JP2003270895A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JP2003270895A JP2003270895A JP2002074664A JP2002074664A JP2003270895A JP 2003270895 A JP2003270895 A JP 2003270895A JP 2002074664 A JP2002074664 A JP 2002074664A JP 2002074664 A JP2002074664 A JP 2002074664A JP 2003270895 A JP2003270895 A JP 2003270895A
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- forming apparatus
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- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ずれ量の調整に関し、装置の大型化・複雑化を
招くことなく、高精度な調整ができる画像形成装置を提
供する。 【解決手段】ステップS10において、像パターンを中
間転写体に形成し、ステップS12において、検知セン
サにより色ずれを検知する。次のステップS14におい
ては、検知された色ずれの補正量をコントロールパネル
に表示する。そして、次のステップS18において、コ
ントロールパネルに表示された補正量に基づいて、作業
者が手動で調整する。特にスキュー補正を手動で行うこ
とが好ましく、他の補正要素は電気的に自動調整するこ
とができる。
招くことなく、高精度な調整ができる画像形成装置を提
供する。 【解決手段】ステップS10において、像パターンを中
間転写体に形成し、ステップS12において、検知セン
サにより色ずれを検知する。次のステップS14におい
ては、検知された色ずれの補正量をコントロールパネル
に表示する。そして、次のステップS18において、コ
ントロールパネルに表示された補正量に基づいて、作業
者が手動で調整する。特にスキュー補正を手動で行うこ
とが好ましく、他の補正要素は電気的に自動調整するこ
とができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の像形成ユニ
ットを有する画像形成装置、例えばカラー用のプリン
タ、複写機及びファクシミリ等の画像形成装置に関する
ものである。
ットを有する画像形成装置、例えばカラー用のプリン
タ、複写機及びファクシミリ等の画像形成装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、カラー用画像形成装置として種々の方式が提案され
ている。その一つとしてタンデムエンジン方式がある。
このタンデムエンジン方式は、複数の像形成ユニットを
並設し、順次画像を形成していくもので、カラー画像を
高速に形成できることから近年急速に普及している。し
かしながら、この方式では、個々の像形成ユニットの像
形成位置が異なるため、色ずれが発生しやすい。
り、カラー用画像形成装置として種々の方式が提案され
ている。その一つとしてタンデムエンジン方式がある。
このタンデムエンジン方式は、複数の像形成ユニットを
並設し、順次画像を形成していくもので、カラー画像を
高速に形成できることから近年急速に普及している。し
かしながら、この方式では、個々の像形成ユニットの像
形成位置が異なるため、色ずれが発生しやすい。
【0003】このため、従来から色ずれを防止する提案
がなされており、大別すると次の2方式がある。第1の
方式は、例えば特開平10−115955号公報に開示
されているように、目視チャートを画像形成装置により
印刷し、この印刷された画像から色ずれ量の検知を目視
で行い、色ずれ量の補正を手動で行うものである。この
第1の方式は、色ずれ量の検知を目視で行うため、検知
するための装置を必要としないので、装置の大型化・複
雑化を招くことがないという利点がある一方、目視した
補正情報に基づいて色ずれ量を補正するので、補正が不
正確になるおそれがあるとう欠点がある。また、第2の
方式は、例えば特開平6−253151号公報に開示さ
れているように、色ずれ量を検知する検知センサを設
け、この検知センサからの信号に基づいて色ずれ量を自
動的に調整するものである。この第2の方式は、検知セ
ンサからの信号に基づいて色ずれ量を自動的に調整する
ので、高精度な調整ができる利点がある一方、装置の大
型化・複雑化を招くという欠点がある。
がなされており、大別すると次の2方式がある。第1の
方式は、例えば特開平10−115955号公報に開示
されているように、目視チャートを画像形成装置により
印刷し、この印刷された画像から色ずれ量の検知を目視
で行い、色ずれ量の補正を手動で行うものである。この
第1の方式は、色ずれ量の検知を目視で行うため、検知
するための装置を必要としないので、装置の大型化・複
雑化を招くことがないという利点がある一方、目視した
補正情報に基づいて色ずれ量を補正するので、補正が不
正確になるおそれがあるとう欠点がある。また、第2の
方式は、例えば特開平6−253151号公報に開示さ
れているように、色ずれ量を検知する検知センサを設
け、この検知センサからの信号に基づいて色ずれ量を自
動的に調整するものである。この第2の方式は、検知セ
ンサからの信号に基づいて色ずれ量を自動的に調整する
ので、高精度な調整ができる利点がある一方、装置の大
型化・複雑化を招くという欠点がある。
【0004】本発明は、上記従来の欠点を解消し、ずれ
量の調整に関し、装置の大型化・複雑化を招くことな
く、高精度な調整ができる画像形成装置を提供すること
を目的としている。
量の調整に関し、装置の大型化・複雑化を招くことな
く、高精度な調整ができる画像形成装置を提供すること
を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の特徴とするところは、複数の像形成ユニッ
トを有する画像形成装置において、前記複数の像形成ユ
ニットにより形成される像のずれ量を検出するずれ量検
出手段と、このずれ量検出手段により検出したずれ量の
補正情報を表示する表示手段と、手動でずれ量を調整す
る手動調整手段とを具備する画像形成装置にある。ずれ
量を調整する作業者は、表示手段で表示された補正情報
に基づいて手動調整手段によりずれ量を調整することが
できる。
め、本発明の特徴とするところは、複数の像形成ユニッ
トを有する画像形成装置において、前記複数の像形成ユ
ニットにより形成される像のずれ量を検出するずれ量検
出手段と、このずれ量検出手段により検出したずれ量の
補正情報を表示する表示手段と、手動でずれ量を調整す
る手動調整手段とを具備する画像形成装置にある。ずれ
量を調整する作業者は、表示手段で表示された補正情報
に基づいて手動調整手段によりずれ量を調整することが
できる。
【0006】本発明が対象とする画像形成装置は、ゼロ
グラフィ方式に限ることなく、インクジェット方式、感
熱転写方式等も含まれる。また、ゼログラフィ方式にあ
っては、中間転写ベルト方式、用紙搬送ベルト方式、中
間転写ロール方式等が含まれる。さらに、カラー画像形
成装置に限ることなく、少なくとも2つの像形成ユニッ
トを有し、これらの像形成ユニットで1つのシートに画
像を形成するものであればよく、例えば2色画像形成装
置や像形成ユニットをシートの両面に配置したものも含
まれ、そのため、特許請求の範囲の記載においては「色
ずれ」ではなく、単に「ずれ」という用語を用いてい
る。
グラフィ方式に限ることなく、インクジェット方式、感
熱転写方式等も含まれる。また、ゼログラフィ方式にあ
っては、中間転写ベルト方式、用紙搬送ベルト方式、中
間転写ロール方式等が含まれる。さらに、カラー画像形
成装置に限ることなく、少なくとも2つの像形成ユニッ
トを有し、これらの像形成ユニットで1つのシートに画
像を形成するものであればよく、例えば2色画像形成装
置や像形成ユニットをシートの両面に配置したものも含
まれ、そのため、特許請求の範囲の記載においては「色
ずれ」ではなく、単に「ずれ」という用語を用いてい
る。
【0007】ずれ量検出手段は、装置本体に設けられた
検知センサから構成することができるし、あるいは複写
機のように読取手段を有する場合は、装置本体で印刷し
たチャートを読取手段で読み取らせるようにしてもよ
い。表示手段は、装置本体に設けられたコントロールパ
ネルのみならず、装置本体に接続されたコンピュータの
ディスプレイ等であってもよく、作業者が認知できるも
のであればよい。この表示手段で表示する補正情報は、
主走査方向ずれ、副走査方向ずれ、倍率ずれ、スキュー
ずれ等の補正要素を含むが、スキューのみを表示し、ス
キューずれのみを手動で調整し、他の補正要素は自動調
整とすることが好ましい。スキューずれは、画像形成装
置を工場で組み立てた直後や、像形成ユニット、中間転
写体、書込み装置等を交換した際のみ発生し、機内の温
度変化等の通常の外乱によっては、あまり変動せず、手
動による調整に適している。一方、他の補正要素は、機
内温度変化等によって変化し、電気的処理により容易に
調整できるので、自動調整が適しているためである。
検知センサから構成することができるし、あるいは複写
機のように読取手段を有する場合は、装置本体で印刷し
たチャートを読取手段で読み取らせるようにしてもよ
い。表示手段は、装置本体に設けられたコントロールパ
ネルのみならず、装置本体に接続されたコンピュータの
ディスプレイ等であってもよく、作業者が認知できるも
のであればよい。この表示手段で表示する補正情報は、
主走査方向ずれ、副走査方向ずれ、倍率ずれ、スキュー
ずれ等の補正要素を含むが、スキューのみを表示し、ス
キューずれのみを手動で調整し、他の補正要素は自動調
整とすることが好ましい。スキューずれは、画像形成装
置を工場で組み立てた直後や、像形成ユニット、中間転
写体、書込み装置等を交換した際のみ発生し、機内の温
度変化等の通常の外乱によっては、あまり変動せず、手
動による調整に適している。一方、他の補正要素は、機
内温度変化等によって変化し、電気的処理により容易に
調整できるので、自動調整が適しているためである。
【0008】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施形態を図面に基
づいて説明する。図1において、本発明の実施形態が示
され、画像形成装置10は、装置本体12を有し、この
装置本体12の上部に原稿読取装置14とコントロール
パネル16が配置されている。この原稿読取装置14
は、原稿台18に載置された原稿を、複数のミラー20
とレンズ22を走査することにより、CCD等の光電変
換器24で画像を読み取るようになっている。また、装
置本体12の下部に例えば3つ用紙供給装置26が配置
されており、点線で示すように、この用紙供給装置26
から給紙通路28に用紙が供給される。
づいて説明する。図1において、本発明の実施形態が示
され、画像形成装置10は、装置本体12を有し、この
装置本体12の上部に原稿読取装置14とコントロール
パネル16が配置されている。この原稿読取装置14
は、原稿台18に載置された原稿を、複数のミラー20
とレンズ22を走査することにより、CCD等の光電変
換器24で画像を読み取るようになっている。また、装
置本体12の下部に例えば3つ用紙供給装置26が配置
されており、点線で示すように、この用紙供給装置26
から給紙通路28に用紙が供給される。
【0009】給紙通路28から供給された用紙は、レジ
ストローラ30で一時停止され、タイミングをとって二
次転写装置32に送られる。この二次転写装置32によ
り後述する中間転写体38のトナー像が用紙に転写され
るようになっている。この二次転写装置32の下流側に
はベルト搬送装置34を介して定着装置36が設けら
れ、この定着装置36によりトナー像が定着された用紙
が排出トレイ34へ排出される。
ストローラ30で一時停止され、タイミングをとって二
次転写装置32に送られる。この二次転写装置32によ
り後述する中間転写体38のトナー像が用紙に転写され
るようになっている。この二次転写装置32の下流側に
はベルト搬送装置34を介して定着装置36が設けら
れ、この定着装置36によりトナー像が定着された用紙
が排出トレイ34へ排出される。
【0010】中間転写体38はベルト状に形成され、複
数の支持ロール40により支持され、図中反時計方向に
回転するようになっている。この中間転写体38におけ
る二次転写装置の下流側には、トナーをクリーニングす
る中間転写体用クリーナ42が設けられている。また、
この中間転写体38の上方には、例えば4つの像形成ユ
ニット44K、44Y、44M、44Cが並設されてい
る。
数の支持ロール40により支持され、図中反時計方向に
回転するようになっている。この中間転写体38におけ
る二次転写装置の下流側には、トナーをクリーニングす
る中間転写体用クリーナ42が設けられている。また、
この中間転写体38の上方には、例えば4つの像形成ユ
ニット44K、44Y、44M、44Cが並設されてい
る。
【0011】像形成ユニット44K、44Y、44M、
44Cは、それぞれ黒、イエロー、マゼンダ、シアンの
トナー像を中間転写体38に形成するためのもので、そ
れぞれ感光体46の周囲に、帯電器48、書込み装置5
0、現像器52、一次転写ロール54及び感光体用クリ
ーナ56が配置されている。感光体46は、帯電器48
により一様に帯電され、書込み装置50により静電潜像
が形成され、現像器52によりトナー像が形成され、一
次転写ロール54により中間転写体38に転写され、感
光体用クリーナ56によりクリーニングされる。
44Cは、それぞれ黒、イエロー、マゼンダ、シアンの
トナー像を中間転写体38に形成するためのもので、そ
れぞれ感光体46の周囲に、帯電器48、書込み装置5
0、現像器52、一次転写ロール54及び感光体用クリ
ーナ56が配置されている。感光体46は、帯電器48
により一様に帯電され、書込み装置50により静電潜像
が形成され、現像器52によりトナー像が形成され、一
次転写ロール54により中間転写体38に転写され、感
光体用クリーナ56によりクリーニングされる。
【0012】像形成ユニット44K、44Y、44M、
44Cは、後述するように、用紙に対する画像形成を行
うだけではなく、色ずれを検出するための像パターンを
中間転写体38に形成する。この中間転写体38の像パ
ターンは、像形成ユニット44Cの下流側に設けられた
検知センサ58により読み取られる。
44Cは、後述するように、用紙に対する画像形成を行
うだけではなく、色ずれを検出するための像パターンを
中間転写体38に形成する。この中間転写体38の像パ
ターンは、像形成ユニット44Cの下流側に設けられた
検知センサ58により読み取られる。
【0013】図2において、前述した書込み装置50の
詳細が示されている。書込み装置50は、半導体レー
ザ、ポリゴンミラー及びfθレンズ等が収容された光学
ユニット60を有し、この光学ユニット60から出力さ
れたレーザ光が複数の反射ミラー62,64,66を介し
て感光体46に1ラインずつ走査されるようになってい
る。例えば2番目の反射ミラー64は、一端が支軸68
に回動自在に支持されていると共に、他端が手動調整装
置70により回動できるようになっており、スキューず
れを調整できるようになっている。この手動調整装置7
0は、各像形成ユニットにそれぞれ設けられており、各
色毎にスキュー補正ができるものである。
詳細が示されている。書込み装置50は、半導体レー
ザ、ポリゴンミラー及びfθレンズ等が収容された光学
ユニット60を有し、この光学ユニット60から出力さ
れたレーザ光が複数の反射ミラー62,64,66を介し
て感光体46に1ラインずつ走査されるようになってい
る。例えば2番目の反射ミラー64は、一端が支軸68
に回動自在に支持されていると共に、他端が手動調整装
置70により回動できるようになっており、スキューず
れを調整できるようになっている。この手動調整装置7
0は、各像形成ユニットにそれぞれ設けられており、各
色毎にスキュー補正ができるものである。
【0014】図3において、手動調整装置70の具体例
が示されている。この手動調整装置70は、前述した装
置本体に固定されたフランジ部72、このフランジ部7
2に挿入された調整ねじ74と、この調整ねじ74によ
り回動されるカム部76とを有する。調整ねじ72は、
六角ドライバ等のツールが嵌合する例えば六角形の頭部
78が一端に形成されていると共に、他端がカム部76
に当接している。カム部76は、回動軸80を支点とし
て回動自在に支持されている。このカム部76の下部に
は、カム面82が形成され、このカム面82に反射ミラ
ー64が当接している。さらに、このカム部76には、
調整ねじ74の反当接方向に押圧する図示しないばねが
設けられている。したがって、作業者が調整ねじ74の
頭部78にツールを嵌合して調整ねじ74を回動させる
と、調整ねじ74が矢印方向前後に移動し、カム部76
が回動軸80を支点として矢印で示すように回動し、反
射ミラー64が矢印で示すように、微小に回動される。
なお、フランジ部72内には軸方向の溝84が周方向に
多数、例えば20個形成されていると共に、調整ねじ7
4の周方向には、例えば半球状の突起86が例えば20
個形成され、この突起86が溝84嵌合してラッチ機構
が構成され、調整ねじ74の回動にクリック間を与える
と共に、微小回転角を精度よく与えるようにしてある。
が示されている。この手動調整装置70は、前述した装
置本体に固定されたフランジ部72、このフランジ部7
2に挿入された調整ねじ74と、この調整ねじ74によ
り回動されるカム部76とを有する。調整ねじ72は、
六角ドライバ等のツールが嵌合する例えば六角形の頭部
78が一端に形成されていると共に、他端がカム部76
に当接している。カム部76は、回動軸80を支点とし
て回動自在に支持されている。このカム部76の下部に
は、カム面82が形成され、このカム面82に反射ミラ
ー64が当接している。さらに、このカム部76には、
調整ねじ74の反当接方向に押圧する図示しないばねが
設けられている。したがって、作業者が調整ねじ74の
頭部78にツールを嵌合して調整ねじ74を回動させる
と、調整ねじ74が矢印方向前後に移動し、カム部76
が回動軸80を支点として矢印で示すように回動し、反
射ミラー64が矢印で示すように、微小に回動される。
なお、フランジ部72内には軸方向の溝84が周方向に
多数、例えば20個形成されていると共に、調整ねじ7
4の周方向には、例えば半球状の突起86が例えば20
個形成され、この突起86が溝84嵌合してラッチ機構
が構成され、調整ねじ74の回動にクリック間を与える
と共に、微小回転角を精度よく与えるようにしてある。
【0015】なお、上述した手動調整装置70は一例で
あって、調整ねじを用いるものに限定されるものではな
い。例えばスライドレバーや押しボタン等によってスキ
ュー補正するようにできることは勿論である。
あって、調整ねじを用いるものに限定されるものではな
い。例えばスライドレバーや押しボタン等によってスキ
ュー補正するようにできることは勿論である。
【0016】図4及び図5において、前述した像パター
ンの詳細が示されている。像パターン88は、例えば中
間転写体38の中央と両端部の3箇所に形成され、例え
ば3つの検知センサ58により検出される。像パターン
88は、例えば山形に形成され、黒、イエロー、マゼン
ダ、シアンで中間転写体の進行方向に連続的に形成され
る。検知センサ58は、それぞれ2組のLED等の発光
素子とホトダイオード等の受光素子とを有し、山形の像
パターン88の各辺の通過タイミングを検出する。この
実施形態においては、マゼンダを検出基準色とし、マゼ
ンダを基準として各色のパターン距離を計算し、主走査
方向ずれ、副走査方向ずれ、倍率ずれ、スキューずれ等
を検出するものである。なお、検出基準色は、マゼンダ
に限る必要はなく、他の色であってもよい。
ンの詳細が示されている。像パターン88は、例えば中
間転写体38の中央と両端部の3箇所に形成され、例え
ば3つの検知センサ58により検出される。像パターン
88は、例えば山形に形成され、黒、イエロー、マゼン
ダ、シアンで中間転写体の進行方向に連続的に形成され
る。検知センサ58は、それぞれ2組のLED等の発光
素子とホトダイオード等の受光素子とを有し、山形の像
パターン88の各辺の通過タイミングを検出する。この
実施形態においては、マゼンダを検出基準色とし、マゼ
ンダを基準として各色のパターン距離を計算し、主走査
方向ずれ、副走査方向ずれ、倍率ずれ、スキューずれ等
を検出するものである。なお、検出基準色は、マゼンダ
に限る必要はなく、他の色であってもよい。
【0017】図6において、色ずれ補正に関する制御回
路例が示されている。CPU90は、ROM92に記憶
されているプログラムに従って作動する。前述した3つ
の検知センサ58は、駆動回路94からの信号で駆動さ
れ、PWM回路96で閾値が調整される。検知センサ5
8からの検出パルスはカウンタ回路98で計数され、こ
の計数された値がCPU90に入力される。像パターン
格納ROM100には、像パターン情報が記憶され、こ
の記憶された像パターン情報に従って像パターン形成信
号がCPU90から画像出力回路102に出力され、各
書込み装置50が駆動され、この書込み装置50により
中間転写体に像パターンが形成される。また、CPU9
0は、カウンタ回路98で計数された値から主走査方向
ずれ、副走査方向ずれ、倍率ずれ、スキューずれ等の補
正要素に分けてそれぞれに対する補正値を演算する。こ
こで、主走査方向ずれ、副走査方向ずれ、倍率ずれに対
する補正値は、書込み装置50に出力され、レーザの発
光開始、終了及び発光パルス幅等を調整することによ
り、主走査方向ずれ、副走査方向ずれ、倍率ずれを電気
的に補正する。一方、スキューずれに対する補正値は、
中間転写体の周期的な成分を除去した定常的な成分(D
C成分)のみにし、コントロールパネル16に表示す
る。
路例が示されている。CPU90は、ROM92に記憶
されているプログラムに従って作動する。前述した3つ
の検知センサ58は、駆動回路94からの信号で駆動さ
れ、PWM回路96で閾値が調整される。検知センサ5
8からの検出パルスはカウンタ回路98で計数され、こ
の計数された値がCPU90に入力される。像パターン
格納ROM100には、像パターン情報が記憶され、こ
の記憶された像パターン情報に従って像パターン形成信
号がCPU90から画像出力回路102に出力され、各
書込み装置50が駆動され、この書込み装置50により
中間転写体に像パターンが形成される。また、CPU9
0は、カウンタ回路98で計数された値から主走査方向
ずれ、副走査方向ずれ、倍率ずれ、スキューずれ等の補
正要素に分けてそれぞれに対する補正値を演算する。こ
こで、主走査方向ずれ、副走査方向ずれ、倍率ずれに対
する補正値は、書込み装置50に出力され、レーザの発
光開始、終了及び発光パルス幅等を調整することによ
り、主走査方向ずれ、副走査方向ずれ、倍率ずれを電気
的に補正する。一方、スキューずれに対する補正値は、
中間転写体の周期的な成分を除去した定常的な成分(D
C成分)のみにし、コントロールパネル16に表示す
る。
【0018】図7において、コントロールパネルに表示
する仕様が示され、また、図8又は図9において、コン
トロールパネルの表示例が示されている。各色のスキュ
ー補正を「skew step Y」「skew step M」「skew
step C」「skew step K」と名付け、それぞれ調整ね
じの回転量を表す。表示フォームは、色名=[回転方
向][粗回転数]:[微回転数]としてある。回転方向
は、図8に示すように、時計方向をR、反時計方向をL
としてもよいし、図9に示すように、時計方向を+、反
時計方向を−としてもよい。前述したように、調整ねじ
は、1回転の間に20微回転できるようになっており、
調整ねじ1周を粗回転(ここでは9回転まで可)とし、
1回転中に0〜19まで微回転表示できるようにしてあ
る。ここで、1微回転は、A3短辺に対して6μmのス
キュー補正に相当し、1粗回転は、20倍の120μm
のスキュー補正に相当する。
する仕様が示され、また、図8又は図9において、コン
トロールパネルの表示例が示されている。各色のスキュ
ー補正を「skew step Y」「skew step M」「skew
step C」「skew step K」と名付け、それぞれ調整ね
じの回転量を表す。表示フォームは、色名=[回転方
向][粗回転数]:[微回転数]としてある。回転方向
は、図8に示すように、時計方向をR、反時計方向をL
としてもよいし、図9に示すように、時計方向を+、反
時計方向を−としてもよい。前述したように、調整ねじ
は、1回転の間に20微回転できるようになっており、
調整ねじ1周を粗回転(ここでは9回転まで可)とし、
1回転中に0〜19まで微回転表示できるようにしてあ
る。ここで、1微回転は、A3短辺に対して6μmのス
キュー補正に相当し、1粗回転は、20倍の120μm
のスキュー補正に相当する。
【0019】次に上記実施形態の作用を図10に基づい
て説明する。色ずれ補正を開始するには、まずステップ
S10に示すように、中間転写体38に像パターン88
を形成する。即ち、記憶された像パターン情報に従って
像パターン形成信号をCPU90から画像出力回路10
2に出力し、書込み装置50を駆動し、この書込み装置
50により感光体46に静電潜像を書き込み、現像器5
2で現像し、一次転写ロール54により中間転写体38
に像パターンを転写する。次にステップS12におい
て、中間転写体38に形成された像パターン88を検知
センサ58により読み取る。この検知センサ58で読み
取られた像パターン情報に基づいてスキューずれ量を取
得し、スキューずれを補正するための補正値をCPU9
0にて演算する。次にステップ14において、CPU9
0で演算された補正値をコントロールパネル16に表示
する。このコントロールパネル16の表示は、図8又は
図9に示すように、色、回転方向、粗回転数、微回転数
に分けて表示される。そして、次のステップS16にお
いて、作業者がコントロールパネル16に表示された数
値に基づいて調整ねじ74を回転し、スキュー補正を実
行し、処理を終了するものである。
て説明する。色ずれ補正を開始するには、まずステップ
S10に示すように、中間転写体38に像パターン88
を形成する。即ち、記憶された像パターン情報に従って
像パターン形成信号をCPU90から画像出力回路10
2に出力し、書込み装置50を駆動し、この書込み装置
50により感光体46に静電潜像を書き込み、現像器5
2で現像し、一次転写ロール54により中間転写体38
に像パターンを転写する。次にステップS12におい
て、中間転写体38に形成された像パターン88を検知
センサ58により読み取る。この検知センサ58で読み
取られた像パターン情報に基づいてスキューずれ量を取
得し、スキューずれを補正するための補正値をCPU9
0にて演算する。次にステップ14において、CPU9
0で演算された補正値をコントロールパネル16に表示
する。このコントロールパネル16の表示は、図8又は
図9に示すように、色、回転方向、粗回転数、微回転数
に分けて表示される。そして、次のステップS16にお
いて、作業者がコントロールパネル16に表示された数
値に基づいて調整ねじ74を回転し、スキュー補正を実
行し、処理を終了するものである。
【0020】このようなスキュー補正は、故障や長年の
稼動によって部品を交換しなければならない場合に行
い、顧客である作業者の意思で実行される。一方、前述
した他の補正要素(主走査方向ずれ、副走査方向ずれ、
倍率ずれ等)に対しては、画像形成装置の電源が投入さ
れた直後、画像形成装置内の温度が所定値以上に上昇し
た場合、画像形成装置でのプリント枚数が所定値以上と
なった場合等に行われる。即ち、中間転写体38に同様
の像パターン88を形成し、この像パターン88を検知
センサ58により検知し、CPU90により補正値を演
算し、書込み装置50のレーザの発光開始、終了及び発
光パルス幅等を調整する。この場合、スキュー補正は行
わないので、コントロールパネル16にはスキュー補正
値を表示する必要はない。ただし、他の補正要素と合わ
せてスキュー補正してもよく、同時にスキュー補正値を
コントロールパネル16に表示してもよい。
稼動によって部品を交換しなければならない場合に行
い、顧客である作業者の意思で実行される。一方、前述
した他の補正要素(主走査方向ずれ、副走査方向ずれ、
倍率ずれ等)に対しては、画像形成装置の電源が投入さ
れた直後、画像形成装置内の温度が所定値以上に上昇し
た場合、画像形成装置でのプリント枚数が所定値以上と
なった場合等に行われる。即ち、中間転写体38に同様
の像パターン88を形成し、この像パターン88を検知
センサ58により検知し、CPU90により補正値を演
算し、書込み装置50のレーザの発光開始、終了及び発
光パルス幅等を調整する。この場合、スキュー補正は行
わないので、コントロールパネル16にはスキュー補正
値を表示する必要はない。ただし、他の補正要素と合わ
せてスキュー補正してもよく、同時にスキュー補正値を
コントロールパネル16に表示してもよい。
【0021】なお、上記実施形態においては、中間転写
体に形成された像パターンを検知センサで読み取るよう
にしたが、これに限定されるものではなく、他の実施形
態として、像パターンを用紙に印刷し、この印刷された
像パターンを読取装置により読み取ることでずれ量を取
得することができる。
体に形成された像パターンを検知センサで読み取るよう
にしたが、これに限定されるものではなく、他の実施形
態として、像パターンを用紙に印刷し、この印刷された
像パターンを読取装置により読み取ることでずれ量を取
得することができる。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、複
数の像形成ユニットによる画像のずれ量をずれ量検出手
段により検出し、この検出されたずれ量を表示手段によ
り表示し、作業者がこの表示手段の表示を見て、手動で
ずれ量を調整できるようにしたので、ずれ量を調整する
ための手段を簡略化でき、ずれ量を自動検出するので高
精度な調整ができるものである。
数の像形成ユニットによる画像のずれ量をずれ量検出手
段により検出し、この検出されたずれ量を表示手段によ
り表示し、作業者がこの表示手段の表示を見て、手動で
ずれ量を調整できるようにしたので、ずれ量を調整する
ための手段を簡略化でき、ずれ量を自動検出するので高
精度な調整ができるものである。
【図1】本発明の実施形態に係る画像形成装置を示す側
面図である。
面図である。
【図2】本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いた
書込み装置を示す斜視図である。
書込み装置を示す斜視図である。
【図3】本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いた
手動調整装置を示す一部断面の斜視図である。
手動調整装置を示す一部断面の斜視図である。
【図4】本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いた
ずれ量検出機構を示す斜視図である。
ずれ量検出機構を示す斜視図である。
【図5】本発明の実施形態に係る画像形成装置における
像パターンを示す平面図である。
像パターンを示す平面図である。
【図6】本発明の実施形態に係る画像形成装置の制御部
分を示すブロック図である。
分を示すブロック図である。
【図7】本発明の実施形態に係る画像形成装置の制御動
作を示すフローチャートである。
作を示すフローチャートである。
【図8】本発明の実施形態に係る画像形成装置における
表示仕様を示す図表である。
表示仕様を示す図表である。
【図9】本発明の実施形態に係る画像形成装置に用いた
コントロールパネルの第1の表示例を示す平面図であ
る。
コントロールパネルの第1の表示例を示す平面図であ
る。
【図10】本発明の実施形態に係る画像形成装置に用い
たコントロールパネルの第2の表示例を示す平面図であ
る。
たコントロールパネルの第2の表示例を示す平面図であ
る。
10 画像形成装置
12 装置本体
14 原稿読取装置
16 コントロールパネル
38 中間転写体
44K〜44C 像形成ユニット
50 書込み装置
58 検知センサ
70 手動調整装置
74 調整ねじ
88 像パターン
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
H04N 1/29 H04N 1/04 D
(72)発明者 田川 浩三
神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ
ックス株式会社海老名事業所内
Fターム(参考) 2C061 AP03 AP04 AQ06 AR01 KK04
KK18 KK26 KK28 KK35
2H027 DA50 DE02 DE07 EC03 EC06
ED04 EE07
2H300 EA16 EB04 EB12 EC05 EF03
EF08 EG03 EH15 EH34 EH35
EJ09 FF05 GG22 GG23 GG24
QQ13 QQ31 RR38 RR50
5C072 AA03 BA19 QA14 QA17 RA18
VA07 XA04
5C074 AA10 BB02 BB16 DD15 DD24
EE04 FF15 GG19
Claims (7)
- 【請求項1】 複数の像形成ユニットを有する画像形成
装置において、前記複数の像形成ユニットにより形成さ
れる像のずれ量を検出するずれ量検出手段と、このずれ
量検出手段により検出したずれ量の補正情報を表示する
表示手段と、手動でずれ量を調整する手動調整手段とを
具備することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記表示手段は、少なくも1つの補正要
素に対する補正情報が表示されるようにしたことを特徴
とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記手動調整手段は、前記表示手段に表
示される補正要素に対して調整することを特徴とする請
求項2記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記表示手段により表示される補正要素
はスキューずれであることを特徴とする請求項2又は3
記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 前記表示手段に表示される補正要素以外
の補正要素に対し、自動的にずれ量を調整する自動調整
手段を設けたことを特徴とする請求項2乃至4いずれか
記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 前記ずれ量検出手段は、前記複数の像形
成装置により形成された像パターンを読み取る検知セン
サから構成されたことを特徴とする請求項1乃至5いず
れか記載の画像形成装置。 - 【請求項7】 前記ずれ量検出手段は、原稿画像を読み
取る原稿読取装置から構成されたことを特徴とする請求
項1乃至5いずれか記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002074664A JP2003270895A (ja) | 2002-03-18 | 2002-03-18 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002074664A JP2003270895A (ja) | 2002-03-18 | 2002-03-18 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003270895A true JP2003270895A (ja) | 2003-09-25 |
Family
ID=29203995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002074664A Pending JP2003270895A (ja) | 2002-03-18 | 2002-03-18 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003270895A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010005822A (ja) * | 2008-06-24 | 2010-01-14 | Brother Ind Ltd | 画像形成システム |
US8285078B2 (en) | 2007-05-10 | 2012-10-09 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image processing system |
US8953010B2 (en) | 2011-12-02 | 2015-02-10 | Sharp Kabushiki Kaisha | Light scanning device and image forming apparatus |
JP2021067779A (ja) * | 2019-10-23 | 2021-04-30 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
-
2002
- 2002-03-18 JP JP2002074664A patent/JP2003270895A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8285078B2 (en) | 2007-05-10 | 2012-10-09 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image processing system |
JP2010005822A (ja) * | 2008-06-24 | 2010-01-14 | Brother Ind Ltd | 画像形成システム |
JP4737563B2 (ja) * | 2008-06-24 | 2011-08-03 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成システム |
US8953010B2 (en) | 2011-12-02 | 2015-02-10 | Sharp Kabushiki Kaisha | Light scanning device and image forming apparatus |
JP2021067779A (ja) * | 2019-10-23 | 2021-04-30 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
JP7434798B2 (ja) | 2019-10-23 | 2024-02-21 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
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