JPH08179150A - 光ファイバを継ぎ合わせる際の整合と制御 - Google Patents

光ファイバを継ぎ合わせる際の整合と制御

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JPH08179150A
JPH08179150A JP7149234A JP14923495A JPH08179150A JP H08179150 A JPH08179150 A JP H08179150A JP 7149234 A JP7149234 A JP 7149234A JP 14923495 A JP14923495 A JP 14923495A JP H08179150 A JPH08179150 A JP H08179150A
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fiber
fiber ends
heating
longitudinal direction
electrodes
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JP7149234A
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English (en)
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Wenxin Zheng
ゼング ウェンクシン
Stroem Joakim
ストローム ヨアキム
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Original Assignee
Telefonaktiebolaget LM Ericsson AB
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/255Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding
    • G02B6/2551Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding using thermal methods, e.g. fusion welding by arc discharge, laser beam, plasma torch

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 大きな張力強度と低減衰を有する継ぎ合わせ
を作成するため、ファイバの継ぎ合わせを行う際の制御
方法と装置を提供する。 【構成】 電気アーク7中で溶着により光ファイバ1、
1’を継ぎ合わせする時、ファイバ継ぎ合わせに強度を
与えるため、ファイバ1、1’端がアーク7に入る前か
つ互いに接触する前に電気アーク7が開始する。この段
階のアーク7は低強度でオンされるが、ファイバ端を互
いに溶着する段階では強度を上げられる。電気アーク7
がこの低強度を確立し、端面の接触と溶融着が開始する
直前に、ファイバ端を互いに横方向に微細に整合する。
これは市販のファイバ溶接装置に設けられた光学装置と
制御装置により実行可能であり、微細整合は継ぎ合わせ
に低減衰を与える。単一モードの標準ファイバには、電
極5の溶接電流は約6.5mAが適切である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ファイバを継ぎ合わせ
る際の整合と制御、及び大きな張力を有する継ぎ合わせ
の達成に関係する。
【0002】
【従来の技術】2本の光ファイバを継ぎ合わせる時、特
に互いに溶接する時には、電気アークによる溶解が用い
られるが、2酸化炭素レーザーからの熱加熱光線による
加熱のような他の加熱方法も溶融に使用可能である。さ
らに、継ぎ合わせ用の光ファイバを用意するための異な
る方法の前処理が用いられ、これらの方法はポリマ被覆
と他の可能な外被、及び光ファイバの表面に付着した汚
れや粒子を取り除く段階を含む。125μmの標準径を
有する単一モード型の光ファイバは約70−80Nの引
張強さを有する。このような高い引張強さは光ファイバ
間の融着継ぎ合わせでは通常達成されず、引張強さの値
は以下の通りである。
【表1】 電気アークの点火によりまたは一般的に局所化域内の加
熱の開始により実行される従来の継ぎ合わせ法は、ファ
イバの端部をそこからある距離の所に配置し、次いでフ
ァイバ端部を加熱が強化されるところへ移動し、これに
よりファイバ端部が解けて互いに融着し(「遠隔アーク
開始法」)、非常に良好な引張強さの値を達成した継ぎ
合わせを与える。このような高い引張強さの値は、水中
で使用される光ファイバケーブルのファイバや、軍事応
用に用いられるファイバ素子のような困難な環境条件下
で使用されるファイバに特に望まれている。しかしなが
ら、この継ぎ合わせ方法を使用すると、送信光の比較的
大きく制御不能な損失または減衰が継ぎ合わせたファイ
バで得られる。これは、融着を実行可能とするためにフ
ァイバ端部を実際の電気アーク位置へ移動させなければ
ならないこと、及びこの移動中に主に機械的制御と案内
装置の機械的欠陥により互いのファイバ端の整合が良く
なくなるまたは失われること、そして電気アーク自体か
らの電気的または他の力が2本のファイバ端の自由部分
に影響し、従ってその本来の非影響状態から幾分曲げら
れるまたは偏向させられる、ことによっている。ファイ
バ端が互いに接触し融着が開始したとき整合誤差は10
μmにも及ぶ。このような整合誤差は0.5−1dBま
での継ぎ合わせの損失を生じる。この大きさの損失は多
くの応用例で受け入れられない。
【0003】公開された国際特許出願WO−A1 91
/03751は上述した種類の処理、低減衰の強い継ぎ
合わせを達成することを目的とした光ファイバの融着継
ぎ合わせのための「遠隔アーク開始継ぎ合わせ法」を取
り扱っている。最初にファイバ端が互いに接触されて横
方向整合が実行される。次いで端部はその端面間で標準
的には80μmの距離だけ分離されるよう移動される。
次いで端面は互いに移動されて50μmの距離で7−1
1mA(例えばこの場合125μmの直径を有する標準
形式の単一モードファイバを融着する場合)の低電流で
電気アークが開始し、ファイバは低速度(200μm/
s)で互いに接近する。ファイバ端が以前に設定した接
触点に到達するまでこの移動は続行し、以後さらに互い
に向けて短距離変位され、その後溶接電流が2秒間10
−13mAに増加される。以後、ファイバ端は互いに引
き離され、前の設定した接触位置を越えて変位した同じ
距離に戻される。
【0004】特許出願GB−A2 271 433号は
この方法のさらに発展した形式に関係し、「往復」溶接
処理を含み、この処理はその図2によるとファイバがア
ークからある距離のところに配置されているときに低電
流の電気アークを開始し、以後ファイバを電気アークの
方向に移動した後に電流を増加させる。
【0005】同様の方法は特許公報US−A5、24
9、247号、US−A5、195、157号及びUS
−A4、735、481号に記述されている。
【0006】我々の1992年4月16日出願の以前の
スウェーデン特願第9201235−0号では、ファイ
バ端の良好な整合を達成するために制御されたパルス化
熱供給を用いて光ファイバを継ぎ合わせる際のアーク融
着の制御が記述されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ファ
イバを継ぎ合わせる際の制御を提供することであり、こ
れは大きな引張強さと低減衰を有する継ぎ合わせを生じ
る。
【0008】この目的は本発明により達成され、その特
徴は添付の特許請求の範囲に現れている。
【0009】
【課題を解決するための手段】大きな引張強さを有する
継ぎ合わせを達成するための従来公知の方法では、使用
中の継ぎ合わせ装置の機械的ガイド、特にファイバ端の
縦方向の機械的ガイドは相当長距離にわたって十分正確
であることを想定し、またファイバ端の機械的安定性も
十分高いことを想定し、ファイバ端の端面が互いに接触
するところである前の十分整合した位置からこの同じ位
置へ戻ることを可能とする。しかしながら、このような
戻り動作で、元の整合で従来用いられているものと同じ
方法でファイバ端を観察することにより能動的整合が行
われる場合、またこの処理が低い溶接電流または一般的
により低い強度の加熱で実行される場合、ファイバ端と
その位置が容易に観察でき連続的に決定可能な時、つい
で観察に従ってファイバ端を互いに対して整合位置に横
方向に変位させ、横方向のファイバ端の良好な整合を融
着又は溶接位置でも達成でき、ここへむけて微細整合を
行った位置から短距離だけファイバのみを移動させる。
この場合の整合は、ファイバ端の外面、すなわちファイ
バ被覆の外面を整合させることにより適切に実行され
る、何故なら溶接用に準備されたファイバは外部保護コ
ーティングを常にはぎ取られており、この整合処理がフ
ァイバコアの意図した整合を発生させる、何故なら完成
した継ぎ合わせで低損失を生じるのは原理的にはこの整
合だからである。従って、上述した処理は、継ぎ合わせ
ファイバの保持された高い引張強さとともに継ぎ合わせ
の低損失を発生する。
【0010】光ファイバの2端を互いに継ぎ合わせする
ために、市販の形式の自動ファイバ継ぎ合わせ装置が使
用可能であるが、これは従来と同様に可動チャックのよ
うな保持変位装置を有し、このチャックは基本的に互い
に平行なその長手方向にファイバ端を保持し、かつファ
イバ端の基本的な平行状態を保持しつつファイバ端の長
手方向とこの方向に垂直な横断方向、通常互いに垂直で
かつ長手方向に垂直な2方向の両方で端部を移動可能で
ある。さらに、加熱装置、例えば電気アークを形成する
ドライバ回路を有する電極の形式またはレーザー源が設
けられている。これらは、チャックに取り付けた光ファ
イバの端部の外部域がチャックのドライバ装置を駆動す
ることにより変位可能とされる限定区域、特に第1区域
へ、かつその内側へ熱を供給するよう配置されている。
加えて、チャックのドライバ装置と加熱装置のドライバ
装置を制御し駆動しスイッチオフする電子制御回路のよ
うな制御装置が配置されている。制御装置は継ぎ合わせ
操作の前後に以下の段階が実行されるようセットまたは
プログラムされている。 −−保持変位装置のドライバ装置が作動されて、保持変
位装置により保持されているファイバ端の端面は加熱装
置により熱が与えられる区域の中心にある互いに非常に
近く対向したまたは互いに係合する第1位置に配置さ
れ、 −−以後保持変位装置のドライバ装置に信号が与えられ
て、端面が互いからある距離だけおいて配置されている
第2位置へ、かつ端面が第1区域の外側の相当大きな距
離のところで加熱装置の熱によって加熱されない位置へ
有利にその長手方向のファイバ端を変位させ、 −−保持変位装置のドライバ装置は次いで第1位置へ互
いに向かうファイバ端の長手方向に端面を再び移動させ
るよう制御され、この移動中に加熱装置のドライバ回路
が第1区域へ熱を供給するため駆動され、従ってこの移
動中にファイバ端の最外区域または部分、すなわちその
端面の近くに配置されたファイバの部分は加熱装置によ
り加熱される区域に徐々に入り、 −−ファイバ端が第1位置へ復帰したときに、ファイバ
端の最外区域の溶融と融着継ぎ合わせを形成するための
ファイバ端の互いの融着または溶接を作るため、加熱装
置のドライバ回路は第1区域への加熱を増大させる又は
強化させるよう制御され、 −−最後にファイバ端の加熱域が冷却して完成した継ぎ
合わせを作成するよう加熱装置のドライバ回路を制御し
て加熱装置を終了又は中断させる。
【0011】制御回路はさらに別の段階を実行するよう
に配置され、ファイバ端の最外部が第1加熱域に徐々に
入ってきた時のファイバの端面の互いに向いた運動の
間、ファイバ端の長手方向に基本的に垂直な横断方向の
ファイバ端の変位によりファイバ端の能動的な整合を実
行するため、保持変位装置のドライバ装置を駆動し、従
って、この整合後のファイバ端の長手軸は基本的に同じ
線に沿って配置されているか、またはファイバ被覆の外
面が十分整合している。この整合は次いで溶接又は継ぎ
合わせ位置の近くにされ、溶接位置へ向けた以後の移動
中ファイバの位置の横方向へは大きな偏差は発生せず、
中でもファイバの端部域は既に加熱域に配置されている
ことに依存している。
【0012】制御回路はファイバ端を互いに整合させる
過程中で変位用のドライバ装置を制御し、従って互いに
向かう長手方向のファイバ端の移動速度は減少される、
または互いに溶接される第1位置で端面が互いに接触す
る前に整合を実行する時間を作るため、この移動は一時
的に中断される。
【0013】最初にファイバ端が第1位置へ移動する前
または同時に、ファイバ端を横方向に変位させることに
よりファイバ端の整合は従来の方法でも実行可能であ
る。
【0014】電気アーク溶接の場合、最初の加熱段階
で、第1区域の電気アークからの熱は、電気アーク域に
配置されているファイバ端の部分が全く溶けないような
低い強度を有利に有しており、従って加熱を完全に安定
に保持する間どの表面材も顕著には軟らかくならない。
これはファイバ端への電気アークの安定な影響を与え
る。他の一般的な概観から有利にわかるように、第1加
熱の間のファイバ端の内部材は溶けないでいること、す
なわちファイバ端の強度がこの段階の加熱中ずっと保持
されていることのみが必要である。こうしないとファイ
バ端は幾分曲がってしまい、溶接位置への移動中にその
以前の良好な整合を緩めてしまうためこのことは重要で
ある。
【0015】
【実施例】2本の光ファイバ1、1’を継ぎ合わせる際
に自動継ぎ合わせ装置が用いられ、その一般的構成、特
にその光学部品は図1に概略的に図示されている。継ぎ
合わせ装置には、電圧が2本の電極5に与えられた時に
電気アークがその間に形成される2本の溶接電極5があ
る。図2で、電極5の地点とその近傍の溶接に重要な区
域が大きな縮尺で図示されている。互いにファイバ1、
1’の2個の端面を融着する際に、両ファイバ端が互い
に整合してその長手軸を同一線に沿って整合させるまた
は等価的にその被覆の外面を整合させるようにファイバ
端を移動させる、すなわち変位は図面に示す座標系に従
うxおよびy方向で実行される。ファイバ端はまたz方
向前方、すなわちファイバの長手軸に基本的には平行な
方向にも移動され、これはまた電極5の点の間の接続直
線3に基本的に垂直であり、移動は電気アークの中央に
あるこの線の端面の位置まで続行し、従ってファイバ端
はその端面を継ぎ合わせまたは溶接用の位置に配置され
る。
【0016】図1に特に図示されている使用されている
光学装置では、互いに垂直でファイバ端の長手方向にも
垂直な2方向で2本のファイバ1、1’の溶接位置を照
らす2個のランプ9がある。ランプ9からの光はレンズ
11により平行にされ、以後発生した平行光線は反射要
素13により直角に曲げられ、ビームスプリッタ15に
当たり、この場合このビームスプリッタは光線を受け取
る感光素子面を含む同一のTVカメラまたはCCDカメ
ラ17へ同一の路に沿った2本の垂直な方向からの2本
の光線を集めるまたは向けるビームコレクタとして逆の
意味で用いられている。TVカメラ17からそこで発生
したビデオ信号は画像処理装置19に送信され、これに
よりファイバ端の画像はモニタまたは映像素子21上で
表示可能となる。表示素子21上にはファイバ端の溶接
位置が、2つの垂直方向で取られ各々の上面に配置され
た2個の同時部分画像として同一の画面に表示される。
【0017】継ぎ合わせ位置の画像を基に、装置19の
画像処理操作が実行され、横断方向または横方向すなわ
ちxおよびy方向の整合と電気アークの中央で互いに接
触するファイバの端面の位置決めが、図4を参照して以
下に簡単に説明される、画像処理装置19からドライバ
モータへの制御信号により自動的に実行可能である。こ
の画像処理操作とその結果は、ファイバ端の溶接継ぎ合
わせを実行し、ファイバ中の光伝搬の低減衰と高い引張
強さを有する溶接継ぎ合わせを実行する制御処理で使用
可能である。この処理は図3aと図3bの図面に図示さ
れ、図3aの図面ではmAで溶接電極に送られる電流が
時間の関数として図示され、図3bではゼロ位置を端部
の溶接位置としたz方向のファイバ端の表面の相対位置
を時間の関数としてプロットしてある。
【0018】第1段階23で、望ましくは最初にxとy
方向の横方向整合が、次いで電気アーク7が形成される
区域に近接する位置への前方方向移動の、ファイバ端の
粗い整合と位置決めが実行される。さらに、この段階の
間に、端面がファイバ端の長手方向に十分垂直である
か、すなわちファイバ端の切断が正しい方法で実行され
たか、またファイバ端が画像中で、例えば互いにかつ水
平線のようなある種の基準線と平行なように正確に位置
決めされているか、を決定するためにファイバ端の画
像、特にその外観または輪郭を観察する。これは、ファ
イバが保持器に正しく位置決めされているか、また例え
ばその中で塵の粒子または同様の物体が斜めの位置を与
えていないかを検査するために行われる。第1段階に続
く第2段階27ではファイバ端の横方向と長手方向の両
方でファイバ端の微細な位置決めが実行され、従ってz
方向のファイバ端の溶接位置が正確に決定される。この
位置は何らかの方法、例えばz方向の変位に対するドラ
イバモーターの制御信号値を以後の使用のためにメモリ
中に記憶することにより記憶される。
【0019】第3段階29では、ファイバ端は各ドライ
バモーターを作動させることによりz方向にのみ変位さ
れ、従ってファイバ端は長手方向にお互いに可能な限り
離れた位置に移動される。図2に見られるように、線3
の接触位置から長距離の所に端面が配置されているこの
位置は、数ミリメータの距離に対応し、電気アーク7が
存在する区域から十分な距離の所に両ファイバ端が配置
されている。端面が互いにかつ線3からこの十分な距離
のところにある時、次の段階31で電圧が電極に印加さ
れ、低電流が電極5間に流れ、電気アークが形成され
る。ファイバ端が電気アーク7からある距離のところに
配置されている結果として、点火された時に電気アーク
が開始する時に電極5から飛び出す汚物と粒子がファイ
バ端には当たらない。もしこれらの粒子がファイバ端に
当たった場合、形成される継ぎ合わせの強度を減少させ
る。点火が開始されると同時に、互いに向かうファイバ
端の変位が、端面の以前に定めた接触点へむけて再開さ
れる。
【0020】電極5間を流れる電流は直径125μmを
有する標準形式の単一モードファイバに対しては約6.
5mAを含み、このオーダーの直径を有するファイバに
対しては常に5−8mAの範囲にある。低すぎる電流で
は電気アーク7は不安定になり、さらに断続的にオンオ
フするようになり、これはファイバ端の位置に影響を与
え、生成される継ぎ合わせの強度を著しく減少させる。
さらに、ファイバ端の最外部分が電気アーク中に入った
時、電流は表面材の溶解または顕著な軟化が発生しない
ように低くなければならない。ファイバ端ももちろんそ
の本来の強度を保持する。
【0021】ファイバ端の最外面が互いに数マイクロメ
ータ、例えば10μmのオーダーの短距離のところにあ
る時、次の段階33では横方向、すなわちxとy方向の
微細整合が実行され、従ってファイバ端の長手軸が同一
線上に沿って位置決めされる。この過程の間で互いに向
かうファイバ端の移動を一時的に停止または遅らせるこ
とが必要である。全ての時間で電気アーク7は基本的に
は同一の低電流を供給され、電気アークからの光とファ
イバ端の加熱部分から放射される光はこの低加熱電力で
はファイバ端を含む区域の視覚観察またはカメラ17に
よるこの区域の画像検出と捕獲には干渉しない。
【0022】この後で実際の融着操作が開始可能とな
る。段階34で、標準的には50μmであるその端面間
の少し長い距離までファイバは再び分離される。これに
より電気アーク7はファイバ端の端面間でこれらを加熱
するためより良好に貫通する。この後に圧縮と融着段階
35が続行される。ファイバ端は依然として正確な横方
向整合を有し、長手移動用のモーターのみを駆動するこ
とにより段階29、31、34と同様に互いに向けて移
動する。この移動は最初段階27で正確に決定された初
期の溶接位置まで行われる。同時に、図3aで37で指
示される時間に、電気アーク7の電流が増加され、電気
アークの内側のファイバ端の部分の溶解が開始する。こ
こでの電流は標準的には10−11mAで、互いに接触
する可能性が非常に大きい、ファイバの端面がz方向の
以前に決定された溶接位置に到達した時、図3aの38
で指示する時間にさらに増加される。ここでの電流は通
常の場合では約15−18mAで、この電流でファイバ
端の最外部の加熱がさらに増加され、従ってファイバ端
は溶けて互いに融着する。
【0023】しかしながら、互いに向かうファイバ端の
移動はここでは中断されずに続行可能となり、端面材は
圧縮され表面は幾分プラスチック変形される。これによ
り端面の発生しうる角度誤差は従来の方法で補正可能と
なる。この圧縮状態で適切な時間の後、電気アーク7は
40に示す時間にスイッチオフされ、ファイバ1、1’
の融着継ぎ合わせは冷却可能となり、継ぎ合わせは完了
し、継ぎ合わせファイバは継ぎ合わせ装置から除去可能
となる。
【0024】図4の概略図では、位置決めと継ぎ合わせ
の間ファイバ端が配置され保持される、自動形式の保持
器またはチャック41のファイバ継ぎ合わせ装置が図示
される。保持器41は座標軸の3方向、ランプ9の一方
からの照明方向に両方とも垂直なz方向に垂直な2方向
(x及びy方向)と長手方向(z方向)に平行な方向に
可動である。従って保持器41は制御モーター43によ
り図示していない適切な機械的案内部に沿って操作され
る。電極5、モーター43、及びランプ9への電線は電
子モジュール45と各々その中のドライバ回路47、4
9、51から配置されている。TVカメラ17から電線
が電子モジュール45中のビデオ・インターフェース5
3へ与えられ、ここから適切な画像信号が、図1と比較
される画像処理および画像解析装置19に送られる。継
ぎ合わせ過程の異なる処理段階は制御回路55、例えば
適当なマイクロプロセッサの形式により制御される。従
って、制御回路55は上述の処理段階を実行し、適当な
移動方向にモーター43を駆動することにより互いに対
してファイバ端の移動を制御し、画像処理および画像解
析装置19へ信号を与えて捕獲画像の解析を開始し、互
いに垂直な2方向にこれが観察可能であるような横方向
のオフセットまたは変位を決定し、長手方向の端面間の
距離を決定する。さらに、制御回路55はランプ9のス
イッチオンとスイッチオフ、電極5へ電圧を与えるべき
時と電圧を中断する時、電極間を流れる電流の大きさを
制御する。
【図面の簡単な説明】
非限定的な実施例と以下の添付図面を参照して本発明を
詳細に説明する。
【図1】光ファイバを継ぎ合わせる際に用いられる装置
の主な光学的部分の概略図である。
【図2】第1図の装置の溶接電極に隣接するファイバ端
の区域の側面図である。
【図3】アーク溶接で時間の関数としての2個のファイ
バ端間の相対距離と電気アークの電気電流の図である。
【図4】第4図は光ファイバを継ぎ合わせる際に使用さ
れる装置の主な電気部分の概略図である。
【符号の説明】
1、1’光ファイバ 5 電極 9 ランプ 11 レンズ 13 反射素子 15 ビームスプリッタ 17 TVカメラ 19 画像処理装置 21 表示素子

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバの端部を継ぎ合わせる方法に
    おいて、互いに隣接してまたは互いに係合して配置した
    ファイバ端の長手方向に基本的には垂直な横断面中に延
    びる、第1位置へその端面とともにファイバ端を移動す
    る段階と、その端面が互いにある距離のところに配置さ
    れている第2位置へ以後ファイバ端をその長手方向に移
    動する段階と、以後再びファイバ端の長手方向の端面を
    互いに向けて第1位置へ移動し、次いでファイバ端が第
    1位置に配置された時に端面が存在した区域を含む第1
    域へ熱を供給し、ファイバ端の最外部が加熱第1区域へ
    徐々に入る段階と、ファイバ端が第1位置に再び到達し
    たときに、融着継ぎ合わせを作成するためファイバ端の
    最外部の溶融と互いに対するファイバ端の融着を発生さ
    せるため第1区域への熱供給を以後増加するまたは強化
    する段階と、端部を冷却する段階と、を含み、さらに、
    互いに向かう端面の移動の間に、ファイバ端の最外部が
    加熱第1区域へ徐々に入ってファイバ端が第1位置へ到
    達する前に、ファイバ端の長手方向に直角な少なくとも
    1方向に関してファイバ端の移動によりファイバ端の整
    合を実施し、従ってファイバ端の長手軸が基本的に同一
    線に沿って位置決めされている段階をさらに含む、光フ
    ァイバの端部を継ぎ合わせる方法。
  2. 【請求項2】 第1項記載の方法において、互いに対す
    るファイバ端の整合の段階の間に、その長手方向の互い
    に向かうファイバ端の移動速度が減少されるか、または
    一時的に中断される方法。
  3. 【請求項3】 第1項−第2項のうちいずれかに記載の
    方法において、ファイバ端が最初に第1位置へ移動する
    前またはそれと同時に、端部の長手方向に垂直な少なく
    とも1方向で互いに対してファイバ端の変位によりファ
    イバ端の整合も実行され、これによりファイバ端の長手
    軸が基本的には同一線に沿って延びている方法。
  4. 【請求項4】 第1項−第3項のうちいずれか記載の方
    法において、第1加熱を含む段階において、少なくとも
    ファイバ端の内部材が非溶解状態に留まり、ファイバ端
    の剛性を保持するような低強度で熱が第1区域に与えら
    れる方法。
  5. 【請求項5】 第1項−第4項のうちいずれか記載の方
    法において、第1区域に熱を与える段階において、電気
    アークが、ファイバ端が第1位置に位置決めされた時に
    ファイバ端の端面が配置された区域を含む区域を含むよ
    うに配置されている電極間に電気アークを形成するため
    に電圧を2個の電極間に与える方法。
  6. 【請求項6】 第5項記載の方法において、電気アーク
    を形成するため2つの電極間に与えられる電圧は、ファ
    イバ端がファイバ端の長手方向に互いに向けて第1位置
    へ再び移動する時、第1区域の熱供給が第1区域に入る
    ファイバ端のこれらの部分を溶解するには不十分である
    ような方法で供給されるかまたはそのような大きさを与
    えられる方法。
  7. 【請求項7】 第5項−第6項のうちいずれか記載の方
    法において、電気アークを形成するため電極間に与えら
    れる電圧は、ファイバ端がファイバ端の長手方向に互い
    に向けて第1位置へ再び移動する時、電気アークが全て
    の時間で安定になるような方法で与えられるか、または
    そのような大きさを与えられる方法。
  8. 【請求項8】 第5項−第7項のうちいずれか記載の方
    法において、電気アークを形成するため電極間に与えら
    れる電圧は、ファイバ端がファイバ端の長手方向に互い
    に向けて第1位置へ再び移動する時、電極間の電流が特
    に基本的には6.5mAを含む5と8mA間の範囲内に
    あるような方法で与えられるかまたはそのような大きさ
    を与えられる方法。
  9. 【請求項9】 光ファイバの2端を継ぎ合わせる装置に
    おいて、基本的には互いに平行なその長手方向に端部を
    保持し、ファイバ端の長手方向とこの方向に垂直な両方
    で基本的にはその平行状態を保持しつつ端部を変位させ
    る装置と、保持変位装置により保持されている2本の光
    ファイバの最外区域または端部が保持変位装置により移
    動可能となる第1区域へ熱を与える装置と、保持変位装
    置と加熱装置の制御装置であって、加熱装置により熱が
    与えられる区域の中央で互いに対向する第1位置で保持
    変位装置により保持される端部の端面を位置決めするよ
    う保持変位装置を作動させる段階と、以後その端面が互
    いにある距離のところに配置されている第2位置へその
    長手方向にファイバ端を移動させるため保持変位装置を
    作動させる段階と、以後保持変位装置を作動させてファ
    イバ端の長手方向に互いに向けて第1位置へ端面を再び
    変位させ、次いで第1区域に熱を与えるため加熱装置を
    作動させてファイバ端の最外部はこの加熱域に次第に進
    入する段階と、以後溶着継ぎ合わせを形成するためにフ
    ァイバ端の最外部の溶解とファイバ端の互いへの溶着を
    実行するため、ファイバ端が第1位置へ到達した時に加
    熱装置を制御して第1区域への加熱を増加または強化す
    る段階と、最後に加熱装置を制御して加熱をスイッチオ
    フし、加熱域を冷却可能とする段階と、を含む保持変位
    装置と加熱装置の前記制御装置と、を含み、制御装置
    は、互いに向かう端面の移動の間に、ファイバ端の最外
    部が加熱第1区域へ徐々に入ってファイバ端が第1位置
    へ到達する前に、保持変位装置を作動させ、ファイバ端
    の長手方向に直角な少なくとも1方向に関してファイバ
    端を変位させることによりファイバ端の整合を実施し、
    従ってファイバ端の長手軸が基本的に同一線に沿って延
    びている段階を含む装置。
  10. 【請求項10】 第9項記載の装置において、制御装置
    はファイバ端の互いの整合のためその作動中に保持変位
    装置を制御するよう配置され、従ってその長手方向の互
    いに向かうファイバ端の輸送速度は減少されるかまたは
    この移動は一時的に中断される装置。
  11. 【請求項11】 第9項−第10項のうちいずれか記載
    の装置において、ファイバ端が最初に第1位置へ移動す
    る前またはそれと同時に、端部の長手方向に垂直な少な
    くとも1方向で互いに対してファイバ端を変位させるこ
    とによりファイバ端の整合も実行され、これによりファ
    イバ端の長手軸が基本的には同一線に沿って延びるよう
    制御装置は保持変位装置を制御するよう配置されている
    装置。
  12. 【請求項12】 第9項−第11項の内のいずれか記載
    の装置において、少なくともファイバ端の内部材が非溶
    解状態に留まり及び/またはファイバ端の剛性が第1加
    熱の全ての間で保持するような低強度で熱を第1区域に
    与えるため、制御装置は第1加熱の間加熱装置を制御す
    るよう配置される装置。
  13. 【請求項13】 第9項−第12項の内のいずれか記載
    の装置において、加熱装置は電極と制御装置により制御
    される装置を含み、電極間に電気アークを形成するため
    電極へ電圧を与える装置。
  14. 【請求項14】 第13項記載の装置において、制御装
    置は電気アークを形成するため電極へ電圧を与える装置
    を制御するよう配置され、ファイバ端の長手方向に互い
    に向けて第1位置へ再び移動させるよう保持変位装置を
    作動させたとき時、ファイバ端のこれらの部分を溶解す
    るにはファイバ端の加熱は不十分である装置。
  15. 【請求項15】 第13項−第14項の内のいずれか記
    載の装置において、制御装置は、保持変位装置を作動し
    てファイバ端の長手方向に互いに向けて第1位置へ再び
    ファイバ端を移動する時に、電気アークへの加熱は電気
    アークの安定状態を保持可能とするのに十分小さくなる
    ような強度または大きさで、電気アークを形成するため
    電極へ電圧をあたえる装置を制御するよう配置されてい
    る装置。
  16. 【請求項16】 第13項−第15項の内いずれか記載
    の装置において、制御装置は電気アークを形成するため
    電極へ電圧を与える装置を制御するよう配置され、保持
    変位装置を作動してファイバ端の長手方向に互いに向け
    て第1位置へファイバ端を再び移動させるとき、電極間
    には特に基本的には6.5mAを含む5から8mAの電
    流が発生する装置。
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