JP4104769B2 - 光ファイバ融着接続装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、接続すべき2つの光ファイバの突き合わせ部を加熱してこれら2つの光ファイバを融着接続する光ファイバ融着接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
通常、光ファイバ融着接続装置では、V溝ブロックなどに接続すべき2つの光ファイバをそれぞれ配置し、軸合わせを行いながら両光ファイバの先端を突き合わせ、この突き合わせ部を放電電極間のアーク放電等によって加熱し、両光ファイバの先端が溶融してきたら、両光ファイバを押し込んで融着接続するというプロセスをとる。
【0003】
通信ケーブル網の構築や光ファイバを使用した機器を製作する際にモードフィールド径の異なる2本の光ファイバ同士を融着接続しなければならない場合があるが、単に、光ファイバ融着接続装置を使用して、モードフィールド径の異なる2本の光ファイバ同士を融着接続すると、モードフィールド径が等しい光ファイバ同士を接続する場合に比べて、大きな接続損失が生じる。これについては、放電加熱領域を拡大すると、接続損失を低下させることができることが知られている。
【0004】
そこで、従来より、融着接続前に、モードフィールド径の小さな光ファイバの接続端部付近を加熱し、その接続端部付近のコアのドープ剤を長手方向に緩やかに拡散させて、他方のモードフィールド径の大きな光ファイバのモードフィールド径とおおよそ一致させ、その後、通常の融着接続法により接続する、というようにしている。
【0005】
このように加熱領域を拡大するためには、(1)加熱中に両光ファイバを一体にその長手方向に移動させる(加熱源は固定しておく)、(2)放電電極棒の間隔を20倍以上に広げて放電領域つまり加熱領域を拡大する、(3)放電路の脇に放電偏向板を設けて放電領域を変形させ加熱領域を広げる、という手段が考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、(2)、(3)の手段では加熱領域を広げることは可能であるが、任意に可変させることが難しかったり、安定な放電を確保できないなどの問題がある。加熱領域を任意に可変できない場合は、各種の光ファイバの接続に適用できないという問題が生じる。(1)の手段を採用する場合、移動距離を調整すれば加熱領域を任意に可変できるが、接続すべき両光ファイバを厳密に同時に移動させないと融着接続中に光ファイバ端面間に応力が加わり、接続損失を悪化させてしまう。ところが、従来の光ファイバ融着接続装置では、光ファイバをクランプしてその長さ方向(Z軸方向)に移動させる機構が両光ファイバのそれぞれについて設けられていて、それぞれ独立の駆動系で駆動させられるようになっているため、これらを同時に高精度に等しく駆動することは非常に困難である。
【0007】
この発明は、上記に鑑み、加熱接続中の両光ファイバを高精度に同時に移動させることを容易にできるようにし、これによりモードフィールド径の異なる光ファイバ同士を融着接続するような場合に加熱領域を拡大して接続損失の小さい融着接続を簡単に実現する、光ファイバ融着接続装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、この発明による光ファイバ融着接続装置においては、加熱源と、両光ファイバをそれぞれ位置決め固定する第1、第2の光ファイバ保持器と、該第1の光ファイバ保持器が固定され光ファイバの長さ方向に移動する第1の移動ブロックと、該第1の移動ブロックが載置されるとともに、上記第2の光ファイバ保持器が固定されている、光ファイバの長さ方向に移動する第2の移動ブロックと、該第2の移動ブロックが載置される基台部とを備え、前記加熱源は該基台部に支持され、該基台部に対して前記第1の移動ブロックと前記第2の移動ブロックは駆動部として機能するマイクロメータを別々に有する構成とし、前記第1の移動ブロックを前記第2の移動ブロックに対して、光ファイバ長さ方向に相互に押し込む方向に移動させて、前記両光ファイバを相互に押し込み、この状態として、前記加熱源により該両光ファイバ同士を融着接続してから、前記第2の移動ブロックを移動させることにより、前記第1、前記第2の光ファイバ保持器によって位置決め固定された状態を保ちつつ、前記両光ファイバをその長さ方向に同時に等しく移動させ、前記加熱源による加熱領域を光ファイバ長さ方向に移動することによって、該両光ファイバ同士の融着接続における加熱領域を拡大することが特徴となっている。
【0009】
第2の移動ブロック上には、第2の光ファイバ保持器が固定されているとともに、第1の移動ブロックが載置されている。そのため、第1の移動ブロックのみを第2の移動ブロック上で移動させれば、第2の光ファイバ保持器に保持された光ファイバに対して、第1の光ファイバ保持器で保持された光ファイバを移動させることができる。また、第2の移動ブロックを基台部に対して移動させれば、第1、第2の光ファイバ保持器が一体となって移動することになり、これら保持器によって位置決め固定された両光ファイバは厳密に同時に等しく移動することになる。つまり、第2の移動ブロックの基台部に対する移動は、融着接続させる光ファイバの端面同士を接触させた状態に保ちつつ、この接触部と加熱源との相対的な位置関係の変化をもたらす。そのため、簡単な機構で、モードフィールド径の異なるような場合に光ファイバ同士を融着接続加熱領域を拡大して接続損失の小さい融着接続を実現することができる。また、第2の移動ブロックの移動距離を調整するだけで、拡大された加熱領域を可変できるので、各種の光ファイバの融着接続に適用することが容易である。
また、上述した光ファイバ融着接続装置において、前記個別に移動させる構成は、駆動部を2つだけ有することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
つぎに、この発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。図1において、接続しようとする2本の単心光ファイバ10、20の先端においてシース部12、22が剥離され、心線部11、21がむき出しにされ、かつ端面処理された状態とされている。この心線部11、21がそれぞれV溝部材13、23(のV溝)に配置されファイバクランプ14によって固定される。また、シース部12、22はシースクランプ16、26によって固定される。こうして、2つの調心アーム15、25の上端に、接続しようとする2本の光ファイバ10、20が位置決め固定される。
【0011】
これら2つの調心アーム15、25は、それぞれ移動ブロック17、27上に固定されている。移動ブロック17は、移動ブロック27上でベアリング等によって図の左右方向(光ファイバ長さ方向;Z軸方向)に自在にスライド移動できるようにされており、マイクロメータ18によってその移動が制御される。
【0012】
また、移動ブロック27は、フレーム(図2の30を参照)の基台部31上で、ベアリング等によって光ファイバ長さ方向である図の左右方向に自在にスライド移動できるようにされており、マイクロメータ28によってその移動が制御される。
【0013】
図2は図1のA−A線矢視断面を模式的に示すもので、この図では紙面に直角な方向がZ軸方向、上下方向がY軸方向、左右方向がX軸方向である(なお、図1では、左右方向がZ軸方向、上下方向がY軸方向、紙面に直角な方向がX軸方向となっている)。この図に示すように、調心アーム15は、この例では、Z方向から見ると「く」字形になっており、その先端にV溝部材13がはめ込まれ、基端は移動ブロック17に取り付けられている。なお、シースクランプ16については省略している。
【0014】
フレーム30の上部にはベース板32が取り付けられており、このベース板32に2つの電極棒33が、V溝を中心に対向配置されている。つまり、この2つの電極棒33からなる加熱源はフレーム30を介して基台部31に支持されており、さらに基台部31に対して第1の移動ブロック17と第2の移動ブロック27は個別に移動する構成をなしている。ゆえに、前記個別に移動させる構成は、駆動部を2つだけ有することにより、その数より多い3つの移動、すなわち第1の光ファイバ保持器の移動、第2の光ファイバ保持器の移動および加熱源の移動、をそれぞれ可能とするものである。レンズ34は、TVカメラ(図示しない)の対物レンズであり、このTVカメラによってV溝に配置された光ファイバの調心状態をモニターする。昇降ミラー35は、それに反射した光ファイバ先端像をレンズ34に導くことにより、光ファイバ先端を他の方向から観察できるようにするためのものであり、観察が終了した後は昇降して待避できるようになっている。
【0015】
この図2には他方側の調心アーム25は現れていないが、同様に構成することができる。また、X軸方向およびY軸方向での調心のための移動機構については省略しているが、適宜構成可能である。
【0016】
このような光ファイバ融着接続装置において、調心アーム15は、移動ブロック27上でZ軸方向に移動可能であり、この方向で移動させられることにより、他方の調心アーム25上で位置決め固定された光ファイバ20に対して、光ファイバ長さ方向に相互に押し込む方向あるいは離れる方向に移動させられる。移動ブロック27をZ軸方向に移動させると、その上に固定された調心アーム25およびそれに保持された光ファイバ20がZ軸方向に移動することはもちろんであるが、その上の移動ブロック17も移動ブロック27とともに一体となって移動するので、調心アーム15に保持された光ファイバ10がZ方向に移動する。
【0017】
すなわち、調心アーム15、25が移動ブロック27と一緒に動くため、これら調心アーム15、25に保持されている光ファイバ10、20もまた一体となって移動することとなり、光ファイバ10、20の間に引っ張りまたは押圧方向の張力が働くことはない。つまり、2つの電極棒33間で放電を行い、加熱している間に、移動ブロック27を移動させれば、光ファイバ10、20になんらの応力もかけずに、放電による加熱領域を光ファイバ長さ方向に移動させることができる。
【0018】
その結果、モードフィールド径の異なる光ファイバ10、20を融着接続するような場合に加熱領域を拡大して接続損失の小さい融着接続を実現することができる。また、移動ブロック27の移動距離を調整するだけで、拡大された加熱領域を可変できるので、各種の光ファイバの融着接続に適用することが容易である。さらに、このことを実現する機構として、単に一方の移動ブロック17を他方の移動ブロック27上で移動させるという構成を採用しているため、構成的にきわめて簡単なものとなっている。
【0019】
なお、上の説明はこの発明の一つの実施形態に関するものであり、具体的な構成や形状などは説明したものに限定される趣旨ではなく、種々に変更可能であることは言うまでもないことであろう。
【0020】
たとえば、この実施形態では、ファイバクランプ14、24(V溝部材13、23)とシースクランプ16、26とがそれぞれの調心アーム15、25に搭載されて一体となって移動するよう構成されているが、V溝部材は両光ファイバ10、20に共通とし、シースクランプのみZ軸方向に移動させるタイプの光ファイバ融着接続装置にも適用可能である。この場合、V溝部材およびX・Y軸移動機構は移動ブロックに載せられてZ軸方向に移動させられることはない。
【0021】
また、単心光ファイバの融着接続装置だけでなく、多心光ファイバの融着接続装置としても構成できる。この場合は、上で述べた、V溝部材を両光ファイバに共通とし、V溝部材およびX・Y軸移動機構は移動ブロックに載せられてZ軸方向に移動させられることはなく、シースクランプのみZ軸方向に移動させるタイプの光ファイバ融着接続装置となる。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明の光ファイバ融着接続装置によれば、きわめて簡単な機構によって、融着接続部になんらの応力もかけることなしに、加熱領域を任意に拡大することができ、モードフィールド径の異なる光ファイバ同士を融着接続するような場合に加熱領域を拡大して接続損失の小さい融着接続を実現することができるとともに、加熱領域を容易に可変できるので、各種の光ファイバの融着接続に適用することができる。
また、本発明に係る光ファイバ融着接続装置の個別に移動させる構成は、3つの移動を2つの駆動部で成し遂げることから、移動に要する機構部の削減をもたらす。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示す正面からの模式図。
【図2】図1をA−A線で断面し矢視方向に見た模式図。
【符号の説明】
10、20 相互に融着接続すべき単心光ファイバ
11、21 光ファイバの心線部
12、22 光ファイバのシース部
13、23 V溝部材
14、24 ファイバクランプ
15、25 調心アーム
16、26 シースクランプ
17、27 Z軸方向の移動ブロック
18、28 マイクロメータ
30 フレーム
31 フレームの基台部
32 ベース板
33 電極棒
34 監視用TVカメラの対物レンズ
35 昇降ミラー
Claims (1)
- 加熱源と、両光ファイバをそれぞれ位置決め固定する第1、第2の光ファイバ保持器と、該第1の光ファイバ保持器が固定され光ファイバの長さ方向に移動する第1の移動ブロックと、該第1の移動ブロックが載置されるとともに、上記第2の光ファイバ保持器が固定されている、光ファイバの長さ方向に移動する第2の移動ブロックと、該第2の移動ブロックが載置される基台部とを備え、前記加熱源は該基台部に支持され、該基台部に対して前記第1の移動ブロックと前記第2の移動ブロックは駆動部として機能するマイクロメータを別々に有する構成とし、
前記第1の移動ブロックを前記第2の移動ブロックに対して、光ファイバ長さ方向に相互に押し込む方向に移動させて、前記両光ファイバを相互に押し込み、この状態として、前記加熱源により該両光ファイバ同士を融着接続してから、
前記第2の移動ブロックを移動させることにより、前記第1、前記第2の光ファイバ保持器によって位置決め固定された状態を保ちつつ、前記両光ファイバをその長さ方向に同時に等しく移動させ、前記加熱源による加熱領域を光ファイバ長さ方向に移動することによって、該両光ファイバ同士の融着接続における加熱領域を拡大することを特徴とする光ファイバ融着接続装置。
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