JP2001305371A - 光ファイバ融着接続方法及びそれに使用される光ファイバ融着接続機 - Google Patents
光ファイバ融着接続方法及びそれに使用される光ファイバ融着接続機Info
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Abstract
化し、接続不良が発生したり、接続損失が増大したりす
る。 【解決手段】 2本の光ファイバ1、2の端面3同士を
突き合せ、その突き合せ部4を熱源5から発生される熱
で溶融させて融着接続する光ファイバ融着接続方法及び
光ファイバ融着接続機において、光ファイバ1、2と熱
源5の相対的位置関係に基づいて熱源5の発熱量を変化
させて、光ファイバ1、2が熱源5から受ける熱量が常
に一定に保持されるようにした。
Description
端面同士を突き合せ、その突き合せ部を加熱し、溶融さ
せて融着接続する光ファイバ融着接続方法とそれに使用
される光ファイバ融着接続機に関するものである。
それを実現するための光ファイバ融着接続機が開発され
実用化されている。従来の各種光ファイバ融着接続機及
び融着接続機には多少の違いはあるものの基本的部分は
共通している。具体的には図6に示すように、融着接続
される2本の光ファイバA、Bの被覆部Cや同被覆部C
が除去されて外部に露出しているクラッド部Dを把持ブ
ロックEの上面に形成されているV溝F内に配置し、同
把持ブロックEを光ファイバA、Bの軸方向(図中の矢
印Y方向)、又は横方向(図中の矢印X方向)、又は上
下方向(図中の矢印Z方向)へ移動させて調心を行い、
その後、対向する放電電極棒Gの間でアーク放電を発生
させ、その放電熱によって2本の光ファイバA、Bの突
き合せ部を融着接続するものである。
接続方法及び融着接続機には次のような課題があった。 (1)光ファイバの被覆部やクラッド部には偏肉や曲が
り癖があるため、調心後の放電電極棒と光ファイバとの
相対的位置関係が光ファイバによって異なり、光ファイ
バの突き合せ部に付与される熱量が接続の度に異なって
しまう。具体的には放電電極棒から光ファイバの突き合
せ部までが遠い場合には突き合せ部に到達する熱量が不
足し、近い場合には過剰になり、いずれにしても接続不
良や接続損失増大等の原因となる。 (2)前記(1)の課題を解決するために、接続の度に
放電電極棒の高さを調整可能とした光ファイバ融着接続
機も存在する。しかし、この種の融着接続機は構造が複
雑で大型であり生産コストが高いと共に、これを操作す
る作業者の負担が増大するといった課題がある。
ァイバの突き合せ部に常に一定の熱量を付与可能であ
り、構造が簡潔で小型でもあり、作業者の負担が増加す
ることもない光ファイバ融着接続方法及びそれに使用さ
れる光ファイバ融着接続機を提供することにある。
本の光ファイバの端面同士を突き合せ、その突き合せ部
を熱源から発生される熱で溶融させて融着接続する光フ
ァイバ融着接続方法において、光ファイバを撮影した撮
影画像を処理して同光ファイバの位置を検出し、これに
基づいて光ファイバと熱源の相対的位置関係を求め、そ
の位置関係に基づいて熱源の発熱量を変化させて、光フ
ァイバが熱源から受ける熱量を常に一定に保持するもの
である。
は、2本の光ファイバの端面同士を突き合せ、その突き
合せ部を熱源から発生される熱で溶融させて融着接続す
る光ファイバ融着接続機において、前記光ファイバを撮
影するカメラと、カメラの撮影画像を処理して光ファイ
バの位置を検出可能な画像処理部と、熱源から発生され
る熱量を制御可能な熱源制御部と、画像処理部の処理結
果に基づいて熱源制御部を制御可能な処理部を備え、前
記処理部によって画像処理部が検出した光ファイバの位
置から同ファイバと熱源との相対的位置関係を求め、こ
れに基づいて熱源制御部を制御して熱源の発熱量を変化
させて、光ファイバが熱源から受ける熱量を常に一定に
保持するものである。
は、請求項2記載の光ファイバ融着接続機において、融
着接続される2本の光ファイバを把持する把持具を備
え、その把持具を光ファイバのクラッド部には非接触で
被覆部のみを把持するものとした。
は、請求項2又は請求項3記載の光ファイバ融着接続機
において、熱源をアーク放電発生装置とした。
態1)本件発明の光ファイバ融着接続機の第1の実施形
態を図1〜図5に基づいて詳細に説明する。この光ファ
イバ融着接続機は、図1に示すように融着接続される2
本の光ファイバ1、2を夫々把持して位置決めする把持
具10と、両把持具10の間に配置された熱源5(アー
ク放電発生装置の放電電極棒5)と、前記把持具10に
把持されている2本の光ファイバ1、2の突き合せ部4
(図2)を撮影する2つのカメラ6と、カメラ6の撮影
画像を処理する画像処理部7と、前記放電電極棒5に給
電される放電電流量を変化させて発熱量を変化させる熱
源制御部8と、画像処理部7の処理結果に基づいて熱源
制御部8を制御する処理部9を備えてなる。
面にV溝22が形成され、同V溝22内に光ファイバ
1、2の被覆部12を夫々配置して同光ファイバ1、2
を把持可能としたブロックである。夫々の把持具10
は、把持している光ファイバ1、2の軸方向(図中の矢
印Y方向)、横方向(図中の矢印X方向)及び上下方向
(図中の矢印Z方向)へ移動可能としてあり、2本の光
ファイバ1、2の調心を行ったり、互いの端面3同士を
突き合せたりすることができるようにしてある。把持具
10の移動は前記処理部9(図1)によって制御され
る。尚、2つの把持具10のうち一方を図中のX、Y、
Z方向へ移動可能、他方はY方向のみに移動可能として
もよく、また、一方はX方向とY方向、他方はZ方向とY
方向に移動可能としてもよく、これ以外の移動パターン
としてもよい。要は夫々の把持具10に把持されている
2本の光ファイバ1、2の調心と、端面3同士の突き合
せが可能であれば如何なる移動パターンであってもよ
い。
に対向する2つの把持具10の間に、同把持具10の対
向方向に対して直交する方向に対向して配置され、両放
電電極棒5の先端間に両把持具10に把持された2本の
光ファイバ1、2の突き合せ部4が位置するようにして
ある。この放電電極棒5は前記熱源制御部8(図1)か
ら放電電流が給電されると(電圧が印加されると)その
間でアーク放電を発生し、その放電熱で前記光ファイバ
1、2の突き合せ部4を溶融させて融着接続させる。
持具10に把持された2本の光ファイバ1、2を異なる
方向から撮影可能なる位置に配置され、夫々のカメラ6
の撮影画像が前記画像処理部7に入力されるようにして
ある。画像処理部7は2つのカメラ6から入力された撮
影画像を処理し、同画像から光ファイバ1、2の位置を
検出して前記処理部9に位置情報を出力するようにして
ある。
ファイバ1、2の位置情報に基づいて同光ファイバ1、
2と前記放電電極棒5(位置固定)との相対的位置関係
を算出し、これに基づいて前記熱源制御部8に命令を出
力して放電電極棒5に給電される放電電流量を変化させ
て光ファイバ1、2に到達する熱量を前記相対的位置関
係に拘わらず常に一定に保持する。具体的には放電電極
棒5に対する光ファイバ1、2の軸心(クラッド部11
の軸心)のずれは図3に示すように垂直方向成分と水平
方向成分に夫々発生する可能性があり、光ファイバ1、
2の軸心が放電電極棒5に対して水平方向へずれた場合
に同ファイバ1、2に到達する熱量を一定に保持するた
めに必要な放電電流量は図4(a)のグラフのようにな
り、同様に垂直方向へずれた場合は図4(b)のグラフ
のようになる。即ち、両グラフから明らかなように光フ
ァイバ1、2の軸心が水平方向へずれた場合は熱量を一
定に保持するために必要な放電電流量に殆ど変化はない
が、垂直方向へずれた場合は必要な放電電流量が大きく
変化する。従って、前記処理部9において図1に示す画
像処理部7から入力された光ファイバ1、2の位置情報
から同ファイバ1、2の軸心と放電電極棒5との垂直方
向の距離(空間的な線間距離)を求め、予め求めておい
た前記図4(b)のような情報(テーブル或いは近似
式)に基づいて放電電流量を補正し、補正された放電電
流量が放電電極棒5に給電されるように熱源制御部8に
命令を出力することで光ファイバ1、2に到達する熱量
を一定に保持することができる。
記実施形態では把持具10のV溝22内に光ファイバ
1、2の被覆部12を配置して同ファイバ1、2を把持
したが、V溝22内に光ファイバ1、2のクラッド部1
1を配置してもよい。また、前記実施形態ではカメラ6
を2台設けたが、前記図4(a)、(b)のグラフに示
されるように光ファイバ1、2に付与される熱量は主に
同ファイバ1、2の垂直方向への位置ずれに影響される
ため、垂直方向の位置のみを測定するカメラ6を1台設
けるだけでもよく、3台以上のカメラ6を設けてもよ
い。何れの場合もカメラ6に光ファイバ1、2の突き合
せ部4を拡大して撮影するためのレンズを設けることが
望ましい。さらに、熱源はアーク放電発生装置以外のフ
ィラメントやガスバーナーとすることもできる。
果は、図2に示すように2本の放電電極棒5が水平に配
置されている場合であり、放電電極棒5の配置が異なる
場合には異なる結果となる。また、図4(b)のグラフ
に示す結果は、被覆部に偏肉や曲がり癖がない光ファイ
バを用いた場合に、光ファイバの軸心と放電電極棒の軸
心とが同一面内に含まれる状態での測定結果であるた
め、ファイバの軸心が放電電極棒の軸心に対して上方へ
ずれても下方へずれても同光ファイバが受ける熱量が減
少しているが、故意に光ファイバの軸心と放電電極棒の
軸心とをずらした場合には前記熱量の変化は直線的にな
る。従って、図4(b)に示す測定結果以外の種々の測
定結果に基づいて所望のテーブル或いは近似式を求め、
これに基づいて放電電流量が補正されるようにすること
が望ましい。
次に本発明の光ファイバ融着接続方法の実施形態の一例
を図5のフローチャートに示す流れに従って説明する。 (1)融着接続される2本の光ファイバの端面同士を所
定間隔で突き合せる。具体的には、図2に示すように先
端部分の被覆が除去されてクラッド部11が露出された
2本の光ファイバ1、2の被覆部12を本発明の光ファ
イバ融着接続機の把持具10のV溝22内に配置してか
ら、同融着接続機の画像処理部7(図1)によってカメ
ラ6(図1)の撮影画像を処理して両光ファイバ1、2
の端面3間の距離を検出し、検出結果に基づいて処理部
9(図1)が把持具10を図2の矢印Y方向へ移動させ
ることによって両光ファイバ1、2の端面3同士が所定
間隔で突き合わされる。この場合、必要に応じて画像処
理部7による両光ファイバ1、2の端面3間の距離検
出、検出結果に基づく把持具10の矢印Y方向へ移動を
数回繰り返して光ファイバ1、2の端面3間の距離を所
定距離に合わせることもできる。 (2)次に2本の光ファイバの軸合わせ(調心)を行
う。具体的には前記撮影画像から画像処理部7が光ファ
イバ1、2の軸心(クラッドの軸心あるいはコアの軸
心)のずれを検出し、その検出結果に基づいて処理部9
が把持具10を図2のX、Z方向へ移動させることによ
って光ファイバ1、2が調心される。この場合も必要に
応じて画像処理部7による両光ファイバ1、2の軸心の
ずれ検出、検出結果に基づく把持具10の矢印X、Z方
向への移動を数回繰り返して光ファイバ1、2の調心を
行うこともできる。 (3)調心が終了したら光ファイバの位置を検出する。
具体的には、前記撮影画像から画像処理部7が光ファイ
バ1、2の位置(クラッドの軸心)を検出(測定)す
る。尚、コア中心とクラッド中心に軸偏心がある場合
は、コア調心が完了した際にクラッド軸心がずれること
になる。従って、この場合は、例えば双方の光ファイバ
のクラッド中心の中心を代表値とする。 (4)検出された光ファイバの位置に基づいて同ファイ
バと放電電極棒との相対的位置関係を求め、これによっ
て熱源の発熱量を補正する。具体的には、前記画像処理
部7の検出結果に基づいて処理部9が同光ファイバ1、
2と放電電極棒5(図2)との相対的位置関係を算出
し、これに基づいて予め入力されているテーブル或いは
近似値に従って放電電極棒5に給電する放電電流量を決
定する。 (5)光ファイバの突き合せ部を加熱して同突き合せ部
を融着させる。具体的には、前記放電電極棒5に給電し
てアーク放電を発生させて光ファイバ1、2の突き合せ
部4を加熱しながら、前記把持具10を所定位置まで前
進させて双方の光ファイバ1、2の端面3同士を突き合
わせて融着接続させる。 (6)接続後に接続箇所を検査する。具体的には、放電
を停止後に、モニタに表示されたカメラ6の撮影画像に
よって、或いは接続箇所を直接目視することによって接
続箇所の異常の有無を検査したり、把持具10を後退さ
せて接続箇所に張力を付与して接続強度を確認したりす
る。尚、以上のように毎回放電電流量を補正しながら5
0回の融着接続を実施した結果、平均接続損失は0.0
2dB、最大接続損失は0.04dBであった。ちなみ
に、放電電流量を補正せずに50回の融着接続を実施し
た場合の平均接続損失は0.07dB、最大接続損失は
0.3dBであった。
光ファイバ融着接続機は次のような効果を有する。 (1)光ファイバと熱源との相対的位置関係に応じて、
熱源の発熱量を変えて光ファイバが熱源から受ける熱量
を常に一定に保持するので、光ファイバの被覆部分に偏
肉や曲がり癖が存在するために、光ファイバと熱源との
相対的位置関係が接続の度に異なっても、その都度最適
な熱量を付与して良好な接続状態が得られる。 (2)融着接続される2本の光ファイバのクラッド部に
は非接触で被覆部のみを把持するので、光ファイバのク
ラッド部に傷が付いて破断強度が劣化することも、接続
作業中に光ファイバが位置ずれを起こすこともない。 (3)熱源がアーク放電装置なので、放電電流量を変化
させるだけで、容易且つ正確に発熱量を制御することが
できる。
概略図。
図。
場合に必要な熱量の変化を示す図、(b)は光ファイバ
の軸心が垂直方向へずれた場合に必要な熱量の変化を示
す図。
す図。
図。
Claims (4)
- 【請求項1】2本の光ファイバ(1、2)の端面(3)
同士を突き合せ、その突き合せ部(4)を熱源(5)か
ら発生される熱で溶融させて融着接続する光ファイバ融
着接続方法において、光ファイバ(1、2)を撮影した
撮影画像を処理して同光ファイバ(1、2)の位置を検
出し、これに基づいて光ファイバ(1、2)と熱源
(5)の相対的位置関係を求め、その位置関係に基づい
て熱源(5)の発熱量を変化させて、光ファイバ(1、
2)が熱源(5)から受ける熱量を常に一定に保持する
ことを特徴とする光ファイバ融着接続方法。 - 【請求項2】2本の光ファイバ(1、2)の端面(3)
同士を突き合せ、その突き合せ部(4)を熱源(5)か
ら発生される熱で溶融させて融着接続する光ファイバ融
着接続機において、前記光ファイバ(1、2)を撮影す
るカメラ(6)と、カメラ(6)の撮影画像を処理して
光ファイバ(1、2)の位置を検出可能な画像処理部
(7)と、熱源(5)から発生される熱量を制御可能な
熱源制御部(8)と、画像処理部(7)の処理結果に基
づいて熱源制御部(8)を制御可能な処理部(9)を備
え、前記処理部(9)によって画像処理部(7)が検出
した光ファイバ(1、2)の位置から同ファイバ(1、
2)と熱源(5)との相対的位置関係を求め、これに基
づいて熱源制御部(8)を制御して熱源(5)の発熱量
を変化させて、光ファイバ(1、2)が熱源(5)から
受ける熱量を常に一定に保持することを特徴とする光フ
ァイバ融着接続機。 - 【請求項3】請求項2記載の光ファイバ融着接続機にお
いて、融着接続される2本の光ファイバ(1、2)を把
持する把持具(10)を備え、その把持具(10)は光
ファイバ(1、2)のクラッド部(11)には非接触で
被覆部(12)のみを把持することを特徴とする光ファ
イバ融着接続機。 - 【請求項4】請求項2又は請求項3記載の光ファイバ融
着接続機において、熱源(5)がアーク放電発生装置で
あることを特徴とする光ファイバ融着接続機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000120058A JP2001305371A (ja) | 2000-04-20 | 2000-04-20 | 光ファイバ融着接続方法及びそれに使用される光ファイバ融着接続機 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2000120058A JP2001305371A (ja) | 2000-04-20 | 2000-04-20 | 光ファイバ融着接続方法及びそれに使用される光ファイバ融着接続機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
ID=18630934
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000120058A Pending JP2001305371A (ja) | 2000-04-20 | 2000-04-20 | 光ファイバ融着接続方法及びそれに使用される光ファイバ融着接続機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001305371A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112666656A (zh) * | 2020-12-15 | 2021-04-16 | 一诺仪器(中国)有限公司 | 一种免维护熔接机及其熔接方法 |
CN112764162A (zh) * | 2019-10-21 | 2021-05-07 | 浙江康阔光智能科技有限公司 | 氢氧加热光纤熔接机 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09138320A (ja) * | 1995-11-15 | 1997-05-27 | Fujikura Ltd | 光ファイバの融着接続方法 |
JP2000028844A (ja) * | 1998-07-14 | 2000-01-28 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光ファイバ融着接続機および光ファイバ融着接続方法 |
-
2000
- 2000-04-20 JP JP2000120058A patent/JP2001305371A/ja active Pending
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CN112666656A (zh) * | 2020-12-15 | 2021-04-16 | 一诺仪器(中国)有限公司 | 一种免维护熔接机及其熔接方法 |
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