JP4583298B2 - 管状光源用ソケット - Google Patents

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Description

本発明は、直管状又は曲管状の光源を着脱自在に接続する管状光源用ソケットに関するものである。
従来、パーソナルコンピュータの表示装置、テレビジョンセット等に使用される液晶ディスプレイにおいては、背面から光を照射するバックライトとして蛍光管が使用されている。そして、大型の液晶ディスプレイの場合、液晶パネルの後側に複数本の蛍光管を並列に配設して使用する。この場合、蛍光管の両端から突出するリード線を回路基板等に電気的に接続する必要があるが、従来は、一端が回路基板等に接続される電線の他端とリード線とをはんだ付によって接続するようになっていたので、蛍光管の接続作業が繁雑であった。そこで、蛍光管のリードをソケットに接続する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
図10は従来の蛍光管を接続する蛍光管用ソケットを示す断面図である。
図において、301は蛍光管であり、端部から軸方向に突出する棒状のリード310を有する。そして、図示されない導電トレースを備える基板302には、蛍光管用ソケットのハウジング303が取付けられ、該ハウジング303内に前記導電トレースに接続された金属製の端子304が保持されている。また、前記ハウジング303には、アクチュエータ305の下部が回動可能に取付けられている。
図示される状態においては、前記アクチュエータ305のカム部306が、端子304が備える一対の作動片307の間に押込まれている。これにより、端子304の上部に位置する一対の接点部308は左右方向(図面に対する垂直方向)に押広げられた状態になっている。そのため、蛍光管301の端部をハウジング303の座部309上に載置することによって、リード310を一対の接点部308の間に抵抗を受けることなく位置させることができる。
ここで、該接点部308は、端子304のばね性によって相互に接触する方向に付勢されている。そのため、図示される状態から前記アクチュエータ305を時計回り方向に回動させてカム部306を一対の作動片307の間から離脱させると、一対の接点部308は、端子304のばね性によってリード310に向けて付勢され、該リード310を左右方向から挟込む。これにより、リード310は、端子304に固定されるとともに接続されるので、前記基板302の導電トレースに電気的に接続される。
特開2005−259370号公報
しかしながら、前記従来の蛍光管用ソケットにおいては、蛍光管301を接続する際に、該蛍光管301を上方から下方に移動させてハウジング303の座部309上に載置する動作と、アクチュエータ305を時計回り方向に回動させる動作との2つの動作を行う必要がある。そのため、マニピュレータ等の自動装置を使用して蛍光管301の接続を自動化しようとする場合、蛍光管301を上方から下方に移動させる動作と、アクチュエータ305を時計回り方向に回動させる動作という異なる2種類の動作を自動装置に行わせる必要があるので、蛍光管301の接続を自動化することが著しく困難である。
また、アクチュエータ305がリード310の周りを覆うようになっているので、リード310の長さが制限されてしまう。すなわち、リード310が長い場合、リード310の先端がアクチュエータ305に干渉してしまい、アクチュエータ305を回動させることができなくなってしまう。
さらに、蛍光管301を接続する前の状態においては、アクチュエータ305のカム部306が作動片307の間に押込まれ、端子304のばね力に抗して接点部308が押広げられている。そのため、このままの状態で長期間に亘(わた)って倉庫等に保管された場合、端子304のばね力にへたりが生じてしまい、接点部308がリード310を左右方向から挟込む力が低下し、蛍光管301の接続が不確実なものになってしまう。
本発明は、前記従来の蛍光管用ソケットの問題点を解決して、管状光源をハウジングとともに端子のベース部に向けて移動させて端子の接触部を変位させることでリード把持部を開閉させ、該リード把持部によって管状光源のリードを把持させるようにして、ワンアクションで管状光源を接続することができ、リードの長さが制約されず、端子のばね性が低下することがなく、リードの保持性が高く、構成が簡素で、コストが低く、自動化に適した管状光源用ソケットを提供することを目的とする。
そのために、本発明の管状光源用ソケットにおいては、管状光源のリードと接続される端子と、前記管状光源の管体部を支持する管支持部を備えるハウジングとを有する管状光源用ソケットであって、前記端子は、ベース部、該ベース部に対して弾性的に変位可能に接続された静止カム部、及び、該静止カム部とともに変位する接触部を備え、前記管支持部は、前記静止カム部と係合する移動カム部を備え、前記端子に対して移動可能に取付けられ、前記接触部は、前記管支持部の移動によって開閉して前記リードを把持するリード把持部を備える。
本発明の他の管状光源用ソケットにおいては、さらに、前記接触部は、前記ベース部の両側に各々接続され、前記管支持部の移動によって相互の間隔が変化し、前記リード把持部は、前記接触部の先端に各々形成され、前記接触部の相互の間隔が変化することによって、前記リードの進入が可能な開位置と進入したリードを把持する閉位置とに変化する。
本発明の更に他の管状光源用ソケットにおいては、さらに、前記接触部の先端は、前記リード把持部が閉位置になると、該リード把持部の上下の部分が相互に重なる。
本発明の更に他の管状光源用ソケットにおいては、さらに、前記静止カム部は、前記ベース部の両側に各々接続され、前記移動カム部が管支持部とともに移動することによって変位する。
本発明の更に他の管状光源用ソケットにおいては、さらに、前記静止カム部の各々は、第1凸部、該第1凸部に接続された第1凹部、該第1凹部に接続された第2凸部、及び、該第2凸部に接続された第2凹部を備え、相互に対向して配設され、前記移動カム部は、初期状態において前記第1凹部と係合し、前記管状光源が接続された状態において前記第2凹部と係合する。
本発明の更に他の管状光源用ソケットにおいては、さらに、前記ベース部の両側には弾性的に変形可能なばね部を介して腕部が各々接続され、該腕部には前記静止カム部及び接触部が接続される。
本発明の更に他の管状光源用ソケットにおいては、さらに、前記リード把持部は、前記移動カム部が前記第1凹部と係合すると閉位置になり、前記移動カム部が前記管支持部とともに移動し、前記第2凸部と係合すると開位置になり、前記第2凹部と係合すると閉位置になる。
本発明の更に他の管状光源用ソケットにおいては、さらに、前記管支持部は、その両側面に前記移動カム部が各々形成され、その上面に前記管体部を収容し、底面が円筒側面形状の収容溝が形成され、前記静止カム部の各々の間に配設される。
本発明の更に他の管状光源用ソケットにおいては、さらに、前記ハウジングは、前記管支持部が接続された支持壁部、該支持壁部の両端に接続された側壁部、該側壁部に接続された対向壁部、並びに、前記支持壁部、側壁部及び対向壁部に囲まれ上下両端が開放された端子収容凹部を備え、前記端子収容凹部内に前記端子の少なくとも一部が収容される。
本発明の更に他の管状光源用ソケットにおいては、さらに、前記管支持部に管体部が支持された前記管状光源を、前記管支持部とともに前記ベース部に向けて移動させることによって、前記リード把持部が開閉して前記リードを把持し、前記管状光源が接続される。
本発明によれば、管状光源用ソケットは、管状光源をハウジングとともに端子のベース部に向けて移動させて端子の接触部を変位させることでリード把持部を開閉させ、該リード把持部によって管状光源のリードを把持させる。そのため、ワンアクションで管状光源を接続することができ、リードの長さが制約されず、端子のばね性が低下することがなく、リードの保持性が高く、構成が簡素で、コストが低く、自動化に好適である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の実施の形態における蛍光管用ソケットに蛍光管を接続する直前の状態を示す斜視図、図2は本発明の実施の形態における蛍光管用ソケットに蛍光管を接続した状態を示す斜視図、図3は本発明の実施の形態における蛍光管用ソケットの斜視図、図4は本発明の実施の形態における蛍光管用ソケットの三面図、図5は本発明の実施の形態における蛍光管用ソケットの端子の斜視図である。なお、図4において、(a)は上面図、(b)は側面図、(c)は背面図である。
図において、10は本実施の形態における管状光源用ソケットとしての蛍光管用ソケットであり、管状光源としての蛍光管30の長さ方向両端近傍が取付けられ、蛍光管30を後述される基板40に電気的に接続するために使用される。なお、本実施の形態において、蛍光管用ソケット10及び蛍光管30の各部の構成及び動作を説明するために使用される上、下、左、右、前、後等の方向を示す表現は、絶対的なものでなく相対的なものであり、蛍光管用ソケット10及び蛍光管30が図に示される姿勢である場合に適切であるが、蛍光管用ソケット10及び蛍光管30の姿勢が変化した場合には姿勢の変化に応じて変更して解釈されるべきものである。
ここで、蛍光管30は、例えば、パーソナルコンピュータの表示装置、テレビジョンセット等に使用される液晶ディスプレイに背面から光を照射するバックライトとして使用され、特に、液晶ディスプレイが大型であるような場合には、複数本が並列に配設されて使用される。そして、前記蛍光管30は、例えば、2〜5〔mm〕程度の直径を備える細長い円筒状のガラス管から成る管体部31、及び、該管体部31の長さ方向両端から長さ方向に突出する円柱状の導電性金属から成る端末線としてのリード32を有する。この場合、該リード32は被覆が施されていない裸線である。なお、図1及び2には、蛍光管30の一端近傍のみが図示されており、他の部分の図示は省略されている。また、前記管体部31及びリード32の寸法や形状は、任意に設定することができ、図示された例に限定されるものではない。
そして、図3及び4に最も良く示されるように、蛍光管用ソケット10は、合成樹脂等の絶縁性材料によって一体的に形成され、断面が矩(く)形の角筒状の形状を備えるハウジング11、及び、導電性金属により形成され、前記ハウジング11が取付けられた端子21を有する。前記ハウジング11は、蛍光管30の管体部31の軸に対して直交する方向に延在する肉厚の支持壁部12、該支持壁部12の横方向両端から蛍光管30のリード32と同じ方向に延在する一対の側壁部13、該側壁部13の支持壁部12と反対側端部に接続され、前記支持壁部12と対向する対向壁部14、並びに、前記支持壁部12、側壁部13及び対向壁部14によって囲まれた端子収容凹部15を有する。該端子収容凹部15は、上下両端が開放された空間であり、その内部に端子21の少なくとも一部を収容する。
また、前記支持壁部12の中心付近には、対向壁部14に向けて延在する管支持部としての蛍光管支持部16が接続されている。該蛍光管支持部16の上面には、断面が略U字状で管体部31の軸方向に延在する収容溝としての蛍光管収容溝16aが形成され、図1及び2に示されるように、該蛍光管収容溝16a内に管体部31の端部近傍が収容される。そのため、前記蛍光管収容溝16aの幅は管体部31の直径よりも大きく、前記蛍光管収容溝16aの底面は断面が円弧状の円筒側面となっている。また、前記蛍光管支持部16の両側面の下端近傍には、後述される移動カム部17が一体的に形成されている。該移動カム部17は、管体部31の軸方向に延在する突起であり、支持壁部12が下方に移動するのに伴って端子21を作動させ、該端子21にリード32を接続させる部材である。
そして、図5に最も良く示されるように、前記端子21は、導電性金属から成る板材に打抜き、折曲げ等の加工を施すことによって一体的に成形された部材であり、概略矩形の平板状のベース部22、及び、該ベース部22の両側に接続されたテール部23を有する。なお、前記ベース部22は、端子21の基部であり、蛍光管用ソケット10の基部でもある。そして、前記テール部23は、ベース部22の縁から外方に向けて突出し、前記基板40の表面に形成され、導電トレースに接続されたコンタクトパッド、ランド等、すなわち、相手側端子部材に、はんだ付等によって電気的に接続される。なお、図示される例において、テール部23のベース部22への接続部は折曲げられており、テール部23の下面がベース部22の下面よりも低くなるようになっている。すなわち、テール部23が基板40の表面の相手側端子部材に接続された状態で、ベース部22が基板40の表面よりも浮上がった状態となる。なお、図示される例においては、テール部23がベース部22の四隅に各々配設されているが、前記テール部23の数及び配置は、必要に応じて、適宜変更することができる。
また、ベース部22の両側には、上方に延在する矩形の平板状の腕部24が、略U字状の断面を備えるばね部25を介して、各々、接続されている。前記腕部24は、蛍光管用ソケット10に蛍光管30を接続する前の状態、すなわち、初期状態において、ベース部22に対してほぼ直交して、相互に対向するようになっている。そして、移動カム部17によって端子21が作動させられると、前記ばね部25を枢軸として回動し、外側に傾斜する。ここで、ばね部25は、ベース部22及び腕部24と一体的に形成された部材であるが、例えば、スリット25aが形成されることによって、ベース部22及び腕部24よりも剛性が低くなっている。そのため、腕部24に対して外力が加えられた場合、ベース部22及び腕部24はほとんど変形せず、主として、ばね部25が弾性的に変形して腕部24を変位させる。したがって、移動カム部17によって外力が加えられると、腕部24は、ばね部25を枢軸として回動し、外方に傾斜するように変位する。
また、前記腕部24の内側には該腕部24の上端に接続され、全体的に下方に延在する静止カム部26が配設されている。該静止カム部26は、略U字状の断面を備え、一端が前記腕部24の上端に接続されるとともに他端が下方に延在する接続部26a、該接続部26aの下端に接続されて下方に延在する第1凸部26b、該第1凸部26bの下端に接続されて下方に延在する第1凹部26c、該第1凹部26cの下端に接続されて下方に延在する第2凸部26d、及び、該第2凸部26dの下端に接続されて下方に延在する第2凹部26eを有する。そして、互いに左右の静止カム部26は、対称であり、鏡像の関係にある。
さらに、前記腕部24の対向壁部14寄りの側縁には接触部27が接続されている。該接触部27と腕部24との接続部はほぼ直角に折曲げられており、接触部27は蛍光管30の管体部31の軸に対して直交する面内において、内方へ向けて延在する。そして、左右の接触部27は、先端の一部が相互に干渉する程度の長さとなるように形成されている。より具体的には、リード32が上下方向に離脱することを防ぐ程度に干渉する長さになっている。しかし、左右の接触部27の先端は、前記管体部31の軸方向にずれるように配設されているので、互いに当接することなく、図5に示されるように、重なるようになっている。また、前記接触部27の先端には、蛍光管30のリード32を把持するためのリード把持部27aが形成されている。該リード把持部27aは、三角形のような形状を備える凹部であり、その縁は所定の角度で交差する二直線から成る。そして、初期状態において、左右の接触部27の先端は、リード把持部27aの上下の部分のみが重なり、リード把持部27aの最も窪(くぼ)んだ部分は、重ならない程度になっている。そのため、左右の接触部27の先端には、図5に示されるように、略菱(ひし)形の微小な開口が形成されている。この場合、左右の接触部27の先端の重なりの程度を調整して、前記開口の大きさが蛍光管30のリード32の断面よりも小さくなるようにすることが望ましい。また、前記重なりの程度を調整して、前記開口が消滅するようにしてもよい。
そして、前記端子21をハウジング11の下から端子収容凹部15内に挿入するようにハウジング11に対して相対的に移動させることによって、端子21をハウジング11に取付けることができる。この場合、蛍光管支持部16の両側の空間に腕部24が進入するようにして、蛍光管支持部16の両側面の下端近傍に形成された移動カム部17を左右の静止カム部26の間に進入させ、第1凹部26cと係合させる。これにより、端子21がハウジング11に取付けられ、図3及び4に示されるような初期状態になる。該初期状態では、移動カム部17が静止カム部26の第1凹部26cと係合しているので、外部から振動等が加えられても、端子21とハウジング11との相対的位置関係が変化することがない。
また、図3及び4に示されるような初期状態における蛍光管用ソケット10に蛍光管30を載置すると、図1に示されるようになる。この場合、管体部31が蛍光管支持部16の蛍光管収容溝16a内に収容され、リード32が端子21の接触部27の上方を横切るように蛍光管30を載置する。なお、前記接触部27は、図4(a)に示されるように、蛍光管支持部16の先端と対向壁部14との間に位置する。また、前記リード32は、対向壁部14に形成された溝状のリード収容凹部14aを貫通して延在する。
そして、前記蛍光管30を下方に移動させると、蛍光管支持部16が管体部31によって下方に押されるので、ハウジング11全体が端子21に対して下方に移動する。そして、ハウジング11が最も下方に移動した位置である接続完了位置にまで到達すると、図2に示されるようになり、リード32が左右の接触部27のリード把持部27aによって把持され、端子21と電気的に接続する。なお、ハウジング11が接続完了位置にまで移動する間に、前記移動カム部17と静止カム部26とのカム機構によって、腕部24が外方に傾斜するように変位した後に元に復帰し、左右の接触部27の先端の間が開閉する。そのため、リード32は、抵抗を受けることなく左右の接触部27のリード把持部27a間に進入し、該リード把持部27aによって把持される。ここで、前記静止カム部26の各凹凸部は、移動カム部17がスムーズに上下動できるような形状であることが望ましい。例えば、略くの字型や、連続曲線であることが望ましい。なお、このような凹凸部の形状は、あくまで例示にすぎないものであり、このような形状に限定されるものと解釈されるべきものではない。
次に、前記構成の蛍光管用ソケット10の動作について説明する。
図6は本発明の実施の形態における蛍光管用ソケットに蛍光管を接続する直前の状態を示す部分断面斜視図、図7は本発明の実施の形態における蛍光管用ソケットに蛍光管を接続した状態を示す部分断面斜視図、図8は本発明の実施の形態における蛍光管用ソケットに蛍光管を接続する動作を示す第1の部分断面図、図9は本発明の実施の形態における蛍光管用ソケットに蛍光管を接続する動作を示す第2の部分断面図である。
ここでは、蛍光管30を蛍光管用ソケット10に接続する際の動作について説明する。この場合、蛍光管用ソケット10は、図8(a)に示されるように、あらかじめ基板40に接続され、かつ、初期状態にあるものとする。なお、前記基板40は、蛍光管30を液晶ディスプレイに背面等の位置に配設するための部材であり、前記蛍光管30を支持するとともに、前記蛍光管30に電力を供給するための図示されない導電トレースを備える。そして、導電トレースに接続された相手側端子部材に端子21のテール部23がはんだ付等によって接続されることによって、蛍光管用ソケット10は基板40に接続されている。また、該基板40は、複数の蛍光管30を支持するものであってもよいが、ここでは説明の都合上、一本の蛍光管30を支持するものとして説明する。
そして、蛍光管30を、その姿勢を制御して、蛍光管30の長さ方向の軸線が蛍光管支持部16の延在する方向の軸線と平行になるようにして、図8(a)に示されるように、蛍光管用ソケット10の上方に位置させる。この場合、オペレータが手指等によって蛍光管30を蛍光管用ソケット10に接続する動作を行うこともできるが、マニピュレータ、ロボットハンド等のような物品のハンドリングを行う自動装置によって蛍光管30を蛍光管用ソケット10に接続する動作を行うこともできる。
また、蛍光管用ソケット10の初期状態では、図8(a)に示されるように、蛍光管支持部16の両側面の下端近傍において外方に突出するように形成された移動カム部17が、端子21の静止カム部26の第1凹部26cと係合していることが分かる。この場合、第1凹部26cの上には第1凸部26bが接続され、第1凹部26cの下には第2凸部26dが接続されているので、移動カム部17は、左右の静止カム部26の間隔を押広げない限り、上下に移動することができない。そのため、外部から振動等が蛍光管用ソケット10に加えられても、端子21とハウジング11との相対的位置関係が変化することがない。また、左右の第1凹部26c同士の間隔が左右の移動カム部17同士の間隔と同等又はそれ以上となっているので、移動カム部17が第1凹部26cと係合している状態では、左右の静止カム部26は、移動カム部17によって押広げられる力をほとんど受けることがなく、ばね部25が弾性的に変形せず、腕部24が変位しないようになっている。そのため、初期状態にある蛍光管用ソケット10を長期間に亘って保管しても、ばね部25のばね性が低下すること、すなわち、へたることがない。
続いて、蛍光管30をハウジング11に対して相対的に移動させ、すなわち、図における下方に移動させ、蛍光管用ソケット10に載置させる。この場合、図6に示されるように、管体部31が蛍光管支持部16の蛍光管収容溝16a内に収容され、リード32が端子21の接触部27の上方を横切るように蛍光管30を載置する。なお、図6は、図1に示されるハウジング11から対向壁部14及びその近傍を切断した状態を示している。ここで、前記蛍光管収容溝16aは、その幅が管体部31の直径よりも大きく、その底面が断面が円弧状の円筒側面となっている。そのため、蛍光管30を蛍光管用ソケット10に載置させる際に蛍光管30の位置が蛍光管用ソケット10の幅方向(図8(a)における横方向)にずれていても、位置ずれが吸収され、管体部31が蛍光管収容溝16aの中心に位置するように自動的に整列される、すなわち、セルフアラインメント(Self−alignment)が行われる。
続いて、蛍光管30を更に下方に移動させると、管体部31によって蛍光管支持部16が下方に押されるので、図8(b)に示されるように、移動カム部17が第2凸部26dの位置に到達する。なお、蛍光管支持部16だけでなく、ハウジング11全体が蛍光管30とともに下方に移動する。この場合、第1凹部26cと第2凸部26dとの接続部が傾斜しているので、オペレータ又は自動装置が蛍光管30を下方に移動させる力の横方向の分力が左右の静止カム部26の間隔を押広げる方向の力として作用する。そして、オペレータ又は自動装置が蛍光管30を下方に移動させる力の分力は、ばね部25が発揮するばね力によって生じる反発力よりも十分に強くなっている。そのため、静止カム部26が接続されている腕部24は、前記反発力に抗してばね部25を枢軸として回動し、外方に傾斜するように変位する。これにより、左右の静止カム部26の間隔が広がるので、移動カム部17は、第2凸部26dの位置に到達することができる。
また、図8(b)から、前記腕部24が外方に傾斜するように変位することにより、腕部24に接続された接触部27も傾斜するので、左右の接触部27の先端同士の間隔が広がることが分かる。そのため、上方からリード32を左右の接触部27の先端同士の間に進入させることが可能となる。この場合、左右の接触部27の先端同士の間隔が上にいくほど広くなっているので、リード32の進入が容易となり、多少湾曲したリード32であっても進入することができる。
続いて、蛍光管30を更に下方に移動させると、管体部31によって蛍光管支持部16が更に下方に押されるので、図9(a)に示されるように、移動カム部17が第2凸部26dの下端近傍に到達する。そのため、腕部24が外方に更に傾斜して左右の静止カム部26の間隔が更に広がるとともに、接触部27も更に傾斜するので、左右の接触部27の先端同士の間隔が更に広がる。そして、リード32は、更に下方に移動して、左右の接触部27の先端同士の間に進入する。この場合、管体部31が蛍光管収容溝16aの中心に位置するようにセルフアラインメントが行われているので、リード32は、左右の接触部27の先端同士の中間に位置するように進入する。そのため、リード32は、左右の接触部27の先端同士の中間に進入する際に、接触部27に当接せず、外力を受けることがないので、曲がったり、損傷を受けたりすることがない。
続いて、蛍光管30を更に下方に移動させると、管体部31によって蛍光管支持部16が更に下方に押されるので、図9(b)に示されるように、移動カム部17が第2凹部26eの位置に到達する。この場合、左右の第2凹部26e同士の間隔は、第1凹部26c同士の間隔と同様に、左右の移動カム部17同士の間隔と同等又はそれ以上となっているので、左右の静止カム部26は、移動カム部17によって押広げられる力をほとんど受けることがない。そのため、静止カム部26が接続されている腕部24は、ばね部25の反発力によって、ばね部25を枢軸として回動し、外方に傾斜した状態から元に復帰して、初期状態と同様に、ベース部22に対してほぼ直交した姿勢となる。
また、前記腕部24が外方に傾斜した状態から元に復帰することにより、腕部24に接続された接触部27も元に復帰し、左右の接触部27の先端同士は、図7に示されるように、リード把持部27aの上下の部分が重なった状態となる。なお、図7は、図2に示されるハウジング11から対向壁部14及びその近傍を切断した状態を示している。そのため、リード32は、左右の接触部27のリード把持部27aによって両側から挟込まれるようにして把持される、すなわち、挟持される。これにより、リード32は、端子21と接触して電気的に接続され、該端子21を介して、基板40の導電トレースと導通する。
この場合、リード32は、左右の接触部27の先端同士の中間に位置するように進入しているので、リード把持部27aによって両側から挟持される際に、確実かつスムーズに挟持される。そのため、リード32が曲がったり、損傷を受けたりすることがない。また、左右のリード把持部27aによって形成される略菱形の微小な開口がリード32の断面よりも小さいので、左右の接触部27はリード32によって押広げられる。そして、静止カム部26が接続されている腕部24が、ばね部25を枢軸として回動し、わずかに外方に傾斜するように変位するので、ばね部25が発揮するばね力によって反発力が生じる。そのため、左右の接触部27のリード把持部27aが前記反発力によってリード32を挟持するので、該リード32は、確実に挟持され、接触部27との相対的な位置関係が変化することがない。なお、移動カム部17が第2凹部26eと係合している状態では、前述のように、左右の静止カム部26が前記移動カム部17によって押広げられる力をほとんど受けることがないので、リード把持部27aがリード32を挟持する力が移動カム部17と第2凹部26eとの係合によって低減されることがない。これにより、蛍光管30は、確実に位置決めされた状態で蛍光管用ソケット10に接続される。
さらに、図9(b)に示されるように、ハウジング11の下端が基板40の上面に当接し、また、第2凹部26eの上には第2凸部26dが接続されているので、移動カム部17は、左右の静止カム部26の間隔を押広げない限り、上方に移動することができない。そのため、外部から振動等が蛍光管用ソケット10に加えられても、端子21とハウジング11との相対的位置関係が変化することがなく、蛍光管用ソケット10に接続された蛍光管30も前記蛍光管用ソケット10との相対的位置関係も変化することがない。
なお、本実施の形態においては、蛍光管30を下方に移動させ、管体部31によって蛍光管支持部16を下方に押すことによって、ハウジング11を下方に移動させる場合について説明したが、図6に示されるように、管体部31が蛍光管支持部16の蛍光管収容溝16aの底面に当接した後は、蛍光管30だけでなく、ハウジング11にも力を加えることによって、蛍光管30とハウジング11とをともに下方に移動させるようにしてもよい。
また、蛍光管30の蛍光管用ソケット10への接続を解除して、蛍光管30を蛍光管用ソケット10から取外す場合には、前述の動作と反対の動作を行うだけでよい。この場合、図7及び9(b)に示される状態において、ハウジング11を上方に移動させる。そして、図6に示されるよう蛍光管用ソケット10の初期状態に復帰した後には、蛍光管30を蛍光管用ソケット10から自由に取外すことができる。
さらに、本実施の形態においては、蛍光管支持部16が支持壁部12、側壁部13及び対向壁部14と一体的に形成され、蛍光管支持部16とともにハウジング11全体が下方に移動する場合について説明したが、蛍光管支持部16が支持壁部12、側壁部13及び対向壁部14に対して移動可能に結合され、蛍光管支持部16のみが蛍光管30とともに下方に移動するようにしてもよい。
このように、本実施の形態において、蛍光管用ソケット10は、端子21とハウジング11とを有し、前記端子21は、ベース部22、該ベース部22に対して弾性的に変位可能に接続された静止カム部26、及び、該静止カム部26とともに変位する接触部27を備え、ハウジング11の蛍光管支持部16は、静止カム部26と係合する移動カム部17を備え、端子21に対して移動可能に取付けられ、接触部27は、蛍光管支持部16の移動によって開閉して蛍光管30のリード32を把持するリード把持部27aを備える。
そのため、蛍光管30を蛍光管支持部16とともに端子21のベース部22に向けて移動させて接触部27を変位させることでリード把持部27aを開閉させ、該リード把持部27aによって蛍光管30のリード32を把持させることができる。これにより、蛍光管30を蛍光管支持部16とともに端子21のベース部22に向けて移動させるという一動作を行うだけ、すなわち、ワンアクションだけで蛍光管30を蛍光管用ソケット10に接続することができる。したがって、マニピュレータ、ロボットハンド等のような物品のハンドリングを行う自動装置を使用して、蛍光管30を蛍光管用ソケット10に接続する作業を行わせる場合でも、自動装置にワンアクションを行わせるだけでよいので、蛍光管30の蛍光管用ソケット10への接続を容易に行わせることができる。そして、蛍光管30の蛍光管用ソケット10への接続を自動化することによって、蛍光管30の蛍光管用ソケット10への接続工程が簡潔となり、コストを低下させることができる。
また、リード32がハウジング11に当接しないので、リード32の長さが制約されることがない。さらに、ベース部22に対して弾性的に変位可能に接続された静止カム部26は、蛍光管30とともに移動する蛍光管支持部16の移動カム部17によって変位させられ、それによりリード把持部27aが開閉するので、端子21のばね性が低下することがない。さらに、接触部27の先端は、リード把持部27aが閉位置になると、リード把持部27aの軸方向から見て上下の部分が相互に重なるので、左右方向のみならず、上下方向でもリード32を保持することができる。そのため、リード32の把持性が高まり、例えば、振動等の外力が加えられても、リード32が外れることがない。さらに、腕部24がばね部25を枢軸として回動することによって、左右の接触部27の先端が開くので、接触部27の先端同士の間隔は上にいくほど広くなる。そのため、リード32をリード把持部27aに容易に進入させることができ、多少湾曲したリード32であっても把持させることができる。さらに、ハウジング11及び端子21の構成を簡素化することができ、コストを低下させることができる。
なお、ここまで管状光源を直管状の蛍光管として説明してきたが、本発明はいわゆる両口ハロゲン管など他の光源にも適用することができる。また、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の実施の形態における蛍光管用ソケットに蛍光管を接続する直前の状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態における蛍光管用ソケットに蛍光管を接続した状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態における蛍光管用ソケットの斜視図である。 本発明の実施の形態における蛍光管用ソケットの三面図である。 本発明の実施の形態における蛍光管用ソケットの端子の斜視図である。 本発明の実施の形態における蛍光管用ソケットに蛍光管を接続する直前の状態を示す部分断面斜視図である。 本発明の実施の形態における蛍光管用ソケットに蛍光管を接続した状態を示す部分断面斜視図である。 本発明の実施の形態における蛍光管用ソケットに蛍光管を接続する動作を示す第1の部分断面図である。 本発明の実施の形態における蛍光管用ソケットに蛍光管を接続する動作を示す第2の部分断面図である。 従来の蛍光管を接続する蛍光管用ソケットを示す断面図である。
符号の説明
10 蛍光管用ソケット
11、303 ハウジング
12 支持壁部
13 側壁部
14 対向壁部
14a リード収容凹部
15 端子収容凹部
16 蛍光管支持部
16a 蛍光管収容溝
17 移動カム部
21、304 端子
22 ベース部
23 テール部
24 腕部
25 ばね部
25a スリット
26 静止カム部
26a 接続部
26b 第1凸部
26c 第1凹部
26d 第2凸部
26e 第2凹部
27 接触部
27a リード把持部
30、301 蛍光管
31 管体部
32、310 リード
40、302 基板
305 アクチュエータ
306 カム部
307 作動片
308 接点部
309 座部

Claims (10)

  1. (a)管状光源(30)のリード(32)と接続される端子(21)と、前記管状光源(30)の管体部(31)を支持する管支持部(16)を備えるハウジング(11)とを有する管状光源用ソケット(10)であって、
    (b)前記端子(21)は、ベース部(22)、該ベース部(22)に対して弾性的に変位可能に接続された静止カム部(26)、及び、該静止カム部(26)とともに変位する接触部(27)を備え、
    (c)前記管支持部(16)は、前記静止カム部(26)と係合する移動カム部(17)を備え、前記端子(21)に対して移動可能に取付けられ、
    (d)前記接触部(27)は、前記管支持部(16)の移動によって開閉して前記リード(32)を把持するリード把持部(27a)を備えることを特徴とする管状光源用ソケット(10)。
  2. (a)前記接触部(27)は、前記ベース部(22)の両側に各々接続され、前記管支持部(16)の移動によって相互の間隔が変化し、
    (b)前記リード把持部(27a)は、前記接触部(27)の先端に各々形成され、前記接触部(27)の相互の間隔が変化することによって、前記リード(32)の進入が可能な開位置と進入したリード(32)を把持する閉位置とに変化する請求項1に記載の管状光源用ソケット(10)。
  3. 前記接触部(27)の先端は、前記リード把持部(27a)が閉位置になると、該リード把持部(27a)の上下の部分が相互に重なる請求項2に記載の管状光源用ソケット(10)。
  4. 前記静止カム部(26)は、前記ベース部(22)の両側に各々接続され、前記移動カム部(17)が管支持部(16)とともに移動することによって変位する請求項3に記載の管状光源用ソケット(10)。
  5. (a)前記静止カム部(26)の各々は、第1凸部(26b)、該第1凸部(26b)に接続された第1凹部(26c)、該第1凹部(26c)に接続された第2凸部(26d)、及び、該第2凸部(26d)に接続された第2凹部(26e)を備え、相互に対向して配設され、
    (b)前記移動カム部(17)は、初期状態において前記第1凹部(26c)と係合し、前記管状光源(30)が接続された状態において前記第2凹部(26e)と係合する請求項4に記載の管状光源用ソケット(10)。
  6. 前記ベース部(22)の両側には弾性的に変形可能なばね部(25)を介して腕部(24)が各々接続され、該腕部(24)には前記静止カム部(26)及び接触部(27)が接続される請求項5に記載の管状光源用ソケット(10)。
  7. 前記リード把持部(27a)は、前記移動カム部(17)が前記第1凹部(26c)と係合すると閉位置になり、前記移動カム部(17)が前記管支持部(16)とともに移動し、前記第2凸部(26d)と係合すると開位置になり、前記第2凹部(26e)と係合すると閉位置になる請求項6に記載の管状光源用ソケット(10)。
  8. 前記管支持部(16)は、その両側面に前記移動カム部(17)が各々形成され、その上面に前記管体部(31)を収容し、底面が円筒側面形状の収容溝(16a)が形成され、前記静止カム部(26)の各々の間に配設される請求項7に記載の管状光源用ソケット(10)。
  9. 前記ハウジング(11)は、前記管支持部(16)が接続された支持壁部(12)、該支持壁部(12)の両端に接続された側壁部(13)、該側壁部(13)に接続された対向壁部(14)、並びに、前記支持壁部(12)、側壁部(13)及び対向壁部(14)に囲まれ上下両端が開放された端子収容凹部(15)を備え、前記端子収容凹部(15)内に前記端子(21)の少なくとも一部が収容される請求項1に記載の管状光源用ソケット(10)。
  10. 前記管支持部(16)に管体部(31)が支持された前記管状光源(30)を、前記管支持部(16)とともに前記ベース部(22)に向けて移動させることによって、前記リード把持部(27a)が開閉して前記リード(32)を把持し、前記管状光源(30)が接続される請求項1〜9のいずれか1項に記載の管状光源用ソケット(10)。
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