方カバー2
7からなるカバー部材によって覆われていて、上方カバ
ー26によって、メインチューブ2,シートチューブ
9,リアチューブ10,アウターボックス25の下部な
どが覆われ、下方カバー27によってコントローラー2
1,電動モーター22などが覆われている。
【0024】上記のような構造を有するハイブリッド動
力自転車の推進駆動については、搭乗者がペダル20を
踏んだときのクランク軸18の回転が、パワーユニット
17内の機構を通してチェーン28に伝達され、さらに
フリーホイール29を介して後輪16に伝達され、これ
によって後輪16が回転されると共に、電動モーター2
2が駆動されると、その回転がパワーユニット17内部
の別の機構を介してチェーン28に伝達され、これによ
っても後輪16が回転される。
【0025】電動モーター22は、充電可能なバッテリ
ー23が電源となり、バッテリー23から供給された電
流が、コントローラー21によって増減されてから、電
動モーター22に供給されることによって駆動されるも
のであって、コントローラー21による電流の増減は、
人力によりペダル20を漕ぐときの踏力を検出するトル
クセンサーと、クランク軸18の回転速度を検出する車
速センサーからの検出信号に基づいて制御される。
【0026】すなわち、人力によりペダル20,クラン
ク19,クランク軸18を通して与えられる力が大きい
ときには、各センサーからの検出信号によりコントロー
ラー21が電動モーター22に流れる電流を大きくし、
人力による力が小さいときには、コントローラー21が
電動モーター22に流れる電流を小さくするため、推進
駆動のための人力の負担が大きいときには、電動モータ
ー22による補助駆動力が大きくなって、人力の負担が
低減されることとなる。
【0027】ところで、上記のようなハイブリッド動力
自転車において電動モーター22に電力を供給するため
のバッテリー23については、先にも述べたように、シ
ートチューブ9と後輪16との間に配置されて車体に対
して固定されているアウターボックス25と、アウター
ボックス25内に出入自在に収納されるインナーボック
ス24によって構成されるバッテリー収納装置を介し
て、車両に搭載されているものである。
【0028】図3は、バッテリー収納装置のアウターボ
ックス25を車体から取り外した状態を示すもので、ア
ウターボックス25は、枢着部31を中心として回動す
る蓋32によってその上面が開閉可能な箱体であって、
蓋32は、閉蓋した状態でキー差し込み口33にキーを
差し込んで施錠することにより開蓋不能にロックできる
ものとなっている。
【0029】アウターボックス25には、車体への固定
部として、前方側面に上下方向に延びる一対の挟持部3
4が形成されていると共に、底部と後方側面にボルトの
貫通孔が開口された固着部35,36,37が形成され
ていて、一対の挟持部34の間にシートチューブ9を嵌
合させてから、固着部35をセンターラグ8に、固着部
36をハンガーラグ13に、固着部37をシートステー
15に、それぞれブラケットを介して固着することによ
り、アウターボックス25は車体に対して確実に固定さ
れる。
【0030】アウターボックス25の底部には、電動モ
ーター22からコントローラー21を介して延ばされた
電導線38が接続されるプラグ端子部品39が、その端
子プラグ41がアウターボックス25内に突出するよう
に設置されている。
【0031】プラグ端子部品39は、図7に示すよう
に、アウターボックス25の底部に固定される基板40
を貫通して2本の端子プラグ41が設けられているもの
で、各端子プラグ41にはその一端にネジ部41aが形
成されていて、ネジ部41aにナット42aが螺合され
ることにより端子プラグ41が基板40に対して固定さ
れると共に、ナット42bによって端子プラグ41にそ
れぞれ電導線38が接続される。
【0032】さらに、アウターボックス25の上部側面
には、充電専用ソケット開口部44が凹設されており、
この充電専用ソケット開口部44は、図5に示すよう
に、電導線65からプラグ端子部品39を通して、アウ
ターボックス25内に収納された状態のインナーボック
ス24に内蔵されているバッテリー23に充電を行うた
めのものであり、充電用プラグ(図示せず)が挿入され
るソケット孔44aがその奥に形成されていて、バッテ
リー23に充電しない平常時には、充電専用ソケット開
口部44を覆うキャップ(図示せず)によってソケット
孔44aは覆い隠されている。
【0033】図4は、バッテリー収納装置のインナーボ
ックス24をその幅方向中央で分割した状態(図中の斜
線部分は切断面を示すものではなく、接合面を示すもの
である。)を示すもので、インナーボックス24は、図
9に示すように、互いにほぼ対称な2つの分割ピース2
4a,24bを合わせて結合することにより略直方体の
インナーボックス24として形成され、それぞれの分割
ピース24a,24bの内側には、仕切壁46によって
上下に2つの収納室が画成されており、この仕切壁46
によってバッテリー23,23が上下2段の状態で収納
されることとなる。
【0034】すなわち、一方の分割ピース24aの各収
納室に各バッテリー23,23を上面が上方に位置する
ようにその一側面の側から嵌め込んだ後、分割ピース2
4a,24bの互いに対応する面を突き合わせながら、
他方の分割ピース24bの収納室にバッテリー23,2
3の他側面の側を嵌め込むことにより、各バッテリー2
3,23を完全にインナーボックス24によって覆われ
た状態とし、各分割ピース24a,24bの適所に形成
されているボス部47の部分で、合わされた状態の分割
ピース24a,24bをボルトとナットにより結合する
ことによって、上下2段にバッテリー23が内蔵された
インナーボックス24が形成される。
【0035】なお、収納室を形成する仕切壁46と各分
割ピース24a,24bの内面の間や上方収納室の底壁
46aと下方収納室の上壁46bとの間などには多数の
リブ48が形成されており、各収納室とインナーボック
ス内面の間には空間が設けられていて、この空間によっ
て、自転車が転倒したり、取り出したインナーボックス
を落としたときのバッテリーへの衝撃が緩和されると共
に、この空間に各バッテリー23,23に接続された電
導線(図示せず)が通される。
【0036】上記のようにして形成されたインナーボッ
クス24の外面には、図8および図9に示すように、そ
の側面部分に、アウターボックス25への挿入方向とな
る縦方向で、略全長にわたってリブ49が適当数平行に
形成されており、各分割ピース24a,24bの接合部
分24cも、その外面がリブ49となるように形成され
ている。
【0037】インナーボックス24の上面には、その両
端下方の枢軸51によりインナーボックス24に対して
回動自在に取り付けられる把持部52が設けられてい
て、この把持部52は、インナーボックス24の携帯時
には起立状態とされ、インナーボックス24のアウター
ボックス25内への収納時には倒伏状態とされる。
【0038】把持部52は、各分割ピース24a,24
bの結合時に、分割された状態で各分割ピース24a,
24bの上端に形成されている前後一対の枢軸支持部5
3の合面に枢軸51が挟み込まれることにより、インナ
ーボックス24の上面に形成される枢軸支持部53に対
して、枢軸51の部分で枢支される。
【0039】把持部52には、図示したように、その長
手方向の中央より片側にだけ、表面に凹凸を設けた領域
52aが形成されていて、握ったときの感触が把持部5
2の前部52aと後部52bで異なるような加工が施さ
れている。
【0040】把持部52の枢軸51を支持するためにイ
ンナーボックス上面の前後方向両端付近から上方に突出
して形成された枢軸支持部53は、図9に示すように、
前後方向から見てその上端縁が緩やかな山形状をなして
おり、このため、インナーボックス24は、その上面側
を底にして定置しておくことができないものとなってい
る。なお、把持部52は、その倒伏状態において、枢軸
支持部53の上端縁よりも下方に位置するものとなって
いる。
【0041】さらに、インナーボックス23の底部に
は、インナーボックス23の内部に入り込んだ状態で、
インナーボックス内の各バッテリー23,23から延ば
された電導線が接続されるソケット端子部品55が設置
されていて、ソケット端子部品55には、インナーボッ
クス23内で下方に向けて開口された一対のソケット孔
57,57が形成されている。
【0042】ソケット端子部品55のそれぞれのソケッ
ト孔57の部分については、何れも、図6に示すよう
に、インナーボックス23に固定されるケース部56か
ら下方に突出してソケット孔57が形成されており、ケ
ース部56にはネジ58によって接続端子59が固定さ
れていて、接続端子59には、その一端にバッテリー2
3の端子(図示せず)から延ばされた電導線60が接続
され、その他端にリベット61により金属製の板バネ6
2が固定されている。
【0043】板バネ62の先端には、ソケット孔57の
奥に位置する接点63が形成されており、板バネ62の
先端とケース部56の内面との間には、板バネ62を下
方に押圧するコイルバネ64が配設されていて、このコ
イルバネ64の弾性によってソケット孔57に侵入して
くる端子プラグ41と接点63との接触状態が保たれる
ように構成されている。
【0044】上記のプラグ端子部品39とソケット端子
部品55とは、インナーボックス24をアウターボック
ス25に完全に収納した状態で接続されるものであっ
て、インナーボックス24をアウターボックス25に収
納すると、ソケット端子部品55のソケット孔57にプ
ラグ端子部品39の端子プラグ41の上端部が侵入し、
これが接点63に接触することによって、バッテリー2
3の端子(図示せず)から電導線60,接続端子59,
板バネ62,接点63,端子プラグ41,電導線38を
通して車両側に電力が供給されることとなる。
【0045】インナーボックス24に内蔵されているバ
ッテリー23の充電については、インナーボックス24
をアウターボックス25から取り出した状態では、充電
器の端子プラグ(図示せず)をソケット端子部品55の
ソケット孔57に挿入することによりバッテリー23に
充電することができると共に、インナーボックス24が
アウターボックス25内に収納されている状態では、図
5に示すように、アウターボックス25の充電専用ソケ
ット開口部44のソケット孔44aに充電器の端子プラ
グ(図示せず)を挿入することにより、電導線65から
プラグ端子部品39の端子プラグ41を通して充電する
ことができる。
【0046】上記のようにプラグ端子部品39やソケッ
ト端子部品55が設けられているアウターボックス25
とインナーボックス24のそれぞれの底部には、アウタ
ーボックス25底部の一方の隅部(前側)に、底部の上
面から上方に膨出する凸部67が形成されており、イン
ナーボックス24底部の一方の隅部(前側)に、底部下
面から上方に陥没する凹部68が形成されている。
【0047】このアウターボックス25の凸部67とイ
ンナーボックス24の凹部68とは、インナーボックス
24がアウターボックス25内に完全に収納されてイン
ナーボックス24の底部下面がアウターボックス25の
底部上面に載置された状態において、凸部67と凹部6
8が位置合わせされて、若干の隙間を介して重なるよう
に形成されている。
【0048】なお、凸部67と凹部68は、本実施例で
はアウターボックス25とインナーボックス24のそれ
ぞれの底部の一方の隅部(前側)に形成されているが、
このような位置でなくても、アウターボックス25にイ
ンナーボックス24が正しい方向で挿入されたときにの
み凸部67と凹部68が位置合わせされるようなもので
あれば、特にその位置や大きさが限定されるものではな
い。
【0049】しかしながら、アウターボックス25に形
成される凸部67の高さ位置については、プラグ端子部
品39の端子プラグ41の保護という点から、端子プラ
グ41の上端位置よりも高くしておくことが必要であ
る。
【0050】上記のような構成を有する本実施例のバッ
テリー収納装置によれば、充電に使用する充電器の位置
が自転車の駐車場所に近い場合には、アウターボックス
25の充電専用ソケット開口部44のソケット孔44a
に充電器のプラグを差し込むことによって、インナーボ
ックス24をアウターボックス25内に収納したままで
充電することができる。
【0051】また、充電器の位置が自転車の駐車場所と
離れている場合には、アウターボックス25の上蓋32
を開いてその中からインナーボックス24を取り出し、
インナーボックス24のみを充電器の近くに運んでか
ら、インナーボックス24のソケット端子部品55のソ
ケット孔57に充電器の端子プラグを差し込むことによ
って充電することができる。
【0052】そして、バッテリー23への充電終了後
は、インナーボックス24をアウターボックス25内に
再び収納することにより、インナーボックス24のソケ
ット端子部品55のソケット孔57にアウターボックス
25のプラグ端子部品39の端子プラグ41が差し込ま
れ、バッテリー23と車両側との電気的接続が自動的に
行われる。
【0053】その際、インナーボックス24を持ち上げ
るために把持部52を握ると、把持部52の一方に偏っ
てその表面に凹凸を設けた部分52aが形成されている
ため、把持部52を握った感触によってインナーボック
ス24の方向性が予め確認でき、インナーボックス24
をアウターボックス25内に収納するときにその収納方
向を間違えることが防止され、特に暗がりでの作業に有
効である。
【0054】また、インナーボックス24をアウターボ
ックス25内にその収納方向を誤って挿入しても、アウ
ターボックス25の底部に形成された凸部67がインナ
ーボックス24の平坦な底面部分に当接して、それ以上
インナーボックス24がアウターボックス25内に入っ
ていかないため、誤って挿入したことが直ちに確認でき
ると共に、アウターボックス25の底面から上方に突出
したプラグ端子部品39の端子プラグ41の先端が、バ
ッテリー23が内蔵されて重量のあるインナーボックス
24の底面に押圧されて損傷するようなことが防止され
る。
【0055】さらに、インナーボックス24に内蔵され
ているバッテリー23は、その保管方向が限定されてい
て、上下を逆に倒立した状態で保管するとバッテリー2
3自体が傷むものであるが、インナーボックス24をア
ウターボックス25からが取り出したときに、誤って内
蔵されているバッテリー23が倒立した状態となるよう
にインナーボックス24を逆さまに置いたとしても、イ
ンナーボックス24の上面に形成された枢軸支持部53
の上端縁が山形状をなしているために直ぐに倒れてしま
い、倒立した状態で保管されることによるバッテリーの
損傷が防止される。
【0056】さらにまた、インナーボックス24の外周
面には、アウターボックス25への挿入方向となる縦方
向で、略全長にわたってリブ49が適当数平行に形成さ
れているため、アウターボックス25内にインナーボッ
クス24を繰り返し出し入れしても、インナーボックス
24の外周面に傷付くことなく、また、アウターボック
ス25内でのインナーボックス24の保持力をリブ49
の高さを調整することによって微妙に調整することが可
能となる。
【0057】以上、本発明の車両用バッテリー収納装置
の一実施例について説明したが、本発明は、上記の実施
例に示した具体的な構造にのみ限定されるものではな
く、例えば、上記の実施例ではアウターボックス25側
に凸部67が形成されインナーボックス24側に凹部6
8が形成されているが、これとは逆にアウターボックス
側に凹部を形成しインナーボックス側に凸部を形成して
もよく、また、上記の実施例ではアウターボックス25
はインナーボックス24全体を完全に収納しているが、
アウターボックスがインナーボックスの下部だけを部分
的に収納するようなものでもよく、また、インナーボッ
クスとアウターボックスの電気的接続についてもそのプ
ラグとソケットを逆に配置してもよい等、その具体的な
構造について適宜設計変更可能なものであり、さらにそ
の用途についても、ハイブリッド動力自転車以外に、他
の電動車両に対しても適用可能なものであることはいう
までもない。
【0058】
【発明の効果】以上説明したような本発明の車両用バッ
テリー収納装置によれば、バッテリーを内蔵したインナ
ーボックスをアウターボックスから取り出すことにより
車両からバッテリー部分を切り離して充電することがで
きると共に、充電後に再びインナーボックスをアウター
ボックス内に収納する際に、その収納方向を誤ることな
く収納することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両用バッテリー収納装置が使用され
ているハイブリッド動力自転車の全体を示す側面図。
【図2】図1に示したハイブリッド動力自転車からカバ
ー部材を取り除いた状態を示す側面図。
【図3】本発明の車両用バッテリー収納装置の一実施例
を示す側面図。
【図4】図3に示したバッテリー収納装置のインナーボ
ックスを半分に分解した状態をを示す内部側面図。
【図5】図3に示したバッテリー収納装置の内部配線の
一部を示す説明図。
【図6】図3に示したバッテリー収納装置のインナーボ
ックス底部に設置されるソケット端子部品を示す横断面
図。
【図7】図3に示したバッテリー収納装置のアウターボ
ックス底部に設置されるプラグ端子部品を示す一部断面
側面図。
【図8】図3に示したバッテリー収納装置のインナーボ
ックスの外観を示す側面図。
【図9】図8に示したインナーボックスの矢印A方向か
ら見た正面図。
【符号の説明】
23 バッテリー 24 インナーボックス 25 アウターボックス 49 (インナーボックス外周面の)リブ 52 (インナーボックスの)把持部 67 (アウターボックス底部の)凸部 68 (インナーボックス底部の)凹部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッテリーが内蔵されて携帯可能なイン
    ナーボックスと、車両側に固定されるアウターボックス
    とからなり、インナーボックスがアウターボックス内に
    その上方から出入自在に収納され、インナーボックスが
    アウターボックスに収納された状態でバッテリー側と車
    両側とが電気的に接続される車両用のバッテリー収納装
    置において、アウターボックスの底部上面に凸部あるい
    は凹部が、また、インナーボックスの底部下面に凹部あ
    るいは凸部が、インナーボックスをアウターボックスに
    対して一定の方向で収納したときにのみ凸部と凹部が重
    なるような位置関係で、それぞれ形成されていることを
    特徴とする車両用バッテリー収納装置。
  2. 【請求項2】 バッテリーが内蔵されて携帯可能なイン
    ナーボックスと、車両側に固定されるアウターボックス
    とからなり、インナーボックスがアウターボックス内に
    その上方から出入自在に収納され、インナーボックスが
    アウターボックスに収納された状態でバッテリーと車両
    とが電気的に接続される車両用のバッテリー収納装置に
    おいて、インナーボックスの上面に把持部が設けられて
    いると共に、該把持部の長手方向で一方に偏った部分
    に、表面構造の異なる領域が形成されていることを特徴
    とする車両用バッテリー収納装置。
  3. 【請求項3】 内蔵されるバッテリーの上面に対応する
    インナーボックスの外面が、該外面を底にしてインナー
    ボックスを定置しておくことができない不安定面に形成
    されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の車
    両用バッテリー収納装置。
  4. 【請求項4】 インナーボックスの外周面にリブが形成
    されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の車
    両用バッテリー収納装置。
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