JPH08179001A - 電力ケーブル線路の耐電圧試験方式 - Google Patents
電力ケーブル線路の耐電圧試験方式Info
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Abstract
された電力ケーブル線路を安全に、しかも効率良く試験
することができる耐電圧試験方式を提供することを目的
とする。 【構成】 両端がプラグイン式ケーブル終端接続部を介
して密閉形電気機器に直結された電力ケーブル線路25
において、一方のプラグイン式終端箱23から抜き出し
たケーブル端末部26を耐圧用プレハブ接続箱40の一
方のテーパー状挿入口に挿着し、耐圧用プレハブ接続箱
40の他方のテーパー状挿入口には課電用リードケーブ
ル60のプラグイン式ケーブル端末部61を挿着し、こ
の課電用リードケーブル60を介して前記電力ケーブル
線路25に試験電圧を印加することを特徴とする。
Description
れた電力ケーブル線路を効率良く試験する耐電圧試験方
式に関する。
事や系統変更工事、あるいはトラブル復旧工事などの
後、現地において耐電圧試験が行われる。また、電力ケ
ーブルは長期間使用する間に、絶縁性能が次第に劣化
し、絶縁破壊に至るおそれがあり、特に最近多用されて
いるCVケーブルは、その製造条件や使用環境によって
は、ケーブル絶縁体中に発生する水トリーによって比較
的短期間の間に絶縁性能が低下し、絶縁破壊に至るおそ
れがあるので、電力ケーブルの絶縁耐力を診断するた
め、耐電圧試験やコロナ試験、あるいは漏れ電流試験な
どの諸特性試験が行われる。最近では、受変電所の用地
の縮小化や送配電の信頼性向上の見地から、開閉装置や
変圧器などの電気機器を機器ケース内にガスや油などの
絶縁媒体と共に収納した密閉形の電気機器が広く採用さ
れるようになってきているが、これらの密閉形電気機器
は高圧部が機器ケースの外側に露出していないため、特
に両端が密閉形電気機器に直結された電力ケーブル線路
の場合には、耐電圧試験を行う際に問題を生ずることが
ある。
という)に直結された電力ケーブルの終端部の近傍を示
すもので、GIS本体(図示せず)を収納した機器ケー
ス1には、ケーブルヘッド用エレファント部2が取付け
られており、このエレファント部の底板3には3個のガ
ス中終端接続部4が取付けられている。これらのガス中
終端接続部にはそれぞれ電力ケーブル5が接続されてお
り、各ガス中終端接続部4の導体引出し棒4aとGIS
の高圧部との間は接続ロッド6によってそれぞれ接続さ
れている。また、ケーブルヘッド用エレファント部2の
側面はケース蓋7によって閉塞され、機器ケース1内に
はSF6 などの絶縁ガスが所定の圧力で充填されてい
る。
力ケーブルの直流耐電圧試験を行う場合には、先ず、機
器ケース1内に充填されているSF6 などの絶縁ガスを
抜き、ケース蓋7を外し、ガス中終端接続部4とGIS
の高圧部との間を接続している接続ロッド6を取外し、
図3に示すように、ガス中終端接続部4の導体引出し棒
4aの先端間に3相短絡金具8を取付ける。なお、ガス
中終端接続部4とGISの高圧部との間を接続している
接続ロッド6を取外すのは、GISの高圧部に直流高電
圧が印加されると種々の不都合を来たすおそれがあるの
で、それを避けるためである。次に、ケーブルヘッド用
エレファント部2の側面にスリーブ管9を介して耐電圧
用アダプタ10を取付ける。なお、耐電圧用アダプタ1
0の下部課電口には予め耐電圧試験用終端接続部11が
組込まれており、そこにプラグイン構造の課電用リード
ケーブル12を接続する。また、耐電圧試験用終端接続
部11の導体引出し棒13と3相短絡金具8との間に抵
抗器14を取付け、耐電圧用アダプタ10の側壁をケー
ス蓋15で閉塞する。続いて、機器ケース1内を真空排
気した後、再びSF6 などの絶縁ガスを充填する。
必要に応じてコロナ試験や漏れ電流試験などを行った
後、課電用リードケーブル12の他端側から所定の直流
電圧を印加し、電力ケーブル5のスクリーニングを行
い、その健全性を確認する。上記試験が完了した後は、
前述の順序とほぼ逆の順序で耐電圧用アダプタなどの取
外しや接続ロッド6の取付けなどを行い、再びSF6 な
どの絶縁ガスを充填して、GISを運転状態に復帰させ
ることになる。
直結された電力ケーブル線路の直流耐電圧試験を行う場
合には、耐電圧用アダプタの取付け・取外しや、接続ロ
ッドなどの着脱、あるいはSF6 などの絶縁ガスの抜取
り・充填などの準備作業や後始末に大変な手間と時間が
掛かるという問題がある。しかも、特に最近のコンパク
ト化を重視した受変電所においては耐電圧用アダプタの
搬入通路や設置スペースおよび組立てスペースに制約を
受けやすいため、耐電圧用アダプタは、上述のように3
相一括として、大きさを極力小さくしているのである
が、それでも設置スペースや組立てスペース上の制約か
ら耐電圧用アダプタを使用できない場合がある。
っても、一端または両端がプラグイン式ケーブル終端接
続部を介して密閉形電気機器に直結された電力ケーブル
線路の場合には、密閉形電気機器の機器ケースやその内
部に手を加えることなく、耐電圧試験を行うことができ
る。図4は、両端がプラグイン式ケーブル終端接続部を
介して密閉形電気機器に直結された電力ケーブル線路の
概略構成を示すもので、GISや油絶縁変圧器などの密
閉形電気機器21,22にはプラグイン式のガス中また
は油中終端箱23,24が取付けられている。電力ケー
ブル線路25の両端にはプラグイン式のケーブル端末部
26,27が形成されており、これらの端末部26,2
7を終端箱23,24に挿着することにより、密閉形電
気機器21,22間は電気的に連結されている。
おいて、その耐圧試験を行う場合には、図5に示すよう
に、一方のケーブル端末部26を終端箱23から引き抜
き、これを耐圧試験用の気中終端箱28内に挿着し、導
体引出し棒29に、高圧リード線30を介して所定の高
電圧を印加して耐圧試験を行う。この耐圧試験に合格す
ると、ケーブル端末部26を気中終端箱28から引き抜
き、これを終端箱23に再び挿着して耐圧試験を終了す
る。なお図5中、31は耐圧試験用の架台を示し、32
は支持ブッシングを示す。
または両端がプラグイン式ケーブル終端接続部を介して
密閉形電気機器に直結された電力ケーブル線路の場合に
は、密閉形電気機器の機器ケースやその内部に手を加え
ることなく、耐電圧試験を行うことができる。しかしな
がら、この場合であっても、従来は被試験線路のケーブ
ル端末部を耐圧試験用の気中終端箱28に直接接続する
ようにしていたため、ビル内や地下の受変電所などのよ
うに狭い空間の場合には、高電圧の印加される裸の導
体、すなわち導体引出し棒29や高圧リード線30との
離間距離やスペースを十分に取ることができず、耐圧試
験を行えないことがある。本発明は、両端がプラグイン
式ケーブル終端接続部を介して密閉形電気機器に直結さ
れた電力ケーブル線路を効率良く試験できる耐電圧試験
方式を提供することを目的とするものである。
耐電圧試験方式は、両端がプラグイン式ケーブル終端接
続部を介して密閉形電気機器に直結された電力ケーブル
線路において、一方のプラグイン式終端箱から抜き出し
たケーブル端末部を耐圧用プレハブ接続箱の一方のテー
パー状挿入口に挿着し、前記耐圧用プレハブ接続箱の他
方のテーパー状挿入口には課電用リードケーブルのプラ
グイン式ケーブル端末部を挿着し、この課電用リードケ
ーブルを介して前記電力ケーブル線路に試験電圧を印加
することを主な特徴とするものである。
の耐電圧試験方式によれば、狭い空間に設置された密閉
形電気機器に直結された電力ケーブル線路においても、
安全に、しかも効率良く耐電圧試験を実施することがで
きる。
説明する。図6は、本発明方式を適用する際に使用する
耐圧用プレハブ接続箱を例示する縦断面図であり、図7
はその側面図(絶縁栓を取外した状態で示す)である。
これらの図において、耐圧用プレハブ接続箱40は、エ
ポキシ樹脂などの絶縁材料をモールド成型してなる課電
ユニット41内に遮蔽兼用の接続金具42を埋め込み、
その両側の課電ユニット部分にテーパー状挿入口41
a,41bを形成したもので、取付台車43上に載置さ
れ、バンドなどの支持具44により固定されている。耐
圧用プレハブ接続箱40の不使用時には、挿入口41
a,41bには蓋45または絶縁栓46が取付けられ
る。絶縁栓46は、耐圧用プレハブ接続箱40のテーパ
ー状挿入口41bに対応するテーパー面を備えたプレモ
ールド絶縁体47と、その内端および外端に固着した高
圧側遮蔽金具48および低圧側遮蔽金具49と、低圧側
遮蔽金具49にスプリング50を介して取付けた取付板
51とからなる。
グイン式のケーブル端末部26,27を介して密閉形電
気機器21,22に直結された電力ケーブル線路25の
耐電圧試験に適用する場合には、一方のケーブル端末部
26を終端箱23から引き抜き、これを耐圧用プレハブ
接続箱40の一方のテーパー状挿入口41a内に挿着す
る。耐圧用プレハブ接続箱40の他方のテーパー状挿入
口41b内には課電用リードケーブル60の一端に形成
したプラグイン式のケーブル端末部61を挿着する。
力ケーブル線路25と課電用リードケーブル60を取付
けた状態を示す。電力ケーブル線路25の先端はケーブ
ルシース25a、ケーブル遮蔽層25b、およびケーブ
ル半導電層25cを順次段階的に剥離され、露出したケ
ーブル絶縁体25dの上にストレスコーン70を挿着さ
れている。ストレスコーン70は、プレモールドしたゴ
ム状絶縁体70aと、その背面に一体成型されたゴム状
半導電体70bとからなり、ゴム状絶縁体70aの先端
は、耐圧用プレハブ接続箱40のテーパー状挿入口41
aに対応する形状のテーパー面とされている。また、ゴ
ム状半導電体70bの後端は半導電モールド部71を介
してケーブル半導電層25cに電気的に接続されてい
る。72は押圧機構の一部を構成するシャフト・スプリ
ングを示し、保護管73の先端に取付けたフランジ部7
4の周囲数箇所をボルト75で課電ユニット41に取付
けることにより、ゴム状絶縁体70aと耐圧用プレハブ
接続箱40の挿入口41aの間のテーパー状接合面に強
い押圧力を作用させる。電力ケーブル25の先端に露出
するケーブル導体25eには、導電性のプラグ25fが
被せられている。このプラグは、ケーブル導体25eの
先端からクサビ25gを打ち込み、ケーブル導体25e
の先端近傍を拡径させることにより、ケーブル導体と電
気的、機械的に接続されている。また、プラグ25fと
接続金具42とは、それらの間に介挿されたマルチラム
バンド25hにより電気的に接続される。課電用リード
ケーブル60と耐圧用プレハブ接続箱40との接続も、
上記電力ケーブル25と耐圧用プレハブ接続箱40との
接続と同様にして行われる。
60の他端にもプラグイン式ケーブル端末部26,61
と同様のプラグイン式のケーブル端末部62が形成され
ている。このプラグイン式のケーブル端末部62を耐圧
試験用の気中終端箱28内に挿着する。
端箱28は、密閉形電気機器21,22の設置場所の近
傍に広い耐圧試験用空間があればそこに設置されるが、
通常は密閉形電気機器21,22の設置場所は狭いの
で、高電圧の印加される裸の導体、すなわち導体引出し
棒29や高圧リード線30との離間距離やスペースを十
分に取ることのできる屋外に設置される。上記のように
して試験準備が完了すると、試験用電源装置(図示せ
ず)より、高圧リード線30、および耐圧試験用の気中
終端箱28、課電用リードケーブル60および耐圧用プ
レハブ接続箱40を介して、電力ケーブル線路25に、
直流または交流の所定の高電圧を印加して耐圧試験を行
う。この耐圧試験に所定時間以上耐えた場合は合格と
し、絶縁破壊した場合には、破壊箇所を修復するか、他
の良品ケーブルと引替え、改めて耐圧試験を実施する。
このようにして耐圧試験に合格すると、ケーブル端末部
26を耐圧用プレハブ接続箱40から引き抜き、これを
終端箱23に再び挿着して電力ケーブル線路25を復旧
させる。
ル線路25の他端に接続されている密閉型電気機器22
に試験電圧を印加したくない場合には、図1のケーブル
端末部27をプラグイン式終端箱24から引抜いて試験
を行うが、その場合は、図6,7に示す耐圧用プレハブ
接続箱40をもう1台使用し、その蓋45を取外してテ
ーパー状挿入口41aにケーブル端末部27を挿着すれ
ばよい。このようにすれば、その耐圧用プレハブ接続箱
40の接続金具42にも試験電圧が印加されるが、テー
パー状挿入口41bには、絶縁栓46が取付けられてお
り、課電ユニット41とプレモールド絶縁体47のテー
パー面はきつく嵌合して耐圧性を高めている上、その両
端に配置した高圧側遮蔽金具48と低圧側遮蔽金具49
の電界制御作用によって電界は緩和されているので、高
い試験電圧が加わってもこれに耐えることができる。
力ケーブル線路の一端を耐圧用プレハブ接続箱に接続
し、これと耐圧試験用の気中終端箱との間を課電用リー
ドケーブルで結んで試験電圧を印加するようにしたもの
であるから、狭い空間に設置された密閉形電気機器に直
結された電力ケーブル線路であっても、耐圧試験用の気
中終端箱を安全な広い耐圧試験用空間に設置して試験を
行うことができる。また、耐圧用プレハブ接続箱はコン
パクトで移動が容易であり、しかもプラグイン式とされ
ているので、被試験ケーブルや課電用リードケーブルの
着脱は容易であり、効率良く試験することができる。な
お、以上の説明では、課電用リードケーブルの他端側を
耐圧試験用の気中終端箱に接続した例につき述べたが、
場合によっては、課電用リードケーブルの他端側を直接
電源設備、例えば電源車の出力端子に接続するようにし
てもよく、その場合も上記と同様の効果が得られる。
密閉形電気機器に直結された電力ケーブル線路を安全
に、しかも効率良く試験することができる。
る。
近傍を示す縦断面図である。
アダプタを介して課電リードケーブルを取付けた状態を
示す縦断面図である。
して密閉形電気機器に直結された電力ケーブル線路の概
略説明図である。
行う場合の説明図である。
ブ接続箱を例示する縦断面図である。
ブ接続箱を例示する側面図である。
電用リードケーブルを取付けた状態を示す縦断面図であ
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 両端がプラグイン式ケーブル終端接続部
を介して密閉形電気機器に直結された電力ケーブル線路
において、一方のプラグイン式終端箱から抜き出したケ
ーブル端末部を耐圧用プレハブ接続箱の一方のテーパー
状挿入口に挿着し、前記耐圧用プレハブ接続箱の他方の
テーパー状挿入口には課電用リードケーブルのプラグイ
ン式ケーブル端末部を挿着し、この課電用リードケーブ
ルを介して前記電力ケーブル線路に試験電圧を印加する
ことを特徴とする電力ケーブル線路の耐電圧試験方式。 - 【請求項2】 一方のプラグイン式終端箱から抜き出し
たケーブル端末部を耐圧用プレハブ接続箱の一方のテー
パー状挿入口に挿着し、前記耐圧用プレハブ接続箱の他
方のテーパー状挿入口には課電用リードケーブルのプラ
グイン式ケーブル端末部を挿着し、この課電用リードケ
ーブルの他方のケーブル端末部を耐圧試験用の気中終端
箱を介して高圧リード線に接続し、この高圧リード線を
介して前記電力ケーブル線路に試験電圧を印加すること
を特徴とする請求項1に記載の電力ケーブル線路の耐電
圧試験方式。 - 【請求項3】 耐圧用プレハブ接続箱が、絶縁材料をモ
ールド成型してなる課電ユニット内に遮蔽兼用の接続金
具を埋め込み、その両側の課電ユニット部分にテーパー
状挿入口を形成し、前記課電ユニットを取付台車上に載
置し、支持具により固定して構成されていることを特徴
とする請求項1に記載の電力ケーブル線路の耐電圧試験
方式。 - 【請求項4】 試験電圧を印加される電力ケーブル線路
の他端側に形成されたケーブル端末部が他方のプラグイ
ン式終端箱から抜き出されて、もう1個の耐圧用プレハ
ブ接続箱の一方のテーパー状挿入口に挿着され、この耐
圧用プレハブ接続箱の他方のテーパー状挿入口には絶縁
栓が取付けられていることを特徴とする請求項1に記載
の電力ケーブル線路の耐電圧試験方式。 - 【請求項5】 絶縁栓が、耐圧用プレハブ接続箱のテー
パー状挿入口に対応するテーパー面を備えたプレモール
ド絶縁体と、その内端および外端に固着した高圧側遮蔽
金具および低圧側遮蔽金具と、前記低圧側遮蔽金具にス
プリングを介して取付けた取付板とからなることを特徴
とする請求項4に記載の電力ケーブル線路の耐電圧試験
方式。
Priority Applications (1)
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JP32597894A JP3397918B2 (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 電力ケーブル線路の耐電圧試験方式 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP32597894A JP3397918B2 (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 電力ケーブル線路の耐電圧試験方式 |
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JPH08179001A true JPH08179001A (ja) | 1996-07-12 |
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JP32597894A Expired - Lifetime JP3397918B2 (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 電力ケーブル線路の耐電圧試験方式 |
Country Status (1)
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN107732856A (zh) * | 2017-08-30 | 2018-02-23 | 国网浙江省电力公司电力科学研究院 | 一种试验用背靠背式gis高压电缆连接装置 |
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1994
- 1994-12-27 JP JP32597894A patent/JP3397918B2/ja not_active Expired - Lifetime
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CN112683508B (zh) * | 2020-12-21 | 2022-08-05 | 江苏恒高电气制造有限公司 | 气体绝缘输电线路触头寿命试验装置 |
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