JPH08176766A - Ni−Ti系合金の製造方法 - Google Patents
Ni−Ti系合金の製造方法Info
- Publication number
- JPH08176766A JPH08176766A JP32191694A JP32191694A JPH08176766A JP H08176766 A JPH08176766 A JP H08176766A JP 32191694 A JP32191694 A JP 32191694A JP 32191694 A JP32191694 A JP 32191694A JP H08176766 A JPH08176766 A JP H08176766A
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- Japan
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- recrystallization
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱弾性型のマルテンサイト変態を示すNi−
Ti系合金における加工の困難さの問題を解決しつつ優
れた超弾性を有するNi−Ti系合金の製造方法を提供
する。 【構成】 熱弾性マルテンサイト変態を示すNi−Ti
系合金を該合金の再結晶温度以上の温度に加熱し、その
後の冷却過程における200℃以上の温度であって、か
つ前記合金を加工するときに再結晶を生じない温度にお
いて前記加熱した合金を加工する。これに加工率20%
未満の冷間加工を加える。次いで、再結晶を起こさない
温度で加熱処理する。
Ti系合金における加工の困難さの問題を解決しつつ優
れた超弾性を有するNi−Ti系合金の製造方法を提供
する。 【構成】 熱弾性マルテンサイト変態を示すNi−Ti
系合金を該合金の再結晶温度以上の温度に加熱し、その
後の冷却過程における200℃以上の温度であって、か
つ前記合金を加工するときに再結晶を生じない温度にお
いて前記加熱した合金を加工する。これに加工率20%
未満の冷間加工を加える。次いで、再結晶を起こさない
温度で加熱処理する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、Ni−Ti系超弾性合
金の製造方法に関する。
金の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、熱弾性型のマルテンサイト変態
を示すNi−Ti系合金は超弾性および形状記憶効果を
示すことが知られており、これらの特性を利用して種々
の応用製品が開発されてきている。超弾性とは、母相状
態の材料に応力を負荷すると応力誘起マルテンサイト変
態を生じて、10%程度の歪範囲の大きな変形を与えて
も除荷すると逆変態により元の形状に復する性質であ
る。
を示すNi−Ti系合金は超弾性および形状記憶効果を
示すことが知られており、これらの特性を利用して種々
の応用製品が開発されてきている。超弾性とは、母相状
態の材料に応力を負荷すると応力誘起マルテンサイト変
態を生じて、10%程度の歪範囲の大きな変形を与えて
も除荷すると逆変態により元の形状に復する性質であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような超弾性を有
するNi−Ti系合金の製造方法に関しては、特公平2
−51976号公報において、熱弾性型のマルテンサイ
ト変態を示すNi−Ti系合金に20%以上の冷間加工
を加えた後、250℃以上の温度で再結晶を起こさせな
いで加熱処理する方法が開示されている。この方法によ
って、母相状態の材料に応力を負荷したときにすべり変
形の起きにくい加工組織とし、材料の超弾性特性を向上
するとしている。しかし、この種の合金は極めて冷間加
工性が悪いので、可能な加工度は高々20%程度に限定
され、すべり変形を起こし難くする加工組織を均一に得
ることは困難である。
するNi−Ti系合金の製造方法に関しては、特公平2
−51976号公報において、熱弾性型のマルテンサイ
ト変態を示すNi−Ti系合金に20%以上の冷間加工
を加えた後、250℃以上の温度で再結晶を起こさせな
いで加熱処理する方法が開示されている。この方法によ
って、母相状態の材料に応力を負荷したときにすべり変
形の起きにくい加工組織とし、材料の超弾性特性を向上
するとしている。しかし、この種の合金は極めて冷間加
工性が悪いので、可能な加工度は高々20%程度に限定
され、すべり変形を起こし難くする加工組織を均一に得
ることは困難である。
【0004】また、特公昭62−2026号公報には、
熱弾性型のマルテンサイト変態を示すNi−Ti系合金
を、200℃以上の温度において再結晶を起こさせない
で温間加工する方法が開示されている。この方法によれ
ば、前記合金内にすべり変形の起きにくい加工組織が均
一に得られるとしている。材料温度を高めることによっ
て材料の加工性は向上する。しかし、特公昭62−20
26号公報に開示する方法による場合には加工温度は材
料の再結晶温度以下に制限されるので、加工性はなお十
分とは言い難い。
熱弾性型のマルテンサイト変態を示すNi−Ti系合金
を、200℃以上の温度において再結晶を起こさせない
で温間加工する方法が開示されている。この方法によれ
ば、前記合金内にすべり変形の起きにくい加工組織が均
一に得られるとしている。材料温度を高めることによっ
て材料の加工性は向上する。しかし、特公昭62−20
26号公報に開示する方法による場合には加工温度は材
料の再結晶温度以下に制限されるので、加工性はなお十
分とは言い難い。
【0005】そこで本発明が解決しようとする課題は、
熱弾性型のマルテンサイト変態を示すNi−Ti系合金
における加工上の問題を解決しつつ優れた超弾性を有す
るNi−Ti系超弾性材料の製造方法を提供することに
ある。
熱弾性型のマルテンサイト変態を示すNi−Ti系合金
における加工上の問題を解決しつつ優れた超弾性を有す
るNi−Ti系超弾性材料の製造方法を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、熱弾性マルテ
ンサイト変態を示すNi−Ti系合金を再結晶温度以上
の温度に加熱したのち引続きその冷却過程において加工
するときは、合金の加工が容易となり、しかも優れた超
弾性材料が得られるという所見にもとづくものである。
ンサイト変態を示すNi−Ti系合金を再結晶温度以上
の温度に加熱したのち引続きその冷却過程において加工
するときは、合金の加工が容易となり、しかも優れた超
弾性材料が得られるという所見にもとづくものである。
【0007】すなわち、前記の課題を解決するために、
本発明のNi−Ti系超弾性材料の製造方法は、熱弾性
マルテンサイト変態を示すNi−Ti系合金を、下記
、、およびの工程で処理することを特徴とす
る。 前記合金を、該合金の再結晶温度以上の温度に加熱す
る工程。 前記加熱後の冷却過程における200℃以上の温度で
あって、かつ前記合金を加工するときに再結晶を生じな
い温度において前記加熱した合金を加工する工程。
本発明のNi−Ti系超弾性材料の製造方法は、熱弾性
マルテンサイト変態を示すNi−Ti系合金を、下記
、、およびの工程で処理することを特徴とす
る。 前記合金を、該合金の再結晶温度以上の温度に加熱す
る工程。 前記加熱後の冷却過程における200℃以上の温度で
あって、かつ前記合金を加工するときに再結晶を生じな
い温度において前記加熱した合金を加工する工程。
【0008】前記加工した合金に、加工率20%未満
の冷間加工を加える工程。 前記冷間加工した合金が再結晶を生じない温度におい
て該合金を加熱処理する工程。 本発明において、合金を加熱する工程における加熱温度
は、前記合金の再結晶温度以上であって、加工組織が消
失する560℃以上の温度とする。好ましくはTi2 N
i3 、Ti3 Ni4 などの金属間化合物が十分に固溶す
る750℃以上とする。これによって前記合金は加工性
の優れた状態となる。
の冷間加工を加える工程。 前記冷間加工した合金が再結晶を生じない温度におい
て該合金を加熱処理する工程。 本発明において、合金を加熱する工程における加熱温度
は、前記合金の再結晶温度以上であって、加工組織が消
失する560℃以上の温度とする。好ましくはTi2 N
i3 、Ti3 Ni4 などの金属間化合物が十分に固溶す
る750℃以上とする。これによって前記合金は加工性
の優れた状態となる。
【0009】合金を加工する工程における加工は、前記
加熱後の冷却過程において200℃以上の温度で再結晶
させないで行う。これにより、前記合金の加工が容易と
なり、しかも優れた超弾性が得られる。加工温度が20
0℃未満では合金の加工性が劣り、優れた超弾性を発揮
するのに十分な加工を加えることが困難なため加工温度
は200℃以上とする。
加熱後の冷却過程において200℃以上の温度で再結晶
させないで行う。これにより、前記合金の加工が容易と
なり、しかも優れた超弾性が得られる。加工温度が20
0℃未満では合金の加工性が劣り、優れた超弾性を発揮
するのに十分な加工を加えることが困難なため加工温度
は200℃以上とする。
【0010】前記加工した合金にさらに冷間加工を加え
ることにより、超弾性を一層向上することができる。し
かし、前記合金に強い冷間加工を加えることは困難なの
で、冷間加工の加工率は20%未満とする。前記加工し
た合金および前記冷間加工した合金をそれらの合金が再
結晶しない温度で加熱処理することにより、すぐれた超
弾性が得られる。加熱処理によって合金に再結晶が生じ
ると合金は軟化し、超弾性が損われるので、合金が再結
晶しない範囲で加熱処理を行う必要がある。
ることにより、超弾性を一層向上することができる。し
かし、前記合金に強い冷間加工を加えることは困難なの
で、冷間加工の加工率は20%未満とする。前記加工し
た合金および前記冷間加工した合金をそれらの合金が再
結晶しない温度で加熱処理することにより、すぐれた超
弾性が得られる。加熱処理によって合金に再結晶が生じ
ると合金は軟化し、超弾性が損われるので、合金が再結
晶しない範囲で加熱処理を行う必要がある。
【0011】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて詳細に説明
する。 (実験1)50%at%Ni−2at%Co−Ti合金
の直径3.0mm線材をその一端から連続加熱炉に逐次
挿入して780℃に加熱する。炉から逐次引出した前記
線材を放冷し、表1に示す実施例1、比較例1および比
較例2の加工温度に達したときに引抜ダイスによって引
抜加工を3〜4回繰返し、線径2.0mmの引抜加工材
を得た。このときの引抜加工による減面率は56%であ
る。なお、加工温度が200℃未満の低い温度で加工し
た比較例2では焼付きを生じるため、引抜加工を行うこ
とができなかった。また、比較例3として前記合金線材
を780℃に加熱後常温まで放冷し、再加熱して所定温
度としてこの温度で前記と同様に減面率56%の引抜加
工を施した引抜加工材を用意した。これらの引抜加工材
に対して、さらに減面率17%の冷間引抜を行って直径
1.82mmの冷間引抜材とした。前記冷間加工材を4
00℃×1hr加熱して加熱処理材を得た。
する。 (実験1)50%at%Ni−2at%Co−Ti合金
の直径3.0mm線材をその一端から連続加熱炉に逐次
挿入して780℃に加熱する。炉から逐次引出した前記
線材を放冷し、表1に示す実施例1、比較例1および比
較例2の加工温度に達したときに引抜ダイスによって引
抜加工を3〜4回繰返し、線径2.0mmの引抜加工材
を得た。このときの引抜加工による減面率は56%であ
る。なお、加工温度が200℃未満の低い温度で加工し
た比較例2では焼付きを生じるため、引抜加工を行うこ
とができなかった。また、比較例3として前記合金線材
を780℃に加熱後常温まで放冷し、再加熱して所定温
度としてこの温度で前記と同様に減面率56%の引抜加
工を施した引抜加工材を用意した。これらの引抜加工材
に対して、さらに減面率17%の冷間引抜を行って直径
1.82mmの冷間引抜材とした。前記冷間加工材を4
00℃×1hr加熱して加熱処理材を得た。
【0012】前記引抜加工材から金属組織試験片を切出
して金属組織を調べた。金属組織試験の結果、加工温度
が高い比較例1の金属組織試験片においては、全ての結
晶粒が再結晶を生じていた。実施例1の金属組織試験片
には加工組織のみが認められ、再結晶組織は認められな
かった。また実施例1の熱処理加工材から切出した金属
組織試験片についても金属組織を調べたが再結晶組織は
認められなかった。
して金属組織を調べた。金属組織試験の結果、加工温度
が高い比較例1の金属組織試験片においては、全ての結
晶粒が再結晶を生じていた。実施例1の金属組織試験片
には加工組織のみが認められ、再結晶組織は認められな
かった。また実施例1の熱処理加工材から切出した金属
組織試験片についても金属組織を調べたが再結晶組織は
認められなかった。
【0013】前記加熱処理材から引張試験片を採取して
残留変形率試験に供した。残留変形率試験は、25℃の
温度で前記引張試験片に引張荷重を加えて引張変形率5
%まで変形し、引張荷重を除去したときに生じる残留変
形率を測定して行った。その結果を表1に示す。表1よ
り、本発明の方法によれば、引抜加工が容易であり、ま
た残留変形率の少ない優れた超弾性材料が得られること
が判る。
残留変形率試験に供した。残留変形率試験は、25℃の
温度で前記引張試験片に引張荷重を加えて引張変形率5
%まで変形し、引張荷重を除去したときに生じる残留変
形率を測定して行った。その結果を表1に示す。表1よ
り、本発明の方法によれば、引抜加工が容易であり、ま
た残留変形率の少ない優れた超弾性材料が得られること
が判る。
【0014】
【表1】
【0015】(実験2)実験1の実施例1と同様の工程
で加工して冷間加工による減面率17%の冷間加工材を
得た。前記冷間加工材に、表2に示す各温度で1時間の
加熱処理を施した。加熱処理した線から金属組織試験片
および引張試験片を採取して実験1と同様にそれぞれの
試験に供した。試験結果を表2に示す。
で加工して冷間加工による減面率17%の冷間加工材を
得た。前記冷間加工材に、表2に示す各温度で1時間の
加熱処理を施した。加熱処理した線から金属組織試験片
および引張試験片を採取して実験1と同様にそれぞれの
試験に供した。試験結果を表2に示す。
【0016】加熱処理の温度が高くて金属組織が再結晶
組織となった比較例4では残留変形率が大きくなり、超
弾性特性が劣る。再結晶を生じない温度で加熱した実施
例2、3の場合には残留変形率が小さく、優れた超弾性
を示していることが判る。
組織となった比較例4では残留変形率が大きくなり、超
弾性特性が劣る。再結晶を生じない温度で加熱した実施
例2、3の場合には残留変形率が小さく、優れた超弾性
を示していることが判る。
【0017】
【表2】
【0018】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、熱弾性
型のマルテンサイト変態を示すNi−Ti系合金におけ
る加工上の問題を解決しつつ優れた超弾性を有するNi
−Ti系合金の製造方法を提供することができる。
型のマルテンサイト変態を示すNi−Ti系合金におけ
る加工上の問題を解決しつつ優れた超弾性を有するNi
−Ti系合金の製造方法を提供することができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 熱弾性マルテンサイト変態を示すNi−
Ti系合金を、下記、、およびの工程で処理す
ることを特徴とするNi−Ti系合金の製造方法。 前記合金を、該合金の再結晶温度以上の温度に加熱す
る工程。 前記加熱後の冷却過程における200℃以上の温度で
あって、かつ前記合金を加工するときに再結晶を生じな
い温度において前記加熱した合金を加工する工程。 前記加工した合金に、加工率20%未満の冷間加工を
加える工程。 前記冷間加工した合金が再結晶を生じない温度におい
て該合金を加熱処理する工程。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32191694A JPH08176766A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | Ni−Ti系合金の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32191694A JPH08176766A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | Ni−Ti系合金の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08176766A true JPH08176766A (ja) | 1996-07-09 |
Family
ID=18137845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32191694A Pending JPH08176766A (ja) | 1994-12-26 | 1994-12-26 | Ni−Ti系合金の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08176766A (ja) |
-
1994
- 1994-12-26 JP JP32191694A patent/JPH08176766A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040830 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050223 |