JPH08178004A - Vベルト式自動変速装置 - Google Patents

Vベルト式自動変速装置

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JPH08178004A
JPH08178004A JP32604994A JP32604994A JPH08178004A JP H08178004 A JPH08178004 A JP H08178004A JP 32604994 A JP32604994 A JP 32604994A JP 32604994 A JP32604994 A JP 32604994A JP H08178004 A JPH08178004 A JP H08178004A
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JP
Japan
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torque cam
torque
driven pulley
cam pin
cam groove
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JP32604994A
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Takehiko Mashiba
岳彦 真柴
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Suzuki Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】簡単な構造でトルクカムピンおよびトルクカム
溝の磨耗を防止できるVベルト式自動変速装置を提供す
るにある。 【構成】入力軸に設けられたドライブプーリと、出力軸
17に設けられたドリブンプーリ15との間にVベルト
14を張架し、このVベルト14のそれぞれのプーリに
対する巻掛径をドライブプーリ側に設けたウェイトロー
ラに作用する遠心力と、ドリブンプーリ15側に設けた
トルク検出機構36とにより変更させるようにした自動
変速装置において、上記トルク検出機構36は上記ドリ
ブンプーリ15の固定フェースボス27に設けられたト
ルクカムピン37と、上記ドリブンプーリ15の可動フ
ェースボス29に設けられ、上記トルクカムピン37が
係合摺接し、かつ斜方向に移動可能な軸方向に長孔で、
周方向に傾斜したトルクカム溝39とから構成され、上
記トルクカムピン37の上記トルクカム溝39への摺接
部37bを上記トルクカム溝39の内周面39aより低
硬度の材質で形成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はVベルト式自動変速装置
に係り、特にトルクカムピンに特徴のあるVベルト式自
動変速装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、スクータ型車両のように手軽に
走れる車種にあっては、操作の容易な自動変速装置が使
われている場合が多い。特にVベルト式自動変速装置は
古くから動力伝達装置として使われているもので、ドラ
イブプーリとドリブンプーリとを一本のVベルトで連結
し、各プーリの一方のフェースを可動にして、Vベルト
の回転半径を変えて無段階に変速比を変えるものであ
る。
【0003】近年、Vベルト式自動変速装置はトルク検
出機構を設けることを特徴としているが、この機構は、
登坂時や加速時など高トルクが必要なときに上記プーリ
が自動的に作動して即座に低速の変速比に変わるもので
ある。
【0004】図5(a)は、ドリブンプーリ1の間隔が
広く、Vベルト2が中心深くに喰込んだ高速走行状態で
ある。この状態で、例えば急に上り坂にさしかかったと
すると、車体に荷重が掛かるため後輪に直結したドリブ
ンプーリ1の回転が遅くなるが、内側のプーリ3(固定
ドリブンフェース)はVベルト2によって回転を続けよ
うとし、そこで外側のプーリ4(可動ドリブンフェー
ス)と内側のプーリ3とに回転の差ができる。
【0005】そうすると、内側プーリ3と一体に回転し
ている外側のボス5に形成された斜めのトルクカム溝6
の中に突出している円柱状のトルクカムピン7(外側プ
ーリ4と一体に回転している)が、トルクカム溝6の斜
め角によって押されて内側プーリ3のほうに引き寄せら
れる。その結果、図5(b)に示すように、双方のプー
リ3,4の間隔は狭まり、Vベルト2を外側に追いやっ
て減速比の大きい低速走行の状態、つまり高トルクの状
態になる。これらの作用を一般にキックダウンと称して
いる。
【0006】なお、トルクカム溝6は、図6に示すよう
に、トルクカムカバー8により覆われている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7に
示すように、トルクカムピン7はトルクカム溝6内を絶
えず摺接しているため、トルクカムピン外周面7aやト
ルクカム溝内周面6aが磨耗し、スムーズな変速動作が
妨げられる虞がある。
【0008】上述した問題の解決策としては、トルクカ
ム溝6やトルクカムピン7にレーザー焼入れ等の部分的
な熱処理を行うことが考えられるが、コストが非常に高
くなる。また、両者に全体的な熱処理を行うと、溶接や
部材の精度出しが困難になる。
【0009】さらに、トルクカムピン7は、ドリブンプ
ーリ1が高速で回転するとき、遠心力でトルクカムカバ
ー8に押し当てられ、摩擦力が抵抗となってスムーズな
作動を妨げる。また、トルクカムピン頂部7cおよびト
ルクカムカバー8内面が磨耗する。
【0010】本発明は上述した事情を考慮してなされた
もので、簡単な構造でトルクカムピンおよびトルクカム
溝の磨耗を防止できるVベルト式自動変速装置を提供す
ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係るVベルト式
自動変速装置は、上述した課題を解決するために、請求
項1に記載したように、入力軸に設けられたドライブプ
ーリと、出力軸に設けられたドリブンプーリとの間にV
ベルトを張架し、このVベルトのそれぞれのプーリに対
する巻掛径をドライブプーリ側に設けたウェイトローラ
に作用する遠心力と、ドリブンプーリ側に設けたトルク
検出機構とにより変更させるようにした自動変速装置に
おいて、上記トルク検出機構は上記ドリブンプーリの固
定フェースボスに設けられたトルクカムピンと、上記ド
リブンプーリの可動フェースボスに設けられ、上記トル
クカムピンが係合摺接し、かつ斜方向に移動可能な軸方
向に長孔で、周方向に傾斜したトルクカム溝とから構成
され、上記トルクカムピンの上記トルクカム溝への摺接
部を上記トルクカム溝の内周面より低硬度の材質で形成
したものである。
【0012】また、上述した課題を解決するために、請
求項2に記載したように、上記トルクカムピンの摺接部
の材質を、四フッ化エチレン樹脂、ポリアセタール樹
脂、またはポリアミド樹脂等の潤滑性合成樹脂材とした
ものである。
【0013】
【作用】上記の構成を有する本発明においては、入力軸
に設けられたドライブプーリと、出力軸に設けられたド
リブンプーリとの間にVベルトを張架し、このVベルト
のそれぞれのプーリに対する巻掛径をドライブプーリ側
に設けたウェイトローラに作用する遠心力と、ドリブン
プーリ側に設けたトルク検出機構とにより変更させるよ
うにした自動変速装置の上記トルク検出機構は上記ドリ
ブンプーリの固定フェースボスに設けられたトルクカム
ピンと、上記ドリブンプーリの可動フェースボスに設け
られ、上記トルクカムピンが係合摺接し、かつ斜方向に
移動可能な軸方向に長孔で、周方向に傾斜したトルクカ
ム溝とから構成され、上記トルクカムピンの摺接部の材
質を上記トルクカム溝の内周面より低硬度の材質、例え
ば四フッ化エチレン樹脂、ポリアセタール樹脂、または
ポリアミド樹脂等の潤滑性合成樹脂材で形成したため、
上記トルクカムピンおよび上記トルクカム溝の磨耗が防
止でき、スムーズな変速動作が得られる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0015】図1は、この発明を適用した小型車両等に
用いられるVベルト式自動変速装置11の水平断面図で
ある。図示しないエンジンのピストンの往復ストローク
により回転運動させられる入力軸であるクランクランク
シャフト12の一端にはVベルト式自動変速装置11の
ドライブプーリ13が取り付けられており、Vベルト1
4を介してドリブンプーリ15にエンジンの駆動力が伝
達される。
【0016】ドリブンプーリ15は、Vベルト式自動変
速装置11の後方部に設けられたミッション機構16の
出力軸であるドライブシャフト17によって回転自在に
軸支されており、ドリブンプーリ15に伝達された回転
駆動力は遠心クラッチ機構18を介してドライブシャフ
ト17に伝達される。
【0017】このドライブシャフト17は、減速歯車機
構であり、動力伝達装置でもあるミッション機構16を
通じて、途中アイドルシャフト19を経て駆動シャフト
20に連結され、ミッション機構16を介して図示しな
い後輪に回転駆動力が伝えられるようになっている。
【0018】ドライブプーリ13は、クランクシャフト
12の端部に設けられた皿状の固定ドライブフェース2
1と、この固定ドライブフェース21と対面するように
クランクシャフト12上で軸方向に摺動自在に設けられ
た皿状の可動ドライブフェース22とから構成される。
【0019】可動ドライブフェース22は、クランクシ
ャフト12に例えばスプライン嵌合等で取付けられる。
可動ドライブフェース22の反固定ドライブフェース2
1側の背面には複数のウェイトローラ23が放射状に配
設され、このウェイトローラ23は可動ドライブフェー
ス22の背面と、これを塞ぐように設けられたランププ
レート24間で保持される。ランププレート24は、可
動ドライブフェース22と回転一体で摺動自在に係合し
て、軸方向はスリーブ25にて定位置に保持される。
【0020】図2は、Vベルト式自動変速装置11の一
部を構成するドリブンプーリ15を示す拡大断面図であ
る。図1および図2に示すように、ミッション機構16
のドライブシャフト17の外側にはベアリング26を介
してスリーブ状の固定フェースボス27が回動自在に嵌
装され、この固定フェースボス27の端部には皿状の固
定ドリブンフェース28が固着される。固定フェースボ
ス27の外周にはさらにスリーブ状の可動フェースボス
29が軸方向に摺動自在、かつ周方向に回動自在に嵌装
され、この可動フェースボス29の端部には皿状の可動
ドリブンフェース30が固着される。そしてこの可動ド
リブンフェース30と固定ドリブンフェース28とでド
リブンプーリ15を構成している。
【0021】ドリブンプーリ15の可動フェースボス2
9は、後述するドライブプレート31との間に設けられ
たスプリング32の弾性力で固定ドリブンフェース28
側へ付勢され、可動フェースボス29に固着された可動
ドリブンフェース30はドリブンプーリ15の拡径方向
へ常時押圧付勢される。
【0022】ドライブシャフト17の端部には遠心クラ
ッチ機構18を構成するドラム状のクラッチハウジング
33が設けられ、このクラッチハウジング33のドラム
部33a内壁には摩擦係合部材であるクラッチライニン
グ34が設けられる。
【0023】また、クラッチライニング34に対応する
クラッチシュー35が前記ドライブプレート31に設け
られ、このドライブプレート31は固定フェースボス2
7の端部に固着され、一体化される。なお、固定フェー
スボス27は、ドライブプレートボスを兼ねている。
【0024】ところで、固定フェースボス27の円周面
には、トルク検出機構36を構成するトルクカムピン3
7の基部37aが嵌合可能なピン孔38が形成される。
また、可動フェースボス29の円周面には、図3にも示
すように、トルクカムピン37が係合し、かつ斜方向に
移動可能な軸方向に長孔で、周方向に傾斜したトルク検
出機構36を構成するトルクカム溝39が形成される。
なお、トルクカム溝39は、トルクカムカバー40によ
り覆われる。
【0025】トルクカムピン37のトルクカム溝39へ
の摺接部であるトルクカムピン頭部37bには、図2お
よび図3に示すように、トルクカム溝39の内周面39
aより低硬度の材質、例えば四フッ化エチレン樹脂、ポ
リアセタール樹脂、またはポリアミド樹脂等の潤滑性合
成樹脂材で形成された円柱状のピンキャップ41が被さ
れる。なお、ピンキャップ41を図4に示すように四角
柱状に形成すれば、トルクカム溝内周面39aとピンキ
ャップとが面接触となり、面圧を下げることが可能であ
る。
【0026】また、トルクカムピン37の基部37a
は、図2に示すように、ピン孔38に嵌合される。
【0027】次に、本実施例の作用について説明する。
【0028】トルクカムピン37のトルクカム溝39へ
の摺接部であるトルクカムピン頭部37bに、トルクカ
ム溝39の内周面39aより低硬度の潤滑性合成樹脂材
で形成されたピンキャップ41を被せることにより、ト
ルクカムピン37およびトルクカム溝39の磨耗が防止
でき、スムーズな変速動作が得られると共に、ドリブン
プーリ15の寿命も延びる。
【0029】また、樹脂製のピンキャップ41は機械加
工を必要とせず、安価に製造できる。さらに、トルクカ
ムピン37やトルクカム溝39に熱処理を行うより、従
来のトルクカムピンを本発明のトルクカムピン37に交
換する方が容易に、かつ安価に実施できる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るVベ
ルト式自動変速装置によれば、入力軸に設けられたドラ
イブプーリと、出力軸に設けられたドリブンプーリとの
間にVベルトを張架し、このVベルトのそれぞれのプー
リに対する巻掛径をドライブプーリ側に設けたウェイト
ローラに作用する遠心力と、ドリブンプーリ側に設けた
トルク検出機構とにより変更させるようにした自動変速
装置において、上記トルク検出機構は上記ドリブンプー
リの固定フェースボスに設けられたトルクカムピンと、
上記ドリブンプーリの可動フェースボスに設けられ、上
記トルクカムピンが係合摺接し、かつ斜方向に移動可能
な軸方向に長孔で、周方向に傾斜したトルクカム溝とか
ら構成され、上記トルクカムピンの摺接部の材質を上記
トルクカム溝の内周面より低硬度の材質、例えば四フッ
化エチレン樹脂、ポリアセタール樹脂、またはポリアミ
ド樹脂等の潤滑性合成樹脂材で形成したため、上記トル
クカムピンおよび上記トルクカム溝の磨耗が防止でき、
スムーズな変速動作が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すVベルト式自動変速装
置の水平断面図。
【図2】ドリブンプーリの拡大断面図。
【図3】トルクカムカバーの一実施例を示す図2のIII
−III 線に沿う断面図。
【図4】トルクカムカバーの他の実施例を示す図2のII
I −III 線に沿う断面図。
【図5】(a)および(b)は、それぞれドリブンプー
リの作用を示す斜視図。
【図6】従来のトルク検出機構の縦断面図。
【図7】図6のVII −VII 線に沿う断面図。
【符号の説明】
11 Vベルト式自動変速装置 12 クランクシャフト(入力軸) 13 ドライブプーリ 14 Vベルト 15 ドリブンプーリ 17 ドライブシャフト(出力軸) 23 ウェイトローラ 27 固定フェースボス 29 可動フェースボス 36 トルク検出機構 37 トルクカムピン 37a トルクカムピンの頭部(摺接部) 39 トルクカム溝 39a トルクカム溝の内周面 41 ピンキャップ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力軸に設けられたドライブプーリと、
    出力軸に設けられたドリブンプーリとの間にVベルトを
    張架し、このVベルトのそれぞれのプーリに対する巻掛
    径をドライブプーリ側に設けたウェイトローラに作用す
    る遠心力と、ドリブンプーリ側に設けたトルク検出機構
    とにより変更させるようにした自動変速装置において、
    上記トルク検出機構は上記ドリブンプーリの固定フェー
    スボスに設けられたトルクカムピンと、上記ドリブンプ
    ーリの可動フェースボスに設けられ、上記トルクカムピ
    ンが係合摺接し、かつ斜方向に移動可能な軸方向に長孔
    で、周方向に傾斜したトルクカム溝とから構成され、上
    記トルクカムピンの上記トルクカム溝への摺接部を上記
    トルクカム溝の内周面より低硬度の材質で形成したこと
    を特徴とするVベルト式自動変速装置。
  2. 【請求項2】 上記トルクカムピンの摺接部の材質を、
    四フッ化エチレン樹脂、ポリアセタール樹脂、またはポ
    リアミド樹脂等の潤滑性合成樹脂材とした請求項1記載
    のVベルト式自動変速装置。
JP32604994A 1994-12-27 1994-12-27 Vベルト式自動変速装置 Pending JPH08178004A (ja)

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