JPH08181871A - 電子写真装置 - Google Patents
電子写真装置Info
- Publication number
- JPH08181871A JPH08181871A JP6325530A JP32553094A JPH08181871A JP H08181871 A JPH08181871 A JP H08181871A JP 6325530 A JP6325530 A JP 6325530A JP 32553094 A JP32553094 A JP 32553094A JP H08181871 A JPH08181871 A JP H08181871A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- electrophotographic apparatus
- correction
- sensor
- led head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 LEDヘッドを組み付けた際に、組み付け誤
差から発生する各色の左右色ズレを補正するための色ズ
レ補正機能を提供する。 【構成】 LEDヘッド6の設置後、表示パネル14上
の補正スタート信号(補正スタートボタン14b)など
を押すことで、パターン発生回路11から各色の評価パ
ターンを転写ベルト9上に印字させ、色毎の左右のズレ
量をセンサ10a,10bで検出する。その後、色毎の
左右のズレ量をCPU16で調整ネジ1の回転数に変換
させ、その回転数と回転方向を表示パネル14上に表示
させ、オペレータやサービスマンに回転の指示を与え
る。オペレータやサービスマンは、調整用ノブ2を回転
させることにより、LEDヘッド6の調整機構を動かす
ことで、LEDヘッド6のズレに伴う左右の色ズレを補
正することができる。
差から発生する各色の左右色ズレを補正するための色ズ
レ補正機能を提供する。 【構成】 LEDヘッド6の設置後、表示パネル14上
の補正スタート信号(補正スタートボタン14b)など
を押すことで、パターン発生回路11から各色の評価パ
ターンを転写ベルト9上に印字させ、色毎の左右のズレ
量をセンサ10a,10bで検出する。その後、色毎の
左右のズレ量をCPU16で調整ネジ1の回転数に変換
させ、その回転数と回転方向を表示パネル14上に表示
させ、オペレータやサービスマンに回転の指示を与え
る。オペレータやサービスマンは、調整用ノブ2を回転
させることにより、LEDヘッド6の調整機構を動かす
ことで、LEDヘッド6のズレに伴う左右の色ズレを補
正することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真装置に関し、
より詳細には、LED(Light EmittingDiode)ヘッ
ドの組み付け誤差の要因による色重ね印字の色の左右の
色ズレを発生するのを防止するようにした電子写真装置
に関する。例えば、レーザーファックス,プリンタ,デ
ィジタル複写機に適用されるものである。
より詳細には、LED(Light EmittingDiode)ヘッ
ドの組み付け誤差の要因による色重ね印字の色の左右の
色ズレを発生するのを防止するようにした電子写真装置
に関する。例えば、レーザーファックス,プリンタ,デ
ィジタル複写機に適用されるものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子写真装置について記載した公
知文献としては、例えば、特開昭64−6981号公報
がある。この公報のものは、レジストマークの位置を画
像形成中に検出し、その検出信号に基づいて画像維持上
の画像の位置を画像形成中に補正するものである。すな
わち、形成画像の歪み,誤りを常時連続的に補正するこ
とができ、特に、カラー画像形成装置の色ズレを減少さ
せるために、転写手段上に画像転写と同時に連続してレ
ジストマークを転写せしめ、前記レジストマークを画像
形成中常時観測してミスレジストレーション量を測定
し、これに基づいて画像形成を補正し、これによって、
画像の先端部のみならず、中間部や後端部をも含めて安
定した画像が形成されるものである。
知文献としては、例えば、特開昭64−6981号公報
がある。この公報のものは、レジストマークの位置を画
像形成中に検出し、その検出信号に基づいて画像維持上
の画像の位置を画像形成中に補正するものである。すな
わち、形成画像の歪み,誤りを常時連続的に補正するこ
とができ、特に、カラー画像形成装置の色ズレを減少さ
せるために、転写手段上に画像転写と同時に連続してレ
ジストマークを転写せしめ、前記レジストマークを画像
形成中常時観測してミスレジストレーション量を測定
し、これに基づいて画像形成を補正し、これによって、
画像の先端部のみならず、中間部や後端部をも含めて安
定した画像が形成されるものである。
【0003】また、実開昭63−76847号公報のも
のは、転写材の搬送方向に対して直角方向への感光体の
外周面の移動に応じて揺動する揺動部材と、該揺動部材
に付設されて転写材搬送ベルトを感光体方向へ押すバッ
クアップ部材とを有するものである。
のは、転写材の搬送方向に対して直角方向への感光体の
外周面の移動に応じて揺動する揺動部材と、該揺動部材
に付設されて転写材搬送ベルトを感光体方向へ押すバッ
クアップ部材とを有するものである。
【0004】また、特開平4−301860号公報のも
のは、色ズレ発生要因から出力される信号をモニタして
色ズレ量を測定することにより、各色分解情報に基づく
色画像を同一記録媒体上に位置ズレなく転写できるよう
にするために、設定手段が搬送手段の駆動に伴って出力
される基準信号をモニタしながら各相対色ズレ量を設定
し、設定された各相対色ズレ量に基づいて制御手段が発
生手段により発生される各色分解情報の出力タイミング
を補正制御するものである。
のは、色ズレ発生要因から出力される信号をモニタして
色ズレ量を測定することにより、各色分解情報に基づく
色画像を同一記録媒体上に位置ズレなく転写できるよう
にするために、設定手段が搬送手段の駆動に伴って出力
される基準信号をモニタしながら各相対色ズレ量を設定
し、設定された各相対色ズレ量に基づいて制御手段が発
生手段により発生される各色分解情報の出力タイミング
を補正制御するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
LEDヘッドを使用した4ドアのカラー画像記録装置に
おいては、LEDヘッドを組み付けた際に(サービス時
のLEDヘッドの交換や製造ライン時での組み付け時に
おいて)、組み付け誤差を要因として各色重ね印字させ
ると、各色の左右の色ズレが発生するという問題点があ
った。また、色ズレ補正中に外部から震動などを与える
と、なかなかCPU(中央処理装置)と調整ノブによる
補正値が一致せず、色ズレ補正動作が終了しない場合が
ある。また、色ズレ調整のためにオペレータやサービス
マンに対し、ズレ量を表示し、そのズレ量表示に従い、
調整用ノブで外部から人手により調整してもらうため
に、人為的ミスの可能性や調整がやりずらいという問題
点があった。
LEDヘッドを使用した4ドアのカラー画像記録装置に
おいては、LEDヘッドを組み付けた際に(サービス時
のLEDヘッドの交換や製造ライン時での組み付け時に
おいて)、組み付け誤差を要因として各色重ね印字させ
ると、各色の左右の色ズレが発生するという問題点があ
った。また、色ズレ補正中に外部から震動などを与える
と、なかなかCPU(中央処理装置)と調整ノブによる
補正値が一致せず、色ズレ補正動作が終了しない場合が
ある。また、色ズレ調整のためにオペレータやサービス
マンに対し、ズレ量を表示し、そのズレ量表示に従い、
調整用ノブで外部から人手により調整してもらうため
に、人為的ミスの可能性や調整がやりずらいという問題
点があった。
【0006】また、LED設置後、表示パネル上の補正
スタート信号(補正スタートボタン)を与えることによ
り、補正スタート開始となるが、オペレータやサービス
マンが押し忘れることにより、画像がズレたままになっ
てしまう可能性や、調整後、必ず前記ボタンを押す必要
性があることから面倒である。また、システムの電源を
入れた状態で外部から震動を与えたり、断続的に震動が
続いたことにより位置ズレが発生した場合、次の電源投
入時まで位置ズレ補正が行われないため、次の電源投入
時までズレた状態で印字されることとなる。また、主走
査方向に対し、横ライン(テストパターンによる)を各
色毎に印字させているが、トナーの消費やLED素子の
寿命を考えると無駄である。また、搬送路上のジャム検
知機能と色ズレ補正用検知センサが混在しているため、
装置そのものが高価になってしまう。さらに、右側に位
置したセンサが基準色の検出のみしか使用しておらず無
駄である。
スタート信号(補正スタートボタン)を与えることによ
り、補正スタート開始となるが、オペレータやサービス
マンが押し忘れることにより、画像がズレたままになっ
てしまう可能性や、調整後、必ず前記ボタンを押す必要
性があることから面倒である。また、システムの電源を
入れた状態で外部から震動を与えたり、断続的に震動が
続いたことにより位置ズレが発生した場合、次の電源投
入時まで位置ズレ補正が行われないため、次の電源投入
時までズレた状態で印字されることとなる。また、主走
査方向に対し、横ライン(テストパターンによる)を各
色毎に印字させているが、トナーの消費やLED素子の
寿命を考えると無駄である。また、搬送路上のジャム検
知機能と色ズレ補正用検知センサが混在しているため、
装置そのものが高価になってしまう。さらに、右側に位
置したセンサが基準色の検出のみしか使用しておらず無
駄である。
【0007】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たもので、LEDヘッドを組み付けた際に、組み付け誤
差から発生する各色の左右色ズレを補正するための色ズ
レ補正機能を有する電子写真装置を提供することを目的
としている。
たもので、LEDヘッドを組み付けた際に、組み付け誤
差から発生する各色の左右色ズレを補正するための色ズ
レ補正機能を有する電子写真装置を提供することを目的
としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、(1)カラー画像を形成するための色分
解情報を発生する発生手段と、該発生手段により発生さ
れた前記色分解情報に基づいて記録媒体に順次各色画像
を重ね記録する記録手段とを備えたカラー画像記録装置
において、前記記録媒体を搬送する搬送手段と、該搬送
手段と色ズレ量検出手段から発生するセンス信号によ
り、LEDヘッドによる各色分解情報の左右相対色ズレ
量を各色個別に補正する補正手段を設けたこと、更に
は、(2)前記各色の相対的色ズレ量を個別に表示する
表示手段またはオペレータに対して、表示手段や音声発
生手段などの注意を促す機能を設けたこと、更には、
(3)センス信号から各色分解情報の相対色ズレ量を個
別に自動的に補正する補正手段を設けたこと、更には、
(4)一連の動作を電源投入時、ウォームアップ時間中
に行うこと、更には、(5)一連の動作を複数枚印刷す
るごとに行うこと、更には、(6)前記センスするため
の画像パターンをLEDヘッド印字領域外にある素子を
利用して書き込むこと、更には、(7)前記相対色ズレ
量の検知機能とシステムにおけるジャム検知機能を兼ね
たこと、更には、(8)前記センサ1個で各色の色ズレ
量を検出することを特徴としたものである。
決するために、(1)カラー画像を形成するための色分
解情報を発生する発生手段と、該発生手段により発生さ
れた前記色分解情報に基づいて記録媒体に順次各色画像
を重ね記録する記録手段とを備えたカラー画像記録装置
において、前記記録媒体を搬送する搬送手段と、該搬送
手段と色ズレ量検出手段から発生するセンス信号によ
り、LEDヘッドによる各色分解情報の左右相対色ズレ
量を各色個別に補正する補正手段を設けたこと、更に
は、(2)前記各色の相対的色ズレ量を個別に表示する
表示手段またはオペレータに対して、表示手段や音声発
生手段などの注意を促す機能を設けたこと、更には、
(3)センス信号から各色分解情報の相対色ズレ量を個
別に自動的に補正する補正手段を設けたこと、更には、
(4)一連の動作を電源投入時、ウォームアップ時間中
に行うこと、更には、(5)一連の動作を複数枚印刷す
るごとに行うこと、更には、(6)前記センスするため
の画像パターンをLEDヘッド印字領域外にある素子を
利用して書き込むこと、更には、(7)前記相対色ズレ
量の検知機能とシステムにおけるジャム検知機能を兼ね
たこと、更には、(8)前記センサ1個で各色の色ズレ
量を検出することを特徴としたものである。
【0009】
【作用】前記構成を有する本発明の電子写真装置は、カ
ラー画像を形成するための色分解情報を発生する発生手
段と、該発生手段により発生された前記色分解情報に基
づいて記録媒体に順次各色画像を重ね記録する記録手段
とを備えたカラー画像記録装置であり、(1)前記記録
媒体を搬送する搬送手段と、該搬送手段と色ズレ量検出
手段から発生するセンス信号により、LEDヘッドによ
る各色分解情報の左右相対色ズレ量を各色個別に補正す
る補正手段とを設けたので、LEDヘッドを組み付けた
際に(サービス時のLEDヘッドの交換や製造ライン時
での組み付け時において)、組み付け誤差を要因として
各色重ね印字させると、各色の左右の色ズレが発生する
のを防止できる。
ラー画像を形成するための色分解情報を発生する発生手
段と、該発生手段により発生された前記色分解情報に基
づいて記録媒体に順次各色画像を重ね記録する記録手段
とを備えたカラー画像記録装置であり、(1)前記記録
媒体を搬送する搬送手段と、該搬送手段と色ズレ量検出
手段から発生するセンス信号により、LEDヘッドによ
る各色分解情報の左右相対色ズレ量を各色個別に補正す
る補正手段とを設けたので、LEDヘッドを組み付けた
際に(サービス時のLEDヘッドの交換や製造ライン時
での組み付け時において)、組み付け誤差を要因として
各色重ね印字させると、各色の左右の色ズレが発生する
のを防止できる。
【0010】(2)各色の相対的色ズレ量を個別に表示
する表示手段またはオペレータに対して、注意を促す機
能(表示手段や音声発生手段)を設けたので、色ズレ補
正中に外部から震動などを与えると、なかなかCPUと
調整ノブによる補正値が一致せず、色ズレ補正動作が終
了しないという問題点が解決される。 (3)センス信号から各色分解情報の相対色ズレ量を個
別に自動的に補正する補正手段を設けたので、色ズレ調
整のためにオペレータやサービスマンに対し、ズレ量を
表示し、そのズレ量表示に従い、調整用ノブで外部から
人手により調整してもらうために、人為的ミスの可能性
や調整がやりづらいという問題点が解決される。
する表示手段またはオペレータに対して、注意を促す機
能(表示手段や音声発生手段)を設けたので、色ズレ補
正中に外部から震動などを与えると、なかなかCPUと
調整ノブによる補正値が一致せず、色ズレ補正動作が終
了しないという問題点が解決される。 (3)センス信号から各色分解情報の相対色ズレ量を個
別に自動的に補正する補正手段を設けたので、色ズレ調
整のためにオペレータやサービスマンに対し、ズレ量を
表示し、そのズレ量表示に従い、調整用ノブで外部から
人手により調整してもらうために、人為的ミスの可能性
や調整がやりづらいという問題点が解決される。
【0011】(4)一連の動作を電源投入時、ウォーム
アップ時間中に行うので、LED設置後、表示パネル上
の補正スタート信号(補正スタートボタン)を与えるこ
とにより、補正スタート開始となるが、オペレータやサ
ービスマンが押し忘れることにより、画像がズレたまま
になってしまう可能性や、調整後、必ず前記ボタンを押
す必要性があることから面倒であるという問題点が解決
される。 (5)一連の動作を複数枚印刷するごとに行うので、シ
ステムの電源を入れた状態で外部から震動を与えたり、
断続的に震動が続いたことにより位置ズレが発生した場
合、次の電源投入時まで位置ズレ補正が行われないた
め、次の電源投入時までズレた状態で印字されるという
問題点が解決される。
アップ時間中に行うので、LED設置後、表示パネル上
の補正スタート信号(補正スタートボタン)を与えるこ
とにより、補正スタート開始となるが、オペレータやサ
ービスマンが押し忘れることにより、画像がズレたまま
になってしまう可能性や、調整後、必ず前記ボタンを押
す必要性があることから面倒であるという問題点が解決
される。 (5)一連の動作を複数枚印刷するごとに行うので、シ
ステムの電源を入れた状態で外部から震動を与えたり、
断続的に震動が続いたことにより位置ズレが発生した場
合、次の電源投入時まで位置ズレ補正が行われないた
め、次の電源投入時までズレた状態で印字されるという
問題点が解決される。
【0012】(6)センスするための画像パターンをL
EDヘッド印字領域外にある素子を利用して書き込むの
で、主走査方向に対し、横ライン(テストパターンによ
る)を各色毎に印字させているが、トナーの消費やLE
D素子の寿命を考えると無駄であるという問題点が解決
される。 (7)相対色ズレ量の検知機能とシステムにおけるジャ
ム検知機能を兼ねたので、搬送路上のジャム検知機能と
色ズレ補正用検知センサが混在しているため、装置その
ものが高価になってしまうという問題点が解決される。 (8)センサ1個で各色の色ズレ量を検出するので、右
側に位置したセンサが基準色の検出のみしか使用してお
らず、無駄であるという問題点が解決される。
EDヘッド印字領域外にある素子を利用して書き込むの
で、主走査方向に対し、横ライン(テストパターンによ
る)を各色毎に印字させているが、トナーの消費やLE
D素子の寿命を考えると無駄であるという問題点が解決
される。 (7)相対色ズレ量の検知機能とシステムにおけるジャ
ム検知機能を兼ねたので、搬送路上のジャム検知機能と
色ズレ補正用検知センサが混在しているため、装置その
ものが高価になってしまうという問題点が解決される。 (8)センサ1個で各色の色ズレ量を検出するので、右
側に位置したセンサが基準色の検出のみしか使用してお
らず、無駄であるという問題点が解決される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1は、本発明による電子写真装置
の一実施例(請求項1)を説明するための構成図で、マ
ニュアル式LEDヘッドズレ補正機構を示す図である。
図中、1はネジ部、2は調整用ノブ、3は調整ネジ支持
部、4は目盛り、5はネジ山から切られた凸部、6はL
EDヘッド部、7はLEDヘッド固定用基準ピン、8は
R付凸部、9は転写ベルト、10a,10bはセンサ、
11はパターン発生回路、12はセレクタ、13はI/
O(入出力)ポートとタイマ、14は表示パネル、14
aは確認ボタン、14bは補正スタートボタン、15は
LEDドライバ回路、16はCPU(中央処理装置)、
17はROM(Read Only Memory)である。
しながら説明する。図1は、本発明による電子写真装置
の一実施例(請求項1)を説明するための構成図で、マ
ニュアル式LEDヘッドズレ補正機構を示す図である。
図中、1はネジ部、2は調整用ノブ、3は調整ネジ支持
部、4は目盛り、5はネジ山から切られた凸部、6はL
EDヘッド部、7はLEDヘッド固定用基準ピン、8は
R付凸部、9は転写ベルト、10a,10bはセンサ、
11はパターン発生回路、12はセレクタ、13はI/
O(入出力)ポートとタイマ、14は表示パネル、14
aは確認ボタン、14bは補正スタートボタン、15は
LEDドライバ回路、16はCPU(中央処理装置)、
17はROM(Read Only Memory)である。
【0014】本実施例は、LEDヘッドを組み付けた際
に、組み付け誤差から発生する各色の左右色ズレを補正
するために、色ズレ補正機能を示すものである。LED
ヘッド6の設置後、表示パネル14上の補正スタート信
号(図1では補正スタートボタン14b)などを押すこ
とで、パターン発生回路11から図1に示す各色の評価
パターンを転写ベルト9上に印字させ、色毎の左右のズ
レ量をセンサ(センサ1,2)10a,10bで検出す
る。
に、組み付け誤差から発生する各色の左右色ズレを補正
するために、色ズレ補正機能を示すものである。LED
ヘッド6の設置後、表示パネル14上の補正スタート信
号(図1では補正スタートボタン14b)などを押すこ
とで、パターン発生回路11から図1に示す各色の評価
パターンを転写ベルト9上に印字させ、色毎の左右のズ
レ量をセンサ(センサ1,2)10a,10bで検出す
る。
【0015】その後、色毎の左右のズレ量をCPU16
で調整ネジ1の回転数に変換させ、その回転数(又は調
整量の目安表示など)と回転方向を表示パネル14(オ
ペレーションパネルやサービス時の表示パネル類)上に
表示させ、オペレータやサービスマンに回転の指示を与
える。オペレータやサービスマンは、その指示に従い、
調整用ノブ2を回転させることにより、ネジ山が切られ
た凸部5とLEDヘッド固定用基準ピン7とR付凸部8
とネジ部1と調整ネジ支持部3とからなるLEDヘッド
6の調整機構を動かすことで、LEDヘッド6のズレに
伴う左右の色ズレを補正することができる。
で調整ネジ1の回転数に変換させ、その回転数(又は調
整量の目安表示など)と回転方向を表示パネル14(オ
ペレーションパネルやサービス時の表示パネル類)上に
表示させ、オペレータやサービスマンに回転の指示を与
える。オペレータやサービスマンは、その指示に従い、
調整用ノブ2を回転させることにより、ネジ山が切られ
た凸部5とLEDヘッド固定用基準ピン7とR付凸部8
とネジ部1と調整ネジ支持部3とからなるLEDヘッド
6の調整機構を動かすことで、LEDヘッド6のズレに
伴う左右の色ズレを補正することができる。
【0016】図2は、色ズレ補正機能の補正方法を説明
するためのシステム構成図で、図中、21a〜21dは
転写ローラ、22a〜22dは現象ユニット、23a〜
23dはLEDヘッド、24aは感光体(ブラック:Bl
ack)、24bは感光体(マジェンタ:Magent)、24
cは感光体(イエロー:Yellow)、24dは感光体(シ
アン:Cyan)、25a,25bはセンサ(ブラック)、
26a,26bはセンサ(マジェンタ)、27a,27
bはセンサ(イエロー)、28a,28bはセンサ(シ
アン)、29は転写ベルト、30は定着ユニットであ
る。
するためのシステム構成図で、図中、21a〜21dは
転写ローラ、22a〜22dは現象ユニット、23a〜
23dはLEDヘッド、24aは感光体(ブラック:Bl
ack)、24bは感光体(マジェンタ:Magent)、24
cは感光体(イエロー:Yellow)、24dは感光体(シ
アン:Cyan)、25a,25bはセンサ(ブラック)、
26a,26bはセンサ(マジェンタ)、27a,27
bはセンサ(イエロー)、28a,28bはセンサ(シ
アン)、29は転写ベルト、30は定着ユニットであ
る。
【0017】(1)まず、パターン発生回路11から色
ズレ評価用パターン(主走査方向に横ライン印字)を発
生させる。 (2)次に、評価パターンを現象ユニット22a〜22
d,LEDドライバ15とLEDヘッド23a〜23d
から感光体24a〜24dに作像し、その後、転写ベル
ト29に転写する。 (3)次に、転写ベルト29上に転写された色ズレ評価
用パターンを各色毎の左右センサ25a,25b〜28
a,28bで評価パターンの左右のズレ量を検出する。
ちなみに、検出方法は、図1の評価パターン上で説明す
ると、右側に位置するセンサ10b(25b,26b,
27b,28bに対応)で基準色の先頭色(図1では
黒)が来たことを認識し、それと同時に左側センサ10
a(25a,26a,27a,28aに対応)の検出と
タイマ回路13をスタートさせる。その後、予め各色ま
での到達時間が書き込まれたROM17から各色間の到
達時間データを呼び出し、左右に配列されたセンサまで
の実際の到達時間とをCPU16で比較し、左右のズレ
量を計量する。
ズレ評価用パターン(主走査方向に横ライン印字)を発
生させる。 (2)次に、評価パターンを現象ユニット22a〜22
d,LEDドライバ15とLEDヘッド23a〜23d
から感光体24a〜24dに作像し、その後、転写ベル
ト29に転写する。 (3)次に、転写ベルト29上に転写された色ズレ評価
用パターンを各色毎の左右センサ25a,25b〜28
a,28bで評価パターンの左右のズレ量を検出する。
ちなみに、検出方法は、図1の評価パターン上で説明す
ると、右側に位置するセンサ10b(25b,26b,
27b,28bに対応)で基準色の先頭色(図1では
黒)が来たことを認識し、それと同時に左側センサ10
a(25a,26a,27a,28aに対応)の検出と
タイマ回路13をスタートさせる。その後、予め各色ま
での到達時間が書き込まれたROM17から各色間の到
達時間データを呼び出し、左右に配列されたセンサまで
の実際の到達時間とをCPU16で比較し、左右のズレ
量を計量する。
【0018】(4)次に、CPU16は、前記で計算し
た値が調整ノブ2の何回転分に相当するのか計算し、計
算後、結果を表示パネル14(例:オペレーションパネ
ルやサービス時の表示パネル類)に各色毎に方向とノブ
の回転数を表示させ、オペレータやサービスマンに対し
て指示を与える。 (5)次に、この指示に対し、サービスマンやオペレー
タは、目盛りに合わせて調整用ノブ2を回転させる。 (6)その後、表示パネル14上の確認ボタン14aを
押す。 (7)再度、前記(1)から(3)までの動作を繰り返
し、調整がうまくなされたかどうか確認する。 (8)次に、前記動作はうまくなされるまで繰り返し行
われ、調整がうまくいった時点で調整作業は終了とな
る。ここに示した方法は一例であり、他にも方法は考え
られる。
た値が調整ノブ2の何回転分に相当するのか計算し、計
算後、結果を表示パネル14(例:オペレーションパネ
ルやサービス時の表示パネル類)に各色毎に方向とノブ
の回転数を表示させ、オペレータやサービスマンに対し
て指示を与える。 (5)次に、この指示に対し、サービスマンやオペレー
タは、目盛りに合わせて調整用ノブ2を回転させる。 (6)その後、表示パネル14上の確認ボタン14aを
押す。 (7)再度、前記(1)から(3)までの動作を繰り返
し、調整がうまくなされたかどうか確認する。 (8)次に、前記動作はうまくなされるまで繰り返し行
われ、調整がうまくいった時点で調整作業は終了とな
る。ここに示した方法は一例であり、他にも方法は考え
られる。
【0019】他の方法の一例としては、前記(3)以外
の部分は同様で検出手段が異なる。検出手段を、図3で
説明すると、各色毎に配列された左右センサ10a,1
0bで各色毎の評価パターンの左右の時間的ズレを検出
し、その結果をRAM18や疑似RAMなどに記憶さ
せ、基準側(図3では右側に配列されたセンサ10b)
に対するもう片方の(図3では左側に配置されたセンサ
10a)のズレ量をCPU16で計算させる。以上で、
上記結果と同様の効果を得ることができる。
の部分は同様で検出手段が異なる。検出手段を、図3で
説明すると、各色毎に配列された左右センサ10a,1
0bで各色毎の評価パターンの左右の時間的ズレを検出
し、その結果をRAM18や疑似RAMなどに記憶さ
せ、基準側(図3では右側に配列されたセンサ10b)
に対するもう片方の(図3では左側に配置されたセンサ
10a)のズレ量をCPU16で計算させる。以上で、
上記結果と同様の効果を得ることができる。
【0020】次に、実施例2(請求項2)記載の発明に
ついて説明する。本実施例2は、表示パネル又は音声合
成装置などを利用し、LEDヘッド設置後、オペレータ
やサービスマンが補正スタート信号を与えた時点で「現
在補正中であることから、外部から震動を与える行為を
しないで下さい」という内容のコメントを流す。
ついて説明する。本実施例2は、表示パネル又は音声合
成装置などを利用し、LEDヘッド設置後、オペレータ
やサービスマンが補正スタート信号を与えた時点で「現
在補正中であることから、外部から震動を与える行為を
しないで下さい」という内容のコメントを流す。
【0021】次に、実施例3(請求項3)記載の発明に
ついて説明する。図4は、自動式LEDヘッド色ズレ補
正機構を示す図で、31はステッピングモータ、32は
エンコーダ、33はセンサで、その他、図1と同じ作用
をする部分は同一の符号を付してある。図1における調
整用ノブ2の代わりにネジ部1の駆動源にステッピング
モータ31などを設けたものである。図5は、図4のシ
ステム構成図で、図中、31a〜31dはステッピング
モータで、その他、図2と同じ作用をする部分は同一の
符号を付してある。
ついて説明する。図4は、自動式LEDヘッド色ズレ補
正機構を示す図で、31はステッピングモータ、32は
エンコーダ、33はセンサで、その他、図1と同じ作用
をする部分は同一の符号を付してある。図1における調
整用ノブ2の代わりにネジ部1の駆動源にステッピング
モータ31などを設けたものである。図5は、図4のシ
ステム構成図で、図中、31a〜31dはステッピング
モータで、その他、図2と同じ作用をする部分は同一の
符号を付してある。
【0022】次に、動作概要について説明する。 (1)まず、パターン発生回路11から色ズレ評価用パ
ターン(主走査方向に横ライン印字)を発生させる。 (2)次に、評価パターンを現象ユニット22a〜22
d,LEDドライバ15とLEDヘッド23a〜23d
から感光体24a〜24dに作像し、その後、転写ベル
ト29に転写する。 (3)次に、転写ベルト29上に転写された色ズレ評価
用パターンを各色毎の左右センサ25a,25b〜28
a,28bで評価パターンの左右のズレ量を検出する。
ちなみに、検出方法は、図4の評価パターン上で説明す
ると、右側に位置するセンサで補正色の最初の色(図4
では黒)が来たことを認識し、それと同時に左側センサ
の検出とタイマ回路13をスタートさせる。その後、予
め各色までの到達時間が書き込まれたROM17から各
色間の到達時間データを呼び出し、左右側に配列された
センサの実際の到達時間とをCPU16で比較し、左右
のズレ量を計量する。
ターン(主走査方向に横ライン印字)を発生させる。 (2)次に、評価パターンを現象ユニット22a〜22
d,LEDドライバ15とLEDヘッド23a〜23d
から感光体24a〜24dに作像し、その後、転写ベル
ト29に転写する。 (3)次に、転写ベルト29上に転写された色ズレ評価
用パターンを各色毎の左右センサ25a,25b〜28
a,28bで評価パターンの左右のズレ量を検出する。
ちなみに、検出方法は、図4の評価パターン上で説明す
ると、右側に位置するセンサで補正色の最初の色(図4
では黒)が来たことを認識し、それと同時に左側センサ
の検出とタイマ回路13をスタートさせる。その後、予
め各色までの到達時間が書き込まれたROM17から各
色間の到達時間データを呼び出し、左右側に配列された
センサの実際の到達時間とをCPU16で比較し、左右
のズレ量を計量する。
【0023】(4)次に、CPU16は、前記で計算し
た値がステッピングモータ31の何回転分に相当するの
か計算し、結果を基にステッピングモータ31のドライ
バに回転指示(パルス数)を与える。それと同時に、C
PU16はエンコーダ32上の現在位置を記憶する。そ
の後、指示に従いステッピングモータ31は回転する。 (5)回転後、ステッピングモータ31の位相が変化し
ないように、保持回路を通じてステッピングモータ31
を固定する。なお、この時、ステッピングモータ31が
加熱しないように駆動電圧(VDD)の値を半分以下に落
とす。 (6)再度、前記(1)から(5)までの動作を繰り返
し、調整がうまくなされたかどうか確認する。 (7)前記動作はうまくなされるまで繰り返し行われ、
調整がうまくいった時点で調整作業は終了となる。
た値がステッピングモータ31の何回転分に相当するの
か計算し、結果を基にステッピングモータ31のドライ
バに回転指示(パルス数)を与える。それと同時に、C
PU16はエンコーダ32上の現在位置を記憶する。そ
の後、指示に従いステッピングモータ31は回転する。 (5)回転後、ステッピングモータ31の位相が変化し
ないように、保持回路を通じてステッピングモータ31
を固定する。なお、この時、ステッピングモータ31が
加熱しないように駆動電圧(VDD)の値を半分以下に落
とす。 (6)再度、前記(1)から(5)までの動作を繰り返
し、調整がうまくなされたかどうか確認する。 (7)前記動作はうまくなされるまで繰り返し行われ、
調整がうまくいった時点で調整作業は終了となる。
【0024】次に、実施例4(請求項4)について説明
する。図6及び図7は、自動LEDヘッド色ズレ補正機
構及びそのシステム構成図で、図中の参照番号は図3,
図4及び図5と同じである。請求項3で述べた検出方法
を下記に示す内容に変更することで、センサの数を削減
でき、装置そのものを安価なものにすることができる。
する。図6及び図7は、自動LEDヘッド色ズレ補正機
構及びそのシステム構成図で、図中の参照番号は図3,
図4及び図5と同じである。請求項3で述べた検出方法
を下記に示す内容に変更することで、センサの数を削減
でき、装置そのものを安価なものにすることができる。
【0025】次に、動作概要について説明する。 (1)まず、パターン発生回路11から色ズレ評価用パ
ターン(主走査方向に横ライン印字)を発生させる。 (2)次に、評価パターンを現象ユニット22a〜22
d,LEDドライバ15とLEDヘッド23a〜23d
から感光体24a〜24dに作像し、その後、転写ベル
ト29に転写する。
ターン(主走査方向に横ライン印字)を発生させる。 (2)次に、評価パターンを現象ユニット22a〜22
d,LEDドライバ15とLEDヘッド23a〜23d
から感光体24a〜24dに作像し、その後、転写ベル
ト29に転写する。
【0026】(3)次に、転写ベルト29上に転写され
た色ズレ評価用パターンを各色毎の左右センサで評価パ
ターンの左右のズレ量を検出する。ちなみに、検出方法
は、図4の評価パターン上で説明すると、右側に位置す
るセンサ(センサ2)で補正色の最初の色が来たことを
認識し(図4では黒)、それと同時に左側センサ(セン
サ1)の検出とタイマ回路13をスタートさせる。その
後、各色がセンサ1,2に到達した時間をセンサ毎にR
AM(又は疑似RAM)18に記憶させ、その値を基に
右側センサ(センサ2)を基準とした左側センサ(セン
サ1)の左右のズレ量をCPU16で計算する。同様
に、各色毎の左右のズレ量(図中では△LBK,△LM
A,△YELL,△CY)を計算する。
た色ズレ評価用パターンを各色毎の左右センサで評価パ
ターンの左右のズレ量を検出する。ちなみに、検出方法
は、図4の評価パターン上で説明すると、右側に位置す
るセンサ(センサ2)で補正色の最初の色が来たことを
認識し(図4では黒)、それと同時に左側センサ(セン
サ1)の検出とタイマ回路13をスタートさせる。その
後、各色がセンサ1,2に到達した時間をセンサ毎にR
AM(又は疑似RAM)18に記憶させ、その値を基に
右側センサ(センサ2)を基準とした左側センサ(セン
サ1)の左右のズレ量をCPU16で計算する。同様
に、各色毎の左右のズレ量(図中では△LBK,△LM
A,△YELL,△CY)を計算する。
【0027】(4)次に、CPU16は、前記で計算し
た値がステッピングモータ31の何回転分に相当するの
か計算し、結果を基にステッピングモータ31のドライ
バに回転指示(パルス数)を与える。その指示に従い、
ステッピングモータ31は回転する。 (5)その後、ステッピングモータ31の位相が変化し
ないように、保持回路を通じステッピングモータ31を
固定する。なお、この時、ステッピングモータ31が加
熱しないように駆動電圧(VDD)の値を半分以下に落と
す。 (6)再度、前記(1)から(5)までの動作を繰り返
し、調整がうまくなされたかどうか確認する。 (7)前記動作はうまくなされるまで繰り返し行われ、
調整がうまくいった時点で調整作業は終了となる。
た値がステッピングモータ31の何回転分に相当するの
か計算し、結果を基にステッピングモータ31のドライ
バに回転指示(パルス数)を与える。その指示に従い、
ステッピングモータ31は回転する。 (5)その後、ステッピングモータ31の位相が変化し
ないように、保持回路を通じステッピングモータ31を
固定する。なお、この時、ステッピングモータ31が加
熱しないように駆動電圧(VDD)の値を半分以下に落と
す。 (6)再度、前記(1)から(5)までの動作を繰り返
し、調整がうまくなされたかどうか確認する。 (7)前記動作はうまくなされるまで繰り返し行われ、
調整がうまくいった時点で調整作業は終了となる。
【0028】次に、実施例5(請求項5)について説明
する。本発明は、LED設置後、表示パネル上の補正ス
タート信号(図1では補正スタートボタン)を人為的に
与える行程をやめ、電源投入時(ウォームアップ時間)
に必ず調整作業を自動的に行う。
する。本発明は、LED設置後、表示パネル上の補正ス
タート信号(図1では補正スタートボタン)を人為的に
与える行程をやめ、電源投入時(ウォームアップ時間)
に必ず調整作業を自動的に行う。
【0029】次に、実施例6(請求項6)について説明
する。本発明は、ある一定時間経過後(例えば、印字枚
数による規定や時間による規定)、必ずLEDヘッド2
3a〜23dの色ズレ補正を行う。
する。本発明は、ある一定時間経過後(例えば、印字枚
数による規定や時間による規定)、必ずLEDヘッド2
3a〜23dの色ズレ補正を行う。
【0030】次に、実施例7(請求項7)について説明
する。本発明は、LEDヘッド23a〜23dの印字領
域外の素子を発光させ、図8に示すテストパターンを転
写ベルト29上に印字させる。
する。本発明は、LEDヘッド23a〜23dの印字領
域外の素子を発光させ、図8に示すテストパターンを転
写ベルト29上に印字させる。
【0031】次に、実施例8(請求項8)について説明
する。図9(a),(b)は、従来のジャム検知方法
(図9(a))とジャム検知と色ズレ補正機能を兼ねた
方法(図9(b))とを説明するためのシステム構成図
で、図中、41はレジストセンサ、42はレジスト、4
3a〜43dはジャム検知用センサで、その他、図5と
同じ作用をする部分は同一の符号を付してある。
する。図9(a),(b)は、従来のジャム検知方法
(図9(a))とジャム検知と色ズレ補正機能を兼ねた
方法(図9(b))とを説明するためのシステム構成図
で、図中、41はレジストセンサ、42はレジスト、4
3a〜43dはジャム検知用センサで、その他、図5と
同じ作用をする部分は同一の符号を付してある。
【0032】図9(b)に示すように、搬送路上にある
ジャム検知用に設けられたセンサ43a〜43dを削除
するために、下記に示す機能を色ズレ補正回路に追加す
る。色ズレ補正回路動作以外(印字動作モード)にある
ときに、本動作は有効となる。あらかじめ、各色予想時
間と全体予想時間をデータROMに保存し、その値と実
際通過した時間を比較して、予想時間より遅い場合はジ
ャムと認識し、ジャム表示を行い、装置そのものを停止
させる。 全体予想時間=ROM DATA(各色間の時間)×4
+α(マージン) 各色予想時間=ROM DATA(各色間の時間)+α
(マージン) 予想時間<実際の通過時間=ジャム発生
ジャム検知用に設けられたセンサ43a〜43dを削除
するために、下記に示す機能を色ズレ補正回路に追加す
る。色ズレ補正回路動作以外(印字動作モード)にある
ときに、本動作は有効となる。あらかじめ、各色予想時
間と全体予想時間をデータROMに保存し、その値と実
際通過した時間を比較して、予想時間より遅い場合はジ
ャムと認識し、ジャム表示を行い、装置そのものを停止
させる。 全体予想時間=ROM DATA(各色間の時間)×4
+α(マージン) 各色予想時間=ROM DATA(各色間の時間)+α
(マージン) 予想時間<実際の通過時間=ジャム発生
【0033】次に、実施例9(請求項9)について説明
する。図10は、自動式LEDヘッド色ズレ補正機構を
示す図で、図中、51は記憶部、51aはRAM(色ズ
レ実測データ)、51bはROM(基準ピン間デー
タ)、51cは比較器で、その他、図1と同じ作用をす
る部分は同一の符号を付してある。下記に示すように、
検出方法を変更することで、各色の左右色ズレ量を1個
のセンサで検出することができる。
する。図10は、自動式LEDヘッド色ズレ補正機構を
示す図で、図中、51は記憶部、51aはRAM(色ズ
レ実測データ)、51bはROM(基準ピン間デー
タ)、51cは比較器で、その他、図1と同じ作用をす
る部分は同一の符号を付してある。下記に示すように、
検出方法を変更することで、各色の左右色ズレ量を1個
のセンサで検出することができる。
【0034】次に、動作概要について説明する。 (1)まず、パターン発生回路11から色ズレ評価用パ
ターン(主走査方向に横ライン印字)を発生させる。 (2)次に、評価パターンを現象ユニット22a〜22
d,LEDドライバ15とLEDヘッド23a〜23d
から感光体24a〜24dに作像し、その後、転写ベル
ト29に転写する。
ターン(主走査方向に横ライン印字)を発生させる。 (2)次に、評価パターンを現象ユニット22a〜22
d,LEDドライバ15とLEDヘッド23a〜23d
から感光体24a〜24dに作像し、その後、転写ベル
ト29に転写する。
【0035】(3)次に、転写ベルト29上に転写され
た色ズレ評価用パターンを各色毎の左側センサで評価パ
ターンの左右のズレ量を検出する。ちなみに、検出方法
は、図7の評価パターン上で説明すると、左側に位置す
るセンサ(センサ1)で補正色の最初の色が来たことの
認識(図7では黒)と、左右ズレ検出とタイマ回路13
をスタートさせる。その後、各色がセンサ1に到達した
時間をRAM(又は疑似RAM)51aに記憶させ、そ
の値を基に予めROM51bに記憶された各色のLED
ヘッド固定用基準ピン7間の到達時間とを比較器51c
で比較し、左右のズレ量をCPU16で計算する。同様
に各色毎の左右のズレ量(図中では△LBK,△LM
A,△YELL,△CY)を計算する。
た色ズレ評価用パターンを各色毎の左側センサで評価パ
ターンの左右のズレ量を検出する。ちなみに、検出方法
は、図7の評価パターン上で説明すると、左側に位置す
るセンサ(センサ1)で補正色の最初の色が来たことの
認識(図7では黒)と、左右ズレ検出とタイマ回路13
をスタートさせる。その後、各色がセンサ1に到達した
時間をRAM(又は疑似RAM)51aに記憶させ、そ
の値を基に予めROM51bに記憶された各色のLED
ヘッド固定用基準ピン7間の到達時間とを比較器51c
で比較し、左右のズレ量をCPU16で計算する。同様
に各色毎の左右のズレ量(図中では△LBK,△LM
A,△YELL,△CY)を計算する。
【0036】(4)次に、CPU16は、前記で計算し
た値がステッピングモータ31の何回転分に相当するの
か計算し、結果を基にステッピングモータ31のドライ
バに回転指示(パルス数)を与える。その指示に従い、
ステッピングモータ31は回転する。 (5)その後、ステッピングモータ31の位相が変化し
ないように、保持回路を通じてステッピングモータ31
を固定する。なお、この時、ステッピングモータ31が
加熱しないように駆動電圧(VDD)の値を半分以下に落
とす。 (6)再度、前記(1)から(5)までの動作を繰り返
し、調整がうまくなされたかどうか確認する。 (7)前記動作はうまくなされるまで繰り返し行われ、
調整がうまくいった時点で調整作業は終了となる。
た値がステッピングモータ31の何回転分に相当するの
か計算し、結果を基にステッピングモータ31のドライ
バに回転指示(パルス数)を与える。その指示に従い、
ステッピングモータ31は回転する。 (5)その後、ステッピングモータ31の位相が変化し
ないように、保持回路を通じてステッピングモータ31
を固定する。なお、この時、ステッピングモータ31が
加熱しないように駆動電圧(VDD)の値を半分以下に落
とす。 (6)再度、前記(1)から(5)までの動作を繰り返
し、調整がうまくなされたかどうか確認する。 (7)前記動作はうまくなされるまで繰り返し行われ、
調整がうまくいった時点で調整作業は終了となる。
【0037】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、以下のような効果がある。 (1)請求項1に対応する効果:LEDヘッドを組み付
けた際に(サービス時のLEDヘッドの交換や製造ライ
ン時での組み付け時において)、組み付け誤差を要因と
して各色重ね印字させると、各色の左右の色ズレが発生
するのを防止できる。 (2)請求項2に対応する効果:色ズレ補正中に外部か
ら震動などを与えると、なかなかCPUと調整ノブによ
る補正値が一致せず、色ズレ補正動作が終了しないとい
う問題点が解決できる。 (3)請求項3に対応する効果:色ズレ調整のためにオ
ペレータやサービスマンに対し、ズレ量を表示し、その
ズレ量表示に従い、調整用ノブで外部から人手により調
整してもらうために、人為的ミスの可能性や調整がやり
づらいという問題点が解決できる。 (4)請求項4に対応する効果:LED設置後、表示パ
ネル上の補正スタート信号(補正スタートボタン)を与
えることにより、補正スタート開始となるが、オペレー
タやサービスマンが押し忘れることにより、画像がズレ
たままになってしまう可能性や、調整後必ず前記ボタン
を押す必要性があることから面倒であるという問題点が
解決できる。 (5)請求項5に対応する効果:システムの電源を入れ
た状態で外部から震動を与えたり、断続的に震動が続い
たことにより位置ズレが発生した場合、次の電源投入時
まで位置ズレ補正が行われないため、次の電源投入時ま
でズレた状態で印字されるという問題点が解決される。 (6)請求項6に対応する効果:主走査方向に対し、横
ライン(テストパターンによる)を各色毎に印字させて
いるが、トナーの消費やLED素子の寿命を考えると無
駄であるという問題点が解決される。 (7)請求項7に対応する効果:搬送路上のジャム検知
機能と色ズレ補正用検知センサが混在しているため、装
置そのものが高価になってしまう。 (8)請求項8に対応する効果:右側に位置したセンサ
が基準色の検出のみしか使用しておらず無駄であるとい
う問題点が解決される。
によると、以下のような効果がある。 (1)請求項1に対応する効果:LEDヘッドを組み付
けた際に(サービス時のLEDヘッドの交換や製造ライ
ン時での組み付け時において)、組み付け誤差を要因と
して各色重ね印字させると、各色の左右の色ズレが発生
するのを防止できる。 (2)請求項2に対応する効果:色ズレ補正中に外部か
ら震動などを与えると、なかなかCPUと調整ノブによ
る補正値が一致せず、色ズレ補正動作が終了しないとい
う問題点が解決できる。 (3)請求項3に対応する効果:色ズレ調整のためにオ
ペレータやサービスマンに対し、ズレ量を表示し、その
ズレ量表示に従い、調整用ノブで外部から人手により調
整してもらうために、人為的ミスの可能性や調整がやり
づらいという問題点が解決できる。 (4)請求項4に対応する効果:LED設置後、表示パ
ネル上の補正スタート信号(補正スタートボタン)を与
えることにより、補正スタート開始となるが、オペレー
タやサービスマンが押し忘れることにより、画像がズレ
たままになってしまう可能性や、調整後必ず前記ボタン
を押す必要性があることから面倒であるという問題点が
解決できる。 (5)請求項5に対応する効果:システムの電源を入れ
た状態で外部から震動を与えたり、断続的に震動が続い
たことにより位置ズレが発生した場合、次の電源投入時
まで位置ズレ補正が行われないため、次の電源投入時ま
でズレた状態で印字されるという問題点が解決される。 (6)請求項6に対応する効果:主走査方向に対し、横
ライン(テストパターンによる)を各色毎に印字させて
いるが、トナーの消費やLED素子の寿命を考えると無
駄であるという問題点が解決される。 (7)請求項7に対応する効果:搬送路上のジャム検知
機能と色ズレ補正用検知センサが混在しているため、装
置そのものが高価になってしまう。 (8)請求項8に対応する効果:右側に位置したセンサ
が基準色の検出のみしか使用しておらず無駄であるとい
う問題点が解決される。
【図1】 本発明による電子写真装置の一実施例を説明
するための構成図である。
するための構成図である。
【図2】 図1のシステム構成図である。
【図3】 本発明による電子写真装置の他の実施例を説
明するための構成図である。
明するための構成図である。
【図4】 本発明による電子写真装置の更に他の実施例
を説明するための構成図である。
を説明するための構成図である。
【図5】 図4のシステム構成図である。
【図6】 本発明による電子写真装置の更に他の実施例
を説明するための構成図である。
を説明するための構成図である。
【図7】 図6のシステム構成図である。
【図8】 本発明による電子写真装置の更に他の実施例
を説明するための構成図である。
を説明するための構成図である。
【図9】 本発明におけるジャム検知と色ズレ補正機能
を兼ねた方法を説明するためのシステム構成図である。
を兼ねた方法を説明するためのシステム構成図である。
【図10】 本発明による電子写真装置の更に他の実施
例を説明するための構成図である。
例を説明するための構成図である。
1…ネジ部、2…調整用ノブ、3…調整ネジ支持部、4
…目盛り、5…ネジ山から切られた凸部、6…LEDヘ
ッド部、7…LEDヘッド固定用基準ピン、8…R付凸
部、9…転写ベルト、10a,10b…センサ、11…
パターン発生回路、12…セレクタ、13…I/Oポー
トとタイマ、14…表示パネル、14a…確認ボタン、
14b…補正スタートボタン、15…LEDドライバ回
路、16…CPU(中央処理装置)、17…ROM(Re
ad Only Memory)、21a〜21d…転写ローラ、22
a〜22d…現象ユニット、23a〜23d…LEDヘ
ッド、24a…感光体(ブラック:Black)、24b…
感光体(マジェンタ:Magent)、24c…感光体(イエ
ロー:Yellow)、24d…感光体(シアン:Cyan)、2
5a,25b…センサ(ブラック)、26a,26b…
センサ(マジェンタ)、27a,27b…センサ(イエ
ロー)、28a,28b…センサ(シアン)、29…転
写ベルト、30…定着ユニット、31a〜31d…ステ
ッピングモータ、32…エンコーダ、33…センサ、4
1…レジストセンサ、42…レジスト、43a〜43d
…ジャム検知用センサ、51…記憶部、51a…RA
M、51b…ROM、51c…比較器。
…目盛り、5…ネジ山から切られた凸部、6…LEDヘ
ッド部、7…LEDヘッド固定用基準ピン、8…R付凸
部、9…転写ベルト、10a,10b…センサ、11…
パターン発生回路、12…セレクタ、13…I/Oポー
トとタイマ、14…表示パネル、14a…確認ボタン、
14b…補正スタートボタン、15…LEDドライバ回
路、16…CPU(中央処理装置)、17…ROM(Re
ad Only Memory)、21a〜21d…転写ローラ、22
a〜22d…現象ユニット、23a〜23d…LEDヘ
ッド、24a…感光体(ブラック:Black)、24b…
感光体(マジェンタ:Magent)、24c…感光体(イエ
ロー:Yellow)、24d…感光体(シアン:Cyan)、2
5a,25b…センサ(ブラック)、26a,26b…
センサ(マジェンタ)、27a,27b…センサ(イエ
ロー)、28a,28b…センサ(シアン)、29…転
写ベルト、30…定着ユニット、31a〜31d…ステ
ッピングモータ、32…エンコーダ、33…センサ、4
1…レジストセンサ、42…レジスト、43a〜43d
…ジャム検知用センサ、51…記憶部、51a…RA
M、51b…ROM、51c…比較器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/01 111 Z 112 A H04N 1/60
Claims (8)
- 【請求項1】 カラー画像を形成するための色分解情報
を発生する発生手段と、該発生手段により発生された前
記色分解情報に基づいて記録媒体に順次各色画像を重ね
記録する記録手段とを備えたカラー画像記録装置におい
て、前記記録媒体を搬送する搬送手段と、該搬送手段と
色ズレ量検出手段から発生するセンス信号により、LE
Dヘッドによる各色分解情報の左右相対色ズレ量を各色
個別に補正する補正手段を設けたことを特徴とする電子
写真装置。 - 【請求項2】 前記各色の相対的色ズレ量を個別に表示
する表示手段またはオペレータに対して、表示手段や音
声発生手段などの注意を促す機能を設けたことを特徴と
する請求項1記載の電子写真装置。 - 【請求項3】 センス信号から各色分解情報の相対色ズ
レ量を個別に自動的に補正する補正手段を設けたことを
特徴とする請求項1記載の電子写真装置。 - 【請求項4】 一連の動作を電源投入時、ウォームアッ
プ時間中に行うことを特徴とする請求項1記載の電子写
真装置。 - 【請求項5】 一連の動作を複数枚印刷するごとに行う
ことを特徴とする請求項1記載の電子写真装置。 - 【請求項6】 前記センスするための画像パターンをL
EDヘッド印字領域外にある素子を利用して書き込むこ
とを特徴とする請求項1記載の電子写真装置。 - 【請求項7】 前記相対色ズレ量の検知機能とシステム
におけるジャム検知機能を兼ねたことを特徴とする請求
項1記載の電子写真装置。 - 【請求項8】 前記センサ1個で各色の色ズレ量を検出
することを特徴とする請求項1記載の電子写真装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6325530A JPH08181871A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 電子写真装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6325530A JPH08181871A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 電子写真装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08181871A true JPH08181871A (ja) | 1996-07-12 |
Family
ID=18177910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6325530A Pending JPH08181871A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 電子写真装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08181871A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6239828B1 (en) | 1998-09-10 | 2001-05-29 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image formation device for forming a color image composed of plural colors |
JP2004291624A (ja) * | 2003-03-13 | 2004-10-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光走査装置の支持構造、及び画像形成装置 |
US8041274B2 (en) | 2008-01-29 | 2011-10-18 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming system |
-
1994
- 1994-12-27 JP JP6325530A patent/JPH08181871A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6239828B1 (en) | 1998-09-10 | 2001-05-29 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image formation device for forming a color image composed of plural colors |
JP2004291624A (ja) * | 2003-03-13 | 2004-10-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光走査装置の支持構造、及び画像形成装置 |
US8041274B2 (en) | 2008-01-29 | 2011-10-18 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming system |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040203 |
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A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040402 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040518 |