JPH08174963A - 画像処理装置および画像処理装置の節電処理方法 - Google Patents

画像処理装置および画像処理装置の節電処理方法

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JPH08174963A
JPH08174963A JP6317189A JP31718994A JPH08174963A JP H08174963 A JPH08174963 A JP H08174963A JP 6317189 A JP6317189 A JP 6317189A JP 31718994 A JP31718994 A JP 31718994A JP H08174963 A JPH08174963 A JP H08174963A
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ラスタライズに要する時間中に無駄な電力消
費状態を回避し、かつスプールされたラスタライズイメ
ージを連続して効率よく印刷させることができる。 【構成】 ハードディスク(HD)106に蓄えられた
ラスタライズイメージデータ量が所定の蓄積量を越えた
かどうかを判定するCPU103が前記ラスタライズイ
メージデータ量が所定の蓄積量を越えたと判定された場
合に、画像印刷装置110を印刷可能状態に遷移させる
通知を行い、該通知による画像印刷装置110からの応
答状態に基づいて蓄えられたラスタライズイメージデー
タをI/Oインタフェース108を介して画像印刷装置
110に転送し、ラスタライズイメージデータの転送終
了状態に基づいて画像印刷装置110を前記印刷可能状
態よりも電力消費が少ない印刷待機状態に遷移させる通
知を行う構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホストコンピュータ等
の外部装置から送られてくる画像データを画像処理し、
一時画像データを保存して、該画像データを画像印刷装
置に転送する画像処理装置および画像処理装置の節電処
理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、高まる省エネルギーの配慮から複
写機等では一定時間何も操作がされないと自動的に定着
器の温度を下げたり、あるいは電源を切る等の節電処理
を実行する等の省エネ対策が行なわれている。
【0003】また、ホストコンピュータ等からPDLデ
ータを受信し、ラスタ画像に展開した後、画像処理を行
なって画像印刷装置に画像データを転送する画像処理装
置が存在する。この時、画像印刷装置の画像印刷部の消
費電力を低減させるために、ホストコンピュータ等の外
部装置からPDLデータが送られず、処理をしていない
状態が一定時間続く場合は、画像印刷部への電源供給を
切ってシャットオフ状態に移行させるように制御するこ
とが考えられる。
【0004】そして、外部装置から印刷したいPDLデ
ータが転送された場合には画像印刷装置の画像印刷部へ
の電源が供給されるように制御し、ウォームアップさせ
て画像印刷装置が印刷可能状態になった時点で画像デー
タを画像印刷装置に転送し、画像を印刷させることが行
なわれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のような構成では、外部装置から大量のPDLデー
タが転送されるとラスタイメージに展開するまでの時間
が長くなり、この展開している時間は無駄に画像印刷部
で電力が消費されることになる。
【0006】また、画像処理装置がネットワーク環境下
で使用されていて、複数のユーザが次々に画像データを
印刷した場合には、画像印刷装置がシャットオフとウォ
ームアップを繰り返すため、効率が悪くまた無駄に電力
を消費する等の問題点があった。
【0007】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、本発明に係る第1の発明〜第10の発
明の目的は、外部装置から受信したPDLデータに基づ
くラスタイメージデータを所定容量あるいは所定の転送
時間に到達するまで記憶媒体に順次蓄積しておき、所定
容量あるいは所定の転送時間に到達したら蓄積されてい
たラスタイメージデータを外部印刷装置に転送すること
により、大量のPDLデータが記憶された場合でも、印
刷されるラスタイメージのラスタライズに要する時間中
に無駄な電力消費状態を回避し、かつスプールされたラ
スタライズイメージを連続して効率よく印刷させること
ができる画像処理装置および画像処理装置の節電処理方
法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、外部装置および外部印刷装置と通信可能な画像処理
装置において、外部装置から入力される所定のページ記
述言語に基づくPDLデータを蓄えるデータ蓄積手段
と、このデータ蓄積手段に蓄えられた前記PDLデータ
を解析してラスタイメージデータに展開する展開手段
と、この展開手段により展開されたラスタイメージデー
タを蓄えるスプール手段と、このスプール手段に蓄えら
れたラスタライズイメージデータ量が所定の蓄積量を越
えたかどうかを判定する判定手段と、この判定手段によ
り前記ラスタライズイメージデータ量が所定の蓄積量を
越えたと判定された場合に、前記外部印刷装置を印刷可
能状態に遷移させる通知を行う第1の通知手段と、この
第1の通知手段による前記外部印刷装置からの応答状態
に基づいて前記プール手段に蓄えられたラスタライズイ
メージデータを前記外部印刷装置に転送する転送手段
と、この転送手段による前記スプール手段に蓄えられた
ラスタライズイメージデータの転送終了状態に基づいて
前記外部印刷装置を前記印刷可能状態よりも電力消費が
少ない印刷待機状態に遷移させる通知を行う第2の通知
手段とを設けたものである。
【0009】本発明に係る第2の発明は、外部装置およ
び外部印刷装置と通信可能な画像処理装置において、時
刻を計時する計時手段と、外部装置から入力される所定
のページ記述言語に基づくPDLデータを蓄えるデータ
蓄積手段と、このデータ蓄積手段に蓄えられた前記PD
Lデータを解析してラスタイメージデータに展開する展
開手段と、この展開手段により展開されたラスタイメー
ジデータを蓄えるスプール手段と、前記計時手段により
計時される時間が転送時間に到達したかどうかを判定す
る時間判定手段と、この時間判定手段により前記あらか
じめ設定された転送時間に到達したと判定された場合
に、前記外部印刷装置を印刷可能状態に遷移させる通知
を行う第1の通知手段と、この第1の通知手段による前
記外部印刷装置からの応答状態に基づいて前記スプール
手段に蓄えられたラスタライズイメージデータを前記外
部印刷装置に転送する転送手段と、この転送手段による
前記スプール手段に蓄えられたラスタライズイメージデ
ータの転送終了状態に基づいて前記外部印刷装置を前記
印刷可能状態よりも電力消費が少ない印刷待機状態に遷
移させる通知を行う第2の通知手段とを設けたものであ
る。
【0010】本発明に係る第3の発明は、所定の蓄積量
を設定する第1の設定手段を設けたものである。
【0011】本発明に係る第4の発明は、所望の転送時
間を設定する第2の設定手段を具備したものである。
【0012】本発明に係る第5の発明は、外部印刷装置
は、通信インタフェース,印刷制御部,画像印刷部を有
するものである。
【0013】本発明に係る第6の発明は、外部印刷装置
は、第2の通知手段からの通知に基づいて画像印刷部へ
の電力供給を遮断するように構成したものである。
【0014】本発明に係る第7の発明は、外部印刷装置
は、第1の通知手段からの通知に基づいて画像印刷部へ
の電力供給を開始するように構成したものである。
【0015】本発明に係る第8の発明は、外部装置およ
び外部印刷装置と通信可能な画像処理装置の節電処理方
法において、外部装置から入力される所定のページ記述
言語に基づくPDLデータを第1の記憶媒体に蓄えるデ
ータ蓄積工程と、該蓄積された前記PDLデータを解析
してラスタイメージデータに展開する展開工程と、該展
開されたラスタイメージデータを第2の記憶媒体に蓄え
るスプール工程と、前記第2の記憶媒体に対してラスタ
ライズイメージデータ量が所定の蓄積量を越えたかどう
かを判定する判定工程と、この判定工程により前記ラス
タライズイメージデータ量が所定の蓄積量を越えたと判
定された場合に、前記外部印刷装置を印刷可能状態に遷
移させる通知を行う第1の通知工程と、この第1の通知
工程による前記外部印刷装置からの応答状態に基づいて
前記第2の記憶媒体に蓄えられたラスタライズイメージ
データを前記外部印刷装置に転送する転送工程と、前記
第2の記憶媒体に蓄えられたラスタライズイメージデー
タの転送終了状態に基づいて前記外部印刷装置を前記印
刷可能状態よりも電力消費が少ない印刷待機状態に遷移
させる通知を行う第2の通知工程とを設けたものであ
る。
【0016】本発明に係る第9の発明は、時刻を計時す
る計時手段を有し、外部装置および外部印刷装置と通信
可能な画像処理装置の節電処理方法において、外部装置
から入力される所定のページ記述言語に基づくPDLデ
ータを第1の記憶媒体に蓄えるデータ蓄積工程と、前記
第1の記憶媒体に蓄えられた前記PDLデータを解析し
てラスタイメージデータに展開する展開工程と、該展開
されたラスタイメージデータを第2の記憶媒体に蓄える
スプール工程と、前記計時手段により計時される時間が
転送時間に到達したかどうかを判定する時間判定工程
と、この時間判定工程により前記あらかじめ設定された
転送時間に到達したと判定された場合に、前記外部印刷
装置を印刷可能状態に遷移させる通知を行う第1の通知
工程と、この第1の通知工程による前記外部印刷装置か
らの応答状態に基づいて第2の記憶媒体に蓄えられたラ
スタライズイメージデータを前記外部印刷装置に転送す
る転送工程と、前記第2の記憶媒体に蓄えられたラスタ
ライズイメージデータの転送終了状態に基づいて前記外
部印刷装置を前記印刷可能状態よりも電力消費が少ない
印刷待機状態に遷移させる通知を行う第2の通知工程と
を設けたものである。
【0017】本発明に係る第10の発明は、第2の記憶
媒体は、不揮発性記憶媒体であるものである。
【0018】
【作用】第1の発明において、スプール手段に蓄えられ
たラスタライズイメージデータ量が所定の蓄積量を越え
たかどうかを判定する判定手段が前記ラスタライズイメ
ージデータ量が所定の蓄積量を越えたと判定された場合
に、第1の通知手段が前記外部印刷装置を印刷可能状態
に遷移させる通知を行い、該通知による前記外部印刷装
置からの応答状態に基づいて転送手段が前記スプール手
段に蓄えられたラスタライズイメージデータを前記外部
印刷装置に転送し、ラスタライズイメージデータの転送
終了状態に基づいて第2の通知手段が前記外部印刷装置
を前記印刷可能状態よりも電力消費が少ない印刷待機状
態に遷移させる通知を行い、所定量のラスタライズイメ
ージデータがスプールされるまでは、外部印刷装置を低
電力消費状態に待機させ、所定量のラスタライズイメー
ジデータがスプールされた後、外部印刷装置を印刷可能
状態としてスプールされた所定量のラスタライズイメー
ジデータを連続して印刷させることを可能とする。
【0019】第2の発明において、計時手段により計時
される時間が転送時間に到達したかどうかを判定する時
間判定手段により前記あらかじめ設定された転送時間に
到達したと判定された場合に、第1の通知手段が前記外
部印刷装置を印刷可能状態に遷移させる通知を行い、該
通知による前記外部印刷装置からの応答状態に基づいて
転送手段が前記プール手段に蓄えられたラスタライズイ
メージデータを前記外部印刷装置に転送し、ラスタライ
ズイメージデータの転送終了状態に基づいて第2の通知
手段が前記外部印刷装置を前記印刷可能状態よりも電力
消費が少ない印刷待機状態に遷移させる通知を行い、所
定量のラスタライズイメージデータがスプールされるま
では、外部印刷装置を低電力消費状態に待機させ、計時
される時間が所定の時間に到達した後、外部印刷装置を
印刷可能状態としてスプールされたラスタライズイメー
ジデータを連続して印刷させることを可能とする。
【0020】第3の発明において、第1の設定手段によ
り所定の蓄積量を設定して、ユーザが転送開始を決定す
べき蓄積量を自在に設定可能とする。
【0021】第4の発明において、第2の設定手段によ
り所望の転送時間を設定して、ユーザが転送開始を決定
すべき時間を自在に設定可能とする。
【0022】第5の発明において、所定量のラスタライ
ズイメージデータがスプールされるまでは、通信インタ
フェース,印刷制御部,画像印刷部を有する外部印刷装
置を低電力消費状態に待機させ、所定量のラスタライズ
イメージデータがスプールされた後、外部印刷装置を印
刷可能状態としてスプールされた所定量のラスタライズ
イメージデータを連続して印刷させることを可能とす
る。
【0023】第6の発明において、外部印刷装置は、第
2の通知手段からの通知に基づいて画像印刷部への電力
供給を遮断して、電力消費状態を低消費状態に遷移させ
ることを可能とする。
【0024】第7の発明において、外部印刷装置は、第
1の通知手段からの通知に基づいて画像印刷部への電力
供給を開始して、電力消費状態を印刷可能な状態に遷移
させることを可能とする。
【0025】第8の発明において、外部装置から入力さ
れる所定のページ記述言語に基づくPDLデータを第1
の記憶媒体に蓄え、該蓄積された前記PDLデータを解
析してラスタイメージデータに展開し、該展開されたラ
スタイメージデータを第2の記憶媒体に蓄え、前記第2
の記憶媒体に対してラスタライズイメージデータ量が所
定の蓄積量を越えたかどうかを判定し、該判定により前
記ラスタライズイメージデータ量が所定の蓄積量を越え
たと判定された場合に、前記外部印刷装置を印刷可能状
態に遷移させる通知を行い、該通知による前記外部印刷
装置からの応答状態に基づいて前記第2の記憶媒体に蓄
えられたラスタライズイメージデータを前記外部印刷装
置に転送し、前記第2の記憶媒体に蓄えられたラスタラ
イズイメージデータの転送終了状態に基づいて前記外部
印刷装置を前記印刷可能状態よりも電力消費が少ない印
刷待機状態に遷移させる通知を行い、所定量のラスタラ
イズイメージデータがスプールされるまでは、外部印刷
装置を低電力消費状態に待機させ、所定量のラスタライ
ズイメージデータがスプールされた後、外部印刷装置を
印刷可能状態としてスプールされた所定量のラスタライ
ズイメージデータを連続して印刷させる処理をプログラ
マブルに実行可能とする。
【0026】第9の発明において、外部装置から入力さ
れる所定のページ記述言語に基づくPDLデータを第1
の記憶媒体に蓄えるデータ蓄積工程と、前記第1の記憶
媒体に蓄えられた前記PDLデータを解析してラスタイ
メージデータに展開し、該展開されたラスタイメージデ
ータを第2の記憶媒体に蓄え、前記計時手段により計時
される時間が転送時間に到達したかどうかを判定し、該
判定により前記あらかじめ設定された転送時間に到達し
たと判定された場合に、前記外部印刷装置を印刷可能状
態に遷移させる通知を行い、該通知による前記外部印刷
装置からの応答状態に基づいて第2の記憶媒体に蓄えら
れたラスタライズイメージデータを前記外部印刷装置に
転送し、前記第2の記憶媒体に蓄えられたラスタライズ
イメージデータの転送終了状態に基づいて前記外部印刷
装置を前記印刷可能状態よりも電力消費が少ない印刷待
機状態に遷移させる通知を行い、所定量のラスタライズ
イメージデータがスプールされるまでは、外部印刷装置
を低電力消費状態に待機させ、計時される時間が所定の
時間に到達した後、外部印刷装置を印刷可能状態として
スプールされたラスタライズイメージデータを連続して
印刷させる処理をプログラマブルに実行可能とする。
【0027】第10の発明において、不揮発性記憶媒体
の第2の記憶媒体にラスタライズイメージデータをスプ
ールし、電源遮断状態に左右されることなくラスタライ
ズイメージデータを何時でも外部印刷装置に転送可能と
する。
【0028】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す画像処理装置
の構成を示すブロック図である。
【0029】図において、100は画像処理装置、10
1は画像を形成するためのホストコンピュータであり、
作成した画像データをPDLデータとして画像処理装置
に転送する。102は前記ホストコンピュータ101か
らのPDLデータを画像処理装置に取り込むためのI/
Oインターフェースである。
【0030】103は前記ホストコンピュータ101か
ら送られたPDLデータをラスタイメージへ展開するた
めのCPUであり、また画像処理装置各部の回路の制
御、画像印刷装置の制御コマンドを発行する。104は
ROMであり、CPU103に画像処理や各部の制御を
行なわせるための実行プログラムが格納されている。1
05は前記CPU103が画像処理を行なうために一時
画像データを格納するためのワークRAMであり、また
プログラム実行上必要なデータ等を格納するためのもの
である。
【0031】106は前記CPU103によってPDL
から展開されたラスタ画像を、画像印刷装置110に転
送するまで格納しておくためのハードディスク(HD)
である。107は画像処理装置100に送られた画像デ
ータを管理するためのRAMで、ラスタ展開した画像デ
ータに付けられたファイルIDとファイル名を記憶して
おくためのジョブ管理用RAMであり、CPU103は
このジョブ管理用RAM107の情報からハードディス
ク(HD)106に格納されている画像データの内容を
検知する。
【0032】また、ジョブ管理用RAM107は画像印
刷装置110の状態も記憶し、このデータを参照して画
像印刷装置の起動、電力供給のシャットオフの切り替え
を制御する。
【0033】108は画像印刷装置にハードディスクに
格納されている画像データを送出するためのI/Oイン
タフェースであり、また画像印刷装置110への制御信
号や画像印刷装置110の状態取得も行なう。109は
システムバスで、各回路を結ぶデータ、アドレスバス、
制御信号等から構成されている。
【0034】なお、画像印刷装置110は画像処理装置
から転送された画像データを紙面などの媒体に印刷す
る。また、画像印刷装置110には、所定の印刷方式に
対応するプリンタエンジンを備えている。
【0035】以下、本実施例と第1発明の各手段との対
応及びその作用について図1等を参照して説明する。
【0036】第1の発明は、外部装置(ホストコンピュ
ータ101)および外部印刷装置(画像印刷装置11
0)と通信可能な画像処理装置100において、外部装
置から入力される所定のページ記述言語に基づくPDL
データを蓄えるデータ蓄積手段(ワークRAM105)
と、このデータ蓄積手段に蓄えられた前記PDLデータ
を解析してラスタイメージデータに展開する展開手段
(CPU103がROM104に記憶されたラスタライ
ズ処理プログラムを実行して行う)と、この展開手段に
より展開されたラスタイメージデータを蓄えるスプール
手段(ハードディスク(HD)106)と、このスプー
ル手段に蓄えられたラスタライズイメージデータ量が所
定の蓄積量を越えたかどうかを判定する判定手段(CP
U103による)と、この判定手段により前記ラスタラ
イズイメージデータ量が所定の蓄積量を越えたと判定さ
れた場合に、前記外部印刷装置を印刷可能状態に遷移さ
せる通知を行う第1の通知手段(CPU103がI/O
インタフェース108を介して行う)と、この第1の通
知手段による前記外部印刷装置からの応答状態に基づい
て前記プール手段に蓄えられたラスタライズイメージデ
ータを前記外部印刷装置に転送する転送手段と(CPU
103がI/Oインタフェース108を介して行う)、
この転送手段による前記スプール手段に蓄えられたラス
タライズイメージデータの転送終了状態に基づいて前記
外部印刷装置を前記印刷可能状態よりも電力消費が少な
い印刷待機状態に遷移させる通知を行う第2の通知手段
(CPU103がI/Oインタフェース108を介して
行う)とを設け、ハードディスク(HD)106に蓄え
られたラスタライズイメージデータ量が所定の蓄積量を
越えたかどうかを判定するCPU103が前記ラスタラ
イズイメージデータ量が所定の蓄積量を越えたと判定さ
れた場合に、画像印刷装置110を印刷可能状態に遷移
させる通知を行い、該通知による画像印刷装置110か
らの応答状態に基づいて蓄えられたラスタライズイメー
ジデータをI/Oインタフェース108を介して画像印
刷装置110に転送し、ラスタライズイメージデータの
転送終了状態に基づいて画像印刷装置110を前記印刷
可能状態よりも電力消費が少ない印刷待機状態に遷移さ
せる通知を行い、所定量のラスタライズイメージデータ
がスプールされるまでは、外部印刷装置を低電力消費状
態に待機させ、所定量のラスタライズイメージデータが
スプールされた後、外部印刷装置を印刷可能状態として
スプールされた所定量のラスタライズイメージデータを
連続して印刷させることを可能とする。
【0037】以下、図2,図3に示すフローチャートを
参照して本発明に係る画像処理装置のプリンタ制御方法
について説明する 図2は本発明に係る画像処理装置における画像情報スプ
ーリーング処理手順の一例を示すフローチャートであ
る。なお、(1)〜(5)は各ステップを示す。
【0038】ホストコンピュータ101から送られてき
たPDLデータをスプールする動作について説明したも
のである。
【0039】まず、ホストコンピュータ101からPD
LデータがI/Oインタフェース102を介して画像処
理装置内部に転送される。この時CPU103は、RO
M104内部に格納されているプログラムを実行し、P
DLデータをラスタイメージに展開して(1)、そのデ
ータをワークRAM105に格納する(2)。
【0040】この際、ワークRAM105のデータは実
行するプログラムによって、2値または多値の画像デー
タとして保存される。この時、ラスタイメージを展開す
るだけの容量がワークRAM105にない場合は、ハー
ドディスク106にラスタ画像を展開することも可能で
ある。
【0041】一方、ホストコンピュータ101からは、
PDLデータを画像処理装置に送出する際に、ユーザー
が任意に設定することのできるファイル名と、既画像印
刷を行なうかそれとも既印刷を行なう必要がなく画像処
理装置にスプールするかを示す情報も転送される。
【0042】これらの情報は、図3に示すようにホスト
コンピュータ101の印刷画面で設定される。
【0043】もし、ホストコンピュータ101から既出
力を要求してきた場合は、展開された画像データはハー
ドディスク106には格納されず、CPU103の制御
で画像印刷装置110に転送される。
【0044】一方、ホストコンピュータ101がスプー
ルを選択してきた場合、ホストコンピュータ101から
送られたファイル名は、ジョブ管理用RAM107に格
納される(3)。この時、ファイル名の先頭にはCPU
103が決めたID番号が付けられる。ジョブ管理用R
AM107にこれまで格納されているファイル名が存在
しない場合にはファイルIDは「1」となり、その後、
新しい画像データが転送されると2,3,4の順序でI
D番号が増えていく。
【0045】そして、ワークRAM105に展開された
画像は、このID番号をデータの先頭につけてハードデ
ィスク106に転送される(4),(5)。
【0046】図5は本発明の画像処理装置の節電処理方
法の一実施例を示すフローチャートである。なお、
(1)〜(10)は各ステップを示し、画像処理装置内
部のハードディスク106にスプールされた画像データ
を画像印刷装置110に転送する処理に対応する。
【0047】先ず、ハードディスク106に保存される
画像数が予め設定されている数Nに達すると(1)、画
像印刷装置にデータを転送する動作が開始され、CPU
103はジョブ管理用RAM107内の画像印刷装置の
状態を確認し、もし画像印刷装置110がOFFならば
(2)、画像印刷装置110に起動命令のコマンドを送
る(3)。
【0048】なお、図4に示すように、画像印刷装置1
10はI/Oインターフェース部401を持っており、
画像処理装置110との間で画像データおよび制御コマ
ンドの送受信を行なえるようになっている。画像印刷装
置110がシャットオフ時であっても画像印刷装置11
0内のI/Oインタフェース401とCPU402への
通電は継続するので、画像印刷装置110は画像処理装
置100からのオン/オフの制御コマンドを受け付ける
ことができる。また、画像処理装置100からの起動命
令コマンドはI/Oインターフェース401を介してC
PU402に伝えられ、起動コマンドを受け取ったCP
U402は、画像印刷部403への通電を行なうように
制御を行なう。
【0049】次いで、画像印刷部403への通電が行な
われ、画像処理装置100からの画像データを受信する
ことができるようになると、CPU402はI/Oイン
ターフェース401を介して画像印刷装置準備完了を通
知するコマンドを発行する(4)。そして、画像処理装
置内部のCPU103が画像処理装置準備完了のコマン
ドを受け取ると、ジョブ管理用RAM107に画像処理
装置が起動したという情報を記憶し(5)、ハードディ
スク106に記憶されているラスタイメージデータを画
像印刷装置に向けて転送するように制御を行なう
(6)。
【0050】このようにして、ハードディスク106に
格納されているそれぞれの画像データのID番号を参照
し、ID番号の1からNまでを順次出力する。出力をし
た1つの画像データが画像印刷装置110において印刷
されるとCPU103は、ジョブ管理用RAM107に
記憶されている画像データのID番号とファイル名を削
除(消去)する(7)。
【0051】次いで、ジョブ管理用RAM107に記憶
されている全ての画像データについて、画像印刷装置へ
の画像データの出力が終了し、画像印刷装置から画像デ
ータの印刷が全て終了したことを受信すると(8)、C
PU103は画像印刷装置110をシャットオフするよ
うに動作を開始し、先ず、画像処理装置100内部のC
PU103は、I/Oインターフェースを介して画像印
刷装置110へシャットオフコマンドを発行する
(9)。
【0052】次いで、画像印刷装置110内部のCPU
402がシャットオフコマンドを受け取ると、画像印刷
部403への通電を切るように制御を行なう。このよう
にして、画像印刷部403への通電が切られると、CP
U402は画像処理装置100内へシャットオフ完了を
通知する。画像処理装置内部のCPU103が、画像印
刷装置からのシャットオフ完了通知を受信すると(1
0)、ジョブ管理用RAM107内の画像印刷装置11
0に情報をオフに更新し(11)、ホストコンピュータ
101からPDLデータが転送されるまで待機する。
【0053】以下、本実施例と第8の発明の各工程との
対応及びその作用について図5等を参照して説明する。
【0054】第8の発明は、外部装置(ホストコンピュ
ータ101)および外部印刷装置(画像印刷装置11
0)と通信可能な画像処理装置の節電処理方法におい
て、外部装置から入力される所定のページ記述言語に基
づくPDLデータを第1の記憶媒体に蓄えるデータ蓄積
工程(図2のステップ(1)の前処理)と、該蓄積され
た前記PDLデータを解析してラスタイメージデータに
展開する展開工程(図2のステップ(1))と、該展開
されたラスタイメージデータを第2の記憶媒体に蓄える
スプール工程(図2のステップ(4))と、前記第2の
記憶媒体に対してラスタライズイメージデータ量が所定
の蓄積量を越えたかどうかを判定する判定工程(図5の
ステップステップ(2))と、この判定工程により前記
ラスタライズイメージデータ量が所定の蓄積量を越えた
と判定された場合に、前記外部印刷装置を印刷可能状態
に遷移させる通知を行う第1の通知工程(図5のステッ
プ(3))と、この第1の通知工程による前記外部印刷
装置からの応答状態に基づいて前記第2の記憶媒体に蓄
えられたラスタライズイメージデータを前記外部印刷装
置に転送する転送工程(図5のステップ(6))と、前
記第2の記憶媒体に蓄えられたラスタライズイメージデ
ータの転送終了状態に基づいて前記外部印刷装置を前記
印刷可能状態よりも電力消費が少ない印刷待機状態に遷
移させる通知を行う第2の通知工程(図5のステップ
(9))とを実行して、所定量のラスタライズイメージ
データがスプールされるまでは、外部印刷装置を低電力
消費状態に待機させ、所定量のラスタライズイメージデ
ータがスプールされた後、外部印刷装置を印刷可能状態
としてスプールされた所定量のラスタライズイメージデ
ータを連続して印刷させる処理をプログラマブルに実行
可能とする。 〔第2実施例〕次に、本発明に係わる第2実施例を図面
を参照して以下に詳細に説明する。
【0055】図6は本発明の第2実施例を示す画像処理
装置の構成を示すブロック図であり、図1と同一のもの
には同一の符号を付してある。
【0056】なお、第1実施例と異なる点は、タイマ回
路501が加わった点であり、このタイマ回路501を
使用して特定の時刻に印刷動作を開始できるところであ
る。
【0057】すなわち、図7に示すように画像処理装置
100の操作部から、ハードディスク106にスプール
された画像データを印刷させたい時刻を入力すると、タ
イマ回路501内部のレジスタにその情報が保存され
る。
【0058】タイマ回路501は現在時刻とレジスタ内
部の時刻を比較し、比較結果が一致した場合にCPU1
03に対して割り込み信号を送信し、現在行なっている
処理を終了した時点でI/Oインターフェース108を
介して、画像印刷装置110に起動命令を発行する。画
像印刷装置110が起動を終了すると、CPU103は
ハードディスク106にスプールされている画像を、画
像印刷装置110に向けて出力する。ハードディスク1
06にスプールされている全ての画像を画像印刷装置1
10に向けて出力し、画像印刷装置110から印刷終了
の通知を受けると、CPU103は画像印刷装置110
にシャットオフコマンドを送信し、画像印刷装置110
をシャットオフさせる。
【0059】このように、ユーザが設定した特定の時刻
にスプールした画像を出力するので、画像印刷装置11
0が頻繁に使われている時刻を避け、画像印刷装置11
0が比較的使用頻度が下がる時刻にまとめて画像印刷を
行なうので、使用効率があがる上に画像印刷装置110
で無駄な電力を消費することを防ぐことができる。
【0060】以下、本実施例と第2〜第7の発明の各手
段との対応及びその作用について図6等を参照して説明
する。
【0061】第2の発明は、外部装置(ホストコンピュ
ータ101)および外部印刷装置(画像印刷措置11
0)と通信可能な画像処理装置において、時刻を計時す
る計時手段(タイマ回路501)と、外部装置から入力
される所定のページ記述言語に基づくPDLデータを蓄
えるデータ蓄積手段(ワークRAM105)と、このデ
ータ蓄積手段に蓄えられた前記PDLデータを解析して
ラスタイメージデータに展開する展開手段(CPU10
3がROM104に記憶されたラスタライズ処理プログ
ラムを実行することによる)と、この展開手段により展
開されたラスタイメージデータを蓄えるスプール手段
(ハードディスク(HD)106)と、前記計時手段に
より計時される時間が転送時間に到達したかどうかを判
定する時間判定手段(CPU103による)と、この時
間判定手段により前記あらかじめ設定された転送時間に
到達したと判定された場合に、前記外部印刷装置を印刷
可能状態に遷移させる通知を行う第1の通知手段(CP
U103がI/Oインタフェース108を介して行う)
と、この第1の通知手段による前記外部印刷装置からの
応答状態に基づいて前記プール手段に蓄えられたラスタ
ライズイメージデータを前記外部印刷装置に転送する転
送手段(CPU103がI/Oインタフェース108を
介して行うと、この転送手段による前記プール手段に蓄
えられたラスタライズイメージデータの転送終了状態に
基づいて前記外部印刷装置を前記印刷可能状態よりも電
力消費が少ない印刷待機状態に遷移させる通知を行う第
2の通知手段(CPU103がI/Oインタフェース1
08を介して行うとを設け、タイマ回路501により計
時される時間が転送時間に到達したかどうかを判定する
CPU103により前記あらかじめ設定された転送時間
に到達したと判定された場合に、画像印刷装置110を
印刷可能状態に遷移させる通知を行い、該通知による前
記外部印刷装置からの応答状態に基づいてCPU103
がハードディスク(HD)106に蓄えられたラスタラ
イズイメージデータを画像印刷装置110に転送し、ラ
スタライズイメージデータの転送終了状態に基づいてC
PU103が画像印刷装置110を前記印刷可能状態よ
りも電力消費が少ない印刷待機状態に遷移させる通知を
行い、所定量のラスタライズイメージデータがスプール
されるまでは、画像印刷装置110を低電力消費状態に
待機させ、計時される時間が所定の時間に到達した後、
画像印刷装置110を印刷可能状態としてスプールされ
たラスタライズイメージデータを連続して印刷させるこ
とを可能とする。
【0062】第3の発明において、第1の設定手段(画
像処理装置100の操作部あるいはホストコンピュータ
101からのコマンド入力による)により所定の蓄積量
を設定して、ユーザが転送開始を決定すべき蓄積量を自
在に設定可能とする。
【0063】第4の発明において、第2の設定手段(画
像処理装置100の操作部あるいはホストコンピュータ
101からのコマンド入力による)により所望の転送時
間を設定して、ユーザが転送開始を決定すべき時間を自
在に設定可能とする。
【0064】第5の発明において、所定量のラスタライ
ズイメージデータがスプールされるまでは、通信インタ
フェース(図4に示すI/Oインタフェース401),
印刷制御部(図4のCPU402),画像印刷部(図4
の画像印刷部403)を有する外部印刷装置を低電力消
費状態に待機させ、所定量のラスタライズイメージデー
タがスプールされた後、外部印刷装置を印刷可能状態と
してスプールされた所定量のラスタライズイメージデー
タを連続して印刷させることを可能とする。
【0065】第6の発明は、外部印刷装置(画像印刷装
置110)は、第2の通知手段(CPU103画I/O
インタフェース108を介して行う)からの通知に基づ
いて画像印刷部への電力供給を遮断して、電力消費状態
を低消費状態に遷移させることを可能とする。
【0066】第7の発明は、外部印刷装置(画像印刷装
置110)は、第1の通知手段(CPU103画I/O
インタフェース108を介して行う)からの通知に基づ
いて画像印刷部への電力供給を開始して、電力消費状態
を印刷可能な状態に遷移させることを可能とする。
【0067】以下、本実施例と第9,第10の発明の各
工程との対応及びその作用について図2,図5等を参照
して説明する。
【0068】第9の発明は、時刻を計時する計時手段
(タイマ回路501)を有し、外部装置(ホストコンピ
ュータ101)および外部印刷装置(画像印刷装置11
0)と通信可能な画像処理装置の節電処理方法におい
て、ホストコンピュータ101から入力される所定のペ
ージ記述言語に基づくPDLデータを第1の記憶媒体
(ワークRAM105)に蓄えるデータ蓄積工程((図
2のステップ(1)の前ステップ)と、前記第1の記憶
媒体に蓄えられた前記PDLデータを解析してラスタイ
メージデータに展開する展開工程(図2のステップ
(1),(2))と、該展開されたラスタイメージデー
タを第2の記憶媒体に蓄えるスプール工程(図2のステ
ップ(4))と、前記計時手段により計時される時間が
転送時間に到達したかどうかを判定する時間判定工程
(図5に示すステップ(2)に代えて実行されるステッ
プ)と、この時間判定工程により前記あらかじめ設定さ
れた転送時間に到達したと判定された場合に、前記外部
印刷装置を印刷可能状態に遷移させる通知を行う第1の
通知工程(図5のステップ(3))と、この第1の通知
工程による前記外部印刷装置からの応答状態に基づいて
第2の記憶媒体に蓄えられたラスタライズイメージデー
タを前記外部印刷装置に転送する転送工程(図5のステ
ップ(6))と、前記第2の記憶媒体に蓄えられたラス
タライズイメージデータの転送終了状態に基づいて前記
外部印刷装置を前記印刷可能状態よりも電力消費が少な
い印刷待機状態に遷移させる通知を行う第2の通知工程
(図5のステップ(9))とを実行して、所定量のラス
タライズイメージデータがスプールされるまでは、外部
印刷装置を低電力消費状態に待機させ、計時される時間
が所定の時間に到達した後、外部印刷装置を印刷可能状
態としてスプールされたラスタライズイメージデータを
連続して印刷させる処理をプログラマブルに実行可能と
する。
【0069】第10の発明は、不揮発性記憶媒体の第2
の記憶媒体(ハードディスク(HD)106)にラスタ
ライズイメージデータをスプールし、電源遮断状態に左
右されることなくラスタライズイメージデータを何時で
も外部印刷装置に転送可能とする。なお、不揮発性記憶
媒体は、光磁気ディスク等で構成されていてもよい。 〔他の実施例〕なお、上記第1実施例,第2実施例では
ハードディスク106にスプールした画像をまとめて画
像印刷装置110に出力する例を示したが、ハードディ
スク106内の画像データが規定数に達する前、もしく
は画像を出力する規定時刻に達する前に、ハードディス
ク106内の任意の画像データを画像印刷装置110に
出力させることも可能である。
【0070】また、図7に示す操作部PALから、スプ
ール画像データの印刷希望キーKEYを入力すると、画
像処理装置100内CPU103は、ジョブ管理用RA
M107の内容を参照して、図8に示すようなリストを
操作部画面DSPに出力する。リストにはスプールされ
た画像のファイル名とそれぞれに割り付けられたID番
号が表示され、ユーザは図7に示す操作部PALから印
刷を行ないたい画像データのID番号を入力する。
【0071】これを受けて、画像処理装置100はID
番号が入力された時点で画像印刷装置110に起動命令
コマンドを送信し、画像印刷準備完了となった時点でI
D番号に対応した画像データをハードディスク106か
ら画像印刷装置110へ出力を行なう。そして、画像印
刷装置110での印刷が終了するとジョブ管理用RAM
107内の印刷を行なったファイルのファイル名とID
番号を削除し、次に画像印刷装置110へシャットオフ
コマンドを発行して画像印刷装置110をシャットオフ
させる。
【0072】このようにハードディスク106にスプー
ルされた任意の画像データをいつでも画像印刷できるこ
とでユーザの操作性を向上させることができる。
【0073】本実施例は、画像印刷装置110内部に搭
載しても、また画像印刷装置110から独立していても
よく、任意の外部装置および画像入出力装置に対して同
機能を実現することも可能である。
【0074】なお、本発明は複数の機器から構成される
システムに適用しても一つの機器から成る装置に適用し
てもよい。またシステム、あるいは装置にプログラムを
供給することによって達成される場合にも適用される。
【0075】上記実施例によれば、コンピュータ等の外
部装置から送られるPDLで記述された画像データをラ
スタ画像へ展開し、この展開した画像をハードディスク
等画像記録媒体へ一時保存する。
【0076】この時、既出力が必要とされる画像データ
に関しては、ハードディスクにスプールされることな
く、画像印刷装置に転送される。次にある規定の画像数
がハードディスクに蓄積された時、または予め設定され
た時刻に画像印刷装置をウォームアップさせる。そし
て、ハードディスクに蓄積された全画像データを画像印
刷装置に転送し、画像印刷が全て終了した時点で画像印
刷装置をシャットオフする。
【0077】これにより、画像展開中の時間、無駄に画
像印刷装置で電力を消費することを無くすことができ
る。また、画像処理装置をネットワーク環境下で使用し
た場合であっても、印刷する画像データがある規定数に
達するまで、または画像印刷装置の使用頻度が低下する
時間までハードディスク等の記録媒体に画像データを一
時保存し、ある規定数に達するもしくはある規定時刻に
画像印刷装置をウォームアップし、画像データが全て印
刷された時点で画像印刷装置をシャットオフすることで
無駄に画像印刷装置アイドル動作する時間が短くなり、
使用効率が上がり画像印刷装置の消費電力を低減するこ
とができる。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、スプール手段に蓄えられたラスタライ
ズイメージデータ量が所定の蓄積量を越えたかどうかを
判定する判定手段が前記ラスタライズイメージデータ量
が所定の蓄積量を越えたと判定された場合に、第1の通
知手段が前記外部印刷装置を印刷可能状態に遷移させる
通知を行い、該通知による前記外部印刷装置からの応答
状態に基づいて転送手段が前記プール手段に蓄えられた
ラスタライズイメージデータを前記外部印刷装置に転送
し、ラスタライズイメージデータの転送終了状態に基づ
いて第2の通知手段が前記外部印刷装置を前記印刷可能
状態よりも電力消費が少ない印刷待機状態に遷移させる
通知を行うので、所定量のラスタライズイメージデータ
がスプールされるまでは、外部印刷装置を低電力消費状
態に待機させ、所定量のラスタライズイメージデータが
スプールされた後、外部印刷装置を印刷可能状態として
スプールされた所定量のラスタライズイメージデータを
連続して印刷させることができる。
【0079】第2の発明によれば、計時手段により計時
される時間が転送時間に到達したかどうかを判定する時
間判定手段により前記あらかじめ設定された転送時間に
到達したと判定された場合に、第1の通知手段が前記外
部印刷装置を印刷可能状態に遷移させる通知を行い、該
通知による前記外部印刷装置からの応答状態に基づいて
転送手段が前記スプール手段に蓄えられたラスタライズ
イメージデータを前記外部印刷装置に転送し、ラスタラ
イズイメージデータの転送終了状態に基づいて第2の通
知手段が前記外部印刷装置を前記印刷可能状態よりも電
力消費が少ない印刷待機状態に遷移させる通知を行うの
で、所定量のラスタライズイメージデータがスプールさ
れるまでは、外部印刷装置を低電力消費状態に待機さ
せ、計時される時間が所定の時間に到達した後、外部印
刷装置を印刷可能状態としてスプールされたラスタライ
ズイメージデータを連続して印刷させることができる。
【0080】第3の発明によれば、第1の設定手段によ
り所定の蓄積量を設定するので、ユーザが転送開始を決
定すべき蓄積量を自在に設定することができる。
【0081】第4の発明によれば、第2の設定手段によ
り所望の転送時間を設定するので、ユーザが転送開始を
決定すべき時間を自在に設定することができる。
【0082】第5の発明によれば、所定量のラスタライ
ズイメージデータがスプールされるまでは、通信インタ
フェース,印刷制御部,画像印刷部を有する外部印刷装
置を低電力消費状態に待機させるので、所定量のラスタ
ライズイメージデータがスプールされた後、外部印刷装
置を印刷可能状態としてスプールされた所定量のラスタ
ライズイメージデータを連続して印刷させることを可能
とする。
【0083】第6の発明によれば、外部印刷装置は、第
2の通知手段からの通知に基づいて画像印刷部への電力
供給を遮断するので、電力消費状態を低消費状態に遷移
させることができる。
【0084】第7の発明によれば、外部印刷装置は、第
1の通知手段からの通知に基づいて画像印刷部への電力
供給を開始するので、電力消費状態を印刷可能な状態に
遷移させることができる。
【0085】第8の発明によれば、外部装置から入力さ
れる所定のページ記述言語に基づくPDLデータを第1
の記憶媒体に蓄え、該蓄積された前記PDLデータを解
析してラスタイメージデータに展開し、該展開されたラ
スタイメージデータを第2の記憶媒体に蓄え、前記第2
の記憶媒体に対してラスタライズイメージデータ量が所
定の蓄積量を越えたかどうかを判定し、該判定により前
記ラスタライズイメージデータ量が所定の蓄積量を越え
たと判定された場合に、前記外部印刷装置を印刷可能状
態に遷移させる通知を行い、該通知による前記外部印刷
装置からの応答状態に基づいて前記第2の記憶媒体に蓄
えられたラスタライズイメージデータを前記外部印刷装
置に転送し、前記第2の記憶媒体に蓄えられたラスタラ
イズイメージデータの転送終了状態に基づいて前記外部
印刷装置を前記印刷可能状態よりも電力消費が少ない印
刷待機状態に遷移させる通知を行うので、所定量のラス
タライズイメージデータがスプールされるまでは、外部
印刷装置を低電力消費状態に待機させ、所定量のラスタ
ライズイメージデータがスプールされた後、外部印刷装
置を印刷可能状態としてスプールされた所定量のラスタ
ライズイメージデータを連続して印刷させる処理をプロ
グラマブルに実行させることができる。
【0086】第9の発明によれば、外部装置から入力さ
れる所定のページ記述言語に基づくPDLデータを第1
の記憶媒体に蓄えるデータ蓄積工程と、前記第1の記憶
媒体に蓄えられた前記PDLデータを解析してラスタイ
メージデータに展開し、該展開されたラスタイメージデ
ータを第2の記憶媒体に蓄え、前記計時手段により計時
される時間が転送時間に到達したかどうかを判定し、該
判定により前記あらかじめ設定された転送時間に到達し
たと判定された場合に、前記外部印刷装置を印刷可能状
態に遷移させる通知を行い、該通知による前記外部印刷
装置からの応答状態に基づいて第2の記憶媒体に蓄えら
れたラスタライズイメージデータを前記外部印刷装置に
転送し、前記第2の記憶媒体に蓄えられたラスタライズ
イメージデータの転送終了状態に基づいて前記外部印刷
装置を前記印刷可能状態よりも電力消費が少ない印刷待
機状態に遷移させる通知を行うので、所定量のラスタラ
イズイメージデータがスプールされるまでは、外部印刷
装置を低電力消費状態に待機させ、計時される時間が所
定の時間に到達した後、外部印刷装置を印刷可能状態と
してスプールされたラスタライズイメージデータを連続
して印刷させる処理をプログラマブルに実行させること
ができる。
【0087】第10の発明において、不揮発性記憶媒体
の第2の記憶媒体にラスタライズイメージデータをスプ
ールするので、電源遮断状態に左右されることなくラス
タライズイメージデータを何時でも外部印刷装置に転送
させることができる。
【0088】従って、大量のPDLデータが記憶された
場合でも、印刷されるラスタイメージのラスタライズに
要する時間中に無駄な電力消費状態を回避し、かつスプ
ールされたラスタライズイメージを連続して効率よく印
刷させることができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す画像処理装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】本発明に係る画像処理装置における画像情報ス
プーリーング処理手順の一例を示すフローチャートであ
る。
【図3】図1に示したホストコンピュータ上の印刷指定
画面の一例を示す図である。
【図4】図1に示した画像印刷装置の内部構成を説明す
るブロック図である。
【図5】本発明の画像処理装置の節電処理方法の一実施
例を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第2実施例を示す画像処理装置の構成
を示すブロック図である。
【図7】図1に示した画像印刷装置の操作部の構成を説
明する概略図である。
【図8】図7に示した操作部に表示されるスプールファ
イルリストの一例を示す図である。
【符号の説明】
100 画像処理装置 101 ホストコンピュータ 103 CPU 104 ROM 105 ワークRAM 106 ハードディスク(HD) 107 ジョブ管理用RAM 110 画像印刷装置

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部装置および外部印刷装置と通信可能
    な画像処理装置において、外部装置から入力される所定
    のページ記述言語に基づくPDLデータを蓄えるデータ
    蓄積手段と、このデータ蓄積手段に蓄えられた前記PD
    Lデータを解析してラスタイメージデータに展開する展
    開手段と、この展開手段により展開されたラスタイメー
    ジデータを蓄えるスプール手段と、このスプール手段に
    蓄えられたラスタライズイメージデータ量が所定の蓄積
    量を越えたかどうかを判定する判定手段と、この判定手
    段により前記ラスタライズイメージデータ量が所定の蓄
    積量を越えたと判定された場合に、前記外部印刷装置を
    印刷可能状態に遷移させる通知を行う第1の通知手段
    と、この第1の通知手段による前記外部印刷装置からの
    応答状態に基づいて前記スプール手段に蓄えられたラス
    タライズイメージデータを前記外部印刷装置に転送する
    転送手段と、この転送手段による前記スプール手段に蓄
    えられたラスタライズイメージデータの転送終了状態に
    基づいて前記外部印刷装置を前記印刷可能状態よりも電
    力消費が少ない印刷待機状態に遷移させる通知を行う第
    2の通知手段とを具備したことを特徴とする画像処理装
    置。
  2. 【請求項2】 外部装置および外部印刷装置と通信可能
    な画像処理装置において、時刻を計時する計時手段と、
    外部装置から入力される所定のページ記述言語に基づく
    PDLデータを蓄えるデータ蓄積手段と、このデータ蓄
    積手段に蓄えられた前記PDLデータを解析してラスタ
    イメージデータに展開する展開手段と、この展開手段に
    より展開されたラスタイメージデータを蓄えるスプール
    手段と、前記計時手段により計時される時間が転送時間
    に到達したかどうかを判定する時間判定手段と、この時
    間判定手段により前記あらかじめ設定された転送時間に
    到達したと判定された場合に、前記外部印刷装置を印刷
    可能状態に遷移させる通知を行う第1の通知手段と、こ
    の第1の通知手段による前記外部印刷装置からの応答状
    態に基づいて前記スプール手段に蓄えられたラスタライ
    ズイメージデータを前記外部印刷装置に転送する転送手
    段と、この転送手段による前記スプール手段に蓄えられ
    たラスタライズイメージデータの転送終了状態に基づい
    て前記外部印刷装置を前記印刷可能状態よりも電力消費
    が少ない印刷待機状態に遷移させる通知を行う第2の通
    知手段とを具備したことを特徴とする画像処理装置。
  3. 【請求項3】 所定の蓄積量を設定する第1の設定手段
    を具備したことを特徴とする請求項1記載の画像処理装
    置。
  4. 【請求項4】 所望の転送時間を設定する第2の設定手
    段を具備したことを特徴とする請求項2記載の画像処理
    装置。
  5. 【請求項5】 外部印刷装置は、通信インタフェース,
    印刷制御部,画像印刷部を有することを特徴とすること
    を特徴とする請求項1または2記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 外部印刷装置は、第2の通知手段からの
    通知に基づいて画像印刷部への電力供給を遮断すること
    を特徴とする請求項5記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 外部印刷装置は、第1の通知手段からの
    通知に基づいて画像印刷部への電力供給を開始すること
    を特徴とする請求項5記載の画像処理装置。
  8. 【請求項8】 外部装置および外部印刷装置と通信可能
    な画像処理装置の節電処理方法において、外部装置から
    入力される所定のページ記述言語に基づくPDLデータ
    を第1の記憶媒体に蓄えるデータ蓄積工程と、該蓄積さ
    れた前記PDLデータを解析してラスタイメージデータ
    に展開する展開工程と、該展開されたラスタイメージデ
    ータを第2の記憶媒体に蓄えるスプール工程と、前記第
    2の記憶媒体に対してラスタライズイメージデータ量が
    所定の蓄積量を越えたかどうかを判定する判定工程と、
    この判定工程により前記ラスタライズイメージデータ量
    が所定の蓄積量を越えたと判定された場合に、前記外部
    印刷装置を印刷可能状態に遷移させる通知を行う第1の
    通知工程と、この第1の通知工程による前記外部印刷装
    置からの応答状態に基づいて前記第2の記憶媒体に蓄え
    られたラスタライズイメージデータを前記外部印刷装置
    に転送する転送工程と、前記第2の記憶媒体に蓄えられ
    たラスタライズイメージデータの転送終了状態に基づい
    て前記外部印刷装置を前記印刷可能状態よりも電力消費
    が少ない印刷待機状態に遷移させる通知を行う第2の通
    知工程とを具備したことを特徴とする画像処理装置の節
    電処理方法。
  9. 【請求項9】 時刻を計時する計時手段を有し、外部装
    置および外部印刷装置と通信可能な画像処理装置の節電
    処理方法において、外部装置から入力される所定のペー
    ジ記述言語に基づくPDLデータを第1の記憶媒体に蓄
    えるデータ蓄積工程と、前記第1の記憶媒体に蓄えられ
    た前記PDLデータを解析してラスタイメージデータに
    展開する展開工程と、該展開されたラスタイメージデー
    タを第2の記憶媒体に蓄えるスプール工程と、前記計時
    手段により計時される時間が転送時間に到達したかどう
    かを判定する時間判定工程と、この時間判定工程により
    前記あらかじめ設定された転送時間に到達したと判定さ
    れた場合に、前記外部印刷装置を印刷可能状態に遷移さ
    せる通知を行う第1の通知工程と、この第1の通知工程
    による前記外部印刷装置からの応答状態に基づいて第2
    の記憶媒体に蓄えられたラスタライズイメージデータを
    前記外部印刷装置に転送する転送工程と、前記第2の記
    憶媒体に蓄えられたラスタライズイメージデータの転送
    終了状態に基づいて前記外部印刷装置を前記印刷可能状
    態よりも電力消費が少ない印刷待機状態に遷移させる通
    知を行う第2の通知工程とを具備したことを特徴とする
    画像処理装置の節電処理方法。
  10. 【請求項10】 第2の記憶媒体は、不揮発性記憶媒体
    であることを特徴とする請求項8または9記載の画像処
    理装置の節電処理方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005262621A (ja) * 2004-03-18 2005-09-29 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2011201299A (ja) * 2010-03-03 2011-10-13 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2012200956A (ja) * 2011-03-24 2012-10-22 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理システムおよび画像処理プログラム

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