JP2930134B2 - 電子的な回路装置のケーシング - Google Patents
電子的な回路装置のケーシングInfo
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- JP2930134B2 JP2930134B2 JP2512829A JP51282990A JP2930134B2 JP 2930134 B2 JP2930134 B2 JP 2930134B2 JP 2512829 A JP2512829 A JP 2512829A JP 51282990 A JP51282990 A JP 51282990A JP 2930134 B2 JP2930134 B2 JP 2930134B2
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- casing
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- substrate
- cooling
- frame
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
- H05K7/20—Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating
- H05K7/20845—Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating for automotive electronic casings
- H05K7/20854—Heat transfer by conduction from internal heat source to heat radiating structure
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- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 従来技術 本発明は接続プラグを備えた電気的な回路装置、特に
自動車の内燃機関の制御電子装置のケーシングであっ
て、冷却フレームを有し、該冷却フレームに電気的な回
路を有する基板が固定されており、該冷却フレームが少
なくとも1つの冷却区分を有し、該冷却区分に、基板に
接続された出力構成部材が伝熱的に結合されており、か
つ基板を覆うカバーを備えている形式のものに関する。
自動車の内燃機関の制御電子装置のケーシングであっ
て、冷却フレームを有し、該冷却フレームに電気的な回
路を有する基板が固定されており、該冷却フレームが少
なくとも1つの冷却区分を有し、該冷却区分に、基板に
接続された出力構成部材が伝熱的に結合されており、か
つ基板を覆うカバーを備えている形式のものに関する。
このようなケーシングはドイツ国特許第2546334号に
より公知である。ケーシングは冷却フレームを有し、該
冷却フレームは冷却しようとする構成部材例えば負荷抵
抗を受容する室と板とを有している。冷却フレームはさ
らに部分的に底を備え、該底の上には出力段の比較的に
強く加熱する構成部材がある。底は基板平面に対して平
行に延び、つまり底は冷却フレームの側壁に対して直角
に位置している。冷却フレームには受容湾曲部材が取外
し可能に固定さており、これを通して接続プラグが突出
している。基板をカバーするためにはフードが用いら
れ、該フードは基板を有する冷却フレームの上に被せら
れ、縁部で、受容湾曲部材の案内溝内に配置されたシー
ル部材に当接している。このケーシングの構造と構成は
有利であるが、きわめて複雑である。何故ならば冷却フ
レームは特殊成形体を必要とするからである。つまりこ
のケーシングはきわめてコストが高い。その上、所定の
構成の加熱する構成部材の熱の導出に関して改善の必要
がある。
より公知である。ケーシングは冷却フレームを有し、該
冷却フレームは冷却しようとする構成部材例えば負荷抵
抗を受容する室と板とを有している。冷却フレームはさ
らに部分的に底を備え、該底の上には出力段の比較的に
強く加熱する構成部材がある。底は基板平面に対して平
行に延び、つまり底は冷却フレームの側壁に対して直角
に位置している。冷却フレームには受容湾曲部材が取外
し可能に固定さており、これを通して接続プラグが突出
している。基板をカバーするためにはフードが用いら
れ、該フードは基板を有する冷却フレームの上に被せら
れ、縁部で、受容湾曲部材の案内溝内に配置されたシー
ル部材に当接している。このケーシングの構造と構成は
有利であるが、きわめて複雑である。何故ならば冷却フ
レームは特殊成形体を必要とするからである。つまりこ
のケーシングはきわめてコストが高い。その上、所定の
構成の加熱する構成部材の熱の導出に関して改善の必要
がある。
本発明の利点 請求項1に記載した特徴を有する本発明によるケーシ
ングはきわめて簡単でかつコスト的に有利な構成を有
し、しかも良好な熱の導出を可能にするという利点を有
している。冷却フレームは本発明によれば基板平面に対
してほぼ平行に位置する扁平フレーム脚を有する扁平フ
レームとして構成されている。このうな扁平フレームは
製作が容易である。有利には薄板打抜き部分が使用され
る。扁平フレームの上側と下側には基板のカバーを成す
ケーシングカバーが固定されている。基板を保持する扁
平フレームは両側でそれぞれ1つのケーシングカバーで
掴まれている。この場合、ケーシングカバーはほぼ槽状
に構成され、同様に簡単に製作可能である。扁平フレー
ムは大きな面でケーシングカバーと結合されているので
良好な熱伝導性が保証される。
ングはきわめて簡単でかつコスト的に有利な構成を有
し、しかも良好な熱の導出を可能にするという利点を有
している。冷却フレームは本発明によれば基板平面に対
してほぼ平行に位置する扁平フレーム脚を有する扁平フ
レームとして構成されている。このうな扁平フレームは
製作が容易である。有利には薄板打抜き部分が使用され
る。扁平フレームの上側と下側には基板のカバーを成す
ケーシングカバーが固定されている。基板を保持する扁
平フレームは両側でそれぞれ1つのケーシングカバーで
掴まれている。この場合、ケーシングカバーはほぼ槽状
に構成され、同様に簡単に製作可能である。扁平フレー
ムは大きな面でケーシングカバーと結合されているので
良好な熱伝導性が保証される。
有利には扁平フレームからフレーム内部に向いた保持
舌片が基板を固定するために延びている。保持舌片は基
板が扁平フレーム脚に対して平行に間隔をおいた平面内
に位置するように折曲げられている。これによってでき
るだけ小さな基面にも拘われず十分なスペースが後から
詳細に説明するケーシングシールのために提供される。
舌片が基板を固定するために延びている。保持舌片は基
板が扁平フレーム脚に対して平行に間隔をおいた平面内
に位置するように折曲げられている。これによってでき
るだけ小さな基面にも拘われず十分なスペースが後から
詳細に説明するケーシングシールのために提供される。
本発明の1実施例によれば、少なくとも1つの冷却フ
レーム脚から、折曲げられた冷却舌片として構成された
冷却区分が延びている。該冷却舌片は有利には90°であ
る角度を基板平面に対して成している。これによって比
較的に強く加熱される構成部材、特に出力構成部材が基
板を形成するときにすでに基板の上に配置することがで
きるようになる。この場合、出力構成部材の接続線は基
板の導体路とろう接でき、基板を冷却フレームに取付け
る場合に冷却舌片に対する熱を導出する結合を生ぜしめ
る。特に出力構成部材のケーシングは大きな面で冷却舌
片に対して接触するので、比較的に小さな伝熱抵抗が生
じる。
レーム脚から、折曲げられた冷却舌片として構成された
冷却区分が延びている。該冷却舌片は有利には90°であ
る角度を基板平面に対して成している。これによって比
較的に強く加熱される構成部材、特に出力構成部材が基
板を形成するときにすでに基板の上に配置することがで
きるようになる。この場合、出力構成部材の接続線は基
板の導体路とろう接でき、基板を冷却フレームに取付け
る場合に冷却舌片に対する熱を導出する結合を生ぜしめ
る。特に出力構成部材のケーシングは大きな面で冷却舌
片に対して接触するので、比較的に小さな伝熱抵抗が生
じる。
有利であるのは、扁平フレーム脚から、ケーシングカ
バーの1つに配属された環状の第1のシール部材のため
のシール部材案内条片が曲げ出されていることである。
特にシール部材案内部材は保持舌片の各折曲げられた範
囲と同じ方向に折曲げられている。シール部材案内条片
はシール部材を固定するためのストッパを形成する。
バーの1つに配属された環状の第1のシール部材のため
のシール部材案内条片が曲げ出されていることである。
特にシール部材案内部材は保持舌片の各折曲げられた範
囲と同じ方向に折曲げられている。シール部材案内条片
はシール部材を固定するためのストッパを形成する。
本発明の有利な1実施例によれば、他方のケーシング
カバーから案内舌片が突出している。該案内舌片は基板
平面に対して直角に延び、間に扁平フレームを受容し、
この扁平フレームからそれぞれ1区分で突出している。
突出する区分はシール部材案内条片と一緒に既に述べた
第1のシール部材のための受容通路を形成している。さ
らに突出する区分は一方のケーシングカバーの案内を形
成するので、ケーシングカバーは取付けに際して労なく
位置決めされる。特に他方のケーシングカバーは扁平フ
レームに接触する環状の第2のシール部材のためのシー
ル部材受容溝を有している。これによって扁平フレーム
の上側も下側もシール部材が取付けられ、このシール部
材に両方のケーシングカバーが当接されてる。簡単な製
作のためには両方のケーシングカバーは深絞り薄板部分
として構成されている。
カバーから案内舌片が突出している。該案内舌片は基板
平面に対して直角に延び、間に扁平フレームを受容し、
この扁平フレームからそれぞれ1区分で突出している。
突出する区分はシール部材案内条片と一緒に既に述べた
第1のシール部材のための受容通路を形成している。さ
らに突出する区分は一方のケーシングカバーの案内を形
成するので、ケーシングカバーは取付けに際して労なく
位置決めされる。特に他方のケーシングカバーは扁平フ
レームに接触する環状の第2のシール部材のためのシー
ル部材受容溝を有している。これによって扁平フレーム
の上側も下側もシール部材が取付けられ、このシール部
材に両方のケーシングカバーが当接されてる。簡単な製
作のためには両方のケーシングカバーは深絞り薄板部分
として構成されている。
特に有利であるのは、接続プラグが保持ウエブに固定
され、該保持ウエブが互いに向き合った扁平フレーム脚
と結合されていることである。これによって扁平フレー
ムは第3の機能を有するようになる。すなわち扁平フレ
ームは基板の保持体だけではなく、さらに冷却フレーム
としてだけではなく、電子回路装置と接続された接続プ
ラグの付加的な支持体としても役立つ。特に保持ウエブ
は基板とは反対側で適当に配置された保持舌片を支え
る。この保持舌片の片側に基板は当たり、保持舌片の反
対側は保持ウエブによって負荷される。
され、該保持ウエブが互いに向き合った扁平フレーム脚
と結合されていることである。これによって扁平フレー
ムは第3の機能を有するようになる。すなわち扁平フレ
ームは基板の保持体だけではなく、さらに冷却フレーム
としてだけではなく、電子回路装置と接続された接続プ
ラグの付加的な支持体としても役立つ。特に保持ウエブ
は基板とは反対側で適当に配置された保持舌片を支え
る。この保持舌片の片側に基板は当たり、保持舌片の反
対側は保持ウエブによって負荷される。
簡単な固定と熱の導出とのために扁平フレームのコー
ナ範囲に固定孔があけられている。この固定孔は両方の
ケーシングカバーにおける適当な孔と整合する。固定孔
に通される、ケーシングの取付けに役立つ固定部材は直
接的に扁平フレームもしくはケーシングカバーに放熱さ
れた熱を適当な固定範囲において例えば車体又は自動車
のシャーシに伝える。
ナ範囲に固定孔があけられている。この固定孔は両方の
ケーシングカバーにおける適当な孔と整合する。固定孔
に通される、ケーシングの取付けに役立つ固定部材は直
接的に扁平フレームもしくはケーシングカバーに放熱さ
れた熱を適当な固定範囲において例えば車体又は自動車
のシャーシに伝える。
有利にはケーシングカバーの1つは接続プラグのため
の透し孔を有している。接点で基板に直接的に接続され
た接続プラグは透し孔があるために適当な構成部材を差
し嵌めるために外部から接近可能である。透し孔の縁範
囲には有利にはシール部材が配置されている。したがっ
て汚れも湿気もケーシング内に達することはない。
の透し孔を有している。接点で基板に直接的に接続され
た接続プラグは透し孔があるために適当な構成部材を差
し嵌めるために外部から接近可能である。透し孔の縁範
囲には有利にはシール部材が配置されている。したがっ
て汚れも湿気もケーシング内に達することはない。
出力構成部材は熱的な改善のために電子回路装置の他
の電子装置から離して配置されている。
の電子装置から離して配置されている。
本発明の有利な実施例は請求項2以下に記載されてい
る。
る。
図面 次に図面について本発明を説明する。
図1は電子回路装置のケーシングの断面図。図2はケ
ーシングの扁平フレームの平面図、図3は図2の扁平フ
レームの横断面図、図4はケーシングの別の実施例の横
断面図、図5は図4のケーシングの縦断面図、図6は図
4の実施例の扁平フレームの平面図、図7は2つの接続
プラグを有するケーシングの別の実施例を示した図、図
8は図7の実施例の横断面図、図9は図7の実施例の扁
平フレームの平面図。
ーシングの扁平フレームの平面図、図3は図2の扁平フ
レームの横断面図、図4はケーシングの別の実施例の横
断面図、図5は図4のケーシングの縦断面図、図6は図
4の実施例の扁平フレームの平面図、図7は2つの接続
プラグを有するケーシングの別の実施例を示した図、図
8は図7の実施例の横断面図、図9は図7の実施例の扁
平フレームの平面図。
図1に示されたケーシング1は基板3の上に配置され
た電子回路2のケーシングである。電子回路2は自動車
の内燃機関の制御電子装置である。
た電子回路2のケーシングである。電子回路2は自動車
の内燃機関の制御電子装置である。
電子回路装置2は図示されていない多数の構成部材の
他に、例えば出力トランジスタとして構成された出力構
成部材4を有している。
他に、例えば出力トランジスタとして構成された出力構
成部材4を有している。
ケーシングは冷却フレーム5を有し、冷却フレーム5
は扁平フレーム6として構成され、基体3の平面7に対
して平行に位置する扁平フレーム脚8を有している。扁
平フレーム6は方形の基面を有している。
は扁平フレーム6として構成され、基体3の平面7に対
して平行に位置する扁平フレーム脚8を有している。扁
平フレーム6は方形の基面を有している。
扁平フレーム6の上側9と下側10には基板3を取囲
む、カバー11を形成するケーシングカバー12,13が環状
のシール部材14,15を介在させて配置されている。
む、カバー11を形成するケーシングカバー12,13が環状
のシール部材14,15を介在させて配置されている。
次に扁平フレーム6の構成について説明する。図2に
示されているように扁平フレーム6は全部で4つの扁平
フレーム脚8を有している。該扁平フレーム脚8は判か
りやすくするために符号8a,8b,8cと8dで示されている。
扁平フレーム6のコーナ範囲16には固定孔17が構成され
ている。扁平フレーム6、薄板打抜き部として構成され
ている。すなわち扁平フレームは薄板から打抜かれ、そ
の際又はそのあとで単数又は複数の曲げ工程に晒され
る。後者についてはあとで詳細に説明する。
示されているように扁平フレーム6は全部で4つの扁平
フレーム脚8を有している。該扁平フレーム脚8は判か
りやすくするために符号8a,8b,8cと8dで示されている。
扁平フレーム6のコーナ範囲16には固定孔17が構成され
ている。扁平フレーム6、薄板打抜き部として構成され
ている。すなわち扁平フレームは薄板から打抜かれ、そ
の際又はそのあとで単数又は複数の曲げ工程に晒され
る。後者についてはあとで詳細に説明する。
扁平フレーム6からはフレーム内方18に向いた保持舌
片19が突出している。この保持舌片は基板3の固定に役
立つ。保持舌片19は折曲げられ、保持舌片19は図1に示
すように各フレーム脚8からまず下方へ折曲げられ、次
いで反対方向に折曲げられ、下側20が扁平フレーム脚8
の平面に対して平行に延びている。基板3は上面21で保
持舌片19の下面20に接し、適当な固定手段(例えばね
じ)でそこに固定される。このために若干の保持舌片19
はねじ孔22を有し、他の保持舌片19は透し孔23を備えて
いる。
片19が突出している。この保持舌片は基板3の固定に役
立つ。保持舌片19は折曲げられ、保持舌片19は図1に示
すように各フレーム脚8からまず下方へ折曲げられ、次
いで反対方向に折曲げられ、下側20が扁平フレーム脚8
の平面に対して平行に延びている。基板3は上面21で保
持舌片19の下面20に接し、適当な固定手段(例えばね
じ)でそこに固定される。このために若干の保持舌片19
はねじ孔22を有し、他の保持舌片19は透し孔23を備えて
いる。
扁平フレーム脚8aからは2つの冷却区分24が突出し、
該冷却区分24は保持舌片19に対して反対に折曲げられた
冷却舌片25として構成された冷却区分24が突出してい
る。冷却舌片25は基板3の平面に対して直角に延びてい
る。
該冷却区分24は保持舌片19に対して反対に折曲げられた
冷却舌片25として構成された冷却区分24が突出してい
る。冷却舌片25は基板3の平面に対して直角に延びてい
る。
扁平フレーム脚8b,8c,8d及び全部のコーナ範囲16はシ
ール部材案内条片26を備えている。このシール部材案内
条片26は特に図1と図2に示されている。シール部材案
内条片26は冷却舌片25に対して反対に折曲げられた扁平
フレーム6の内側縁部により形成されている。シール部
材案内条片26はそれぞれ両側の切欠き27により側方で制
限されている。これは冷却舌片25にもあてはまる。
ール部材案内条片26を備えている。このシール部材案内
条片26は特に図1と図2に示されている。シール部材案
内条片26は冷却舌片25に対して反対に折曲げられた扁平
フレーム6の内側縁部により形成されている。シール部
材案内条片26はそれぞれ両側の切欠き27により側方で制
限されている。これは冷却舌片25にもあてはまる。
配置は接続導線28で基板3の導体路と接続された出力
構成部材が熱を導出するのに役立つ背面で平面的に冷却
舌片25に接触するようにエッジオン位置をとるように行
われる。片側で冷却舌片25にかつ外側で出力構成部材に
支えられた適当な金属ばねクランプで、熱伝達抵抗を減
少するために、出力構成部材は冷却舌片25に不動に圧着
される(図1と図3には図示せず)。
構成部材が熱を導出するのに役立つ背面で平面的に冷却
舌片25に接触するようにエッジオン位置をとるように行
われる。片側で冷却舌片25にかつ外側で出力構成部材に
支えられた適当な金属ばねクランプで、熱伝達抵抗を減
少するために、出力構成部材は冷却舌片25に不動に圧着
される(図1と図3には図示せず)。
図1からは両方のケーシングカバー12,13が槽状に構
成されていることが判る。ケーシングカバー12はフード
形の湾曲部を有し、該湾曲部はケーシングカバー壁を貫
通する抵抗プラグ29の両側に配置されている。該湾曲部
はエッジオンした出力構成部材と、他の図示されていな
い、基板3の上側21にある構成部材とを受容するために
役立つ。(この構成はあとで詳細に説明する図4の実施
例の構成から明らかである。) 接続プラグ29は接点30′で直接的に基体3の導体路と
ろう接されている。接続プラグ29は端部範囲31,32で、
扁平フレーム脚8bと8dから突出する保持舌片19の、基体
とは反対側に支持する保持ウエブ30の開口を貫通する。
ヘッドが基体3の下面に接触しかつねじシャンクが基板
の孔も保持舌片19の透し孔23をも貫通する保持ねじで、
保持ウエブ30の固定が行われる。この場合にはねじのね
じシャンクは保持ウエブ30の相応のねじ孔にねじ込まれ
る。保持ウエブ30自体は複数のねじ結合部を介して接続
プラグ29のケーシングと結合されている。有利には保持
ウエブ30の前述のねじ孔は保持ウエブの下側に構成され
た、突出するブロックに配置されている。このブロック
は対応する保持舌片19に接している。
成されていることが判る。ケーシングカバー12はフード
形の湾曲部を有し、該湾曲部はケーシングカバー壁を貫
通する抵抗プラグ29の両側に配置されている。該湾曲部
はエッジオンした出力構成部材と、他の図示されていな
い、基板3の上側21にある構成部材とを受容するために
役立つ。(この構成はあとで詳細に説明する図4の実施
例の構成から明らかである。) 接続プラグ29は接点30′で直接的に基体3の導体路と
ろう接されている。接続プラグ29は端部範囲31,32で、
扁平フレーム脚8bと8dから突出する保持舌片19の、基体
とは反対側に支持する保持ウエブ30の開口を貫通する。
ヘッドが基体3の下面に接触しかつねじシャンクが基板
の孔も保持舌片19の透し孔23をも貫通する保持ねじで、
保持ウエブ30の固定が行われる。この場合にはねじのね
じシャンクは保持ウエブ30の相応のねじ孔にねじ込まれ
る。保持ウエブ30自体は複数のねじ結合部を介して接続
プラグ29のケーシングと結合されている。有利には保持
ウエブ30の前述のねじ孔は保持ウエブの下側に構成され
た、突出するブロックに配置されている。このブロック
は対応する保持舌片19に接している。
図1から判るようにケーシングカバー13のように深絞
り薄板部分として構成されたケーシングカバー12にはほ
ぼ環状のシール部分受容溝33が押込み変形されている。
このシール部材受容溝33は扁平フレーム6の上側9に支
えられるシール部材14を受容する。基板3の平面7に対
して直角に延びるケーシングカバー12の側縁34はコーナ
範囲の外側に案内舌片35を有している。この案内舌片35
はケーシングカバー13の端部36とオーバラップする。区
分50で側縁34は扁平フレームを越えて突出している。
り薄板部分として構成されたケーシングカバー12にはほ
ぼ環状のシール部分受容溝33が押込み変形されている。
このシール部材受容溝33は扁平フレーム6の上側9に支
えられるシール部材14を受容する。基板3の平面7に対
して直角に延びるケーシングカバー12の側縁34はコーナ
範囲の外側に案内舌片35を有している。この案内舌片35
はケーシングカバー13の端部36とオーバラップする。区
分50で側縁34は扁平フレームを越えて突出している。
シール部材案内条片26の外側と案内舌片35の内側との
間にはシール部材15の受容通路37が形成されている。こ
のシール部材15は一方では扁平フレーム6の下面10にか
つ他方ではケーシングカバー13の折曲げられた縁範囲に
接触する。
間にはシール部材15の受容通路37が形成されている。こ
のシール部材15は一方では扁平フレーム6の下面10にか
つ他方ではケーシングカバー13の折曲げられた縁範囲に
接触する。
ケーシングカバー12と13のコーナ範囲には扁平フレー
ム6の固定孔17と整合する孔が形成されている。適当な
固定部材によりケーシングカバー12と扁平フレーム6と
ケーシングカバー13はシール部材14と15を圧縮して締付
け固定できる。固定手段としては例えば中空リベットを
使用することができる。この中空リベットにはケーシン
グをシャーシ又は自動車の車体に固定するために適当な
固定手段が通される。
ム6の固定孔17と整合する孔が形成されている。適当な
固定部材によりケーシングカバー12と扁平フレーム6と
ケーシングカバー13はシール部材14と15を圧縮して締付
け固定できる。固定手段としては例えば中空リベットを
使用することができる。この中空リベットにはケーシン
グをシャーシ又は自動車の車体に固定するために適当な
固定手段が通される。
汚れ及び水に対してシールされた構成を得るためには
接続プラグ29が貫通するケーシングカバー12の孔のシー
ルが行われる。
接続プラグ29が貫通するケーシングカバー12の孔のシー
ルが行われる。
図4から図6までには本発明のケーシングの別の実施
例が示されている。この場合、同じ構成部材には同じ符
号が付けられている。図4からはっきりと判るようにケ
ーシングカバー12にはフード状の湾曲部39と40が両方に
設けられている。さらに湾曲部39と40との間には低く位
置する範囲41が形成されており、該範囲41は接続プラグ
29のための透し孔38を有している。さらに図面にはブッ
シュ部分42が示され、該ブッシュ部分42は接続プラグ29
と結合可能でかつ接点30′と協働する対応接点43を有し
ている、接続プラグ29とケーシングカバー12との間には
シール部材44が配置されている。別のシールは接続プラ
グ29の環状にウエブ壁45がブッシュ部分42のシール部材
46と協働して行われる。
例が示されている。この場合、同じ構成部材には同じ符
号が付けられている。図4からはっきりと判るようにケ
ーシングカバー12にはフード状の湾曲部39と40が両方に
設けられている。さらに湾曲部39と40との間には低く位
置する範囲41が形成されており、該範囲41は接続プラグ
29のための透し孔38を有している。さらに図面にはブッ
シュ部分42が示され、該ブッシュ部分42は接続プラグ29
と結合可能でかつ接点30′と協働する対応接点43を有し
ている、接続プラグ29とケーシングカバー12との間には
シール部材44が配置されている。別のシールは接続プラ
グ29の環状にウエブ壁45がブッシュ部分42のシール部材
46と協働して行われる。
さらに図4には出力構成部材4を冷却舌片25に対して
押し付ける先に述べた金属ばねクランプ47が示されてい
る。さらに図4には所定の関係で使用可能な固定アング
ル部材48が破線で示されている。該固定アングル部材48
はケーシングを所望個所に固定するために役立つ。その
上図面には適当な固定孔17及びケーシングカバー12,13
の所属の孔を貫く中空リベット49が示されている。
押し付ける先に述べた金属ばねクランプ47が示されてい
る。さらに図4には所定の関係で使用可能な固定アング
ル部材48が破線で示されている。該固定アングル部材48
はケーシングを所望個所に固定するために役立つ。その
上図面には適当な固定孔17及びケーシングカバー12,13
の所属の孔を貫く中空リベット49が示されている。
図6は、図6に示された実施例の保持フレーム6が図
2に示した実施例に対して基面輪郭が異なっていること
を示している。しかしながらその他の構成は原則的には
先に述べた実施例の構成に相応しており、これについて
さらに記述することは省略する。
2に示した実施例に対して基面輪郭が異なっていること
を示している。しかしながらその他の構成は原則的には
先に述べた実施例の構成に相応しており、これについて
さらに記述することは省略する。
本発明の別の実施例は図7から図9に示されている。
該実施例はほぼ先に述べた実施例に相応しているが、2
つの接続プラグ29を所属のブッシュ部分42と共に有して
いる。
該実施例はほぼ先に述べた実施例に相応しているが、2
つの接続プラグ29を所属のブッシュ部分42と共に有して
いる。
本発明の構成によって、記述した実施例の扁平フレー
ム6は基板3、接続プラグ29、シール部材14,15の保持
体としてかつ出力構成部材4の損失熱のための熱導出部
材として役立つ。本発明の構成に基づき電子回路装置の
ろう接個所に機械的な負荷は生じない。扁平フレーム6
を冷却舌片25と一緒に構成すること及びケーシングカバ
ー12,13と適当に結合することにより出力構成部材4の
良好な熱の導出が得られる。又、記述したシール部材に
基づき汚れ及び湿気に強い構成が簡単な形式で達成され
る。制御装置が車体室内に取付けられる場合にはシール
部材は省略することができる。特に接続プラグの配置は
接続プラグの片側に出力構成部材が位置し、反対側に残
りの電子装置が位置するように選ばれている。これによ
り他の電子装置に対する出力構成部材の熱の影響が減少
されかつ基板3の上の配線が簡易化される。本発明のケ
ーシング1を自動車の車体又はシャーシに固定すること
は直接的な熱の導出をもたらす。場合によっては固定は
付加的な部材(例えば固定アングル部材41)で行われ
る。
ム6は基板3、接続プラグ29、シール部材14,15の保持
体としてかつ出力構成部材4の損失熱のための熱導出部
材として役立つ。本発明の構成に基づき電子回路装置の
ろう接個所に機械的な負荷は生じない。扁平フレーム6
を冷却舌片25と一緒に構成すること及びケーシングカバ
ー12,13と適当に結合することにより出力構成部材4の
良好な熱の導出が得られる。又、記述したシール部材に
基づき汚れ及び湿気に強い構成が簡単な形式で達成され
る。制御装置が車体室内に取付けられる場合にはシール
部材は省略することができる。特に接続プラグの配置は
接続プラグの片側に出力構成部材が位置し、反対側に残
りの電子装置が位置するように選ばれている。これによ
り他の電子装置に対する出力構成部材の熱の影響が減少
されかつ基板3の上の配線が簡易化される。本発明のケ
ーシング1を自動車の車体又はシャーシに固定すること
は直接的な熱の導出をもたらす。場合によっては固定は
付加的な部材(例えば固定アングル部材41)で行われ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フスマン,ディーター ドイツ連邦共和国 D―7141 シュタイ ンハイム リヒャルト―ヴァーグナー― シュトラーセ 33 (72)発明者 シーファー,ペーター ドイツ連邦共和国 D―7101 アプシュ タット オストシュトラーセ 41 (72)発明者 カル,ディーター ドイツ連邦共和国 D―7533 ティーフ ェンブロン メーリケシュトラーセ 10 (56)参考文献 実開 平1−24895(JP,U) 実開 平1−139494(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H05K 7/20
Claims (16)
- 【請求項1】接続プラグを備えた電気的な回路装置、特
に自動車の内燃機関の制御電子装置のケーシングであっ
て、冷却フレーム(5)を有し、該冷却フレーム(5)
に電気的な回路を有する基板(3)が固定されており、
該冷却フレーム(5)が少なくとも1つの冷却区分(2
4)を有し、該冷却区分(24)に、基板(3)に接続さ
れた出力構成部材が伝熱的に結合されており、基板
(3)を取囲むカバー(11)を備えている形式のものに
おいて、冷却フレーム(5)が扁平フレーム(6)とし
て構成され、ほぼ基板(3)の平面に対して平行な扁平
フレーム脚(8,8a,8b,8c,8d)を有し、該冷却フレーム
(5)の上側と下側(9,10)にカバー(11)を形成する
ケーシングカバー(12,13)が配置されていることを特
徴とする、電気的な回路装置のケーシング。 - 【請求項2】扁平フレーム(6)が薄板打抜き部分とし
て構成されている、請求項1記載のケーシング。 - 【請求項3】扁平フレーム(6)からフレーム内部(1
8)に向いた保持舌片(19)が基板(3)を固定するた
めに突出している、請求項1又は2記載のケーシング。 - 【請求項4】保持舌片(19)が折曲げられ、基板(3)
が扁平フレーム脚(8,8a,8b,8c,8d)に対して平行に間
隔をおいた平面内に位置している、請求項3記載のケー
シング。 - 【請求項5】少なくとも1つの扁平フレーム脚(8,8a,8
b,8c,8d)から少なくとも1つの冷却区分(24)が突出
しており、該冷却区分(24)が折曲げられた冷却舌片
(25)として構成されている、請求項1から4までのい
ずれか1項記載のケーシング。 - 【請求項6】冷却舌片(25)が基板(3)の平面に対し
てほぼ直角に延びている、請求項5記載のケーシング。 - 【請求項7】扁平フレーム脚(8,8a,8b,8c,8d)から一
方のケーシングカバー(13)に配属された環状の第1の
シール部材(15)を位置決めするシール部材案内条片
(26)が曲げ出されている、請求項1から6までのいず
れか1項記載のケーシング。 - 【請求項8】シール部材案内条片(26)が保持舌片(1
9)の各折曲げられた範囲と同じ方向に折曲げられてい
る、請求項7記載のケーシング。 - 【請求項9】他方のケーシングカバー(12)から案内条
片(35)が突出し、該案内条片(35)が基板(3)の平
面(7)に対して直角に延び、間に扁平フレーム(6)
を受容し、該扁平フレーム(6)から1区分(50)で突
出している、請求項7又は8記載のケーシング。 - 【請求項10】他方のケーシングカバー(12)が扁平フ
レーム(6)に接触する環状の第2のシール部材(14)
を受容するシール部材受容溝(33)を有している、請求
項7又は8又は9記載のケーシング。 - 【請求項11】両方のケーシングカバー(12,13)が深
絞り薄板部分として構成されている、請求項1から10ま
でのいずれか1項記載のケーシング。 - 【請求項12】接続プラグ(29)が互いに、向き合った
扁平フレーム脚(8b,8d)と結合された保持ウエブ(3
0)に固定されている、請求項1から11までのいずれか
1項記載のケーシング。 - 【請求項13】保持ウエブ(30)が基板(3)とは反対
側で適当に配置された保持舌片(19)に支えられてい
る、請求項12記載のケーシング。 - 【請求項14】扁平フレーム(6)のコーナ範囲(16)
を固定孔(17)が貫通しており、該固定孔(17)が両方
のケーシングカバー(12,13)の適当な孔(12,13)と整
合している、請求項1から13までのいずれか1項記載の
ケーシング。 - 【請求項15】ケーシングカバーの1つ(12)が接続プ
ラグ(29)のための透し孔(38)を有している、請求項
1から14までのいずれか1項記載のケーシング。 - 【請求項16】出力構成部材(4)が他の電子装置から
離して配置されている、請求項1から15までのいずれか
1項記載のケーシング。
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US5428535A (en) * | 1992-09-17 | 1995-06-27 | Kansei Corporation | Vehicle control unit structure |
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DE19704532C2 (de) * | 1997-02-06 | 1998-12-03 | Siemens Ag | Gehäuse mit Rahmendichtung |
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ATE452052T1 (de) * | 2007-05-21 | 2010-01-15 | Magneti Marelli Spa | Elektronische steuereinheit mit erweiterten blöcken |
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DE102010030891A1 (de) | 2010-07-02 | 2012-01-05 | Zf Friedrichshafen Ag | Steuergerätbaugruppe |
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EP3054534B1 (en) * | 2013-10-02 | 2019-12-11 | Hitachi Automotive Systems, Ltd. | Electronic control device |
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