JPH08175203A - 燃料タンク取付け構造 - Google Patents

燃料タンク取付け構造

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JPH08175203A
JPH08175203A JP32577994A JP32577994A JPH08175203A JP H08175203 A JPH08175203 A JP H08175203A JP 32577994 A JP32577994 A JP 32577994A JP 32577994 A JP32577994 A JP 32577994A JP H08175203 A JPH08175203 A JP H08175203A
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JP
Japan
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fuel tank
floor
mounting structure
width direction
cross members
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JP32577994A
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English (en)
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Shuhei Iwatsuki
周平 岩附
Hitoshi Asari
仁 浅利
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K15/00Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
    • B60K15/03Fuel tanks
    • B60K15/063Arrangement of tanks
    • B60K15/067Mounting of tanks

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フロアトンネルの車幅方向内側への圧縮変形
を減少させ、タンク容量を確保し易くする。 【構成】 フロアパネル10のフロアトンネル12の両
外側壁部12A、12Bには、それぞれ左右のフロアク
ロスメンバ14、16が溶着されている。フロアクロス
メンバ14、16は、それぞれフロアパネル10とで車
幅方向に延びる閉断面部22、24を形成しており、こ
れらの閉断面部22、24の各軸線22A、24Aは略
同一軸線上にある。フロアトンネル12内には燃料タン
ク32が配設されており、燃料タンク32内の軸線22
A、24Aと略同一軸線上と成る部位には、補強部材と
しての燃料タンククロスバー38が車幅方向に沿って配
設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は燃料タンク取付け構造に
係り、特に燃料タンクを車体のフロアトンネル内に配設
する燃料タンク取付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の燃料タンク取付け構造に
おいては、車体のフロアトンネル内に燃料タンク取付け
ることによって、燃料タンクのスペース分だけ車両後部
のスペ−スを広げた構造が知られており、その一例が実
開昭57−199176号公報に示されている。
【0003】図8に示される如く、この燃料タンク取付
け構造においては、フロアパネル100に形成されたフ
ロアトンネル102内に燃料タンク104を配置すると
ともに、フロアトンネル102の下部開口をプロテクタ
106で閉塞している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この燃
料タンク取付け構造では、図8に示される如く、フロア
トンネル102の左右両側に車幅方向に沿って延びる一
対のクロスメンバ108、109が配設されており、こ
れら一対のクロスメンバ108、109の車幅方向内側
端部108A、109Aが、フロアトンネル102の左
右両側壁部102A、102Bに固定されている。ま
た、プロテクタ106の下面には、車幅方向に延びるセ
ンタクロスメンバ110が配設されており、このセンタ
クロスメンバ110の車幅方向両端部110A、110
Bが、一対のクロスメンバ108、109の車幅方向内
側端部108A、109Aの近傍に連結されている。
【0005】従って、一対のクロスメンバ108、10
9間に圧縮荷重(図8の矢印F)が作用した場合には、
センタクロスメンバ110とプロテクタ106とで構成
される車幅方向に延びる閉断面部112によって圧縮荷
重を伝えることになるが、閉断面部112の断面積が小
さく、且つ閉断面部112の軸線P1が、クロスメンバ
108、109の軸線P2から下方にオフセットしてい
るため、この圧縮荷重をクロスメンバ108、109に
効果的に伝えることができず、フロアトンネル102の
幅Wが狭くなる恐れがある。このため、この車幅方向内
側への圧縮変形を考慮して燃料タンク104を設計する
必要があり、燃料タンク104の容量を大きくし難いと
いう不具合がある。また、圧縮変形そのものを無くそう
とした場合、車体の圧縮荷重を受ける構成部品が高剛性
になり車体が重くなる。
【0006】本発明は上記事実を考慮し、フロアトンネ
ルの車幅方向内側への圧縮変形を減少させ、タンク容量
を確保し易い燃料タンク取付け構造を得ることが目的で
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、略同一軸線上に配置された左右一対のフロアクロス
メンバと、これら左右一対のフロアクロスメンバが両側
壁部に連結されたフロアトンネルと、このフロアトンネ
ル内の前記左右一対のフロアクロスメンバ間となる位置
に配置された燃料タンクと、を備えた燃料タンク取付け
構造であって、前記左右一対のフロアクロスメンバと略
同一軸線上と成る前記フロアトンネル内の部位に車幅方
向に沿って設けられた補強部材を有することを特徴とし
ている。
【0008】請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
燃料タンク取付け構造において、前記補強部材を燃料タ
ンク内に設けたことを特徴としている。
【0009】請求項3記載の本発明は、請求項1記載の
燃料タンク取付け構造において、前記補強部材は燃料タ
ンクを貫通していることを特徴としている。
【0010】
【作用】請求項1記載の本発明の燃料タンク取付け構造
では、左右一対のフロアクロスメンバの略同一軸線上と
成るフロアトンネル内の部位に車幅方向に延びる補強部
材を設けたので、左右一対のフロアクロスメンバ間の圧
縮荷重は、補強部材を通じて直接伝えられる。従って、
左右一対のフロアクロスメンバ間の圧縮荷重を効果的に
伝えることができるため、フロアトンネルの車幅方向内
側への圧縮変形が減少し、タンク容量を確保し易くな
る。
【0011】請求項2記載の本発明の燃料タンク取付け
構造では、補強部材を燃料タンク内に設けたので、車体
側に手を加える必要がない。
【0012】請求項3記載の本発明の燃料タンク取付け
構造では、補強部材は燃料タンクを貫通しているので、
燃料タンク内に補強部材を設ける構成に比べ、燃料タン
クの内部構造が簡単となり、燃料タンクの生産性が向上
する。
【0013】
【実施例】本発明に係る燃料タンク取付け構造の第1実
施例を図1及び図2を用いて説明する。
【0014】なお、図中矢印FRは車体前方方向を、矢
印UPは車体上方方向を示す。図2に示される如く、自
動車の車室床部を構成するフロアパネル10の車幅方向
中央部には、フロアトンネル12が形成されている。フ
ロアトンネル12は車体前後方向に延設されており、フ
ロアトンネル12の車体前方から見た断面形状は、開口
部を車体下方へ向けた略コ字状とされている。フロアト
ンネル12の両外側壁部12A、12Bの下部には、そ
れぞれ左右のフロアクロスメンバ14、16の車幅方向
内側端部14A、16Aの外周部に形成されたフランジ
18、20が溶着されている。
【0015】フロアクロスメンバ14、16の車幅方向
から見た断面形状は、開口部を下方へ向けたコ字状とさ
れており、開口縁部に開口外側に向けて形成された後フ
ランジ14B、16Bと図示を省略した前フランジと
が、フロアパネル10の上面に溶着されている。従っ
て、フロアクロスメンバ14、16は、それぞれフロア
パネル10とで車幅方向に延びる閉断面部22、24を
形成しており、これらの閉断面部22、24の各軸線2
2A、24Aは、略同一軸線上にある。
【0016】車体左側のフロアクロスメンバ14の車幅
方向外側端部14Cの外周部に形成されたフランジ26
は、車体左側のロッカ30の車幅方向内側壁部30Aに
溶着されている。なお、図示を省略したが車体右側フロ
アクロスメンバ16の車幅方向外側端部も同様に車体右
側のロッカの車幅方向内側壁部に溶着されている。
【0017】フロアトンネル12の内側には、燃料タン
ク32が配設されている。この燃料タンク32の車体前
方から見た断面形状はフロアトンネル12の内周面に沿
った台形状とされており、燃料タンク32はフロアトン
ネル12に沿って車体前後方向に延設されている。
【0018】図1に示される如く、燃料タンク32は、
燃料タンク32の車体左側部と上部を構成する断面が略
三角形状とされた燃料タンクアウタ34と、燃料タンク
32の車体右側部と下部を構成する断面が略三角形状と
された燃料タンクアンダ36と、で構成されている。燃
料タンクアウタ34の開口縁部と燃料タンクアンダ36
の開口縁部には、それぞれフランジ34A、36Aが形
成されており、これらのフランジ34A、36Aが互い
に溶着されている。
【0019】左右一対のフロアクロスメンバ14、16
により形成される閉断面部22、24の各軸線22A、
24Aと略同一軸線上と成る燃料タンク32内の部位に
は、補強部材としての燃料タンククロスバー38が車幅
方向に沿って配設されている。この燃料タンククロスバ
ー38はパイプ材で構成されており、車幅方向外側両端
部には、パイプ径方向外側へ向けてフランジ38A、3
8Bが形成されている。これらのフランジ38A、38
Bうち、車体右側のフランジ38Bは、燃料タンク32
の右内側壁部32Bに溶着されており、車体左側のフラ
ンジ38Aは燃料タンク32の左内側壁部32Aに当接
している。また、燃料タンククロスバー38の下面38
Cには、燃料タンク32の底面32Cに下フランジ40
Aが溶着されたブラケット40の上フランジ40Bが溶
着されている。
【0020】燃料タンク32の左右の外側壁部32D、
32Eには、軸線22A、24Aと略同一軸線上にスペ
ーサ42、44が配設されており、これらのスペーサ4
2、44と、フロアトンネル12の両内側壁部12C、
12Dとの間には、緩衝材46、48が挿入されてい
る。
【0021】また、燃料タンク32は、タンクバンド5
0により下方から支持されている。このタンクバンド5
0は車幅方向に沿って配設されており、車幅方向両端部
50A、50Bがボルト52とナット54によってフロ
アパネル10に固定されている。
【0022】次に、本第1実施例の作用に付いて説明す
る。本第1実施例の燃料タンク取付け構造では、左右一
対のフロアクロスメンバ14、16間に作用した圧縮荷
重(図1の矢印F)を、フロアクロスメンバ14、16
と略同一軸線上に配設された燃料タンククロスバー38
とスペーサ42、44とによって直接伝えることができ
る。従って、左右一対のフロアクロスメンバ14、16
間の圧縮荷重を効果的に伝えることができるため、左右
一対のフロアクロスメンバ14、16間の圧縮荷重によ
るフロアトンネル12の車幅方向内側への圧縮変形が減
少し、燃料タンク32の容量を確保し易くなる。
【0023】また、本第1実施例の燃料タンク取付け構
造では、燃料タンククロスバー38を燃料タンク32内
に設けたので、車体側に手を加える必要がない。
【0024】なお、本第1実施例の各部材の材質は特に
限定しないが、図3に示される如く、燃料タンク56の
材質を樹脂にした場合には、ボックス状のタンクロア5
8の内側に補強部材としての燃料タンククロスバー60
を設け、燃料タンククロスバー60の車幅方向両端部に
形成されたフランジ60A、60Bを、タンクロア58
の内側壁部58A、58Bに接着した後、タンクロア5
8の上部開口にタンクアッパ62を接着し、閉塞するこ
とで、容易に製造できる。
【0025】次に、本発明に係る燃料タンク取付け構造
の第2実施例を図4を用いて説明する。
【0026】なお、第1実施例と同一部材に付いては、
同一符号を付してその説明を省略する。
【0027】図4に示される如く、本第2実施例では、
左右一対のフロアクロスメンバ14、16により形成さ
れる閉断面部22、24の各軸線22A、24Aと略同
一軸線上と成る燃料タンク32の部位に、タンク貫通部
70が形成されている。このタンク貫通部70は、燃料
タンク32内を車幅方向に貫通するパイプ材72で構成
されている。このパイプ材72の車幅方向両端外周部7
2A、72Bは、タンク32の左右両側壁部32F、3
2Gに穿設された貫通孔の外周縁部に形成されたフラン
ジ32H、32Jに溶着されている。
【0028】燃料タンク32のタンク貫通部70には、
補強部材としてのパイプ材から成るトンネルクロスメン
バ74が挿入されている。このトンネルクロスメンバ7
4の車幅方向左端部74Aは、端部に溶着された矩形板
材76で閉塞されており、この矩形板材76の外周部が
ボルト80及びナット82によってフロアトンネル12
の左内側壁部12Cの下部に固定されている。一方、ト
ンネルクロスメンバ74の車幅方向右端部74Bは、ボ
ルト80及びナット82によってフロアトンネル12の
右内側壁部12Dに固定され矩形板材78に形成された
リング状の突部78Aに嵌合している。このため、燃料
タンク32のタンク貫通部70の内径は、トンネルクロ
スメンバ74の外径よりわずかに大きいだけですみ、タ
ンク貫通部70による燃料タンク32の減少を最低限に
している。
【0029】次に、本第2実施例の作用を説明する。本
第2実施例の燃料タンク取付け構造では、左右一対のフ
ロアクロスメンバ14、16間に作用した圧縮荷重(図
4の矢印F)を、フロアクロスメンバ14、16と略同
一軸線上に配設されたトンネルクロスメンバ74によっ
て直接伝えることができる。従って、左右一対のフロア
クロスメンバ14、16間の圧縮荷重を効果的に伝える
ことができるため、左右一対のフロアクロスメンバ1
4、16間の圧縮荷重によるフロアトンネル12の車幅
方向内側への圧縮変形が減少し、燃料タンク32の容量
を確保し易くなる。
【0030】また、本第2実施例の燃料タンク取付け構
造では、トンネルクロスメンバ74は燃料タンク32の
タンク貫通部70を貫通しているので、燃料タンク32
内に補強部材を設ける構成に比べ、燃料タンク32の内
部構造が簡単となり、燃料タンク32の生産性が向上す
る。
【0031】なお、本第2実施例の各部材の材質は特に
限定しないが、図5に示される如く、燃料タンク84の
材質を樹脂にした場合には、ボックス状のタンクロア8
6に、タンクロア86を車幅方向に貫通するタンク貫通
部88を一体成形した上でタンクロア86の上部開口に
タンクアッパ89を接着し、閉塞することで、容易に製
造できる。
【0032】また、本第2実施例では、左右一対のフロ
アクロスメンバ14、16により形成される閉断面部2
2、24の各軸線22A、24Aと略同一軸線上と成る
燃料タンク32内の部位にタンク貫通部70を形成した
が、このタンク貫通部70に代えて、図6に示される如
く、燃料タンク86の下方に開口した車幅方向に延びる
凹部90を形成しても良く。この場合には、図4に示さ
れるトンネルクロスメンバ74の車幅方向両端部を燃料
タンク86とは独立に、フロアトンネル12の両内側壁
部12C、12Dに螺子止めあるいは溶着できるため、
容易に且つ低コストで組付けできる。
【0033】なお、燃料タンク86の下部は凹部90の
前後に分かれ、所謂、鞍型燃料タンクになる。鞍型燃料
タンクの燃料を全て使うための技術としてジェットポン
プ方式が知られており、本実施例にもこれが使用でき
る。
【0034】また、図7に示される如く、フロアトンネ
ル12内に後輪駆動用のプロペラシャフト92が通る場
合には、ジョイントプロペラシャフトベアリング94を
固定支持する補強部材としてのフロアトンネルクロスメ
ンバ96を、左右一対のフロアクロスメンバ14、16
により形成される閉断面部22、24の各軸線22A、
24Aと略同一軸線上と成る部位に配設し、フロアトン
ネルクロスメンバ96の車幅方向両端部に形成されたフ
ランジ96A、96Bをフロアトンネル12の両内側壁
部12C、12Dに溶着することによって、左右のフロ
アクロスメンバ14、16間の圧縮荷重を効果的に伝え
ることができるため、左右一対のフロアクロスメンバ1
4、16間の圧縮荷重によるフロアトンネル12の車幅
方向内側への圧縮変形が減少する。
【0035】
【発明の効果】請求項1記載の本発明は、略同一軸線上
に配置された左右一対のフロアクロスメンバと、これら
左右一対のフロアクロスメンバが両側壁部に連結された
フロアトンネルと、このフロアトンネル内の左右一対の
フロアクロスメンバ間となる位置に配置された燃料タン
クと、を備えた燃料タンク取付け構造であって、左右一
対のフロアクロスメンバと略同一軸線上と成るフロアト
ンネル内の部位に車幅方向に沿って設けられた補強部材
を有する構成としたので、フロアトンネルの車幅方向内
側への圧縮変形を減少させ、タンク容量を確保し易くな
るという優れた効果を有する。また、クロスメンバに効
果的に圧縮荷重が伝わるので、圧縮荷重に対しては、ク
ロスメンバの剛性を考慮することで対策ができ、車体を
軽くすることができる。
【0036】請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
燃料タンク取付け構造において、補強部材を燃料タンク
内に設けたので、請求項1記載の効果に加えて、車体側
に手を加える必要がないという優れた効果を有する。
【0037】請求項3記載の本発明は、請求項1記載の
燃料タンク取付け構造において、補強部材は燃料タンク
を貫通しているので、請求項1記載の効果に加えて、燃
料タンク内に補強部材を設ける構成に比べ、燃料タンク
の内部構造が簡単となり、燃料タンクの生産性が向上す
るという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る燃料タンク取付け構
造を示す車体前方から見た拡大断面図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る燃料タンク取付け構
造を示す車体前方から見た断面図である。
【図3】本発明の第1実施例の変形例に係る燃料タンク
取付け構造の燃料タンクを示す車体前方から見た断面図
である。
【図4】本発明の第2実施例に係る燃料タンク取付け構
造を示す車体前方から見た拡大断面図である。
【図5】本発明の第2実施例の変形例に係る燃料タンク
取付け構造の燃料タンクを示す車体前方から見た断面図
である。
【図6】本発明の第2実施例の他の変形例に係る燃料タ
ンク取付け構造の燃料タンクを示す車体斜め前方から見
た斜視図である。
【図7】本発明の第2実施例の他の変形例に係る燃料タ
ンク取付け構造を示す車体前方から見た拡大断面図であ
る。
【図8】従来例に係る燃料タンク取付け構造を示す車体
前方から見た断面図である。
【符号の説明】
10 フロアパネル 12 フロアトンネル 12A 外側壁部 12B 外側壁部 14 フロアクロスメンバ 16 フロアクロスメンバ 22 閉断面部 22A 軸線 24 閉断面部 24A 軸線 32 燃料タンク 38 燃料タンククロスバー(補強部材) 56 燃料タンク 60 燃料タンククロスバー(補強部材) 70 タンク貫通部 74 トンネルクロスメンバ(補強部材) 84 燃料タンク 88 タンク貫通部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略同一軸線上に配置された左右一対のフ
    ロアクロスメンバと、これら左右一対のフロアクロスメ
    ンバが両側壁部に連結されたフロアトンネルと、このフ
    ロアトンネル内の前記左右一対のフロアクロスメンバ間
    となる位置に配置された燃料タンクと、を備えた燃料タ
    ンク取付け構造であって、前記左右一対のフロアクロス
    メンバと略同一軸線上と成る前記フロアトンネル内の部
    位に車幅方向に沿って設けられた補強部材を有すること
    を特徴とする燃料タンク取付け構造。
  2. 【請求項2】 前記補強部材を燃料タンク内に設けたこ
    とを特徴とする請求項1記載の燃料タンク取付け構造。
  3. 【請求項3】 前記補強部材は燃料タンクを貫通してい
    ることを特徴とする請求項1記載の燃料タンク取付け構
    造。
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