JPH081805Y2 - 工具の着脱装置 - Google Patents
工具の着脱装置Info
- Publication number
- JPH081805Y2 JPH081805Y2 JP1991016893U JP1689391U JPH081805Y2 JP H081805 Y2 JPH081805 Y2 JP H081805Y2 JP 1991016893 U JP1991016893 U JP 1991016893U JP 1689391 U JP1689391 U JP 1689391U JP H081805 Y2 JPH081805 Y2 JP H081805Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- peripheral surface
- tightening
- pressing member
- flange portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/40—Expansion mandrels
- B23B31/4073—Gripping the work or tool between planes almost perpendicular to the axis
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B23/00—Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor
- B24B23/02—Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor with rotating grinding tools; Accessories therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B27/00—Other grinding machines or devices
- B24B27/06—Grinders for cutting-off
- B24B27/08—Grinders for cutting-off being portable
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B45/00—Means for securing grinding wheels on rotary arbors
- B24B45/006—Quick mount and release means for disc-like wheels, e.g. on power tools
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27B—SAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
- B27B5/00—Sawing machines working with circular or cylindrical saw blades; Components or equipment therefor
- B27B5/29—Details; Component parts; Accessories
- B27B5/30—Details; Component parts; Accessories for mounting or securing saw blades or saw spindles
- B27B5/32—Devices for securing circular saw blades to the saw spindle
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は工具の着脱装置に係り、
特にグラインダの砥石等の円板状工具を補助工具なしに
着脱しうる着脱装置に関する。
特にグラインダの砥石等の円板状工具を補助工具なしに
着脱しうる着脱装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、グラインダのような工具を回転
させて工作を施すといった加工装置が広く知られてい
る。かかる装置においては、回転工具は着脱装置によっ
て取付けられている。図７は近年提案されている着脱装
置の断面図、図８は図７中VIII−VIII矢視断面図である
（特表平２−５０２３５９号）。図中符号１０１はリン
グ部材であり、このリング部材１０１には３本のラジア
ルピン１０２，１０２，１０２が内方に突出するように
埋設されている。また、リング部材１０１の内部には間
隙１０４を有して支持体１０３，１０３，１０３が設け
られている。この間隙１０４内の適所にはストッパ１０
５が設けられており、ストッパ１０５とラジアルピン１
０２との間にコイルばね１０６が設けられている。ま
た、ラジアルピン１０２とストッパ１０５との反対側に
は球１０７が回動可能に配設されている。さらに、リン
グ部材１０１の内側には球１０７が係合可能な切欠き１
０１ａが形成されている。また、支持体１０３の内径部
にはスピンドル１０９に螺合可能なクランプナット１０
８が挿入されている。さらに、図８に示すようにこのク
ランプナット１０８の本体部１０８ａにはスライド部材
１１０がスライド可能に貫挿されている。このスライド
部材１１０は回転工具１１１に当接され、歯車軸１１２
の内フランジ部１１３との間で回転工具１１１を挟持し
ている。
させて工作を施すといった加工装置が広く知られてい
る。かかる装置においては、回転工具は着脱装置によっ
て取付けられている。図７は近年提案されている着脱装
置の断面図、図８は図７中VIII−VIII矢視断面図である
（特表平２−５０２３５９号）。図中符号１０１はリン
グ部材であり、このリング部材１０１には３本のラジア
ルピン１０２，１０２，１０２が内方に突出するように
埋設されている。また、リング部材１０１の内部には間
隙１０４を有して支持体１０３，１０３，１０３が設け
られている。この間隙１０４内の適所にはストッパ１０
５が設けられており、ストッパ１０５とラジアルピン１
０２との間にコイルばね１０６が設けられている。ま
た、ラジアルピン１０２とストッパ１０５との反対側に
は球１０７が回動可能に配設されている。さらに、リン
グ部材１０１の内側には球１０７が係合可能な切欠き１
０１ａが形成されている。また、支持体１０３の内径部
にはスピンドル１０９に螺合可能なクランプナット１０
８が挿入されている。さらに、図８に示すようにこのク
ランプナット１０８の本体部１０８ａにはスライド部材
１１０がスライド可能に貫挿されている。このスライド
部材１１０は回転工具１１１に当接され、歯車軸１１２
の内フランジ部１１３との間で回転工具１１１を挟持し
ている。
【０００３】このように構成された着脱装置において、
この着脱装置をスピンドル１０９に装着する際の作用に
ついて以下に説明する。まず、クランプナット１０８の
本体部１０８ａをスピンドル１０９に係合させ、リング
部材１０１を回動させることにより、クランプナット１
０８を螺進させる。そして、図８に示すようにスライド
部材１１０が回転工具１１１に当接した位置で止まり、
仮締めがなされる。次に、モータ（図示せず）を作動さ
せ、スピンドル１０９を回転させると、このスピンドル
１０９はクランプナット１０８を締込む方向に回転する
ので、増締めがなされ、回転工具１１１の取付けが完了
する。
この着脱装置をスピンドル１０９に装着する際の作用に
ついて以下に説明する。まず、クランプナット１０８の
本体部１０８ａをスピンドル１０９に係合させ、リング
部材１０１を回動させることにより、クランプナット１
０８を螺進させる。そして、図８に示すようにスライド
部材１１０が回転工具１１１に当接した位置で止まり、
仮締めがなされる。次に、モータ（図示せず）を作動さ
せ、スピンドル１０９を回転させると、このスピンドル
１０９はクランプナット１０８を締込む方向に回転する
ので、増締めがなされ、回転工具１１１の取付けが完了
する。
【０００４】
【考案が解決しようとする課題】通常の加工装置であれ
ば、上述のように回転工具を手動により装着した後にモ
ータにより増締めが行われて回転工具が確実に装着され
る。ところが、モータによる増締めが行われない場合、
回転工具が確実に装着されないという問題点がある。例
えば、スロースタータ機能付きの加工装置や低速の加工
装置の場合には、加速度が十分でないためにモータの回
転による増締めが行われないし、回転工具の重量が軽い
場合には、慣性力が小さいためにモータの回転による増
締めが行われない。また、支持体を介してスライド部材
およびクランプナットを押圧するため部品点数が多くな
り、加工が煩雑になるといった問題点がある。
ば、上述のように回転工具を手動により装着した後にモ
ータにより増締めが行われて回転工具が確実に装着され
る。ところが、モータによる増締めが行われない場合、
回転工具が確実に装着されないという問題点がある。例
えば、スロースタータ機能付きの加工装置や低速の加工
装置の場合には、加速度が十分でないためにモータの回
転による増締めが行われないし、回転工具の重量が軽い
場合には、慣性力が小さいためにモータの回転による増
締めが行われない。また、支持体を介してスライド部材
およびクランプナットを押圧するため部品点数が多くな
り、加工が煩雑になるといった問題点がある。
【０００５】本考案は上述のような問題点に鑑みてなさ
れたものであり、手締めだけで十分な締付けができると
ともに、部品点数の減少を図ることができる工具の着脱
装置を提供することを目的とする。
れたものであり、手締めだけで十分な締付けができると
ともに、部品点数の減少を図ることができる工具の着脱
装置を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本考案は、スピンドルの
先端部に回転工具を締付けるために形成されるとともに
ねじ部を備えた工具取付部と、この工具取付部に設けら
れるとともに上記工具を受止めるためのフランジ部と、
このフランジ部に対して上記工具を締付け固定するため
の緊締体とを備えた工具の着脱装置において、上記緊締
体は、上記スピンドルの工具取付部に螺着されるととも
に、テーパ面部を有するフランジ部と上記工具取付部の
ねじ部に螺合可能なねじ部を有する本体部とが一体に構
成されたクランプ部材と、上記本体部にスライド可能に
設けられるとともに上記フランジ部のテーパ面部に相対
向するテーパ面部を有する工具押圧部材と、上記クラン
プ部材に対して回動自在であり、上記工具押圧部材と上
記フランジ部とで形成される間隙を覆うとともに、内周
面に向心方向に突設する複数個の突部が形成され、この
相隣接する突部間の上記内周面は内径が変化するように
形成されたリング状の回転操作体と、上記各突部間に位
置し、上記フランジ部のテーパ面部と上記工具押圧部材
のテーパ面部と上記回転操作体の内周面とに当接される
とともに、常時は上記回転操作体の内周面の内径が最大
の位置に位置するように弾性部材によって押圧される複
数の転動体とを備えており、上記スピンドルに工具を締
付ける際には上記フランジ部のテーパ面部と上記工具押
圧部材のテーパ面部とによって挟持された上記転動体を
上記回転操作体の内周面の内径の変化により向心方向に
移動させ、上記工具押圧部材を工具を押付ける方向にス
ライドさせること；回転操作体はリング部材と、このリ
ング部材の内周面に設けられるとともに肉厚の変化する
プレート部材とを備え、上記プレート部材の一端部は向
心方向に向けて湾曲されていることを特徴とする。
先端部に回転工具を締付けるために形成されるとともに
ねじ部を備えた工具取付部と、この工具取付部に設けら
れるとともに上記工具を受止めるためのフランジ部と、
このフランジ部に対して上記工具を締付け固定するため
の緊締体とを備えた工具の着脱装置において、上記緊締
体は、上記スピンドルの工具取付部に螺着されるととも
に、テーパ面部を有するフランジ部と上記工具取付部の
ねじ部に螺合可能なねじ部を有する本体部とが一体に構
成されたクランプ部材と、上記本体部にスライド可能に
設けられるとともに上記フランジ部のテーパ面部に相対
向するテーパ面部を有する工具押圧部材と、上記クラン
プ部材に対して回動自在であり、上記工具押圧部材と上
記フランジ部とで形成される間隙を覆うとともに、内周
面に向心方向に突設する複数個の突部が形成され、この
相隣接する突部間の上記内周面は内径が変化するように
形成されたリング状の回転操作体と、上記各突部間に位
置し、上記フランジ部のテーパ面部と上記工具押圧部材
のテーパ面部と上記回転操作体の内周面とに当接される
とともに、常時は上記回転操作体の内周面の内径が最大
の位置に位置するように弾性部材によって押圧される複
数の転動体とを備えており、上記スピンドルに工具を締
付ける際には上記フランジ部のテーパ面部と上記工具押
圧部材のテーパ面部とによって挟持された上記転動体を
上記回転操作体の内周面の内径の変化により向心方向に
移動させ、上記工具押圧部材を工具を押付ける方向にス
ライドさせること；回転操作体はリング部材と、このリ
ング部材の内周面に設けられるとともに肉厚の変化する
プレート部材とを備え、上記プレート部材の一端部は向
心方向に向けて湾曲されていることを特徴とする。
【０００７】
【作用】回転操作体を手動で回転させることにより、ク
ランプ部材をスピンドルに螺進させる。そして、工具押
圧部材を工具に当接させる。これによって転動体はクラ
ンプ部材と工具押圧部材とによって挟持された状態とな
る。この状態で、さらに回転操作体を回転させると、こ
のリングの内周面の変化に伴なって、転動体はクランプ
部材のフランジ部と工具押圧部材を離間させながら向心
方向に移動する。このとき、工具押圧部材は工具側へ移
動するため、この工具押圧部材がより強い力で工具を押
圧することとなり、締付けが完了する。
ランプ部材をスピンドルに螺進させる。そして、工具押
圧部材を工具に当接させる。これによって転動体はクラ
ンプ部材と工具押圧部材とによって挟持された状態とな
る。この状態で、さらに回転操作体を回転させると、こ
のリングの内周面の変化に伴なって、転動体はクランプ
部材のフランジ部と工具押圧部材を離間させながら向心
方向に移動する。このとき、工具押圧部材は工具側へ移
動するため、この工具押圧部材がより強い力で工具を押
圧することとなり、締付けが完了する。
【０００８】
【実施例】以下、添付図面を参照して本考案の一実施例
について説明する。図１は本考案における工具の着脱装
置の断面図、図２は図１中II−II矢視断面図である。図
中符号１は歯車軸であり、この歯車軸１の端部にはスピ
ンドル２が取付けられている。また、歯車軸１の端部に
は内フランジ部１ａが回止めされて設けられている。そ
して、この内フランジ部１ａには回転工具３の一面側が
当接され、さらにこの回転工具３の他面側に緊締体４が
当接されている。図中符号５はクランプ部材であるクラ
ンプナットであり、このクランプナット５はねじ部５ａ
を有する本体部５ｂとこの本体部５ｂの端部に形成され
たフランジ部５ｃとで構成されている。また、このフラ
ンジ部５ｃの図１中右側にはテーパ面部５ｄが形成され
ている。また、本体部５ｂの外周面にはスライド可能な
リング状の工具押圧部材６が貫挿されており、本体部５
ｂの外周面に形成された周溝５ｅに係合するＣリング７
によって、工具押圧部材６が本体部５ｂから脱落するの
を防止している。さらに、上記工具押圧部材６の上記テ
ーパ面部５ｄと対向する側（図１中左側）にはテーパ面
部６ａが形成されている。また、クランプナット５のテ
ーパ面部５ｄと工具押圧部材６のテーパ面部６ａとの間
には３個の球体８が設けられており（図２）、回転操作
体をなすリング部材９によって脱落しないように保持さ
れている。このリング部材９はクランプナット５のフラ
ンジ部５ｃと工具押圧部材６との外周部にまたがって、
Ｏリング１０，１１を介して設けられている。また、リ
ング部材９の内周部には、図２に示すように、３つのス
トッパ９ａ，９ａ，９ａが向心方向に突設されており、
相隣接するストッパ９ａ、９ａ間には球体８と、この球
体８をストッパ９ａに押圧するばね１２とが設けられて
いる。また、上記リング部材９の内周面９ｂは、相隣接
するストッパ９ａ間において、内径の大きさが変化する
ような孤形状を呈している。そして、球体８がばね１２
によって押圧され、ストッパ９ａに当接する位置（図２
中時計方向端部）で、径の大きさが最大となるように構
成されている。
について説明する。図１は本考案における工具の着脱装
置の断面図、図２は図１中II−II矢視断面図である。図
中符号１は歯車軸であり、この歯車軸１の端部にはスピ
ンドル２が取付けられている。また、歯車軸１の端部に
は内フランジ部１ａが回止めされて設けられている。そ
して、この内フランジ部１ａには回転工具３の一面側が
当接され、さらにこの回転工具３の他面側に緊締体４が
当接されている。図中符号５はクランプ部材であるクラ
ンプナットであり、このクランプナット５はねじ部５ａ
を有する本体部５ｂとこの本体部５ｂの端部に形成され
たフランジ部５ｃとで構成されている。また、このフラ
ンジ部５ｃの図１中右側にはテーパ面部５ｄが形成され
ている。また、本体部５ｂの外周面にはスライド可能な
リング状の工具押圧部材６が貫挿されており、本体部５
ｂの外周面に形成された周溝５ｅに係合するＣリング７
によって、工具押圧部材６が本体部５ｂから脱落するの
を防止している。さらに、上記工具押圧部材６の上記テ
ーパ面部５ｄと対向する側（図１中左側）にはテーパ面
部６ａが形成されている。また、クランプナット５のテ
ーパ面部５ｄと工具押圧部材６のテーパ面部６ａとの間
には３個の球体８が設けられており（図２）、回転操作
体をなすリング部材９によって脱落しないように保持さ
れている。このリング部材９はクランプナット５のフラ
ンジ部５ｃと工具押圧部材６との外周部にまたがって、
Ｏリング１０，１１を介して設けられている。また、リ
ング部材９の内周部には、図２に示すように、３つのス
トッパ９ａ，９ａ，９ａが向心方向に突設されており、
相隣接するストッパ９ａ、９ａ間には球体８と、この球
体８をストッパ９ａに押圧するばね１２とが設けられて
いる。また、上記リング部材９の内周面９ｂは、相隣接
するストッパ９ａ間において、内径の大きさが変化する
ような孤形状を呈している。そして、球体８がばね１２
によって押圧され、ストッパ９ａに当接する位置（図２
中時計方向端部）で、径の大きさが最大となるように構
成されている。
【０００９】このように構成された着脱装置の作用につ
いて以下に説明する。クランプナット５のねじ部５ａを
スピンドル２に螺合させ、工具押圧部材６が回転工具３
に当接するまで図１中右方に、緊締体４を進入させる。
この進入動作中、球体８は図２に示すように、ストッパ
９ａはばね１２によって押圧されている。そして、工具
押圧部材６が回転工具３に当接すると、クランプナット
５の螺進は完了する。このとき、球体８はクランプナッ
ト５のフランジ部５ｃのテーパ面部５ｄと工具押圧部材
６のテーパ面部６ａとによって挟持された状態となる。
この状態で、さらにリング部材９をばね１２の付勢力に
抗して、図２中時計方向に回動させる。このとき、球体
８はフランジ部５ｃと工具押圧部材６のテーパ面部５
ｄ，６ａとで挟持されているため、球体８はリング部材
９とは協働せず、リング部材９のみが回動する。する
と、このリング部材９の内周面９ｂの内径の変化に伴な
い球体８は向心方向に移動することとなる。さらに、こ
の向心方向の移動に伴ない、工具押圧部材６はクランプ
ナット５のフランジ部５ｃと離間する方向（図１中右方
向）に移動し、工具押圧部材６と内フランジ１ａとの隙
間が狭まることにより回転工具３は強力に押圧され、回
転工具３の固定が完了する。
いて以下に説明する。クランプナット５のねじ部５ａを
スピンドル２に螺合させ、工具押圧部材６が回転工具３
に当接するまで図１中右方に、緊締体４を進入させる。
この進入動作中、球体８は図２に示すように、ストッパ
９ａはばね１２によって押圧されている。そして、工具
押圧部材６が回転工具３に当接すると、クランプナット
５の螺進は完了する。このとき、球体８はクランプナッ
ト５のフランジ部５ｃのテーパ面部５ｄと工具押圧部材
６のテーパ面部６ａとによって挟持された状態となる。
この状態で、さらにリング部材９をばね１２の付勢力に
抗して、図２中時計方向に回動させる。このとき、球体
８はフランジ部５ｃと工具押圧部材６のテーパ面部５
ｄ，６ａとで挟持されているため、球体８はリング部材
９とは協働せず、リング部材９のみが回動する。する
と、このリング部材９の内周面９ｂの内径の変化に伴な
い球体８は向心方向に移動することとなる。さらに、こ
の向心方向の移動に伴ない、工具押圧部材６はクランプ
ナット５のフランジ部５ｃと離間する方向（図１中右方
向）に移動し、工具押圧部材６と内フランジ１ａとの隙
間が狭まることにより回転工具３は強力に押圧され、回
転工具３の固定が完了する。
【００１０】図３は本考案の第二実施例における着脱装
置の断面図、図４は図３中IV−IV矢視断面図である。な
お、上述第一実施例と同一部材には同一符号を付し、詳
細な説明は省略する。本実施例では、リング部材９の内
周面９ｂを内径の変化しないような構成とする。そし
て、この内周面９ｂに向心方向に突出する突部２１ａを
一端部に形成した３つのプレート部材２１，２１，２１
を装着する。このとき、このプレート部材２１は肉厚が
突部２１ａ側の端から徐々に薄くなるように構成されて
いる。また、相隣接するプレート部材２１の突部２１ａ
間には球体８と、この球体８を突部２１ａ（図４中時計
方向）に押圧するばね１２とが設けられている。すなわ
ち、本実施例はリングをリング部材９とプレート部材２
１とで構成することにより、プレート部材２１をリング
部材９に装着するといった作業が増えたものの、リング
部材９およびプレート部材２１の製造を容易に行なうこ
とができるといった利点がある。特にリングの内周面は
球体８が転がるため強度が要求されるため熱処理を施し
ているが、リングをリング部材９とプレート部材２１と
で構成すると、プレート部材２１のみの熱処理で良いと
いった利点もある。
置の断面図、図４は図３中IV−IV矢視断面図である。な
お、上述第一実施例と同一部材には同一符号を付し、詳
細な説明は省略する。本実施例では、リング部材９の内
周面９ｂを内径の変化しないような構成とする。そし
て、この内周面９ｂに向心方向に突出する突部２１ａを
一端部に形成した３つのプレート部材２１，２１，２１
を装着する。このとき、このプレート部材２１は肉厚が
突部２１ａ側の端から徐々に薄くなるように構成されて
いる。また、相隣接するプレート部材２１の突部２１ａ
間には球体８と、この球体８を突部２１ａ（図４中時計
方向）に押圧するばね１２とが設けられている。すなわ
ち、本実施例はリングをリング部材９とプレート部材２
１とで構成することにより、プレート部材２１をリング
部材９に装着するといった作業が増えたものの、リング
部材９およびプレート部材２１の製造を容易に行なうこ
とができるといった利点がある。特にリングの内周面は
球体８が転がるため強度が要求されるため熱処理を施し
ているが、リングをリング部材９とプレート部材２１と
で構成すると、プレート部材２１のみの熱処理で良いと
いった利点もある。
【００１１】図５は本考案における着脱装置の第三実施
例の断面図である。上述の第一および第二実施例と同一
部材には同一符号を付し、詳細な説明は省略する。本実
施例は上述第一および第二実施例がグラインダの場合で
あったのに対して、本実施例は丸鋸盤の場合への応用例
である。本実施例においては、工具押圧部材６およびス
ピンドル２が回り止めされる点で上述の第一および第二
実施例の場合と異なる。
例の断面図である。上述の第一および第二実施例と同一
部材には同一符号を付し、詳細な説明は省略する。本実
施例は上述第一および第二実施例がグラインダの場合で
あったのに対して、本実施例は丸鋸盤の場合への応用例
である。本実施例においては、工具押圧部材６およびス
ピンドル２が回り止めされる点で上述の第一および第二
実施例の場合と異なる。
【００１２】図６は本考案における着脱装置の第四実施
例の断面図である。なお、上述第一乃至第三実施例と同
一部材には同一符号を付し、詳細な説明は省略する。本
実施例では、クランプ部材にクランプボルト３１を使用
するようにしたものである。このクランプボルト３１の
頭部３１ａにテーパ面部３１ｂを形成するともとに、ね
じ部３１ｃは軸部３１ｄの先端側にのみ形成されてお
り、頭部３１ａ側の一部にはねじ部が形成されておら
ず、工具押圧部材６がスライド可能に設けられている。
例の断面図である。なお、上述第一乃至第三実施例と同
一部材には同一符号を付し、詳細な説明は省略する。本
実施例では、クランプ部材にクランプボルト３１を使用
するようにしたものである。このクランプボルト３１の
頭部３１ａにテーパ面部３１ｂを形成するともとに、ね
じ部３１ｃは軸部３１ｄの先端側にのみ形成されてお
り、頭部３１ａ側の一部にはねじ部が形成されておら
ず、工具押圧部材６がスライド可能に設けられている。
【００１３】
【考案の効果】本考案は上述のように構成したことによ
り、モータによる増締めが行われない場合でも、作業前
に手動で確実に回転工具を装着しておくことができる。
また、部品点数の減少を図ることができる。さらに、操
作性が向上する。また、リングをリング部材とプレート
部材とで構成した場合には、容易に加工することがで
き、ひいてはコストの低減を図ることができる等の効果
を奏する。
り、モータによる増締めが行われない場合でも、作業前
に手動で確実に回転工具を装着しておくことができる。
また、部品点数の減少を図ることができる。さらに、操
作性が向上する。また、リングをリング部材とプレート
部材とで構成した場合には、容易に加工することがで
き、ひいてはコストの低減を図ることができる等の効果
を奏する。
【図１】本考案における工具の着脱装置の断面図であ
る。
る。
【図２】図１中II−II矢視断面図である。
【図３】本考案における他の実施例における工具の着脱
装置の断面図である。
装置の断面図である。
【図４】図３中IV−IV矢視断面図である。
【図５】本考案における他の実施例における工具の着脱
装置の断面図である。
装置の断面図である。
【図６】本考案における他の実施例における工具の着脱
装置の断面図である。
装置の断面図である。
【図７】従来提案されている工具の着脱装置の断面図で
ある。
ある。
【図８】従来提案されている工具の着脱装置の断面図で
ある。
ある。
２ スピンドル ４ 緊締体 ５ クランプナット ５ｂ 本体部 ５ｃ フランジ部 ５ｄ テーパ面部 ６ 工具押圧部材 ６ａ テーパ面部 ８ 球体（転動体） ９ リング部材（回転操作体） ９ａ ストッパ（突部） ９ｂ 内周面 ２１ プレート部材 ２１ａ 突部
Claims (2)
- 【請求項１】 スピンドルの先端部に回転工具を締付け
るために形成されるとともにねじ部を備えた工具取付部
と、この工具取付部に設けられるとともに上記工具を受
止めるためのフランジ部と、このフランジ部に対して上
記工具を締付け固定するための緊締体とを備えた工具の
着脱装置において、上記緊締体は、上記スピンドルの工
具取付部に螺着されるとともに、テーパ面部を有するフ
ランジ部と上記工具取付部のねじ部に螺合可能なねじ部
を有する本体部とが一体に構成されたクランプ部材と、
上記本体部にスライド可能に設けられるとともに上記フ
ランジ部のテーパ面部に相対向するテーパ面部を有する
工具押圧部材と、上記クランプ部材に対して回動自在で
あり、上記工具押圧部材と上記フランジ部とで形成され
る間隙を覆うとともに、内周面に向心方向に突設する複
数個の突部が形成され、この相隣接する突部間の上記内
周面は内径が変化するように形成されたリング状の回転
操作体と、上記各突部間に位置し、上記フランジ部のテ
ーパ面部と上記工具押圧部材のテーパ面部と上記回転操
作体の内周面とに当接されるとともに、常時は上記回転
操作体の内周面の内径が最大の位置に位置するように弾
性部材によって押圧される複数の転動体とを備えてお
り、上記スピンドルに工具を締付ける際には上記フラン
ジ部のテーパ面部と上記工具押圧部材のテーパ面部とに
よって挟持された上記転動体を上記回転操作体の内周面
の内径の変化により向心方向に移動させ、上記工具押圧
部材を工具を押付ける方向にスライドさせることを特徴
とする工具の着脱装置。 - 【請求項２】 回転操作体はリング部材と、このリング
部材の内周面に設けられるとともに肉厚の変化するプレ
ート部材とを備え、上記プレート部材の一端部は向心方
向に向けて湾曲されていることを特徴とする請求項１記
載の工具の着脱装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991016893U JPH081805Y2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 工具の着脱装置 |
| US07/853,093 US5177905A (en) | 1991-03-20 | 1992-03-18 | Tool attaching/detaching device |
| DE4209146A DE4209146C2 (de) | 1991-03-20 | 1992-03-20 | Vorrichtung zum Befestigen eines im wesentlichen rotationssymmetrischen Werkzeuges |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991016893U JPH081805Y2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 工具の着脱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04112766U JPH04112766U (ja) | 1992-09-30 |
| JPH081805Y2 true JPH081805Y2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=11928839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991016893U Expired - Lifetime JPH081805Y2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 工具の着脱装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5177905A (ja) |
| JP (1) | JPH081805Y2 (ja) |
| DE (1) | DE4209146C2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020045955A1 (ko) * | 2018-08-27 | 2020-03-05 | 김점용 | 핸드 그라인더의 디스크 고정장치. |
Families Citing this family (29)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994013964A1 (en) * | 1992-12-10 | 1994-06-23 | Norman Leslie Matthews | Improved fastener |
| US5567100A (en) * | 1993-03-15 | 1996-10-22 | Power Tool Holders Incorporated | Torque enhancing clamping nut |
| US5577872A (en) * | 1993-03-15 | 1996-11-26 | Power Tool Holders Incorporated | Torque enhancing tightening screw |
| DE4309321C2 (de) * | 1993-03-23 | 1997-07-10 | Guehring Joerg Dr | Anordnung zur zentrierten und axial fixierten Aufnahme eines rotierenden Körpers und zugehöriger Adapter |
| JPH0727121A (ja) * | 1993-06-30 | 1995-01-27 | Jacobs Japan Inc | 締付け用ネジ |
| JPH0768464A (ja) * | 1993-09-03 | 1995-03-14 | Hitachi Koki Co Ltd | 固定側フランジ |
| US5871322A (en) * | 1994-12-22 | 1999-02-16 | Power Tool Holders Incorporated | Clamp screw |
| DE19509147C1 (de) * | 1995-03-14 | 1996-05-23 | Atlas Copco Elektrowerkzeuge | Spanneinrichtung zum Festlegen eines scheibenförmigen Werkzeugs |
| DE19541771A1 (de) * | 1995-11-09 | 1997-05-15 | Schaeffler Waelzlager Kg | Schnellspannkupplung für Heimwerkermaschinen |
| US6273659B1 (en) | 1997-02-17 | 2001-08-14 | Power Tool Holders Incorporated | Locking mechanism for a rotary working member |
| US6050741A (en) * | 1998-01-30 | 2000-04-18 | Power Tool Holders Incorporated | Tool clamping device |
| US6179512B1 (en) | 1998-05-29 | 2001-01-30 | Power Tool Holders Incorporated | Collet nut |
| US6645058B2 (en) | 2000-11-30 | 2003-11-11 | Black & Decker Inc. | Clamp mechanism for rotary tool disc |
| JP4519514B2 (ja) * | 2004-04-28 | 2010-08-04 | 株式会社マキタ | 固定ナット |
| US20090169336A1 (en) * | 2007-12-27 | 2009-07-02 | Ting-Kuang Chen | Locking Device With Quick Release Mechanism |
| TWM349437U (en) * | 2008-08-07 | 2009-01-21 | Power Network Industry Co Ltd | Locking apparatus capable of being easily installed and uninstalled |
| AT507775B1 (de) * | 2009-01-21 | 2010-08-15 | Felder Kg | Reibschlüssige rotationswerkzeugbefestigungsvorrichtung |
| US8721236B2 (en) | 2009-10-23 | 2014-05-13 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Power tool arbor device |
| US8925931B2 (en) | 2010-04-29 | 2015-01-06 | Black & Decker Inc. | Oscillating tool |
| US9073195B2 (en) | 2010-04-29 | 2015-07-07 | Black & Decker Inc. | Universal accessory for oscillating power tool |
| DE102011005952A1 (de) | 2011-03-23 | 2012-09-27 | Metabowerke Gmbh | Elektrohandwerkzeuggerät mit Werkzeugverlustsicherung |
| CN102198612B (zh) * | 2011-04-29 | 2013-04-03 | 滁州兴达机电有限公司 | 快速楔紧工件机构 |
| CN102554774A (zh) * | 2012-03-05 | 2012-07-11 | 威海华东数控股份有限公司 | 可自动更换砂轮的磨床电主轴 |
| WO2013137155A1 (ja) * | 2012-03-12 | 2013-09-19 | 株式会社マキタ | 作業工具 |
| EP3456472B1 (en) * | 2012-04-11 | 2021-01-20 | Black & Decker Inc. | Oscillating tool |
| USD832666S1 (en) | 2012-07-16 | 2018-11-06 | Black & Decker Inc. | Oscillating saw blade |
| JP6400460B2 (ja) * | 2014-01-30 | 2018-10-03 | 株式会社マキタ | 切断機 |
| US10265778B2 (en) | 2017-01-16 | 2019-04-23 | Black & Decker Inc. | Accessories for oscillating power tools |
| USD814900S1 (en) | 2017-01-16 | 2018-04-10 | Black & Decker Inc. | Blade for oscillating power tools |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2480886A (en) * | 1947-03-03 | 1949-09-06 | Budd Co | Abrasive disk support |
| GB825877A (en) * | 1956-07-05 | 1959-12-23 | Brown David Ind Ltd | An improved construction of clamping-nut |
| FR2101513A5 (ja) * | 1971-06-23 | 1972-03-31 | Cros Rene | |
| DE3012836C2 (de) * | 1980-04-02 | 1985-09-26 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Einrichtung zum Festspannen der Schleifscheibe von Winkelschleifern |
| US4525097A (en) * | 1981-04-23 | 1985-06-25 | Ziegelmeyer Harold R | Force multiplying locking arrangement |
| DE3603384A1 (de) * | 1986-02-05 | 1987-08-06 | Bosch Gmbh Robert | Vorrichtung zum loesbaren befestigen eines scheibenfoermigen werkzeugs |
| DE3702142C2 (de) * | 1987-01-24 | 1995-09-21 | Bosch Gmbh Robert | Spanneinrichtung zum axialen Festspannen eines Werkzeuges, insbesondere eines als Scheibe ausgestalteten spanenden Werkzeuges |
| DE3705638C1 (de) * | 1987-02-21 | 1988-09-08 | Bosch Gmbh Robert | Spanneinrichtung zum axialen Festspannen eines scheibenfoermigen Werkzeuges,insbesondere einer Schleifscheibe,an einem Flansch einer angetriebenen Spindel |
| DE3824040C1 (en) * | 1987-02-21 | 1989-11-23 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart, De | Clamping device for axially clamping a tool, in particular a disk |
-
1991
- 1991-03-20 JP JP1991016893U patent/JPH081805Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-03-18 US US07/853,093 patent/US5177905A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-03-20 DE DE4209146A patent/DE4209146C2/de not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020045955A1 (ko) * | 2018-08-27 | 2020-03-05 | 김점용 | 핸드 그라인더의 디스크 고정장치. |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE4209146A1 (de) | 1992-09-24 |
| DE4209146C2 (de) | 1995-09-14 |
| JPH04112766U (ja) | 1992-09-30 |
| US5177905A (en) | 1993-01-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH081805Y2 (ja) | 工具の着脱装置 | |
| KR101140289B1 (ko) | 연마용 스핀들 로터 상의 센터링 장치를 포함하는 클램핑장치, 및 이와 같은 센터링 장치를 포함하는 회전 부품 | |
| EP1591202B1 (en) | Fastening nuts with loosening assist functions | |
| US20100040474A1 (en) | Fixing device for rotary blade | |
| JPH01281874A (ja) | 調節自在保護フードを具備した携帯式研削盤 | |
| JPH04223861A (ja) | 携帯用回転工具 | |
| US5584753A (en) | Device for fixing tool element to rotary tool | |
| JPH09250528A (ja) | 締付け用ネジ | |
| JP4008512B2 (ja) | 電動式手持工具機械 | |
| US6645058B2 (en) | Clamp mechanism for rotary tool disc | |
| KR100220620B1 (ko) | 조임나사 | |
| CA2199688C (en) | Swaging tool for bearing installation | |
| US4577440A (en) | Clamping device for a grinding ring | |
| CA2253065A1 (en) | Disk locking device | |
| JPH07299743A (ja) | 工具の締付装置 | |
| US6808347B2 (en) | Tensioning nut to secure a disk-shaped tool | |
| US3835972A (en) | Adjusting collar for single revolution spring clutch | |
| JPH07314328A (ja) | 工具の締付装置 | |
| JPH07299742A (ja) | 工具の締付装置 | |
| JPH0551540U (ja) | 研削盤用ワークドライブ装置 | |
| JPH0753848Y2 (ja) | 研削盤用ワークドライブ装置 | |
| JP4860976B2 (ja) | 固定ナット | |
| JPH04118972U (ja) | 工具の着脱装置 | |
| JPS6384836A (ja) | 切削工具駆動装置 | |
| JP2928222B2 (ja) | コレット及びこれを用いた緊定具 |