JP4529469B2 - 車両の燃料タンク取付け構造 - Google Patents
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Description
すなわち、車室下面を形成するフロアパネルの車幅方向中央部には車室内側に向けて上方に突設したトンネル部を設け、運転席と助手席との間におけるトンネル部をさらに上方に膨出させて中央膨出部を形成すると共に、運転席と助手席とのシートクッション下部におけるフロアパネルを上方に膨出してサイド膨出部を形成し、このサイド膨出部をトンネル部とサイドシルとの間にわたって車幅方向に形成して、上述の中央膨出部および左右のサイド膨出部の車外側に車幅方向に延びるように燃料タンクを配設したものである(特許文献1参照)。
つまり、車室下面を形成するフロアパネルの車幅方向中央部には車室内側に向けて上方に突設したトンネル部を設け、このトンネル部の下部をフロアパネルと略面一状に塞ぐカバー部材を設けて、このカバー部材とトンネル部との間に車両の前後方向に延びる燃料タンクを配設したものである(特許文献2参照)。
このため、クロスメンバで側突荷重を受け止めて、燃料タンクを保護しつつ、該燃料タンクを下方に移動させることができる。
要するに、タンク容量の確保と、車室内の上下方向の居住性確保と、側突に対する安全性の確保とを達成することができる。
上記構成によれば、側突時に車体に入力される側方からの荷重によって上記下部取付け部材が下方に変形するので、燃料タンクを下方へ確実に移動許容することができる。
上記構成によれば、上部取付け部材にて可及的トンネル部の形状を保ちながら、燃料タンクを下方に移動させることができるので、安全性をより一層向上させることができる。
上記構成によれば、燃料タンク上部のテーパ形状により、側突時において燃料タンクがさらに下方に移動しやすくなる。
上記構成によれば、車両の前後方向に離間する複数の取付け部材により、燃料タンクの支持剛性の向上を図ることができ、しかも、クロスメンバと対応する位置に取付け部材を設けたので、側突時においてクロスメンバがトンネル部の内部空間に侵入するのを防止することができ、燃料タンクの保護性能向上および安全性向上の両立を図ることができる。
上記構成によれば、車両の側突時に燃料タンクの下方への移動を許容しつつ、該燃料タンクの落下を阻止することができるので、安全性の更なる向上を図ることができる。
要するに、タンク容量の確保と、車室内の上下方向の居住性確保と、側突に対する安全性の確保とを達成することができる効果がある。
図面は車両の燃料タンク取付け構造を示し、図1、図2、図3において、エンジンルーム1と車室2とを前後方向に仕切るダッシュロアパネル(ダッシュパネル)3を設け、このダッシュロアパネル3の下端部には車室2の下面を形成するフロアパネル4を連接している。
上述のフロアパネル4の車幅方向中央部には車室2内側に向けて上方に突設されたトンネル部8を設けている。
そして、上述のトンネル部8の車幅方向の幅が大きい幅広部8aの上方には、前部座席としてのフロントシート9,9を配設する一方、トンネル部8の車幅方向の幅が狭いスリム部8dの後部上方には、後部座席としてのリヤシート10,10を配設し、車室2内の前後にシート9,10を複数列配設している。
ところで、図1、図2に示すように、エンジンルーム1内の両サイドにおいてダッシュロアパネル3から前方に延びる車体剛性部材としての左右一対のフロントサイドフレーム(フロントフレーム)17,17を設け、これら各フロントサイドフレーム17,17をダッシュロアパネル3の下面に沿ってフロアパネル4下部に沿設し、このフロントサイドフレーム17の沿設端部には車体剛性部材としてのフロアフレーム18を一体または一体的に取付けている。
図1、図3に示すように、トンネル部8の幅広部8aと対応して上述のフロアパネル4には、トンネル部8を跨いで左右のサイドシル20,20におけるサイドシルインナ21,21まで車幅方向に延設された車体剛性部材としてのクロスメンバ30(いわゆるNo.2クロスメンバ)が設けられている。このクロスメンバ30は断面ハット形状で、かつ車両の前後方向に延びるトンネル部8に対して直交して車幅方向に延設されている。上述のクロスメンバ30がトンネル部8を跨いで直交することにより、幅広部8aの剛性向上を図ることができる。
図5はフロアパネル4下のトンネル部8内の空間に配設されるフュエルタンク40を示し、このフュエルタンク40はトンネル部8に対応した車幅方向の形状に形成されている。
図7は図1のB−B線矢視断面図、図8は図7の部分拡大図、図9は1つの部材を抽出して示す斜視図、図10は図1のC−C線矢視断面図、図11は図1のD−D線矢視断面図、図12は図2の要部拡大図である。
上述のフュエルタンク40には、図5に示す如く、その幅広部40aおよび幅狭部40cに対応して凹部40g,40hが形成されていて、図7,図12に示すように、トンネル部8の幅広部8a下面には凹部40gに対応するように上部取付け部材として断面ハット形状のトンネルフロントメンバ50(いわゆるトンネルメンバインナ)が沿設して接合されている。このトンネルフロントメンバ50は、フュエルタンク40の上部においてクロスメンバ30に対応する位置でトンネル部8の車外側を車幅方向に連結する補強部材であって、トンネル部8と該トンネルフロントメンバ50との間には車幅方向に延びる閉断面51が形成されている。
図7と図13との対比、並びに、図10と図14との対比からも明らかなように、下部取付け部材としての下部トンネルメンバ52,56は、側方からの荷重(側突荷重)によって下方に凹状に変形すると共に、この側突荷重の入力時においても車体との結合が保持されるように構成している。
さらに、図7、図10、図11で示したように、フロアフレーム18とトンネル部8との間に車両の前後方向に延びる排気管26を配設し、これにより、フロアフレーム18(車体構造)を変形させることなく、排気管26を可及的真っ直ぐに配設し、この排気管26をフロアフレーム18と干渉しないように配設して、フロア面を低く設定し、また、フュエルタンク40をトンネル部8内に位置させることで、フュエルタンク40が排気管26からの熱を受けにくく、熱害防止を図るように構成している。
車両の衝突時には、車体に対して側方からの荷重が入力され、図7,図10に示すノーマルな状態から図13,図14の状態に変化する。
下部取付け部材としての下部トンネルメンバ52,56は、図7、図10に示す状態から図13、図14に示すように下方に凹状に変形する。
この構成によれば、側突時に車体に入力される側方からの荷重によって上記下部取付け部材(下部トンネルメンバ52,56参照)が下方に変形するので、フュエルタンク40を下方へ確実に移動許容することができる。
この構成によれば、上部取付け部材(トンネルフロントメンバ50,トンネルリヤメンバ54参照)にて可及的トンネル部8の形状を保ちながら、フュエルタンク40を下方に移動させることができるので、安全性をより一層向上させることができる。
この構成によれば、フュエルタンク40上部のテーパ形状により、側突時においてフュエルタンク40がさらに下方に移動しやすくなる。
この構成によれば、クロスメンバ30または/および31で側突荷重を受け止めて、フュエルタンク40を保護しつつ、該フュエルタンク40を下方に移動させることができる。
この構成によれば、車両の前後方向に離間する複数の取付け部材(各トンネルメンバ50,52,54,56参照)により、フュエルタンク40の支持剛性の向上を図ることができ、しかも、クロスメンバ30,31と対応する位置に取付け部材(各トンネルメンバ50,52,54,56参照)を設けたので、側突時においてクロスメンバ30,31がトンネル部8の内部空間に侵入するのを防止することができ、フュエルタンク40の保護性能向上および安全性向上の両立を図ることができる。
この構成によれば、車両の側突時にフュエルタンク40の下方への移動を許容しつつ、該フュエルタンク40の落下を阻止することができるので、安全性のさらなる向上を図ることができる。
この構成によれば、トンネル部8およびフュエルタンク40の形状により、該フュエルタンク40の上下方向の高さを可及的小さくしつつ、タンク容量を確保することができ、しかも車室内の上下方向の居住性確保を図ることができる。
この発明の取付け部材は、実施例の上部取付け微部材または/および下部取付け部材に対応し、
以下同様に、
上部取付け部材は、トンネルフロントメンバ50、トンネルリヤメンバ54に対応し、
下部取付け部材は、下部トンネルメンバ52,56に対応し、
燃料タンクは、フュエルタンク40に対応し、
トンネル部の車幅方向の幅が大きい前部は、幅広部8aに対応し、
車幅方向の幅が狭い後部は、幅狭部8cに対応するも、
この発明は上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
4…フロアパネル
8…トンネル部
8a…幅広部(前部)
8c…幅狭部(後部)
8d…スリム部
9…フロントシート(前部座席)
10…リヤシート(後部座席)
30,31…クロスメンバ
40…フュエルタンク(燃料タンク)
50…トンネルフロントメンバ(上部取付け部材)
54…トンネルリヤメンバ(上部取付け部材)
52,56…下部トンネルメンバ(下部取付け部材)
Claims (6)
- 車室下面を形成するフロアパネルの車幅方向中央部に車室内側に向けて上方に突設されたトンネル部が設けられ、
上記フロアパネル下のトンネル部内空間に燃料タンクが配設された
車両の燃料タンク取付け構造であって、
上記燃料タンクとトンネル部との間には、燃料タンクを取付ける取付け部材が設けられ、
上記フロアパネルには、トンネル部と直交して車幅方向に延設されたクロスメンバが設けられ、
上記トンネル部は車幅方向の幅が大きい前部と、該前部に比較して車幅方向の幅が狭い後部と、該後部の後方に位置し後部より車幅方向の幅が狭いスリム部と、を備え、
上記燃料タンクはトンネル部に対応した車幅方向の形状に形成される一方、
車室内には、前部座席と、該前部座席の後方に配設された後部座席が設けられ、
上記前部座席は上記トンネル部の車幅方向の幅が大きい前部の上方に配設され、
上記後部座席は上記トンネル部のスリム部の上方に配設され、
上記トンネル部の前部は上記前部座席と平面視で車幅方向に重なる位置まで延びており、
上記燃料タンクの取付け部材は、側突時に燃料タンクをトンネル部の内部空間から空間外部の下方に移動させるように設けられた
車両の燃料タンク取付け構造。 - 上記取付け部材はトンネル部下面に沿設された上部取付け部材と、トンネル部の開放側に設けられて燃料タンクを保持する下部取付け部材とを備え、
下部取付け部材は側方からの荷重によって下方に変形するように構成された
請求項1記載の車両の燃料タンク取付け構造。 - 上部取付け部材は側突時に燃料タンクを下方に移動させるべく、側突時に車幅方向の幅が狭くなるように変形する
請求項2記載の車両の燃料タンク取付け構造。 - 上記燃料タンクの上部は、上方に向けて車幅方向の幅が狭くなるテーパ形状に構成された
請求項1〜3の何れか1に記載の車両の燃料タンク取付け構造。 - 上記クロスメンバが車両の前後方向に離間して複数設けられ、
上記取付け部材は複数のクロスメンバと対応する位置にそれぞれ配設された
請求項1記載の車両の燃料タンク取付け構造。 - 下部取付け部材は側突荷重の入力時においても車体との結合が保持されるように構成された
請求項2記載の車両の燃料タンク取付け構造。
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