JPH08169635A - エアバッグの折り畳み方法と折り畳み装置 - Google Patents

エアバッグの折り畳み方法と折り畳み装置

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JPH08169635A
JPH08169635A JP6317218A JP31721894A JPH08169635A JP H08169635 A JPH08169635 A JP H08169635A JP 6317218 A JP6317218 A JP 6317218A JP 31721894 A JP31721894 A JP 31721894A JP H08169635 A JPH08169635 A JP H08169635A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 改良した折り畳み形状を容易に自動化して折
り畳むことができる折り畳み方法を提供すること。 【構成】 この折り畳み方法は、平面状に展開したエア
バッグを、前後方向の幅を狭くするように横折りした
後、横折り状態のエアバッグ2の左右両側を中央側へ折
り畳むように縦折りする際、エアバッグ2における中央
側の左右部位3・4が中央へ相互に接近した後上方へ伸
び、エアバッグ2の左右両端側5・6が中央側の左右部
位3・4よりそれぞれ外側で折り畳まれた形状となるエ
アバッグ2の折り畳み方法である。縦折り時、エアバッ
グ2の中央側の左右部位3・4を斜め上外方へ伸ばした
状態で、予め、エアバッグ2の左右両端側5・6を、エ
アバッグ2の中央側の左右部位3・4における斜め下外
方位置で折り畳んでおく。そして、この折り畳み部位
を、エアバッグ2の中央側へ移して、縦折りを完了させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のステアリング
ホイール等に装着されるエアバッグ装置にエアバッグを
組み付けるにあたり、予め、エアバッグを折り畳んでお
く際の折り畳み方法と折り畳み装置に関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】従来、エアバッグの折り畳み
方法と折り畳み装置とは、特開平4−8647号公報で
知られている。そして、従来の折り畳み方法は、平面状
に展開したエアバッグ1を、まず、図1に示すように、
前後方向の幅を狭くするように蛇腹状に横折りした後、
図2に示すように、横折り状態の左右両側を中央側へ蛇
腹状に折り畳むように縦折りしていた。
【0003】しかし、従来の折り畳み方法では、膨張時
の初期段階において、上方へ突出し易いことから、この
点を改良すべく、縦折り時の形状を、図3に示すような
形状に折り畳むことが考えられた(特願平6−1623
60号参照)。
【0004】この改良された折り畳み形状は、横折り後
の縦折り形状が、横折り状態のエアバッグ2における中
央側の左右部位3・4が中央へ相互に接近した後上方へ
伸び、横折り状態のエアバッグ2の左右両端側5・6が
中央側の左右部位3・4よりそれぞれ外側に配置される
ような形状となるものであった。
【0005】しかし、この折り畳み形状に折り畳む際に
は、従来の折りバーを備えた折り畳み装置によって折り
畳んでは、エアバッグの中央側3・4から左右両端側5
・6に順次折り畳む態様となり、エアバッグの左右両端
側5・6を折り畳む際に大きなテンションを加えること
となって、折りバーの移動が不能となり、自動化して折
り畳むことが困難となっていた。
【0006】本発明は、上述の課題を解決するものであ
り、改良した折り畳み形状を容易に自動化して折り畳む
ことができる折り畳み方法とその方法に使用する折り畳
み装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る折り畳み方
法は、平面状に展開したエアバッグを、前後方向の幅を
狭くするように横折りした後、エアバッグの左右両側を
中央側へ折り畳むように縦折りする際、横折り状態のエ
アバッグにおける中央側の左右部位が中央へ相互に接近
した後上方へ伸び、横折り状態のエアバッグの左右両端
側が前記中央側の左右部位よりそれぞれ外側で折り畳ま
れた形状となるエアバッグの折り畳み方法であって、前
記縦折り時、前記横折り状態の前記エアバッグの中央側
の左右部位を斜め上外方へ伸ばした状態で、予め、前記
エアバッグの左右両端側を、前記エアバッグの中央側の
左右部位における斜め下外方位置で折り畳んでおき、該
折り畳み部位を、前記エアバッグの中央側へ移して、縦
折りを完了させることを特徴とする。
【0008】本発明に係る折り畳み装置は、平面状に展
開したエアバッグを、前後方向の幅を狭くするように横
折りした後、エアバッグの左右両側を中央側へ折り畳む
ように縦折りする際、横折り状態のエアバッグにおける
中央側の左右部位が中央へ相互に接近した後上方へ伸
び、横折り状態のエアバッグの左右両端側が前記中央側
の左右部位よりそれぞれ外側で折り畳まれた形状となる
エアバッグの折り畳み方法に使用し、前記横折りを行な
う横折り装置と、前記縦折りを行なう縦折り装置と、を
備えて構成されるエアバッグの折り畳み装置であって、
前記縦折り装置が、前記横折り状態のエアバッグを上面
で支持可能な作業台と、前記横折り状態における中央側
と前記左右両端側との2つの境界部位を前記作業台上方
でそれぞれ挟持して水平方向へ移動可能な2つのクラン
プ手段と、前記作業台と前記各クランプ手段との間の外
方に配置されて、水平方向へ移動可能な2つの縦折りバ
ーと、を備えて構成されていることを特徴とする。
【0009】
【発明の作用・効果】本発明に係る折り畳み方法では、
縦折り時、横折り状態のエアバッグの中央側の左右部位
を斜め上外方へ伸ばした状態で、予め、エアバッグの左
右両端側を、エアバッグの中央側の左右部位の斜め下外
方位置で折り畳んでおき、この折り畳み部位を、エアバ
ッグの中央側へ移して、縦折りを完了させるものであ
る。
【0010】すなわち、本発明に係る折り畳み方法で
は、改良された折り畳み形状を折る縦折り時、横折り状
態の中央側から折り畳んで左右両端側を折り畳んでは、
最終的に折り畳む左右両端側がエアバッグに加わるテン
ションによって折れなくなることを考慮し、まず、左右
両端側を折り畳んでおき、それらの折り畳み部位を、単
に中央側に移動させるだけで、折り畳むことができるた
め、折り畳む各部位にテンションがかかり難くなって、
折り畳み装置によって折り畳むこととしても、簡単に折
り畳むことができることとなる。
【0011】そして、本発明に係る折り畳み装置では、
作業台上方に、2つずつのクランプ手段と縦折りバーと
を備えており、まず、各クランプ手段によって、横折り
状態のエアバッグの中央側の左右部位を斜め上外方へ伸
ばして待機させておき、各縦折りバーによって、横折り
状態のエアバッグの左右両端側を折り、そして、相互の
縦折りバーを中央側に移動させるとともに、相互のクラ
ンプ手段も中央側に移動させれば、改良した折り畳み形
状でエアバッグを折り畳むことができる。
【0012】したがって、本発明に係る折り畳み方法と
折り畳み装置では、改良した折り畳み形状を容易に自動
化して折り畳むことができることとなる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0014】実施例で使用する折り畳み装置Mは、図4
〜6に示すように、横折り装置20と縦折り装置60と
を備えて構成されている。
【0015】横折り装置20は、作業台21と、横折り
バー群35と、を備えて構成されている。
【0016】作業台21は、中央のセット台22と、セ
ット台22の前後に配置される前方台23・後方台24
と、セット台22の左右に配置される左方台25・右方
台26と、から構成されている。
【0017】セット台22は、装置Mのフレーム10に
おける水平方向に配置された第1フレーム11に固定さ
れて一定の高さに配設され、エアバッグ1を取り付け固
定する部位となる。なお、エアバッグ1は、図9・10
に示すように、本装置Mにより折り畳む際には、円環状
のリテーナ8を利用してバッグホルダ7に取り付けら
れ、リテーナ8若しくはバッグホルダ7から突出する図
示しない突出物等を利用して、セット台22に取り付け
固定されることとなる。
【0018】前方台23・後方台24は、それぞれ、連
結柱30を介して各台23・24の下方で左右方向に配
置された保持台29によって保持されており、各保持台
29は、それぞれ、第1垂直シリンダ28のピストンロ
ッド28aに連結されている。各第1垂直シリンダ28
は、装置Mのフレーム10における水平方向に配置され
た第2フレーム12に対して鉛直方向に取付固定されて
いる。なお、第1垂直シリンダ28は、エアにより作動
するものであり、実施例の場合、後述するシリンダ32
・40・47等も全て、エアによって作動するものであ
る。また、図4に示す31は、各保持台29に連結固定
されて第2フレーム12を挿通するガイドロッドであ
る。
【0019】左方台25・右方台26は、それぞれ、フ
レーム10における水平方向の第3フレーム13に固定
された第2垂直シリンダ32のピストンロッド32aに
保持されている。33は、それぞれ、各台25・26に
連結固定されて第3フレーム13を挿通するガイドロッ
ドである。
【0020】なお、左方台25・右方台26には、それ
ぞれ、縦折り装置60の後述する押上げ治具64を挿通
させる貫通孔25a・26aが形成されている。
【0021】横折りバー35群は、前後方向に対向して
配置される一対の内側横折りバー群36と、左右方向に
対向して配置される一対の外側横折りバー群43と、か
ら構成される。
【0022】前後方向で一対となる内側横折りバー群3
6は、それぞれの片側が、上下方向の三段に配置される
内側横折りバー37・38・39から構成されて、各内
側横折りバー37・38・39は、左右の両縁付近で第
1水平シリンダ40のピストンロッド40aに連結され
ている。各第1水平シリンダ40は、ブラケット41を
介して保持台29に固定されている。また、内側横折り
バー37・38・39は、前方台23若しくは後方台2
4の下方で、下方のバーが順次左右方向に幅広に形成さ
れている。さらに、最下段の内側横折りバー39の中央
側の縁には、エアバッグ1の横折り時にリテーナ7と干
渉しないように、段部39aが形成されている。
【0023】左右方向で一対となる外側折りバー群43
は、それぞれの片側が、上下方向に三段となる外側折り
バー44・45・46から構成され、さらに、各外側折
りバー44・45・46は、前後方向で一対となるバー
部材44a・44b・45a・45b・46a・46b
から構成されている。最下段のバー部材46a・46b
の左右方向の長さは、エアバッグ1の横折り時にリテー
ナ7と干渉しないように、その上段のバー部材44a・
44b・45a・45bより短く形成されている。ま
た、最上段の外側折りバー44のバー部材44a・44
bは、エアバッグ1の横折り時の前後方向の幅寸法を考
慮して、下段のバー部材45a・45b・46a・46
bに比べて前後方向の幅が狭く形成されている。そし
て、片側ずつの外側折りバー44・45・46は、左右
方向の外側端部で保持ブロック49に保持され、各保持
ブロック49は、台車48に配設固定された第3垂直シ
リンダ50のピストンロッド50aに連結保持されてい
る。さらに、台車48は、フレーム10の第4フレーム
14における左右方向に配置されるレール部14aに支
持されるとともに、第4フレーム14に固定された第2
水平シリンダ47のピストンロッド47aと連結されて
いる。
【0024】なお、横折り装置20は、左方台25・右
方台26が上下動し、貫通孔25a・26aを備える点
を除いて、特開平4−8647号公報に記載されている
構成と同様である。
【0025】縦折り装置60は、作業台61、押えユニ
ット63、及び、縦折りバーユニット71、から構成さ
れ、作業台61は、横折り装置20のセット台22、及
び、左方台25・右方台26と共用のものであり、説明
を省略する(図4・5・7・8参照)。
【0026】押えユニット63は、左右対称形に配置さ
れる2つずつの押上げ治具64と押え治具66・68と
を備えて構成されている。
【0027】押上げ治具64は、それぞれ、左方台25
・右方台26の貫通孔25a・26aから上方へ突出す
る断面U字形として、第1フレーム11に固定される第
4垂直シリンダ65のピストンロッド65aの先端と連
結されている。
【0028】押え治具66は、それぞれ、左方台25・
右方台26の中央側の縁付近の上方に配置され、第5垂
直シリンダ67のピストンロッド67aに連結されてい
る。各第5垂直シリンダ67は、フレーム10の上方に
配置された第5フレーム15に固定されている。
【0029】押え治具68は、それぞれ、下端外側に凹
部68aを備えて、左方台25・右方台26における左
右方向の中央付近の上方に配置され、第6垂直シリンダ
68のピストンロッド68aに連結されている。各第6
垂直シリンダ68は、第5フレーム15に固定されてい
る。
【0030】なお、70は、各押え治具66・68に連
結されて、第5フレーム15を挿通するガイドロッドで
ある。
【0031】縦折りバーユニット71は、8本の縦折り
バー81・82・83・84からなる縦折りバー群79
を上・下プレート74・75の間に配置させて構成さ
れ、上・下プレート74・75が、4隅をタイロッド7
6により連結されるとともに、第5フレーム15の後方
の第6フレーム16に固定された第7垂直シリンダ72
によって、上下動するように構成されている。各タイロ
ッド76には、上・下プレート74・75の間に、上段
の中間プレート77と下段の中間プレート78とが固定
されている。
【0032】なお、73は、上・下プレート74・75
の上下動を案内するために上プレート74に固定され
て、第6フレーム16を挿通するガイドロッドである。
【0033】縦折りバー群79は、左右1対の4組の前
後方向の向きで順次下方に配置される縦折りバー81・
82・83・84から構成されて、縦折りバー81・8
2の上下で対向するものが横折り状態のエアバッグ2を
挟持するクランプ手段80を構成している。
【0034】また、一対の縦折りバー81は、それぞれ
の片側が、後端側で保持ブロック87に保持されて、各
保持ブロック87が、ブラケット86の上下方向に形成
されたレール部86aに噛合するとともに、第8垂直シ
リンダ85のピストンロッド85a下端に連結されてい
る。各第8垂直シリンダ85は、ブラケット86に固定
され、各ブラケット86は、保持ブロック88に連結固
定されている。
【0035】一対の縦折りバー82は、それぞれの片側
が、後端側で、保持ブロック88のガイド溝88bを挿
通しており、各保持ブロック88は、ガイド部88aを
備えて、そのガイド部88aが、中間プレート77の左
右方向の水平方向に配置されたレール部77aに噛合し
ている。また、各保持ブロック88の後面側には、ブラ
ケット89が固定され、ブラケット89には、前後方向
に配置された第3水平シリンダ90が固定され、第3水
平シリンダ90のピストンロッド90aは、縦折りバー
82の後端に連結されている。
【0036】さらに、左右の保持ブロック88には、螺
子溝を左右逆にした雌ねじ部材91が固着され、各雌ね
じ部材91には、それらの雌ねじに対応した1本のねじ
棒93が噛合している。ねじ棒93には、モータ94が
連結されている。
【0037】したがって、各縦折りバー81は、第8垂
直シリンダ85の作動により、上下方向に移動し、各縦
折りバー82は、第3水平シリンダ90の作動により、
前後方向に移動し、また、モータ94の作動に基づいて
ねじ棒93が所定方向に回転することによって、片側ず
つの縦折りバー81・82は、一体化して中央側に接近
したり離隔したりすることとなる。なお、各縦折りバー
82は、初期位置として、後方側へ下がって待機してい
る。
【0038】一対の縦折りバー83は、それぞれの片側
が、保持ブロック95のガイド溝95bを挿通してお
り、各保持ブロック95は、ガイド部95aを備えて、
そのガイド部95aが、中間プレート78の左右方向の
水平方向に配置されたレール部78aに噛合している。
また、保持ブロック95の後面側には、ブラケット96
が固定され、ブラケット96には、前後方向に配置され
た第4水平シリンダ97が固定され、第4水平シリンダ
97のピストンロッド97aは、縦折りバー83の後端
に連結されている。
【0039】さらに、左右の保持ブロック95には、螺
子溝を左右逆にした雌ねじ部材92が固着され、各雌ね
じ部材92には、モータ94に連結されて雌ねじ部材9
2の雌ねじに対応した1本のねじ棒93が噛合してい
る。
【0040】したがって、各縦折りバー83も、第4水
平シリンダ97の作動により、前後方向に移動し、ま
た、モータ94の作動に基づいてねじ棒93が所定方向
に回転することによって、相互に中央側に接近したり離
隔したりすることとなる。なお、各縦折りバー83も、
初期位置として、後方側へ下がって待機している。
【0041】一対の縦折りバー84は、セット台22の
左右の縁の上方位置に配置され、それぞれの片側が、保
持ブロック98に保持されている。各保持ブロック98
は、下プレート75に固定されている。
【0042】つぎに、実施例の折り畳み装置Mの作動に
ついて述べると、まず、エアバッグ1にリテーナ8とバ
ッグホルダ7とを取り付け、リテーナ8若しくはバッグ
ホルダ7から突出する図示しない突出物等を利用して、
エアバッグ1を円板状に展開した状態でセット台22に
取り付け固定する。
【0043】なお、展開したエアバッグ1は、図9・1
0に示すように、作業台21の前方台23・後方台24
・左方台25・右方台26の上面にも載置され、前方台
23・後方台24・左方台25・右方台26は、セット
台22より若干上方位置に配置されている。また、各シ
リンダ28・32・40・47・65・67・69・7
2・85・90・97は、図示しない制御装置がエア源
や大気と導通するエア回路の電磁弁を逐次制御して、作
動されることとなる。
【0044】そしてまず、外側横折りバー群43の対向
している外側横折りバー44・45・46を、第2水平
シリンダ47と第3垂直シリンダ50とを作動させて、
図9・10に示すように、中央側に接近させるとともに
下降させて、エアバッグ1を最下段の外側横折りバー4
6で左方台25・右方台26上に押える。
【0045】ついで、第1垂直シリンダ28を作動させ
るとともに内側横折りバー39の第1水平シリンダ40
を作動させて、前方台23・後方台24・内側横折りバ
ー群36を上昇させてエアバッグ1の周縁を持ち上げ、
図11に示すように、内側横折りバー37・38の間に
外側横折りバー44を配置させ、また、内側横折りバー
38・39の間に外側横折りバー45を配置させるよう
にするとともに、内側横折りバー39の段部39aを中
央側に相互に接近させる。なお、外側横折りバー46
は、左右方向の長さが外側横折りバー44・45に比べ
て短いことから、エアバッグ1の中央から左右方向に若
干離れた部位における内側横折りバー39の段部39a
から離れた外側位置で、左方台25・右方台26と内側
横折りバー39との間に配置されることとなる(図13
参照)。
【0046】その後、内側横折りバー37・38の第1
水平シリンダ40を作動させて、図12・13に示すよ
うに、内側横折りバー37・38を中央側に相互に接近
させるように移動させる。この時、エアバッグ1は、内
側横折りバー37・38・39、外側横折りバー44・
45・46、左方台25・右方台26の上・下面を滑っ
て、横折りされることとなる。
【0047】つづいて、縦折り装置60の第5・6垂直
シリンダ67・69を作動させて、押え治具66・68
を下降させ、横折り状態のエアバッグ2を押えつつ、横
折り装置20の第1水平シリンダ40や第2水平シリン
ダ47を復帰作動させて、各横折りバー37・38・3
9・44・45・46をエアバッグ2から引き抜く(図
14参照)。
【0048】その後、第7垂直シリンダ72を作動させ
て、縦折りバーユニット71を下降させ、図15に示す
ように、縦折りバー84によりエアバッグ2の中央付近
を押える。なお、この時、各縦折りバー82・83は、
後退位置で待機している。
【0049】ついで、第5垂直シリンダ67を復帰させ
るように作動させて、図16に示すように、押え治具6
6を上昇させて原位置に復帰させる。
【0050】そして、図17に示すように、第4垂直シ
リンダ65・第3水平シリンダ90・第4水平シリンダ
97を作動させて、押上げ治具64を上昇させるととも
に、後退していた各縦折りバー82・83を前進させ
る。この時、縦折りバー82は、押上げ治具64内にお
けるエアバッグ2の中央側の左右部位3・4と左右端側
5・6との境界部位の下面側に配置されることとなる。
また、縦折りバー83は、押上げ治具64の上昇移動で
エアバッグ2が引っ張られて左右端部5a・6aが中央
側に移動しており、前進することにより、左右端部5a
・6aの上方位置に配置されることとなる。
【0051】その後、図18に示すように、第4垂直シ
リンダ65と第6垂直シリンダ69とを復帰作動させ
て、押上げ治具64を下降させ、押え治具68を上昇さ
せて、それぞれ原位置に復帰させる。
【0052】ついで、図19に示すように、第8垂直シ
リンダ85を作動させて、縦折りバー81を下降させ、
エアバッグ2の中央側の左右部位3・4と左右端側5・
6との境界部位を縦折りバー81・82でクランプす
る。
【0053】そして、図20に示すように、第2垂直シ
リンダ32を作動させて、左方台25と右方台26とを
上昇させ、エアバッグ2の左右端部5a・6aを縦折り
バー83で押える。
【0054】その後、図21に示すように、縦折りバー
83側のモータ94を所定方向に回転させ、縦折りバー
83相互を接近させて、各縦折りバー83を縦折りバー
82の下方に配置させる。この時、エアバッグ2の左端
側5と右端側6とが折り畳まれることとなる。
【0055】ついで、図22に示すように、縦折りバー
82側のモータ94も縦折りバー83側のモータ94と
ともに所定方向に回転させ、各縦折りバー83ととも
に、一体化させて縦折りバー81・82を相互に接近さ
せることにより、エアバッグ2が縦折りされることとな
る。
【0056】そして、第7垂直シリンダ72を作動させ
て、縦折りバーユニット71を若干上昇させて、セット
台22からエアバッグ2を取り外し、作業者が、折り畳
まれたエアバッグ2を各縦折りバー81・82・83・
84から引き抜けば、縦折りを完了したエアバッグ2を
得ることができる。
【0057】したがって、実施例の縦折り装置60で
は、作業台61の上方に、2つずつのクランプ手段80
と縦折りバー83とを備えており、まず、図20に示す
ように、各クランプ手段80によって、横折り状態のエ
アバッグ2の中央側の左右部位3・4を斜め上外方へ伸
ばして待機させておき、各縦折りバー83によって、図
21に示すように、横折り状態のエアバッグ2の左右両
端側5・6を折り、そして、図22に示すように、相互
の縦折りバー83を中央側に移動させるとともに、相互
のクランプ手段80も中央側に移動させれば、改良した
折り畳み形状でエアバッグ2を折り畳むことができ、改
良した折り畳み形状を容易に自動化して折り畳むことが
できる。
【0058】なお、実施例では、第4垂直シリンダ65
を作動させて、図17・18に示すように、押上げ治具
64を上昇させて下降させた後、第8垂直シリンダ85
を作動させて縦折りバー81を下降させているが、押上
げ治具64を上昇させる際、第8垂直シリンダ85を作
動させて縦折りバー81を下降させれば、折り畳み工数
を短縮することができる。
【0059】また、実施例では、各縦折りバー83を中
央側に接近させてエアバッグ2の左右端側5・6を折り
畳む際、第2垂直シリンダ32を作動させて左方台25
・右方台26を上昇させ、縦折りバー83でエアバッグ
2の左右端部5a・6aを押えるようにしているため、
折り目を奇麗にして折り畳むことができる。ちなみに、
この効果を考慮しなければ、縦折りバー83でエアバッ
グ2の左右端部5a・6aを押えることなく、縦折りバ
ー83相互を単に中央側に移動させて折るように構成し
ても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のエアバッグの横折り状態を示す平面図と
その概略側面図である。
【図2】従来のエアバッグの縦折り状態を示す平面図と
その概略側面図である。
【図3】改良した縦折り状態を示す概略側面図である。
【図4】本発明の一実施例を示す折り畳み装置の概略半
断面正面図である。
【図5】同実施例の折り畳み装置の概略部分断面側面図
である。
【図6】同実施例の折り畳み装置における横折り装置の
概略平面図である。
【図7】同実施例の縦折り装置における縦折りバーユニ
ットの概略正面図である。
【図8】同実施例の縦折り装置における縦折りバーユニ
ットの概略部分断面側面図である。
【図9】同実施例の折り畳み装置の横折り装置による横
折り状態の初期段階を示す部分断面正面図である。
【図10】同実施例の折り畳み装置の横折り装置による
横折り状態の初期段階を示す部分断面側面図である。
【図11】同実施例の折り畳み装置の横折り装置による
横折り状態の部分断面側面図であり、図10に示す状態
の後の状態を示す。
【図12】同実施例の折り畳み装置の横折り装置による
横折り完了時を示す中央部位の部分断面側面図であり、
図11に示す状態の後の状態を示す。
【図13】同実施例の折り畳み装置の横折り装置による
横折り完了時を示す中央部位からずれた部位の部分断面
側面図である。
【図14】同実施例の折り畳み装置の縦折り装置による
縦折り状態の初期段階を示す部分断面正面図である。
【図15】同実施例の折り畳み装置の縦折り装置による
縦折り状態の部分断面正面図であり、図14に示す状態
の後の状態を示す。
【図16】同実施例の折り畳み装置の縦折り装置による
縦折り状態の部分断面正面図であり、図15に示す状態
の後の状態を示す。
【図17】同実施例の折り畳み装置の縦折り装置による
縦折り状態の部分断面正面図であり、図16に示す状態
の後の状態を示す。
【図18】同実施例の折り畳み装置の縦折り装置による
縦折り状態の部分断面正面図であり、図17に示す状態
の後の状態を示す。
【図19】同実施例の折り畳み装置の縦折り装置による
縦折り状態の部分断面正面図であり、図18に示す状態
の後の状態を示す。
【図20】同実施例の折り畳み装置の縦折り装置による
縦折り状態の部分断面正面図であり、図19に示す状態
の後の状態を示す。
【図21】同実施例の折り畳み装置の縦折り装置による
縦折り状態の部分断面正面図であり、図20に示す状態
の後の状態を示す。
【図22】同実施例の折り畳み装置の縦折り装置による
縦折り完了時を示す部分断面正面図である。
【符号の説明】
2…(横折り状態)エアバッグ、 3…中央側左部位、 4…中央側右部位、 5…左端側、 6…右端側、 20…横折り装置、 60…縦折り装置、 61…作業台、 80…クランプ手段、 83…縦折りバー、 M…折り畳み装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平面状に展開したエアバッグを、前後方
    向の幅を狭くするように横折りした後、エアバッグの左
    右両側を中央側へ折り畳むように縦折りする際、横折り
    状態のエアバッグにおける中央側の左右部位が中央へ相
    互に接近した後上方へ伸び、横折り状態のエアバッグの
    左右両端側が前記中央側の左右部位よりそれぞれ外側で
    折り畳まれた形状となるエアバッグの折り畳み方法であ
    って、 前記縦折り時、前記横折り状態の前記エアバッグの中央
    側の左右部位を斜め上外方へ伸ばした状態で、予め、前
    記エアバッグの左右両端側を、前記エアバッグの中央側
    の左右部位における斜め下外方位置で折り畳んでおき、 該折り畳み部位を、前記エアバッグの中央側へ移して、
    縦折りを完了させることを特徴とするエアバッグの折り
    畳み方法。
  2. 【請求項2】 平面状に展開したエアバッグを、前後方
    向の幅を狭くするように横折りした後、エアバッグの左
    右両側を中央側へ折り畳むように縦折りする際、横折り
    状態のエアバッグにおける中央側の左右部位が中央へ相
    互に接近した後上方へ伸び、横折り状態のエアバッグの
    左右両端側が前記中央側の左右部位よりそれぞれ外側で
    折り畳まれた形状となるエアバッグの折り畳み方法に使
    用し、前記横折りを行なう横折り装置と、前記縦折りを
    行なう縦折り装置と、を備えて構成されるエアバッグの
    折り畳み装置であって、 前記縦折り装置が、 前記横折り状態のエアバッグを上面で支持可能な作業台
    と、 前記横折り状態における中央側と前記左右両端側との2
    つの境界部位を前記作業台上方でそれぞれ挟持して水平
    方向へ移動可能な2つのクランプ手段と、 前記作業台と前記各クランプ手段との間の外方に配置さ
    れて、水平方向へ移動可能な2つの縦折りバーと、 を備えて構成されていることを特徴とするエアバッグの
    折り畳み装置。
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