JPH0817547A - スライダーロック治具 - Google Patents

スライダーロック治具

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JPH0817547A
JPH0817547A JP6150099A JP15009994A JPH0817547A JP H0817547 A JPH0817547 A JP H0817547A JP 6150099 A JP6150099 A JP 6150099A JP 15009994 A JP15009994 A JP 15009994A JP H0817547 A JPH0817547 A JP H0817547A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スライダーの外周を位置決めに利用するコネ
クタ検査用治具を使用してコネクタの電気的検査を行う
場合、適正にその接触子をコネクタの端子に押し当てる
ことが可能となり、電気検査工程において、検査の失敗
といった事態の発生のないスライダーロック治具を提供
すること。 【構成】 側板13を介してベースブロック11に揺動
可能にロックアーム14を垂設する。ロックアームはそ
の長手方向先端に向けて引張バネ19などからなる付勢
手段にて付勢されている。ロックアームの先端には、ス
ライダー押し部17とプリント基板上を滑動するローラ
16などの滑動部材とを設ける。ローラをプリント基板
20に押し当てることによってロックアームを回動させ
て、スライダー押し部17でスライダー23をコネクタ
2内に押し込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コネクタに挿入された
フレキシブルプリントケーブル(FPC)を固定保持す
るためのスライダーの離脱を防止する治具に関し、特
に、その形式のコネクタをプリント基板上に実装した後
に検査治具によって電気的検査する工程で用いられるス
ライダーロック治具に関する。
【0002】
【従来の技術】プリント基板を各種電子装置内に実装す
るに際しては、プリント基板と装置内部の他の実装部と
の間にケーブルによりハーネス結線する必要がある。こ
のため、プリント基板に実装されたコネクタにFPCを
直接繰り返し実装することのできるコネクタが開発さ
れ、広く用いられている。
【0003】ところで、この種のコネクタとしては、F
PCをコネクタ本体に挿入した後に、コネクタ本体とF
PCとの間にスライダーを押し込んで該FPCをコネク
タ本体にロック状態に固定保持する型式のものがある。
通常、この形式のコネクタをプリント基板に実装した
後、ハーネス結線の前工程で、接触子を有する検査治具
により電気的検査を行っている。その検査治具として
は、一例として平成5年特許願第257048号に「コ
ネクタ検査用治具」と題して特許出願されている。その
コネクタ検査用治具は、治具とコネクタの位置決めにコ
ネクタの外周を使用している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この種のコネクタにお
いては、FPCがコネクタ本体に未挿入状態にあるとき
には、スライダーはコネクタ本体にロックされておら
ず、軽い外力を付与しただけで変位可能な状態にある。
このため、コネクタがプリント基板に実装された後から
検査工程までの間に何等かの外力がスライダに加わる
と、スライダーが開いてしまうことがある。
【0005】上述したコネクタ検査用治具はスライダー
の外周を位置決めに使用しているため、スライダーが開
くともはや位置決めをすることができなくなり、検査用
治具の接触子がコネクタの端子から外れて電気検査工程
で検査不良を生じてしまう。このためスライダーが開い
たときには、作業員がスライダーを手作業でロック位置
に押し込み、再び電気検査を行うこととなり、生産ライ
ンでの稼働効率の低下の原因になっている。
【0006】それ故に本発明の課題は、スライダーの外
周を位置決めに利用するコネクタ検査用治具であって
も、適正にその接触子をコネクタの端子に押し当てるこ
とが可能となり、電気検査工程において、検査の失敗と
いった事態の発生のないスライダーロック治具を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、コネク
タに挿入されたフレキシブルプリントケーブルを固定保
持するためのスライダーをロックするスライダーロック
治具において、取付部を有するベース部分と、前記ベー
ス部分に対し揺動可能にかつ所定方向で可動なロックア
ームと、前記ロックアームを前記所定方向で前記取付部
から離れる向きに付勢する付勢手段と、前記ロックアー
ムの付勢方向端部に形成されたスライダー押し部と、前
記ベース部分に対する前記ロックアームを前記所定方向
での相対位置の変化に応じてその揺動を伴って姿勢制御
する姿勢制御手段とを含むことを特徴とするスライダー
ロック治具を得ることができる。
【0008】
【作用】上記構成の本発明によれば、ロックアームの付
勢方向端部をプリント基板に押し当てると、ロックアー
ムが付勢手段の付勢力に抗して移動し、これに応じてロ
ックアームの姿勢が制御される。このとき、ロックアー
ムの付勢方向端部が揺動し、スライダー押し部が進出す
る。したがって、FPCをコネクタ本体に挿入した後
に、コネクタ本体とFPCとの間にスライダーを押し込
んで該FPCをコネクタ本体にロック状態に固定保持す
る型式のコネクタの実装時における電気的検査を行うた
めのコネクタ検査用治具に、本発明のスライダーロック
治具を取付けておけば、検査の直前の工程でスライダー
押し部が進出してスライダーが押込まれる。したがっ
て、スライダーをコネクタ本体内へ押込んでから検査用
治具の接触子をコネクタの端子に押し当てることが可能
となる。これによって、スライダーの外周を位置決めに
利用するコネクタ検査用治具であっても、適正にその接
触子をコネクタの端子に押し当てることが可能となり、
電気検査工程において、検査の失敗といった事態の発生
がなくなる。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の一実施例によるスライダー
ロック治具をコネクタ検査用治具と共に取付けベースに
取付けた状態を示す説明図で、図2はスライダーロック
治具の動作状態を示した説明図である。
【0010】図1(a),(b)に示すように、スライ
ダーロック治具1はベースブロック11を介して取付け
ベース32に取付けられている。この取付けベース32
には、同様にベースブロック11を介して後述する検査
用治具5が取付けられている。
【0011】スライダーロック治具1は、2枚の側板1
3と2枚のロックアーム14とを有する。2枚の側板1
3は離間状態で平行に垂下するように配置されており、
その上端はネジ等の固定手段13aでもって取外し可能
にベースブロック11に固定されている。
【0012】ロックアーム14には、上方に「く」字状
の溝カム14aが、中央より若干下方の位置には、長手
方向に向けてストレート状の溝カム14bが形成されて
いる。
【0013】ロックアーム14は夫々側板13の内側に
位置するようにあてがわれ、かつ、支点ピン15a,1
5bが溝カム14a,14b内を移動可能なようにして
側板13に取付けられている。
【0014】ロックアーム14の先端には、回転ローラ
16が回転可能に、かつ、ローラ面がロックアーム14
の長手方向先端より突出するようにして枢支されてい
る。また、ロックアーム14の先端であって、検査用治
具5側の側面には、コネクタ2のスライダー23に接触
して、スライダー23をコネクタ2の本体22内に押込
むためのスライダー押し部17が突出するように形成さ
れている。
【0015】また、ロックアーム14は下端方向に向け
て付勢されているが、この付勢手段は、例えば図1
(b)に示すように、ロックアーム14の上端にバネ支
持部18aを設け、また側板13の下端側にもバネ支持
部18bを設け、これらのバネ支持部18a,18b間
に引張バネ19を張架しておくことによって得られる。
この引張バネ19によってロックアーム14は押し下げ
られた状態となっており、溝カム14a,14bの上端
に支点ピン15a,15bが当接した状態となってい
る。
【0016】なお、本実施例は、ロックアーム14の下
方向への付勢を引張バネ19によってこなうこととした
が、本発明はこれに限定されるものではなく、ロックア
ーム14を下方向に付勢する機構であれば、他の手段で
あってもよく、また、圧縮コイルバネや他のバネなどを
用いて達成しても良いことはいうまでもない。この場合
には、該他のバネの取付け位置は図示のものと異なるこ
とはいうまでもない。
【0017】次に、上記構成のスライダーロック治具1
の動作状態について説明する。
【0018】図2(a)はスライダーロック治具1が降
下し、ロックアーム14先端の回転ローラ16がプリン
ト基板20に当接している状態を示している。このスラ
イダーロック治具1の降動は、図1(b)で示した取付
けベース32の降下によって行われるので、検査用治具
5も降下した状態となっている。
【0019】この状態の時、ロックアーム14は引張バ
ネ19によって下方に向けて付勢されているため、図1
(b)で示したのと同様に、ロックアーム14に対する
支点ピン15の相対的な位置関係は溝カム14a,14
bの上部に位置している。
【0020】図2(b)は、スライダーロック治具1が
引張バネ19の付勢力に抗して更に降下し、上側の支点
ピン15aと上側の溝カム14aの作用により下側の支
点ピン15bの位置を中心にしてロックアーム14が回
転運動を行いロックアーム14下端の回転ローラ16が
滑ってスライダー押し部17がコネクタ2のスライダー
23を押圧してスライダー23がコネクタ本体内にロッ
クされた状態となっている。
【0021】図2(c)はスライダーロック治具1が更
に降下し、溝カム14a,14bの作用により、ロック
アーム14が前記(a)から(b)の動作と反対の動作
を行い(a)の姿勢に戻った状態を示している。この状
態で更に全体は降下し、ロック位置に戻されたスライダ
ーを位置決めとして検査用治具5によりコネクタの電気
的検査を行う。
【0022】図3〜図7は、図1で示したスライダーロ
ック治具1が使用されるコネクタの構造の一例を示した
ものである。このコネクタ2はコネクタ本体22、コネ
クタ本体22に固定され並設された多数のコンタクト2
1、およびFPC24を固定するためにコネクタ本体に
押込まれるスライダー23から構成されている。ここ
で、コネクタ本体22は、図示したようにプリント基板
20に表面実装されている。コネクタ本体22のプリン
ト基板20への実装時、および電気的検査時には、スラ
イダー23は図3に示すようにコネクタ本体22の中に
入った状態となっている。
【0023】FPC実装時は、まず、図4に示すよう
に、スライダー23をコネクタ本体22から引出してお
く。次に、図5に示すように、FPC24をコネクタ本
体22内に挿入した後、図6に示すようにスライダー2
3をコネクタ本体22内に押し込み、これによりFPC
24をコンタクト21側に押圧してFPC24の導体部
分24aをコンタクト21に接続するものとなる。
【0024】図7に、この種のコネクタ2とFPC24
の具体例を示した。図7において、コネクタ2を構成す
るスライダー23の両側には凸部23aが夫々形成され
ている。また、FPC24の端部の上面には、コンタク
ト21に接続される導体部分24aが露出している。ま
た、図において符号25は、コネクタ2をプリント基板
上に実装する際のプリント基板への固定部である。
【0025】図8および図9は、コネクタ検査用治具5
の一例を示すもので、この検査用治具5は、長方体状の
ベース部材51の長辺を形成する側の対向する両側面に
は、これら側面と平行に下方に延出した第1の板バネ6
2A,62Bの上端がネジS1によって固定されてい
る。これら第1の板バネ62A,62Bは、コンプライ
アンス機構を構成する。第1の板バネ62A,62Bの
下端は、水平断面形状が十字状をしたジョイント部材5
3の正面および背面(X軸と直交する面)側の中央突出
部の外側壁面にネジS2によって固定されている。この
第1の板バネ62A,62Bは板厚方向に弾性を有して
おり、ベース部材51とジョイント部材53を板バネ6
2A,62Bの板厚方向たるX軸方向に相対的に反対方
向に移動させたとき、撓むように構成されている。すな
わち、ベース部材51を固定位置においた状態のとき、
ジョイント部材53は板バネ62A,62Bを撓ませて
X軸方向に移動することが可能となっている。
【0026】また、ジョイント部材53の両側面(Y軸
方向と直交する面)には、夫々第2の板バネ54A,5
4Bの上端部がネジS3によって固定されている。第2
の板バネの下端はプローブホルダ55の両側面にネジS
4でもって固定されている。この第2の板バネ54A,
54Bも板厚方向に弾性を有しており、ジョイント部材
53とプローブホルダ55をY軸方向に相対的に反対方
向に移動させたとき、第2の板バネ54A,54Bは図
9に示すように撓むように構成されている。すなわち、
プローブホルダ55はジョイント部材53を中心として
Y方向に移動可能になっている。
【0027】プローブホルダ55の背面側には上下に貫
通するプローブ56が側面方向(Y方向)に向けて列設
されている。プローブ56の上端には、図示しない検査
用機器に接続された電線57を挿通状態で受容する開口
部が形成されている。また、プローブ56の下端には、
前記電線57と電気的接続される接触子56aが形成さ
れている。この接触子56aを基板20上に実装された
コネクタ2のコンタクト21に押し当てることによって
コネクタ2およびプリント基板20の検査を行う。
【0028】プローブホルダ55の両側面には、コネク
タ2の両側面に当接して位置決めするコネクタガイド5
8A,58Bが設けられている。プローブホルダ55の
底面側の前後方向には、図8から分るように、コネクタ
2をX軸方向に案内するテーパー状のガイド部551が
形成されている。また、コネクタガイド58A,58B
の内側にも、図8および図9から分るように、テーパー
状のガイド部581が形成されている。これらのガイド
部551,581はコネクタ案内機構を構成する。すな
わち、検査時において検査用治具5をコネクタ2側に押
し付けると、これらのガイド部551,581によって
案内されながらコネクタ2がプローブホルダ55とコネ
クタガイド58A,58Bによって画定されたコネクタ
収容部に収容されていき、プローブ56の接触子56a
をコネクタ2の対応するコンタクト21へ導通状態に接
触させることができる。
【0029】次に、コンプライアンス機構の作動状態に
ついて図9を参照しながら説明する。コネクタ2が例え
ば正規の位置からY軸方向にδ1(<δ2(ガイド部5
81の面取り量)だけずれて位置決めされていたとす
る。この場合、プローブホルダ55は第2のバネ部材5
4A,54Bによって追従移動可能にジョイント部材5
3に取付けられているので、Y軸方向の案内機構である
コネクタガイド58A,58Bに形成された面取り量を
δ2とするガイド部581により、検査用治具5が降下
するにしたがってコネクタ2の両側端面がガイド部58
1を滑りながらY軸方向(図9に示す場合は左方向)に
移動する。そして、最終的に図9に示すように、プロー
ブホルダ55とコネクタガイド58A,58B内に画定
された収容部に収容され、プローブ56の接触子56a
をコネクタ2のコンタクト21に押し当てることができ
る。
【0030】前記の場合は、Y軸方向にコネクタ2のプ
リント基板20への実装位置がずれている場合について
説明したが、コネクタ2がX軸方向たる図9における紙
面垂直方向にずれている場合には、プローブホルダ55
の前後側に形成されたガイド部551により、本検査用
治具5が降下するにしたがってコネクタ2の前後面がガ
イド部551を滑りながらX軸方向に移動する。すなわ
ち、ジョイント部材53がX軸方向に追従移動してプロ
ーブホルダ55とコネクタガイド58A,58B内に画
定された収容部にコネクタ2を収容させ、プローブ56
の接触子56aをコネクタ2のコンタクト21に押し当
てる。
【0031】なお、上記説明については、プローブホル
ダ55とコネクタガイド58A,58Bを別体に構成し
た上で一体的に接続するものとして説明したが、これに
限定されるものではなく、プローブホルダ55とコネク
タガイド58A,58Bとを一体的に成型しておくもの
でもよい。すなわち、プローブホルダ55にコネクタガ
イド58A,58Bの機能をもたせるような形状構造に
しておいてもよい。
【0032】
【発明の効果】上記したように、本発明のスライダロッ
ク治具によれば、FPCをコネクタ本体に挿入した後
に、コネクタ本体とFPCとの間にスライダーを押し込
んで該FPCをコネクタ本体にロック状態に固定保持す
る型式のコネクタのスライダを自動的に押し込むことが
可能となる。したがって、該コネクタの実装時における
電気的検査を行うためのコネクタ検査用治具に、本発明
のスライダーロック治具を取付けておけば、検査時にス
ライダー押し部を進出させてスライダーを押し込むこと
ができる。したがって、スライダーをコネクタ本体内へ
押込んだ状態で検査用治具の接触子をコネクタの端子に
押し当てることが可能となる。これによって、スライダ
ーの外周を位置決めに利用するコネクタ検査用治具であ
っても、適正にその接触子をコネクタの端子に押し当て
ることが可能となり、電気検査工程において、検査の失
敗といった事態の発生がなくなり、検査工程の可動効率
の大幅な改善を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるスライダーロック治具
を示す説明図であって、(a)は正面図、(b)は側面
図である。
【図2】図1のスライダーロック治具の作動状態を示す
説明図である。
【図3】図1のスライダーロック治具が使用されるコネ
クタの一例を示した側面図。
【図4】コネクタにFPCを実装する状態の説明図であ
る。
【図5】コネクタにFPCを実装する状態の説明図であ
る。
【図6】コネクタにFPCを実装する状態の説明図であ
る。
【図7】上記コネクタとFPCを示した斜視図である。
【図8】コネクタ検査用治具の一例を示した斜視図であ
る。
【図9】コネクタ検査用治具の一例を示した正面図であ
る。
【符号の説明】
1 スライダーロック治具 2 コネクタ 5 検査用治具 11 ベースブロック 13 側板 14 ロックアーム 15a 支点ピン 15b 支点ピン 16 回転ローラ 17 スライダー押し部 19 引張バネ 20 プリント基板 21 コンタクト 22 コネクタ本体 23 スライダー 24 FPC 32 取付けベース

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタに挿入されたフレキシブルプリ
    ントケーブルを固定保持するためのスライダーをロック
    するスライダーロック治具において、取付部を有するベ
    ース部分と、前記ベース部分に対し揺動可能にかつ所定
    方向で可動なロックアームと、前記ロックアームを前記
    所定方向で前記取付部から離れる向きに付勢する付勢手
    段と、前記ロックアームの付勢方向端部に形成されたス
    ライダー押し部と、前記ベース部分に対する前記ロック
    アームを前記所定方向での相対位置の変化に応じてその
    揺動を伴って姿勢制御する姿勢制御手段とを含むことを
    特徴とするスライダーロック治具。
  2. 【請求項2】 前記ロックアームの付勢方向端部に滑動
    部材を備えた請求項1記載のスライダーロック治具。
  3. 【請求項3】 前記ベース部分は前記アームに隣接する
    側板を有し、前記姿勢制御手段は、前記アームに形成し
    た溝カムと、前記側板から突出し前記溝カムに挿入され
    たカムフォローワピンとを含む請求項1記載のスライダ
    ーロック治具。
  4. 【請求項4】 前記スライダー押し部は前記ロックアー
    ムの揺動の方向で一側を向いており、前記溝カムは前記
    ロックアームが前記付勢手段に抗して移動した際に前記
    スライダー押し部を往復させる形状を有している請求項
    3記載のスライダーロック治具。
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