JPH08169284A - 車載用制御ユニット構造 - Google Patents

車載用制御ユニット構造

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JPH08169284A
JPH08169284A JP31661094A JP31661094A JPH08169284A JP H08169284 A JPH08169284 A JP H08169284A JP 31661094 A JP31661094 A JP 31661094A JP 31661094 A JP31661094 A JP 31661094A JP H08169284 A JPH08169284 A JP H08169284A
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JP
Japan
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heat
generating component
board
control unit
vehicle
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JP31661094A
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English (en)
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Koichi Sasaki
康一 佐々木
Makoto Otsuki
誠 大月
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車載用制御ユニット内部が高温にならず、高
温度部品を使用しなくても回路を構成でき、低コストの
車載用制御ユニットを提供する。 【構成】 熱伝導性の高い素材で作られ、上面を開口し
た箱状に形成された基板収納体2の内面に発熱部品接触
部9bを形成し、基板収納体2の内部に基板7を収納す
ると共に発熱部品接触部9bに基板7に取付けられた発
熱部品5を接触させて取付け、基板収納体2に下面を開
口した箱状に形成された断熱性の蓋部3を基板収納体2
の上部を覆うように取付け、基板収納体2の底面2dを
車体19の低温部に接触させて取付けたことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車に備わる電子制御
装置等の車載用制御ユニット構造に関するものであり、
とくに温度の高いエンジンルーム内に載置され、発熱部
品が取付けられる車載用制御ユニット構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の車載用制御ユニット構造
では、各種電子部品を基板に装着して回路を形成し、こ
の基板を箱上のケース内に収納して車載用制御ユニット
を構成しており、前記電子部品のうちパワートランジス
タ等の発熱部品の自己発熱を前記ケースに逃がし前記ケ
ースに空気を当てることで放熱させていた。このため、
前記発熱部品を前記ケースに密接させて取付けることが
重要になっており、従来の車載用制御ユニットの発熱部
品の取付け構造では、前記発熱部品を保持する形状の固
定金具により前記発熱部品を保持させ、この固定金具を
ネジにより前記ケースに取付けており、このネジの締め
具合により、前記ケースに前記発熱部品を密接させてお
り、前記発熱部品の発熱を前記ケースに確実に伝達させ
るようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の車載用制御ユニット構造では、前記車載用制御ユニ
ットが設置されるエンジンルーム内は温度が高く、ま
た、前記発熱部品の自己発熱も前記ケース自身に逃がす
ようにしていたため、前記車載用制御ユニットの内部が
高温になり、使用する電子部品は単価の高い高温度部品
を使用する必要があり、前記車載用制御ユニット自体の
コストが高くなるという問題があった。
【0004】また、上記従来の発熱部品の取付け構造に
おいても、前記固定金具は前記発熱部品を保持する形状
にしているため、前記固定金具自体の形状が複雑になっ
ており、制作コストがかかるという問題があった。さら
に、前記固定金具の取付け時に前記発熱部品および、前
記固定金具に無理な力がかからないようにネジ締付けト
ルクを調節する必要があり、前記固定金具の取付時の作
業性は良くないという問題があった。
【0005】本発明は上記従来の問題を解決するもので
あり、その第一の目的とするところは車載用制御ユニッ
ト内部が高温にならず、高温度部品を使用しなくても回
路を構成でき、コストのかからない車載用制御ユニット
を提供することにある。
【0006】第二の目的とするところは、発熱部品の取
付けに関し簡素な構造で制作コストの低減と取付け時の
作業性の向上を両立させた車載用制御ユニット構造を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記第一の目標を達成す
るために、本発明は熱伝導性の高い素材で作られ、上面
を開口した箱状に形成された基板収納体の内面に発熱部
品接触部を形成し、前記基板収納体の内部に基板を収納
すると共に前記発熱部品接触部に前記基板上に取付けら
れた発熱部品を接触させて取付け、前記基板収納体に下
面を開口した箱状に形成された断熱性の蓋部を前記基板
収納体の上部を覆うように取付け、前記基板収納体底面
を車体の低温部に接触させて取付けたことを特徴とす
る。
【0008】また、本発明は上面を開口した箱状に形成
された基板収納体内に中空部を形成し前記中空部内に作
動流体を封入すると共に、前記基板収納体の底部に基板
取付部を形成し、前記基板収納体内に基板を収納させる
と共に前記発熱部品接触部に前記基板上に取付けられた
発熱部品を接触させて取付け、前記基板収納体の上面開
口部に蓋部を取付けたことを特徴とする。
【0009】上記第二の目標を達成するために、本発明
は車載用制御ユニット内に突設した発熱部品接触部の上
面に上下方向にネジ孔を形成し、この発熱部品接触部の
上面に、一端部に前記ネジ孔に重なるネジ孔を形成し、
他端部を下方に屈曲させて発熱部品保持片部を形成した
発熱部品保持金具を取付けネジにより取付け、前記発熱
部品接触部と前記発熱部品保持片部とで発熱部品を挟持
させるようにしたことを特徴とする。
【0010】
【作用】かかる構成により、本発明に係わる車載用制御
ユニット構造にあっては、高温なエンジンルーム内雰囲
気は蓋部により遮断されエンジンルーム内の熱が車載用
制御ユニットの内部に伝わることを防止でき、また一方
で発熱部品の自己発熱は熱伝導効果の高い基板収納体に
直接伝わり、この基板収納体の底部より、車体に放熱さ
れる。このため、車載用制御ユニットの内部の温度の上
昇を防止できる。
【0011】また、本発明に係わる車載用制御ユニット
構造にあっては、中空部の下方に満たされた作動流体が
発熱部品の熱と温度の高いエンジンルーム内雰囲気から
の熱を吸収し気化する。この気化した作動流体は中空部
の上部にて再び液化するため凝縮熱として中空部の上部
に熱を発する。すなわち、中空部がヒートパイプと同様
な作用をし、中空部の底部と上部とで熱交換が行われ
る。このため車載用制御ユニットの内部の温度の上昇を
防止できる。
【0012】さらに、本発明に係わる車載用制御ユニッ
ト構造にあっては、発熱部品は発熱部品保持片部と発熱
部品接触部とで挟持される。この挟持力は発熱部品保持
金具の弾性力により及ぼされるものなので発熱部品に過
度な力が加わることがなくなる。
【0013】
【実施例】以下、本発明に係わる車載用制御ユニットの
第一の実施例を図面に基づき説明する。図1は本発明に
係わるの車載用制御ユニット構造の第一の実施例の縦断
面図であるが図1において、車載用制御ユニット1は基
板収納体2と蓋部3から構成され、内部に電子部品4や
発熱部品5、防水コネクタ6を取付けた基板7を収納し
ている。
【0014】前記、基板収納体2はアルミダイカスト等
の熱伝導性の高い素材で作られており、右側面部2a、
左側面部2b、前側面部(図示せず)後側面部2cおよ
び底部2dを備え上面を開口した箱状に形成されてい
る。
【0015】基板収納体2の底部2dの内面には基板取
付部8と発熱部品取付部9が突設されている。この発熱
部品取付部9の上部は、周囲を基板取付部8と同じ高さ
に形成して基板保持部9aとしており、中央部を基板保
持部9aより基板7の厚さ分だけ一段高く形成し、発熱
部品接触部9bとしている。
【0016】基板収納体2の右側面部2a、左側面部2
bの下端には基板収納体2の外側に突出させてネジ取付
け部11が形成されており、このネジ取付け部11には
ネジ孔(図示せず)が形成されている。また、左側面部
2bにはコネクタ取付け孔12が形成されている。
【0017】本実施例においては防水型の車載用制御ユ
ニットを例示しており、基板収納体2の開口縁部に溝1
3が形成されており、この溝の中にはゴム製のパッキン
14が装着されている。
【0018】前記基板7には上述したように電子部品4
や発熱部品5、防水コネクタ6が取付けられ回路(図示
せず)を形成している。基板7の発熱部品5の取付箇所
には孔部16が形成されており、基板7の裏側よりこの
孔部16に発熱部品接触部9bを嵌着させて、発熱部品
接触部9bを発熱部品5に接触させると共に基板保持部
9aを孔部16の周囲に当接させ基板7の一端を保持さ
せている。一方、基板7の他端は基板取付部8に固着さ
れており、これら基板保持部9a、基板取付部8の二箇
所で基板7を固定している。
【0019】前記蓋部3は断熱性の素材で作られてお
り、右側面部3a、左側面部3b、前側面部、後側面部
(共に図示せず)、および上面部3cを備え、下側を開
口した箱状に形成されている。左側面部3bには基板収
納体2のコネクタ取付け孔12に重なるように孔部17
が形成されており、防水コネクタ6を露出させている。
【0020】蓋部3は基板収納体2の右側面部2a、左
側面部2b、前側面部(図示せず)後側面部2cと上面
開口部を覆うようにしてネジ18により基板収納体2に
取付けられており、車載用制御ユニット1として一体化
している。
【0021】そして、この車載用制御ユニット1は基板
収納体2の底部2dを密接させて車体19の比較的低温
部に取付ネジ20により取付けられている。
【0022】次に、上記構成の第一の実施例の動作に付
いて説明する。車載用制御ユニット1はエンジンルーム
(図示せず)の内部に設置されているが高温な前記エン
ジンルーム内雰囲気は蓋部2により遮断され前記エンジ
ンルーム内の熱が車載用制御ユニット1の内部に伝わる
ことを防止している。また一方で基板7に取付けられた
発熱部品5の自己発熱はは熱伝導効果の高い基板収納体
2に直接伝わり、この基板収納体2より、車体3に放熱
される。このため、車載用制御ユニット1の内部の温度
の上昇を防止でき、電子部品に高温度部品を使用しなく
とも回路を構成することができるようになる。
【0023】次に本発明に係わる車載用制御ユニットの
第二の実施例を図2に基づき説明する。
【0024】図2において車載用制御ユニット21は上
面を開口した箱状に形成された基板収納体22と板状の
蓋部23と基板収納体22の内部に収納した基板7およ
びこの基板7の上に取付けられた電子部品4や発熱部品
5、防水コネクタ6により構成されている。
【0025】前記基板収納体22は右側面部22a、左
側面部22b、前側面部(図示せず)後側面部22c、
および底部22dを備え、この底部22dの内面には基
板取付部24が形成されており、この基板取付け部24
の上に基板7が固着させてある。
【0026】左側面22bの内面の下端部には発熱部品
接触部26が形成されており、基板7の上に取付けられ
た発熱部品5をこの発熱部品接触部26に接触させてい
る。
【0027】右側面部22aにはコネクタ取付孔25が
形成されており、このコネクタ取付孔25の中に防水コ
ネクタ6が嵌着される。
【0028】基板収納体22の開口縁部には溝部27が
形成されており、この溝部27には、パッキン14が装
着されている。
【0029】また、基板収納体22は中空構造になって
おり、基板収納体22の内部に形成された中空部28に
例えばメタノール、水等の作動流体29を注入し、その
後中空部28を真空状態にしている。
【0030】前記蓋部23は基板収納体22の開口部を
覆うように基板収納体22の開口縁部に取付けられてい
る。
【0031】次に上記構成の第二実施例の動作に付いて
説明する。上記第二の実施例においては、蓋部23と基
板収納体22の上部をエンジンルーム内の比較的温度の
低いところに位置させる。中空部28の下方には作動流
体29が満たされており、この作動流体29は発熱部品
5の熱と温度の高いエンジンルーム内雰囲気からの熱を
吸収し気化する。中空部28の上部にて作動流体29は
再び液化するため凝縮熱として中空部28の上部に熱を
発する。第二の実施例においては、中空部28がヒート
パイプと同様な作用をし、中空部28の底部と上部とで
熱交換が行われる。このため、第一の実施例同様に車載
用制御ユニット21の内部の温度の上昇を防止でき、電
子部品4に高温度部品を使用しなくとも回路を構成する
ことができるようになる。
【0032】なお上記第一、第二実施例に例示した車載
用制御ユニット1,21はパッキン14、防水コネクタ
6を備えた防水型の車載用制御ユニットであり、パッキ
ン14、防水コネクタ6を特別に設けなくとも同様に可
能である。
【0033】次に本発明に係わる車載用制御ユニットの
第三の実施例を図3に基づき説明する。図3において、
発熱部品接触部26に発熱部品保持金具34が取付けら
れており、これら発熱部品接触部26と発熱部品保持金
具34とで発熱部品5を挟持するようにしている。
【0034】前記発熱部品接触部26の上面には脱落防
止用ピン39が突出して設けられ、この脱落防止用ピン
39の両側にネジ孔32が上下方向に形成されており、
ネジ33により、発熱部品保持金具34が取付けられて
いる。
【0035】発熱部品保持金具34は一端に発熱部品接
触部26のネジ孔32に対応させたネジ孔35と脱落防
止用ピン39に対応させたピン孔40を形成して取付部
36としており、他端は下方に屈曲され発熱部品保持片
部37になっている。
【0036】これら、取付部36と発熱部品保持片部3
7との間には段差部38が形成されており、取付部36
を発熱部品接触部26の上面に取付けた時に、発熱部品
保持片部37が発熱部品接触部26の側面の適切な位置
に発熱部品5を保持するようにしている。また、発熱部
品保持片部37の中央は折曲げられて発熱部品接触部2
6側に張り出しており、発熱部品保持金具34の挟持力
を高め、発熱部品5を確実に保持するようにしている。
【0037】上記構成の第三実施例においては、発熱部
品保持金具34のピン孔40を脱落防止用ピン39にひ
っ掛けて発熱部品接触部26の上に発熱部品保持金具3
4を仮留めし、発熱部品保持金具34と発熱部品接触部
26の間に発熱部品5を位置させて、発熱部品保持金具
34のネジ孔32と発熱部品接触部26のネジ孔35に
ネジ33を取付けるようにしており、ネジ33を締付け
ると発熱部品保持金具34は発熱部品接触部26に固定
され、発熱部品5は発熱部品保持片部37と発熱部品接
触部26とで挟持される。
【0038】上記第三実施例においては発熱部品保持金
具34の弾性力により発熱部品5を保持しているので、
ネジ33の締付けトルクを調節する必要がなくなり発熱
部品保持金具34の取付け時の作業性が向上する。
【0039】また、発熱部品保持金具34自体が折曲げ
加工と孔加工とで作成することができる簡素な形状であ
るため、制作コスト低く抑えることができ、ネジ孔32
の加工方向も比較的加工のしやすい上下方向にしている
ので、ネジ孔加工時の作業性も向上している。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係わる
発明によれば、高温なエンジンルーム内雰囲気は蓋部に
より遮断されエンジンルーム内の熱が車載用制御ユニッ
トの内部に伝わることを防止でき、また一方で発熱部品
の自己発熱は熱伝導効果の高い基板収納体に直接伝わ
り、この基板収納体の底部より、車体に放熱される。こ
のため、車載用制御ユニットの内部の温度の上昇を防止
でき、電子部品に高価な高温度部品を使用しなくとも回
路を構成することができるようになる。
【0041】また、請求項2に係わる発明によれば、中
空部の下方に満たされた作動流体が発熱部品の熱と温度
の高いエンジンルーム内雰囲気からの熱を吸収し気化す
る。この気化した作動流体は中空部の上部にて再び液化
するため凝縮熱として中空部の上部に熱を発する。すな
わち、中空部がヒートパイプと同様な作用をし、中空部
の底部と上部とで熱交換が行われる。このため車載用制
御ユニットの内部の温度の上昇を防止でき、請求項1に
係わる発明同様、電子部品に高価な高温度部品を使用し
なくとも回路を構成することができ、車載用制御ユニッ
トのコストを低く抑えることができる。
【0042】請求項3に係わる発明によれば、発熱部品
は発熱部品保持片部と発熱部品接触部とで挟持される。
この挟持力は発熱部品保持金具の弾性力により及ぼされ
るものなので発熱部品に過度な力が加わることがなくな
る。このため、従来のようにネジ締付けトルクを調節す
る手間が省け、作業性が向上する。また、発熱部品保持
金具自体が折曲げ加工と孔加工とで作成することができ
る簡素な形状であるため、制作コストを低く抑えること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例における車載用制御ユニッ
ト構造を示す縦断面図
【図2】本発明の第二実施例における車載用制御ユニッ
ト構造を示す縦断面図
【図3】本発明の第三実施例における車載用制御ユニッ
ト構造を示す斜視図
【符号の説明】
2 基板収納体 2d 底面 3 蓋部 5 発熱部品 7 基板 9b 発熱部品接触部 19 車体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱伝導性の高い素材で作られ、上面を開
    口した箱状に形成された基板収納体の内面に発熱部品接
    触部を形成し、前記基板収納体の内部に基板を収納する
    と共に前記発熱部品接触部に前記基板上に取付けられた
    発熱部品を接触させて取付け、前記基板収納体に下面を
    開口した箱状に形成された断熱性の蓋部を前記基板収納
    体の上部を覆うように取付け、前記基板収納体底面を車
    体の低温部に接触させて取付けたことを特徴とする車載
    用制御ユニット構造。
  2. 【請求項2】 上面を開口した箱状に形成された基板収
    納体内に中空部を形成し前記中空部内に作動流体を封入
    すると共に、前記基板収納体の底部に基板取付部を形成
    し、前記基板収納体内に基板を収納させると共に前記発
    熱部品接触部に前記基板上に取付けられた発熱部品を接
    触させて取付け、前記基板収納体の上面開口部に蓋部を
    取付けたことを特徴とする車載用制御ユニット構造。
  3. 【請求項3】 車載用制御ユニット内に突設した発熱部
    品接触部の上面に上下方向にネジ孔を形成し、この発熱
    部品接触部の上面に、一端部に前記ネジ孔に重なるネジ
    孔を形成し、他端部を下方に屈曲させて発熱部品保持片
    部を形成した発熱部品保持金具を取付けネジにより取付
    け、前記発熱部品接触部と前記発熱部品保持片部とで発
    熱部品を挟持させるようにしたことを特徴とする車載用
    制御ユニット構造。
JP31661094A 1994-12-20 1994-12-20 車載用制御ユニット構造 Pending JPH08169284A (ja)

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